JPH0448271A - 周波数変化測定装置 - Google Patents

周波数変化測定装置

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JPH0448271A
JPH0448271A JP15713090A JP15713090A JPH0448271A JP H0448271 A JPH0448271 A JP H0448271A JP 15713090 A JP15713090 A JP 15713090A JP 15713090 A JP15713090 A JP 15713090A JP H0448271 A JPH0448271 A JP H0448271A
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Daisuke Tanimura
大輔 谷村
Kazuya Katano
和也 片野
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、加えられたトリガ信号を起点として、周波数
が変化する信号を出力する信号源の出力の時間二周波数
特性を測定する装置に関するものである。
〈従来の技術〉 周波数を測定する手段として、周波数カウンタが知られ
ている。周波数カウンタは、被測定信号の周期Txに応
じた期間、ゲートを開いて、内蔵する基準タロツク発生
器から得た一定周期Tc(既知)のクロック信号を計数
する。その計数値をNとすると、(1)式の関係がある
6 Tx=Tc−N               (1)
このように測定した被測定信号の周期TXより、周波数
fX(=1/Tx)を算出している9周波数カウンタに
よっては、被測定信号の周期Txのm倍の期間ゲートを
開いて、タロツク信号を計数するものもある。この場合
、 m −Tx=m −Tc−N           (
2)の関係があり、両辺をmで除算すると(1)式と同
様な周波数測定結果が得られる。なお、(1)式及び(
2)式の周期TXは、厳密な意味で言うと、タロツク周
期Tcの整数倍にならず、端数の時間■^があるため、 Tx=Tc−N+T八               
         (3)であり、このTAを測定して
、より精密に周波数を測定する周波数カウンタもあるが
、ここでは発明の趣旨と外れるので、その説明を省略す
る。
このような従来の周波数カウンタを単に用いた測定シス
テムでは、周波数が刻々と変化する信号の、(時間二側
波数)の関係を正確に測定することができない、その理
由を以下に説明する。
まず、周波数が刻々と変化する信号の例を説明する。
t 圧制御X1発振器(以下、vCOト記す、 VCO
:voltage controlled oscil
lator)は、加えられた制御電圧に応じた周波数の
信号を出力するものである。
第4図は、vCOへ加えた制御電圧波形fa)と、vC
Oの出力周波数の推移(b)の関係を示した図であり、
横軸は時間軸である。即ち、vCOへ第4図(a)のよ
うなステップ状の制御X!電圧vO→v1→v2→ν3
・・・を加えた場合、制m電圧に応じてvCOの出力周
波数は、fO→f1→f2→f3・・・と変化する。一
般に、vCOの出力周波数は、第4図[b)のように固
有の応答特性をもって推移する。従って、VCOへ加え
る制御電圧の変化(周波数)を速くすると、制御電圧が
成る周波数以上の高周波領域で、vCOが応答できなく
なる。応答特性は、vCOの性能を判断する重要な特性
であり、(時間二側波数)特性を測定したいと言う要望
がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、周波数カウンタを単に用いただけの従来測定シ
ステムでは、刻々と変化する周波数応答の特性(例えば
第4図fb)の特性)を測定することができない。
これを第5図を参照して説明する0周波数カウンタは、
第5図の1回目の測定(測定1)で、この時の被測定信
号(C)の周期Tx1だけゲートを開はクロック信号を
計数する。そしてこの期間TX1で計数したパルス数N
1を期間Bにて演算して、被測定信号の周波数丁×1を
算出する。即ち、1回の周波数測定に(TX1+B)の
時間を必要とする6次に2回目の測定(測定2)では、
この時の被測定信号(C)の周期TX2だけゲートを開
け、タロツク信号を計数する。そして(Tx2千B)の
時間かけて2回目の測定周波数fx2が得られる。
以下、3回目以降の測定(測定3.測定4.・・・)を
上述と同様に繰返して行うような測定システムでは、T
Xl 、 TX2 、 Tx3 、−・・に対応したf
xl 、 fx2、fx2 、・・・を測定することに
なり、第5図fc)に示す信号の 時間二側波数 特性
を正確に測定できない、即ち第5図から明らかなように
、従来の測定システムでは、周波数fx3の部分を測定
することができない。
言い換えると、被測定信号の周波数の時間変化が測定シ
ステムの測定繰返し周期<TX十B)よりも短い場合、
(時間二側波数)特性を正確に測定することができない
。従って、第4図(b)の波形ら正確に測定することが
できない。
本発明の目的は、被測定信号の周波数の時間変化が測定
システムの測定繰返し周期(Tx+B)よりも短い場合
でも、正確に測定することができる周波数変化測定装置
を提供することである。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、上記課題を解決するなめに トリガ信号を起点として、周波数が変化する被測定信号
を出力する信号源の出力を導入し、この時間二周波数特
性を測定する装置において、一定周期のクロック信号を
出力する基準クロック発生器(4)と、 アーミング信号の直後に発生した被測定信号のエツジを
起点としてゲートを開き、前記クロック信号を計数して
被測定信号の周期に応じた信号を出力する周波数カウン
タ(2)と、 周波数カウンタの出力を格納するメモリ(6)と、トリ
ガ信号と、このトリガ信号に対する発生遅延時間τが毎
回異なるアーミング信号と、を1セットとして繰返し出
力する手段(3,5)と、を備え、トリガ信号毎に、前
記被測定信号の異なる時間位置における周波数を測定す
るようにしたものである。
〈作用〉 前記手段(3,5)からトリガ信号が信号源へM4返し
加えられると同時に、トリガ信号に対して発生遅延時間
τ(= dl、d2.d3.・・・)が毎回異なるアー
ミング信号が周波数カウンタに加えられる。従って、(
d2−61)、 (d3−d2)、・・・を小さく設定
することにより、測定システムの繰返し測定周期(Tx
十B >より短いサンプリング周期で被測定信号の周波
数値をメモリに取り込むことができる。
〈実施例〉 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係る周波数変化測定装置の構成例を示
す図、第2図は第1図装置の入力信号と各部信号との時
間的関係を示すタイムチャートである。
第1図において、信号源1は、周波数が時間的に変化す
る信号SA(例えば、第2図fd)のような波形)を出
力するものであり、例えばVCOのようなものである。
この信号源1は、外部から加えられたトリガ信号を起点
として、前記した信号SAを出力する。
10は本発明に係る周波数変化測定装置であり、加えら
れた被測定信号SAの 時間:周波数 特性を測定し、
例えば、第4図(b)に示すような波形を表示する装置
である。この周波数変化測定装置10は、周波数カウン
タ2と、アーミング・ティレイカウンタ3と、基準クロ
ック発生器4と、コントローラ5と、データメモリ6と
、フレームメモリ7と、表示器8とを備えている。
周波数カウンタ2は、被測定信号SAと、タロツク信号
ckと、アーミング信号を導入し、アーミング信号の直
後に発生した被測定信号SAのエツジを起点とし、この
時の被測定信号SAの周期の整数倍mに応じた期間ゲー
トを開き、この期間通過したクロック信号ckを計数す
る。そして、この計数値がNであると、N / mの演
算を行い、被測定信号SAの1周期における計数値を算
出する。このような機能の周波数カウンタ2は、所謂レ
シプロカル・カウンタと呼ばれ公知である。この周波数
カウンタ2の動作は、第3図を用いて後述する。
アーミング・デイレイカウンタ3は、コントローラ5か
らトリガ信号と、デイレイ値データを導入するとともに
、基準タロツク発生器4からタロツク信号CKを導入し
、アーミング信号を周波数カウンタ2へ出力するもので
ある。このアーミング信号は、デイレイ値データで指定
された時間τだけトリガ信号に遅れて発生する。
基準クロック発生器4は、一定周期Tcのタロツク信号
CKを周波数カウンタ2とアーミング・デイレイカウン
タ3へ出力する。
コントローラ5は、トリガ信号を信号源1へ、デイレイ
値データをアーミング・デイレイカウンタ3へ、読出し
書込み命令信号(以下、R/W信号と言う)と、アドレ
ス信号をデータメモリ6へ加えるとともに、データメモ
リ6がらデータを取り込む。そして更に第2図を表示す
るような画像情報をフレームメモリ7へ書き込む。ここ
でデイレイ値データは、トリガ信号に対するアーミング
信号の遅延量τを指定するデータであり、トリガ信号と
対になってコントローラ5から出力される。
そしてこの遅延量では、毎回異なる値に選ばれる。
このようなコントローラ5は、例えばマ・fクロコンピ
ユータを用いることで実現できる。
データメモリ6は、周波数カウンタ2が測定した周波数
データを導入し、これを格納するものである。なお、周
波数データは、被測定信号SAの周波数そのものを示す
データに限定しない。例えば、被測定信号の周期を示す
データでもよい。
フレームメモリ7は、例えば第2図(d)に示すような
波形データ(時間:周波数)の1画面分を格納し、この
ような波形は、例えばCRTで構成される表示器8上に
表示される。
以上のように構成された第1図装置の動作を説明する6
まず、第2図を参照して第1図装置の全体的な動作を説
明する。
信号源1は、コントローラ5からトリガ信号が加えられ
るたびに(第2図(1)参照)、このトリガ信号の発生
を起点として、例えば第2図fd)に示すような周波数
が時間的に変化する信号を出力する。信号源1は、例え
ば、第2図(d)に示す波形形態(時間二層波数の特性
)を任意に変化させることができる機能を有していても
、本発明により時間:周波数の測定をする際は、トリガ
信号が加えられるたびに、第2図(d)に示す波形を変
化させることなく繰返し出力するものとする。
1回目の周波数測定(以下単に測定と言う)において、
例えばコントローラ5は、デイレイ値データにより、遅
延時間τ−0を指示したとする。
その結果、アーミング・デイレイカウンタ3からは、ト
リガ信号と同時に時刻t1にてアーミング信号1が周波
数カウンタ2へ加えられる(第2図(1)と(2)参照
)9周波数カウンタ2は、アーミング信号が加えられる
と、例えば期間AOにわたりゲートを開き、タロツク信
号を計数する。ここでAOは、アーミング信号の発生以
降に加えられた被測定信号SAの周期の整数倍の期間で
ある。このようにして周波数カウンタ2は、期間AOに
てクロック信号CKを計数し、その後、期間Bにて、そ
の計数値から周波数F1を算出する。この周波数値F1
は、データメモリ6に格納される0以上で1回目の周波
数測定が終了する。
2回目の測定においては、コントローラ5から遅延時間
τ=d1  のデータが指示され、コントローラ5から
出力される2発目のトリガ信号の発生から時間d1遅れ
て、アーミング・デイレイカウンタ3から第2図(4)
に示す2発目のアーミング信号2が出力される。周波数
カウンタ2は、2発目のアーミング信号2が加えられる
と、例えば期間A1にわたりゲートを開き、タロツク信
号Cにを計数して、その後、期間Bにて、その計数値か
ら周波数E2を算出する。そしてこの周波数値F2も、
データメモリ6に格納される。
以下、3回目の測定においては、3発目のトリガ信号と
、遅延時間τ=d2のアーミング信号3が出力され(第
2図(6)#照)、4回目の測定においては、4発目の
トリガ信号と、遅延時間τ=d3のアーミング信号4が
出力される。そして、3回目の測定では、第2図に示す
周波数E3が得られ、4回目の測定では周波数F4か得
られる。
即ち、第2図のグラフに示す周波数F1は、期間t1→
t2までの平均の周波数であり、同じく周波数[2は、
期間t2−13までの平均の周波数であり、周波数F3
は、期間t3−t4までの平均の周波数である。
このように本発明によれば、トリガ信号の発生時期に対
し、アーミング信号の発生時期を次第に遅らせており、
第2図のグラフの時間軸におけるサンプリング位置を次
第にシフトすることができ、周波数波形曲線(d)の総
べての時間部分において、その周波数値をデータメモリ
6に取込むことができる。
従って、データメモリ6に格納されていた第2図に示す
周波数値Fl、F2.F3.F4.・・・を、コントロ
ーラで順に読出し、このデータに公知の演算処理を加え
て図形データを得ることができる。そしてこれをフレー
ムメモリ7に書き込み、横軸を時間軸、縮軸を周波数軸
とする図形を表示器8に描くことができる。
なお、このようにして得られた図形は、周波数値が、F
l、 F2. F3.・・・である階段状のグラフであ
る。
しかし、lF2.F3.・−・間を滑らかな線で補間す
る公知の演算をコントローラ5で加えることにより第2
図(d)のような特性曲線を表示することもできる。
上述では本発明の要部動作を説明したが、次に第1図装
置の周波数カウンタ2の周辺における具体的な波形を例
に上げ周波数測定の動作を第3図を参照しながら補足的
に説明する。
■ 1回目の測定 コントローラ5からトリガ信号か信号源1に加えられる
たびに、信号源1から例えば第3図(2)に示す周波数
が時間的に変化するパルス状の被測定信号か出力される
とする。1回目の測定において、1発目のアーミング信
号1がトリガ信号より例えば遅延時間τ=d1で発生す
ると、周波数カウンタ2に内蔵されているり形フリップ
フロップ(第6図参照)のD@子に加えられる内部ゲー
ト信号が“旧GH”となる(第3図(4)参照)。
この内部ゲート信号のパルス幅は、第1図装置(周波数
カウンタ)の使用者が任意に設定することができ、ここ
では、そのパルス幅は、第3図に示す“TG”であると
する。第6図に示す周波数カウンタ2のD形フリップフ
ロップのCK端子には、被測定信号S^が加えられてお
り、第3図(2)の1 に示す被測定信号の立上がりエ
ツジが加えられると、このエツジ時において、D端子が
“旧GH”であるから(第3図(4)#照)、D形フリ
ップフロップのQ出力である測定ゲート信号は、“HI
GH”となる(第3図(5)#照)、この測定ゲート信
号が“[叶”となるのは、内部ゲート信号が″[0%”
となった後に、発生した第3図(2)に示す 3の立上
がりエツジ時である。
周波数カウンタ2は、測定ゲート信号が“旧GH”の期
間に加えられたクロック信号CKと、被測定信号S^の
立上がりエツジ数を計数する。その結果、第3図の例で
は、クロック信号CKの計数値N=8であり(第3図(
6)参照)、被測定信号SAの計数値n=3(第3図(
2)参照)である、このように動作した1回目の測定に
おいて、測定ゲート時間は(測定ゲート信号のパルス幅
・・・第3図(5))、被測定信号SAの2周期分であ
る。従って、1回目の測定では、第3図(2)のエツジ
番号1〜3の期間(2周期分)の測定をしたことになり
、2周期でタロツク信号の計数値N=8であるから、1
周期当たりの計数値N1=8/2=4  である。
■ 2回目の測定 2回目の測定において、2発目のアーミング信号2がト
リガ信号より遅延時間τ=d2で発生すると、これに同
期してD形フリップフロップ(第6図)のD端子に加え
られる内部ゲート信号が“旧GH”となる(第3図(8
)参照)。
この内部ゲート信号は、時間TG後に“[0−”となる
から、D形フリップフロップの出力である測定ゲート信
号2は、被測定信号の■の立上がりエツジで“旧畦”と
なり、■の立上がりエツジで“LOW”となる(第3図
(2)と(9)参照)。
その結果、周波数カウンタ2は、測定ゲート信号2がH
IGH”の期間に加えられたクロック信号数N=10と
(第3図(6)参照)、被測定信号SAの立上がりエツ
ジ数n=4を計数する(第3図(2)参照)。
従って、2回目の測定において、測定ゲート時間は、被
測定信号SAの3周期分である。そして、2回目の測定
では、第3図(2)のエツジ番号■〜■の期間(3周期
分)の測定をしたことになり、3周期でタロツク信号の
計数値N−10であるがら、1周期当たりの計数値N2
= 10/ 3 = 3.33  である。
■ 3回目の測定 3回目の測定も上述と同様であり、3発目のアーミング
信号3がトリガ信号より遅延時間τ=63で発生すると
(第3図(10)参照)、これに同期して内部ゲート信
号が“旧GH”となる(第3図(11)参照)。
測定ゲート信号3は、被測定信号の(1)の立上がりエ
ツジで“[G)l”となり、(6)の立上がりエツジで
“[囲”となる(第3図(2)と(12)参照)。
その結果、周波数カウンタ2は、測定ゲート信号3が“
HIGH”の期間に加えられたクロック信号数N=11
と(第3図(6)参照)、被測定信号sAノ立上がりエ
ツジ数n=6を計数する(第3図(2)参照)。
従って、3回目の測定ゲート時開は、被測定信号SAの
5周期分である。そして、3回目の測定では、第3図(
2)のエツジ番号(1)〜(6)の期間(5周期分)の
測定をしたことになり、5周期でクロック信号の計数値
N=11であるがら、1周期当たりの計数値r42= 
11/ 5 = 2.2  である。
上述のように、1回目の測定では、被測定信号SAの立
上がりエツジ1〜3の間の平均周期TXIを測定したこ
とになり、その周期TX1は、TXl =4 ・TC である。なお、Tcは、タロツク信号の周期である。
また、2回目の測定では、被測定信号SAの立上がりエ
ツジ■〜■の間の平均周期TX2を測定したことになり
、その周期TX2は、 TX2 =3.33・Tc である。
また、3回目の測定では、被測定信号S^の立上がりエ
ツジ(1)〜(6)の間の平均周期TX3を測定したこ
とになり、その周期TX3は、 TX3 =2.2 − Tc である。即ち、第3図(2)から分かるように、被測定
信号の総べての時間領域についての周波数を測定するこ
とができる。
く本発明の効果〉 以上述べたように本発明によれば、コントローラ5から
出力するデイレイ値データにより、アーミング信号の発
生間隔(d2−dl)、 (d3−d2)、・・・を適
切に設定することで、測定システムの繰返し測定周期(
Tx+ B )より短いサンプリング周期で被測定信号
の周波数値をメモリに取り込むことができ、被測定信号
の総べての時間領域についての周波数を測定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る周波数変化測定装置の構成例を示
す図、第2図と第3図は第1図装置の入力信号と各部信
号との時間的関係を示すタイムチャート、第4図と第5
図は従来例を説明するための図、第6図はD形フリップ
フロップを示す図である。 2・・・周波数カウンタ、3・・・アーミング・デイレ
イカウンタ、4・・・基準クロック発生器、5・・・コ
ントローラ、6・・・データメモリ、10・・・周波数
変化測定装置。 第 図 x4 第 [ン1 D形フリップフロツブ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 トリガ信号を起点として、周波数が変化する被測定信号
    を出力する信号源の出力を導入し、この時間:周波数特
    性を測定する装置において、一定周期のクロック信号を
    出力する基準クロック発生器(4)と、 アーミング信号の直後に発生した被測定信号のエッジを
    起点としてゲートを開き、前記クロック信号を計数して
    被測定信号の周期に応じた信号を出力する周波数カウン
    タ(2)と、 周波数カウンタの出力を格納するメモリ(6)と、トリ
    ガ信号と、このトリガ信号に対する発生遅延時間τが毎
    回異なるアーミング信号と、を1セットとして繰返し出
    力する手段(3、5)と、を備え、トリガ信号毎に、前
    記被測定信号の異なる時間位置における周波数を測定す
    るようにした周波数変化測定装置。
JP15713090A 1990-06-15 1990-06-15 周波数変化測定装置 Pending JPH0448271A (ja)

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