JPH0443665A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH0443665A JPH0443665A JP15213390A JP15213390A JPH0443665A JP H0443665 A JPH0443665 A JP H0443665A JP 15213390 A JP15213390 A JP 15213390A JP 15213390 A JP15213390 A JP 15213390A JP H0443665 A JPH0443665 A JP H0443665A
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- cell arrangement
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- cell
- basic cells
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
半導体装置及びその製造方法に関し、
半導体装置に配線処理を行って実際に回路を構成する際
、配線の未結線の発生を低減するこ乏ができる半導体装
置、及びその製造方法を提供することを目的とし、 基板上に多数のベーシックセルを配置した半導体装置に
おいて、配線が集中する箇所のセル配置密度を低くし、
配線が集中しない箇所のセル配置密度を高くした。
、配線の未結線の発生を低減するこ乏ができる半導体装
置、及びその製造方法を提供することを目的とし、 基板上に多数のベーシックセルを配置した半導体装置に
おいて、配線が集中する箇所のセル配置密度を低くし、
配線が集中しない箇所のセル配置密度を高くした。
し産業上の利用分野]
本発明は半導体装置及びその製造方法に関するものであ
る。
る。
シーオブゲー) (SOG)のような大規模LSIのレ
イアウトにおいては、セル配置の高精度な見積もりや、
最適な配置割り例けが不可欠である。
イアウトにおいては、セル配置の高精度な見積もりや、
最適な配置割り例けが不可欠である。
[従来の技術]
従来、SOGのような大規模LSIのレイアウトを行う
場合、基板上の領域を縦横に分割して複数のセル配置領
域を形成し、各セル配置領域に対してベーシックセルを
均一に配置していた。
場合、基板上の領域を縦横に分割して複数のセル配置領
域を形成し、各セル配置領域に対してベーシックセルを
均一に配置していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の方法で形成されたSOGでは
、各セル配置領域に対してベーシックセルが均一に配置
されているので、配線処理において配線が集中する箇所
で配線の未結線が生じ易いという問題点があった。
、各セル配置領域に対してベーシックセルが均一に配置
されているので、配線処理において配線が集中する箇所
で配線の未結線が生じ易いという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであ
って、その目的は半導体装置に配線処理を行って実際に
回路を構成する際、配線の未結線の発生を低減すること
ができる半導体装置、及びその製造方法を提供すること
にある。
って、その目的は半導体装置に配線処理を行って実際に
回路を構成する際、配線の未結線の発生を低減すること
ができる半導体装置、及びその製造方法を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するため、基板上に多数のベー
シックセルを配置した半導体装置において、配線が集中
する箇所のセル配置密度を低くし、配線が集中しない箇
所のセル配置密度を高くした。
シックセルを配置した半導体装置において、配線が集中
する箇所のセル配置密度を低くし、配線が集中しない箇
所のセル配置密度を高くした。
又、本発明では基板の中央部のセル配置密度を低くし、
基板の周辺部のセル配置密度を高くした。
基板の周辺部のセル配置密度を高くした。
本発明では上記半導体装置を製造するため、まず、基板
上の領域を縦横に分割して複数のセル配置領域を形成し
、各セル配置領域に対して配線混雑度に基づいてベーシ
ックセルの配置割合を設定する。そして、各セル配置領
域には基板上に配置する全セル数に基づいてその配置割
合に応じた数のベーシックセルを割り付け配置する。
上の領域を縦横に分割して複数のセル配置領域を形成し
、各セル配置領域に対して配線混雑度に基づいてベーシ
ックセルの配置割合を設定する。そして、各セル配置領
域には基板上に配置する全セル数に基づいてその配置割
合に応じた数のベーシックセルを割り付け配置する。
又、本発明では、セル配置領域に対するベーシックセル
の配置割合を、基板の中央部のセル配置領域では低く設
定し、基板の周辺部のセル配置領域では高く設定した。
の配置割合を、基板の中央部のセル配置領域では低く設
定し、基板の周辺部のセル配置領域では高く設定した。
[作用]
配線か集中する箇所のセル配置密度を低くし、配線が集
中しない箇所のセル配置密度を高くしたことにより、配
線処理における配線の未結線の発生が低減される。
中しない箇所のセル配置密度を高くしたことにより、配
線処理における配線の未結線の発生が低減される。
[実施例]
以下、本発明の製造方法をSOGにおけるセルの割り付
け配置に具体化した一実施例を図面に従って説明する。
け配置に具体化した一実施例を図面に従って説明する。
第1図は一実施例において基板の一部をマトリクス状の
セル配置領域に分割した状態を示す図、第2図は各セル
配置領域に対して配置割合を設定した状態を示す図、第
3図は基板全体に対してベーシックセルの配置領域を決
定した状態を示す図、第4図は基板全体に対するベーシ
ックセルの配置結果を示す図、第5図は一実施例におけ
る割り付け配置を説明するためのフローチャートである
。
セル配置領域に分割した状態を示す図、第2図は各セル
配置領域に対して配置割合を設定した状態を示す図、第
3図は基板全体に対してベーシックセルの配置領域を決
定した状態を示す図、第4図は基板全体に対するベーシ
ックセルの配置結果を示す図、第5図は一実施例におけ
る割り付け配置を説明するためのフローチャートである
。
第1図は基板lの一部を示し、まず、基板1の領域をベ
ーシックセル単位で縦横に分割して多数のセル配置領域
2をマトリクス状に形成する。
ーシックセル単位で縦横に分割して多数のセル配置領域
2をマトリクス状に形成する。
次に、第2図に示すように、各セル配置領域2に対し、
回路設計データにおける配線混雑度等により求めたベー
シックセルの配置割合を百分率にて設定する。本実施例
ではこの配置割合を、基板1の中央部のセル配置領域2
では低く、基板1の周辺部のセル配置領域2では高く設
定j7ている。
回路設計データにおける配線混雑度等により求めたベー
シックセルの配置割合を百分率にて設定する。本実施例
ではこの配置割合を、基板1の中央部のセル配置領域2
では低く、基板1の周辺部のセル配置領域2では高く設
定j7ている。
この後、互いに隣接するセル配置領域2であって、ベー
シックセルの配置割合が異なる一対のセル配置領域に着
目し、両セル配置領域2の境界において基板l上に破線
で示す分割ラインD Lを仮定する。
シックセルの配置割合が異なる一対のセル配置領域に着
目し、両セル配置領域2の境界において基板l上に破線
で示す分割ラインD Lを仮定する。
そして、この分割ラインD Lの両側において各セル配
置領域2の配置割合の合計を求め、同分割ラインDLを
仮定した領域に配置すべきセル数に基づいて、両合計の
比率に応じた数のベーシックセルを分割ラインDI−の
両側の領域に振り分ける。
置領域2の配置割合の合計を求め、同分割ラインDLを
仮定した領域に配置すべきセル数に基づいて、両合計の
比率に応じた数のベーシックセルを分割ラインDI−の
両側の領域に振り分ける。
例えば、第2図では分割ラインD Lの左側におけるセ
ル配置領域2の数は12であり、その配置割合の合計は
1200パーセントとなり、又、分割ラインD Lの右
側におけるセル配置領域2の数は24であり、その配置
割合の合計は1200パーセントとなる。従って、第2
図に示す36のセル配置領域2に対して例えば、12ベ
ーシツクセルを振り分けるとすると、分割ラインD L
の左右両側の領域にはそれぞれ6ベーシツクセルが振り
分けられる。これにより、ベーシックセルの配置密度の
操作を容易に行うことができる。
ル配置領域2の数は12であり、その配置割合の合計は
1200パーセントとなり、又、分割ラインD Lの右
側におけるセル配置領域2の数は24であり、その配置
割合の合計は1200パーセントとなる。従って、第2
図に示す36のセル配置領域2に対して例えば、12ベ
ーシツクセルを振り分けるとすると、分割ラインD L
の左右両側の領域にはそれぞれ6ベーシツクセルが振り
分けられる。これにより、ベーシックセルの配置密度の
操作を容易に行うことができる。
第3図はセルの配置領域と配線領域とを分けてレイアウ
トを行った場合を示し、上記第1. 2図の処理を基板
1の全体に対して行ってベーシックセルの配置領域を決
定したものである。この配置領域の決定結果において基
板1の空白領域3は配置割合を0とし、斜線領域4は配
置割合を低(設定し、又、メツシュ領域5は配置割合を
高く設定している。
トを行った場合を示し、上記第1. 2図の処理を基板
1の全体に対して行ってベーシックセルの配置領域を決
定したものである。この配置領域の決定結果において基
板1の空白領域3は配置割合を0とし、斜線領域4は配
置割合を低(設定し、又、メツシュ領域5は配置割合を
高く設定している。
そして、第3図の配置領域の決定結果に基づいてベーシ
ックセルの配置処理を行うと、第4図に示すように基板
1全体に対するベーシックセル6の配置を得ることがで
きる。この配置結果では、基板lの中央部のセル配置密
度が低く、周辺部のセル配置密度が高くなっているので
、基板1の全体の使用率を低下させずに、基板1の中央
部に十分な配線領域を確保することができる。
ックセルの配置処理を行うと、第4図に示すように基板
1全体に対するベーシックセル6の配置を得ることがで
きる。この配置結果では、基板lの中央部のセル配置密
度が低く、周辺部のセル配置密度が高くなっているので
、基板1の全体の使用率を低下させずに、基板1の中央
部に十分な配線領域を確保することができる。
従って、セル配置処理の後における配線処理において、
基板1の中央部には十分な配線領域が確保されているた
め、配線の未結線の発生を低減することができる。
基板1の中央部には十分な配線領域が確保されているた
め、配線の未結線の発生を低減することができる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば半導体装置に配線
処理を行って実際に回路を構成する際、配線の未結線の
発生を低減することができる優れた効果がある。
処理を行って実際に回路を構成する際、配線の未結線の
発生を低減することができる優れた効果がある。
第1図は一実施例において基板の一部をマトリクス状の
セル配置領域に分割した状態を示す図、第2図は各セル
配置領域に対して配置割合を設定した状態を示す図、 第3図は基板全体に対してベーシックセルの配置領域を
決定した状態を示す図、 第4図は基板全体に対するベーシックセルの配置結果を
示す図、 第5図は一実施例における割り付(プ装置を説明するだ
めのフローチャートチアル。 セル配置部til[L分割した状!lを示す図図におい
て、 lは基板、 2はセル配置領域、 6はベーシックセルである。 設定した状IIを示す図 第3図 基膜全体に対してベーシックセルの配雪領域奄決定した
状態を示す図基姫全′#z対するベーシックセルの配置
結果各示す図説鋼するためのフローチャート
セル配置領域に分割した状態を示す図、第2図は各セル
配置領域に対して配置割合を設定した状態を示す図、 第3図は基板全体に対してベーシックセルの配置領域を
決定した状態を示す図、 第4図は基板全体に対するベーシックセルの配置結果を
示す図、 第5図は一実施例における割り付(プ装置を説明するだ
めのフローチャートチアル。 セル配置部til[L分割した状!lを示す図図におい
て、 lは基板、 2はセル配置領域、 6はベーシックセルである。 設定した状IIを示す図 第3図 基膜全体に対してベーシックセルの配雪領域奄決定した
状態を示す図基姫全′#z対するベーシックセルの配置
結果各示す図説鋼するためのフローチャート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、基板(1)上に多数のベーシックセル(6)を配置
した半導体装置において、 配線が集中する箇所のセル配置密度を低くし、配線が集
中しない箇所のセル配置密度を高くしたことを特徴とす
る半導体装置。 2、基板(1)の中央部のセル配置密度を低くし、基板
(1)の周辺部のセル配置密度を高くしたことを特徴と
する請求項1記載の半導体装置。 3、基板(1)上の領域を縦横に分割して複数のセル配
置領域(2)を形成し、各セル配置領域(2)に対して
配線混雑度に基づいてベーシックセル(6)の配置割合
を設定し、各セル配置領域(2)には基板(1)上に配
置する全セル数に基づいてその配置割合に応じた数のベ
ーシックセルを割り付け配置するようにしたことを特徴
とする半導体装置の製造方法。 4、基板の中央部のセル配置領域に対するベーシックセ
ルの配置割合を低く設定し、基板の周辺部のセル配置領
域に対するベーシックセルの配置割合を高く設定したこ
とを特徴とする請求項3記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213390A JPH0443665A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15213390A JPH0443665A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443665A true JPH0443665A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15533773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15213390A Pending JPH0443665A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443665A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5731606A (en) * | 1995-05-31 | 1998-03-24 | Shrivastava; Ritu | Reliable edge cell array design |
JP2007253382A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Toyota Boshoku Corp | モールドウレタンパッドの製造方法及びその成形用金型 |
-
1990
- 1990-06-11 JP JP15213390A patent/JPH0443665A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5731606A (en) * | 1995-05-31 | 1998-03-24 | Shrivastava; Ritu | Reliable edge cell array design |
JP2007253382A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Toyota Boshoku Corp | モールドウレタンパッドの製造方法及びその成形用金型 |
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