JPH0440792B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440792B2 JPH0440792B2 JP57094813A JP9481382A JPH0440792B2 JP H0440792 B2 JPH0440792 B2 JP H0440792B2 JP 57094813 A JP57094813 A JP 57094813A JP 9481382 A JP9481382 A JP 9481382A JP H0440792 B2 JPH0440792 B2 JP H0440792B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- servo
- moving
- speed
- playback
- steady
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/083—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs
- G11B21/085—Access to indexed tracks or parts of continuous track on discs with track following of accessed part
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデイジタルオーデイオデイスク
（DAD）プレーヤ、ビデオデイスクプレーヤ等の
記録情報再生装置に係り、特に情報の中間部分の
位置検出に好適なアクセス方式に関する。
（DAD）プレーヤ、ビデオデイスクプレーヤ等の
記録情報再生装置に係り、特に情報の中間部分の
位置検出に好適なアクセス方式に関する。
デイジタルオーデイオデイスク（DAD）プレ
ーヤでは、情報信号の中に曲番及び曲間信号を記
録することができるため、ランダムアクセスによ
る曲の頭出しが可能であり大きさ特徴となつてい
る。しかしクラシツクのように１曲の長さが10分
以上もある場合、その曲の途中から聞きはじめた
いという要求に対しては、アナログ方式のテープ
レコーダのようにキユーやレビユーの如く高速再
生ができないため曲の初めから聞かなければなら
ないという欠点があつた。
ーヤでは、情報信号の中に曲番及び曲間信号を記
録することができるため、ランダムアクセスによ
る曲の頭出しが可能であり大きさ特徴となつてい
る。しかしクラシツクのように１曲の長さが10分
以上もある場合、その曲の途中から聞きはじめた
いという要求に対しては、アナログ方式のテープ
レコーダのようにキユーやレビユーの如く高速再
生ができないため曲の初めから聞かなければなら
ないという欠点があつた。
本発明の目的は情報再生信号を確認しながら短
時間で所望の再生位置を手動で選べる記録情報再
生装置を提供することにある。
時間で所望の再生位置を手動で選べる記録情報再
生装置を提供することにある。
記録情報デイスクに同期信号が記録されている
場合には定常速度でしか信号再生を行うことがで
きない。このため本発明はトラツクサーボをオフ
として特定時間高速で信号を送りこの間信号再生
を行うことなく、読取位置だけを変化させ、その
後トラツクサーボをオンとして一定時間信号を再
生するという動作をくり返すことにより、情報再
生信号を確認しながら所望の再生位置を短時間で
選択できるようにしたことにある。
場合には定常速度でしか信号再生を行うことがで
きない。このため本発明はトラツクサーボをオフ
として特定時間高速で信号を送りこの間信号再生
を行うことなく、読取位置だけを変化させ、その
後トラツクサーボをオンとして一定時間信号を再
生するという動作をくり返すことにより、情報再
生信号を確認しながら所望の再生位置を短時間で
選択できるようにしたことにある。
第１図は本発明の一実施例を示す。第１図は
DADプレーヤの再生装置であり、１は情報記録
デイスクであり、情報信号は内周から外周にら線
状に等線速度（CLV）記録されている。２は情
報読取装置である光学式ピツクアツプであり、３
はデイスクモータ、４はピツクアツプ移動装置の
送りモータ、５は２のピツクアツプで読み出した
信号を増幅し波形整形するプリアンプ、６は同期
信号再生等を行うデイジタル処理回路、７はＤ／
Ａコンバータ、８はミユーテイング回路、９，１
０はオーデイオ出力端子である。１１はデイスク
位置検出回路であり最内周からの再生絶対時間が
検出される。デイスク片面の記録時間は約60分な
ので、最内周からの絶対時間でデイスクの大体の
位置が判別できる。１５はピツクアツプ移動モー
タ４の駆動回路であり、高電圧をモータ４に供給
すればピツクアツプを高速で移動させることがで
きる。１３はピツクアツプのフオーカスサーボ、
トラツクサーボを行うピツクアツプサーボ回路で
あり、１４は等線速度再生を行うためにデイジタ
ル処理回路６から同期信号の供給を受けてデイス
クモータ３を制御するCLVサーボ回路である。
１２はマイクロコンピユータであり、１６の早送
りキー、１７は早もどしキーと１１のデイスク位
置検出器の出力を入力とし、ピツクアツプサーボ
回路１３、CLVサーボ回路１４、ピツクアツプ
移動制御回路１５、およびミユーテイング回路８
を制御している。
DADプレーヤの再生装置であり、１は情報記録
デイスクであり、情報信号は内周から外周にら線
状に等線速度（CLV）記録されている。２は情
報読取装置である光学式ピツクアツプであり、３
はデイスクモータ、４はピツクアツプ移動装置の
送りモータ、５は２のピツクアツプで読み出した
信号を増幅し波形整形するプリアンプ、６は同期
信号再生等を行うデイジタル処理回路、７はＤ／
Ａコンバータ、８はミユーテイング回路、９，１
０はオーデイオ出力端子である。１１はデイスク
位置検出回路であり最内周からの再生絶対時間が
検出される。デイスク片面の記録時間は約60分な
ので、最内周からの絶対時間でデイスクの大体の
位置が判別できる。１５はピツクアツプ移動モー
タ４の駆動回路であり、高電圧をモータ４に供給
すればピツクアツプを高速で移動させることがで
きる。１３はピツクアツプのフオーカスサーボ、
トラツクサーボを行うピツクアツプサーボ回路で
あり、１４は等線速度再生を行うためにデイジタ
ル処理回路６から同期信号の供給を受けてデイス
クモータ３を制御するCLVサーボ回路である。
１２はマイクロコンピユータであり、１６の早送
りキー、１７は早もどしキーと１１のデイスク位
置検出器の出力を入力とし、ピツクアツプサーボ
回路１３、CLVサーボ回路１４、ピツクアツプ
移動制御回路１５、およびミユーテイング回路８
を制御している。
第２図は音声を聞きながら所望の位置を検出す
るための早送りキーが押された場合のマイクロコ
ンピユータの動作を説明するフローチヤートであ
り、第２図により第１図の動作を説明する。
るための早送りキーが押された場合のマイクロコ
ンピユータの動作を説明するフローチヤートであ
り、第２図により第１図の動作を説明する。
早送りキー１６が押されれば、電源１８の電位
がマイクロコンピユータ１２に入力される。キ
ーが押されていればになり、デイスク位置検出
回路１１によりデイスクの最内周からの絶対時間
が検出される。この時間に応じてピツクアツプ
の移動時間Ｔをセツトする。
がマイクロコンピユータ１２に入力される。キ
ーが押されていればになり、デイスク位置検出
回路１１によりデイスクの最内周からの絶対時間
が検出される。この時間に応じてピツクアツプ
の移動時間Ｔをセツトする。
デイスクはCLV記録されている為、内周側と
外周側で同距離ピツクアツプを移動させても外周
側の回転数は内周側より小さいので演奏時間に換
算すれば外周側の方が大きく変化してしまう。こ
の差を補正するためにここではピツクアツプ移動
制御回路１５に供給するパルス幅を変化させてい
る。
外周側で同距離ピツクアツプを移動させても外周
側の回転数は内周側より小さいので演奏時間に換
算すれば外周側の方が大きく変化してしまう。こ
の差を補正するためにここではピツクアツプ移動
制御回路１５に供給するパルス幅を変化させてい
る。
次にミユーテイング回路８をミユートオンと
して再生音をなくし、ピツクアツプを信号記録
トラツクに追従させるトラツクサーボをオフと
し、デイスクモータのCLVサーボに現在の回転
数をホールドする命令を与えて、ピツクアツプ
移動回路１５にカウンタにセツトされた時間幅だ
けパルスを供給する。このパルスにより送りモー
タ４は回転しピツクアツプを外周に高速で移動す
る。ピツクアツプが移動している間は正しい再生
信号が得られないのでCLVの同期信号も得られ
ない。この為にCLVサーボ回路には移動する直
前の回転数を保持することとしてデイスクモータ
の異常動作を保護している。特定時間ピツクア
ツプを移動した後はトラツクサーボをオンし、
CLVサーボをオンして、ミユーテイングを解
除して、一定時間の定常再生モードにうつり、
この間音声を聞くことができる。キー１６が押し
つづけられていればこの動作をくり返し、所望の
位置になつたときにキー１６を離せば、定常再
生モードになり聞きたい場所から音楽を再生する
ことができる。このタイミングチヤートを第３図
に示す。早もどしも早もどしキー１７を押すこと
により全く同様にして行うことができ、送りモー
タ４に供給する電圧を正負逆にするだけでよい。
またこの場合ピツクアツプは再生音楽信号と逆方
向に移動するが再生信号は定常に再生されアナロ
グテープレコーダのレビユーのように内容がわか
らなくなることはない。
して再生音をなくし、ピツクアツプを信号記録
トラツクに追従させるトラツクサーボをオフと
し、デイスクモータのCLVサーボに現在の回転
数をホールドする命令を与えて、ピツクアツプ
移動回路１５にカウンタにセツトされた時間幅だ
けパルスを供給する。このパルスにより送りモー
タ４は回転しピツクアツプを外周に高速で移動す
る。ピツクアツプが移動している間は正しい再生
信号が得られないのでCLVの同期信号も得られ
ない。この為にCLVサーボ回路には移動する直
前の回転数を保持することとしてデイスクモータ
の異常動作を保護している。特定時間ピツクア
ツプを移動した後はトラツクサーボをオンし、
CLVサーボをオンして、ミユーテイングを解
除して、一定時間の定常再生モードにうつり、
この間音声を聞くことができる。キー１６が押し
つづけられていればこの動作をくり返し、所望の
位置になつたときにキー１６を離せば、定常再
生モードになり聞きたい場所から音楽を再生する
ことができる。このタイミングチヤートを第３図
に示す。早もどしも早もどしキー１７を押すこと
により全く同様にして行うことができ、送りモー
タ４に供給する電圧を正負逆にするだけでよい。
またこの場合ピツクアツプは再生音楽信号と逆方
向に移動するが再生信号は定常に再生されアナロ
グテープレコーダのレビユーのように内容がわか
らなくなることはない。
またピツクアツプの移動距離はデイスク位置に
より遂次変化させたが３〜４段階としても実用上
さしつかえない。
より遂次変化させたが３〜４段階としても実用上
さしつかえない。
以上述べたように本発明によれば、DADプレ
ーヤ等の定速度再生でしか音声を再生できない記
録情報再生装置においても、曲をとばしながら再
生することにより所望の位置から再生を始めるこ
とが短時間で可能となつた。
ーヤ等の定速度再生でしか音声を再生できない記
録情報再生装置においても、曲をとばしながら再
生することにより所望の位置から再生を始めるこ
とが短時間で可能となつた。
また早もどしを行つた場合でも定常演奏が行な
われるため位置の判別が短時間で可能である。
われるため位置の判別が短時間で可能である。
第１図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第２図はマイクロコンピユータのフローチヤート
図、第３図はタイミングチヤート図である。 ２……光学式ピツクアツプ、４……ピツクアツ
プ送りモータ、１１……デイスク位置検出装置、
１２……マイクロコンピユータ、１３……ピツク
アツプサーボ回路、１４……CLVサーボ回路、
１５……ピツクアツプ移動装置制御回路、１６…
…早おくりキー、１７……早もどしキー。
第２図はマイクロコンピユータのフローチヤート
図、第３図はタイミングチヤート図である。 ２……光学式ピツクアツプ、４……ピツクアツ
プ送りモータ、１１……デイスク位置検出装置、
１２……マイクロコンピユータ、１３……ピツク
アツプサーボ回路、１４……CLVサーボ回路、
１５……ピツクアツプ移動装置制御回路、１６…
…早おくりキー、１７……早もどしキー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 情報記録デイスクに記録された情報信号を読
み取る読取手段と、前記読取手段を情報信号に追
従させるトラツクサーボを含むサーボ手段と、前
記読取手段を前記情報記録デイスクの半径方向に
定常再生の速度と定常再生の速度より高速で移動
させる移動手段と、前記サーボ手段と前記移動手
段を制御する制御手段と、早送りキーまたは早も
どしキーからなる特定キーを備え、前記特定キー
が押された場合に前記特定キーが解除されるま
で、前記制御手段により、前記サーボ手段を制御
してトラツクサーボをオフし前記移動手段を作動
させて高速移動を行なう動作と、前記サーボ手段
を制御してトラツクサーボをオンとして定常再生
を行なう動作とを繰り返して、高速移動と定常再
生を交互に行なうことを特徴とする記録情報再生
装置。 ２ 前記情報記録デイスクの再生位置を検出する
再生位置検出手段を備え、前記制御手段により、
前記移動手段を制御して高速移動を行なうときに
再生位置に応じて高速移動距離を変化させる特許
請求の範囲第１項記載の記録情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9481382A JPS58212659A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 記録情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9481382A JPS58212659A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 記録情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58212659A JPS58212659A (ja) | 1983-12-10 |
| JPH0440792B2 true JPH0440792B2 (ja) | 1992-07-06 |
Family
ID=14120491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9481382A Granted JPS58212659A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 記録情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58212659A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06101190B2 (ja) * | 1985-05-28 | 1994-12-12 | 松下電器産業株式会社 | コンパクトデイスクプレ−ヤの操作モ−ド制御装置 |
| JPS62139178A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-22 | Nec Corp | フロツピイデイスク装置 |
| JPS6446281A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-20 | Pioneer Electronic Corp | Searching method in disk player |
| JPS6460879A (en) * | 1987-09-01 | 1989-03-07 | Pioneer Electronic Corp | Scanning method in disk player |
| JPH0211555U (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-24 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105866A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm-audio disc playback device |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9481382A patent/JPS58212659A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57105866A (en) * | 1980-12-23 | 1982-07-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm-audio disc playback device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58212659A (ja) | 1983-12-10 |
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