JPS6117714A - 回転機器の回転体アセンブリ - Google Patents

回転機器の回転体アセンブリ

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JPS6117714A
JPS6117714A JP59139830A JP13983084A JPS6117714A JP S6117714 A JPS6117714 A JP S6117714A JP 59139830 A JP59139830 A JP 59139830A JP 13983084 A JP13983084 A JP 13983084A JP S6117714 A JPS6117714 A JP S6117714A
Authority
JP
Japan
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rotating
rotating shaft
rotary shaft
bearing
cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP59139830A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Honda
豁彦 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6117714A publication Critical patent/JPS6117714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C17/00Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
    • F16C17/10Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2370/00Apparatus relating to physics, e.g. instruments
    • F16C2370/12Hard disk drives or the like

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、高速かつ高精度な回転の伝達を必要とするビ
デオテープレコーダ(VTR)等の回転機器の回転体ア
センブリに関するものである。
〔従来技術〕
一般に、この種の回転機器の回転体アセンブリには種々
のものがあるが、以下VTRの回転ヘッドアセンブリを
例にとり説明する。
従来のV・TRの回転ヘッドアセンブリは第1図で示さ
れるような構造になっている。′ (但し、駆動モータ
を除いて示す。)第1図において、1は上部回転シリン
ダ、2は回転軸、3は回転シリンダ1と回転軸2とを直
結するためのフランジで、回転軸2に圧入または焼ばめ
等により固定されている。4はビデオテープに情報を記
録再生するためのヘッドで、回転シリンダ1に取付けら
れている。5はヘッド調整ネジで、ヘッド4間の相対高
さの調整のためのものである。6は下部固定シリンダで
、該シリンダ6内の上部、下部には玉軸受9.10が収
納されるとともに、その外周面にはテープの走行をガイ
ドするためのリード溝15が形成されている。
また、7,8はそれぞれヘッド4の信号を授受。
増巾するための回転側ロークリトランス及び固定側ロー
タリトランス、12はベアリング押え11に予圧を付加
するためのバネであり、これはエンドリング13により
位置決めされて玉軸受10に予圧を付加するようになっ
ている。14はエンドリング固定用のネジである。
しかるにこのような玉軸受を用いたシリンダ構造では、
玉軸受自身の精度上の限界があり、シリンダアセンブリ
としての回転精度においても限界があった。
そこで、これを解決するために、最近、流体軸受を用い
たシリンダ構造が考えられており、この−例を第2図に
示す。図において、17は回転軸であり、下部固定シリ
ンダ16との間で流体軸受機構を構成している。18.
19は回転軸17に形成されたスパイラルグループで、
下部固定シリンダ16との間でグループ軸受を構成し、
ラジアル負荷を受持つ構造となっている。20は回転軸
17と一体に形成された円板であり、その上、′下面に
スパイラルグループが形成され(図示せず)、下部固定
シリンダ16と押え板23との間でグループ軸受を構成
し、スラスト負荷を受持つ構造となってし)る。21.
22は流体軸受の媒体く例えば、グリース、油、磁性流
体、空気等)のシール機構であり、媒体の流出を防止し
ている。
このような構成になる回転ヘッドアセンブリの回転シリ
ンダの回転数は、多くが180Orpmであり、流体軸
受を用いる回転数としては低く、このため負荷容量、軸
受剛性が低い゛という欠点がある。また負荷容量、軸受
剛性を上昇させるために媒呻の粘度を高くすると、軸受
ロストルクが大きくなるという欠点がある。
C発明の概要〕 本発明は、以上のような従来の問題点に鑑みてなされた
もので、上部回転シリンダを第1回転軸の端部に固定す
る一方、この第1回転軸を内包する第2回転軸を設け、
更にこの第2回転軸を内包する形で軸受ハウジングを下
部固定シリンダに設け、上記第1回転軸と第2回転″軸
との間及び第2回転軸と軸受ハウジングとの間で、ラジ
アル、スラスト両方向に対する流体軸受を形成し、上記
第1回転軸を回転シリンダの定格回転数(例えば180
0rpm)で回転させ、上記第2回転軸を上記第1回転
軸と同方向もしくは逆方向に高速で回転させて上記第1
回転軸と第2回転軸及び第2回転軸と軸受ハウジングと
の相対回転数を高めることにより、負荷容量が大きく、
軸受剛性が高く、高精度の回転が可能となる回転機器の
回転体アセンブリを提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第3図は本発明の一実施例による回転機器の回転体アセ
ンブリをVTRの回転ヘッドアセンブリに適用した例で
ある。
第3図において、25ばその上端部にフランジ3が固定
された第、1回転軸、29はこの第1回転軸25を内包
するとともに該第1回転軸25と独立して回転可能に構
成された第2回転軸であり、上記第1回転軸25とこの
第2回転軸29との間にラジアル、スラスト両方向の流
体軸受機構が構成されている。26.27は第1回転軸
25に形成されたスパイラルグループで、第2回転軸2
9′との相対回転において、グループ軸受を構成し、こ
れによりラジアル負荷を受は持つようになっている。ま
た28は第1回転軸25と一体形成された円板であり、
その上、下面にスパイラルグループが形成され(図示せ
ず)、第2回転軸29及び押え板30との間で流体グル
ープ軸受を形成し。
第2回転軸25と第2回転軸29との相対回転によりス
ラスト負荷を受持つ構造となっている。31.32は流
体軸受の媒体のシール機構であり、これにより媒体45
の流出を防止している。
また第2回転軸29は下部固定シリンダ24に内包され
ており、該下部固定シリンダ24との間でラジアル、ス
ラスト両方向の流体軸受機構を構成している。即ち、3
3.34は第2回転軸29の外周面に形成されたスパイ
ラルグループで、下部固定シリンダ24との相対回転に
おいて、グループ軸受を構成し、ラジアル負荷を受は持
つ構造となっている。また− 35は第2回転軸29と
一体形成された円板であり、その上、下面にスパイラル
グループが形成され(図示せず)、下部固定シリンダ2
4及び押え板36との間で流体グループ軸受を形成し、
第2回転軸29と下部固定シリンダ24との相対回転に
より、スラスト負荷を受は持つ構造となっている。37
.38は流体軸受の媒体45のシール機構であり、これ
により媒体の流出を防止している。   ゛ 第4図は第3図に示した回転ヘッドアセンブリに駆動系
(駆動用モータ)を付加したものである。
図において、39はステータ台座であり、第1回転軸駆
動用ステータ41と第2回転軸駆動用ステータ42とを
備え、下部固定シリンダ24にネジ止メ固定されている
。40は第1回転軸駆動用ロータマグネット43を内包
するロータケースであり、第1回転軸25にネジ止メ固
定されている。
44は第2回転軸駆動用ロータマグネットであり、第2
回転軸29外周に固定されている。
次に作用効果についてV明する。
第2図に示す従来の流体軸受形式では、回転軸に直結し
た上部回転シリンダの定格回転数が決まっているので、
流体軸受に必要な回転数としては低めであるが、本実施
例によれば、第1回転軸25を定格回転数で回転させ、
第2回転軸29を該第1回転軸25と同−又は逆方向に
高速で回転させることにより、第1回転軸25と第2回
転軸29、及び第2回転軸29と下部固定シリンダ24
のハウジングとの相対回転数を、回転へソドシリンダア
センブ・すに所要の負荷容量、軸受剛性を生じる回転数
に任意に設定することができる。従って、軸受媒体が空
気、水、油、グリース、磁性流体等のいずれであっても
負荷容量、軸受剛性を適正に設定でき、理想の回転体ア
センブリが可能となる。
なお、本実施例ではVTRの回転ヘッドアセンブリにつ
いて説明したが、本発明は、負荷容量の大きい、軸受剛
性の高い、高精度回転が必要な回転機器アセンブリであ
れば、VTRの回転ヘッドアセンブリ以外のものについ
ても同様に適用できるものである。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る回転機器の回転体アセンブ
リによれば、その回転軸を、第1回転軸と、この第1回
転軸を内包する第2回転軸とで構成し、上記第1回転軸
と第2回転軸との間に流体軸受を構成するとともに該両
回転軸をそれぞれ独立して回転できるようにしたので、
上記流体軸受の負荷容量、軸受剛性を、回転体の定格回
転数によ名ことなく適正に設定することができ、高剛性
高精度の回転機器の回転体アセンブリを実現できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第F図は従来のVTRの回転ヘッドアセンブリの代表的
な構造断面図、第2図は従来の流体軸受を使用した回転
ヘッドアセンブリの断面図、第3図は本発明の一実施例
を適用したVTRの回転ヘッドアセンブリの断面図、第
4図は第3図の回転ヘッドアセンブリに駆動系を付加し
た場合の断面図である。 1・・・上部回転シリンダ(回転体)、4・・・ヘッド
、25・・・第1回転軸、29・・・第2回転軸、24
・・・下部固定シリンダ(ハウジング)、26.27.
33.34・・・ラジアルスパイラルグループ軸受(流
体軸受)、45・・・軸受媒体。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)その一端が回転機器内の回転体に固定された第1
    回転軸と、この第1回転軸を内包するとともに該第1回
    転軸と独立して回転する第2回転軸と、この第2回転軸
    を内包するハウジングとを備え、上記第1回転軸と第2
    回転軸とにより、また上記第2回転軸とハウジングとに
    よりそれぞれラジアル・スラスト両方向の流体軸受が構
    成されることを特徴とする回転機器の回転体アセンブリ
  2. (2)上記第1回転軸は回転体の所要の定格回転数で回
    転するものであり、上記第2回転軸は任意の回転数で回
    転するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の回転機器の回転体アセンブリ。
  3. (3)上記流体軸受は、空気、水、油、グリース、又は
    磁性流体を媒体として構成されたものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の回転機器
    の回転体アセンブリ。
  4. (4)上記第1、第2回転軸は、同一方向に回転するも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の回転機器の回転体アセンブリ
  5. (5)上記第1、第2回転軸は、相互に逆方向に回転す
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の回転機器の回転体アセン
    ブリ。
  6. (6)上記回転機器は磁気録画再生装置であり、上記回
    転体アセンブリは、記録再生ヘッドを支持する上部回転
    シリンダと、その外周面にテープの走行をガイドするリ
    ード溝を有する下部固定シリンダとからなる回転ヘッド
    アセンブリであり、上記回転体は上記上部回転シリンダ
    、上記ハウジングは上記下部固定シリンダであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれ
    かに記載の回転機器の回転体アセンブリ。
JP59139830A 1984-07-04 1984-07-04 回転機器の回転体アセンブリ Pending JPS6117714A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59139830A JPS6117714A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 回転機器の回転体アセンブリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59139830A JPS6117714A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 回転機器の回転体アセンブリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6117714A true JPS6117714A (ja) 1986-01-25

Family

ID=15254478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59139830A Pending JPS6117714A (ja) 1984-07-04 1984-07-04 回転機器の回転体アセンブリ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6117714A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08210346A (ja) * 1995-10-24 1996-08-20 Nippon Seiko Kk 軸受装置
US7159302B2 (en) 2004-03-31 2007-01-09 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Method for manufacturing a perpendicular write head

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08210346A (ja) * 1995-10-24 1996-08-20 Nippon Seiko Kk 軸受装置
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