JPH0448379B2 - - Google Patents

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JPH0448379B2
JPH0448379B2 JP63230191A JP23019188A JPH0448379B2 JP H0448379 B2 JPH0448379 B2 JP H0448379B2 JP 63230191 A JP63230191 A JP 63230191A JP 23019188 A JP23019188 A JP 23019188A JP H0448379 B2 JPH0448379 B2 JP H0448379B2
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JP
Japan
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cassette
film
slit
cassettes
positioning
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JP63230191A
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JPH01109342A (ja
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Bauaa Uarutaa
Myuraa Yurugen
Uoikutorendaa Fuorukumaaru
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Agfa Gevaert AG
Original Assignee
Agfa Gevaert AG
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Publication date
Application filed by Agfa Gevaert AG filed Critical Agfa Gevaert AG
Publication of JPH01109342A publication Critical patent/JPH01109342A/ja
Publication of JPH0448379B2 publication Critical patent/JPH0448379B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
    • G03B42/04Holders for X-ray films
    • G03B42/045Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明はそれぞれシート状の記録材料好ましく
は燐層コーテイングのフイルムを収容するカセツ
トの処理装置に係り、さらに詳しくは、カセツト
の挿入スリツトと別体の排出スリツトとが設けら
れ、前記スリツトは遮光状態で閉鎖可能である、
それぞれX線に感度を有するシート状の記録材料
を収容するカセツトの処理装置に関するものであ
る。
<従来の技術> この種の処理装置は、例えばカセツトにX線写
真画像を記録するフイルムを排出装填する装置と
して、米国特許公報第3150263号に記載されてい
る。同装置においては、フイルムはカセツトにい
ちいち手動で装填されており、重ねたフイルムか
らあるいはマガジンから装置に自動的に挿入する
ことはできない。ドイツ特許公報第1207210号あ
るは米国特許公報第311585号によつて種々の構造
のカセツトマガジンが知られており、このカセツ
トマガジンからカセツトがフイルムをカセツトに
排出装填する装置に自動的に移送される。この公
知の装置は部品に関してもスペースに関しても非
常に煩雑であつて、マガジン内及び待機位置にお
けるカセツトの配置に関しても操作上非常に煩雑
である。
また、ヨーロツパ特許公告公報第79557B1号に
も冒頭で述べた種類のカセツトが記載されている
が、同カセツトではX線に感度を有する記録材料
は刺激可能な燐コーテイングのフイルムによつて
形成される。この公知のカセツトにおいても、カ
セツトにフイルムを装填及び排出しなければなら
ず、少なくともフイルムを処理するためにカセツ
トからフイルムを排出することが必要である。さ
らに、この種のカセツトの使用方法がヨーロツパ
特許公開公報第142709A2号に記載されており、
かつ市場に出ている装置によつて知られている。
燐コーテイングの記録材料を有するこの種のカセ
ツトを取り扱うこの種の公知の方法及び装置は、
基本的には、カセツト内のフイルムにX線を照射
すると潜像が形成されることに基づいている。読
み取りステーシヨンにおいてフイルムをカセツト
から取り出した後にレーザ光スキヤナを用いて潜
像を走査し(燐が刺激される)、その際に発生す
る光線をデイジタルの電気画像信号に変換し、こ
の画像信号がスクリーンにおいて、あるいはスク
リーン撮像装置において、またはコンピユータ制
御のレーザ光記録装置において可視画像に変換す
る。その後で残つている画像が消去されて、フイ
ルムがカセツトにフイルムを装填する装置へ導か
れる。
<発明が解決しようとする課題> 上記の方法及び装置において、フイルムに設け
られている識別手段上の識別データの意味を把握
しようとする場合には、同識別データは別体の専
用の読み取り装置によつて読み取られて、デイジ
タルの電気的な識別信号に変換され、デイジタル
の画像信号に付加される。この公知の方法の欠点
は、読み取りステーシヨンにおいてフイルムをカ
セツトから取り出してからカセツトにフイルムを
装填する装置においてカセツトへ戻されるまでの
間の比較的長い距離を保護されずに、機械的な影
響を受けてしまうことであり、それによつて燐層
の損耗が早められることである。カセツトないし
はフイルムの処理に関しても、カセツトを手動で
いちいち読み取りステーシヨンに挿入し、個々に
排出しなければならない。
従つて本発明の課題は、処理すべきカセツトを
簡単な手段でそれぞれの装置の前後で積み重ねか
つ装置に連続的に自動挿入することができる冒頭
で述べた種類の装置を提供することである。
<課題を解決するための手段> 上記の課題を解決するために本発明によれば、
挿入及び排出スリツトはほぼ垂直方向に延びてお
り、各スリツトの前には挿入ないしは排出される
カセツトを収容するカセツト収容部が配置されて
おり、挿入カセツト収容部には挿入スリツトに向
かつて下方に傾斜した底面と、同底面に連続し、
挿入スリツトに隣接し、かつ同挿入スリツトと同
一線上に並ぶ後壁とが設けられ、後壁あるいは底
面にカセツト収容部のカセツトのうち挿入スリツ
トと同一線上に並ぶカセツトを移送する移送手段
が設けられており、排出カセツト収容部には、後
方へ傾斜した後壁に連続しかつ前下方に傾斜しカ
セツトを受け止める胸壁が設けられる構造が採用
されている。
<作用> 本発明によれば、処理しようとするカセツト
を、挿入カセツト収容部へ無造作に入れるだけで
よい。カセツトは処理された後に排出カセツト収
容部に自動的に排出される。本発明装置内で、従
来のカセツトからフイルムを排出し、従来のよう
に新たなフイルムをカセツトに装填することがで
きる。しかし本発明は特に、燐コーテイングのフ
イルムを読み取つて処理する装置に適している。
また本発明装置は、消去された燐フイルムを処理
装置に挿入された同一のカセツトへ戻し、そのよ
うにして再び使用可能になつたカセツトを装置か
ら取り出して、排出カセツト収容部へ積み重ねよ
うとする場合に、特に役立つものである。本発明
の実施例によれば、上記の構造に加えて、処理し
ようとするカセツトを装置の前に積み重ねて、再
び積み重ねたカセツトを得ることができ、それに
よつて下記のような効果が得られる。
1 使用者はフイルムを操作する必要がない。長
期間使用した後にフイルムを交換する必要があ
る場合の他は、フイルムが使用者の目に触れる
ことはない。
2 カセツトにフイルムを装填する装置と工程が
省かれる。
3 常にカセツトにフイルムが装填された状態か
ら出発できる。
4 読み取りステーシヨンにおいて常に同一のカ
セツトにフイルムを戻すことによつて、フイル
ムはカセツト外ではきわめて短い距離を移動す
るだけであるので、燐コーテイングのフイルム
を有する公知のカセツトの処理方法に比較して
移動時の損耗と摩耗から保護される。従つてこ
の方法は、患者のデータがカセツトに設けられ
たメモリに記憶されるのではなく、他の方法、
例えばフイルム上に設けられた読み取り可能な
メモリを介して、あるいは読み取りステーシヨ
ンのキーボードを用いて画像信号に直接付加さ
れたデータ信号を介して、デイジタル化された
画像データに付加される場合にも、効果的に使
用することができる。
なお、本発明の実施例によれば、2つのカセツ
ト収容部の底面の水平に対する傾斜角度βが後壁
の垂直に対する傾斜角度αよりもそれぞれ大きい
ようにされる。
また、本発明の実施例によれば、2つの後壁が
互いに所定角度で配置されており、挿入スリツト
及び同挿入スリツトに付属する移送手段と排出ス
リツトとの間に、カセツト移送及び案内手段の
(好ましくは同一の)少なくとも2つの位置決め
部材群が設けられており、この2つの位置決め部
材群は互いに揺動可能に軸承されており、一方の
位置決め部材群のガイド手段は挿入スリツトある
いは他方の位置決め部材群のガイド手段と整合
し、他方の位置決め部材群のガイド手段は前記一
方の位置決め部材群のガイド手段あるいは排出ス
リツトあるいは排出スリツトの前方に配置された
その他の移送手段と整合しているので、カセツト
は両位置決め部材群によつて挿入スリツトから排
出スリツトへ移送される。
さらに、本発明の実施例によれば、それぞれの
位置決め部材群の下方にカセツト処理手段(カセ
ツトのそれぞれ位置決め装置、開放装置、フイル
ム排出装填装置、閉鎖装置)が設けられており、
同カセツト処理手段にカセツトを供給すること及
び同カセツト処理手段からカセツトを位置決め部
材群のそれぞれ移送路へ送ることが可能である。
また、本発明の実施例によれば、前記2つの位
置決め部材群のカセツトガイド手段に上下方向へ
揺動可能なガイドスライダが設けられている。
また、本発明の実施例によれば、各ガイドスラ
イダに少なくとも2つの舌片が設けられており、
その2つの舌片間の距離はガイドスライダの方向
で到着する一番短いカセツトの長さよりも小さく
て、舌片によつてカセツトが支えられる。
さらに、本発明の実施例によれば、挿入スリツ
トに向かつて揺動可能な一方の位置決め部材群の
延長上の、他方の位置決め部材群と整合する位置
に、それぞれ個々のカセツトを挿入するために遮
光状態で閉鎖可能な補助挿入スリツトが設けられ
ている。
また、本発明の実施例によれば、2つの位置決
め部材群の互いに離れる側の端部が回転可能に軸
承されており、2つの位置決め部材群を選択的に
揺動させるために、揺動動作を作動させる適当な
駆動部材を有する互いに反対方向に回転する2つ
のモータが設けられている。
また、本発明の実施例によれば、2つの位置決
め部材群の間の共通の支持体に2つの歯付きカム
片が固定的に支承されている。
さらに、本発明の実施例においては、カセツト
処理手段の下方で平坦なフイルム用のフイルム台
が移動可能に設けられており、挿入スリツトに付
属する一方の位置決め部材群内に配置されている
カセツトからフイルムを取り出して前記フイルム
台に挿入することができ、かつ同フイルムを前記
フイルム台から、排出スリツトに付属する他方の
位置決め部材群へ別途移送された元のカセツトに
再装填することができる。
また、本発明の実施例によれば、2つの処理手
段ないし位置決め部材群の間においてフイルム台
とフイルムが、レーザ光スキヤナと光導伝手段と
それに接続されたフオトマルチプライアとを有す
る処理装置ないしは読み取りステーシヨンの側に
沿つて移動され、前記フオトマルチプライアは中
央メモリに接続されている。
さらにまた、本発明の実施例によれば、カセツ
トの挿入時に載置に使用される面の基準エツヂ近
傍に、金属片が接着されており、同金属片がガイ
ド面に設けられた近接スイツチと共働して、近接
スイツチが同金属片を検出した旨の信号がない場
合には、カセツトの引き込みが中断される。
<実施例> 本発明を図面に示し、以下で詳細に説明する。
本発明はX線に感度を有する平坦な記録材料を
収容する従来のX線記録カセツトに基づいてい
る。このカセツトは互いに対して揺動可能な2つ
のハウジング部材、すなわち基部とカバー部分と
から構成されており、通常基部が患者ないしはX
線に向けられる。カセツト内には例えば発泡材プ
レートなど記録材料を押圧する押圧手段が配置さ
れている。従つて図のカセツトは概略的に示され
たものであつて、全体を符号1で示されている。
カバー部分を錠止しかつ解錠する手段を有するほ
ぼ一体的な構造のこのカセツト1は、種々の大き
さの記録フオーマツトのものが存在する。特にカ
セツト1にはX線写真フイルムではなく、刺激可
能な燐コーテイングの層を有する記録フイルムを
収容することができる。このフイルム上にはX線
を照射されると潜像が発生し、この潜像がレーザ
光の走査によつて刺激されて、デイジタルの電気
的な画像信号に変換されて、メモリに記憶され
る。記憶された画像信号はスクリーンで可視画像
として見ることができる。同様に公知の方法及び
装置によつて通常の写真フイルム上にいわゆるハ
ードコピーを形成することも可能である。
各カセツト1のカバーの外面の後述する基準点
から所定の位置において、デイジタル形式でデー
タを記憶、書き込み、読み取り、消去可能なメモ
リ3が設けられる。なお、前記基準点はフオーマ
ツトが異なつても同種のカセツトの場合にはすべ
て同じになる。また、前記メモリ3は分かりやす
くするために、以下においては他のメモリと区別
してカセツトメモリと称する。カセツトメモリの
うち、図では軸受け片と接点のみが示されてい
る。カセツトメモリ3の位置に関する基準点とし
ては、所定のカセツトエツジ1bが用いられ、こ
のカセツトエツジはカセツト1を処理する処理装
置において、どんなフオーマツトのカセツトでも
各々の装置において同一の位置に位置決めされ
る。
燐コーテイングのフイルム2とカセツトの平坦
な側に固定配置されている書き込み及び少なくと
も一部消去可能なメモリ3とを有するカセツト1
は、特にフイルムを傷つけず、作業工程を簡略化
できる方法で使用されなけらばならない。まず、
燐コーテイングのフイルム2を処理する公知の基
本概念から説明する。X線記録装置5においてフ
イルム2にX線が照射されことによつて形成され
る潜像を、読み取りステーシヨンないし処理装置
6内でカセツト1からフイルム2を取り出した後
に、レーザ光スキヤナ6aを用いて回転ミラー6
bを介し、好ましくはフイルム2をさらに移動さ
せながら走査する。そのときに発生する光線が光
フアイバーとフオトマルチプライア6cを介して
デイジタルの電気的な画像信号に変換される。そ
の次に、フイルム2上に残つている画像がランプ
6dによつて可視光を照射することによつて消去
される。デイジタルの画像信号は中央メモリ7に
格納され、そこからスクリーン8上に可視画像と
して再生され、ないしはスクリーン撮像装置ある
いはレーザ光記録装置9(両装置ともハードコピ
ー装置と称される)においてシート状の写真フイ
ルムに可視画像として記録することができる。ま
た、前記のデイジタルの画像信号はデイスケツト
10等に格納して保存することも可能である。
カセツト1,2,3の使用方法は次のように構
成されている。すなわち、操作キーボード4aを
有する識別装置4において具体的なX線記録の基
準となる画像固有のデータ(例えば患者のデー
タ)が、X線記録装置におけるX線記録の前ある
いは後にカセツトメモリ3に格納される。次にカ
セツトメモリ3に記憶されている画像固有のデー
タが読み取りステーシヨン6において読み取ら
れ、カセツト1内のX線を照射されたフイルム2
のデイジタル画像データと一緒に中央メモリ7に
格納され、該当する可視画像と共に再生され、な
いしはハードコピー装置9において写真として記
録される。カセツトメモリ3に記録されている画
像固有のデータは読み取りステーシヨン6で読み
取られた後に、読み取りステーシヨン6内でカセ
ツトメモリ3の読み取り装置6eによつて消去さ
れるか、あるいは識別装置4においてカセツトメ
モリ3を書き換えるときに消去することができ
る。いずれの方法を選択するかは、使用する装置
の構成によつて決定される。
カセツト1,2,3を処理するために、露光さ
れた画像固有のデータをメモリに有するカセツト
1を処理装置(読み取りステーシヨン)6の挿入
スリツト6fあるいは6h(第1、2、7〜9図
を参照)へ矢印方向に挿入して、そこで位置決め
する。その後で、読み取り装置6eを用いてカセ
ツトメモリ3から画像固有のデータを読み取り、
次にカセツト1を開放して、フイルム2をカセツ
トから取り出す。さらにフイルム2上に形成され
ている潜像をデイジタルの画像信号に変換し、中
央メモリ7に格納し、次にフイルム上に残つてい
る像を消去して、フイルム2を元の同一のカセツ
ト1に戻す。そしてフイルムを再装填したカセツ
トは使用可能な状態で排出スリツト6gから排出
される。
第5図〜第9図から明らかなように、読み取り
ステーシヨン6に挿入されるカセツト1は、フイ
ルム2の取り出しから再装填に至るまでほぼ直線
的に読み取りステーシヨン6を通り抜ける。しか
し第1の位置においてはカセツトは保持され、所
定距離下方へ移動されて、公知の位置決め及びフ
イルム排出装置に捕捉され、開放されてフイルム
を取り出された後に閉鎖される。その後にカセツ
トは再び移送路上に移されて、第2の位置に移送
される。この第2の位置においてはカセツトは前
記位置決め及びフイルム排出装置と同様の位置決
め及びフイルム装填装置に捕捉される。この位置
決め及びフイルム装填装置においてカセツトは再
び位置決めされて、開放され、別系統で処理され
たフイルム2を再装填されて、閉鎖され、使用可
能な状態で排出スリツト6gから排出される。位
置決め及びフイルム排出装置においてカセツト1
から取り出されたフイルム2は、よく知られてい
るように公知のフイルム台33へ送られ、このフ
イルム台33をカセツト1が読み取りステーシヨ
ン6を通り抜けるのと同方向に直線的に移動され
て、位置決め及びフイルム装填装置においてカセ
ツトに戻される。従つてフイルム2はカセツトの
外部においては、カセツトの移動方向に対して平
行な非常に短い距離を移動するだけであつて、カ
セツトとフイルムを別々にフイルム装填装置へ送
ることは省かれている。従つてフイルムは損傷か
ら保護され、別にフイルムを装填する時間と別体
のフイルム装填装置自体を省くことができる。
読み取りステーシヨン6においてカセツトメモ
リ3を読み取り、露光済みのフイルムを取り出す
ために位置決めすることと、フイルムをカセツト
へ戻すことは、それぞれカセツトにフイルムを排
出装填する公知の装置において行われる。この装
置としては例えばドイツ特許公報第3544719C1号
に記載のフイルムの排出装填装置が挙げられる。
従つてまずカセツトにフイルムを装填する装置と
排出する装置という2つの同様な装置について、
第6図を用いて簡単に概略を説明する。読み取り
ステーシヨン6のカセツト挿入スリツト6fの側
方後部には、それぞれ支持及び案内板15が設け
られている。少なくとも1つの摩擦ローラ17を
有しカセツトを載せて案内する移送路16がそれ
ぞれ垂直の挿入スリツト6fの下端縁と整合して
いる。カセツト1が挿入スリツト6fへ挿入され
て、摩擦ローラ17まで移動されると、カセツト
は摩擦ローラに捕捉されて、連動子18aを有す
る移送ベルト18まで移動される。なお、前記連
動子については1つだけが図示されている。カセ
ツトは第1の位置決め装置(位置決め部材群)A
まで移送される。後述する揺動可能なガイドスラ
イダ20がカセツトを位置決め手段の領域へ送
る。この位置決め手段はそれぞれ固定のアングル
片21と、このアングル片と整合する可動のアン
グル片22とから形成されている。両アングル片
の間には、カセツトカバーを解錠する回転及び移
動可能な錠止部材23,24と、カセツトカバー
を再び閉鎖する回転可能なレバー25,26とが
配置されている。アングル片22は関連の錠止部
材24及びレバー26と共にロツド27上に移動
可能に支承され、かつ錠止部材23及びレバー2
5と共に軸28上に軸承されている。前記の軸2
8は同軸28と固定結合されているクランクギア
29を介して回転可能であり、かつ軸28に固定
されウオーム片31と噛合する歯車30を介して
上下方向に移動可能である。カセツトが挿入され
ると、軸28は上方の位置を占め、この位置にお
いては軸28によつて回動されないアングル片2
1,22は移送路16ないしガイドスライダ20
の面に位置し、あるいはその面より下に位置す
る。従つてカセツトはガイドスライダ20によつ
て移送路16の面からアングル片21,22の領
域へ移動される。すると可動のアングル片22が
固定のアングル片22に向かつて移動するので、
カセツトは2つのアングル片21,22の間で位
置決めされる。そして、カセツトカバーの前に揺
動可能に配置されている読み取り装置6eが第6
図に示すようにカセツトメモリ3に向かつて揺動
して、記憶すべきデータをカセツトメモリから読
み出して、すでに述べたように中央メモリ7へ格
納する。その後読み取り装置6eは再び揺動して
離れる。するとクランク29が軸28を反時計方
向に回動させる。そのときにカセツトと錠止部材
とレバーが下方に移動されて、同時に錠止部材2
3,24とレバー25,26が回動され、かつレ
バーは移動もされることによつて、カセツト錠止
手段1aが解錠されて、カセツトカバーは付勢用
のばねの付勢力によつてはね上げられ、あるいは
クランク29に取り付けられた不図示の開放フツ
クによつて持ち上げられる。公知の吸引装置32
によつてフイルムがカセツトから取り出されて、
公知のフイルム台33へ(例えば真空吸引装置に
よつて)移送され、レーザ光スキヤナ6aへ送ら
れ、あるいは同スキヤナの側を通過する。フイル
ムに残つている像を消去した後にフイルムは、カ
セツト1を位置決めする第2の位置決め装置(位
置決め部材群)Bの吸引装置32の領域へ移送さ
れ、この位置決め装置Bによつてカセツトへ戻さ
れる。カセツトも、第1の位置決め装置Aにおい
て閉鎖され、逆方向に移送されて第1のガイドス
ライダ20によつて移送路16の面まで持ち上げ
られ、かつ互いに近接している2つの移送ベルト
18によつてさらに移動されて、すでにフイルム
と同様の位置まで送られて来ている。第2の位置
決め装置Bへ達するとカセツトは停止され、第2
のガイドスライダ20によつて位置決め装置へ挿
入されて、位置決めされ、開放される。そしてフ
イルム2を装填した後に、前述の経過がクランク
29によつて逆にたどられた後に、カセツトと軸
28は上方に移送されて、レバー25,26がカ
セツトカバーを捕捉し、押圧して閉鎖する。フイ
ルムを再装填され閉鎖されたカセツトは第2のガ
イドスライダ20によつてフイルム台16の面に
持ち上げられる。
フイルム台33の移動は、モータ駆動のウオー
ムギヤ34あるいはベルトドライブなどの公知の
手段によつて行うことができる。第6図に示すよ
うに読み取り装置6eを第1の位置決め装置にお
いてカセツトメモリ3上へ移動させることも、同
様にモータによつて行われる。2つのガイドスラ
イダ20も同様にモータで駆動することができ
る。各ガイドスライダ20には2つの舌片20a
が設けられており、これらの舌片はカセツトの幅
狭側の下端よりやや突出しており、位置決め装置
内へ移動するときに最後までカセツトを保持し、
ないしは最初にカセツトを受け取る。位置決め装
置A,Bを駆動するいくつかの駆動モータ35が
概略的に図示されている。
図から明らかなように、挿入スリツト6fは補
助挿入スリツトであつて、次のような場合、すな
わちカセツト移送手段及びカセツト移送路16〜
18と、位置決め、開放、フイルムの排出装填、
閉鎖装置すなわちカセツト処理装置21〜32と
からなる互に等しい2つの位置決め部材群AとB
が互いに同一線上にあり、かつ補助挿入スリツト
6fとも同一線上にある場合には、特に急いで処
理しようとするカセツト1を手で挿入することが
できる。通常の使用のためには、読み取りステー
シヨン6の前側にやや後方へずれた状態で挿入ス
リツト6hと排出スリツト6gが設けられてい
る。両スリツトは互いに反対方向を向いており、
カセツトの前側に対してやや斜めに装置内部に延
びており、ほぼ垂直に設けられている。各スリツ
ト6h,6gの前にはカセツト収容部40,41
が、好ましくは装置ハウジングに形成されてお
り、カセツト収容部40は挿入すべきカセツトを
重ねたパツクを収容する収容部であつて、カセツ
ト収容部41は排出されたカセツトを重ねて収容
できるカセツト収容部である。
カセツトを常に正しい位置で挿入するために、
ドイツ特許公報第3609527号の考えによれば、ガ
イド面40a上に載置されたカセツトの幅狭側の
エツジ1bの近傍に金属片1cが貼り付けられて
いる。この金属片はガイド面40aに取り付けら
れている近接スイツチ40cと共働しており、こ
の近接スイツチから金属片を検出した旨の信号が
得られない場合にはカセツトの引き込みが中止さ
れる。
挿入カセツト収容部40には挿入スリツト6h
に向かつて下降する底面40aと、この底面及び
挿入スリツト6hに隣接しかつ挿入スリツトと同
一線上にあつて後方へ傾斜している後壁40bと
が設けられている。後壁40bにはカセツト移送
手段、好ましくは移送ベルト18と同様に少なく
とも1つの連動子42aを有する移送ベルト42
が配置されている。しかしまた、底面40aの後
壁40bの直前にローラ17に相当する移送ロー
ラを設けることもできる。排出カセツト収容部4
1にもやや後方へ傾斜し、排出スリツト6gの延
長上に位置する後壁41bと、前方に向かつて下
方に傾斜する底面41aと、前記底面41aの前
方に配置されカセツトを受け止める胸壁41cと
が設けられている。2つの底面40aと41aの
水平に対する傾斜角度βは、後壁40b,41b
の垂直に対する傾斜角度αよりも幾分大きい。さ
らに後壁40b,41bは装置の前側に対してス
リツト6hないし6gに向かつて後方へ傾斜して
おり、従つて第7図〜第9図に示されているよう
に互いに閉じる方向に傾斜している。スリツト6
f〜6hはスライダあるいは巻き上げ式ブライン
ド43によつて遮光状態で閉鎖することができ、
好ましくはカセツトにフイルムを排出装填する装
置において公知の装置によつて自動的に制御され
て、カセツトが装置内にあるときには常に閉鎖さ
れている。
読み取りステーシヨン6において処理しようと
するカセツト1は、露光されたときと同様に簡単
に挿入カセツト収容部40にセツトされて、傾斜
した底面40a上を後方へ滑り移動する。その時
に一番下に位置しているカセツトが後壁40bに
接する。そしてカセツトが装置6から排出される
と、移送ベルト42の駆動装置のスイツチが自動
的にオンにされて、挿入スリツト6hのスライダ
43が開放されて、一番後方ないしは一番下方の
カセツト1がスリツト6hに自動的に挿入され
る。挿入カセツト収容部の残りのカセツトは自動
的に後方へ滑り移動されて、また一番後方のカセ
ツトが後壁40bに接する。
スリツト6hを通つて移送されたカセツト1
は、位置決め部材群Aが第5,6,8図に示す位
置にある場合には、フイルムを取り出すために位
置決め部材群Aへ挿入しないようにすることもで
きる。すなわち挿入スリツト6hと排出スリツト
6gの間において2つの位置決め部材群AとBは
互いに揺動可能に軸承されており、第1の位置決
め部材群Aの案内手段15,16,20は挿入ス
リツト6hと同一線上に並ぶこと、あるいは他方
の位置決め部材群Bの案内手段15,16,20
と同一線上に並ぶことができ、他方の位置決め部
材群Bの案内手段は第1の位置決め部材群Aの案
内手段と同一線上に並ぶこと、あるいは排出スリ
ツト6gと並ぶこと、または排出スリツト6gの
前に配置されている例えばカセツト移送ローラ4
4などの第4の移送手段と同一線上に並ぶことが
できる。そのために両位置決め部材群A,Bの互
いに遠い側の端部が軸45を中心に回動可能に軸
承されている。2つの位置決め部材群A,Bを選
択的にないしは機能に従つて揺動させるために、
本実施例においては2つの逆方向の歯付きカム片
46a,46bが固定の支持片46に設けられて
おり、位置決め部材群AないしBの一方と結合さ
れた駆動可能な歯車47aないし47bが各歯付
きカム片46aないしは46bと係合する。
好ましくは移送ベルト42が挿入カセツト収容
部から新しいカセツトを挿入スリツト6hを通し
て移送し始める前に、少なくとも移送し始めるの
と同時に、歯車47aが第8図に示す位置から駆
動されて、位置決め部材群A全体を前方の第7図
に示す位置へ揺動させる。この位置においては位
置決め部材群Aのカセツト案内及び移送手段は挿
入カセツト収容部40の案内及び移送手段と同一
線上に並ぶ。従つて新しいカセツトは移送ベルト
42と移送手段17によつて位置決め部材群Aの
案内手段15,16,20上へ移動され、そこか
らカセツトを処理装置21〜32へ挿入すること
のできる位置(第6図を参照)へ移動される。そ
れから歯車47aを駆動することによつて位置決
め部材群Aを揺動させて第8図に示す位置へ復帰
させる。この位置においてカセツトが処理装置2
1〜32へ引き渡され(第6図を参照)、フイル
ムが取り出されてフイルム台33へ送られ、処理
される(第5図を参照)。それからカセツトが再
び閉鎖されて移送手段16,20上へ移動され
る。その後、空のカセツトが2つの位置決め部材
群A,Bの移送手段17,18によつて位置決め
部材群B内へ移送されて、その位置で停止され、
同位置においてカセツトは位置決め部材群Bの処
理装置21〜32へ挿入可能である。カセツトは
位置決め部材群Bの処理装置21〜32において
再び位置決めされて、開放される。そして、処理
され、画像を消去され正しい位置へ送られてきて
いるフイルム2を吸引装置32によつて装填され
て、閉鎖され、第2の位置決め部材群Bの移送路
16上へ移動させる。すると第2の位置決め部材
群Bの歯車37bが駆動されて、処理位置決め部
材群Bを第9図に示す前方の位置へ移動させるの
で、案内手段16,20は排出スリツト6gない
しは排出カセツト収容部41の後壁41bとほぼ
同一線上に並ぶ。カセツト移送手段17,18及
び場合によつては移送ローラ44によつて、処理
済みで使用可能となつたカセツト1が排出カセツ
ト収容部41へ挿入される。排出カセツト収容部
41内でカセツトは底部41aが傾斜しているこ
とによつて前方へ滑り移動されて、すでに胸壁4
1cに重ねられているカセツトの上に重ねられ
る。次に位置決め部材群Bは揺動されて第8図に
示す位置へ復帰する。そして一方のカセツト収容
部から他方の収容部へカセツトを自動的に送つて
処理する、すでに述べたサイクルを新たに開始す
ることができる。この場合に好ましくは挿入カセ
ツト収容部40内にフオトインタラプタあるいは
近接スイツチ等が設けられ、それによつて全体の
流れを自動的に制御する公知の制御装置へカセツ
ト収容部40内にカセツトがあることが報告され
る。
簡単にするために図面には1つの実施例しか図
示されていないが、図示のカセツト収容部40,
41並びに案内、移送、カセツト処理装置17〜
32を有する位置決め部材群A,Bは通常の種類
のカセツトにフイルムを装填排出する装置にも使
用することができる。その場合には位置決め部材
群Aにおいて取り出されたフイルムを現像装置へ
送り、位置決め部材群Bにおいてフイルムストツ
クマガジンから取り出した適当なフオーマツトの
フイルムをカセツトに挿入しなければならない。
しかしまた、読み取りステーシヨン6内でカセツ
トあるいはフイルムを機械的に案内することは、
例えば複写装置において原画及びシートを供給す
るために知られている方法など、他の方法で行う
ことも可能である。なお、図示の実施例は特に構
造が簡単でコンパクトに構成されている。
<発明の効果> 以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、処理すべきカセツトを簡単な手段でそれぞれ
の装置の前後で積み重ねかつ装置に連続的に自動
挿入することができるので、フイルムが読み取り
ステーシヨンにおいてカセツトから取り出されて
から、カセツトにフイルムを装填する装置におい
てカセツトへ戻されるまでの間、比較的長い距離
を保護されずに機械的な影響を受けることがな
く、それによつて燐層の損耗が早められることが
ない。カセツトないしはフイルムの処理に関して
も、カセツトを手動でいちいち読み取りステーシ
ヨンに挿入し、個々に排出するという手間が省け
るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はX線記録カセツトを積み重ねて収容す
るカセツト収容部を有する本発明の処理装置と他
の装置の組合せを示す構成図、第2図はカセツト
収容部を有する本発明装置の斜視図、第3図は第
2図に示す挿入カセツト収容部の−線に沿つ
た断面図、第4図は第2図に示す排出カセツト収
容部の−に沿つた断面図、第5図は第2図に
示す装置内でカセツトの移送に用いられる位置決
め部材群の一部破断の概略斜視図、第6図は第2
図に示すカセツト処理装置の斜視図、第7図〜第
9図はそれぞれ第2図に示す装置を通してカセツ
トを移送する第5図と第6図に示す位置決め部材
群の、カセツト通過スリツトとカセツト収容部に
対する種々の位置を示す断面図である。 1……カセツト、1a……底面、6h……挿入
スリツト、6g……排出スリツト、40……挿入
カセツト収容部、41……排出カセツト収容部、
40a,40b……底面、41b……後壁、42
……移送手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カセツトの挿入スリツトと、別体の排出スリ
    ツトとを有し、前記スリツトは遮光状態で閉鎖可
    能であつて、X線に感度を有するシート状の記録
    材料を収容するカセツトの処理装置において、 挿入及び排出スリツト6h,6gはほぼ垂直方
    向に延びており、 各スリツト6h,6gの前には挿入ないしは排
    出されるカセツトを収容するカセツト収容部40
    ないし41が配置されており、 挿入カセツト収容部40には挿入スリツト6h
    に向かつて下方に傾斜した底面40aと、同底面
    に連続し、挿入スリツト6hに隣接し、かつ同挿
    入スリツトと同一線上に並ぶ後壁40bとが設け
    られ、 後壁あるいは底面にカセツト収容部のカセツト
    のうち挿入スリツト6hと同一線上に並ぶカセツ
    トを移送する移送手段42が設けられており、 排出カセツト収容部41には、後方へ傾斜した
    後壁41bに連続しかつ前下方に傾斜しカセツト
    1を受け止める胸壁41cが設けられていること
    を特徴とするシート状の記録材料を収容するカセ
    ツトの処理装置。
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