JPS5963024A - 流体軸受シリンダ−装置 - Google Patents

流体軸受シリンダ−装置

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JPS5963024A
JPS5963024A JP57172723A JP17272382A JPS5963024A JP S5963024 A JPS5963024 A JP S5963024A JP 57172723 A JP57172723 A JP 57172723A JP 17272382 A JP17272382 A JP 17272382A JP S5963024 A JPS5963024 A JP S5963024A
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Tadayoshi Yoshida
忠良 吉田
Tadao Shioyama
塩山 忠夫
Yoshiteru Hosokawa
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

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  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、動圧型流体軸受を用いたビデオテープレコー
ダー用回転ヘッドシリンダー装置(以下VTR用シリン
ダー装置と称す。)に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の流体軸受シリンダー装置は、第1図にその具体構
成を示すように、下部シリンダー1の中心部に、固定軸
2が圧入固定され、固定軸2にはスリーブ3が回転自在
に挿入され、固定軸2の上部にはスラス]・受座4がネ
ジ止めされて、スリーブ3の上端面にはスラスト軸受5
がネジ止めされていた。固定軸2にはエツチング加工等
により、ヘリングボーン型グループ6八、6Bが寸だ、
スラスト軸受5の下面にもスパイラルグループγが加工
され、軸2とスリーブ3の軸受室内全体にオイルまたは
グリース等の潤滑剤8が注油されて動圧型流体軸受を構
成していた。スリーブ3には上部シリンダー9が取付け
られ、上部シリンダー9には回転する磁気ヘッド10と
その磁気ヘッド10を通して図示しない磁気テープから
取り出した電気信号を固定側に伝達するための回転側ロ
ータリートランス11とモーターのアマチャ−マクネッ
ト13とマグネットケース14が取付けられ、回転側ユ
ニット20を構成していた。一方下部ンリンダ−1には
前記電気信号を受ける固定側ロータリートランス12か
固定され、下部シリンダー1の内部には鉄板18と、プ
リント基板17とコイル16から成るモーターステータ
19が固定され、この状態でモーターに通電する事によ
り回転ユニッl−20は回転を始め、この時グループ6
A、6BTのポンピング作用により、圧力を発生させ、
油膜の剛性が高くなることにより浮上し無接触で回転す
るものであった。なお、アマチャ−マグネット13が鉄
板18を吸引する吸引力と回転側ユニット自身の自重か
第1図B方向に作用し、それに対向する力をスパイラル
グループ7のポンピング作用により同図の入方向に発生
してこれらの力が平衡して回転側ユニットは一定の高さ
で安定して回転するものであった。
しかしながら上記のような構成では軸方向の寸法が厚く
、コンパクトでないこと、また、第2図に示すように9
0度横に傾けて使用したとき、回転部の自重と、磁気テ
ープによる側圧によって固定軸2がたわみやすく、磁気
ヘッド10と磁気テープ60との間の相対位置が太きく
すれて、VTRにおいて画像が再生できない等、ポータ
プル型VTRにはその性能上不適格であるという欠点を
有していた。
発明の目的 本発明は、上記欠点に鑑みコンパクトでポータプル性能
に優れたシリンダー装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は下部/リンダ−と下部シリンダーに設けられた
スリーブの中に回転する回転軸と、回転軸の下端面に軸
方向と略垂直に、かつ着脱可能に取付けられたスラスト
軸受部材と、スラスト軸受部材とスラスト軸受部材に固
定されたモーターロータと、下部シリンダーに取付けら
れ、モーターロータに対向するモーターステータと、前
記回転軸に固定されたディスクと、磁気ヘッドと、回転
軸に設けられたロータリートランスと、上方に」二部シ
リンダーとからなり、コンパクトでポータプル性が良い
という効果を奏する。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について第3〜8図にもとづいて
説明する。第3図は本発明の実施例における流体軸受7
リンダー装置の断面図である。第3図において、21は
下部シリンダーで、スリーブ2ICを中心に有している
。22は下部シリンダー21のスリーブ21Cの中を回
転する回転軸、23はディスク、24は回転軸の下端面
に直角に固定され、下部シリンダー21の下端面21A
に当接するスラスト軸受部材であり、26A、26Eは
回転軸22にエツチングまたは機械加工等により設けら
ノ戟深さ5〜20ミクロンメータ(以下μnrと略す。
)のへリングボーン型のグループ、27はスラスト軸受
部材に設けらhたスパイラルグループであり、第4図に
示すよう鈍約20センチポアズ程度の粘度を有し、温度
特性が比較的優れた潤滑剤28A、28Bが注油されて
動圧型の流体軸受を構成している。29はディスク23
にネジ止めされた上部シリンダーであり、磁気ヘッド3
0を有している。31A、31Bは回転側ロータリート
ランス、32A〜32Cは固定側ロータリートランスで
あり、31と32で対になって回転する磁気ヘッド30
により、磁気テープから取り出した電気信号を固定側に
伝達する。33は、平面対向型ダイレクト1駆動式モー
ターのアマチャ−マグネットであり、マグネットケース
34と共にモーターロータ35を構成し、スラスト軸受
部材24に固定される。ここで22.23,29゜30
.31.33.34で回転側ユニット40を構成する。
一方コイル36はケイ素鋼板上に印刷回路を有する鉄製
プリント板37の上に接着され、モーターステータ38
を構成し、下部シリンダー21の底部に固定されたモー
ターロータ35と対向する。また第4図に示す39A〜
39Dは潤滑剤28が時間経過と共ににじみ出すのを防
止する濡れ防止剤である。
以上のように構成された流体軸受シリンダー装置につい
て以下にその動作を説明する。まず軸受部の動作につい
て述べる。第3図において回転軸22の下端面は軸に直
角に加工されており、そこにスラスト軸受部材24が固
定されている。このスラスト軸受部材24は、下部シリ
ンダー21の下端面に取付けられた硬質な表面層25と
平行に当接する。この硬質な表面層はクロム(Cr)i
たはチタンカーバイト(TiC)等の金属をスパッタリ
ングまたはメッキ等により構成してもよいし、リング形
状をした焼入鋼等を下部シリンダー21に埋め込んで構
成してもよい。スラスト軸受部材24の上記表面層25
との対向面には、第6図パターンAに示す単列のスパイ
ラルグループ丑たは、第5図パターンBに示す複列のス
パイラルグループがエツチングまたはプレス加工等によ
り加工されており、回転側ユニット40を矢印p方向に
引き下げる力を発生しながら回転する。一方、同図にお
いてアマチャ−マグネット33等の永久磁石が鉄製プリ
ント板37を吸引し、矢印U方向に吸引しており、また
、回転側ユニット40の自重約150グラムの力が逆に
矢印り方向に働らいているのでこの2つの力の合計とし
て矢印U方向に約550グラムの力がかかる。従って本
流体軸受シリンダー装置を第3図のように垂直状態にお
いた時には第6図の浮上量−支持力線図に示すように1
.7μη1だけ浮上して回転位置が安定している。
次に本装置を90度傾けた時には回転側ユニット40の
自重が軸方向に働らかなくなるので矢印U方向にアマチ
ャ−マグネット33等の永久磁石の吸引力約700グラ
ムか働らくが、それでもスパイラルグループ27の直径
は4〜6ミリメードルと、比較的小であり、浮上量(ま
たは軸受すきま)の変化に対して、その負荷容量が大き
く変化し、多少の力の変化に対しては浮上量はあまり変
化しない特性を有するので、上記90度傾けた時の浮上
量は1.6μ7n程度であり、垂直状態の時とほとんど
変わらない。次に本装置を逆さ姿勢にすると、今度は回
転部自重はアマチャ−マグネット33等の吸引力と同じ
方向に働らくので、矢印U方向にはその和の約850グ
ラムの力か働らくが、それでもスパイラルグループの浮
上量id1.5μnl程度あり、いずれの場合もほとん
ど変化がない。またスラスト軸受部材24を回転軸22
の下端面に取付けることにより、部品加工上スパイラル
クループ27の平面の回転軸22に対する直角度を高精
度に保ち易いので、1.5〜1.7μ7nの少ない浮上
量に対しても軸受面の擦れ等の問題がない。
このように比較的直径が小なるスパイラルグループ27
を有するスラスト軸受部材24を回転軸22の下端面に
取付けることと、永久磁石を組合わせることにより浮上
量の変化に対して負荷容量が大きく変わる第1の特性と
それとは反対方向に働ら〈永久磁石の吸引力のようにエ
アギヤノブの少しの変化(この場合1〜2μmの変化)
に対して吸引力の変わらない第2の特性をバランスさせ
ることにより、いかなる姿勢においても軸方向の位置規
制を正確に行なえるのでいろいろな姿勢で撮影するポー
タプルタイプのVTRKは好都合な流体軸受シリンダー
が実現できる。またスラスト軸受部材24にモーターロ
ータ35を直接固定することにより部品点数が少なくで
き、かつコンパクトな構成が得られる。またこのように
スリーブ21Aの剛性を充分に保つことにより、回転軸
22の直径を従来より小さくすることができ、潤滑剤2
8による軸受摩擦モーメントを小さくすることができ、
モーターの消費電力を下げることができる。
(軸受摩擦モーメントは回転軸22の直径におよそ比例
する。) 一方、低温下で流体軸受シリンダー装置を使用する場合
に、従来は、磁気テープと7リンダ一間の線膨張係数の
差により、低温または高温時に磁気テープと磁気ヘッド
間の相対高さがずれることがあった。
即ち、下部シリンダー1の材料はアルミ、固定軸2はマ
ルテンサイト系のステンレス鋼、上部シリンダ−9はア
ルミ、磁気テープはそのベースフィルムがポリエステル
ということで、アルミとポリエステルの線膨張係数が大
きいのに比べて、軸2のそれが約65係程度の大きさし
かなく、常温に比べてo′C程度の低温下では磁気テー
プに対する磁気ヘッドの位置が3〜4μm高目に位置し
、このずれによりVTRの画質が低下する場合があった
。第3図における本発明では、スパ゛イラルグループ2
7の力が回転側ユニットを下方へ押し下ける方向に力が
働らくよう構成しているが、この浮」二力は潤滑油の粘
度との関係が深く、低温ではこの浮上量が約1.5 /
17/l増加するので磁気テープに対する磁気ヘッドの
相対位置のずれを補正し、ずれを1.5〜2.5μm程
度まで減少させ、VTRの画質の向上がはかれ、スキー
場等でも撮影を行なうポータプル型VTRにおいては好
都合な流体軸受シリンダー装置が得られる。
次にロータリートランス31.32について説明する。
前述のようにシリンダー装置はポータプル化のためにコ
ンパクトな薄型のものが要求される。ところが第1図に
示す従来のロータリートランス11.12は円盤形状で
あり、最低でも厚さが2〜2.5ミ+)メートルのもの
が計2枚必要でありその厚さがシリンダー装置の全体厚
さの約1Q〜20パーセントを占めていた。本発明にお
いては、これを第3図に示すような円筒形状にすること
によりシリンダー装置全体の寸法を薄くすることができ
る。また、シリンダー装置は、それに取付けられる磁気
ヘッド30の数量と同数のチャンネル数を有するロータ
リートランス(形状的にはロータリートランス上の溝数
にあたる。)が必要であり、一般には2〜5チヤンネル
が必要である。
本装置においては、2チヤンネルのロータリートランス
31八、32Aの2種類を2重に取付け、この2種類の
組合せにより、2,3.5種類の仕様の異なるシリンダ
ー装置を合理的に生産できるようにしている。
次に潤滑剤のこぼれ防止方法について動作を説明する。
第4図において回転軸22のグループ26A 、26B
とスリーブ21Aの轟接面の軸受隙間は1.5〜16μ
’rn程度に隙〈なっており、注油された潤滑剤が表面
張力(または毛管現象)により隙間の狭いグループの周
辺だけに保持される。
さらにスリーブ21Aにテーパ部21C,21Dを設け
ることによりグループの上下に蓄えられた予備の潤滑剤
が隙間の狭いグループの方へ供給できる。私たちの実験
では、これら隙間寸法ならびに潤滑油の表面張力ならび
に粘度等を適切に決めることにより1QOG程度の落下
衝撃に対しても油のこぼれのない強力なシールを実現す
ることができた。また潤滑剤、とくにグリースに比べて
オイルには特に物体の表面を濡れて行き、時間経過と共
に軸受すき丑からにじみ出す性質があり、とくにシリコ
ンオイルの場合にはその性能が著しいが、本発明流体軸
受シリンダー装置では、潤滑剤の温度粘度特性を重視し
てグリースよりもオイルを選択し、そのにじみ出しを確
実に阻止するためにフッ素を主原料とし、オイルの接触
角を大きくするだめの濡れ防止剤39A〜390を軸受
部の潤滑剤から少し離れた所に塗布している。このよう
に濡れ防止剤を軸受すき1部には塗布せず離れた所に塗
布をする理由は、オイルが毛管現象により隙間の狭い軸
受すきまに入ろうとしていくカは、オイルが一定の場合
にはその接触角θのコサインの値に比例するから(fL
)CcQsθ)であり、もし軸受すき一丑全体に濡れ防
止剤を塗布したとするとオイルの接触角が大きくなり、
このオイルの力が小さくなって、シリンダー装置に、8
0G以上の大きな落下衝撃がかかった時には、このオイ
ルのカが衝撃力に負けて、こぼれ出すことがあるからで
ある。このように軸受すきま部から離れた所に濡れ防止
剤を塗布することにより強力なこぼれ防止効果が得られ
る。また、従来の流体軸受においては、潤滑剤中に微小
な気泡が混入していた場合には高山頃や上空等の気圧の
低い所へ流体軸受シリンダー装置を持って行って使用す
る場合にその減圧中に気泡が膨張し、表面張力により保
持している潤滑剤全部を軸受部の外に追し流してしまい
、油切れが生じることがあったが、スリーブ21Aには
直径が小さい通気穴21Bが設けられ、膨張した気体を
外部へ追い出すようにしている。通気穴21Bは直径が
1ミリメートル程度の大きさがあるが、ロータリートラ
ンス31.32の奥に位置するため外部から潤滑剤への
埃の浸入はない。
このように落下衝撃にも耐え、低圧環境でも長時間放置
しても潤滑剤のこぼれのない強力な流体シールが突成で
きる。
以下、本発明の第2の実施例について、第9図にもとづ
いて説明する。41は下部シリンダー、42は回転軸、
43はディスク、44はスラスト軸受部材、51.52
はロータリートランス、55゜58は平面対向型モータ
ーで、以上は第3図の第1の実施例と同じである〇 第3図の構成と異なるのは、上部シリンダー49を下部
シリンダー41と一体に取付けて固定し、磁気ヘッド5
oを回転するディスク43のディスク円盤43Dに取付
けたことにある。上記構成の動作は第1の実施例とほぼ
同じであるが、上部シリンダー49を下部シリンダー4
7に固定することにより、磁気テープ6oがシリンダー
に押付けられる側圧のほとんど90%近くを上部および
下部シリンダー41.49が受け、軸受には、ゎずかし
か側圧がかからなくなるので軸受の剛性をゆるくおさえ
られ、即ちヘリングボーン型グループ46A 、46B
の軸受方向寸法を小さくし、軸受摩擦モーメントを軽減
できる。その結果、モーターの消費電力を減少させるこ
とができる。第9図においては、磁気テープ60による
軸受への側圧力は、わずかであるので、この場合、回転
軸42上のへリングボーン型グループ46A 、46B
(7)寸法は同じであっても、第7図に示したような磁
気ヘッドと磁気テープとの相対位置のずれs2は無視で
きるほど小さくなり、あえてグループの寸法を変える必
要はない。
また第2の実施例においては、永久磁石63をモーター
ロータ55に取り付けている。これは軸方向の吸引力を
より強力にし、本シリンダー装置を90度横にまたは逆
さにした時のスパイラルグループの浮上量の変化をより
一層少なくし、高精度な回転を得るためである。また第
1および第2の実施例において、ヘリングボーン型グル
ープは回転軸に当接するスリーブの内径に機械加工等に
より設けても同じことである。またスパイラルグループ
27.47は硬質な表面層25.45に設けられても同
じである。
発明の効果 以上のように回転軸の下端面にスラスト軸受部材を取付
け、このスラスト軸受部材にモーターのロータを取付け
、このスラスト軸受に回転する磁気ヘッドを引き下げる
方向に力を発生させると共に、これとは反対方向に働ら
くモーターのアマチャ−マグネット等、永久磁石の吸引
力をバランスさせたスラスト方向流体軸受と、上シリン
ダー側のへリングボーン型グループの寸法を大きくした
軸方向流体軸受とによシ、コンパクトでポータプル性能
の優れた流体軸受シリンダー装置が得られ、その効果は
大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の流体軸受シリンダーの断面図、第2図は
横姿勢での同要部断面図、第3図は本発明の第1の実施
例における断面図、第4図は同軸受部の拡大断面図、第
5図(イ)、(口]は同スパイラルグループの詳細図、
第6図は同スラスト方向流体軸受支持力線図、第7〜8
図は横姿勢での流体軸受シリンダー装置の要部断面図、
第9図は本発明の第2の実施例における断面図である。 21.41・・・・・・下部シリンダー、21A、41
A・・・・・・スリーブ、22’、42・川・・回転軸
、23 、43・・・・・・ディスク、24.44・・
・・・・スラスト軸受部材、26A 、2eB 、46
A 、46B・・川・ヘリングボーン型グループ、27
.47・・川・スパイラルグループ、28A、28E・
・・・・・潤滑剤、29 、49・・・・上部シリンダ
ー、30,50・・・・・・磁気ヘッド、31A、31
B、51A、51B・・・・・回転側ロータリートラン
ス、32A 、32B 、62A 、52B・ 固定側
ロータリートランス、33 、34 。 35.55・・・・・モーターローラ、36 、37 
。 38.58・・・・・モーターステータ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第6図 スハ゛1ラノLクノムーフ゛シ3上量マp。〕第8図 C/1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中心に孔を有する固定された下部シリンダーと、
    前記孔に回転可能に設けられた回転軸と、回転軸の下端
    面に軸方向と略垂直に、かつ着脱可能に取付けらi′1
    .たスラスト軸受部材と、このスラスト部材に固定され
    たモーターロータと、前記下部シリンダーに取付けられ
    、前記モータロータに対向するモーターステータと、前
    記回転軸の上部附近に固定されたディスクと、このディ
    スクに取付けられた磁気ヘッドと、前記回転軸に同軸に
    設けられたロータリートランスと、前記回転軸または下
    部シリンダーのいずれか一方に固定された上部シリンダ
    ーとから成り、前記回転軸の外周または前記スリーブ内
    周のいずれか一方にヘリングボーン型グループを有し、
    前記スラスト軸受部材またはそれに対向する下部シリン
    ダーの下端面のいずれか一方にスパイラルグループを有
    し、前記グループに潤滑剤を配した流体軸受シリンダー
    装置。
  2. (2)上記上部シリンダーは回転軸に固定され、回転軸
    の外周またはスリーブ内周のいずれか一方の前記上部シ
    リンダー側に寸法の犬なるヘリングボーン型グループを
    配し、前記モーター側に寸法が小なるヘリングボーン型
    グループを配した特許請求の範囲第1項記載の流体軸受
    シリンダー装置。
  3. (3)前記ロータリートランスは円筒形状を有し、前記
    磁気ヘッドと前記スリーブの間に配した特許請求の範囲
    第1項記載の流体軸受シリンダー装置。
JP57172723A 1982-09-30 1982-09-30 流体軸受シリンダ−装置 Granted JPS5963024A (ja)

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PCT/JP1983/000321 WO1984001464A1 (en) 1982-09-30 1983-09-30 Rotary head device with fluid bearing
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