JPH0448381B2 - - Google Patents

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JPH0448381B2
JPH0448381B2 JP63227670A JP22767088A JPH0448381B2 JP H0448381 B2 JPH0448381 B2 JP H0448381B2 JP 63227670 A JP63227670 A JP 63227670A JP 22767088 A JP22767088 A JP 22767088A JP H0448381 B2 JPH0448381 B2 JP H0448381B2
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cassette
film
reading
memory
phosphor
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JP63227670A
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Bauaa Uarutaa
Myuraa Yurugen
Uoikutorendaa Fuorukumaaru
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Agfa Gevaert AG
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Agfa Gevaert AG
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Publication date
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Publication of JPH01100529A publication Critical patent/JPH01100529A/ja
Publication of JPH0448381B2 publication Critical patent/JPH0448381B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2014Reading out of stimulable sheets, e.g. latent image
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/20Measuring radiation intensity with scintillation detectors
    • G01T1/2012Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
    • G01T1/2016Erasing of stimulable sheets, e.g. with light, heat or the like
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/045Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は燐コーテイングフイルムを有するX線
記録カセツトの使用方法と同方法を実施する読み
取り装置(ステーシヨン)に係り、さらに詳細に
は互いに対して揺動可能な2つの部材(カバー部
分と基部)とからなるX線記録カセツト内に走査
可能な燐層コーテイングされたX線記録フイルム
の燐層側が基部に向けて配置されており、フイル
ムにX線を照射したときに形成される潜像が読み
取りステーシヨンにおいてフイルムをカセツトか
ら取り出した後にレーザ光スキヤナによつて走査
され、その際に送出される光がデイジタルの電気
信号に変換され、次にフイルムが適当な可視光線
で照射されて画像を消去され、またデイジタルの
画像信号が中央メモリに記憶されてスクリーンに
おいて可視画像に変換可能であり、あるいはスク
リーン画像がスクリーン撮像装置において、また
はデイジタルの画像信号が中央メモリによつて制
御されるレーザ光線撮像装置(前記両者はハード
コピー装置と称される)においてシート状の写真
フイルム上に記録されることが可能な、燐コーテ
イングフイルムを有するX線記録カセツトの使用
方法と同方法を実施する読み取り装置(ステーシ
ヨン)に関するものである。
<従来の技術> 冒頭で述べた種類のカセツトは、ヨーロツパ特
許公告公報第79557B1号に記載されており、この
種のカセツトを使用する方法はヨーロツパ特許公
開公報第142709A2号に記載され、すでに市場に
出ている。燐コーテイングの記録フイルムを有す
るこの種のカセツトに関する公知の方法と装置
は、大体においてカセツト内のフイルムにX線を
照射すると潜像が発生するという原理に基づいて
いる。読み取りステーシヨンにおいてはフイルム
をカセツトから取り出した後に、レーザ光スキヤ
ナを用いて潜像が照射され(走査される)、その
ときに送出される光線がデイジタルの画像信号に
変換されて、その画像信号がスクリーンであるい
はスクリーン撮像装置またはコンピユータ制御の
レーザ撮像装置で再び可視画像に変換される。そ
の後潜像ないしは照射画像が消去されて、フイル
ムはカセツトにフイルムを装填する装置に送られ
る。このときにフイルムの識別手段に設けられて
いる識別データは、その内容を知るためには、適
当な別体の読み取り手段を用いて読み取り、電気
的な識別信号に変換し、デイジタル画像信号に付
加しなければならない。
<発明が解決しようとする課題> 上記のような公知の方法には、フイルムを読み
取りステーシヨンにおいてカセツトから取り出し
てから、カセツトにフイルムを装填排出する装置
において再びカセツトへ戻すまでの間に、比較的
長い距離を保護されずに機械的な影響にさらさ
れ、それによつて燐層が早期に損耗してしまうと
いう欠点がある。
従つて本発明の課題は、フイルムを痛めずにか
つより迅速に取り扱うことのできる冒頭で述べた
種類の方法とそれに使用する読み取り装置を提供
することである。
<課題を解決するための手段> 上記の課題を解決するために、本発明によれば
カセツトは読み取りステーシヨンにおいて位置決
めされ、同カセツトからフイルムが取り出されて
フイルム台へ移送され、フイルム台がフイルムと
共に初期位置からレーザ光スキヤナの走査方向に
対して垂直方向でかつレーザ光スキヤナと光導伝
部材と消去ランプの側を直線的に移動され、前記
光導伝部材はフオトマルチプライア及び中央メモ
リと接続されており、カセツトがフイルム台と同
一方向にフイルム台の最終位置に対応する第2の
位置決め位置へ移動され、この第2の位置におい
てフイルムは元のカセツトへ戻され、その後にカ
セツトが閉鎖されて、使用可能な状態で読み取り
ステーシヨンの排出スリツトから排出される構成
が採用されている。
また本発明によれば、読み取りステーシヨンの
ハウジングのカセツト挿入スリツトの後方と、前
記ハウジングの対向する側に設けられ、前記挿入
スリツトと整合するカセツト排出スリツトの前
に、それぞれ移送路を有するカセツト位置決め手
段が設けられており、前記移送路の間に同移送路
と整合すると共に互いに整合する2つのガイドス
ライダが設けられており、このガイドスライダの
上方にそれぞれカセツト案内ベルトが延びてお
り、各ガイドスライダの下方にカセツトを開閉し
フイルムを装填排出するカセツト処理手段が配置
されており、ガイドスライダはカセツトをカセツ
ト処理手段へ挿入あるいは同カセツト処理手段か
ら排出できるように、上下方向へ移動可能にされ
る構成が採用されている。
<作用> 本発明方法ないし本発明方法に適した読み取り
装置は、次のような利点を有する。
1 使用者はフイルムに触れる必要がない。使用
者は長く使用した後にフイルムを交換する必要
が生じたとき以外に、フイルムを目にすること
はない。
2 カセツトにフイルムを装填する装置と、カセ
ツトにフイルムを装填する別体の工程を省略す
ることができる。
3 常にカセツトにフイルムが装填されている状
態から出発することができる。
4 カセツトを完全に閉鎖されたものとすること
ができ、データを読み取るための窓を設ける必
要がない。
5 フイルムとカセツトに、寿命が尽きるまで可
変のデータを記録することができる。それによ
つて、カセツトとフイルムの古さ、「露光の回
数及び露光/消去」の状態を検出することがで
きる。潜像をデイジタル化する毎にカセツトメ
モリを「1」だけ増分させることは、読み取り
ステーシヨンにおいてカセツトメモリの読み取
り装置を用いて行うことができ、カセツトメモ
リは識別装置においてフイルムを交換するとき
に「ゼロ」にリセツトされる。カセツトメモリ
にフイルムの状態「露光/消去」を記憶するた
めには、X線記録装置にデータ入力装置を設
け、読み取りステーシヨンに消去手段を設ける
必要がある。フイルムの寿命に相当する記録回
数に達した場合には、読み取りステーシヨンあ
るいは識別装置において警告信号を発すること
ができる。
6 患者のデータはX線調査のときあるいはその
前にカセツトに書き込むことができ、その時か
ら燐フイルムに画像情報が記録される。
7 読み取りステーシヨンにおいて常に同一のカ
セツトにフイルムを戻すことによつて、フイル
ムはきわめて短い距離だけカセツトから離れて
おり、それによつて燐コーテイングフイルムを
有する従来のカセツトの処理方法に比較して移
送の際の損傷ないしは摩耗から保護される。従
つてこの方法は、患者のデータをカセツト上の
メモリに設けるのではなく、他の方法、例えば
フイルム上の読み取り可能なメモリを介してデ
イジタル化された画像信号に付加し、あるいは
読み取りステーシヨンに設けられたキーボード
を介して直接データ信号を付加する場合などに
も、有利に使用できる。
なお、本発明の実施例によれば、カセツトのカ
バー部分の全フオーマツトのカセツトに対して統
一された位置に、デイジタルで記憶、書き込み、
読み出し、及び消去可能なメモリあるいはフイル
ムの無コーテイング側に設けられた前記のような
メモリ用の窓が設けられ、識別装置において前記
メモリに記録固有のデータ(例えば患者のデー
タ)を格納することができるカセツトの使用方法
が考えられる。この場合、カセツトあるいはフイ
ルムに設けられたメモリがカセツトの第1の位置
決め位置で、メモリの読み取りステーシヨンによ
つて読み取られ、データを読み取つた場合にはカ
セツトが開放され、フイルムの処理が行われ、次
にカセツトとフイルムが再び一緒に移送され、カ
セツトが排出スリツトから排出され、前記データ
がデイジタルの画像信号と共に中央メモリに格納
され、あるいはデータを読み取れなかつた場合
(例えば挿入の仕方が誤つている場合あるいはカ
セツトが使用不能である場合)には、開放しない
状態でカセツトはフイルムと共に読み取りステー
シヨンの挿入スリツトから排出される。
また、本発明の読み取り装置の実施例によれ
ば、各ガイドスライダの上方にカセツト底部を支
持する案内板が配置されており、移送スライダあ
るいは移送ベルトが前記案内板に支承されてい
る。
さらに本発明の読み取り装置の実施例によれ
ば、各ガイドスライダに少なくとも2つの舌片が
設けられており、この舌片によつてカセツトを処
理装置へ移動させ、後方から支持し、持ち上げる
ことができ、かつ前記舌片間の距離はこの方向へ
挿入されるカセツトの最も小さいものの長さより
小さいように構成されている。
さらに本発明の読み取り装置の実施例によれ
ば、処理装置の下方においてフイルム台が移動可
能であつて、このフイルム台の始点の位置と終点
の位置はそれぞれ処理装置内で位置決めされ開放
されたカセツトと整合し、かつ前記始点ないし終
点の位置においてあるいは吸引装置あるいは移送
ローラ、移送ベルトなどフイルム移送手段によつ
て、カセツト内にあるフイルムがフイルム台に移
され、フイルム台にあるフイルムがカセツトに挿
入される構成が採用されている。
さらに本発明の読み取り装置の実施例によれ
ば、電子制御装置が設けられており、同制御装置
によつてカセツト移送手段とガイドスライダと処
理装置とフイルム台の駆動装置が機能どうりに、
時間的に正しい順序でオンオフされる構成が採用
されている。
さらに本発明の実施例によれば、デイジタルメ
モリを有するカセツトあるいはフイルム上に配置
されたデイジタルメモリを窓等を介して示すカセ
ツトの読み取り装置において、メモリの読み取り
装置が挿入スリツトに隣接するカセツト処理装置
に揺動可能に配置され、中央メモリと接続され、
電子制御装置によつて制御可能であつて、かつカ
セツトがカセツト処理装置内で位置決めされたと
きにメモリへ移動可能であつて、メモリのデータ
を読み取つた後に揺動して元へ戻る構成が採用さ
れている。
さらに本発明の読み取り装置の実施例によれ
ば、カセツトにフイルムを装填ないし排出するそ
れぞれ2つのカセツト処理装置と、ガイドスライ
ダと、該当する移送手段とが互いに等しい部材群
で形成されている。
<実施例> 本発明の実施例を図面に示し、以下で詳細に説
明する。
本発明は、X線に感度を有する平坦な記録材料
を収容する従来のX線記録カセツトに基づいてい
る。このカセツトは互いに対して揺動可能な2つ
の部材、すなわち基部とカバー部分とから形成さ
れており、通常は基部が患者の方にむけられ、な
いしはX線にさらされる。カセツト内には例えば
発泡材プレートなど、記録材料を押圧する押圧手
段が設けられている。従つて図示のカセツトはき
わめて概略的であつて、全体を符号1で示されて
いる。カバー部分の錠止及び解錠を行うための手
段を有し、ほぼ一体構造のこの種のカセツトは現
存の記録フオーマツトにあわせて種々の大きさの
ものがある。特殊な場合には、カセツト1内にX
線写真フイルムは設けておらず、走査可能な燐層
をコーテイングされた記録フイルム2が設けられ
ている。X線を照射すると前記記録フイルムの上
に潜像が発生し、この潜像がレーザ光で走査され
て発光し、デイジタルの電気的な画像信号に変換
されて、記憶される。記憶された画像信号は次
に、スクリーンで可視画像として観察することが
できる。同様にいわゆるハードコピーを通常の写
真フイルム上に公知の方法で形成することも可能
である。
各カセツト1のカバー外面の基準点(種々のフ
オーマツトの同種のカセツトにおいて常に同じ
点)に関して所定の位置に、デイジタル形状で記
憶、読み取り及び消去可能なメモリ3が設けられ
ている。このメモリ3は分かりやすくするため、
及び他のメモリと区別するために、以下において
はカセツトメモリと称する。カセツトメモリ3の
うち軸受けプレートと接点3a〜3dのみが図示
されている(第5図)。カセツトメモリ3の位置
に関する基準点としては、所定のカセツトエツジ
1bを用いることができ、このカセツトエツジ1
bはどんなフオーマツトのカセツトでもカセツト
1を処理する装置に入れた場合にそれぞれの装置
において同一の位置に位置決めされる。
メモリとしては、磁気メモリ(磁気ストライ
プ)か半導体メモリが考えられる。磁気メモリは
簡単で安価であるという利点を有するが、わずか
な量のデータしか記憶できず、読み出し工程に比
較的長い時間を要するという欠点がある。従つて
以下の説明においては、全体として好ましいとい
う理由で半導体メモリを使用するものとする。半
導体メモリの利点としては、迅速に読み出すこと
ができ、メモリ容量が大きく、磁場に感度を持た
ずかつ読み出し機構が簡単である点が挙げられ
る。データメモリと読み出し機構との接続は、直
接すなわちワイヤを用いずに接続してもよい。直
接接続する場合には、直列のメモリを使用すると
接点の数が少ないので有利である。
燐コーテイングフイルム2と、カセツトの平坦
な側に設けられた書き込み可能で少なくとも一部
消去可能なメモリ3とを有する上記の種類のカセ
ツトの使用は、特にフイルムを傷つけず、作業工
程の少ない操作方法で行わなければならない。ま
ず燐コーテイングフイルムを処理する公知の基本
理念を説明する。X線記録装置においてフイルム
2にX線を照射することによつて発生する潜像
を、読み取りステーシヨン6においてカセツトか
ら取り出した後に、レーザ光スキヤナ6aを用い
て好ましくはフイルム2をさらに移動させて回転
ミラー6bを介して走査し、その際に送出される
光線を光フアイバーとフオトマルチプライア6c
とを介してデイジタルの画像信号に変換し、次に
フイルム2上の画像をランプ6dを用いて可視光
で照射することにより消去する。デイジタルの画
像信号は中央メモリ7に格納されて、そこからス
クリーン8上で再び可視画像に変換され、ないし
はスクリーン撮像装置あるいはレーザ光撮像装置
9(両装置ともハードコピー装置として知られて
いる)においてシート状の写真材料上に可視画像
の形状で記録される。しかしまた前記デイジタル
の画像信号はデイスケツト10等に格納して保持
することも可能である。
本発明に係るカセツト1,2,3を取り扱う新
しい方法の基本理念は次のように構成されてい
る。すなわち、操作キーボード4aを有する識別
装置4において、具体的なX線記録の基準となる
データ(例えば患者のデータ)がX線記録装置で
のX線記録の直前あるいは直後にカセツトメモリ
3に記憶され、カセツトメモリ3に記憶された画
像独自のデータが読み取りステーシヨン6におい
て読み出されて、カセツト1内のX線で露光され
たフイルム2のデイジタルの画像信号とともに中
央メモリ7に格納されて、該当する可視画像と共
に見えるようにされ、ないしはハードコピー装置
9において写真として記録される。カセツトメモ
リ3に格納されている画像固有のデータを読み取
りステーシヨン6において処理した後に消去する
ことは、読み取りステーシヨン6に設けられたカ
セツトメモリ3の読み取り装置6eで行つてもよ
く、あるいは識別装置4においてカセツトメモリ
を書き換える際に行つてもよい。装置の構造に応
じて、どちらかの方法が選択される。
カセツト1,2,3の取扱ないし処理について
は、露光されかつ画像固有のデータを有するカセ
ツト1が読み取りステーシヨン6の挿入スリツト
6fに矢印方向に挿入されて、そこで位置決めさ
れ、次に画像固有のデータが読み取り装置6eに
よつてカセツトメモリ3から読み出される。次に
カセツト1が開放されて、カセツト1からフイル
ム2が取り出されて、フイルム2上に記録されて
いる潜像が先述のようにデイジタルの画像信号に
変換されて中央メモリ7に格納された後に、フイ
ルム2上の画像が消去されて、フイルム2は元の
カセツトに戻される。そして再びフイルムを装填
され使用準備のできたカセツトが排出スリツト6
gから排出される。
第2図〜第4図から明らかなように、本方法の
特徴は、読み取りステーシヨン6に挿入されたカ
セツト1が読み取りステーシヨンをほぼ直線状に
通り抜けることである。しかしカセツトは最初の
位置において保持され、所定距離下方へ移動され
て、公知の位置決め及び取り出し装置に捕捉さ
れ、開放されてフイルムを取り出されて、閉鎖さ
れる。その後またカセツトは移送路上を移送され
て、第2の位置に送られて、前記第1の位置決め
及び取り出し装置と同種の第2の位置決め及び取
り出し装置に捕捉される。この第2の位置決め及
び取り出し装置においても、カセツトは位置決め
され、開放されて、別のルートで処理されたフイ
ルムを再装填されて、閉鎖され、使用準備のでき
た状態で排出スリツト6gから排出される。前記
第1の位置決め及び取り出し装置においてカセツ
ト1から取り出されたフイルム2は、公知のよう
に公知の平坦なフイルム台へ移送されて、このフ
イルム台の処理装置を通して直線的かつカセツト
1に対して平行に移動されて、そして第2の位置
決め及び取り出し装置においてカセツトに戻され
る。従つてフイルム2はカセツトの外部において
はカセツトの移動に対して平行に延びるきわめて
短い距離を移動され、カセツトとフイルムを別々
にフイルム装填装置へ送る工程は省かれるので、
フイルムは損傷を受けず、別の工程としてのフイ
ルム装填時間と別体のフイルム装填装置自体は省
かれる。
第2図〜第4図に示すように、読み取りステー
シヨン6においてカセツトメモリ3を読み出しか
つ露光済みのフイルムを取り出すために位置決め
することと、前記フイルムをカセツトに戻すこと
は、例えばドイツ特許公報第3544719C1号に記載
されているカセツトにフイルムを装填排出する装
置等の各公知の装置を用いて行うことができる。
従つてまず、カセツトを位置決めし、フイルムを
排出装填する2つの同じ装置について、第4図を
用いて概略を簡単に説明する。読み取りステーシ
ヨン6のカセツト挿入スリツト6fないしカセツ
ト排出スリツト6gの側方後部にはそれぞれ位置
決め及び案内板15が設けられている。垂直の挿
入スリツト6fないし排出スリツト6gの下端縁
はカセツトを案内し載置する移送路16の少なく
とも駆動可能な摩擦ローラ17と整合している。
カセツト1が挿入スリツト6fに挿入されて摩擦
ローラ17まで移動されると、カセツトは摩擦ロ
ーラに捕捉されて連動子18aを有する移送ベル
ト18まで移送される(連動子は1つだけ図示さ
れている)。そして移送ベルト18がカセツトを
位置決め装置まで移送する。カセツトの前端が不
図示のフオトインタラプタ等に達すると、カセツ
トの移送は停止される。後述する揺動可能なガイ
ドスライダ20によつてカセツトが位置決め手段
の領域へ送られる。この位置決め手段はそれぞれ
固定のアングルストツパ21と同アングルストツ
パと整合する可動のアングルストツパ22とから
形成されている。両ストツパの間には、カセツト
カバーの解錠を行う回転可能及び移動可能な錠止
部材23,24とカセツトカバーを再び閉鎖する
ための回転可能なレバー25,26が配置されて
いる。アングルストツパ22は付属の錠止部材2
4とレバー26と共にロツド27上に移動可能に
軸承され、かつ錠止部材23とレバー24と共に
軸28上に軸承されている。軸28は同軸と固定
結合されているクランクギヤ装置29を介して回
転可能で、かつラツクギヤ片31と噛合する固定
結合の歯車30を介して上下方向に移動可能であ
る。カセツトが挿入されると、軸28は上方の位
置を占め、その位置においては同軸によつて回動
されないアングルストツパ21,22はほぼ移送
路16ないしガイドスライダ20の面に位置しあ
るいはその下に位置している。従つてカセツトが
ガイドスライダ20によつて移送路16の面から
アングルストツパ21,22の領域へ移動され
る。すると可動のアングルストツパ22が固定の
アングルストツパ21に向けて移動されるので、
カセツトは両方のアングルストツパ21,22の
間で位置決めされる。カセツトカバーの前に揺動
可能に配置されている読み取り装置6eがカセツ
トメモリ3に向かつて移動され(第4図と第6図
を参照)、記憶すべきデータをカセツトメモリか
ら読み取つて、すでに述べたように中央メモリ7
に格納する。それから読み取り装置6eが移動し
て離れる。そしてクランク29が軸28を反時計
方向に移動させる。その時にカセツトと錠止部材
とレバーが第5図と第6図に図示はされているが
符号を持たない制御カムによつて下方へ移動さ
れ、同時に錠止部材23,24とレバー25,2
6は回動され、かつ錠止部材の方は移動されて、
それによつてカセツト錠止手段1aは解錠され、
カセツトカバーは専用のばねの作用によつてはね
上げられ、あるいはクランク29に取り付けられ
た不図示の開放フツクによつて引き上げられる。
次に公知の吸引装置32によつてフイルムがカセ
ツトから取り出されて、公知のフイルム台33へ
(例えば真空支持部材によつて)送られ、かつレ
ーザ光スキヤナ6aへ送られあるいはレーザ光ス
キヤナの側を移動される。この場合、フイルム台
33はフイルム2と共に初期位置からレーザ光ス
キヤナ6aの走査方向に対して垂直方向でかつレ
ーザ光スキヤナと光導伝部材6cと消去ランプ6
dの側を直線的に移動される。光導伝部材はフオ
トマルチプライヤ(光電子撮像管)に接続されて
いる。フイルムの画像はフオトマルチプライヤに
よつて電気的なデイジタルの画像信号に変換され
て中央メモリ7に順次格納される。フイルムの画
像をランプ6dで消去した後に、フイルムはカセ
ツトを位置決めする第2の位置決め装置の吸引手
段32の領域へ移動され、この位置決め装置によ
つてカセツトへ戻される。カセツトの方もすで
に、第1の位置決め装置において閉鎖され、戻る
方向へ移送され、第1のガイドスライダ20によ
つて移送路16上へ持ち上げられ、互いにほぼ並
行して設けられている移送ベルト18によつてさ
らに第2の位置決め装置の方向に移動されてい
る。第2の位置決め装置へ達すると、カセツトは
再び停止され、第2のガイドスライダ20によつ
て位置決め装置へ挿入されて、位置決めされて、
開放される。そしてフイルムを装填された後に、
クランク29によつて上述の工程を逆にたどり、
カセツトと軸28は上方へ移送されてレバー2
5,26がカセツトカバーを捕捉して、押圧す
る。フイルムを再装填されて閉鎖されたカセツト
は、第2のガイドスライダ20によつて上方へ揺
動されて、移送路16上へ移動され、第2の移送
ベルト18とその連動子18a及び摩擦ローラ1
7によつて排出スリツト6gから排出される。
フイルム台33の移動は、例えばモータ駆動の
ウオームドライバ43あるいはベルトドライバ等
の公知の手段によつて行うことができる。読み取
り装置6eを第1の位置決め装置においてカセツ
トメモリ3上へ移動させることも(第6図を参
照)、モータで行うことができる。ガイドスライ
ダ20は第5図でははつきりと図示されてる。2
つのガイドスライダ20も不図示のモータで駆動
される。各ガイドスライダ20には2つの舌片2
0aが設けられており、この舌片はカセツトの幅
狭側の下方をわずかに越えて延びており、下方の
位置決め装置内へ移動したときに位置決め装置へ
最終的に引き渡すまでカセツトを保持し、ないし
は位置決め装置から直接カセツトを受け取る。位
置決め装置を駆動する駆動モータ35についても
概略的に示されている。
読み取りステーシヨン6の個々の全ての装置を
本発明方法に従つて制御することについては、第
4図に概略図示されている電子制御装置36を介
してよく知られているように行われる。この制御
は好ましくは次のように行われる。すなわち、処
理できない誤つたカセツトが挿入された場合、あ
るいはカセツトが誤つたやり方で挿入された場合
には、カセツトメモリ3の読み取り装置6eがそ
のことを認識して、電子制御装置へ報告する。す
なわち誤つたカセツトが挿入された場合、あるい
は処理可能なカセツトが誤つた状態で挿入された
場合に、第1の位置決め装置において位置決めさ
れた位置にあつては、カセツトメモリ3は読み取
り装置6eの下には来ない。読み取り装置は読み
取りに際して読み取り可能な上方を検出できず、
そのことを中央メモリ7と電子制御装置36に報
告する。電子制御装置は通常の処理手順を停止さ
せて、その代わりに使用不可能なカセツトを排出
させる。カセツトはまつたく開放されず、第1の
ガイドスライダ20によつて再び移送路16の面
に持ち上げられ、移送ベルト18と摩擦ローラ1
7の移動によつて挿入スリツト6fから排出され
る。従つて使用者はすぐに、カセツトに何か尋常
でないことが生じたのを知ることができる。
本発明方法及び装置の他の実施例によれば、カ
セツトメモリ3内あるはカセツトの窓から自由に
接近できるフイルム上に設けられたメモリ内に可
変のデータが記憶されており、このデータは例え
ば読み取り装置6eで読み取る毎に「1」繰り上
げられて、フイルムを交換する毎に「ゼロ」にリ
セツトされる。このようにしてフイルムの使用回
数が検出される。そして露光回数がフイルムの寿
命に達したら、本発明装置に設けられている識別
装置4、X線記録装置5、読み取りステーシヨン
6において警告信号が発生される。
本発明の読み取りステーシヨン6にはさらに、
カセツトの位置決めとフイルムの排出並びに同じ
構造の2つのカセツトの位置決めとフイルムの再
装填に使用でき、それによつて製造と組立が簡略
化されるという利点を有する。
<発明の効果> 以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、フイルムを読み取りステーシヨンにおいてカ
セツトから取り出してから、カセツトにフイルム
を装填排出する装置において再びカセツトへもど
すまでの間に、比較的長い距離を保護されずに機
械的な影響にさらされてしまい、それによつて燐
層が早期に損耗してしまうことを防止することが
でき、フイルムを痛めずにかつより迅速に取り扱
うことができる冒頭で述べた種類の装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施する装置の組合せを
示す構成図、第2図は本発明方法を実施する読み
取りステーシヨンの概略を示す斜視図、第3図は
第2図に示す読み取りステーシヨンのカセツト移
送部分を示す上面図、第4図は第2図に示す読み
取りステーシヨンのカセツト移送とフイルムの取
り出し及び再装填を示す斜視図、第5図はカセツ
トからフイルムを取り出す前と再装填後の第4図
の一部を拡大して示す斜視図、第6図はカセツト
からフイルムを取り出す前の位置決めされたカセ
ツトの位置を示す第4図の一部の拡大斜視図であ
る。 1……カセツト、2……フイルム、6……読み
取りステーシヨン、6a,6b……レーザ光スキ
ヤナ、6c……光導伝部材、6d……消去ラン
プ、6f……挿入スリツト、6g……排出スリツ
ト、7……中央メモリ、18……案内ベルト、2
0……ガイドスライダ、21〜32……カセツト
処理手段、33……フイルム台。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 互いに揺動可能な2つの部分からなるX線記
    録カセツト内に刺激可能な燐層コーテイングされ
    たX線記録フイルムが配置されており、フイルム
    にX線を照射したときに形成される潜像が、読み
    取りステーシヨンにおいてカセツトからフイルム
    を取り出した後にレーザ光スキヤナによつて走査
    され、その際に発生する光がデイジタルの画像信
    号に変換されて、次にフイルムが適当な可視光に
    よつて画像を消去され、また前記デイジタルの画
    像信号が中央メモリに格納されて、スクリーンで
    可視画像に変換可能あるいはハードコピー装置に
    より記録される燐コーテイングフイルムを有する
    X線記録カセツトの使用方法において、 カセツト1は読み取りステーシヨン6において
    位置決めされ、同カセツトからフイルム2が取り
    出されてフイルム台33へ移送され、 フイルム台33がフイルム2と共に初期位置か
    らレーザ光スキヤナ6a,6bの走査方向に対し
    て垂直方向でかつレーザ光スキヤナと光導伝部材
    6cと消去ランプ6dの側を直線的に移動され、
    前記光導伝部材はフオトマルチプライア及び中央
    メモリ7と接続されており、 カセツト1がフイルム台33と同一方向にフイ
    ルム台33の最終位置に対応する第2の位置決め
    位置へ移動され、この第2の位置においてフイル
    ム2は元のカセツト1へ戻され、その後にカセツ
    ト1が閉鎖されて、使用可能な状態で読み取りス
    テーシヨン6の排出スリツト6gから排出される
    ことを特徴とする燐コーテイングフイルムを有す
    るX線記録カセツトの使用方法。 2 特許請求の範囲第1項に記載の方法を実施す
    る燐コーテイングフイルムを有するX線記録カセ
    ツトの読み取り装置において、 読み取りステーシヨン6のハウジングのカセツ
    ト挿入スリツト6fの後方と、前記ハウジングの
    対向する側に設けられ、前記挿入スリツトと整合
    するカセツト排出スリツト6gの前に、それぞれ
    移送路16を有するカセツト位置決め手段が設け
    られており、 前記移送路の間に同移送路と整合すると共に互
    いに整合する2つのガイドスライダ20が設けら
    れており、このガイドスライダの上方にそれぞれ
    カセツト案内ベルト18が延びており、 各ガイドスライダ20の下方にカセツトを開閉
    しフイルムを装填排出するカセツト処理手段21
    〜32が配置されており、 前記ガイドスライダ20はカセツト1を前記カ
    セツト処理手段21〜32へ挿入あるいは同カセ
    ツト処理手段から排出できるように、上下方向へ
    移動可能に構成されることを特徴とする燐コーテ
    イングフイルムを有するX線記録カセツトの読み
    取り装置。
JP63227670A 1987-09-17 1988-09-13 燐コーティングフィルムを有するx線記録カセットの使用方法と同方法を実施する読み取り装置 Granted JPH01100529A (ja)

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DE19873731203 DE3731203A1 (de) 1987-09-17 1987-09-17 Verfahren zur handhabung von roentgenaufnahmekassetten mit einer phosphorbeschichteten folie und zur durchfuehrung des verfahrens geeignete lesestation
DE3731203.0 1987-09-17

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