JPH0444180A - コンバータ内蔵マイクロコンピュータ - Google Patents
コンバータ内蔵マイクロコンピュータInfo
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- JPH0444180A JPH0444180A JP2151813A JP15181390A JPH0444180A JP H0444180 A JPH0444180 A JP H0444180A JP 2151813 A JP2151813 A JP 2151813A JP 15181390 A JP15181390 A JP 15181390A JP H0444180 A JPH0444180 A JP H0444180A
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- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/78—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/05—Digital input using the sampling of an analogue quantity at regular intervals of time, input from a/d converter or output to d/a converter
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/78—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
- G06F15/7839—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
- G06F15/7842—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、アナログ・ディジタルコンバータ(以下、A
Dコンバータという)、あるいはディジタル・アナログ
コンバータ(以下、DA]ンバ−タという)、あるいは
それらの両方を内蔵したマイクロコンピュータ、特にノ
イズによる変換精度の向上を図ったコンバータ内蔵のマ
イクロコンピュータに関するものである。
Dコンバータという)、あるいはディジタル・アナログ
コンバータ(以下、DA]ンバ−タという)、あるいは
それらの両方を内蔵したマイクロコンピュータ、特にノ
イズによる変換精度の向上を図ったコンバータ内蔵のマ
イクロコンピュータに関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては特開昭64−58
043号公報に記載されるものがあった。
043号公報に記載されるものがあった。
以下、その構成を図を用いて説明する。
第2図は、従来のコンバータ内蔵マイクロコンピュータ
の一構成例を示すブロック図である。
の一構成例を示すブロック図である。
このコンバータ内蔵マイクロコンピュータは、プログラ
ム命令に従ってディジタル信号を演算処理する中央処理
装置(以下、CPUという)1を有し、そのCPU1に
は、データバスDB及びアドレスバスABを介してAD
コンバータ2が接続されている。ADコンバータ2は、
CPU1から出力されるAD変換開始信号STに基づき
、アナログ入力端子3から入力されたアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換し、そのディジタル信号をデータバ
スDBを介してCPU1へ送ると共に、AD選択信号S
2を出力する機能を有している。
ム命令に従ってディジタル信号を演算処理する中央処理
装置(以下、CPUという)1を有し、そのCPU1に
は、データバスDB及びアドレスバスABを介してAD
コンバータ2が接続されている。ADコンバータ2は、
CPU1から出力されるAD変換開始信号STに基づき
、アナログ入力端子3から入力されたアナログ信号をデ
ィジタル信号に変換し、そのディジタル信号をデータバ
スDBを介してCPU1へ送ると共に、AD選択信号S
2を出力する機能を有している。
このCPLll及びADコンバータ2には、エッチ検出
回路4が接続されている。エッチ検出回路4は、AD選
択信号S2に基づき、ADコンバータ2の変換動作状態
を検出する回路であり、CPUストップ信号信号S骨は
ストップ解除信号CLRをCPtJlへ与える機能を有
している。
回路4が接続されている。エッチ検出回路4は、AD選
択信号S2に基づき、ADコンバータ2の変換動作状態
を検出する回路であり、CPUストップ信号信号S骨は
ストップ解除信号CLRをCPtJlへ与える機能を有
している。
この種のマイクロコンピュータでは、CPU1が、プロ
グラムにより予めADコンバータ2に割当てられたアド
レスをアドレスバスABを介してADコンバータ2に出
力する。すると、ADコンバータ2が選択され、そのA
Dコンバータ2から出力されるAD!択信号S2がアク
ティブとなり、゛ビルレベルから“HP+レベルへ変化
する。エッチ検出回路4では、AD選択信号S2の“1
ルベルから“′H″レベルへの立上りを検出し、CPU
ストップ信号信号S骨PU1へ出力し、そのCPULL
:対して動作停止を要求する。
グラムにより予めADコンバータ2に割当てられたアド
レスをアドレスバスABを介してADコンバータ2に出
力する。すると、ADコンバータ2が選択され、そのA
Dコンバータ2から出力されるAD!択信号S2がアク
ティブとなり、゛ビルレベルから“HP+レベルへ変化
する。エッチ検出回路4では、AD選択信号S2の“1
ルベルから“′H″レベルへの立上りを検出し、CPU
ストップ信号信号S骨PU1へ出力し、そのCPULL
:対して動作停止を要求する。
CPU1は、CPUストップ信号信号S骨け、ストップ
モードに入ると共に、AD変換開始信号STをADコン
バータ2へ出力してAD変換の動作を開始させる。これ
により、へ〇コンバータ2は、アナログ入力端子3から
のアナログ信号をディジタル信号に変換し、所定の時間
経過後、AD変換が終了すると、そのADコンバータ2
から出力されるAD選択信号S2が(I H1jレベル
から“1ルベルへ立下る。これをエッチ検出回路4が検
出し、ストップ解除信号CLRをCPU1へ出力し、C
PtJlの動作を再び開始させる。
モードに入ると共に、AD変換開始信号STをADコン
バータ2へ出力してAD変換の動作を開始させる。これ
により、へ〇コンバータ2は、アナログ入力端子3から
のアナログ信号をディジタル信号に変換し、所定の時間
経過後、AD変換が終了すると、そのADコンバータ2
から出力されるAD選択信号S2が(I H1jレベル
から“1ルベルへ立下る。これをエッチ検出回路4が検
出し、ストップ解除信号CLRをCPU1へ出力し、C
PtJlの動作を再び開始させる。
このように、従来のマイクロコンピュータでは、ADコ
ンバータ2が変換動作中であることを判別するエッチ検
出回路4を設け、ADコンバータ2の動作中には、該エ
ッチ検出回路4から出力されるCPUストップ信号信号
S骨ってCPU1の主要動作を停止させる。これにより
、AD変換中におけるCPU1から生じるノイズを軽減
させ、それによってADコンバータ2の精度を向上させ
ることができる。
ンバータ2が変換動作中であることを判別するエッチ検
出回路4を設け、ADコンバータ2の動作中には、該エ
ッチ検出回路4から出力されるCPUストップ信号信号
S骨ってCPU1の主要動作を停止させる。これにより
、AD変換中におけるCPU1から生じるノイズを軽減
させ、それによってADコンバータ2の精度を向上させ
ることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記構成のマイクロコンピユータでは、
ADコンバータ2(あるいはDAコンバータ)が変換動
作をしている間、CPU1が動作停止状態となるため、
AD変換動作あるいはDA変換動作以外の処理がなにも
できず、CPU1の使用効率が低いという問題があった
。また、CPU自体の命令実行を停止するホールト(h
a I t。
ADコンバータ2(あるいはDAコンバータ)が変換動
作をしている間、CPU1が動作停止状態となるため、
AD変換動作あるいはDA変換動作以外の処理がなにも
できず、CPU1の使用効率が低いという問題があった
。また、CPU自体の命令実行を停止するホールト(h
a I t。
停止命令)モード付きのマイクロコンピュータであれば
、わざわざエッチ検出回路4を付加しなくとも、前記と
同様の処理がプログラムによって可能である。
、わざわざエッチ検出回路4を付加しなくとも、前記と
同様の処理がプログラムによって可能である。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、回路規
模の増大を招くことなく、且つCPUの使用効率の大幅
な低下を招くことなく、AD変換あるいはDA変換の精
度を向上させることが困難である点について解決したコ
ンバータ内蔵マイクロコンピュータを提供するものであ
る。(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、プログラム命令に
従ってディジタル信号を演算処理するCPUと、前記C
PtJの入出力に対するアナログ信号とディジタル信号
の変換を行うコンバータ(へ〇コンバータあるいはDA
コンバータ)とを、備えたコンバータ内蔵マイクロコン
ピュータにおいて、前記CPUの制御出力に基づき前記
コンバータの変換動作を制御すると共に前記コンバータ
の特定期間(例えば、該コンバータの変換動作中にその
変換精度に影響を及ぼす期間)に変換停止信号を前記C
PUへ出力する変換制御回路を、鰻けだものである。
模の増大を招くことなく、且つCPUの使用効率の大幅
な低下を招くことなく、AD変換あるいはDA変換の精
度を向上させることが困難である点について解決したコ
ンバータ内蔵マイクロコンピュータを提供するものであ
る。(課題を解決するための手段) 本発明は前記課題を解決するために、プログラム命令に
従ってディジタル信号を演算処理するCPUと、前記C
PtJの入出力に対するアナログ信号とディジタル信号
の変換を行うコンバータ(へ〇コンバータあるいはDA
コンバータ)とを、備えたコンバータ内蔵マイクロコン
ピュータにおいて、前記CPUの制御出力に基づき前記
コンバータの変換動作を制御すると共に前記コンバータ
の特定期間(例えば、該コンバータの変換動作中にその
変換精度に影響を及ぼす期間)に変換停止信号を前記C
PUへ出力する変換制御回路を、鰻けだものである。
(作 用)
本発明によれば、以上のようにコンバータ内蔵マイクロ
コンピュータを構成したので、プログラム命令に従って
CPUが変換制御回路に対して変換開始命令を出力する
と、変換制御回路は、コンバータの変換動作を制御する
。コンバータは、入力されるアナログ信号をディジタル
信号に変換してCPUに与えるか、あるいはそのCPL
Jからのディジタル信号をアナログ信号に変換して出力
する変換動作を実行する。
コンピュータを構成したので、プログラム命令に従って
CPUが変換制御回路に対して変換開始命令を出力する
と、変換制御回路は、コンバータの変換動作を制御する
。コンバータは、入力されるアナログ信号をディジタル
信号に変換してCPUに与えるか、あるいはそのCPL
Jからのディジタル信号をアナログ信号に変換して出力
する変換動作を実行する。
この変換動作中において、変換制御回路は、変換動作中
にノイズの影響を最も受けやすい特定期間のみ、変換停
止信号をCPUへ出力する。すると、CPUはその特定
期間のみ主要動作を停止する。この動作停止により、C
PUがコンバータに及ぼすノイズの影響を防止でき、そ
れによってコンバータの変換精度の向上が図れると共に
、変換動作中においてもCPUの処理の実行か可能とな
り、該CPUの使用効率が向上する。従って、前記課題
を解決できるのである。
にノイズの影響を最も受けやすい特定期間のみ、変換停
止信号をCPUへ出力する。すると、CPUはその特定
期間のみ主要動作を停止する。この動作停止により、C
PUがコンバータに及ぼすノイズの影響を防止でき、そ
れによってコンバータの変換精度の向上が図れると共に
、変換動作中においてもCPUの処理の実行か可能とな
り、該CPUの使用効率が向上する。従って、前記課題
を解決できるのである。
(実施例)
第3図は本発明の実施例を示すコンバータ内蔵マイクロ
コンピュータの要部の構成ブロック図、第1図はそのマ
イクロコンピュータに設【ブられるADコンバータ部の
要部の回路図である。
コンピュータの要部の構成ブロック図、第1図はそのマ
イクロコンピュータに設【ブられるADコンバータ部の
要部の回路図である。
第3図に示すコンバータ内蔵マイクロコンピュータは、
図示しないメモリに格納されたプログラムを実行するC
PU10を有している。CPtJ 10は、算術演算及
び論理演算を行う演算部と、CPU全体の制御を行う制
閤部と、CPU内の内部メモリとしての機能を有するレ
ジスタ部とを備えている。このCPU10は、AD変換
開始データをデータバスDBnを介してADコンバータ
部20へ与えると共に、書込み信号W、読出し信号R1
及びクロックパルスCLKを該ADコンバータ部20へ
供給し、さらにCPUストップ信号信号S基づき、クロ
ックパルス出力動作以外の主要な動作を停止する機能を
有している。
図示しないメモリに格納されたプログラムを実行するC
PU10を有している。CPtJ 10は、算術演算及
び論理演算を行う演算部と、CPU全体の制御を行う制
閤部と、CPU内の内部メモリとしての機能を有するレ
ジスタ部とを備えている。このCPU10は、AD変換
開始データをデータバスDBnを介してADコンバータ
部20へ与えると共に、書込み信号W、読出し信号R1
及びクロックパルスCLKを該ADコンバータ部20へ
供給し、さらにCPUストップ信号信号S基づき、クロ
ックパルス出力動作以外の主要な動作を停止する機能を
有している。
CPU10に接続されたADコンバータ部20は、デー
タバスDBnを介してAD変変換開始ツタ書込み信号W
等をCPU10から入力すると、アノ−ログ入力嫡子2
1から入力されるアナログ信号A1nをディジタル信号
に変換する機能を有すると共に、その変換動作中に該変
換精度に影響を及ぼす特定の期間のみ変換停止信号AD
HLTを出力する機能を有している。このADHLTは
、同期用の遅延型フリップフロップ(以下、D−FFと
いう>50の入力端子りに接続されている。
タバスDBnを介してAD変変換開始ツタ書込み信号W
等をCPU10から入力すると、アノ−ログ入力嫡子2
1から入力されるアナログ信号A1nをディジタル信号
に変換する機能を有すると共に、その変換動作中に該変
換精度に影響を及ぼす特定の期間のみ変換停止信号AD
HLTを出力する機能を有している。このADHLTは
、同期用の遅延型フリップフロップ(以下、D−FFと
いう>50の入力端子りに接続されている。
D−FF50のクロック入力端子にはCPU 10から
のクロックパルスCLKが入力され、その出力端子Qか
ら出力されるCPUストップ信号SPか該CPUl0へ
供給される構成になっている。
のクロックパルスCLKが入力され、その出力端子Qか
ら出力されるCPUストップ信号SPか該CPUl0へ
供給される構成になっている。
このD−FF50は、タロツクパルスCLKの立下りに
より動作し、CPUストップ信号信号S基力端子Qから
CPU10へ供給する回路である。
より動作し、CPUストップ信号信号S基力端子Qから
CPU10へ供給する回路である。
第1図に示すように、ADコンバータ部20内には、例
えばチョッパ型のADコンバータ30゜及びそのADコ
ンバータ30の変換タイミングを制御する変換制御回路
40等が設けられている。
えばチョッパ型のADコンバータ30゜及びそのADコ
ンバータ30の変換タイミングを制御する変換制御回路
40等が設けられている。
ADコンバータ30は、アナログ入力を制御するための
制御信号EAを反転するインバータ31と、基準電圧V
Rの入力を制御するための制御信号ERを反転するため
のインバータ32と、制御信号EA及びインバータ31
の出力によってアナログ信号Ainの入力を制御するア
ナログスイッチ33と、制御信号ER及びインバータ3
2の出力によって基準電圧VRの入力を制御するアナロ
グスイッチ34とを、備えている。このアナログスイッ
チ33.34には、コンデンサ35及び]コンパレータ
6が接続され、そのコンパレータ36の出力が、ラッチ
回路37の入力端子りに接続されている。ラッチ回路3
7は、ラッチ入力端子りに入力されるラッチ信号Wou
tに基づき、コンパレータ36の出力をラッチし、その
ラッチしたデータをディジタル信号[)outの形で出
力端子Qから出力し、第3図のデータバスDBnを介し
てCPU10へ供給する回路である。
制御信号EAを反転するインバータ31と、基準電圧V
Rの入力を制御するための制御信号ERを反転するため
のインバータ32と、制御信号EA及びインバータ31
の出力によってアナログ信号Ainの入力を制御するア
ナログスイッチ33と、制御信号ER及びインバータ3
2の出力によって基準電圧VRの入力を制御するアナロ
グスイッチ34とを、備えている。このアナログスイッ
チ33.34には、コンデンサ35及び]コンパレータ
6が接続され、そのコンパレータ36の出力が、ラッチ
回路37の入力端子りに接続されている。ラッチ回路3
7は、ラッチ入力端子りに入力されるラッチ信号Wou
tに基づき、コンパレータ36の出力をラッチし、その
ラッチしたデータをディジタル信号[)outの形で出
力端子Qから出力し、第3図のデータバスDBnを介し
てCPU10へ供給する回路である。
変換制御回路40は、CPU10からの書込み信号W及
びクロックパルスCLKを入力する2人力のアンドゲー
ト(以下、ANDゲートという)41を有し、そのAN
Dゲート41の出力側がD「F42のクロック入力端子
に接続されている。
びクロックパルスCLKを入力する2人力のアンドゲー
ト(以下、ANDゲートという)41を有し、そのAN
Dゲート41の出力側がD「F42のクロック入力端子
に接続されている。
D−FF42は、CPU10より送られてくる書込み信
号Wの立下りにより、データバスDBnの内容を入力端
子りより取り込み、出力端子Qより変換開始信号342
を出力する回路である。このD−FF42は、変換制御
回路40の動作開始を制御するとともに、リセット端子
Rに入力される変換終了信号C0VENDによって該変
換制御回路40を初期化する機能を有している。
号Wの立下りにより、データバスDBnの内容を入力端
子りより取り込み、出力端子Qより変換開始信号342
を出力する回路である。このD−FF42は、変換制御
回路40の動作開始を制御するとともに、リセット端子
Rに入力される変換終了信号C0VENDによって該変
換制御回路40を初期化する機能を有している。
D−FF42の出力端子Qは、インバータ43を介して
、D−FF44及びカウンタ(例えば、ジョンソンカウ
ンタ)45の各リセット端子Rに接続されている。D−
FF44は、クロック入力端子に入力されるクロックパ
ルスCLKを2分周して出力端子Qより出力する回路で
あり、その出力がクロックパルスとしてカウンタ45に
供給される。カウンタ45は、例えば4個のD−FF4
5a〜45dを縦続接続し、終段のD−FF45dの出
力端子方と初段のD−FF45aの入力端子りとを接続
した構成となっている。
、D−FF44及びカウンタ(例えば、ジョンソンカウ
ンタ)45の各リセット端子Rに接続されている。D−
FF44は、クロック入力端子に入力されるクロックパ
ルスCLKを2分周して出力端子Qより出力する回路で
あり、その出力がクロックパルスとしてカウンタ45に
供給される。カウンタ45は、例えば4個のD−FF4
5a〜45dを縦続接続し、終段のD−FF45dの出
力端子方と初段のD−FF45aの入力端子りとを接続
した構成となっている。
カウンタ45の出力側には、論理回路46が接続されて
いる。論理回路46は、カウンタ45の出力の論理をと
って制御信号EA、ER,ラッチ信号wout、及び変
換停止信号ADHLTを出力する回路であり、2人力の
ANDゲート46a〜46e1及び2人力のオアゲート
(以下、ORゲートという〉46fより構成されている
。
いる。論理回路46は、カウンタ45の出力の論理をと
って制御信号EA、ER,ラッチ信号wout、及び変
換停止信号ADHLTを出力する回路であり、2人力の
ANDゲート46a〜46e1及び2人力のオアゲート
(以下、ORゲートという〉46fより構成されている
。
第4図は、第1図及び第3図の動作を示すタイミングチ
ャートであり、この図を参照しつつ、本実施例のマイク
ロコンピュータの動作を説明する。
ャートであり、この図を参照しつつ、本実施例のマイク
ロコンピュータの動作を説明する。
第3図のCPU10は、予めADコンバータ部20に割
り当てられたアドレスや、AD変換開始データをデータ
バスDBn及び書込み信号Wにより出力すると、ADコ
ンバータ20がAD変換を開始する。
り当てられたアドレスや、AD変換開始データをデータ
バスDBn及び書込み信号Wにより出力すると、ADコ
ンバータ20がAD変換を開始する。
即ち、第1図に示すADコンバータ部20において、変
換制御回路40内のD−FF42は、CPtJloから
の書込み信号Wの立下りにより、データバスDBnの内
容、つまり゛H″レベルを取り込み、該出力端子Qから
出力する変換開始信号842を1(El ##レベルに
する。この変換開始信号842は、インバータ43で反
転され、D−FF44及びカウンタ45内のD−FF4
5a 〜45dのリセット端子Rが、“ビルベルとなる
。すると、D−FF44は、CPU10から送られてく
るクロックパルスCLKを2分周し、その2分周したク
ロックパルス1/20LKを出力端子Qより出力し、カ
ウンタ45内のD−FF45a〜45dの各クロック入
力端子に供給する。
換制御回路40内のD−FF42は、CPtJloから
の書込み信号Wの立下りにより、データバスDBnの内
容、つまり゛H″レベルを取り込み、該出力端子Qから
出力する変換開始信号842を1(El ##レベルに
する。この変換開始信号842は、インバータ43で反
転され、D−FF44及びカウンタ45内のD−FF4
5a 〜45dのリセット端子Rが、“ビルベルとなる
。すると、D−FF44は、CPU10から送られてく
るクロックパルスCLKを2分周し、その2分周したク
ロックパルス1/20LKを出力端子Qより出力し、カ
ウンタ45内のD−FF45a〜45dの各クロック入
力端子に供給する。
D−FF45a 〜45dは、クロックパルス1/20
LKによりカウント動作を行い、そのカウント結果を各
出力端子Qよりそれぞれ出力する。
LKによりカウント動作を行い、そのカウント結果を各
出力端子Qよりそれぞれ出力する。
これらのカウント結果は、論理回路46内のANDゲー
ト46a〜46e及びORゲート46fで論理が取られ
、その論理結果に応じた制御信号EA、ER、ラッチ信
号WOut及び変換停止信号ADHLTが出力される。
ト46a〜46e及びORゲート46fで論理が取られ
、その論理結果に応じた制御信号EA、ER、ラッチ信
号WOut及び変換停止信号ADHLTが出力される。
ANDゲート46aから出力される制御信号FAは、D
−FF45aの出力端子Qが“H″レベル、D−FF4
5dの反転出力端子方が“′H″レベルの時、“HIP
レベルになる。ANDゲート46bから出力される制御
信号ERは、D−FF45aの反転出力端子石が゛H?
lレベルで、D−FF45dの出力端子Qが“Hatレ
ベルの時、′“HITレベルとなる。ANDゲート46
eから出力されるラッチ信号WOutは、D−FF45
Cの反転出力端子方が“H″レベル、D−FF45dの
出力端子Qが“H″レベル、且つD−FF44の出力端
子Qが“H?+レベルの時、“′H″レベルとなる。ま
た、ORゲート46fから出力される変換停止信@;
A D HL Tは、D−FF45Gの出力端子Qが“
H1lレベルで、D−FF45dの反転出力端子方が“
H″レベル時、またはD−FF45cの反転出力端子方
が“H″レベル、D−FF45dの出力端子Qが“Hl
lレベルの時、それぞれit H$ルベルとなる。
−FF45aの出力端子Qが“H″レベル、D−FF4
5dの反転出力端子方が“′H″レベルの時、“HIP
レベルになる。ANDゲート46bから出力される制御
信号ERは、D−FF45aの反転出力端子石が゛H?
lレベルで、D−FF45dの出力端子Qが“Hatレ
ベルの時、′“HITレベルとなる。ANDゲート46
eから出力されるラッチ信号WOutは、D−FF45
Cの反転出力端子方が“H″レベル、D−FF45dの
出力端子Qが“H″レベル、且つD−FF44の出力端
子Qが“H?+レベルの時、“′H″レベルとなる。ま
た、ORゲート46fから出力される変換停止信@;
A D HL Tは、D−FF45Gの出力端子Qが“
H1lレベルで、D−FF45dの反転出力端子方が“
H″レベル時、またはD−FF45cの反転出力端子方
が“H″レベル、D−FF45dの出力端子Qが“Hl
lレベルの時、それぞれit H$ルベルとなる。
そのため、D−FF42から出力される変換開始信号8
42が゛H″レベルになると、その2CLK後に、制御
信号EAがdi HPIレベルとなり、ADコンバータ
30内のインバータ31を介してアナログスイッチ33
がオン状態となる。この時、制御信号ERは“ビルベル
であるため、ADコンバータ30内のアナログスイッチ
34はオフ状態になっている。アナログスイッチ33が
オン状態になると、アナログ入力端子21から入力され
たアナログ信号Ainが、該アナログスイッチ33を通
してコンデンサ35へ送られ、該コンデンサ35が充電
される。
42が゛H″レベルになると、その2CLK後に、制御
信号EAがdi HPIレベルとなり、ADコンバータ
30内のインバータ31を介してアナログスイッチ33
がオン状態となる。この時、制御信号ERは“ビルベル
であるため、ADコンバータ30内のアナログスイッチ
34はオフ状態になっている。アナログスイッチ33が
オン状態になると、アナログ入力端子21から入力され
たアナログ信号Ainが、該アナログスイッチ33を通
してコンデンサ35へ送られ、該コンデンサ35が充電
される。
制御信号EAは、6CLK期間、“H″レベル保持した
後、“L″レベルなるため、アナログスイッチ33がオ
フ状態となる。その2CLK後に制御信号ERが゛HI
Tレベルとなり、アナログスイッチ34がオン状態とな
る。アナログスイッチ34がオン状態になると、変換制
御回路40内の図示しないアナログ回路で生成された基
準電圧VRが、該アナログスイッチ34を通してコンデ
ンサ35に伝達される。コンパレータ36は、コンデン
サ35に充電されたアナログ信号Ainと基準電圧VR
との大小比較を行い、その比較結果をラッチ回路37の
入力端子りに与える。ラッチ回路37は、制御信号ER
が“HuレベルになってからeCLK後に゛H″レベル
になるラッチ信号WOutにより、コンデンサ34の大
小比較結果をラッチする。
後、“L″レベルなるため、アナログスイッチ33がオ
フ状態となる。その2CLK後に制御信号ERが゛HI
Tレベルとなり、アナログスイッチ34がオン状態とな
る。アナログスイッチ34がオン状態になると、変換制
御回路40内の図示しないアナログ回路で生成された基
準電圧VRが、該アナログスイッチ34を通してコンデ
ンサ35に伝達される。コンパレータ36は、コンデン
サ35に充電されたアナログ信号Ainと基準電圧VR
との大小比較を行い、その比較結果をラッチ回路37の
入力端子りに与える。ラッチ回路37は、制御信号ER
が“HuレベルになってからeCLK後に゛H″レベル
になるラッチ信号WOutにより、コンデンサ34の大
小比較結果をラッチする。
制御信号ERは60LK期間、“HITレベルを保持し
てその後″ビルレベルとなる。制御信@ERが“′L゛
ルベルとなり、その2CLK後に再び制御信号EAが゛
HITレベルとなる。ADコンバータ30は、前記の動
作を分解能のビット分繰返し、AD変換を終了する。
てその後″ビルレベルとなる。制御信@ERが“′L゛
ルベルとなり、その2CLK後に再び制御信号EAが゛
HITレベルとなる。ADコンバータ30は、前記の動
作を分解能のビット分繰返し、AD変換を終了する。
例えば、ADコンバータ30が10ビツトの分解能を有
する場合、第4図に示すように、1ビツト当たりのAD
変換時間に160LKの時間が必要であり、10ビツト
であれば1600LKの時間後に、ADコンバータ30
はその変換動作を終了することになる。この動作が終了
すると、変換制御回路40内では、図示しない回路によ
り、変換終了信号C0VENDが発生し、その変換終了
信号C0VENDにより、D−FF42がリセットされ
る。ラッチ回路37の出力端子Qから出力されるディジ
タル信号Doutは、CPU10からの読み出し信号R
に基づき、データバスDBnを介して該CP(Jloへ
送られる。
する場合、第4図に示すように、1ビツト当たりのAD
変換時間に160LKの時間が必要であり、10ビツト
であれば1600LKの時間後に、ADコンバータ30
はその変換動作を終了することになる。この動作が終了
すると、変換制御回路40内では、図示しない回路によ
り、変換終了信号C0VENDが発生し、その変換終了
信号C0VENDにより、D−FF42がリセットされ
る。ラッチ回路37の出力端子Qから出力されるディジ
タル信号Doutは、CPU10からの読み出し信号R
に基づき、データバスDBnを介して該CP(Jloへ
送られる。
ここで、ADコンバータ30の動作中、CPU10を常
に動作させていると、そのCPU10から発生するノイ
ズにより、AD変換の精度が十分に実現できない。その
ため、AD変換の精度を向上させるために、AD変換中
、CPUl0の動作を停止させることが考えられる。し
かし、CPU10の動作をAD変換中停止させると、該
CPIJ10の使用効率が低下する。ADコンバータ3
0の変換動作中、ノイズの影響を受けて精度低下につな
がる期間は、限られている。
に動作させていると、そのCPU10から発生するノイ
ズにより、AD変換の精度が十分に実現できない。その
ため、AD変換の精度を向上させるために、AD変換中
、CPUl0の動作を停止させることが考えられる。し
かし、CPU10の動作をAD変換中停止させると、該
CPIJ10の使用効率が低下する。ADコンバータ3
0の変換動作中、ノイズの影響を受けて精度低下につな
がる期間は、限られている。
例えば、第1図のコンデンサ35へのアナログ入力の充
電が終了する直前、ノイズが発生すると、正常な電圧値
によるコンデンサ35への充電ができなくなる。さらに
、充電されたコンデンサ35のアナログ入力と基準電圧
入力との大小比較が終了する直前(ラッチ信号WOLI
主によりその大小比較結果をラッチ回路37にラッチす
る直前)、ノイズが発生すると、正常な電圧による大小
比較ができなくなる。これに対して、第4図に示す制御
信号EAの立上り時点や、前半の期間等でノイズが発生
しても、前記の残りの期間にノイズがなければ、AD変
換の精度が安定して得られる。
電が終了する直前、ノイズが発生すると、正常な電圧値
によるコンデンサ35への充電ができなくなる。さらに
、充電されたコンデンサ35のアナログ入力と基準電圧
入力との大小比較が終了する直前(ラッチ信号WOLI
主によりその大小比較結果をラッチ回路37にラッチす
る直前)、ノイズが発生すると、正常な電圧による大小
比較ができなくなる。これに対して、第4図に示す制御
信号EAの立上り時点や、前半の期間等でノイズが発生
しても、前記の残りの期間にノイズがなければ、AD変
換の精度が安定して得られる。
そこで本実施例では、第1図のORゲート46fから出
力される変換停止信@ADHLTが、へ〇コンバータ3
0の変換動作中、特に精度に影響を及ぼす前記の特定期
間、゛HTTレベルとなり、第3図のD−FF50の入
力端子りに与えられる。
力される変換停止信@ADHLTが、へ〇コンバータ3
0の変換動作中、特に精度に影響を及ぼす前記の特定期
間、゛HTTレベルとなり、第3図のD−FF50の入
力端子りに与えられる。
すると、D−FF50は、CPU10からのクロックパ
ルスCLKの立下りにより、変換停止信号ADHL丁を
取り込み、該出力端子QからCPU10へ出力するCP
Uストップ信号SPを゛HITレベルにする。これによ
り、CPU10は、クロックパルスCLKの発生動作以
外の主要動作を停止する。
ルスCLKの立下りにより、変換停止信号ADHL丁を
取り込み、該出力端子QからCPU10へ出力するCP
Uストップ信号SPを゛HITレベルにする。これによ
り、CPU10は、クロックパルスCLKの発生動作以
外の主要動作を停止する。
ADコンバータ30によるAD変換動作が終了すると、
CPLJlol、tAD変換終了データをデータバスD
Bn及び書込み信号Wにより、出力する。
CPLJlol、tAD変換終了データをデータバスD
Bn及び書込み信号Wにより、出力する。
すると、ADコンバータ部20内のD−FF42は、書
込み信号Wの立下り時にデータバスDBnがパビルベル
であるため、該出力端子Qから出力する変換開始信号3
42がパドルベルこの“LITレベルの変換開始信号3
42は、インバータ43で反転されて(I H ++レ
ベルとなり、その(l H ITレベルによってD−F
F44,45a〜45dがリセットされ、その各出力端
子Qが“L″レベルさらにその反転出力端子頁か゛′H
゛ルベルとなる。そのため、変換制御回路40が初期化
され、AD変換動作が停止状態になってAD変換動作を
終了する。
込み信号Wの立下り時にデータバスDBnがパビルベル
であるため、該出力端子Qから出力する変換開始信号3
42がパドルベルこの“LITレベルの変換開始信号3
42は、インバータ43で反転されて(I H ++レ
ベルとなり、その(l H ITレベルによってD−F
F44,45a〜45dがリセットされ、その各出力端
子Qが“L″レベルさらにその反転出力端子頁か゛′H
゛ルベルとなる。そのため、変換制御回路40が初期化
され、AD変換動作が停止状態になってAD変換動作を
終了する。
以上のように、本実施例では、ADコンバータ30の変
換動作中にその変換動作の精度に影響を及ぼす特定期間
のみCPUストップ信号信号S上り、CPU10の主要
動作を停止させるようにした。そのため、CPU10の
ノイズによるAD変換動作の精度低下を的確に防止でき
る。しかも、CPU10の停止期間が短いため、該CP
tJ10によってAD変換処理以外の他の処理が行える
。
換動作中にその変換動作の精度に影響を及ぼす特定期間
のみCPUストップ信号信号S上り、CPU10の主要
動作を停止させるようにした。そのため、CPU10の
ノイズによるAD変換動作の精度低下を的確に防止でき
る。しかも、CPU10の停止期間が短いため、該CP
tJ10によってAD変換処理以外の他の処理が行える
。
そのため、CPU10の処理効率を低下させることなく
、精度の良いAD変換動作が可能となる。
、精度の良いAD変換動作が可能となる。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されず、種々の変
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
形が可能である。その変形例としては、例えば次のよう
なものがある。
(a) 第1図のADコンバータ30は、逐次比較型
等の伯の構成のADDンバータで構成してもよい。ざら
に、変換制御回路40は、他のフリップフロップやゲー
ト回路等を用いることにより、図示以外の回路構成に変
形することも可能である。
等の伯の構成のADDンバータで構成してもよい。ざら
に、変換制御回路40は、他のフリップフロップやゲー
ト回路等を用いることにより、図示以外の回路構成に変
形することも可能である。
(b) 第3図のD−FF50は、ADコンバータ部
20内あるいはCPU10内に設けるようにしてもよい
。
20内あるいはCPU10内に設けるようにしてもよい
。
(C) 上記実施例では、CPU10にADコンバー
タ部20を接続した例を説明したが、該CPUl0にD
Aコンバータ部を追加接続したり、あるいはADコンバ
ータ部20に代えてDAコンバータ部を接続しても、本
発明を適用できる。
タ部20を接続した例を説明したが、該CPUl0にD
Aコンバータ部を追加接続したり、あるいはADコンバ
ータ部20に代えてDAコンバータ部を接続しても、本
発明を適用できる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、変換制御
回路により、コンバータの変換動作中に、その精度に影
響を及ぼす特定の期間のみ、変換停止信号によりCPU
の主要動作を停止させるようにした。そのため、CPU
のノイズによるコンバータの変換動作の精度劣化を的確
に防止できる。
回路により、コンバータの変換動作中に、その精度に影
響を及ぼす特定の期間のみ、変換停止信号によりCPU
の主要動作を停止させるようにした。そのため、CPU
のノイズによるコンバータの変換動作の精度劣化を的確
に防止できる。
しかも、特定の期間のみCPUが停止するため、その停
止期間が短く、コンバータの変換処理以外にCPUによ
る他の処理が実行可能となる。従って、CPU仝休の処
理効率を低下させることなく、精度のよいコンバータに
よる変換動作が可能となる。
止期間が短く、コンバータの変換処理以外にCPUによ
る他の処理が実行可能となる。従って、CPU仝休の処
理効率を低下させることなく、精度のよいコンバータに
よる変換動作が可能となる。
第1図は本発明の実施例を示すADコンバータ部の要部
の回路図、第2図は従来のコンバータ内蔵マイクロコン
ピュータの構成ブロック図、第3図は本発明の実施例を
示すコンバータ内蔵マイクロコンピュータの要部の構成
ブロック図、第4図は第1図及び第3図のタイミングチ
ャートである。 10・CPU、2O−ADコンパ−1部、3゜・・・A
Dコンバータ、40・・・変換制御回路、ADHLT・
・・・・・変換停止信号。
の回路図、第2図は従来のコンバータ内蔵マイクロコン
ピュータの構成ブロック図、第3図は本発明の実施例を
示すコンバータ内蔵マイクロコンピュータの要部の構成
ブロック図、第4図は第1図及び第3図のタイミングチ
ャートである。 10・CPU、2O−ADコンパ−1部、3゜・・・A
Dコンバータ、40・・・変換制御回路、ADHLT・
・・・・・変換停止信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プログラム命令に従ってディジタル信号を演算処理する
中央処理装置と、前記中央処理装置の入出力に対するア
ナログ信号とディジタル信号の変換を行うコンバータと
を、備えたコンバータ内蔵マイクロコンピュータにおい
て、 前記中央処理装置の制御出力に基づき前記コンバータの
変換動作を制御すると共に前記コンバータの特定期間に
変換停止信号を前記中央処理装置へ出力する変換制御回
路を、 設けたことを特徴とするコンバータ内蔵マイクロコンピ
ュータ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15181390A JP3288694B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | マイクロコンピュータ |
KR1019920700223A KR100187805B1 (ko) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | 컨버터내장 마이크로 컴퓨터 |
PCT/JP1991/000774 WO1991020051A1 (en) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | Microcomputer provided with built-in converter |
US07/834,579 US5307066A (en) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | Microprocessor controlled converter having reduced noise interference and method of operating same |
EP91910650A EP0487743B1 (en) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | Microcomputer provided with built-in converter |
DE69130152T DE69130152T2 (de) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | Mikrorechner mit eingebautem d/a-wandler |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15181390A JP3288694B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | マイクロコンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0444180A true JPH0444180A (ja) | 1992-02-13 |
JP3288694B2 JP3288694B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=15526872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15181390A Expired - Fee Related JP3288694B2 (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | マイクロコンピュータ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0487743B1 (ja) |
JP (1) | JP3288694B2 (ja) |
KR (1) | KR100187805B1 (ja) |
DE (1) | DE69130152T2 (ja) |
WO (1) | WO1991020051A1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE69229786T2 (de) * | 1991-05-29 | 2000-08-10 | Pacific Microsonics Inc | Verbessertes System zur Kodierung/Dekodierung von Signalen |
US5842037A (en) * | 1995-03-20 | 1998-11-24 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Interference reduction in TDM-communication/computing devices |
US5706004A (en) * | 1995-09-18 | 1998-01-06 | Phylon Communications, Inc. | System for reducing noise coupling between digital and analog circuitry |
US6195690B1 (en) | 1996-04-15 | 2001-02-27 | Gw Instruments, Inc. | Network based data acquisition system |
JP3819986B2 (ja) * | 1997-02-24 | 2006-09-13 | 株式会社ルネサステクノロジ | アナログ/ディジタル変換器制御方法 |
US6057791A (en) * | 1998-02-18 | 2000-05-02 | Oasis Design, Inc. | Apparatus and method for clocking digital and analog circuits on a common substrate to enhance digital operation and reduce analog sampling error |
US6091349A (en) * | 1998-09-30 | 2000-07-18 | Cirrus Logic, Inc. | Noise management scheme for high-speed mixed-signal integrated circuits |
US6963626B1 (en) | 1998-10-02 | 2005-11-08 | The Board Of Trustees Of The Leland Stanford Junior University | Noise-reducing arrangement and method for signal processing |
US6369738B1 (en) * | 1999-08-17 | 2002-04-09 | Eric Swanson | Time domain/frequency domain data converter with data ready feature |
JP3889659B2 (ja) * | 2002-04-25 | 2007-03-07 | 株式会社ルネサステクノロジ | A/d変換器 |
US7324496B1 (en) | 2002-05-01 | 2008-01-29 | Nxp B.V. | Highly integrated radio-frequency apparatus and associated methods |
US8478921B2 (en) * | 2004-03-31 | 2013-07-02 | Silicon Laboratories, Inc. | Communication apparatus implementing time domain isolation with restricted bus access |
GB0407587D0 (en) * | 2004-04-02 | 2004-05-05 | Univ Nottingham Trent | Cancer associated antigens |
US8884791B2 (en) * | 2004-06-29 | 2014-11-11 | St-Ericsson Sa | Keypad scanning with radio event isolation |
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US7761056B2 (en) * | 2004-07-23 | 2010-07-20 | St-Ericsson Sa | Method of controlling a processor for radio isolation using a timer |
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US8472990B2 (en) * | 2004-07-23 | 2013-06-25 | St Ericsson Sa | Apparatus using interrupts for controlling a processor for radio isolation and associated method |
US20050008095A1 (en) * | 2004-07-23 | 2005-01-13 | Rush Frederick A. | Apparatus using interrupts for controlling a processor for radio isolation and associated methods |
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US7593482B2 (en) * | 2004-09-30 | 2009-09-22 | St-Ericsson Sa | Wireless communication system with hardware-based frequency burst detection |
US8019382B2 (en) * | 2004-12-29 | 2011-09-13 | St-Ericsson Sa | Communication apparatus having a standard serial communication interface compatible with radio isolation |
US7778674B2 (en) * | 2004-12-29 | 2010-08-17 | St-Ericsson Sa | Communication apparatus having a SIM interface compatible with radio isolation |
US7805170B2 (en) * | 2005-03-30 | 2010-09-28 | St-Ericsson Sa | System and method for efficient power supply regulation compatible with radio frequency operation |
US7209061B2 (en) * | 2005-03-30 | 2007-04-24 | Silicon Laboratories, Inc. | Method and system for sampling a signal |
US7283503B1 (en) * | 2005-06-24 | 2007-10-16 | Silicon Laboratories, Inc. | Communication apparatus including a buffer circuit having first and second portions for alternately storing results |
US7801207B2 (en) * | 2005-06-24 | 2010-09-21 | St-Ericsson Sa | Signal processing task scheduling in a communication apparatus |
US7414560B2 (en) * | 2005-06-29 | 2008-08-19 | Shaojie Chen | Wireless communication system including an audio underflow protection mechanism operative with time domain isolation |
FR2895200B1 (fr) * | 2005-12-20 | 2008-02-22 | Silicon Lab Inc | Procede d'acquisition d'un burst de correction de frequence par un dispositif de radiocommunication, et dispositif de radiocommunication correspondant. |
DE102011056266B4 (de) * | 2011-12-12 | 2014-02-20 | Sma Solar Technology Ag | Verfahren und Schaltungsanordnung zur Erfassung von Messwerten mit einem digitalen Signalprozessor mit integriertem Analog/Digital-Wandler |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2573608B2 (ja) * | 1987-06-11 | 1997-01-22 | 三菱電機株式会社 | マイクロコンピユ−タ |
JPS6458043A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Nec Corp | Microcomputer incorporating a/d and d/a converters |
JPS6458044A (en) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | Nec Corp | Microcomputer incorporating a/d and d/a converters |
EP0318055B1 (en) * | 1987-11-27 | 1995-02-01 | Nec Corporation | Data processor including a/d converter for converting a plurality of analog input channels into digital data |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15181390A patent/JP3288694B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-06-10 KR KR1019920700223A patent/KR100187805B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-06-10 US US07/834,579 patent/US5307066A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-10 EP EP91910650A patent/EP0487743B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-10 WO PCT/JP1991/000774 patent/WO1991020051A1/ja active IP Right Grant
- 1991-06-10 DE DE69130152T patent/DE69130152T2/de not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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DE69130152D1 (de) | 1998-10-15 |
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KR920702518A (ko) | 1992-09-04 |
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EP0487743B1 (en) | 1998-09-09 |
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