JPS61104314A - 回転ドラム装置 - Google Patents
回転ドラム装置Info
- Publication number
- JPS61104314A JPS61104314A JP22203484A JP22203484A JPS61104314A JP S61104314 A JPS61104314 A JP S61104314A JP 22203484 A JP22203484 A JP 22203484A JP 22203484 A JP22203484 A JP 22203484A JP S61104314 A JPS61104314 A JP S61104314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- drum
- housing
- dynamic pressure
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気記録再生装置用の回転ドラム装置に係り
、特にヘッド高さの精度向上に好適な回転ドラム装置に
関する。
、特にヘッド高さの精度向上に好適な回転ドラム装置に
関する。
従来一般に使用されているVTR用回転ドラムにおいて
は、その回転軸を2つの玉軸受により支持し、その軸方
向には玉軸受に予圧をかけて、軸位置を高精度に保つ構
造となっていた。
は、その回転軸を2つの玉軸受により支持し、その軸方
向には玉軸受に予圧をかけて、軸位置を高精度に保つ構
造となっていた。
しかし、このような玉軸受を使用する構造では、玉の転
勤による振動や騒音の問題があった。また。
勤による振動や騒音の問題があった。また。
玉軸受を使用する分だけスペースをとられ、ドラムの小
形化には都合の悪いものであった。
形化には都合の悪いものであった。
そこで、これらの課題を解決するために、特開昭56−
22215号公報等に示されるような動圧軸受を使用し
た回転ドラムが提案されている。
22215号公報等に示されるような動圧軸受を使用し
た回転ドラムが提案されている。
ところで、VTRでは磁気テープへの書込みフォーマッ
トの規格を満たすために、ドラム取付面からヘッドまで
の高さを精度良く組立てる必要がある。
トの規格を満たすために、ドラム取付面からヘッドまで
の高さを精度良く組立てる必要がある。
さらに、粘度の低い潤滑油を使用可能にする場合等には
、スラスト部とジャーナル部で潤滑油を区別せねばなら
ず、この点においても組立てに時間を要するので、生産
性が良好でないものであった。
、スラスト部とジャーナル部で潤滑油を区別せねばなら
ず、この点においても組立てに時間を要するので、生産
性が良好でないものであった。
本発明の目的は、前述した組立て上の課題を解決し、ヘ
ッド高さの精度向上を図ることのできる回転ドラム装置
を提供することにある。
ッド高さの精度向上を図ることのできる回転ドラム装置
を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、スラスト荷重の
支持個所を、回転ディスク面と、固定ドラムの一部分と
で行なうことにより、シャフト押込み時の誤差を除去し
、ヘッド高さの組立精度を向上させたものである。
支持個所を、回転ディスク面と、固定ドラムの一部分と
で行なうことにより、シャフト押込み時の誤差を除去し
、ヘッド高さの組立精度を向上させたものである。
以下1本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明の装置の一例を示すもので、この図にお
いて回転ドラム1はへラドベース2を介してヘッド3を
取付けている。回転ドラム1は回転ディスク20に取付
られている。シャフト21の一端は回転ディスク20に
埋込まれている。また、その他端にはモータ11の固定
用スリーブ25が固定される0回転ディスク20とスリ
ーブ25の中間には固定シリンダ5の軸受ハウジング部
28が配置されている。ロータリートランス9,10は
それぞれ回転ディスク20及び固定ドラム5に固定され
ている。シャフト21の中央部には動圧軸受用溝24が
設けられている。軸21と軸受ハウジング28の間には
、第2図に示すように潤滑用の油31等が満たされてい
る。モータ11によりシャフト21は回転を行い、動圧
軸受用溝24により軸受ハウジング28と溝24との間
に圧力が発生し、この圧力によりシャフト21は軸受ハ
ウジング28の中央で安定して回転を行う。
いて回転ドラム1はへラドベース2を介してヘッド3を
取付けている。回転ドラム1は回転ディスク20に取付
られている。シャフト21の一端は回転ディスク20に
埋込まれている。また、その他端にはモータ11の固定
用スリーブ25が固定される0回転ディスク20とスリ
ーブ25の中間には固定シリンダ5の軸受ハウジング部
28が配置されている。ロータリートランス9,10は
それぞれ回転ディスク20及び固定ドラム5に固定され
ている。シャフト21の中央部には動圧軸受用溝24が
設けられている。軸21と軸受ハウジング28の間には
、第2図に示すように潤滑用の油31等が満たされてい
る。モータ11によりシャフト21は回転を行い、動圧
軸受用溝24により軸受ハウジング28と溝24との間
に圧力が発生し、この圧力によりシャフト21は軸受ハ
ウジング28の中央で安定して回転を行う。
回転ディスク20の端面22には第3図に示すような動
圧軸受用溝32を設けられている。また。
圧軸受用溝32を設けられている。また。
軸受ハウジング28における端面22に対向する部分に
はこれに平行な平面23が設けられている。
はこれに平行な平面23が設けられている。
これらの間に発生する圧力によりスラスト方向の荷重F
を支持する。この支持圧力は、平面部23の面積によっ
て比較的容易に調節することができる。回転ディスク2
0と軸受ハウジング28の外周との間には狭いすき間3
3が設けられている。
を支持する。この支持圧力は、平面部23の面積によっ
て比較的容易に調節することができる。回転ディスク2
0と軸受ハウジング28の外周との間には狭いすき間3
3が設けられている。
そのすき間33の対向面には潤滑油のリーク防止用とし
ての溝あるいは特殊コーティング等29が施されている
。軸受ハウジング28の他端部は、スリーブ25と微小
すき間34を有してはめ合う構造となっており、軸受ハ
ウジング28とスリーブ25の対向面には、前述と同様
の潤滑油リーク防止用溝ないし、特殊コーティング等3
0を施しである6 以上のような構造とした回転ドラムは、モータ11によ
り駆動され、シャフト21の回転により動圧軸受部24
に圧力が発生するので、シャフト21は軸受ハウジング
28の中央で回転を行う。
ての溝あるいは特殊コーティング等29が施されている
。軸受ハウジング28の他端部は、スリーブ25と微小
すき間34を有してはめ合う構造となっており、軸受ハ
ウジング28とスリーブ25の対向面には、前述と同様
の潤滑油リーク防止用溝ないし、特殊コーティング等3
0を施しである6 以上のような構造とした回転ドラムは、モータ11によ
り駆動され、シャフト21の回転により動圧軸受部24
に圧力が発生するので、シャフト21は軸受ハウジング
28の中央で回転を行う。
また、自重等の荷重Fは、スラスト荷重支持用の動圧軸
受22により支持され、軸方向の位置も定めて回転を行
う。
受22により支持され、軸方向の位置も定めて回転を行
う。
本回転ドラムでは、軸方向荷重を、回転ディスク20ど
固定ドラム5と一体となっている軸受ハウジング28と
で支持する構造となっているため、固定ディスク5の基
準面19からヘッド3までの高さの精度は、軸受ハウジ
ング28の高さを精度良く加工すれば良く、固定ディス
ク5と軸受ハウジング28は一体構造のため加工も容易
に行うことができる。
固定ドラム5と一体となっている軸受ハウジング28と
で支持する構造となっているため、固定ディスク5の基
準面19からヘッド3までの高さの精度は、軸受ハウジ
ング28の高さを精度良く加工すれば良く、固定ディス
ク5と軸受ハウジング28は一体構造のため加工も容易
に行うことができる。
以上のように、軸方向荷重を回転ドラム1′を固定して
いる回転ディスク20と固定ドラム5の軸受ハウジング
28とにより支持することで、ヘッド3の軸方向位置を
高精度に位置決めすることができる。また、端面22,
23の面積はスペースに余裕があるため寸法変更が容易
で、荷重Fの大きさによって最適値を選ぶことが出来る
。
いる回転ディスク20と固定ドラム5の軸受ハウジング
28とにより支持することで、ヘッド3の軸方向位置を
高精度に位置決めすることができる。また、端面22,
23の面積はスペースに余裕があるため寸法変更が容易
で、荷重Fの大きさによって最適値を選ぶことが出来る
。
また、ドラムの姿勢変化によりFと反対方向荷重F′が
作用する場合、溝32をスリーブ25の端面26に設け
、これと軸受ハウジング28の端面27で動圧を発生さ
せ、荷重F′を支持させてもよい。
作用する場合、溝32をスリーブ25の端面26に設け
、これと軸受ハウジング28の端面27で動圧を発生さ
せ、荷重F′を支持させてもよい。
なお、溝32は、固定ディスク面やスリーブ面でなく、
軸受ハウジング面に設けても上述した効果に変わりはな
い、また、溝32の形状は特にこの形に限定するもので
はないことは、言うまでもない。
軸受ハウジング面に設けても上述した効果に変わりはな
い、また、溝32の形状は特にこの形に限定するもので
はないことは、言うまでもない。
なお、軸受ハウジング28は、固定ディスク5と異種材
質を使用する場合には、予め軸受ハウジング28を固定
ディスク5に埋込み、その後基準面19から動圧軸受部
端面23を加工することにより、端面23の位置を高精
度に保つことが可能である。
質を使用する場合には、予め軸受ハウジング28を固定
ディスク5に埋込み、その後基準面19から動圧軸受部
端面23を加工することにより、端面23の位置を高精
度に保つことが可能である。
本発明によれば、固定ディスクの基準面から軸受ハウジ
ングの端面を同一チャックで加工することができるため
、精度向上が図れ、潤滑当も一種類で済むため組立が容
易にできるため、精度向上。
ングの端面を同一チャックで加工することができるため
、精度向上が図れ、潤滑当も一種類で済むため組立が容
易にできるため、精度向上。
生産性向上の効果がある。
第1図は本発明の回転ドラム装置の断面図、第2図は、
本発明の装置の軸受部分の拡大断面図、第3図は本発明
に用いる動圧軸受の溝パターンの一例を示す図である。 1・・・回転ドラム、2・・・ヘッドベース、3・・・
ヘッド。 4・・・シャフト、5・・・固定ドラム、9,10・・
・ロータリートランス、11・・・モータ、20・・・
回転ディスク、21・・・シャフト、22,23.24
・・・動圧軸受面、25・・・スリーブ、26.27・
・・動圧軸受面、28・・・軸受ハウジング、29.3
0・・・潤滑油リーク防止加工、31・・・潤滑油、3
2・・・動圧軸受葛 1 図 VJZI¥1 z5 tb
本発明の装置の軸受部分の拡大断面図、第3図は本発明
に用いる動圧軸受の溝パターンの一例を示す図である。 1・・・回転ドラム、2・・・ヘッドベース、3・・・
ヘッド。 4・・・シャフト、5・・・固定ドラム、9,10・・
・ロータリートランス、11・・・モータ、20・・・
回転ディスク、21・・・シャフト、22,23.24
・・・動圧軸受面、25・・・スリーブ、26.27・
・・動圧軸受面、28・・・軸受ハウジング、29.3
0・・・潤滑油リーク防止加工、31・・・潤滑油、3
2・・・動圧軸受葛 1 図 VJZI¥1 z5 tb
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、磁気ヘッドを取付けた回転ドラムと、これを取付け
る回転ディスクと、固定ドラムと、回転ドラムを回転さ
せるためのモータと、回転ディスクとモータを連結する
シャフトよりなる回転ドラム装置において、固定ドラム
と一体のハウジングに対向するシャフトの一部に半径方
向荷重を支持するための動圧軸受を設け、前記ハウジン
グの端面に対向する回転部材に軸方向荷重を支持するた
めの動圧軸受を設けたことを特徴とする回転ドラム装置
。 2、特許請求の範囲第1項記載の回転ドラム装置におい
て、動圧軸受を構成する部分に、潤滑剤の漏洩防止部を
施したことを特徴とした回転ドラム装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22203484A JPS61104314A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 回転ドラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22203484A JPS61104314A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 回転ドラム装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104314A true JPS61104314A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16776045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22203484A Pending JPS61104314A (ja) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | 回転ドラム装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61104314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63193207U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-13 | ||
JPH0444613A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-14 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
-
1984
- 1984-10-24 JP JP22203484A patent/JPS61104314A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63193207U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-13 | ||
JPH0444613A (ja) * | 1990-06-11 | 1992-02-14 | Sony Corp | 磁気記録再生装置 |
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