JPH0449944Y2

JPH0449944Y2 -

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Publication number: JPH0449944Y2
Application number: JP1988170335U
Authority: JP
Priority date: 1988-12-28
Filing date: 1988-12-28
Publication date: 1992-11-25
Also published as: JPH0289931U; US4955294A

Description

【考案の詳細な説明】［産業上の利用分野］この考案は左、右１対の支柱に対し天板を起立
可能に取り付けた折畳み式テーブルに関するもの
である。

［従来の技術］従来、上記のような折畳み式テーブルとして、
実公昭62−25151号公報に示すものがあつた。こ
の折畳み式テーブルは、天板裏面の左、右両端部
に固定した枠チヤンネルを枢支ボルトによつて角
パイプからなる左、右支柱の上端部にそれぞれ枢
着し、左、右支柱の上端部内に設けたロツクプレ
ートを上記支柱にそれぞれ枢着し、上記ロツク金
具の係合凹部に係脱可能に係合する係合部材を上
記枠チヤンネルに固定し、ロツク金具をロツクば
ねによつて支柱に支持し、支柱に軸支したロツク
解除レバーを上記ロツク金具に連結し、ロツク金
具の係合凹部と係合部材との係合によつて天板を
水平に保持した使用状態とし、またロツク解除レ
バーによつてロツク金具を回動させ、ロツク金具
の係合凹部と係合部材との係合を解除することに
よつて天板が起立した折畳み状態にするようにし
たものがあつた。

［考案が解決しようとする課題］従来の折畳み式テーブルは、以上のように構成
され、支柱内でロツク金具の係合凹部と係合部材
とを係脱可能に係合させていたので、天板が使用
状態でがたつく恐れがあり、また、がたつきを防
止するためにロツク金具を支柱に複数個所で係合
させることは、支柱内での組立を行う必要がある
ため作業性が悪くなることにより困難であり、さ
らに天板を水平位置と手前側つまりテーブルの使
用者が椅子に腰掛ける側が低くなる傾斜位置に保
持する２つの使用状態にすることができないとい
う問題点があつた。

また、従来の折畳み式テーブルでは、折畳操作
のロツク金具の解除時には、ロツク解除レバーを
下方に押し下げてロツク金具を回動させてロツク
金具の係合凹部と係合部材との係合を解除するよ
うな機構であるため、ロツク解除レバーに誤つて
思いバツグなどの紐を吊り下げて使用すると、ロ
ツク解除レバーに解除方向の力が加わりテーブル
の使用中にロツク金具が解除され、天板の一方が
突然はね上がり起立してしまうという不具合があ
るという問題点があつた。

この考案は、上述した問題点を解決して、天板
を水平位置と手前が低い傾斜位置とに保持して使
用でき、これらの両使用状態のどちらでも天板が
がたつくことがなく、さらに、作用性よく組立が
でき、しかも体裁もよい安全な折畳み式テーブル
を提供することを目的とするものである。

［課題を解決するための手段］この考案による折畳み式テーブルは、天板１裏
面の左、右両端部に固定した枠部材２に天板１と
反対側に突出する突起部２ａを設け、突起部２ａ
の外方にロツクピン２６を突出させ、天板１裏面
の突起部２ａの外方にロツク解除レバー６を枢着
し、天板１の両端部外側に配設した左、右支柱３
の上端部に左、右ロツク機構４の箱体８下端部に
突出する取付部８ａをそれぞれ嵌合固定し、上記
箱体８の上端部内方に突出させた枢軸２０に上記
枠部材２の突起部２ａを上下方向に回動可能に嵌
合支持させ、箱体８内に上記ロツク解除レバー６
に押されてロツク解除方向に回動される第１係合
爪１４と、第１係合爪１４に押されてロツク解除
方向に回動する第２係合爪１５と、ロツク円板１
６とを収納し、ロツク円板１６の外周部に上記ロ
ツクピン２６が係脱可能に係合するピン係合凹部
１６ｅと、第１、第２係合爪１４，１５か係脱可
能に係合する２つずつの係合凹部１６ａ，１６
ｂ，１６ｃ，１６ｄとを形成し、第１、第２係合
爪１４，１５を箱体８に枢着し、第１、第２係合
爪１４，１５をロツク方向に付勢する爪ばね２
１，２２を箱体８に支持し、ロツク円板１６を箱
体８に枢着し、ロツク円板１６をロツクピン２６
との係合解除方向に付勢するロツクばね２３を箱
体８に支持し、左、右ロツク機構４の第１係合爪
１４を連結杆２７によつて互いに連結し、第１、
第２係合爪１４，１５がロツク円板１６の一方の
係合凹部１６ａ，１６ｃに係合した天板１の水平
位置と、第１、第２係合爪１４，１５が他方の係
合凹部１６ｂ，１６ｄに係合した天板１の手前側
が低い傾斜位置とに、ロツクピン２６とロツク円
板１６のピン係合凹部１６ｅとの係合によつてロ
ツクし、第１、第２係合爪１４，１５およびロツ
クピン２６の係合解除によつて天板１が起立する
ようにしたものである。

この考案の折畳み式テーブルは、第１、第２係
合爪１４，１５を有し、これらが天板１の水平位
置では、ロツク円板１６の一方の係合凹部１６
ａ，１６ｃに、天板１の傾斜位置では他方の係合
凹部１６ｂ，１６ｄに、それぞれ係合させるよう
にしたので、天板１を水平位置と傾斜位置とに保
持して使用でき、これらの使用のどちらでもロツ
ク円板１６を第１、第２係合爪１４，１５によつ
て２個所で係合して回動しないようにロツクで
き、天板１をがたつくことなく確実に保持でき
る。また、ロツク機構４は、箱体８内に第１、第
２係合爪１４，１５、ロツク円板１６およびこれ
らを付勢する爪ばね２１，２２，ロツクばね２３
などの主要部材を収容して組立てた後、箱体８の
取付部８ａを支柱３の上端部に嵌合固定すること
ができるため、構造が複雑になつても作業性よく
組立てることができ、しかもロツク機構４の上記
主要部材が外部から見えにくいので体裁もよい。

〔実施例〕以下、この考案の一実施例につき図を参照して
説明する。

第１図において、１は天板であり、天板１裏面
の左、右両端部には横断面ほぼチヤンネル状の枠
部材２が固定され、天板１の両端部外側には左、
右支柱３が配設され、支柱３の上端部には後述す
るロツク機構４がそれぞれ配設されている。

第１図、第２図に示すように、天板１の左、右
両端部には、ロツク機構４と対応する位置に合成
樹脂の成形品からなる取付部材５が固定され、こ
れらの突起部材５の裏面に上下方向に回動可能に
ロツク解除レバー６が水平な軸７によつて枢着さ
れ、上記レバー６は軸より外側の部分が内側の部
分より長く形成され、重力によつて内側の部分が
天板１表面側に付勢されている。上記ロツク機構
４は、第１図ないし第５図に示すように、内側に
開口する箱体８の下方に取付部８ａが一体に突出
した合成樹脂の成形品または金属の鋳造品で構成
され、上記取付部８ａは、横断面チヤンネル状の
支柱３の上端部に嵌合されている。支柱３の上端
部に支持部材９が嵌合固定され、取付部８ａは、
支持部材９に支持され、支柱３の外側に開口する
開口部３ａからねじ１０によつて固定されてい
る。また、支柱３の上端面は箱体８の下端面で覆
われ、支柱３の開口部３ａは合成樹脂の一体成形
品からなる支柱カバー１１によつて覆われ、支柱
カバー１１の裏面に突出した脚１１ａ，１１ａ
が、これらの間隔を狭くして支柱３の開口部３ａ
に押し込まれ、支柱３内周面の壁面に弾性復元力
で押し付けられることにより、支柱カバー１１が
支柱３に保持されている。なお、支柱３の下端に
は前後方向に延びる脚杆１２が一体に設けられ、
脚杆１２の前、後端部にはキヤスター１３が装着
されている。箱体８内には第１、第２係合爪１
４，１５およびロツク円板１６が収容され、第
１、第２係合爪１４，１５およびロツク円板１６
は水平な軸１７，１８および軸１９によつて回動
可能に箱体８に軸支され、箱体８の手前側である
後端部上隅部に水平な枢軸２０が内方に突設され
ている。第１係合爪１４は第１、第２、第３突起
１４ａ，１４ｂ，１４ｃが軸１７に嵌合した中心
部からほぼ放射状に突出し、第１突起１４ａの一
部が箱体８上方に突出してロツク解除レバー６の
軸７より内側の部分に当接され、第２突起１４ｂ
がロツク円板１６方向に向けられ、第３突起１４
ｃが第２係合爪１６方向に向けられ、第３突起１
４ｃに第２係合爪１５の第１突出部１５ａが当接
されている。第２係合爪１５の第２突出部１５ｂ
がロツク円板１６方向に突出し、ロツク円板１６
の外周部には係合凹部１６ａ，１６ｂ，１６ｃ，
１６ｄとピン係合凹部１６ｅとが係合され、第１
係合爪１４の第２突起１４ｂが係合する係合凹部
１６ａと１６ｂおよび第２係合爪１５の第２突出
部１５ｂが係合される係合凹部１６ｃと１６ｄが
それぞれ近接して配置されている。第１、第２係
合爪１４，１５は、爪ばね２１，２２によつて箱
体８に支持され、第４図、第５図の時計方向、反
時計方向に付勢され、ロツク円板１６は、ロツク
ばね２３によつて支持され、第４図、第５図の反
時計方向に付勢されている。箱体８の内面に蓋板
２４がねじ２５によつて着脱可能に固定され、蓋
板２４によつて箱体８の開口が覆われている。蓋
板２４に設けた孔から枢軸２０、第１係合爪１４
の軸１７が内方から突出し、枢軸２０に上記枠部
材２に設けた突起部２ａが回動可能に支持されて
いる。第１係合爪１４の軸１７は枠部材２の突起
部２ａに設けた弧状孔２ｂに挿通されて突起部２
ａ内方に突出し、左、右ロツク機構４の第１係合
爪１４の軸１７は、連結杆２７の左、右両端部が
嵌合固定されて互いに連結されている。さらに、
突起部２ａの外方にはロツクピン２６が突出し、
ロツクピン２６はロツク円板１６のピン係合凹部
１６ｅに係脱可能に係合するように配設されてい
る。なお、突起部２ａに設けられた弧状孔２ｂは
枢軸２０を中心とする円弧状に形成され、第３図
および第４図中、２８は枢軸２０にねじ嵌合する
ナツトである。また、第１図中、２９は天板１の
裏面に固定された棚、３０は左、右支柱３に両端
部が保持された裏板である。

次に、以上のように構成された実施例の動作に
ついて説明する。

第５図ａに示す天板１の使用状態では、第１係
合爪１４の第２突起１４ｂと第２係合爪１５の第
２突出部１５ｂとがロツク円板１６の一方の係合
凹部１６ａと係合凹部１６ｃとに係合され、第
１、第２係合爪１４，１５は、第２突起１４ｂ、
第２突出部１５ｂが互いに近接しようとするロツ
ク方向に爪ばね２１，２２で付勢され、また枠部
材２の突起部２ａに設けたロツクピン２６がロツ
ク円板１６のピン係合凹部１６ｅに係合されて、
ロツク円板１６が回動しないことにより、枠部材
２および、枠部材２が裏面に固定された天板１は
水平位置に保持され、ロツクされている。

上述した状態で、ロツク解除レバー６の軸７よ
り外側の部分を持上げると、ロツク解除レバー６
が軸７を中心として第２図の時計方向に回動し、
ロツク解除レバー６の軸７より内側の部分が下降
し、第１係合爪１４の箱体８上方に突出している
第１突起１４ａを下方に押し下げ、第１係合爪１
４を爪ばね２１のばね力に抗して反時計方向に回
動させる。このため、第１係合爪１４の第３突起
１４ｃが第２係合爪１５の第１突出部１５ａを押
し付け、第２係合爪１５を爪ばね２２のばね力に
抗して時計方向に回動させる。したがつて、第
１、第２係合爪１４，１５の第２突起１４ｂ、第
２突出部１５ｂがロツク円板１６の係合凹部１６
ａ，１６ｃから外れ、ロツク円板１６がロツクば
ね２３のばね力で反時計方向に回動し、枢軸２０
を中心として枠部材２を介し天板１も回動する。
ロツク解除レバー６の持上げ後、持上げ力を直ち
に解除すると、第５図ｂに示すように、第１、第
２係合爪１４，１５の第２突起１４ｂ、第２突出
部１５ｂがロツク円板１６の他方の係合凹部１６
ｂ，１６ｄに係合し、ロツクピン２６はロツク円
板１６のピン係合凹部１６ｅから外れずに、ピン
係合凹部１６ｅが上昇するので、枠部材２および
天板１は手前（後端）側が低く傾斜し、この位置
に保持されてロツクされる。なお、この場合に、
天板１の傾斜角度は、水平に対して5°程度にする
のが普通であるが、ロツク円板２の係合凹部６ａ
と６ｂ，６ｃと６ｄの距離を互いに等しい状態を
保つて増減させることで適宜変更できる。

第５図ａの天板１水平状態で、ロツク解除レバ
ー６の軸７より外側の部分をある程度長い時間持
上げ、あるいは第５図ｂの天板１傾斜状態でロツ
ク解除レバー６の外側の部分を持上げると、ロツ
ク円板１６は、第１、第２係合爪１４，１５の第
２突出１４ｂ、第２突出部１５ｂを係合凹部１６
ａ，１６ｂ，１６ｄ，１６ｄが越えて回動し、第
２突起１４ｂ、第２突出部１５ｂがロツク円板１
６の外周に接する状態てなり、第５図ｃに示すよ
うにロツク円板１６のピン係合凹部１６ｅから枠
部材２に設けたロツクピン２６が外れた状態とな
る。したがつて、天板１および枠部材２が枢軸２
０回りに自由に回動できる状態となり、天板１が
起立した折畳み状態にすることができる。

さらに、折畳み状態で、天板１を枢軸２０回り
に回動させて水平に近くすると、ロツク円板１６
はロツクばね２３のばね力に抗して時計方向に回
動し、ロツクピン２６がロツク円板１６のピン係
合凹部１６ｅに係合するので、ロツク円板１６の
係合凹部１６ａ，１６ｃまたは１６ｂ，１６ｄに
第１、第２係合爪１４，１５の第２突起１４ｂ、
第２突出部１５ｂを係合されることで、天板１を
水平位置または傾斜位置に保持することができ
る。

なお、左、右ロツク機構４の第１係合爪１４、
連結杆２７によつて互いに連結されているので、
左、右一方のロツク解除レバー６の操作および天
板１の折畳み状態からの復帰操作を上述したよう
に行うと、左、右ロツク機構４の各部が連動す
る。

また、この考案において、第６図に示すよう
に、天板１の裏面に固定した棚２９に配線３１を
支持することで、配線３１の処理が別部材を用い
ることなくできるので、照明器具などを取付ける
テーブルの場合に有利である。

この考案において、ロツク解除レバーは、ばね
によつて軸より外側の部分を天板表面側に付勢し
てもよく、ロツク機構の蓋板は省略することがで
きるが、蓋板を用い各軸を箱体と蓋板との両方に
固定または支持することが好ましい。

そして、上記実施例では、取付部材５、ロツク
機構４の箱体、支柱カバー１１をそれぞれ合成樹
脂の成形品や金属の鋳造品にしたことにより、こ
れらの各部材を適宜の色彩にして外観のよい折畳
み式テーブルが得られる。

［考案の効果］以上説明したように、この考案によれば、第
１、第２係合爪１４，１５を有し、これらが天板
１の水平位置ではロツク円板１６の一方の係合凹
部１６ａ，１６ｃに、天板１の傾斜位置では他方
の係合凹部１６ｂ，１６ｄにそれぞれ係合される
ようにしたので、天板１を水平位置と傾斜位置と
に保持して使用でき、これらの使用のどちらで
も、ロツク円板１６を第１、第２係合爪１４，１
５によつて、２個所で係合して回動しないように
ロツクでき、したがつて天板１をがたつくことな
く確実に保持できる。また、この考案によれば、
ロツク機構４は、箱体８内に第１、第２係合爪１
４，１５、ロツク円板１６およびこれらを付勢す
る爪ばね２０，２１、ロツクばね２３などの主要
部材を収容して組立てた後、箱体８の取付部８ａ
を支柱３の上端部に嵌合固定することができるた
め、構造が複雑になつても作業性よく組立てるこ
とができ、しかも、ロツク機構４の上記主要部材
が外部から見えにくいので体裁もよい折畳み式テ
ーブルを提供できるという効果がある。

更にまた、ロツク機構４におけるロツク解除を
ロツク解除レバー６の軸７より外側の部分を上方
に持上げることで行う構成としたので、誤つてロ
ツク解除レバー６の端にバツクなどの紐を吊り下
げてもロツク解除が行われることがないため、テ
ーブルの使用中に突然折畳み状態となり天板が起
立してしまう、というような不具合が解消できる
実用的な効果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の折畳み式テーブルの一実施
例を示す斜視図、第２図は同ロツク解除レバー部
分の拡大断面正面図、第３図および第４図は同ロ
ツク機構部分の一部を分解した斜視図および分解
斜視図、第５図ａ，ｂ，ｃはロツク機構の互いに
異なつた状態を示す動作説明図、第６図はこの考
案の他の実施例による上部の側面図である。１……天板、２……枠部材、２ａ……突起部、
３……支柱、４……ロツク機構、５……取付部
材、６……ロツク解除レバー、８……箱体、８ａ
……取付部、９……支持部材、１０……ねじ、１
１……支柱カバー、１１ａ……脚、１４……第１
係合爪、１４ａ，１４ｃ，１４ｃ……第１、第
２、第３突起、１５……第２係合爪、１５ａ，１
５ｂ……第１、第２突出部、１６……ロツク円
板、１６ａ，１６ｂ，１６ｃ，１６ｄ……係合凹
部、１６ｅ……ピン係合凹部、２０……枢軸、２
１，２２……爪ばね、２３……ロツクばね、２４
……蓋板、２５……ねじ、２６……ロツクピン、
２７……連結杆。

Claims

【実用新案登録請求の範囲】

天板１裏面の左、右両端部に固定した枠部材２
に天板１と反対側に突出する突起部２ａを設け、
突起部２ａの外方にロツクピン２６を突出させ、
天板１裏面の突起部２ａの外方にロツク解除レバ
ー６を枢着し、天板１の両端部外側に配設した
左、右支柱３の上端部に左、右ロツク機構４の箱
体８下端部に突出する取付部８ａをそれぞれ嵌合
固定し、上記箱体８の上端部内方に突出させた枢
軸２０に上記枠部材２の突起部２ａを上下方向に
回動可能に嵌合支持させ、箱体８内に上記ロツク
解除レバー６に押されてロツク解除方向に回動さ
れる第１係合爪１４と、第１係合爪１４に押され
てロツク解除方向に回動する第２係合爪１５と、
ロツク円板１６とを収納し、ロツク円板１６の外
周部に上記ロツクピン２６が係脱可能に係合する
ピン係合凹部１６ｅと、第１、第２係合爪１４，
１５か係脱可能に係合する２つずつの係合凹部１
６ａ，１６ｂ，１６ｃ，１６ｄとを形成し、第
１、第２係合爪１４，１５を箱体８に枢着し、第
１、第２係合爪１４，１５をロツク方向に付勢す
る爪ばね２１，２２を箱体８に支持し、ロツク円
板１６を箱体８に枢着し、ロツク円板１６をロツ
クピン２６との係合解除方向に付勢するロツクば
ね２３を箱体８に支持し、左、右ロツク機構４の
第１係合爪１４を連結杆２７によつて互いに連結
し、第１、第２係合爪１４，１５がロツク円板１
６の一方の係合凹部１６ａ，１６ｃに係合した天
板１の水平位置と、第１、第２係合爪１４，１５
が他方の係合凹部１６ｂ，１６ｄに係合した天板
１の手前側が低い傾斜位置とに、ロツクピン２６
とロツク円板１６のピン係合凹部１６ｅとの係合
によつてロツクし、第１、第２係合爪１４，１５
およびロツクピン２６の係合解除によつて天板１
が起立するようにしたことを特徴とする折畳み式
テーブル。