JPH044638A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH044638A
JPH044638A JP10699990A JP10699990A JPH044638A JP H044638 A JPH044638 A JP H044638A JP 10699990 A JP10699990 A JP 10699990A JP 10699990 A JP10699990 A JP 10699990A JP H044638 A JPH044638 A JP H044638A
Authority
JP
Japan
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communication
station
command
interface circuit
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP10699990A
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English (en)
Inventor
Takafumi Kijima
木嶋 孝文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH044638A publication Critical patent/JPH044638A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1つの一次局にスター状に複数の二次局が
接続された通信制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の通信制御装置を示す構成図である。図に
おいて、1は1つの一次局であり、2a〜2Cはこの一
次局1に接続される複数の二次局である。3は一次局1
内に設けられ、各二次局2a〜2Cへのコマンドを送信
するとともに、各二次局2a〜2cからのレスポンスを
受信する通信制御回路である。4a〜4cは一次局1内
に各二次局2a〜2c対応に設けられ、前記コマンドお
よびレスポンスの送受信をインタフェースするインタフ
ェース回路であり、5は各インタフェース回路4a〜4
cで受信したレスポンスの論理和をとって通信制御回路
3に入力するオア回路である。
また、6a〜6cおよび7a〜7cはこの各インタフェ
ース回路4a〜4cとそれらが対応付けられた各二次局
2a〜2Cとを接続する通信回線であり、6a〜6cは
その下り回線、7a〜7cは上り回線である。
次に動作について説明する。一次局lの通信制御回路3
はまず、二次局2a宛てのコマンドを生成して各インタ
フェース回路4a〜4cに送出する。各インタフェース
回路4a〜4cは当該コマンドを各通信回線の下り回線
6a〜6cを介して各二次局2a〜2cに送信する。当
該コマンドを受信した各二次局2a〜2cは、それが自
局宛のコマンドであるか否かをチエツクする。この場合
、二次局2aが自局宛のコマンドと認識してレスポンス
を生成し、それを通信回線の上り回線7aに送信する。
一次局1ではこのレスポンスを対応するインタフェース
回路4aで受信し、オア回路5を介して通信制御回路3
に入力する。
以下、一次局1の通信制御回路3は、二次局2b、2c
宛のコマンドを順次送出してゆき、各二次局2b、2c
がそれに対するレスポンスを返送することによって、一
次局1と各二次局2a〜2Cとの間の通信が実現される
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の通信制御装置は以上のように構成されているので
、例えば通信回線6a、7aに擾乱が発生した場合、そ
の上り回線7aには誤ったデータが定常的に入力される
ことになり、それがオア回路5を介して通信制御回路3
に入力されるため、通信制御回路3に入力される二次局
2b、2cからのデータもその影響を受け、擾乱のない
通信回線6b、7bおよび6c、7cで接続された二次
局2b、2cと一次局1との間の通信も不能になるとい
う課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、特定の通信回線に擾乱が発生した場合でも、一
次局と正常な通信回線で接続されている二次局との間の
通信を確保することができる通信制御装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る通信制御装置は、インタフェース回路の
アクティブ/インアクティブの制御を制御信号で制御可
能に構成するとともに、二次局へコマンドを送信してか
らそのレスポンスを期待している期間だけ、当該二次局
に対応するインタフェース回路をアクティブ状態に制御
するための前記制御信号を発生する機能を、通信制御回
路に持たせたものである。
〔作 用〕
この発明における通信制御回路は、所定の二次局にコマ
ンドを送信する場合、まず当該二次局に対応付けられた
インタフェース回路に対してのみ、そのコマンドを送出
してからそれに対するレスポンスを期待している期間だ
け、当該インタフェース回路をアクティブ状態にする制
御信号を与えることにより、余分な通信回線からの誤っ
たデータが通信制御装置に入力されないようにして、特
定の通信回線に擾乱が発生しても、一次局と正常な通信
回線で接続されている二次局との間では、その通信を確
保することができる通信制御装置を実現する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は一次局、2a〜2Cは二次局、5はオ
ア回路、6a〜6c゛は通信回線の下り回線、7a〜7
cは通信回線の上り回線であり、第2図に同一符号を付
した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため
詳細な説明は省略する。
また、8a〜8cは通信回線側と通信制御回路側とを切
り分けるゲートを備えて、送受信の両方を制御信号によ
ってアクティブ/インアクティブに制御可能に構成した
点で、第2図に示す従来のインタフェース回路4a〜4
cとは異なったインクフェース回路である。9は二次局
28〜2cにコマンドを送信するとき、その二次局2a
〜2cに対応付けられたインタフェース回路8a〜8c
をアクティブ状態とし、当該コマンドに対するレスポン
スを期待している期間だけそのアクティブ状態を維持さ
せる制御信号を発生する機能を持たせた点で、第2図に
示す従来の通信制御回路3とは異なった通信制御回路で
ある。
次に動作について説明する。一次局1の通信制御回路9
は二次側2aにコマンドを送信するに際して、まず当該
二次局2aに対応付けられたインタフェース回路8aに
制御信号を送ってそれをアクティブ状態にする。次いで
、二次側2a宛のコマンドを生成して各インタフェース
回路8a〜8Cに送る。このとき、二次側2aに対応し
たインタフェース回路8aのみがアクティブ状態にあり
、他のインタフェース回路8b、8cはインアクティブ
状態にある。従って、そのコマンドは通信回線の下り回
線6aを介して二次側2aにのみ送られる。当該コマン
ドを受信した二次側2aは、それが自局宛のコマンドで
あるか否かをチエツクし、自局宛のコマンドと認識する
とレスポンスを生成して通信回線の上り回線7aに送信
する。
一次局1では、通信制御回路9がコマンドを送った二次
側2aに対応するインタフェース回路8aL二制御信号
を与えて、当該レスポンスを期待している期間だけその
アクティブ状態を維持させている。従って、二次側2a
からのレスポンスは、対応するインタフェース回路8a
よりオア回路5を介して通信制御回路9に入力される。
以下、一次局1の通信制御回路9は制御信号によってイ
ンタフェース回路8b、8cを順番にアクティブ状態に
しながら、該当する二次側2b。
2c宛のコマンドを送出してゆき、各二次側2b。
2cがそれに対するレスポンスを返送することによって
、一次局1と各二次側2a〜2cとの間の通信が実現さ
れる。
ここで、通信回線6a、7aに擾乱が発生している場合
には、二次側2aへのコマンドと二次側2aからのレス
ポンスは誤ったデータとなるため、一次局1と二次側2
aとの間での通信は行えなくなる。しかしながら、二次
側2bあるいは2cとの間でコマンドおよびレスポンス
の授受を行う場合には、擾乱が生している通信回線6a
、7aが接続されているインタフェース回路8aはイン
アクティブ状態となっている。従って、通信回線6a、
7aの擾乱による誤ったデータがオア回路5に入力され
ることはなく、一次局1と正常な通信回線6b、7bお
よび6c、7cで接続された二次側2b、2cとの通信
は確保されることになる。
なお、上記実施例では、二次側が3局であるものを示し
たが、二次側は2局であっても、4局以上であってもよ
い。
また、上記実施例におけるインタフェース回路は、モデ
ムであってよいし、高速ディジタル回線インタフェース
回路であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、コマンドを送出する
二次側に対応付けられたインタフェース回路のみを、制
御信号によってアクティブ状態にするように構成したの
で、余計な通信回線からのデータが通信制御装置に入力
されることがなくなって、特定の通信回線に擾乱が発生
しても、正常な通信回線で接続されている二次側が一次
局との間で通信不能となるようなことのない通信制御装
置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による通信制御装置を示す
構成図、第2図は従来の通信制御装置を示す構成図であ
る。 1は一次局、2a〜2cは二次側、6a〜6cは通信回
線(下り回線)、7a〜7Cは通信回線(上り回線)、
88〜8cはインタフェース回路、9は通信制御回路。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つの一次局に複数の二次局が、通信回線によってスタ
    ー状に接続された通信制御装置において、前記一次局が
    、前記二次局のそれぞれに対応して設けられて前記各通
    信回線に接続され、アクティブ/インアクティブの制御
    が外部からの制御信号によって行われるインタフェース
    回路と、前記各二次局へのコマンドを対応する前記イン
    タフェース回路を介して前記通信回線へ送信し、前記各
    二次局からのレスポンスを対応する前記インタフェース
    回路を介して受信するとともに、前記各二次局に前記コ
    マンドを送信するとき、当該二次局に対応付けられた前
    記インタフェース回路をアクティブ状態とし、そのレス
    ポンスを期待している期間だけそのアクティブ状態を維
    持させる前記制御信号を発生する通信制御回路とを備え
    たことを特徴とする通信制御装置。
JP10699990A 1990-04-23 1990-04-23 通信制御装置 Pending JPH044638A (ja)

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JPH044638A true JPH044638A (ja) 1992-01-09

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