JPH0445032A - リードフレームの転送装置 - Google Patents
リードフレームの転送装置Info
- Publication number
- JPH0445032A JPH0445032A JP15476290A JP15476290A JPH0445032A JP H0445032 A JPH0445032 A JP H0445032A JP 15476290 A JP15476290 A JP 15476290A JP 15476290 A JP15476290 A JP 15476290A JP H0445032 A JPH0445032 A JP H0445032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead frame
- stacker
- lead
- elastic contact
- transfer means
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 241000238876 Acari Species 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はリードフレームの転送装置に係り、スタフカー
にべた積して収納されたリードフレームを吸着パッドが
吸着して、側方の搬送路に転送する際に、吸着パッドが
誤って２枚以上のリードフレームをティクアップして搬
送路に転送するのを防止するための手段に関する。
にべた積して収納されたリードフレームを吸着パッドが
吸着して、側方の搬送路に転送する際に、吸着パッドが
誤って２枚以上のリードフレームをティクアップして搬
送路に転送するのを防止するための手段に関する。
（従来の技術）
リードフレームに電子部品を実装する電子部品実装工程
において、リードフレームはスタッカーにべた積して収
納されており、これを１枚づつ搬送路に転送し、リード
フレームをボンド塗布工程やボンディング工程等の諸工
程へ搬送するようになっている。
において、リードフレームはスタッカーにべた積して収
納されており、これを１枚づつ搬送路に転送し、リード
フレームをボンド塗布工程やボンディング工程等の諸工
程へ搬送するようになっている。
第３図は従来のリードフレームの転送装置を示すもので
あって、１００はリードフレームＬＦをべた積して収納
するスタッカー １０１はリードフレームＬＰを次の工
程へピッチ送りする搬送路、１０２はスタッカー１００
と搬送路１０１の間を往復して、スタッカー１００内の
リードフレームＬＦを１枚づつ搬送路１０１に転送する
吸着パッド部である。
あって、１００はリードフレームＬＦをべた積して収納
するスタッカー １０１はリードフレームＬＰを次の工
程へピッチ送りする搬送路、１０２はスタッカー１００
と搬送路１０１の間を往復して、スタッカー１００内の
リードフレームＬＦを１枚づつ搬送路１０１に転送する
吸着パッド部である。
吸着パッド部１０２が最上段のリードフレームＬＦを吸
着してこれをティクアップする場合、誤って２枚以上の
リードフレームＬＦがティクアップされる場合があり、
これを防止するために、スタッカー１００の上方にブロ
アｌＯ３を配設し、これから吸着パッド部１０２に吸着
されたリードフレームＬＦへエアを吹き付けて、２枚目
以下のリードフレームＬＦを吹き落すようになっている
。
着してこれをティクアップする場合、誤って２枚以上の
リードフレームＬＦがティクアップされる場合があり、
これを防止するために、スタッカー１００の上方にブロ
アｌＯ３を配設し、これから吸着パッド部１０２に吸着
されたリードフレームＬＦへエアを吹き付けて、２枚目
以下のリードフレームＬＦを吹き落すようになっている
。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら上記従来手段は、風力により２枚目以下の
リードフレームＬＦを吹き落すものであるため、確実性
に欠け、また場合によっては、１枚目のリードフレーム
ＬＰも誤って吹き落してしまう虞れがあった。
リードフレームＬＦを吹き落すものであるため、確実性
に欠け、また場合によっては、１枚目のリードフレーム
ＬＰも誤って吹き落してしまう虞れがあった。
したがって本発明は、スタッカーのリードフレームが、
誤って２枚以上吸着バンドにティクアップされて搬送路
に転送されるのを確実に防止できる手段を提供すること
を目的とする。
誤って２枚以上吸着バンドにティクアップされて搬送路
に転送されるのを確実に防止できる手段を提供すること
を目的とする。
（課題を解決するための手段）
このために本発明は、リードフレームをべた積して収納
するスタッカーと、このスタフカーとリードフレームの
搬送路の間を往復し、このスタッカーのリードフレーム
を吸着パッドに吸着して搬送路に転送する転送手段と、
この転送手段にばね材を介して装着されて、上記リード
フレームの縁部に弾接することにより、このリードフレ
ームを下層のリードフレームから分離させる弾接部材と
からリードフレームの転送装置を構成している。
するスタッカーと、このスタフカーとリードフレームの
搬送路の間を往復し、このスタッカーのリードフレーム
を吸着パッドに吸着して搬送路に転送する転送手段と、
この転送手段にばね材を介して装着されて、上記リード
フレームの縁部に弾接することにより、このリードフレ
ームを下層のリードフレームから分離させる弾接部材と
からリードフレームの転送装置を構成している。
（作用）
上記構成において、転送手段はスタフカーにべた積して
収納されたリードフレームを吸着してティクアップし、
搬送路に転送する。ここで、転送手段の吸着パッドがス
タッカーのリードフレームに着地して吸着する際に、弾
接部材がリードフレームの縁部に弾接することにより、
このリードフレームを下層のリードフレームから分離さ
せるので、吸着バンドは最上段のリードフレームだけを
ティクアップし、確実に１枚づつ搬送路に転送する。
収納されたリードフレームを吸着してティクアップし、
搬送路に転送する。ここで、転送手段の吸着パッドがス
タッカーのリードフレームに着地して吸着する際に、弾
接部材がリードフレームの縁部に弾接することにより、
このリードフレームを下層のリードフレームから分離さ
せるので、吸着バンドは最上段のリードフレームだけを
ティクアップし、確実に１枚づつ搬送路に転送する。
（実施例）
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第１図において、１はスタッカーであり、リードフレー
ムＬＦがべた積して収納されている。
ムＬＦがべた積して収納されている。
３は転送手段であり、スタッカー１と搬送路２の間を往
復し、スタッカー１のリードフレームＬＦを搬送路２に
転送する。
復し、スタッカー１のリードフレームＬＦを搬送路２に
転送する。
転送手段３は、フレーム４に、吸着バンド５を複数個設
けて構成されている。第２図において、６は弾接部材で
あり、ビン７によりフレーム４に回転自在に装着されて
いる。８は弾接部材６を反時計方向に付勢するばね材、
９は弾接部材６の回転限度を規定するストッパーである
。
けて構成されている。第２図において、６は弾接部材で
あり、ビン７によりフレーム４に回転自在に装着されて
いる。８は弾接部材６を反時計方向に付勢するばね材、
９は弾接部材６の回転限度を規定するストッパーである
。
弾接部材６はこの歯状の凹凸部１０を有しており、この
凹凸部１０はばね材８のばね力により、スタフカー１に
収納された最上段のリードフレームＬＦの縁部に弾接し
、このリードフレームＬＦを下層のリードフレームＬＦ
から分離させる。
凹凸部１０はばね材８のばね力により、スタフカー１に
収納された最上段のリードフレームＬＦの縁部に弾接し
、このリードフレームＬＦを下層のリードフレームＬＦ
から分離させる。
本装置は上記のような構成より成り、転送手段３はスタ
ッカー１上に到来し、スタッカー１にべた積されたリー
ドフレームＬＦを吸着パッド５に吸着して、ティクアッ
プする。ここで、吸着パッド５がリードフレームＬＦに
着地する際に、弾接部材６の凹凸部１０はリードフし・
−ムＬＦの縁部に弾接し、最上段のリードフレームＬＦ
を下層のリードフレームＬＦから分離させるので、吸着
パッド５は確実に１枚のリードフレームＬＦをティクア
ップし、搬送路２に転送する。
ッカー１上に到来し、スタッカー１にべた積されたリー
ドフレームＬＦを吸着パッド５に吸着して、ティクアッ
プする。ここで、吸着パッド５がリードフレームＬＦに
着地する際に、弾接部材６の凹凸部１０はリードフし・
−ムＬＦの縁部に弾接し、最上段のリードフレームＬＦ
を下層のリードフレームＬＦから分離させるので、吸着
パッド５は確実に１枚のリードフレームＬＦをティクア
ップし、搬送路２に転送する。
（発明の効果）
以上説明したように本発明は、リードフレームをべた積
して収納するスタッカーと、このスタッカーとリードフ
レームの搬送路の間を往復し、このスタッカーのリード
フレームを吸着パッドに吸着して搬送路に転送する転送
手段と、この転送手段にばね材を介して装着されて、上
記リードフレームの縁部に弾接することにより、このリ
ードフレームを下層のリードフレームから分離させる弾
接部材とからリードフレームの転送装置を構成している
ので、スタッカーのリードフレームを確実に１枚づつテ
ィクアップし、搬送路に転送することができる。
して収納するスタッカーと、このスタッカーとリードフ
レームの搬送路の間を往復し、このスタッカーのリード
フレームを吸着パッドに吸着して搬送路に転送する転送
手段と、この転送手段にばね材を介して装着されて、上
記リードフレームの縁部に弾接することにより、このリ
ードフレームを下層のリードフレームから分離させる弾
接部材とからリードフレームの転送装置を構成している
ので、スタッカーのリードフレームを確実に１枚づつテ
ィクアップし、搬送路に転送することができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第１図はリー
ドフレームの転送装置の側面図、第２図は部分側面図、
第３図は従来手段の側面図である。 ＬＦ・・・リードフレーム ト・・スタッカー ２・・・搬送路 ３・・・転送手段 ５・・・吸着バンド ６・・・弾接部材 ８・・・ばね材
ドフレームの転送装置の側面図、第２図は部分側面図、
第３図は従来手段の側面図である。 ＬＦ・・・リードフレーム ト・・スタッカー ２・・・搬送路 ３・・・転送手段 ５・・・吸着バンド ６・・・弾接部材 ８・・・ばね材
Claims (1)
- リードフレームをべた積して収納するスタッカーと、
このスタッカーとリードフレームの搬送路の間を往復し
、このスタッカーのリードフレームを吸着パッドに吸着
して搬送路に転送する転送手段と、この転送手段にばね
材を介して装着されて、上記リードフレームの縁部に弾
接することにより、このリードフレームを下層のリード
フレームから分離させる弾接部材とから成ることを特徴
とするリードフレームの転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15476290A JPH0445032A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | リードフレームの転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15476290A JPH0445032A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | リードフレームの転送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445032A true JPH0445032A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15591343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15476290A Pending JPH0445032A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | リードフレームの転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445032A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013035656A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| US11077563B2 (en) | 2017-09-05 | 2021-08-03 | Fanuc Corporation | Workpiece picking device |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15476290A patent/JPH0445032A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013035656A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Canon Inc | シート給送装置及び画像形成装置 |
| US11077563B2 (en) | 2017-09-05 | 2021-08-03 | Fanuc Corporation | Workpiece picking device |
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