JPS6088937A - 放射線画像情報記録読取装置 - Google Patents

放射線画像情報記録読取装置

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JPS6088937A
JPS6088937A JP58197193A JP19719383A JPS6088937A JP S6088937 A JPS6088937 A JP S6088937A JP 58197193 A JP58197193 A JP 58197193A JP 19719383 A JP19719383 A JP 19719383A JP S6088937 A JPS6088937 A JP S6088937A
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Toshitaka Agano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は蓄積・性螢光体に放射線画像情報全蓄積記録し
、次いでこれに励起光を照射し、蓄積記録された画像情
報に応じて輝尽発光する光音検出して画像情報を読取り
電気信号に変換した後に、この読み取った画像情報全可
視像に変換して再生する放射線画像情報記録読取装置に
関し、さらに詳細には蓄積性螢光体のシートが装置内で
循環再使用され、しかもこのように同一の蓄積性螢光体
シートラ循環再使用しながら撮影部分の大きさに応じた
効率の良い読取りが行なわれるようにした放射線画像情
報記録読取装置に関するものである。
(従来技術) ある種の螢光体に放射線(X線、α線、β線、γ線、紫
外線等)を照射すると、この放射線のエネルギーの一部
がその螢光体中に蓄積され、その後その螢光体に可視光
等の励起光を照射すると、蓄積きれたエネルギーに応じ
て螢光体が輝尽発光を示す。このような性質全示す螢光
体を蓄積性螢光体と言う。
この蓄積性螢光体を利用して、人体等の放射線画像情報
音一旦蓄積性螢光体のノートに記録し、これを励起光で
走査して輝尽発光させ、この輝尽発光元金光電的に読み
出して画像信号を得、この画像信号を処理して診断適性
の良い画像を得る方法が提案されている(例えば特開昭
55−12429号、同56−11395号、同55−
163472号、同56−104645号、同55−1
16340号など)。この最終的な画像はハードコピー
として再生したものでもよいし、CRT上に再生したも
のでもよい。とにかく、このような放射線画像情報記録
再生方法においては、蓄積性螢光体シートは最終的に画
像情報全記録せず、上記のような最終的な記録媒体に画
像を与えるために一時的に画像情報?担持するものであ
るから、この蓄積性螢光体シートは繰り返し使用するよ
うにしてもよく、またそのように繰返し使用すれば極め
て経済的である・ また1例えばX線撮影車のような移動ステーションにこ
のような放射線画像情報の記録読取装置全装備し、集団
検診のために各所へ出張してX線の撮影をするような場
合には、車に積載できる記録材料の量は限られるから、
比較的サイズの大きい(例えば従来のX線フィルムカセ
ツテのような大きさ)蓄積性螢光体のシートあるいはパ
ネルを多数車に積載して行く代りに、繰返し使用できる
蓄積性螢光体シート等を搭載し、これに被写体毎に記録
し読み出した画像信号全磁気テープ等の記憶容量の大き
い記録媒体に写し、蓄積性螢光体シート等は循環再使用
するようにすれば移動車によって多数の被写体の放射線
画像を撮影することができるので実用上極めて有用であ
る。さらに、この循環再使用により、連続撮影を行なえ
ば、集団検診において撮影のスピードを上げることもで
き、実用上の効果は極めて大きい。
このように蓄積性螢光体シート金再使用するには、輝尽
発光光が読み取られた後の蓄積性螢光体シートに蓄積さ
れた放射線エネルギー金、例えば特開昭り6−1139
2号、56−12599号に示されるような方法によっ
て放出させて放射線画像を消去し、この蓄積性螢光体シ
ート全再度放射線画像記録用に使用するようにすればよ
い。
したがって、蓄積性螢光体からなる循環再使用可能なシ
ートに被写体を通して放射線全照射する画像記録部、こ
の蓄積性螢光体シートに蓄積記録された画像全貌み取る
画像読取部および読取後に蓄積性螢光体シートに残存す
る放射線エネルギーを放出して次の記録に備えるための
消去部t−1つの装置にまとめ、これを移動車に搭載す
れば検診に巡回することも容易になるし、病院等に据え
付けることも容易になシ、実用上便利である。
しかし上記のように蓄積性螢光体シートを循環再使用す
ると、使用される蓄積性螢光体シートのサイズが限定さ
れてしまうから、例えば胸部の放射線画像全記録できる
ような犬サイズの蓄積性螢光体シートに掌やめるいは極
小な病巣の放射線画像を記録するようなことが起きる。
このように無駄に大きなシートに記録を行なうと、画像
読取時に実際に再生して観察したい部位以外の大きな余
白や周囲部分が読み取られることになり、画像読取時間
がいたずらに長くなってしまう。また、人体の小さな病
巣全放射線撮影して記録するような場合には、上述のよ
うに画像読取時間が長くなる不具合の他に、余計な組織
に放射線を曝射するという健康上の問題も生じるので、
撮影不要部分に鉛板金白てかう等の面倒な操作が必要に
なる。
上記のような問題全解決するために、循環再使用する蓄
積性螢光体ノートを多サイズ用意しておき、撮影部分の
大きさに応じてシートサイズを選択することも考えられ
るが、そのようにすると撮影の度に蓄積性螢光体シート
金繰り送ってシートサイズを選択することが必要になり
、撮影操作が極めて煩わしくなる。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
放射線画像全記録する蓄積性螢光体シートラ循環再使用
することができ、小型に設計することができる上、高速
撮影が可能で、設置や移動が容易で、集団検診用の検診
車への搭載も容易で、さらに撮影操作を煩雑化すること
なしに、前述の画像読取時間冗長化や放射線の不要な曝
射の問題全解消しつる放射線画像情報記録読取装置を提
供することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の放射線画像情報記録読取装置は、蓄積性螢光体
シートに被写体ケ通して放射線を照射して被写体の放射
線透過画像を蓄積記録する画像記録部と、この蓄積性螢
光体シートに励起光で走査して、発せられた輝尽発光光
音読み取って画像信号を得る光電読取手段全有する画像
読取部と、読取後に蓄積性螢光体シートに残存している
放射線エネルギーヲ放出させる消去部と、前記ノートラ
これらの各部に順に循環移動させる循環搬送手段と全備
えるとともに、さらに、上記画像記録部において蓄積性
螢光体シート上の放射線照射面積を変える放射線絞り手
段と、各シートの放射線照射面積に関わる照射面積情報
を各シートと対応させて記憶する照射面積情報記憶手段
と、前記画像読取部において、前記照射面積情報記憶手
段が記憶した照射面積情報に基づき、前記励起光の走査
がほぼ放射線照射面積に亘って行なわれるように励起光
の走査面積を制御する励起光走査面積制御手段とを備え
たことを特徴とするものである。
本発明の装置は、このように放射線画像情報の記録と読
取りを行なうシステムにおいて、蓄積性螢光体シートを
これらの各部に循環して送るようにしたから、シートの
再使用が可能であり、全体としてコンパクトな装置が実
現可能である。そして放射線絞り手段を設け、画像読取
時には放射線照射面積に応じて励起光走査面積を制御す
るようにしたから、シート上の不必要な部分を読み取る
ことがなくなシ、画像読取時間が無駄に長くならない。
本発明の装置は、読取操作およびその後の消去までを行
なうものであるが、読取操作により得られた画像信号は
、一旦磁気テープ、磁気ディスク等の記憶媒体に記憶さ
せてもよいし、CRT等のディスプレイに表示させて直
ちに観察してもよいし、ハードコピーにして永久記録す
るようにしてもよい。このための再生装置は、上記装置
に直接結合してもよいし、一旦記憶装置を介して離れた
ところで再生するようにしてもよいし、あるいは離れた
場所に置いて、無線で信号金堂けて、再生するようにし
てもよい。このようにすれば、例えば移動車で撮影した
画像全病院の受信再生機で再生し、専門医がこれを観察
して診断結果全無線で移動車に報告するというようなこ
とも可能になる。
本発明において、蓄積性螢光体とは、放射線(X線、α
線、β線、γ線、紫外線等)が照射されると、この放射
線エネルギーの一部全内部に蓄積し、その後可視光等の
励起光を照射すると、蓄積エネルギーに応じた光量の輝
尽発光光を発する性質を有するものケいう。
また本発明において、蓄積性螢光体シートとは、上記蓄
積性螢光体からなるシート状の記録体のことをいい、一
般に支持体とこの支持体上に積層された蓄積性螢光体層
とからなる。蓄積性螢光体層は蓄積性螢光体全適当な結
合剤中に分散させて形成したものであるが、この蓄積性
螢光体層が自己支持性である場合、それ自体で蓄積性螢
光体ソートとなりうる。
本発明においては、励起光の波長領域と輝尽発光光の波
長領域とが重複しないことがSZN比を向上させるため
に好ましく、かような関係全充足するように励起光源お
よび蓄積性螢光体全選択することが好ましい・具体的に
は励起光波長が450〜900 nmに、輝尽発光光の
波長が300〜500 nmになるようにすることが望
ましい。
このように、300〜500 nmの輝尽発光光を発し
、本発明において好ましく使用しうる蓄積性螢光体とし
ては1例えば、希土類元素付活アルカリ土類金属フルオ
ロハライド螢光体〔具体的には、特開昭55−1214
3号公報に記載されている( Ba、 、 Mg 、 
Ca、 )−yX FX: aEu2+(但しXはceおよびBrのうちの
少なくとも1つであり、Xおよびyば0 < x+y≦
0.6かつXyloであり、aはlo−6≦a≦5X1
0 ”である)、特開昭55−12145号公報に記載
されている( Ba、、 MII)FXニーx X yA(但しMllはMg、Ca、Sr、ZnおよびCd
のうちの少なくとも1つ、XはC4、Brおよび■のう
ちの少なくとも1つ、AはEu、Tb、Ce 、 Tm
、 Dy、 Pr 1Ho %Nd 、 YbおよびE
rのうちの少なくとも1つ、Xは0≦X≦0.6、yは
0≦y≦0.2である)等〕;特開昭55−12142
号公報に記載されているZnS ! Cu 。
Pb 、 Ba0−xAllzO3:Eu (但し0.
8≦X≦10)およびM”0−xsio2:A (但し
MIIはMg、Ca、Sr、 Zn、 CdまたはBa
であシ、AはCe、Tb、 Eu、 Tm、 Pb、 
Tll、 BiまたはMnでありXは0.5≦X≦2.
5である);および特開昭55−12144号公報に記
載されたLnOX :xA (但しLnは La、Y、
OdおよびLuのうちの少なくとも1つ、XはCeおよ
びBrのうちの少なくとも1つ、AはCeおよびTbの
うちの少なくとも1つ、Xは0 < x < 0.1で
ある);などが挙げられる。これらの内でも好ましいの
は希土類元素付活アルカリ土類金属フルオロハライド螢
光体であるが、その中でもバリウムフルオロハライド類
が特に輝尽発光強度が優れているので好ましい・ 更ニハバリウムフルオロノ・ライド螢光体に特開昭56
−2385号公報、同56 2386号公報に開示され
る如く金属弗化物全添加したもの、或いは特開昭56−
74175号明細書に開示される如く金属塩化物、金属
臭化物、金属沃化物の少なくとも一種を添加したものは
、輝尽発光が更に改善され、好ましい。
また、特開昭55−163500号公報に開示される如
く前述の如き蓄積性螢光体を用いて作成された蓄積性螢
光体シートの螢光体層全顔料又は染料を用いて着色する
と、最終的に得られる画像の鮮鋭度が向上し、好ましい
ところで、本発明による放射線画像情報記録読取装置は
、従来の銀塩写真を用いる放射線写真/ステムと比較し
て極めて広い放射線露出域にわたって画(’I ’x記
録しうるという極めて実用的な利点金有している。すな
わち、蓄積性螢光体においては、放射線露光量に対して
蓄積後に励起によって輝尽発光する発光光の光量が極め
て広い範囲にわたって比例することが認められており、
従って種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても前記発光光の光量を読取ゲインを適当な値
に設定して光電変換手段により読み取つて電気信号に変
換し、この電気信号?用いて写真感光材料等の記録月利
、CR,T等の表示装置に可視像として出力させること
によって放射線露光量の変動に影響されない放射線画像
を得ることができる。
またこのシステムによれば、蓄積性螢光体シートに蓄積
記録塾れた放射線画像情報全電気信号に変換した後に適
当な信号処理を施し、この電気信号を用いて写真感光材
料等の記録材料、CRT等の表示装置に可視像として出
力させることによって観察読影適性(診断適性)の優れ
た放射線画像金得ることができるというきわめて大きな
効果も得ることができる。
このように蓄積性螢光体ソートを使用する放射線画像シ
ステムにおいては、読取ゲインを適当な値に設定して輝
尽発光光を光電変換し、可視像として出力することがで
きるので、放射線源の管電圧又はMAS値の変動による
放射線露光量の変動、蓄積性螢光体シートの感度のバラ
ツキ、光検出器の感度のバラツキ、被写体の条件による
露光量の変化、或いは被写体によって放射線透過率が異
なる等の原因により蓄積性螢光体シートに蓄積される蓄
積エネルギーが異なっても、更には放射線の被ばく量全
低減させても、これらの因子の変動により影響金堂けな
い放射線画像情報ることが可能となるし、また輝尽発光
光?一旦電気信号に変換せしめ、この電気信号に適当な
信号処理を施すことにより、胸、心臓などの診断部位に
適した放射線画像?得ることができ、観察読影適性全向
上させることが可能となる。
しかしながら、このように撮影条件の変動による影響を
なくし、或いは観察読影適性の優れた放射線画像情報る
ためには、蓄積性螢光体シートに蓄積記録した放射線画
r象情報の記録状態、或いは胸部、腹部などの被写体の
部位、単純、造影などの撮影方法等によって決定される
記録パターン(以下、両者全総称する場合には、単に「
蓄積記録情報」という。)を観察読影のための可視像の
出力に先立って把握し・この把握した蓄積記録情報に基
づいて読取ゲインを適当な値に調節し、或いは適当な信
号処理を施すことが必要不可欠である。
また、記録パターンのコントラストに応じて分解能が最
適化されるように収録スケールファクター全決定するこ
とが、観察読影適性のすぐれた放射線画像情報るために
要求されるO このように可視像の出力に先立って放射線画像情報の蓄
積記録情報を把握する方法として、特開昭55−501
80号に開示された方法が知られている。この方法は蓄
積性螢光体シートに放射線を照射した際に蓄積性螢光体
シートから発する「瞬時発光光」の光量が蓄積性螢光体
シートに蓄積記録されるエネルギー蓄積量に比例すると
いう知見に基づき、この瞬時発光光を検出することによ
って放射線画像情報の蓄積記録情報全把握し、この情報
に基づいて適当な信号処理を施し、観察読影適性に優れ
た放射線画像を得ようとするものである。この方法によ
れば、読取ゲイン全適当な値に調節し、あるいは収録ス
ケールファクターを適当に選択し、或いは適当な信号処
理音節すことが可能となるから、撮影条件の変動による
影響をなくシ、或いは観察読影適性の優れた放射線画像
金得ることができるが、画像記録部と画像読取部とは位
置的に離れているのが通常であるので、その間に信号伝
送系を構成しなければならず、装置的に複雑にならざる
を得す、コスト上昇を避けることができないという欠点
があった・ そこで、蓄積性螢光体シートに蓄積記録されている放射
線画像情報の蓄積記録情報を観察読影のだめの可視像を
得る読取り操作に先立って簡易にかつ精度良く検出し、
この情報に基づいて診断性能の優れた放射線画像全再生
することが望まれる。
これは観察読影のための可視像を得る読取り操作(以下
、「本読み」という。)の際に照射すべき励起光のエネ
ルギーよりも低いエネルギーの励起光?用いて、前記本
読みに先立って予め蓄積性螢光体シートに蓄積記録され
ている放射線画像情報の蓄積記録情報全把握するための
読取り操作(以下、「先読み」という。)を行ない、放
射線画像情報の蓄積記録情報全把握し、しかる後に本読
み全行なって、前記先読み情報に基づいて読取ゲイン全
適当に調節し、或いは適当な信号処理を施すことにより
、実現することができる。
本発明においては、この先読みの手段?備えることが好
ましく、さらに先読みにより得られた蓄積記録情報に基
づいて本読みにおける読取り条件および/又は画像処理
条件を設定する制御手段金偏えることが好ましい・本発
明において、励起光のエネルギーとは、蓄積性螢光体ノ
ートの単位面積当りに受ける励起光の有効エネルギーを
言う。
本発明において、先読みの際に蓄積性螢光体シートに照
射すべき励起光のエネルギーは、本読みの際の励起光の
エネルギーよりも低いものであれば足りる。先読みの励
起光エネルギーと本読みのそれとの比が1に近ければ近
い程本読みの際に残存蓄積している放射線エネルギー量
は少なくなるが、この比が1未満であれば、読取りゲイ
ンの値を適当に調整することにより観察読影適性のある
放射線画像の得られることが判明している。しかし、観
察読影適性の優れた放射線画像を得るためには、先読み
によって蓄積性螢光体7−トに蓄積記録されている放射
線画像情報の蓄積記録情報が読取り条件或いは最適な画
像処理条件の選択に使用するに十分な程度に把握しうる
限り、換言すれば蓄積性螢光体シートから発する輝尽発
光光を上述な意味において十分に検出しうる限9、先読
みと本読みの励起光のエネルギーの比は小である程望ま
しく、50−以下、好ましくは10%以下、更に好まし
くは3チ以下が望ましい。この比の下限値は、先読みめ
輝尽発光光の検出系の精度によって決定される。
以下に述べるように、本発明においては、先読みのため
の励起光源と光電読取手段が本読みのためのものと共有
されるのが好ましいが、この場合、先読みにおける励起
光のエネルギーを本読みのエネルギーより小とする方法
として、レーザ光源の出力を小とする方法、レーザ光の
ビーム径を大とする方法、レーザ光の走査速度を大とす
る方法、蓄積性螢光体シートの移送速度を犬とする方法
など、公知の方法全使用することができる。
本発明の上記好ましい実施態様によれば、蓄積性螢光体
シートに蓄積記録されている放射線画像情報の記録状態
を予め把握することができるので、格別に広いダイナミ
ックレンジ金有する読取系を使用しなくとも、この記録
情報に基づいて読取りゲイン全適当に調節することによ
り撮影条件が変動してもつねに観察読影適性のすぐれた
放射線画像情報ることが可能となる・ また、蓄積性螢光体シートに蓄積記録されている放射線
画像情報の記録パターンを予め把握することができるの
で、その記録パターンに応じた信号処理全読取シ後の電
気信号に対して施すことにより、或いは収録スケールフ
ァクター全最適化することによシ、観察読影適性に優れ
た放射線画像ケ得ることが可能となる。
更に、蓄積性螢光体シートに蓄積記録されている放射線
画像情報の記録パターンを予め把握することができるの
で、その記録パターンの存しない部分については本読み
全省略することも可能であり、この場合読取シ時間全短
縮することが可能となる。
さらに、本発明においては、先読みのための励起光源と
光電読取手段が本読みのためのものと共用され、先読み
時における励起光のエネルギーを本読みにおける励起光
のエネルギーより小さくなし得る調整手段が設けられて
おり、シートを同じ場所を2回通過させることにより、
先読みと本読みを行なうようにするのが好ましい。これ
により、先読みを行なう装置においても、全体の大きさ
をコンパクトに設計することができる。この共用方式と
しては、ソート全回じ場所で同じ方向に2回通過させる
よう、1回目の通過後シート金一旦戻す方法と、往動時
に先読み全行ない、復動時に本読みさせる往復動方法と
の2種の方法が可能である。
(実施態様) 以下、図面により本発明の実施態様を詳細に説明する・ 第1図は被検者が立った状態で胸等の放射線透過画像を
撮影する本発明装置の1実施態様金示す概略図である。
被検体lの胸部に位置する高さに撮影部(画像記録部)
10が設置され、ここには供給位置にある集積ケース1
1または151から1枚ずつ蓄積性螢光体シート2が供
給される。
この撮影部10は、このシート2?前後から挾持する一
組のエントレ、スペル) 12A 。
12Bとこの下にあってシート2を後方へ案内する補助
上/ドレスベルト13から構成されており、この後方に
、この撮影部10から搬出されたシート2全さらに後方
の画像読取部20へ向けて搬送する搬送ベルト14が配
設されている。
上記エンドレスベルトl 2A 、 128間に挾持さ
れたシート2に対向する位置には、該シート2に向けて
例えばX線等の放射線全照射する放射線源50が配設さ
れており、該放射線源50は、この放射線源50とシー
ト2との間に配置される被検体1の透過放射線画像をシ
ート2上に投影する。また放射線源50と被検体lとの
間の位置には、放射線絞り手段としてのイーゼル51が
配置されている。
このイーゼル51は駆動部52によって駆動され、該駆
動部52は例えば操作卓に設けられたサイズ設定スイッ
チ等により操作されるサイズ設定回路53から出力され
るサイズ設定信号S】によって側脚されるようになって
いる。そして上記駆動部52からは、イーゼル51の開
度すなわちシート2上の放射線照射面積?担持する照射
面積信号S2が出力され、この信号F32(d、後述す
る照射面積情報記憶手段54に記憶されるようになって
いる。またこの記憶手段54には前記エンドレスベルト
12Bの駆動装置12Cからのシート送り信号S3が入
力されるようになっている。
読取部20にはモータ21によって駆動される第1送シ
ベルト22と、モータ23によって駆動される第2送り
ベルト24が直列に配され、シート2を一定の速度で副
走査送りするようになっている。撮影部10と読取部2
0との間には読取時に撮影部10側から外乱としての光
が入射しないように開閉自在のシャッタ3が設けられる
。読取部20には、上記第1および第2ベルト22,2
4の上方にレーザ光源25が設置され、この出カレー上
に走査させるためのミラー26A、ガルバノメータミラ
ー26B、ミラー26C、ミラー26Dが設けられてお
り、ガルバノメータミラー26Bの往復揺動により、レ
ーザ光25Aが、放射線画像を蓄積記録したシート2上
に主走査される。レーザ光25Aのシート2上 ・の走
査位置に、主走査線に沿って集光用反射ミラー27が配
され、レーザ光25’ Aが照射された/−ト2から励
起されて発光される輝尽発光光と、この集光用反射ミラ
ー27で反射された輝尽発光光が集光光学素子28の入
射端面28Aからこの集光光学素子28に入射し、この
中を全反射により案内されながらこの素子28の射出端
面28Bに接続されたフォトマル29に受光され、輝尽
発光光が光電的に読み取られる。ここで読み取られた画
像信号は、図示せぬ画像処理回路に伝えられ必要な画像
処理が施された上、必要な画像再生装置へ送られる。前
述のように、この再生感光フィルムに光走査記録を行な
う記録装置でもよいし、あるいはそのために一旦磁気テ
ープ等の記憶装置に記録するものでもよい。
上記モータ21.23はそれぞれモータ駆動制御回路5
5.56により駆動制御され、これらモータ駆動制御回
路55.56には、励起光走査面積制御回路57が出力
する副走査幅信号S4が入力されるようになっている。
また、上記ガルバノメータミラー26Bの駆動回路26
Fには、上記励起光走査面積制御回路57が出力する主
走査幅信号S5が入力され、またこの励起光走査面積制
御回路57には前述した記憶手段54から出力される照
射面積信号S2が入力されるようになっている。
次に以上説明した読取部20において、励起光走査幅が
シート2の放射線照射面積に応じて変えられる仕組みに
ついて説明する。前述のように放射線源50と、エンド
レスベルト12A、12Bに挾持された蓄積性螢光体シ
ート2との間に被検体1i配し、放射線源50を作動さ
せると、シート2に被検体lの透過放射線画像が蓄積記
録される。このとき前述したサイズ設定スイッチ(図示
せず)を操作し、サイズ設定回路53からのサイズ設定
信号S+によりイーゼル駆動部52會駆動させてイーゼ
ル51を所望の開度に設定する・このイーゼル51は7
−ト2上の放射線照射面積が例えば半切、大角、四切、
大切等に設定されるように段階的に開度設定されるので
、被検体1の撮影部分の大きさに応じてイーゼル51の
開度を選択する。
イーゼル51の開度が設定されると、イーゼル駆動部5
2からはイーゼル51の開度すなわちシート2上の放射
線照射面積を表わす照射面積信号S2が記憶手段54に
入力され、該信号S2はこの記憶手段54において記憶
される。放射線撮影が終了したのちにシート2を読取部
20に送るためにエンドレスベルト12A、12Bが回
転駆動されると、駆動装置12Cから記憶手段54にシ
ート送り信号S3が入力される。記憶手段54はこの/
−ト送シ信号S3が入力されると、それまで記憶してい
た照射面積信号82ヲ励起光走査面積制御回路57に入
力させる。本装置においては撮影部10と読取部20と
の間においてシート2が貯留されないので、上記のよう
にシート送り信号S3の入力によって記憶手段54から
照射面積信号Szi出力させれば、励起光走査面積制御
回路57に入力される照射面積信号S2は必ず、次に読
取部20において読取りがなされるシート2に関するも
のとなる。
励起光走査面積制御回路57は上記照射面積信号S2に
応じた副走査幅信号S4、主走査幅信号Ssi出力する
。上記主走査幅信号S5f受けたガルバノメータミラー
駆動回路26Fは、該信号S5に応じて振り角を変え、
シート2の放射線照射部分の主走査方向長さとほぼ等し
い走査幅で主走査を行なう。また−七記副走査幅信号S
4d受けたモータ駆動制御回路55゜56は、該信号S
5に応じて副走査用のモータ21.23の回転量全制御
し、シート2金・該シート2の放射線照射部分の副走査
方向長さとほぼ等しい長さだけ副走査送りさせる・それ
により励起光の走査は、はぼシート2の放射線照射面積
に亘って行なわれるようにな1)、’、1−)2上の放
射線画像が蓄積記録されていない余白部分が不必要に読
み取られることがなくなる。
なお第2図に示すように、シート2の各記録サイズの2
辺が揃うようにイーゼル51全1駆動させれば、記録サ
イズが変わっても常に上記2辺の夾角付近に走査開始点
p+ f設定しておくことが可能で便利である。第3図
に示すようにシート2の各記録サイズの中心が揃うよう
にイーゼル51を駆動させると、各サイズにおいて走査
開始点=2P2. P3 、 P4 。
P5と変更する必要があり、そのためにガルノ(ノメー
タミラー26Bおよびモータ21’、23の駆動音さら
に複雑に制御しなければならない。
なお本実施態様においては7−ト2の記録サイズは段階
的に変えられるようになっているが、必要に応じてはこ
の記録サイズを無段階に設定するようにしても構わない
。また撮影部10と読取部20との間に7−ト2が貯留
されるような場合は、駆動装置12Cと7−ト送シカウ
ンタ等を組み合わせることにより、各シート2の放射線
照射面積情報?そのシート2に正しく対応させて記憶さ
せることが可能である・さらに上記実施態様においては
イーゼル51の駆動部52から照射面積信号Sz2出力
させるようにしているが、サイズ設定回路53からこの
照射面積信号S2とサイズ設定信号S1と全並列に出力
させ、それぞれ全記憶手段54、駆動部52に入力させ
るようにしてもよい。また絞り手段として撮影部分にあ
てがわれる鉛等からなる枠板全使用し、この枠板のサイ
ズに応じてサイズ入カポタン等全操作して照射面積信号
S2を記憶手段54に入力させるようにしてもよい、−
゛ 前記読取部20の下流にはモータ31により駆動される
送りベルト32が配され、さらにその後上方(下流)に
は/−ト2を挾持するエンドレスベルト群33A〜33
Eが配され、その上方(下流)にノー ト2 k 2方
向に振り分けるベルト対34が搬送方向可変に揺動自在
に設けられている・前記送シベルト32の後端と前記ベ
ルト群33A〜33Eの下端の間には、シート2を前者
から後者へ案内する案内板4が配されている、 上記振り分は用のベルト対34の前方(下流)には、一
対の消去ユニソ)41.42が上下に重ねられてなる消
去部40が設置され、それぞれの消去二二ソ1−41.
42の入口とベルト対34の間には案内板5,6が配さ
れている。消去ユニソ)41.42はそれぞれ透明のエ
ンドレスベルト41A、42A、!:、その中に配列さ
れた多数の螢光灯群41B。
42Bから構成されている。消去部40では”、消去の
ための時間が長く、コンパクトな装置内で長時間の消去
部するためには送りベルトの速度を上流の送りベルトの
速度より遅くしなければならない。このため、消去部4
0でtti 上記−対(7)エンドレスベル) 41A
142Aを交互に切り換えて使用し、それぞれの送り速
度を大幅に低くして短いベルトで長い消去時間?得るよ
うにしている。消去ユニット41゜42の出口には、案
内板7A 、7Bを介してここから搬出される/−ト2
を一対の集積(供給)ケース11.15に振り分ける振
分は板17と案内板16が配設され、消去ユニノ)41
.42から搬出される7−ト2を交互にケース11.1
5に振り分ける・ 図示の状態は、振分は板17が7−ト2’r:下側の集
積ケース15に案内し、下側の集〃tケース15がシー
ト集積中であり、他方(上側)の集積ケース11がソー
ト2全撮影部lOへ供給している状態である。これら一
対の集積ケース11.15は交互に集積、供給を繰返す
ようになっている。すなわち、下側の集積ケース11内
に集積されているシート2がすべて撮影部10へ供給さ
れると、集積ケース11は上方の鎖線11″で系す集積
位置へ移動する。その後、集積位置にあったシート2が
集積でれた集積ケース15は上方の鎖線15’で示す供
給位置へ移動し、ここから再びノート2が撮影部10へ
送り出される。このように集積ケース11および15は
それぞれ/−ト2を集積する位置と供給する位置との間
を移動し得るように構成されている。一方の集積ケース
よりノート2が供給されているときは、他方の集積ケー
スはシート2を集積し得るようになっており、一方の集
積ケースが空になれば切シ換えて7−ト2が集積された
他方の集積ケースより7−ト2を供給することができる
・ 上記消去ユニット41.42の入口とベルト対34との
間には、消去ユニッ) 4’l 、42からの光が外へ
漏れないようにンヤッタ8A。
8Bが配されている。
上記実施例においては、撮影部10からスタートした/
−ト2の通路は読取部、ベルト群33A〜33 E、消
去部40の順に通ってiffケース11.15に戻って
くるが、この集積ケース11.15で一旦集積される。
この集積は一時的なもので、適当な枚数のシート2が集
積されるとこの7−ト2は供給位置に写され再度撮影部
へ送られ再使用される。
なお、上記実施例では、集積ケース11゜15は撮影部
lOと消去部40との間に設けられているが、この位置
に限られるものではない。例えば読取部20の前又は後
に設けてもよい。
本発明は、このように一旦撮影が行なわれ使用されたシ
ート2が再び撮影部10に自動的に搬送されてきて循環
し、再使用されるから、7−ト2を繰返し使用すること
ができ、装置も全体としてコンパクトにまとめられて設
計され、撮影のスピードも速くすることができる。また
全体として1つの装置に1とまつているので、移動も楽
であり、検診車に搭載するのも容易である。
第1図の装置は、第1図に示される形態を基本的な構成
とし、これ全種々の形態に変更することができる。例え
ば、前述の先読みと本読みを、上記読取部2oにおいて
行なうため、一旦7−ト2をベルト22.24で送って
副走査し、先ず、先読み金した後、ベルト22.24’
を逆方向に回転させて7−)2’i戻し、次にもう一度
同じ方向にンー)k送って本読みを行なうことができる
。あるいは、ベル) 22.24’e逆方向に回転させ
てシート2を戻すとき、本読みを行ない、その復元の方
向に/−12f送って次の工程へ送り出すことも可能で
ある。
なお上記実施態様において、消去部に7−トを送り込む
タイミングでは、消去ユニットの螢光灯等のランプの強
い光が敏感な読取部に侵入してノイズとならないよう、
読取りは行なわないのが望ましい。また、このときフォ
トマルの電源は切って、フォトマルに強い光が入らない
ようにするのが望捷しい。
(発明の効果) 本発明の放射線画像情報記録読取装置は、上記の実施態
様の説明から明らかな通り蓄積性螢光体シートが撮影、
読取り、消去の各部全循環移動するようになっているの
で、シートが繰返し使用され、かつ全体にコンパクトに
構成されるので、実用上極めて有利である。
特に集団検診のように多数の撮影孕連続的に行なわなけ
ればならない場合には適しており、この種の放射線画像
システムを実用化させ、普及させる上に特に有用である
さらに本発明装置は不必要な部分全無駄に読み取ること
がないから読取速度が十分に高められ、処理能力が大い
に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による放射線画像情報記録読取装置の一
実施態様を示す概略図、 第2.第3図は本発明における放射線画像記録サイズの
設定の例を示す概略図である・l・・・・・・・・被 
検 体 2・・・・・・・・・蓄積性螢光体シート3.8A、8
B・・・/ヤソタ 4.5,6,7A、7B、16.18,1.9・・・・
・案 内 板IO・・・・・・撮影部(画像記録部)1
]、、15・・・・・・集積(供給)ケース17・・・
・振分は板 20・・・・・読取部(画像読取部) 22.24・・・・送りベルト 25・・・・・・レー
ザ光源26・・・・・・ガルバノメータミラー駆動回路
28・・・集光光学素子 29・・・・・フォトマル3
4・・・・・振分は用ベルト対 40・・・・・・消 
去 部50・・・・・・放射線源 51・“・°°イー
ゼル52・・・・・イーゼル駆動部 54・・・・・・照射面積情報記憶手段55.56・・
・・・・モータ駆動制御回路57・・・・・・励起光走
査面積制御回路92 図 住j 113図 名; ( (自発)手続ン11正自 甘 殿 昭和59年10月24日 θ名称 放射線画像情報記録読取装置 ?する者 り関係 特許出願人 析 神奈川県南足柄市中沼210番地 缶 富士写真フィルム株式会社 里人 東京都港区六木木5丁目2番1号 こより増加する発明の数 な し 特許請求の範囲 放射線画像を蓄積記録しうる蓄積性螢光体シートを、少
なくとも1枚、所定の循環通路に沿って搬送する循環搬
送手段、 前記循環通路にあって、前記シートに被写体を通し工放
射線を照射することにより、このシート上に被写体の放
射線透過画像を蓄積記録する画像記録部、 この画像記録部において前記シート上の放射線照射面積
を規定する放射線絞り手段、各シートの放射線照射面積
に関わる照射面積゛ 情報を各シートと対応させて記憶
する照射面積情報記憶手段、 前記循環通路にあって、前記画像記録部において放射線
画像を蓄積記録されたシートを走査する励起光を発する
励起光源と、この励起光により走査され!、:シートか
ら発せられた輝尽発光光を読み取って画像信号を得る光
電読取手段とを有する画像読取部、 この画像読取部において、前記照射面積情報記憶手段が
記憶した照射面積情報に基づき、前記励起光の走査がほ
ぼ放射線照射面積に亘って行なわれるように励起光の走
査面積を制御覆る励起光走査面積制御手段、および 煎」碍101A口点」二り二とエエ前記画像読取部にお
いて画像読取が行なわれた後のシートに画像記録がなさ
れるのに先行してこのシート上の残存放射線エネルギー
を放出させる消去部を備えたことを特徴とする放射線画
像情報記録読取装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 放射線画像を蓄積記録しつる蓄積性螢光体シートラ、少
    なくとも1枚、所定の循環通路に沿って搬送する循環搬
    送手段、 前記循環通路にあって、前記シートに被写体を通して放
    射線を照射することにより、このシート上に被写体の放
    射線透過画像を蓄積記録する画像記録部、 この画像記録部において前記シート上の放射線照射面積
    全規定する放射線絞り手段、各シートの放射線照射面積
    に関わる照射面積情報を各シートと対応させて記憶する
    照射面積情報記憶手段、 前記循環通路にのって、前記画像記録部において放射線
    画像を蓄積記録されたシートを走査する励起光奮発する
    励起光源と、この励起光により走査されたシートから発
    せられた輝尽発光光?読み取って画像信号?得る光電読
    取手段と全有する画像読取部、 この画像読取部において、前記照射面積情報記憶手段が
    記憶した照射面積情報に基づき、前記励起光の走査がほ
    ぼ放射線照射面積に亘って行なわれるように励起光の走
    査面積全制御する励起光走査面積制御手段、および前記
    画像読取部において画像読取が行なわれた後のシートに
    画像記録がなされるのに先行してこのシート上の残存放
    射線エネルギーを放出させる消去部金偏えたことを特徴
    とする放射線画像情報記録読取装置。
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