JPH0319911U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は請求項１の考案の実施例を示
すもので、第１図イは第１実施例の正面図、同図
ロは側面図、同図ハは平面図、第２図イは第２実
施例の正面図、同図ロは側面図、同図ハは平面図
、第３図イは第３実施例の正面図、同図ロは側面
図、同図ハは平面図、第４図〜第６図は請求項２
の実施例を示すもので、第４図イは第１実施例の
正面図、同図ロは側面図、同図ハは平面図、第５
図イは第２実施例の正面図、同図ロは側面図、同
図ハは平面図、第６図イは第３実施例の正面図、
同図ロは側面図、同図ハは平面図である。 １，３１……音片型振動ジヤイロ、１１，４１
……音叉型振動ジヤイロ、２１，５１……Ｈ型音
叉振動ジヤイロ、２……振動片、１０，４０……
音叉、２０，５０……Ｈ型音叉、４……駆動部分
、５……検出部分、６ａ，６ｂ……駆動用電極、
７ａ，７ｂ……検出用電極。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 圧電体よりなる振動子の振動片に駆動用電
   極および検出用電極を設けた振動ジヤイロにおい
   て、 前記振動片は、ｚ軸方向を縦軸とした時の一方
   の横軸であるｙ軸方向のポアソン比が他方の横軸
   であるｘ軸方向のポアソン比より小さく、かつ、
   ｙ軸と直交する面に駆動用電極を有し、ｘ軸と直
   交する面に検出用電極を有することを特徴とする
   振動ジヤイロ。 (2) 圧電体よりなる振動子の振動片が長さ方向
   に駆動部分と検出部分とに区分され、前記駆動部
   分に駆動電極を設け、検出部分に検出用電極を設
   けた振動ジヤイロにおいて、 前記圧電体が単結晶により形成されるとともに
   、振動片の駆動部分と検出部分との混入不純物を
   変えて、駆動部分と検出部分とのポアソン比を異
   ならせたことを特徴とする振動ジヤイロ。 (3) 前記駆動部分は、ｚ軸方向を縦軸とした時
   の一方の横軸であるｘ軸方向のポアソン比（νｘ
   ）が他方の横軸であるｙ軸方向のポアソン比（ν
   ｙ）より小さく、かつ、この駆動部分のｙ軸と直
   交する面に駆動用電極を有し、 前記検出部分は、ｙ軸方向のポアソン比がｘ軸
   方向のポアソン比より小さく、かつ、この検出部
   分のｘ軸と直交する面に検出用電極を有すること
   を特徴とする請求項２記載の振動ジヤイロ。 (4) 前記振動子が音片であることを特徴とする
   請求項１または２記載の振動ジヤイロ。 (5) 前記振動子が音叉であることを特徴とする
   請求項１または２記載の振動ジヤイロ。 (6) 前記振動子がＨ型音叉であることを特徴と
   する請求項１または２記載の振動ジヤイロ。