JPH0445040A - リードフレームの転送装置 - Google Patents

リードフレームの転送装置

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Publication number
JPH0445040A
JPH0445040A JP15476790A JP15476790A JPH0445040A JP H0445040 A JPH0445040 A JP H0445040A JP 15476790 A JP15476790 A JP 15476790A JP 15476790 A JP15476790 A JP 15476790A JP H0445040 A JPH0445040 A JP H0445040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
stacker
lead frames
transferred
conveyance path
Prior art date
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Pending
Application number
JP15476790A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Hidese
渡 秀瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0445040A publication Critical patent/JPH0445040A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はリードフレームの転送装置に関し、詳しくは、
吸着バッドが2枚以上のリードフレームを搬送路に転送
したことを検出するための手段に関する。
(従来の技術) リードフレームに電子部品を実装する電子部品実装工程
において、リードフレームはスタッカーにべた積して収
納されており、これを1枚づつ搬送路に転送し、リード
フレームをボンド塗布工程やポンディング工程等の諸工
程へ搬送するようになっている。
第2図は従来のリードフレームの転送装置を示すもので
あって、100はリードフレームLFをべた積して収納
するスタッカー 101はリードフレームLFを次の工
程へピッチ送りする搬送路、102はスタッカ−100
と搬送路101の間を往復して、スタッカ−100内の
リードフレームLFを1枚づつ搬送路101に転送する
吸着パッド部である。
吸着バッド部102が最上段のリードフレームLFを吸
着してこれをティクアップする場合、誤って2枚以上の
リードフレームLFがティクアップされる場合があり、
これを防止するために、スタッカー100の上方にブロ
ア103を配設し、これから吸着パッド部102に吸着
されたリードフレームLFへエアを吹き付けて、2枚目
以下のリードフレームLFを吹き落すようになっている
(発明が解決しようとする課!!り しかしながら上記従来手段は、風力により2枚目以下の
リードフレームLFを吹き落すものであるため、確実性
に欠け、また場合によっては、1枚目のリードフレーム
LFも誤って吹き落してしまう虞れがあった。
したがって本発明は、スタッカーのリードフレームが、
誤って2枚以上吸着パッドにティクアップされて搬送路
に転送されるのを確実に防止できる手段を提供すること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) このために本発明は、リードフレームをべた積して収納
するスタッカーと、このスタッカーとリードフレームの
搬送路の間を往復し、スタッカーのリードフレームを吸
着バンドに吸着して搬送路に転送する転送手段と、この
搬送路に転送されたリードフレームに着地する着地子と
、この着地にともなう着地子の上昇を検出する検出手段
とからリードフレームの転送装置を構成している。
(作用) 上記構成において、転送手段はスタッカーにべた積され
たリードフレームを吸着してティクアップし、搬送路に
転送する。その際、着地子は搬送路に転送されたリード
フレームに着地するが、リードフレームが2枚以上転送
された場合には、着地子はリードフレームの厚さ分だけ
上昇し、検出手段に検出される。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図において、1はスタッカーであり、リードフレー
ムLPがべた積して収納されている。
3は転送手段であり、スタッカー1と搬送路2の間を往
復し、スタッカー1のリードフレームLFを搬送路2に
1枚づつ転送する。
4は転送手段3の主体となるフレームであり、リードフ
レームLFを吸着する吸着バッド5が複数個設けられて
いる。6はフレーム4の側部に装着された管状のガイド
体、7はこのガイド体6に上下動自在に挿入されたシャ
フト、8はシャフト7の下端部に装着された着地子、9
は弾発用コイルばね材である。
シャフト7の上端部には、ロッド10が突設されており
、このロッド10とフレーム4の間に介設されたコイル
ばね11により、シャフト7は下方に付勢されている。
12はシャフト7に突設されたストッパーであり、ガイ
ド体6の上面に当ることにより、シャフト7の下降限度
を規定する。
13は大ギヤであって、フレーム4に設けられたブラケ
ット14に軸着されている。大ギヤ13にはビン15が
突設されており、このビン15に上記ロッド10が当接
している。
16は小ギヤであり、ブラケット17に軸着されている
。この小ギヤ16は大ギヤ13に係合している。18は
この小ギヤ16の回転軸19に結合されたアームであり
、その先端部には、光電管のような検出手段20が設け
られている。
上記着地子8が上昇すると、ビン15はロッドlOに押
し上げられて大ギヤ13は反時計方向に回転する。する
と小ギヤ16は時計方向に回転し、アーム18も同方向
に回転する。この場合、大ギヤ13と小ギヤ16のギヤ
比は大きいことから、大ギヤ13がわずかに回転すると
、アーム18は大きく反時計方向に回転し、検出手段2
0から離脱して、シャフト7が上昇したことを検出する
。このように大ギヤ13、小ギヤ16、アーム18は、
着地子8の上昇量の増巾手段を構成している。
本装置は上記のような構成より成り、次に動作の説明を
行う。
転送手段3はスタッカーエ上に到来し、スタ7カー1に
べた積されたリードフレームLFを吸着バッド5に吸着
してティクアップする。次いで転送手段3は搬送路2の
上方に移動し、リードフレームLFを搬送路2に転送す
る。上記のような動作を繰り返すことにより、スタッカ
ー1に収納されたリードフレームLFは、1枚づつ搬送
路2に転送される。
上記のように、転送手段3がスタッカー1のリードフレ
ームLFをティクアップする場合、2枚若しくは2枚以
上のリードフレームLFが誤ってティクアップされ、搬
送路2に転送される場合がある。この場合、着地子8は
余分に転送されたリードフレームLFの厚さ分だけ上昇
する(第1図鎖線参照)。するとピン15はロッド10
に押し上げられて大ギヤ13は反時計方向に回転し、こ
れに連動して、アーム18は時計方向に回転上昇する。
すると、アーム18の先端部は検出手段20から離脱す
ることから、2枚以上のリードフレームLFが搬送路2
に転送されたことが検出される。そこで、リードフレー
ムLFの搬送路2への転送を中止し、あるいは警報を発
するなどして、その旨報知する。
なおリードフレームLFは極薄であり、したがってリー
ドフレームLFを搬送路2に2枚転送した場合の着地子
8の上昇量は僅かであり、検出手段20により確実に検
出しにくい。そこで増巾手段13,16.18を着地子
8と検出手段20の間に介在させることにより、着地子
8の僅かな上昇も確実に検出できるようにしている。
本発明は上記実施例に限定されないのであって、例えば
検出手段20として、マイクロスイッチを設け、アーム
18の回転により、マイクロスイッチを開閉するように
してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、リードフレームをべた積
して収納するスタッカーと、このスタッカーとリードフ
レームの搬送路の間を往復し、スタッカーのリードフレ
ームを吸着パ・7ドに吸着して搬送路に転送する転送手
段と、この搬送路に転送されたリードフレームに着地す
る着地子と、この着地にともなう着地子の上昇を検出す
る検出手段とからリードフレームの転送装置を構成して
いるので、リードフレームが2枚以上搬送路に転送され
たことを確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図はリー
ドフレームの転送装置の側面図、第2図は従来手段の側
面図である。 LF・・・リードフレーム ト・・スタッカー 2・・・搬送路 3・・・転送手段 5・・・吸着バッド 8・・・着地子 13、!6.18・・・増巾手段 20・・・検出手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)リードフレームをべた積して収納するスタッカー
    と、このスタッカーとリードフレームの搬送路の間を往
    復し、スタッカーのリードフレームを吸着パッドに吸着
    して搬送路に転送する転送手段と、この搬送路に転送さ
    れたリードフレームに着地する着地子と、この着地にと
    もなう着地子の上昇を検出する検出手段とから成ること
    を特徴とするリードフレームの転送装置。
  2. (2)上記着地子と検出手段の間に、着地子の上昇量の
    増巾手段を設けたことを特徴とする上記特許請求の範囲
    第1項に記載のリードフレームの転送装置。
JP15476790A 1990-06-13 1990-06-13 リードフレームの転送装置 Pending JPH0445040A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15476790A JPH0445040A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 リードフレームの転送装置

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JPH0445040A true JPH0445040A (ja) 1992-02-14

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ID=15591450

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