JPH04262447A - バス調停制御方式 - Google Patents

バス調停制御方式

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Publication number
JPH04262447A
JPH04262447A JP2254991A JP2254991A JPH04262447A JP H04262447 A JPH04262447 A JP H04262447A JP 2254991 A JP2254991 A JP 2254991A JP 2254991 A JP2254991 A JP 2254991A JP H04262447 A JPH04262447 A JP H04262447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
bus
group
speed
bus use
Prior art date
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Pending
Application number
JP2254991A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruto Yui
油井 晴人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムにおけ
るバス調停制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のバス調停制御方式の一例を
示すブロック図である。
【0003】複数の中央処理装置(以下CPU)201
からなるCPU群及び複数の周辺制御装置(以下PCU
)202からなるPCU群共にその実行速度を低下させ
ないときは、CPU速度変数値211に遅延時間無しを
意味する“0”をバス調停制御装置203上にあるCP
U速度変数格納部204に設定する。CPU速度遅延制
御部205はCPU速度変数値211が“0”であるの
で、CPU・バス使用要求信号207を遅延せずに、遅
延CPUバス使用要求信号208に渡し、優先順位決定
部206は他のCPUに関しては同様に生成された遅延
CPU・バス使用要求信号208とPCU・バス使用要
求信号209群とからバス使用順序を決定し、バス使用
応答信号210によってCPU201またはPCU20
2にバス使用許可を指示する。
【0004】また、PCU202系の実行速度は変えず
にCPU201系のみの実行速度を低下させるためには
、低下させる分の遅延計数クロック212の数NをCP
U速度変数格納部204に設定し、CPU速度変換格納
部204内のCPU速度変数値211をCPU速度遅延
制御部205に渡しておき、CPU・バス使用要求信号
207をCPU速度遅延制御部205に受けた時点から
、遅延計数クロック212によってCPU速度変数値2
11をカウントした後、遅延CPU・バス使用要求信号
208を出力し、優先順位決定部206は他のCPUに
関して同様に生成された遅延CPU・バス使用要求信号
208と、PCU・バス使用要求信号209とからバス
使用順序を決定し、バス使用応答信号210でCPU2
01またはPCU202にバス使用許可を指示するとい
うようにしてCPU201系の実行速度を低下できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理システムでは、システム立ち上げ時のシステム初期化
中もCPU実行速度変数値に従ってCPU速度が低下す
るため、システム立ち上げ時間も低下してしまう欠点が
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のバス調停制御方
式は、複数のCPUからなるCPU群と、複数のPCU
からなるPCU群と、バス調停制御装置とを備え、前記
バス調停制御装置は情報処理システム上に設定可能なC
PU速度変数値を格納するCPU速度変数格納部と、前
記CPU群からCPU・バス使用要求信号を前記CPU
速度変数値に比例した時間だけ遅延させるように制御す
るCPU速度遅延制御部と、このCPU速度遅延制御部
が生成出力する遅延CPUバス使用要求信号群及び前記
PCU群からのPCU・バス使用要求信号群のバス使用
順序決定を行う優先順位決定部とからなり、前記優先順
位決定部は前記CPU群及びPCU群にバス使用応答信
号によってバスの使用許可を通知し、前記CPU速度遅
延制御部は前記CPUからのシステム初期化中信号がオ
フの時は前記CPU速度変数値を可変して出力しオンの
時は前記CPU速度変数値によらずに前記CPU・バス
使用要求信号を遅延しないで出力することを特徴とする
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1は本発明のバス調停制御方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
【0008】本実施例の情報処理システムは複数のCP
U101からなるCPU群と、PCU102からなるP
CU群と、バス調停制御装置103とを備え、バス調停
制御装置103は情報処理システム上に設定可能なCP
U速度変数値111を格納するCPU速度変数格納部1
04と、CPU群からCPU・バス使用要求信号をCP
U速度変数値111に比例した時間だけ遅延させるよう
に制御するCPU速度遅延制御部105と、CPU速度
遅延制御部105が生成出力する遅延CPU・バス使用
要求信号108群及びPCU群からのPCU・バス使用
要求信号109群のバス使用順序決定を行う優先順位決
定部106とからなり、優先順位決定部106はCPU
群及びPCU群にバス使用応答信号110によってバス
の使用許可を通知する。またCPU群の全CPU101
からはCPU速度遅延制御部105にシステム初期化中
信号113が送出される。
【0009】このように構成した本実施例では、従来例
(図2に図示)と同様の動作を行うが、システム初期化
中信号113がオフの時はCPU速度変数格納部104
の内容のCPU速度変数値111を可変することにより
PCU102の実行速度を低下させずにCPU群のみの
実行速度を変えることができ、またシステム初期化中信
号113がオンの時はCPU速度変数格納部104の内
容によらずにCPU・バス使用要求信号107を遅延し
ないで遅延CPU・バス使用要求信号108を出力する
ように動作する。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、情
報処理システムにおいてCPUの実行速度を低下させて
も、システム立ち上げ時の初期化はCPUの持つ最高速
度で実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバス調停制御方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】従来のバス調停制御方式の一例を示すブロック
図である。
【符号の説明】
101,201    中央処理装置(CPU)102
,202    周辺制御装置(PCU)103,20
3    バス調停制御装置104,204    C
PU速度変数格納部105,205    CPU速度
遅延制御部106,206    優先順位決定部10
7,207    CPU・バス使用要求信号108,
208    遅延CPU・バス使用要求信号109,
209    PCU・バス使用要求信号110,21
0    バス使用応答信号111,211    C
PU速度変数値112,212    遅延計数クロッ
ク113    システム初期化中信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の中央処理装置(CPU)からな
    るCPU群と、複数の周辺制御装置(PCU)からなる
    PCU群と、バス調停制御装置とを備え、前記バス調停
    制御装置は情報処理システム上に設定可能なCPU速度
    変数値を格納するCPU速度変数格納部と、前記CPU
    群からCPU・バス使用要求信号を前記CPU速度変数
    値に比例した時間だけ遅延させるように制御するCPU
    速度遅延制御部と、このCPU速度遅延制御部が生成出
    力する遅延CPUバス使用要求信号群及び前記PCU群
    からのPCU・バス使用要求信号群のバス使用順序決定
    を行う優先順位決定部とからなり、前記優先順位決定部
    は前記CPU群及びPCU群にバス使用応答信号によっ
    てバスの使用許可を通知し、前記CPU速度遅延制御部
    は前記CPUからのシステム初期化中信号がオフの時は
    前記CPU速度変数値を可変して出力しオンの時は前記
    CPU速度変数値によらずに前記CPU・バス使用要求
    信号を遅延しないで出力することを特徴とするバス調停
    制御方式。
JP2254991A 1991-02-18 1991-02-18 バス調停制御方式 Pending JPH04262447A (ja)

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