JPH04370862A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH04370862A
JPH04370862A JP3148301A JP14830191A JPH04370862A JP H04370862 A JPH04370862 A JP H04370862A JP 3148301 A JP3148301 A JP 3148301A JP 14830191 A JP14830191 A JP 14830191A JP H04370862 A JPH04370862 A JP H04370862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
bus use
use request
request signal
bus
Prior art date
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Pending
Application number
JP3148301A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruto Yui
油井 晴人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP3148301A priority Critical patent/JPH04370862A/ja
Publication of JPH04370862A publication Critical patent/JPH04370862A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムに関
し、特にバス調停制御機構に特徴を有する情報処理シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2を参照して、従来の情報処理装置の
一例について説明する。図2において、参照番号201
は中央処理装置(CPU)、参照番号202は周辺制御
装置(PCU)である。
【0003】図2の従来例において、CPU201系及
びPCU202系共にそれらの実行速度を低下させない
ときは、遅延時間無しを意味する値0のCPU速度変数
値211を、バス調停制御装置203上にあるCPU速
度変数格納部204に設定する。CPU速度遅延制御部
205は、CPU速度変数値211が0であるので、C
PU201からのCPU・バス使用要求信号207を遅
延せずに遅延CPU・バス使用要求信号208とする。 各CPU201に関してこのように生成された遅延CP
U・バス使用要求信号208の群と各PCU202から
のPCU・バス使用要求信号209の群とから優先順位
決定部206でバス使用順序を決定し、バス使用応答信
号210でCPU201またはPCU202にバス使用
許可を指示する。
【0004】PCU202系の実行速度は変えずにCP
U201系のみの実行速度を低下さるためには、低下さ
せる分の遅延計数クロック212の数NをCPU速度変
数格納部204に設定し、CPU速度変数格納部204
の内容であるCPU速度変数値211をCPU速度遅延
制御部205に渡しておき、CPU・バス使用要求信号
207をCPU速度遅延制御部205で受けたときから
遅延計数クロック212をCPU速度変数値211の値
であるN回カウントした後、遅延CPU・バス使用要求
信号208を出力する。これら遅延CPU・バス使用要
求信号208の群とPCU・バス使用要求信号209の
群とから優先順位決定部206でバス使用順位を決定し
、バス使用応答信号210でCPU201またはPCU
202にバス使用許可を指示するようにしてCPU20
1系のみの実行速度を低下できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理システムでは、電源異常時もCPU実行速度はCPU
速度変数値に従っており、CPUはCPUの持つ最大性
能で電源異常時の処理を実行できない欠点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置は
、CPUからのバス使用要求信号を可変時間遅延させる
ことにより前記CPUを除くプロッサの実行速度を低下
させることなく前記CPUの実行速度を変えられるよう
にしたバス調停制御手段を備えた情報処理装置において
、システム電源の異常を検出する検出手段を含み、この
検出手段が異常を検出したとき前記バス調停手段が前記
CPUからのバス使用要求信号を遅延させる時間を零に
する。
【0007】前記バス調停手段は、CPU速度変数格納
部と、このCPU速度変数格納部に格納した変数に対応
した時間だけ前記CPUからのバス使用要求信号を遅延
させて出力し前記検出手段が異常を検出すると前記CP
Uからのバス使用要求信号を遅延させることなく出力す
るCPU速度遅延制御部と、このCPU速度遅延制御部
からの信号と前記CPUを除くプロセッサからのバス使
用要求信号とを受けてバス使用の調停を行う優先順位決
定部とを含んで構成されていてもよい。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
【0009】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図において、参照番号101は中央処理装置(CP
U)、参照番号102は周辺制御装置(PCU)である
【0010】図1の実施例において、CPU101系及
びPCU102系共にそれらの実行速度を低下させない
ときは、遅延時間無しを意味する値0のCPU速度変数
値111を、バス調停制御装置103上にあるCPU速
度変数格納部104に設定する。CPU速度遅延制御部
105は、CPU速度変数値111が0であるので、C
PU101からのCPU・バス使用要求信号107を遅
延せずに遅延CPU・バス使用要求信号108とする。 各CPU101に関してこのように生成された遅延CP
U・バス使用要求信号108の群と各CPU102から
のPCU・バス使用要求信号109の群とから優先順位
決定部106でバス使用順序を決定し、バス使用応答信
号110でCPU101またはPCU102にバス使用
許可を指示する。
【0011】PCU102系の実行速度は変えずにCP
U101系のみの実行速度を低下させるためには、低下
させる分の遅延計数クロック112の数NをCPU速度
変数格納部104に設定し、CPU速度変数格納部10
4の内容であるCPU速度変数値111をCPU速度遅
延制御部105に渡しておき、CPU・バス使用要求信
号107をCPU速度遅延制御部105で受けたときか
ら遅延計数クロック112をCPU速度変数値111の
値であるN回カウントした後、遅延CPU・バス使用要
求信号108を出力する。これら遅延CPU・バス使用
要求信号108の群とPCU・バス使用要求信号109
の群とから優先順位決定部106でバス使用順位を決定
し、バス使用応答信号110でCPU101またはPC
U102にバス使用許可を指示するようにしてCPU1
01系のみの実行速度を低下させる。
【0012】システム電源装置113が異常をきたすと
、電源異常検出部114がシステム電源異常を検出し、
電源異常信号115をCPU速度遅延制御部105に送
る。CPU速度遅延制御部105は、電源異常信号11
5を受け取るまではCPU速度変数値111に従い実行
速度を低下させているが、電源異常信号115を受け取
るとCPU速度変数値111に影響されずにCPU・バ
ス使用要求信号107を遅延せずに遅延CPU・バス使
用要求信号108とし、各CPU101に関してこのよ
うに生成された遅延CPU・バス使用要求信号108の
群とPCU・バス使用要求信号109の群とから優先順
位決定部106でバス使用順序を決定し、バス使用応答
信号110でCPU101またはPCU102にバス使
用許可を指示する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、情報処理
システムにおいて、情報処理システム上にあるCPU速
度変数値の設定箇所を変更するのみで、CPU系のみの
実行速度を低下させることが出来ながら、システムの電
源異常時にCPUは、電源異常時の処理をCPUの持つ
最大性能で実行することが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】従来の情報処理装置の一例のブロック図である
【符号の説明】
101    中央処理装置(CPU)102    
周辺制御装置(PCU)103    バス調停制御装
置 104    CPU速度変数格納部 105    CPU速度遅延制御部 106    優先順位決定部 113    システム電源装置 114    電源異常検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  CPUからのバス使用要求信号を可変
    時間遅延させることにより前記CPUを除くプロッサの
    実行速度を低下させることなく前記CPUの実行速度を
    変えられるようにしたバス調停制御手段を備えた情報処
    理装置において、システム電源の異常を検出する検出手
    段を含み、この検出手段が異常を検出したとき前記バス
    調停手段が前記CPUからのバス使用要求信号を遅延さ
    せる時間を零にすることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】  前記バス調停手段は、CPU速度変数
    格納部と、このCPU速度変数格納部に格納した変数に
    対応した時間だけ前記CPUからのバス使用要求信号を
    遅延させて出力し前記検出手段が異常を検出すると前記
    CPUからのバス使用要求信号を遅延させることなく出
    力するCPU速度遅延制御部と、このCPU速度遅延制
    御部からの信号と前記CPUを除くプロセッサからのバ
    ス使用要求信号とを受けてバス使用の調停を行う優先順
    位決定部とを含むことを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
JP3148301A 1991-06-20 1991-06-20 情報処理装置 Pending JPH04370862A (ja)

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JP3148301A JPH04370862A (ja) 1991-06-20 1991-06-20 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030023295A (ko) * 2001-09-13 2003-03-19 삼성전자주식회사 프로그램이 가능한 인터페이스 신호 조정회로

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030023295A (ko) * 2001-09-13 2003-03-19 삼성전자주식회사 프로그램이 가능한 인터페이스 신호 조정회로

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