JPH0443573Y2 - - Google Patents

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JPH0443573Y2
JPH0443573Y2 JP9022885U JP9022885U JPH0443573Y2 JP H0443573 Y2 JPH0443573 Y2 JP H0443573Y2 JP 9022885 U JP9022885 U JP 9022885U JP 9022885 U JP9022885 U JP 9022885U JP H0443573 Y2 JPH0443573 Y2 JP H0443573Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、引寄装置を備えた引分け障子の突合せ
框間、又は引違いサツシの戸先框との竪枠との間
に、指を挟むことを防止する指詰め防止装置に関
するものである。
従来の技術 開放状態にある障子を閉鎖する時、又は本来の
閉鎖以外の目的で障子を閉鎖方向に移動した際
に、閉鎖する本人又は第三者が不用意に框又は竪
枠に指をかけていると、閉鎖する障子の框と対応
する障子の框、若しくは竪枠間に指を挟んで怪我
をする事故が発生する。而してこの事故は、幼稚
園、小学校等状況判断の能力に欠ける年少者の居
住する建物に多く発生し、その安全対策が問題と
なつていた。
以上の事故に対処するために、本出願人が先に
出願した実開昭60−170475号の「指詰め防止装
置」が提案されている。この従来装置は、横引障
子の突合せ框若しくは戸先框に、略鉛直な非干渉
位置と、この位置から障子の閉鎖方向に向つて傾
倒した略水平な干渉位置との間を回動自在に干渉
部材を取付け、非干渉位置にある干渉部材を、障
子の開放に伴なう振動等により干渉位置に傾倒さ
せ、この干渉部材を、相対応する障子の突合せ框
又は竪枠に当接させて指詰め防止を行なうもので
ある。
考案が解決しようとする問題点 上記した「指詰め防止装置」によれば干渉位置
に傾倒して来た干渉部材を、相手方の框又は竪枠
に当接させ、両者間に干渉部材の長さに相当する
間隙を生じさせることにより指詰の事故は防止す
ることができる。
然しながら上記従来装置においては、非干渉位
置にある干渉部材を該位置に確実に保持する保持
手段がなく、又非干渉位置から干渉位置に傾倒さ
せるのに、障子開放時の振動等不安定な外的要因
によつて行なつているため、障子を開放しても干
渉部材が傾倒しなかつたり(この場合手で傾倒さ
せないと装置は機能せず、これを行なわないと操
作忘れの状態となる)、所望時に非干渉位置に保
持されることなく常時干渉位置に傾倒し、障子の
閉鎖引寄せに困難を来たす等操作性に問題があつ
た。
問題点を解決するための手段 上記した従来技術の欠点に鑑み本願は、障子の
突合せ框、若しくは戸先框に設けたハンドル操作
によつて、前記框内で昇降するスライドピースを
備えた引寄装置が作動して障子を引寄せ、また、
解除するようにしてある横引き障子において、ス
ライドピースに添着し略鉛直状に位置する非作用
位置と、該位置より障子の閉鎖方向に向つて回動
し、略水平に位置する作用位置との間を回動自在
な如くにスペーサーピースの下端を枢着し、この
スペーサーピースは、作用位置においてスペーサ
ーピース先端が対向する障子部材と当接した時
に、スペーサーピースを取付けた框と、対向する
障子部材の相対向する先端間に所定の隙間を生ず
る長さに設定し、更に非作用位置にあるスペーサ
ーピースを非作用位置に保持し、障子引寄せに伴
うスライドピースの下降によつて保持が解放され
る保持部材と、保持が解放されたスペーサーピー
スを、作用位置に向つて回動させる回動力を付与
する回動部材とを備えて成ることを特徴とする。
作 用 上記構成では、保持部材によつてスペーサーピ
ースを非作用位置に確実に保持し、その状態で障
子を閉鎖し、続いてハンドル操作により障子引寄
を行なう。すると障子引寄せに伴うスライドピー
スの下降で保持部材の保持が解放され、次いでこ
のスペーサーピースが回動部材の作用で作用位置
方向へ積極的に回動され、次に障子を開いた時に
はスペーサーピースが作用位置まで回動し、スペ
ーサーピースを取付けた框に対向する障子部材
(突合せ框又は竪枠)と当接することにより、指
を挟まない隙間を生じさせる。
実施例 次に本願を、実施例を示す図面によつて詳細に
説明する。尚本願は上記したように、引分け、引
違い等全ての横引き障子に適用し得るものである
が、実施例の説明においては、本願を引分け戸に
適用した場合について説明する。
第5図において1,1aは、窓枠2の両側部に
嵌込まれた嵌殺し戸で、該窓枠2には二枚の突合
せ障子3,4(以下障子と称す)が建込まれ、こ
れを左右に引分けることにより障子3,4の開放
が行なわれる。第2図において、7,8は夫々の
障子3,4の突合せ框5,6の室外側に設けられ
た突合せパツキング、又9,10は目板で、障子
3,4を閉鎖した時に突合せ部分を掩うものであ
る。又12,13は引寄装置11の一部を構成す
るスライドピースで、突合せ框5,6の内部に第
1図において上下方向に摺動自在に内装され、引
寄装置11のハンドル14,15操作によつてこ
れと連動して摺動し、図示しない引寄片の作用に
より障子3,4を引寄せて気密保持を行なうもの
であるが、該引寄装置11は例えば実公昭48−
10654号、あるいは特開昭58−135281号など、従
来公知の装置から適宜に採用するものであるから
その詳細は省略する。
以上の如き引分け戸において、本願指詰め防止
装置16は次の如く構成され以下の如くに作用す
る。
17が後記するスペーサーピース18の取付ベ
ースで、第3図から明らかなように基板17aの
左右両側に取付板19が突設されており、突合せ
框5に内装した上記スライドピース12に取付け
られ、該取付ベース17の取付板19には、枢軸
20によつてスペーサーピース18の下端が回動
自在に枢着されている。
スペーサーピース18は、第1図及び第2図か
ら明らかなように、上面が開放した断面形状が箱
形状をなし、第1図に実線で示した略水平状に保
持される作用位置に至ると、底板21の端面21
aが取付板19が当り以後の回動は制される。即
ちスペーサーピース18が上記作用位置と、第1
図に仮想線で示すように、スライドピース12に
当つて以後の回動が制され、スライドピース12
に添着して略鉛直状に位置する非作用位置との間
において回動が自在であり、スペーサーピース1
8の先端にはバツフアー22が取付けられてい
る。
而して本願実施例における保持部材23と、回
動部材24とは次の如くである。まず保持部材2
3は、次の様に構成されている。M1はスペーサ
ーピース18の底板21に植設された磁石で、略
スライドピース12の肉厚に相当する分だけ、ス
ペーサーピース18の上面に突出している。スラ
イドピース12には、スペーサーピース18が非
作用位置に回動した時に、上記磁石M1と対応す
るようにして透孔25が設けられ、従つて非作用
位置において磁石M1の先端は透孔25内に臨む
ようになつている。次にM2は、透孔25に対応
させ突合せ框5の隔壁26に取付けた磁石で、こ
の両磁石M1,M3は異なる極が対応するように
配設され、これ等二つの磁石M1,M2によつて
保持部材23が構成されている。
次に、回動部材24は次の如くである。M3は
上記磁石M2の下方で、引寄装置11の引寄動作
によるスライドピース12の摺動ストロークと略
等しいか、これより短かくなるように位置させて
隔壁26に取付けた磁石で、該磁石M3と上記ス
ペーサーピース18に取付けた磁石M1とによつ
て回動部材24が構成され、これ等両磁石M1,
M3の極は同極となるようになされている。即ち
上記より明らかなようにスペーサーピース18に
取付けられている磁石M1は、保持部材23と回
動部材24との双方の構成要素となつている。最
後に27は受台で、突合せ框5と対向するもう一
方の突合せ框6おスライドピース13に取付けら
れている。そして、スペーサーピース18は作用
位置にある状態で障子3,4を閉鎖して先端のバ
ツフアー22が受台27と当接した時に、第2図
に示すように突合せ框5,6の先端間に指を挟む
ことのない隙間が生じる長さに設定してある。
スペーサーピース18が作用位置にある時に障
子3,4を閉鎖すると、スペーサーピース18の
先端のバツフアー22が受台27に当接すること
により完全な閉鎖が行なわれず、第2図に示すよ
うに目板9,10が突合せ框5,6との間に充分
な隙間が生ずるので、意図した又は意図しない障
子3,4の閉鎖によつて指を挟む事故は発生しな
い。開放している障子3,4を閉鎖する場合に
は、第4図Aに示すように作用位置にあるスペー
サーピース18を、手によつて第4図Bに示すよ
うに非作用位置に押し上げると、スペーサーピー
ス18に取付けられた磁石M1が透孔25内に臨
んで磁石M2と対応し、両者は異極の磁石M1,
M2であるから吸着してスペーサーピース18は
非作用位置に保持される。従つて障子3を閉鎖す
る時の振動その他の外的な衝撃等により、作用位
置に回動することなく非作用位置に保持されて閉
鎖が確実ん行なわれ、スペーサーピース18は第
4図Cに示すように所定の間隔を持つて受台27
と対峙する。次に引寄装置11によつて障子3,
4の引寄せを行なうためにハンドル14,15の
操作を行なうと、スライドピース12は下方に
(ハンドルより上部は上方)摺動し、引寄装置1
1の図示しない引寄片の作用で障子3,4が引寄
せられ、この時のスライドピース12の下降で、
スペーサーピース18が下方に移行し、この移行
の途中において磁石M1,M2の吸着が引き離な
されて、非作用位置への保持が解放される。
以上のように保持が解放されスライドピース1
2が所定の摺動を行なつて障子3,4の引寄せが
終了すると、先に保持部材23の構成要素として
作用したスペーサーピース18の磁石M1が、第
4図Dに示すように磁石M3と対応して回動部材
24を構成する。而して両磁石M1,M3は前記
したように夫々が同極となるように配設してある
ので、磁石M1,M3が対応すると両者間には斥
力が作用し、スペーサーピース18は障子3の閉
鎖方向、即ち作用位置に向つて回動する回動力が
与えられて回動し、受台27に当つてその回動が
制され、この状態で障子3,4の完全な閉鎖引寄
せが完了する。
障子3,4を開放する際には先に操作したハン
ドル14,15を旧に復させるが、この操作によ
りスライドピース12は上方に摺動するので、ス
ペーサーピース18の磁石M1は第4図Eに示す
ように再度磁石M2と対応する位置迄上昇する。
然しながらスペーサーピース18は上記したよう
に、回動部材24によつて作用位置に回動させら
れ受台27に当つて回動が制されており、両磁石
M1,M2の間には間隙があつて吸引力の作用範
囲外となつているのでスペーサーピース18の磁
石M1は吸引されることがなく、障子3,4の開
放により自重で確実に作用位置迄回動して事故防
止を行ない操作忘れは発生しない。
次に上記した本願実施例は、下記の如くに変更
してもその目的を達する。上記において回動部材
24によるスペーサーピース18の回動は、スラ
イドピース12の下方へ摺動が終つた位置で行な
つているが、保持部材23による保持が開放され
れば、スライドピース12の摺動中どの位置で回
動させても良い。上記実施例でスペーサーピース
18に取付けた磁石M1は、保持部材23回動部
材24双方の構成要素となつているが、スペーサ
ーピース18に二個の磁石を併設し、一方の磁石
を保持部材23の、他方の磁石を回動部材24の
構成要素とすることも出来る。スライドピース1
2に穿設した透孔25は、磁力の強いものを使用
することにより省略が可能である。更にスペーサ
ーピース18の当接は受台27に限るものでな
く、突合せ框6に直接当接するも可である。更に
云う迄もないが、本願装置を引違いサツシに適用
した場合には、装置の装着は戸先框5aとなり、
スペーサーピース18は竪枠2aに当接すること
になる。
次に、第6図において本願の他の実施例を説明
するが、上記実施例と同一部分が省略し相違する
部分についてのみ説明する。
本実施例における保持部材123は図面に示す
ように、スペーサーピース18突合せ框5の隔壁
26に取付けた二つの鈎片F1,F2からなり、
この鈎片F1,F2の夫々又はいずれか一方は板
ばねの如く弾性体となつており、図面に示すよう
にスペーサーピース18の鈎片F1は上向きに、
隔壁26の鈎片F2は下向きに取付けられ、スペ
ーサーピース18が非作用位置に来た時に、鈎片
F1と対応するようにしてスライドピース12に
透孔25を穿つことは前記と同様である。
次に回動部材124は、スペーサーピース18
の枢軸20に巻回され、両端部をスペーサーピー
ス18とスライドピース12に当接したねじりバ
ネSによつて構成されている。
障子3,4の閉鎖を行なう場合にはこれに先立
ち、第6図に実線にて示した作用位置にあるスペ
ーサーピース18を、手によつて仮想線にて示す
非作用位置迄回動させる。これによつて鈎片F1
は透孔25から突合せ框5内に入り込み鈎片F2
に衝突するが、これ等の鈎片F1,F2はその双
方又はいずれか一方が弾性を有していることによ
り、上記のように衝突するも何等支障を来たすこ
となく両者は係合し、スペーサーピース18は非
作用位置に保持される。スペーサーピース18を
上記のように回動すると、回動部材124即ちね
じりバネSは圧縮されスペーサーピース18とス
ライドピース12とを押圧する。
障子3,4の引寄せの為ハンドル14,15操
作を行なうと、前記同様にスライドピース12は
下方に摺動する。この摺動により当然にスペーサ
ーピース18も下方に移行するが、鈎片F1,F
2は弾性を有しその取付方向も前記の如くである
から、スライドピース12の摺動により鈎片F
1,F2の係合は容易に脱せられ、スペーサーピ
ース18の非作用位置への保持は解放される。
保持を解放されたスペーサーピース18は、ス
ペーサーピース18の非作用位置への回動によつ
て圧縮されたねじりバネSにより、障子3の閉鎖
方向への回動力が与えられて作用位置に向つて回
動するが受台27に当つて回動が制され、前記し
た第4図Dと同様の状態となる。障子3,4の開
放を行なう為にハンドル14,15操作を行ない
引寄せを解除すると、スペーサーピース18は再
び第4図Eの位置迄上昇するがこの位置で再び鈎
片F1,F2が係合することなく、障子3の開放
によりスペーサーピース18は確実に作用位置に
回動して指詰め事故を防止する。
上記した第2の実施例は、下記の如く変形例に
よつても本願の目的を達する。上記において回動
部材124は、枢軸20に巻回したねじりバネS
によつて行なつているがこれに変え、スペーサー
ピース18又はスライドピース12コイルバネ若
しくは板バネ等の如き弾性体を取付けてもよい。
要するに回動部材124は、非作用位置に保持さ
れたスペーサーピース18の保持が開放された後
に、これを作用位置に向けて回動させる回動力を
付与するものであれば構成を問わない。又上記第
2実施例の回動部材124(変形例も含む)を前
記第1実施例に取付けることも可能であり、当然
にその逆でも実施し得るものである。
考案の効果 以上詳述したように本願指詰め防止装置によれ
ば、非作用位置に回動されたスペーサーピースは
保持部材によつて確実に該位置に保持されるの
で、障子閉鎖時に作用位置に倒れないため、障子
閉鎖、引寄せが円滑に行ない得る。また引寄装置
を持つ横引き障子において、閉鎖時に操作者が通
常行なう操作、即ち障子の閉鎖に続くハンドル操
作で生じる障子の引寄せに伴うスライドピースの
下降により、保持部材によるスペーサーピースの
保持が解放され、続いて回動部材が作用して、ス
ペーサーピースが非作用位置から脱して作用位置
方向へ回動し、障子を開放すると自動的に作用位
置に回動してくるようにしたので、操作者はスペ
ーサーピースを作用位置へ回動させるという操作
について、全く意識しなくてもく、いわゆる操作
忘れの状態が発生することを確実に防止でき、不
用意に行なわれた障子の閉鎖時の指挟み事故を略
100%防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本願実施例を示し、第1図は正面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は要部の側面図、
第4図は作動説明図、第5図は全体正面図、第6
図は他の実施例の正面図である。 3,4……突合せ障子、5,6……突合せ框、
11……引寄装置、12,13……スライドピー
ス、18……スペーサーピース、23,123…
…保持部材、24,124……回動部材、M1,
M2,M3……磁石、F1,F2……鈎片、S…
…スプリング。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 障子の突合せ框、若しくは戸先框に設けたハ
    ンドル操作によつて、前記框内で昇降するスラ
    イドピースを備えた引寄装置が作動して障子を
    引寄せ、また、解除するようにしてある横引き
    障子において、スライドピースに添着し略鉛直
    状に位置する非作用位置と、該位置より障子の
    閉鎖方向に向つて回動し、略水平に位置する作
    用位置との間を回動自在な如くにスペーサーピ
    ースの下端を枢着し、このスペーサーピース
    は、作用位置においてスペーサーピース先端が
    対向する障子部材と当接した時に、スペーサー
    ピースを取付けた框と、対向する障子部材の相
    対向する先端間に所定の隙間を生ずる長さに設
    定し、更に非作用位置にあるスペーサーピース
    を非作用位置に保持し、障子引寄せに伴うスラ
    イドピースの下降によつて保持が解放される保
    持部材と、保持が解放されたスペーサーピース
    を、作用位置に向つて回動させる回動力を付与
    する回動部材とを備えて成ることを特徴とする
    指詰め防止装置。 2 保持部材は、スペーサーピースに取付けた磁
    石と、突合せ框、若しくは戸先框に取付けた上
    記磁石と異極の磁石とからなる実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の指詰め防止装置。 3 保持部材は、スペーサーピースと、突合せ框
    若しくは戸先框の夫々に取付けた、鈎片からな
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の指詰め
    防止装置。 4 回動部材は、スペーサーピースに取付けた磁
    石と、突合せ框、若しくは戸先框に取付けた上
    記磁石と同極の磁石とからなる実用新案登録請
    求の範囲第1項、第2項記載の指詰め防止装
    置。 5 回動部材は、スペーサーピースを障子の閉鎖
    方向に押圧するバネからなる実用新案登録請求
    の範囲第1項、第2項、第3項記載の指詰め防
    止装置。
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