JPH0444613A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH0444613A JPH0444613A JP2152463A JP15246390A JPH0444613A JP H0444613 A JPH0444613 A JP H0444613A JP 2152463 A JP2152463 A JP 2152463A JP 15246390 A JP15246390 A JP 15246390A JP H0444613 A JPH0444613 A JP H0444613A
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- Japan
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- bearing
- drum
- head
- magnetic
- dynamic pressure
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- 230000007547 defect Effects 0.000 abstract 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 9
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
- G11B5/534—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis inclined relative to the direction of movement of the tape, e.g. for helicoidal scanning
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気記録再生装置、特に例えばデジタルＶＴＲ
に使用して好適なデジタル方式の磁気記録再生装置に関
する。
に使用して好適なデジタル方式の磁気記録再生装置に関
する。
本発明は、磁気記録再生装置において、回転体内に挿入
された軸を流体により回転自在に支持してなる動圧軸受
を有する回転ドラムに、複数のヘッドチップが互いに近
接して並設されてなる磁気ヘッドを有するように構成す
ることにより、磁気記録におけるトラックピッチの挟間
化の促進及び言己録密度の向上を容易に図れるようにし
たものである。
された軸を流体により回転自在に支持してなる動圧軸受
を有する回転ドラムに、複数のヘッドチップが互いに近
接して並設されてなる磁気ヘッドを有するように構成す
ることにより、磁気記録におけるトラックピッチの挟間
化の促進及び言己録密度の向上を容易に図れるようにし
たものである。
近時、例えば映像信号をデジタルの映像信号に変換し、
回転ヘッドを用し）で磁気テープに記録、再生する所謂
デジタルＶＴＲが開発されている。
回転ヘッドを用し）で磁気テープに記録、再生する所謂
デジタルＶＴＲが開発されている。
従来のデジタルＶＴＲは、第４図に示すように、２つの
ヘッド（２１ａ）及び（２１ｂ） が１８０度対向で
回転ドラム（２２）上に設けられてなり、この回転ドラ
ム（２２）に磁気テープ（２３）がラップ角１８０度で
巻付けられて走行することにより、例えば第５図に示す
ように、ヘッド（２１ａ）及び（２１ｂ） による記
録トラック （２４ａ）及び（２４ｂ） が形成され
るようになされている。
ヘッド（２１ａ）及び（２１ｂ） が１８０度対向で
回転ドラム（２２）上に設けられてなり、この回転ドラ
ム（２２）に磁気テープ（２３）がラップ角１８０度で
巻付けられて走行することにより、例えば第５図に示す
ように、ヘッド（２１ａ）及び（２１ｂ） による記
録トラック （２４ａ）及び（２４ｂ） が形成され
るようになされている。
一方、従来のＶＴＲの多くには、回転ドラム（２２）の
軸受としてボールベアリングを用いた所謂玉軸受が用い
られている。デジタルＶＴＲの場合、回転ドラム（２２
）の小径化、高速回転、トラックピッチの挟間化が必要
とされているため、軸受に関しても高精度な回転と静粛
性が要求されるが、上記の玉軸受では例えばボールベア
リングから発生する音が騒音になるなど、その要求を満
たしきれない。また、小型化の点でも限界がある。
軸受としてボールベアリングを用いた所謂玉軸受が用い
られている。デジタルＶＴＲの場合、回転ドラム（２２
）の小径化、高速回転、トラックピッチの挟間化が必要
とされているため、軸受に関しても高精度な回転と静粛
性が要求されるが、上記の玉軸受では例えばボールベア
リングから発生する音が騒音になるなど、その要求を満
たしきれない。また、小型化の点でも限界がある。
そこで、一部のアナログＶＴＲで用いられている動圧軸
受をデジタルＶＴＲの軸受として用いれば上記欠点は全
て解消される。即ち、動圧軸受は、軸受内に存する流体
（潤滑剤）によって、軸を回転自在に支持するものであ
り、回転ドラムの径に合わせて軸受の大きさを比較的大
きな自由度で決定でき、また非接触で回転するため、高
速回転にも対応可能でしかも静かである。また、潤滑剤
を変えることによりその性能を変えることができるなど
優れた長所を有するからである。
受をデジタルＶＴＲの軸受として用いれば上記欠点は全
て解消される。即ち、動圧軸受は、軸受内に存する流体
（潤滑剤）によって、軸を回転自在に支持するものであ
り、回転ドラムの径に合わせて軸受の大きさを比較的大
きな自由度で決定でき、また非接触で回転するため、高
速回転にも対応可能でしかも静かである。また、潤滑剤
を変えることによりその性能を変えることができるなど
優れた長所を有するからである。
しかしながら、デジタルＶＴＲにおける回転ドラム（例
えば上ドラムが回転、下ドラムが固定のタイプ）の軸受
として上記動圧軸受を用いた場合、その性質上、停止（
静止）時には、軸に対して回転体である上ドラムが傾い
てしまい、その状態が一定にならない。このような性質
を有する軸受に対して第４図で示す磁気ヘッド（２１ａ
）及び（２１ｂ）、即ち１８０度対向のシングルヘッド
を用いた場合、静止時にベアリングを合わせても、上ド
ラムの傾き分、動作時にベアリングがずれ−ることにな
る。
えば上ドラムが回転、下ドラムが固定のタイプ）の軸受
として上記動圧軸受を用いた場合、その性質上、停止（
静止）時には、軸に対して回転体である上ドラムが傾い
てしまい、その状態が一定にならない。このような性質
を有する軸受に対して第４図で示す磁気ヘッド（２１ａ
）及び（２１ｂ）、即ち１８０度対向のシングルヘッド
を用いた場合、静止時にベアリングを合わせても、上ド
ラムの傾き分、動作時にベアリングがずれ−ることにな
る。
その傾き量は、軸受ギャップ、軸受長さ及びドラム径に
より決まるが、高さ方向のずれにして数μｍ〜士数μｍ
となり、ベアリングの精度が非常に悪くなる。従って、
デジタルＶＴＲにおいて必要不可欠なトラックピッチの
挟間化及び記録密度の向上を実現させることができない
という不都合がある。
より決まるが、高さ方向のずれにして数μｍ〜士数μｍ
となり、ベアリングの精度が非常に悪くなる。従って、
デジタルＶＴＲにおいて必要不可欠なトラックピッチの
挟間化及び記録密度の向上を実現させることができない
という不都合がある。
本発明は、このような点に鑑み成されたもので、その目
的とするところは、磁気記録におけるトラックピッチの
挟間化の促進及び記録密度の向上を容易に図ることがで
きる磁気記録再生装置を提供することにある。
的とするところは、磁気記録におけるトラックピッチの
挟間化の促進及び記録密度の向上を容易に図ることがで
きる磁気記録再生装置を提供することにある。
本発明の磁気記録再生装置は、回転体く上ドラム（２）
）内に挿入された軸（４）を流体により回転自在に支持
してなる動圧軸受（１）を有する回転ドラム（＾）に、
複数のヘッドチップ（１２ａ）及び（１２１１） が
互いに近接して並設されてなる磁気ヘッド（９）を有す
るように構成する。
）内に挿入された軸（４）を流体により回転自在に支持
してなる動圧軸受（１）を有する回転ドラム（＾）に、
複数のヘッドチップ（１２ａ）及び（１２１１） が
互いに近接して並設されてなる磁気ヘッド（９）を有す
るように構成する。
上述の本発明の構成によれば、回転ドラム（Ａ）の軸受
として動圧軸受（１）を用いるようにしたので、回転ド
ラム（＾）の小径化及び高速回転を実現させることがで
きると共に、回転体（２）における回転精度の良好さ及
び回転時の高静粛性をも得ることができる。しかも、複
数のヘッドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ） を互い
に近接して並設させてなる磁気へラド（９）を用いるよ
うにしたので、上記動圧軸受（１）の欠点であるベアリ
ング調整を精度良く行なうことができ、磁気記録におけ
るトラックピッチの挟間化の促進及び記録密度の向上を
容易に実現させることができる。
として動圧軸受（１）を用いるようにしたので、回転ド
ラム（＾）の小径化及び高速回転を実現させることがで
きると共に、回転体（２）における回転精度の良好さ及
び回転時の高静粛性をも得ることができる。しかも、複
数のヘッドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ） を互い
に近接して並設させてなる磁気へラド（９）を用いるよ
うにしたので、上記動圧軸受（１）の欠点であるベアリ
ング調整を精度良く行なうことができ、磁気記録におけ
るトラックピッチの挟間化の促進及び記録密度の向上を
容易に実現させることができる。
以下、第１図〜第３図を参照しながら本発明の詳細な説
明する。
明する。
第１図は、本実施例に係るデジタルＶＴＲ用の回転ドラ
ム（Ａ）、特にその軸受（１）を要部として示す模式的
断面図である。
ム（Ａ）、特にその軸受（１）を要部として示す模式的
断面図である。
この回転ドラム（Ａ） は、図示する如く、上ドラム
（２）と下ドラム（３）で構成され、上ドラム（２）の
内面には、下ドラム（３）から上方に延びる軸（４）を
軸承するスリーブ（５）が固着されてなる。本例では下
ドラム（３）は軸（４）と共に固定とされ、スリーブ（
５）は、上ドラム（２）と共に一体に回転するようにな
されている。また、上ドラム（２）及び下ドラム（３）
は、加工等の面から例えばアルミ合金で形成され、スリ
ーブ（５）は、上ドラム（２）が回転を停止した際、軸
（４）に接触することから、軸（４）の摩耗を防止する
上で、アルミ合金より軟かい例えば銅合金で形成される
。
（２）と下ドラム（３）で構成され、上ドラム（２）の
内面には、下ドラム（３）から上方に延びる軸（４）を
軸承するスリーブ（５）が固着されてなる。本例では下
ドラム（３）は軸（４）と共に固定とされ、スリーブ（
５）は、上ドラム（２）と共に一体に回転するようにな
されている。また、上ドラム（２）及び下ドラム（３）
は、加工等の面から例えばアルミ合金で形成され、スリ
ーブ（５）は、上ドラム（２）が回転を停止した際、軸
（４）に接触することから、軸（４）の摩耗を防止する
上で、アルミ合金より軟かい例えば銅合金で形成される
。
尚、この第１図において、（６）はロータリートランス
、（７）はローター、（８）はステータを示し、上ドラ
ム（２）の回転駆動系を構成する。また、（９）は後述
する磁気ヘッドを示す。
、（７）はローター、（８）はステータを示し、上ドラ
ム（２）の回転駆動系を構成する。また、（９）は後述
する磁気ヘッドを示す。
本例に係る磁気ヘッド（９）は、第２図及び第３図に示
すように、同一のへラドベース（１１）上に２つのヘッ
ドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ） が互いに近接し
て並設されてなる。これらの図において、（１３）は上
記へラドベース（１１）を第１図で示す回転ドラム（＾
）に固定させるネジが挿通される挿通孔を示す。
すように、同一のへラドベース（１１）上に２つのヘッ
ドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ） が互いに近接し
て並設されてなる。これらの図において、（１３）は上
記へラドベース（１１）を第１図で示す回転ドラム（＾
）に固定させるネジが挿通される挿通孔を示す。
また、２つのヘッドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ）
は、フェライトヘッド（１４）のギヤツブｇ近傍を斜
めに切込んでセンダストをスパッタ（吹き付け）した構
造となっており、各ギャップｇは、鉛直線（−点鎖線で
示す）１に対して夫々千〇、−〇傾斜させて形成される
。尚、（１５）はガラス、（１６）はセンダストスパッ
タ膜を示す。また、各ギャップ８間にはクロストーク等
の影響が生じないように、ヘッド走査方向に所定の間隔
ＧＬが設けられる。そして、この磁気ヘッド（９）を回
転ドラム（＾）のヘッド取付面上にネジを用いて取付け
、更にベアリング調整ネジ（図示せず〉を用いて各ヘッ
ドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ） のトラックピッ
チ方向の位置合せを行なう。この場合、２つのヘッドチ
ップ（１２ａ）及び（１２ｂ） が互いに近接して設
けられているた必、上ドラム（２）あるいは軸（４）が
傾いた状態でも比較的精度良くベアリングが調整できる
。
は、フェライトヘッド（１４）のギヤツブｇ近傍を斜
めに切込んでセンダストをスパッタ（吹き付け）した構
造となっており、各ギャップｇは、鉛直線（−点鎖線で
示す）１に対して夫々千〇、−〇傾斜させて形成される
。尚、（１５）はガラス、（１６）はセンダストスパッ
タ膜を示す。また、各ギャップ８間にはクロストーク等
の影響が生じないように、ヘッド走査方向に所定の間隔
ＧＬが設けられる。そして、この磁気ヘッド（９）を回
転ドラム（＾）のヘッド取付面上にネジを用いて取付け
、更にベアリング調整ネジ（図示せず〉を用いて各ヘッ
ドチップ（１２ａ）及び（１２ｂ） のトラックピッ
チ方向の位置合せを行なう。この場合、２つのヘッドチ
ップ（１２ａ）及び（１２ｂ） が互いに近接して設
けられているた必、上ドラム（２）あるいは軸（４）が
傾いた状態でも比較的精度良くベアリングが調整できる
。
そして、上記回転駆動系により上ドラム（２）を回転さ
せた際、軸受（１）内、即ちスリー ブ１１ （５）内
に存する流体の上ドラム（２）の回転に伴なって生じる
軸（４）に対する押圧力により、上ドラム（２）が軸（
４）を中心にほとんど騒音のない状態で回転し、上ドラ
ム（２）に固定されているヘッド（９）で、回転ドラム
（１）面上をヘリカル状に走行する磁気テープ（図示せ
ず）に対し記録、再生を行なう。尚、軸（４）に設けら
れたＶ字状溝（１０）は、上ドラム（２）を軸（４）に
対して安定に回転させるためのものであり、流体が溝（
１０）に沿って流れることにより、Ｖ字状の頂点部が圧
力の高い部分、即ちメタル軸受で言う所謂くさびとなっ
て、上ドラム（２）を精度良く回転させるものである。
せた際、軸受（１）内、即ちスリー ブ１１ （５）内
に存する流体の上ドラム（２）の回転に伴なって生じる
軸（４）に対する押圧力により、上ドラム（２）が軸（
４）を中心にほとんど騒音のない状態で回転し、上ドラ
ム（２）に固定されているヘッド（９）で、回転ドラム
（１）面上をヘリカル状に走行する磁気テープ（図示せ
ず）に対し記録、再生を行なう。尚、軸（４）に設けら
れたＶ字状溝（１０）は、上ドラム（２）を軸（４）に
対して安定に回転させるためのものであり、流体が溝（
１０）に沿って流れることにより、Ｖ字状の頂点部が圧
力の高い部分、即ちメタル軸受で言う所謂くさびとなっ
て、上ドラム（２）を精度良く回転させるものである。
上述の如く、本例によれば、回転ドラム（Ａ＞ の軸
受として動圧軸受（１）を用いるようにしたので、回転
ドラム（＾）の小径化及び高速回転を実現させることが
できると共に、上ドラム（２）における回転精度の良好
さ及び回転時の高静粛性を得ることができる。しかも、
磁気ヘッドとして複数のヘッドチップ（１２ａ）及び（
１２ｂ） を互いに近接して並設させた磁気ヘッド（
９）を用いるようにしたので、上記動圧軸受（１）の欠
点であるベアリング調整の不良が解消でき、精度良くベ
アリング調整を行なうことができる。換言すれば、上記
磁気ヘッド（９）を用いることにより、動圧軸受（１）
の長所である高い回転精度を活かすことができ、磁気テ
ープに良好なトラックパターンを得ることができる。そ
の結果、磁気記録におけるトラックピッチの挟間化の促
進及び記録密度の向上を容易に図ることができる。
受として動圧軸受（１）を用いるようにしたので、回転
ドラム（＾）の小径化及び高速回転を実現させることが
できると共に、上ドラム（２）における回転精度の良好
さ及び回転時の高静粛性を得ることができる。しかも、
磁気ヘッドとして複数のヘッドチップ（１２ａ）及び（
１２ｂ） を互いに近接して並設させた磁気ヘッド（
９）を用いるようにしたので、上記動圧軸受（１）の欠
点であるベアリング調整の不良が解消でき、精度良くベ
アリング調整を行なうことができる。換言すれば、上記
磁気ヘッド（９）を用いることにより、動圧軸受（１）
の長所である高い回転精度を活かすことができ、磁気テ
ープに良好なトラックパターンを得ることができる。そ
の結果、磁気記録におけるトラックピッチの挟間化の促
進及び記録密度の向上を容易に図ることができる。
尚、上記磁気ヘッド〔９）においては、例えば１フイー
ルドの映像信号を２分割にして、各信号を夫々のヘッド
チップ（１２ａ）及び（１２ｂ） に与え、２チャン
ネル分を同時に記録させることが可能である。
ルドの映像信号を２分割にして、各信号を夫々のヘッド
チップ（１２ａ）及び（１２ｂ） に与え、２チャン
ネル分を同時に記録させることが可能である。
もちろん、２チャンネル分を同時に再生することも可能
である。この場合、後行のヘッドチップ（例えば（１２
ｂ））の遅れ相当分を考慮してヘッドチップ（１２ａ）
及び（１２ｂ） 間におけるトラックピッチ方向の段
差ＤＡを設定することが好ましい。
である。この場合、後行のヘッドチップ（例えば（１２
ｂ））の遅れ相当分を考慮してヘッドチップ（１２ａ）
及び（１２ｂ） 間におけるトラックピッチ方向の段
差ＤＡを設定することが好ましい。
また、上記実施例では、下ドラム（３）が固定、上ドラ
ム（２）が回転する例を示したが、その他、その逆のタ
イプの回転ドラムやヘッドディスクのみが回転する回転
ドラムにも適用可能である。
ム（２）が回転する例を示したが、その他、その逆のタ
イプの回転ドラムやヘッドディスクのみが回転する回転
ドラムにも適用可能である。
本発明に係る磁気記録再生装置によれば、磁気記録にお
けるトラックピッチの挟間化の促進及び記録密度の向上
を容易に図ることができる。
けるトラックピッチの挟間化の促進及び記録密度の向上
を容易に図ることができる。
第１図は本実施例に係る磁気記録再生装置の回転ドラム
の構成を示す要部の模式的断面図、第２図は本例に係る
磁気ヘッドを示す要部の正面図、第３図はその平面図、
第４図は従来例を示す概略構成図、第５図は記録状態の
一例を示す説明図である。 （Ａ＞ は回転ドラム、（１）は動圧軸受、（２）は
上ドラム、（３）は下ドラム、（４）は軸、（５）はス
リーブ、（９）は磁気ヘラ ド、 （１２ａ）、 （１２ｂ）はヘラ ドチップである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 Ａ口■１ドラム 第１ 図 １石り気ヘット ′１３挿創り 本ｆＬ施りづのへット′１ホ丁平顔図 第３図 第５ 図
の構成を示す要部の模式的断面図、第２図は本例に係る
磁気ヘッドを示す要部の正面図、第３図はその平面図、
第４図は従来例を示す概略構成図、第５図は記録状態の
一例を示す説明図である。 （Ａ＞ は回転ドラム、（１）は動圧軸受、（２）は
上ドラム、（３）は下ドラム、（４）は軸、（５）はス
リーブ、（９）は磁気ヘラ ド、 （１２ａ）、 （１２ｂ）はヘラ ドチップである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 Ａ口■１ドラム 第１ 図 １石り気ヘット ′１３挿創り 本ｆＬ施りづのへット′１ホ丁平顔図 第３図 第５ 図
Claims (1)
- 回転体内に挿入された軸を流体により回転自在に支持し
てなる動圧軸受を有する回転ドラムに、複数のヘッドチ
ップが互いに近接して並設されてなる磁気ヘッドを有し
て成る磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2152463A JPH0444613A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 磁気記録再生装置 |
| US07/704,118 US5453892A (en) | 1990-06-11 | 1991-05-22 | Rotary magnetic head drum with fluid bearing and with head chips mounted together in parallel |
| EP91305054A EP0463750A1 (en) | 1990-06-11 | 1991-06-04 | Rotary magnetic head drums |
| KR1019910009362A KR100238918B1 (ko) | 1990-06-11 | 1991-06-07 | 회전 자기 헤드 드럼 조립체 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2152463A JPH0444613A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444613A true JPH0444613A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15541065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2152463A Pending JPH0444613A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5453892A (ja) |
| EP (1) | EP0463750A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0444613A (ja) |
| KR (1) | KR100238918B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07240016A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-12 | Sony Corp | 磁気ヘッド及び磁気ヘッドの製造方法 |
| KR0141865B1 (ko) * | 1995-03-29 | 1998-07-15 | 배순훈 | 헤드드럼 조립체 |
| GB2306583A (en) * | 1995-10-28 | 1997-05-07 | Daewoo Electronics Co Ltd | Lubricated journal bearing assembly |
| KR19980017840A (ko) * | 1996-08-31 | 1998-06-05 | 배순훈 | 헤드드럼 조립체의 헤드베이스 고정구조 |
| KR100205713B1 (ko) * | 1996-09-30 | 1999-07-01 | 전주범 | 헤드드럼 조립체의 오일 공급장치 |
| FR2754627B1 (fr) * | 1996-10-11 | 1998-11-27 | Tonnerroise D Electronique Ind | Tambour de magnetoscope a palier lisse |
| US6172847B1 (en) * | 1997-03-27 | 2001-01-09 | Nsk Ltd. | Rotational assembly for disc drive device having small runout and reduced axial displacement |
| US6712513B2 (en) * | 2000-02-24 | 2004-03-30 | Nsk Ltd. | Fluid bearing device |
| JP2003123214A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-04-25 | Sony Corp | 回転ドラムおよびこれを備えた磁気再生装置 |
Citations (3)
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Also Published As
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| KR920001442A (ko) | 1992-01-30 |
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