JPH0438513U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は請求項１，２，３，６，７の考案の一
実施例を示すもので回路ブロツク図を併せて図示
した音片型の振動ジヤイロの斜視図、第２図イ，
ロ，ハは第１図における３分割した圧電素子の製
作方法の各例の説明図、第３図は請求項４の考案
の一実施例を示す振動ジヤイロの斜視図、第４図
は請求項５の考案の一実施例を示すもので回路ブ
ロツク図を併せて図示した音叉型の振動ジヤイロ
の斜視図、第５図は従来の音片型の振動ジヤイロ
の斜視図、第６図は回路ブロツクを併せて図示し
た従来の音叉型の振動ジヤイロの斜視図である。 １……音片、２，３……支持棒、２１……第１
電極、２２……第２電極、２３……第３電極、２
４……圧電素子、２５，２６……加算回路、２６
，５７……差動増幅回路、２９，６０……発振回
路、４０，５２……駆動用圧電素子、４１，５３
……第１電極、４２，５４……第２電極、４３，
５５……コリオリカ検出・駆動変位検出用圧電素
子、５０……音叉、５１……アーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 音片の２カ所を支持棒で支持した振動ジヤ
   イロにおいて、駆動用圧電素子および検出用圧電
   素子をいずれも音片の同一投影面に張り付けたこ
   とを特徴とする振動ジヤイロ。 (2) 前記圧電素子は、少なくとも分割して複数
   形成したことを特徴とする請求項１記載の振動ジ
   ヤイロ。 (3) 前記駆動用圧電素子および検出用圧電素子
   を同一の面に張り付けたことを特徴とする請求項
   １記載の振動ジヤイロ。 (4) 前記駆動用圧電素子を同一投影面の一方の
   面に、検出用圧電素子を他方の面に張り付けたこ
   とを特徴とする請求項１記載の振動ジヤイロ。 (5) ２本のアームを基部で連結した音叉型の振
   動ジヤイロにおいて、駆動用圧電素子および検出
   用圧電素子をいずれもアームのアーム対向方向の
   同一投影面に張り付けたことを特徴とする振動ジ
   ヤイロ。 (6) 前記検出用圧電素子は、コリオリカ検出と
   自励発振のための駆動変位検出とを行うコリオリ
   カ検出・駆動変位検出用圧電素子として設けられ
   たことを特徴とする請求項１または５記載の振動
   ジヤイロ。 (7) 前記検出用圧電素子が偶数個の個別電極を
   持ち、その半数の個別電極および他の半数の個別
   電極からの出力の和を自励発振のための駆動変位
   検出用出力とし、差をコリオリカ検出出力とする
   ことを特徴とする請求項６記載の振動ジヤイロ。