JPH0454664A - 複数のcpuを有する制御装置 - Google Patents

複数のcpuを有する制御装置

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Publication number
JPH0454664A
JPH0454664A JP2166147A JP16614790A JPH0454664A JP H0454664 A JPH0454664 A JP H0454664A JP 2166147 A JP2166147 A JP 2166147A JP 16614790 A JP16614790 A JP 16614790A JP H0454664 A JPH0454664 A JP H0454664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
time
vme
request
master
Prior art date
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Pending
Application number
JP2166147A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Oba
大場 裕司
Kazumi Nakagawa
中川 和美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP2166147A priority Critical patent/JPH0454664A/ja
Publication of JPH0454664A publication Critical patent/JPH0454664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、複数のCPUを有し、所定のバスにそれぞれ
接続して構成した制御装置に関する。
【従来技術】
従来、第4図に示したように、VMEパスをデータ転送
用バスとして使用し、複数のCPUであるマスクA、B
、スレーブB等をそれぞれVMEバスに接続してHII
成した制御装置がある。 この制御装置において、例えば、マスタAがスレーブB
にデータ転送を要求する場合の動作をバス制御タイミン
グチャートを示した第5図を参照して説明する。 先ず、マスクAからバス要求がそのマスクAに接続され
たパスリクエスタ八に出力される。次に、VMEバスに
接続されたバスリクエスタAからVMEバス要求がその
VMEバスに接続されたバスアービタに出力される。す
ると、バスアービタは競合制御(以下、「バスアービト
レーション」という)を行い、そのVMEパス要求の優
先順位を判定し、マスタAにバス使用権を許可する。 バス使用権が許可された後、スレーブBはマスクAにデ
ータ転送を開始する。ここで、マスクAがバス使用権を
許可されると同時に、VMEパスに接続されたバスタイ
マによるデータ転送の時間監視が開始される。この時間
監視するバスタイマの機能は、データ転送要求されたス
レーブBの応答が異常に長い場合等の異常検出手段とし
て、VMEバス仕様として規定されている。このように
して、バス使用権の許可(以下、「バス許可」という)
後のデータ転送時間は監視され、制御装置の異常検出が
行われる。
【発明が解決しようとする課題】
機械装置を高速・高精度に制御する制御装置においては
、1つのCPUがある時間拘束されることは、その時間
分だけ制御が遅れたり、制御タイミングがズしたりして
、所定の制御に及ぼす影響が大きいことになる。つまり
、制御装置に何らかの異常が起こり上記バス許可が遅れ
ている場合などのように、その許可までCPUが所定時
間以上に待機状態となることは許されないのである。 ところが、上述のVMEバス仕様では、CPUがバス要
求してからバスアービタがバス許可するまでの時間T(
第5図参照)は規定されていない。 ここで、各CPU毎にウオッチドグタイマを付加するこ
とが考えられるが、このタイマはソフトウェア処理の異
常を監視し、万一の場合のシステム暴走を防止するもの
である。従って、通常、上記タイマはかなり長時間に設
定してあり、上述のような異常検出の役には立たないこ
とになる。 本発明は、上記の課題を解決するために成されたもので
あり、その目的とするところは、CPUがバス要求をし
てからバス許可がでるまでの時間を監視して、その間の
異常が検出できる複数のCPUを有する制御装置を提供
することである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための発明の構成は、複数のCPU
を有し、所定のバスにそれぞれ接続して゛構成した制御
装置において、前記CPUが前記バスを使用するための
バス要求をしてからバス許可されるまでの時間を検出し
てタイムオーバ判定を行う監視回路を備えたことを特徴
とする。
【作用】
監視回路により制御装置を構成する所定の1<スに接続
されたCPUがその所定のバスを使用するためのバス要
求をしてからバス許可されるまでの時間が検出され、タ
イムオーバ判定が行われる。 従って、接続された所定のバスの上記/<ス許可された
後のデータ転送の時間監視に加えて、その前のバス要求
をしてからバス許可されるまでの時間監視も行えるよう
になる。
【実施例】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 第1図は本発明に係る複数のCPUを有する制御装置1
00において、所定のバスとしてVMEバス200を使
用し、データ転送用バスとした構成を示したブロックダ
イヤグラムである。 制御装置100は複数の接続ボード10,20゜30、
・・から成り、複数のCPUとして接続ボード20上に
はマスクA21接続ボード30上にはマスタB31、ス
レーブ835等を有している。 それらマスタA21、マスタB31スレーブB35等は
それぞれVMEバス200と並列に接続されている。 又、マスタA21、マスタB31には上記接続と並列し
てVMEパス200との間に、それぞれバスリクエスタ
A22、パスリクエスタB32が配設され接続されてい
る。 そして、マスタA21、マスタB31.:バスリクエス
タA22、バスリクエスタ832間からの出力はそれぞ
れの監視回路A23、監視回路B33に入力され、それ
ら監視回路A23、監視回路B33からの出力がマスタ
A21、マスタB31に入力されるように接続されてい
る。 又、接続ボード10上のバスアーとり11とバスタイマ
12とはそれぞれVMEバス200と並列に接続されて
いる。 上述のように構成された制御装置において、例えば、マ
スクA21がスレーブB35にデータ転送を要求する場
合の動作をバス制御タイミングチャートを示した第2図
を参照して説明する。 先ず、マスクA21からバス要求がそのマスクA21に
接続されたパスリクエスタA22に出力される。このパ
スリクエスタA22へのバス要求と同時に、マスクA2
1からは監視回路A23にバス要求中の信号が出力され
る。 次に、VMEバス200に接続されたパスリクエスタA
22からVMEパス要求がそのV M E ハス200
に接続されたバスアービタ11に出力される。すると、
バスアービタ11はバスアービトレーションを行い、そ
のVMEバス要求の優先順位を判定し、マスクA21は
バス許可される。 上記マスクA21がバス要求をしてからバス許可される
まで継続してバス要求中の信号が監視回路A23に入力
されている。その監視回路A23では、バス要求中の信
号が入力されている間の時間をカウントし、所定の時間
以上となるとタイムオーバと判定する。この場合には、
監視回路A23はバスエラー信号をマスクA21に出力
し、制御装置100の異常を知らせる。 バス許可された後においては、従来のバス制御と同様に
、スレーブB35はマスクA21にデータ転送を開始す
る。ここで、マスクA21がバス許可されると同時に、
VMEバス200に接続されたバスタイマ12によるデ
ータ転送の時間監視が開始される。このようにして、バ
ス許可後のデータ転送時間は監視され、制御装置100
の異常検出が行われる。 次に、第1図の接続ボード20上のマスタA21に対応
したCPU211とバスリクエスタA22に対応したパ
スリクエスタ221と監視回路へに対応した監視回路2
31とにおける信号の出入力関係を示した第3図を参照
して詳細に説明する。 尚、監視回路231はVMEタイムオーバ検出回路23
2、バスエラー解除回路233、LOCALタイムオー
バ検出回路234及びOR回路235にて構成されてい
る。 CPU211からデコーダ212を介して接続された図
示しないVMEバスやLOCALバスにV M E ハ
スアクセス信号やLOCALバスアクセス信号が出力さ
れる。同時に、デコーダ212からはバス要求信号がパ
スリクエスタ221に出力される。その他、VMEベク
ター割り込み(VMF−VEC)時やリードモディファ
イ (RMW)時等全てのバス要求中のバス要求信号が
バス制御サイクルにおいてパスリクエスタ221に入力
される。上記バス要求信号がパスリクエスタ221に入
力されるとパスリクエスタ221はVMEタイムオーバ
検出回路232に信号を出力する。すると、VMEタイ
ムオーバ検出回路232内の所定のカウンタがカウント
を開始する。尚、基準クロック信号CLKがパスリクエ
スタ221とVMEタイムオーバ検出回路232とに与
えられている。 そして、上述したように、バス許可信号が図示しないV
MEバスに接続されたバスアービタからパスリクエスタ
221に入力されるとパスリクエスタ221から信号が
VMEタイムオーバ検出回路232に入力される。 このように、vMEタイムオーバ検出回路232はバス
要求中の信号が入力されている間の時間をカウントし、
所定の時間以上となるとタイムオーバと判定し、タイム
オーバ信号をOR回路235に出力する。 又、LOCALパスにおいてもバス要求中の信号がLO
CALタイムオーバ検出回路234に入力されている間
の時間をカウントし、所定の時間以上となるとタイムオ
ーバと判定し、タイムオーバ信号をOR回路235に出
力する。そして、OR回路235からCPU211にバ
スエラー信号が出力される。尚、VMEタイムオーバ検
出回路232にはバスエラー解除回路233が接続され
ており、バスエラー解除回路233にリセット信号を与
えることにより、VMEタイムオーバ検出回路232の
リセットを行うようにしている。 尚、本発明の複数のCPUを有する制御装置は上述のV
MEバス以外のバス制御にも用いることができる。
【発明の効果】
本発明は、CPUが所定のバスを使用するためのバス要
求をしてからバス許可されるまでの時間を検出してタイ
ムオーバ判定を行う監視回路を備えており、バス要求を
してからバス許可されるまで所定以上の時間待ち続ける
と監視回路が働くことにより、制御装置の異常検出が可
能となる。 従って、本発明の制御装置を使用する機械制御において
はその暴走が防止できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的な一実施例に係る複数のCPU
を有する制御装置において、VMEバスを使用した構成
を示したブロックダイヤグラム。 第2図は同実施例装置でマスタAがスレーブBにデータ
転送を要求する場合の動作を示したバス制御タイミング
チャート。第3図は同実施例装置の1つの接続ボードに
おけるCPU等の信号の出入力関係を詳細に示したブロ
ックダイヤグラム。第4図は従来の複数のCPUをVM
Eバスにそれぞれ接続して構成した制御装置を示したブ
ロックダイヤグラム。第5図は従来のマスタAがスレー
ブBにデータ転送を要求する場合の動作を示したバス制
御タイミングチャートである。 10゜ 20.30・°接続ボード バスアービタ 12°−バスタイマ マスタA (CPU) バスリクエスタA 23一監視回路A マスタB (CPU) パスリクエスタB  33 監視回路B スレーブB (CPU) 制御装置 200 VMEバス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のCPUを有し、所定のバスにそれぞれ接続して構
    成した制御装置において、 前記CPUが前記バスを使用するためのバス要求をして
    からバス使用権の許可されるまでの時間を検出してタイ
    ムオーバ判定を行う監視回路を備えたことを特徴とする
    複数のCPUを有する制御装置。
JP2166147A 1990-06-25 1990-06-25 複数のcpuを有する制御装置 Pending JPH0454664A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166147A JPH0454664A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 複数のcpuを有する制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2166147A JPH0454664A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 複数のcpuを有する制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0454664A true JPH0454664A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15825928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2166147A Pending JPH0454664A (ja) 1990-06-25 1990-06-25 複数のcpuを有する制御装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0454664A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09179817A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Saitama Nippon Denki Kk バスアクセス方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09179817A (ja) * 1995-12-26 1997-07-11 Saitama Nippon Denki Kk バスアクセス方式

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