JPH04367007A - 自動走行カートのセンサー機構 - Google Patents
自動走行カートのセンサー機構Info
- Publication number
- JPH04367007A JPH04367007A JP3143467A JP14346791A JPH04367007A JP H04367007 A JPH04367007 A JP H04367007A JP 3143467 A JP3143467 A JP 3143467A JP 14346791 A JP14346791 A JP 14346791A JP H04367007 A JPH04367007 A JP H04367007A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- cart
- steering
- guide line
- swing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
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- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カート通路の地下に埋
設された誘導線に沿って自動操向可能としたカートの制
動機構に関する。
設された誘導線に沿って自動操向可能としたカートの制
動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、バッテリーにより走行駆動さ
れるカートは公知とされているのである。例えば特開昭
60−49408号公報に記載の技術の如くである。
れるカートは公知とされているのである。例えば特開昭
60−49408号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかし、従来の自動走行カー
トにおいては、カート道に埋設された誘導線を検出する
電磁誘導センサーは、自動走行カートの機体フレームに
固定されていたのである。故にステアリングハンドル1
1や操向モータMoにより、操向輪である前車輪14が
操向回動された場合でも、直ぐには電磁誘導センサー8
1の位置は変わらず、前車輪14の方向が替わり、ある
程度機体が走行して初めて、電磁誘導センサー81の位
置が、誘導線に近付くという走行経過を辿っていたので
ある。故に、機体が誘導線に沿った位置に制御された時
点では、また電磁誘導センサー81の位置では、誘導線
とのズレが発生しており、このズレを修正するまでには
、また或る程度の時間が掛かるという制御が繰り返され
ていたのである。この為に制御の収束が遅くなり、常時
チャタリング状態が発生していたのである。
トにおいては、カート道に埋設された誘導線を検出する
電磁誘導センサーは、自動走行カートの機体フレームに
固定されていたのである。故にステアリングハンドル1
1や操向モータMoにより、操向輪である前車輪14が
操向回動された場合でも、直ぐには電磁誘導センサー8
1の位置は変わらず、前車輪14の方向が替わり、ある
程度機体が走行して初めて、電磁誘導センサー81の位
置が、誘導線に近付くという走行経過を辿っていたので
ある。故に、機体が誘導線に沿った位置に制御された時
点では、また電磁誘導センサー81の位置では、誘導線
とのズレが発生しており、このズレを修正するまでには
、また或る程度の時間が掛かるという制御が繰り返され
ていたのである。この為に制御の収束が遅くなり、常時
チャタリング状態が発生していたのである。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明の解決すべき課題は
以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を説
明する。即ち、カート道に沿って敷設した誘導線に沿っ
て自動走行を行う自動走行カートにおいて、誘導線を検
出する電磁誘導センサー81をスイングセンサ杆84に
固設し、該スイングセンサ杆84をステアリング機構と
連動させて、ステアリング操作と共に左右にスイングす
べく構成したものである。また、電磁誘導センサー81
を敷設するスイングセンサ杆84に、誘導線の側方に埋
められた定点検出体を検出する非接触センサー82をも
固定したものである。
以上の如くであり、次に該課題を解決する為の手段を説
明する。即ち、カート道に沿って敷設した誘導線に沿っ
て自動走行を行う自動走行カートにおいて、誘導線を検
出する電磁誘導センサー81をスイングセンサ杆84に
固設し、該スイングセンサ杆84をステアリング機構と
連動させて、ステアリング操作と共に左右にスイングす
べく構成したものである。また、電磁誘導センサー81
を敷設するスイングセンサ杆84に、誘導線の側方に埋
められた定点検出体を検出する非接触センサー82をも
固定したものである。
【0005】また、カート道に沿って敷設した誘導線に
沿って自動走行を行う自動走行カートにおいて、ナック
ルアームとキングピンを枢支するフロントアクスルに舵
角リミットスイッチを固定し、ナックルアームが舵角リ
ミットスイッチに接当することにより、それ以上の操向
モータMoの回転を停止するものである。
沿って自動走行を行う自動走行カートにおいて、ナック
ルアームとキングピンを枢支するフロントアクスルに舵
角リミットスイッチを固定し、ナックルアームが舵角リ
ミットスイッチに接当することにより、それ以上の操向
モータMoの回転を停止するものである。
【0006】
【作用】次に本発明の作用を説明する。カート道には誘
導線が埋設されており、該誘導線が左右の電磁誘導セン
サー81・81の中央に来るように、メインコントロー
ラ28により、操向モータMoを駆動制御するのである
。そして本発明においては、該操向モータMoによる前
車輪14の左右操向回動に伴って、スイングセンサ杆8
4も左右にスイングするので誘導線の位置が左右にずれ
て、操向モータMoが駆動されると、直ぐに、電磁誘導
センサー81は誘導線の左右対称位置に戻るのである。 本発明においては、誘導線の側方に埋設された定点検出
体を検出する非接触センサー82もスイングセンサ杆8
4に固定し、同時に左右にスイングすべく構成している
ので、該スイングセンサ杆84が機体の誘導線に対する
誘導の遅れにより、ずれてしまうという不具合を解消す
ることが出来るのである。
導線が埋設されており、該誘導線が左右の電磁誘導セン
サー81・81の中央に来るように、メインコントロー
ラ28により、操向モータMoを駆動制御するのである
。そして本発明においては、該操向モータMoによる前
車輪14の左右操向回動に伴って、スイングセンサ杆8
4も左右にスイングするので誘導線の位置が左右にずれ
て、操向モータMoが駆動されると、直ぐに、電磁誘導
センサー81は誘導線の左右対称位置に戻るのである。 本発明においては、誘導線の側方に埋設された定点検出
体を検出する非接触センサー82もスイングセンサ杆8
4に固定し、同時に左右にスイングすべく構成している
ので、該スイングセンサ杆84が機体の誘導線に対する
誘導の遅れにより、ずれてしまうという不具合を解消す
ることが出来るのである。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。カートは種
々の用途に使用出来るが、本実施例においては、ゴルフ
場において使用されるカートについて説明する。図1は
本発明のゴルフカートの全体斜視図、図2は同じく全体
側面図である。ゴルフ場においてはフェアウエーの外側
にカート道が設けられているので、該カート道の下に誘
導線が埋設されている。該誘導線により、ティーショッ
トの位置と、セカンドショット・サードショットの位置
と、グリーンの位置の側方に、自動的に停止する為の自
動停止位置が決定されている。また、本発明のゴルフカ
ートはエンジン駆動でありながら、無線操縦を可能とし
ており、別に取外し可能な無線操縦器を具備している。 該無線操縦器により、自由な位置に停止することが可能
である。
々の用途に使用出来るが、本実施例においては、ゴルフ
場において使用されるカートについて説明する。図1は
本発明のゴルフカートの全体斜視図、図2は同じく全体
側面図である。ゴルフ場においてはフェアウエーの外側
にカート道が設けられているので、該カート道の下に誘
導線が埋設されている。該誘導線により、ティーショッ
トの位置と、セカンドショット・サードショットの位置
と、グリーンの位置の側方に、自動的に停止する為の自
動停止位置が決定されている。また、本発明のゴルフカ
ートはエンジン駆動でありながら、無線操縦を可能とし
ており、別に取外し可能な無線操縦器を具備している。 該無線操縦器により、自由な位置に停止することが可能
である。
【0008】前車輪14・14がステアリングハンドル
11と操向モータMoにより回動される操向輪であり、
後車輪15・15が駆動輪である。エンジン室6の内部
にエンジンEとミッションケースMが配置されている。 機体フレームの前端に、障害物センサー機構が可動バン
パー17として配置されており、該可動バンパー17の
下方に、前方の障害物を非接触により検出する非接触セ
ンサー16が配置されている。また、その後方に配置し
たスイングセンサ杆84に、地中の誘導線を検出する電
磁誘導センサー81と、地中の定点検出体を検出する非
接触センサー82が左右に揺動可能に配置されている。
11と操向モータMoにより回動される操向輪であり、
後車輪15・15が駆動輪である。エンジン室6の内部
にエンジンEとミッションケースMが配置されている。 機体フレームの前端に、障害物センサー機構が可動バン
パー17として配置されており、該可動バンパー17の
下方に、前方の障害物を非接触により検出する非接触セ
ンサー16が配置されている。また、その後方に配置し
たスイングセンサ杆84に、地中の誘導線を検出する電
磁誘導センサー81と、地中の定点検出体を検出する非
接触センサー82が左右に揺動可能に配置されている。
【0009】またエンジン室6の上には座席10が配置
されており、該座席10の後部には、ゴルフバッグ7を
4組載置するバッグ載置枠12と、4本のパターを挿入
するパター挿入筒13が突設されている。該バッグ載置
枠12は座席10の部分から突出する2本のサポート杆
24と、機体の後部から突設する2本のサポート杆25
により支持している。また機体フレームから、上方へ、
一本の後部ルーフサポート19と、前部の2本の前部ル
ーフサポート22が配置されている。該前部ルーフサポ
ート22の前部にフロントルーフ21を、上部に天井ル
ーフ20を載置している。フロントルーフ21及び天井
ルーフ20は全て透明の樹脂板により構成している。
されており、該座席10の後部には、ゴルフバッグ7を
4組載置するバッグ載置枠12と、4本のパターを挿入
するパター挿入筒13が突設されている。該バッグ載置
枠12は座席10の部分から突出する2本のサポート杆
24と、機体の後部から突設する2本のサポート杆25
により支持している。また機体フレームから、上方へ、
一本の後部ルーフサポート19と、前部の2本の前部ル
ーフサポート22が配置されている。該前部ルーフサポ
ート22の前部にフロントルーフ21を、上部に天井ル
ーフ20を載置している。フロントルーフ21及び天井
ルーフ20は全て透明の樹脂板により構成している。
【0010】座席10の前部に操向コラム5が立設され
ており、該操向コラム5からステアリングハンドル11
が斜め方向に突出されている。また該ステアリングハン
ドル11とフロントルーフ21との間に、小物入れ23
が配置されている。また該ステアリングハンドル11の
基部近傍に、自動手動切替レバー99が配置されている
。該自動手動切替レバー99の下方に、アクセルペダル
8とブレーキペダル9が配置されている。また座席10
の下方で、エンジン室6の前面に前後進切替えレバー7
0が配置されている。
ており、該操向コラム5からステアリングハンドル11
が斜め方向に突出されている。また該ステアリングハン
ドル11とフロントルーフ21との間に、小物入れ23
が配置されている。また該ステアリングハンドル11の
基部近傍に、自動手動切替レバー99が配置されている
。該自動手動切替レバー99の下方に、アクセルペダル
8とブレーキペダル9が配置されている。また座席10
の下方で、エンジン室6の前面に前後進切替えレバー7
0が配置されている。
【0011】次に図3について説明する。図3はゴルフ
カートのエンジン室6と操向コラム5の部分を取り外し
た機体フレーム部分の平面図である。機体の前端には可
動バンパー17により構成した障害物センサー機構が配
置されており、該可動バンパー17の下方に、非接触で
前方の障害物を検出する非接触センサー16が配置され
ている。また前車輪14の間に、左右のナックルアーム
38・37が配置されており、ステアリングハンドル1
1と操向モータMoにより操向操作される。該操向モー
タMoの前部に操舵用パワーユニット36が配置されて
いる。また操向モータMoの後部には、アクセルペダル
8とブレーキペダル9が配置されている。
カートのエンジン室6と操向コラム5の部分を取り外し
た機体フレーム部分の平面図である。機体の前端には可
動バンパー17により構成した障害物センサー機構が配
置されており、該可動バンパー17の下方に、非接触で
前方の障害物を検出する非接触センサー16が配置され
ている。また前車輪14の間に、左右のナックルアーム
38・37が配置されており、ステアリングハンドル1
1と操向モータMoにより操向操作される。該操向モー
タMoの前部に操舵用パワーユニット36が配置されて
いる。また操向モータMoの後部には、アクセルペダル
8とブレーキペダル9が配置されている。
【0012】またオペレーターが足を配置するステップ
部分の下面に、リモコン受信器27、メインコントロー
ラ28と、操舵コントローラ35が配置されている。エ
ンジン室6の内部に中央には、エンジンEが配置されて
おり、該エンジンEの左側の機体フレームFの上に燃料
タンク33が配置されており、該燃料タンク33からエ
ンジンEへは燃料ポンプ68により送油している。また
エンジンEの右側にはマフラー52が配置されて、上部
をマフラーカバー51により被覆している。
部分の下面に、リモコン受信器27、メインコントロー
ラ28と、操舵コントローラ35が配置されている。エ
ンジン室6の内部に中央には、エンジンEが配置されて
おり、該エンジンEの左側の機体フレームFの上に燃料
タンク33が配置されており、該燃料タンク33からエ
ンジンEへは燃料ポンプ68により送油している。また
エンジンEの右側にはマフラー52が配置されて、上部
をマフラーカバー51により被覆している。
【0013】更にマフラーカバー51の右側には、バッ
テリーBが載置されている。該バッテリーBはエンジン
Eの起動モータ97に送電するものである。またエンジ
ンEの上部に配置された発電機55によりバッテリーB
を充電している。またエンジンEは駆動フレーム42に
よりピッチングと、ある程度のローリングが可能に支持
されており、該駆動フレーム42の上に、ミッションケ
ースMも載置されている。該ミッションケースMから左
右に車軸1・1が突出されて、該車軸1・1の外端部に
後車輪15が配置されている。
テリーBが載置されている。該バッテリーBはエンジン
Eの起動モータ97に送電するものである。またエンジ
ンEの上部に配置された発電機55によりバッテリーB
を充電している。またエンジンEは駆動フレーム42に
よりピッチングと、ある程度のローリングが可能に支持
されており、該駆動フレーム42の上に、ミッションケ
ースMも載置されている。該ミッションケースMから左
右に車軸1・1が突出されて、該車軸1・1の外端部に
後車輪15が配置されている。
【0014】図4はエンジンEとミッションケースMの
近傍の平面図、図5は同じく左側面図、図6は同じく右
側面図、図7は同じく後面図である。機体フレームFは
図5に示す如く、エンジンEの側方の位置から、上方に
曲げられており、該曲げられた位置から後方へ直線的に
伸びている。該機体フレームFが曲がる寸前の位置から
上方へ、エンジン室6を載置するエンジン室枠50が突
設されている。故該エンジン室枠50と機体フレームF
とは一体的に構成されているのである。該エンジン室枠
50の後端と、車軸1・1との間には、ショックアブソ
ーバ44・44が介装されている。
近傍の平面図、図5は同じく左側面図、図6は同じく右
側面図、図7は同じく後面図である。機体フレームFは
図5に示す如く、エンジンEの側方の位置から、上方に
曲げられており、該曲げられた位置から後方へ直線的に
伸びている。該機体フレームFが曲がる寸前の位置から
上方へ、エンジン室6を載置するエンジン室枠50が突
設されている。故該エンジン室枠50と機体フレームF
とは一体的に構成されているのである。該エンジン室枠
50の後端と、車軸1・1との間には、ショックアブソ
ーバ44・44が介装されている。
【0015】また機体フレームFの一部に駆動フレーム
42・42の前端が枢支部43において枢支されている
。該枢支部43を中心に駆動フレーム42が上下にピッ
チング可能としており、また枢支部43の部分には弾性
筒を介装して枢支しているので、駆動フレーム42が左
右に或る程度のローリングを可能としている。しかし該
駆動フレーム42が左右に過剰ローリングしないように
、駆動フレーム42と機体フレームFとの間に、図7に
示す如く、ラテラルリンク45が介装されている。
42・42の前端が枢支部43において枢支されている
。該枢支部43を中心に駆動フレーム42が上下にピッ
チング可能としており、また枢支部43の部分には弾性
筒を介装して枢支しているので、駆動フレーム42が左
右に或る程度のローリングを可能としている。しかし該
駆動フレーム42が左右に過剰ローリングしないように
、駆動フレーム42と機体フレームFとの間に、図7に
示す如く、ラテラルリンク45が介装されている。
【0016】またエンジンEは駆動フレーム42の上に
、4点の防振装置41・41・41・41により防振支
持されている。また駆動フレーム42の後端より、左右
にブレーキガード40を突出し、後車輪15の車輪ホイ
ール32の内部に配置した駐車ブレーキ機構が、地上面
の障害物に接当することの内容に保護している。またエ
ンジンEの後部に配置されたミッションケースMに、前
後進切替えレバー70からの操作ワイヤー69が延設さ
れており、またディスクブレーキ機構46の部分に、制
動ディスクを押圧する自動制動ワイヤー49が延設され
ている。またエンジンEの上部に図5に示す如くエアク
リーナ76と、アクセルアクチュエータ39が配置され
ている。起動モータ97はエアクリーナ76と駆動フレ
ーム42との間に配置されている。
、4点の防振装置41・41・41・41により防振支
持されている。また駆動フレーム42の後端より、左右
にブレーキガード40を突出し、後車輪15の車輪ホイ
ール32の内部に配置した駐車ブレーキ機構が、地上面
の障害物に接当することの内容に保護している。またエ
ンジンEの後部に配置されたミッションケースMに、前
後進切替えレバー70からの操作ワイヤー69が延設さ
れており、またディスクブレーキ機構46の部分に、制
動ディスクを押圧する自動制動ワイヤー49が延設され
ている。またエンジンEの上部に図5に示す如くエアク
リーナ76と、アクセルアクチュエータ39が配置され
ている。起動モータ97はエアクリーナ76と駆動フレ
ーム42との間に配置されている。
【0017】またエンジンEのクランク軸に自動変速駆
動側プーリ48が配置されており、またミッションケー
スMの入力軸に自動変速入力側プーリ47が介装されて
いる。該自動変速入力側プーリ47には付勢バネ55が
介装されている。また、緊急ブレーキ機構とソフトブレ
ーキ機構の為に、自動制動ワイヤー49を操作する機構
がミッションケースMの上部に構成されている。また自
動変速入力側プーリ47とミッションケースMとの間に
、自動変速入力側プーリ47に固定されて、走行速度検
出ギア53が固定されており、該走行速度検出ギア53
の歯の部分の回転を検出する走行速度検出センサー54
が設けられている。
動側プーリ48が配置されており、またミッションケー
スMの入力軸に自動変速入力側プーリ47が介装されて
いる。該自動変速入力側プーリ47には付勢バネ55が
介装されている。また、緊急ブレーキ機構とソフトブレ
ーキ機構の為に、自動制動ワイヤー49を操作する機構
がミッションケースMの上部に構成されている。また自
動変速入力側プーリ47とミッションケースMとの間に
、自動変速入力側プーリ47に固定されて、走行速度検
出ギア53が固定されており、該走行速度検出ギア53
の歯の部分の回転を検出する走行速度検出センサー54
が設けられている。
【0018】また、制動機構として、後車輪15の部分
に配置された駐車ブレーキ機構と、制動アクチュエータ
3により制動ディスク2を操作するソフトブレーキ機構
と緊急ブレーキ機構の3態様の制動機構が構成されてい
る。そして通常の無線操縦器による停止や、定点に於け
る停止の場合にはソフトブレーキ機構により停止し、そ
の他に乗車時においてブレーキペダル9を踏み込んだ場
合や、障害物センサー機構17により構成した障害物セ
ンサー機構や、非接触センサー16により非常状態を検
出した場合には緊急ブレーキ機構により停止すべく構成
している。
に配置された駐車ブレーキ機構と、制動アクチュエータ
3により制動ディスク2を操作するソフトブレーキ機構
と緊急ブレーキ機構の3態様の制動機構が構成されてい
る。そして通常の無線操縦器による停止や、定点に於け
る停止の場合にはソフトブレーキ機構により停止し、そ
の他に乗車時においてブレーキペダル9を踏み込んだ場
合や、障害物センサー機構17により構成した障害物セ
ンサー機構や、非接触センサー16により非常状態を検
出した場合には緊急ブレーキ機構により停止すべく構成
している。
【0019】図8は本発明のカートのフロントアクスル
部分の全面図、図9は同じく平面図である。機体フレー
ムFの中央部分にセンターピン枢支板114が配置され
ており、該前後のセンターピン枢支板114に、フロン
トアクスル130・131の基部杆106・107・1
09・108が、枢支ピン105・104・110・1
11により枢支されている。基部杆107と108の間
にフロントアクスル130を固着しており、基部杆10
6・109の間に、フロントアクスル131を固定して
いる。
部分の全面図、図9は同じく平面図である。機体フレー
ムFの中央部分にセンターピン枢支板114が配置され
ており、該前後のセンターピン枢支板114に、フロン
トアクスル130・131の基部杆106・107・1
09・108が、枢支ピン105・104・110・1
11により枢支されている。基部杆107と108の間
にフロントアクスル130を固着しており、基部杆10
6・109の間に、フロントアクスル131を固定して
いる。
【0020】該フロントアクスル130・131の上に
、本発明の要部を構成する舵角リミットスイッチ127
・124を固定している。またフロントアクスル130
・131の賛嘆にキングピン枢支体112・113を固
定している。該キングピン枢支体112・113により
、キングピン118とナックルアーム37・38を枢支
し、該ナックルアーム37・38と一体的に構成した前
輪軸116が突設されている。また左右のナックルアー
ム37・38の間をタイロッド85により連結している
。
、本発明の要部を構成する舵角リミットスイッチ127
・124を固定している。またフロントアクスル130
・131の賛嘆にキングピン枢支体112・113を固
定している。該キングピン枢支体112・113により
、キングピン118とナックルアーム37・38を枢支
し、該ナックルアーム37・38と一体的に構成した前
輪軸116が突設されている。また左右のナックルアー
ム37・38の間をタイロッド85により連結している
。
【0021】該ナックルアーム37・38の上に、前述
の舵角リミットスイッチ127・124を作用させるス
イッチ操作杆125・126が固設されている。該ナッ
クルアーム37・38、スイッチ操作杆125・126
や舵角リミットスイッチ127・124が無い場合には
、直接にフロントアクスル130・131の端縁に衝突
し、それ以上の舵角が阻止される機械式ストッパーを構
成している。故に、該ナックルアーム37・38とフロ
ントアクスル130・131の間に構成する機械式スト
ッパーの直ぐ近くに、舵角リミットスイッチ127・1
24とスイッチ操作杆125・126を配置して、乗車
ゴルフカートと無人ゴルフカートの作り替えを容易に構
成しているのである。
の舵角リミットスイッチ127・124を作用させるス
イッチ操作杆125・126が固設されている。該ナッ
クルアーム37・38、スイッチ操作杆125・126
や舵角リミットスイッチ127・124が無い場合には
、直接にフロントアクスル130・131の端縁に衝突
し、それ以上の舵角が阻止される機械式ストッパーを構
成している。故に、該ナックルアーム37・38とフロ
ントアクスル130・131の間に構成する機械式スト
ッパーの直ぐ近くに、舵角リミットスイッチ127・1
24とスイッチ操作杆125・126を配置して、乗車
ゴルフカートと無人ゴルフカートの作り替えを容易に構
成しているのである。
【0022】図10は電磁誘導センサー81と非接触セ
ンサー82の構成を示す平面図、図11は同じく側面図
である。該電磁誘導センサー81と非接触センサー82
は、ナックルアーム37・38と連動リンク83により
連結されたスイングセンサ杆84に固定されている。該
電磁誘導センサー81をナックルアーム37に枢結する
部分に枢結孔37aを複数孔設けており、該枢結孔37
aを変更することにより、前車輪14の回動角に対して
、スイングセンサ杆84の回動角を調節することが出来
るのである。
ンサー82の構成を示す平面図、図11は同じく側面図
である。該電磁誘導センサー81と非接触センサー82
は、ナックルアーム37・38と連動リンク83により
連結されたスイングセンサ杆84に固定されている。該
電磁誘導センサー81をナックルアーム37に枢結する
部分に枢結孔37aを複数孔設けており、該枢結孔37
aを変更することにより、前車輪14の回動角に対して
、スイングセンサ杆84の回動角を調節することが出来
るのである。
【0023】電磁誘導センサー81は左右のセンサーに
より構成されており、誘導線の位置が中央に来るように
左右の電磁誘導センサー81・81により検出し、操向
モータMoを駆動するのである。舵角センサー80は、
ナックルアーム37・38やスイングセンサ杆84の回
動位置を検出し、メインコントローラ28にフィードバ
ックするものである。また非接触センサー82は誘導線
の傍に埋めこまれたソレノイドのからの信号を検出し、
所定の位置で停止したり、速度を落としたりする為のも
のである。
より構成されており、誘導線の位置が中央に来るように
左右の電磁誘導センサー81・81により検出し、操向
モータMoを駆動するのである。舵角センサー80は、
ナックルアーム37・38やスイングセンサ杆84の回
動位置を検出し、メインコントローラ28にフィードバ
ックするものである。また非接触センサー82は誘導線
の傍に埋めこまれたソレノイドのからの信号を検出し、
所定の位置で停止したり、速度を落としたりする為のも
のである。
【0024】図12はステアンリグギアボックスと98
と、自動手動切替レバー99の部分の全面図、図13は
同じく側面図である。該自動手動切替レバー99とステ
アンリグギアボックスと98と操向モータMoの部分は
、操向コラム5の内部に配置されている。そしてオペレ
ーターが自動手動切替レバー99を自動・手動に切替え
るとこの信号を、切換センサー100により検出しメイ
ンコントローラ28に信号を送信する。該ステアンリグ
ギアボックスと98には、ステアリングハンドル11に
連結する手動入力軸78と、出力軸79が設けられてい
る。故に手動に切替えた場合にはステアリングハンドル
11の回転が伝達され、自動に切替えた場合には、操向
モータMoの回転が伝達されるのである。
と、自動手動切替レバー99の部分の全面図、図13は
同じく側面図である。該自動手動切替レバー99とステ
アンリグギアボックスと98と操向モータMoの部分は
、操向コラム5の内部に配置されている。そしてオペレ
ーターが自動手動切替レバー99を自動・手動に切替え
るとこの信号を、切換センサー100により検出しメイ
ンコントローラ28に信号を送信する。該ステアンリグ
ギアボックスと98には、ステアリングハンドル11に
連結する手動入力軸78と、出力軸79が設けられてい
る。故に手動に切替えた場合にはステアリングハンドル
11の回転が伝達され、自動に切替えた場合には、操向
モータMoの回転が伝達されるのである。
【0025】図14はナックルアーム38と前輪軸11
6の部分の平面図、図15は該ナックルアーム38と前
輪軸116の部分を貫通するキングピン118のシール
機構を示す側面断面図である。該前輪軸116とナック
ルアーム38は、キングピン筒117により一体化され
ており、該キングピン筒117の内部にキングピン11
8を嵌挿し、該室外熱交換器18は、ストッパー片11
9の部分をボルト120により、キングピン枢支体11
2に固定している。またキングピン筒117とキングピ
ン118との間の、嵌挿ブレーキの上下に、オイルシー
ル121・122が嵌挿され、該キングピン118の部
分への泥水の侵入を阻止している。
6の部分の平面図、図15は該ナックルアーム38と前
輪軸116の部分を貫通するキングピン118のシール
機構を示す側面断面図である。該前輪軸116とナック
ルアーム38は、キングピン筒117により一体化され
ており、該キングピン筒117の内部にキングピン11
8を嵌挿し、該室外熱交換器18は、ストッパー片11
9の部分をボルト120により、キングピン枢支体11
2に固定している。またキングピン筒117とキングピ
ン118との間の、嵌挿ブレーキの上下に、オイルシー
ル121・122が嵌挿され、該キングピン118の部
分への泥水の侵入を阻止している。
【0026】図16に示す如く、全体のフローチャート
が構成されている。まず初期設定に続いて、誘導信号検
出モードに従い誘導信号を検出し、次にブレーキ解除モ
ードに従いブレーキを解除する。次に手動か自動かを判
定し、自動モードの場合にのみ、図17のステアリング
操作サブモードを行う。該ステアリング操作サブモード
は図17において開示されている。電磁誘導センサー8
1・81の中の左右かの信号を検出し、両者の差異を引
算により得て、これが0となるように、舵角を演算する
。そして舵角センサー80により得た舵角との間の差の
分だけ操向モータMoを回転する。その際において、車
速制御モード検出を行い、通常の走行速度の場合と、車
速減速モードの場合とで、操向モータMoの速度も変更
すべく作動モードを2種類用意しているのである。
が構成されている。まず初期設定に続いて、誘導信号検
出モードに従い誘導信号を検出し、次にブレーキ解除モ
ードに従いブレーキを解除する。次に手動か自動かを判
定し、自動モードの場合にのみ、図17のステアリング
操作サブモードを行う。該ステアリング操作サブモード
は図17において開示されている。電磁誘導センサー8
1・81の中の左右かの信号を検出し、両者の差異を引
算により得て、これが0となるように、舵角を演算する
。そして舵角センサー80により得た舵角との間の差の
分だけ操向モータMoを回転する。その際において、車
速制御モード検出を行い、通常の走行速度の場合と、車
速減速モードの場合とで、操向モータMoの速度も変更
すべく作動モードを2種類用意しているのである。
【0027】
【発明の効果】本発明は請求項1の如く、カート道に沿
って敷設した誘導線に沿って自動走行を行う自動走行カ
ートにおいて、誘導線を検出する電磁誘導センサー81
をスイングセンサ杆84に固設し、該スイングセンサ杆
84をステアリング機構と連動させて、ステアリング操
作と共に左右にスイングすべく構成したので、電磁誘導
センサー81が誘導線の位置のズレを検出して、前車輪
14を操向回動すると同時に、電磁誘導センサー81・
81は、誘導線の左右の対称の位置に来るので、直ぐ次
の誘導線のズレに対して、即座に対応することが可能と
なり、誘導線の左右で、カートが左右に蛇行を繰り返す
という不具合を解消することが出来たのである。
って敷設した誘導線に沿って自動走行を行う自動走行カ
ートにおいて、誘導線を検出する電磁誘導センサー81
をスイングセンサ杆84に固設し、該スイングセンサ杆
84をステアリング機構と連動させて、ステアリング操
作と共に左右にスイングすべく構成したので、電磁誘導
センサー81が誘導線の位置のズレを検出して、前車輪
14を操向回動すると同時に、電磁誘導センサー81・
81は、誘導線の左右の対称の位置に来るので、直ぐ次
の誘導線のズレに対して、即座に対応することが可能と
なり、誘導線の左右で、カートが左右に蛇行を繰り返す
という不具合を解消することが出来たのである。
【0028】請求項2の如く、電磁誘導センサー81を
敷設するスイングセンサ杆84に、誘導線の側方に埋め
られた定点検出体を検出する非接触センサー82をも固
定したので、誘導線の傍に埋設された定点検出体を非接
触センサー82により検出する場合において、誘導線の
左右へのズレに対してすぐにスイングセンサ杆84が対
応して、中心位置に戻すので、非接触センサー82も常
時、誘導線から一定の距離の位置の定点検出体の真上に
位置することが可能となり、定点検出体を見逃すことな
く、低速変速や、定点への停止ミスを犯すことが少なく
なったのである。
敷設するスイングセンサ杆84に、誘導線の側方に埋め
られた定点検出体を検出する非接触センサー82をも固
定したので、誘導線の傍に埋設された定点検出体を非接
触センサー82により検出する場合において、誘導線の
左右へのズレに対してすぐにスイングセンサ杆84が対
応して、中心位置に戻すので、非接触センサー82も常
時、誘導線から一定の距離の位置の定点検出体の真上に
位置することが可能となり、定点検出体を見逃すことな
く、低速変速や、定点への停止ミスを犯すことが少なく
なったのである。
【0029】請求項3の如く、カート道に沿って敷設し
た誘導線に沿って自動走行を行う自動走行カートにおい
て、ナックルアームとキングピンを枢支するフロントア
クスルに舵角リミットスイッチを固定し、ナックルアー
ムが舵角リミットスイッチに接当することにより、それ
以上の操向モータMoの回転を停止すべく構成したので
、操向モータMoにより自動的に前車輪14を回動する
場合において、一定角以上にナックルアーム37・38
を回動する恐れが無くなり、また該舵角リミットスイッ
チ127・124とスイッチ操作杆125・126の位
置は、メカニカルストッパーの位置の直ぐ傍に位置して
いるので、無線操縦型ではなくて、乗車操向型のカート
とする場合の作り分けが簡単に出来るのである。
た誘導線に沿って自動走行を行う自動走行カートにおい
て、ナックルアームとキングピンを枢支するフロントア
クスルに舵角リミットスイッチを固定し、ナックルアー
ムが舵角リミットスイッチに接当することにより、それ
以上の操向モータMoの回転を停止すべく構成したので
、操向モータMoにより自動的に前車輪14を回動する
場合において、一定角以上にナックルアーム37・38
を回動する恐れが無くなり、また該舵角リミットスイッ
チ127・124とスイッチ操作杆125・126の位
置は、メカニカルストッパーの位置の直ぐ傍に位置して
いるので、無線操縦型ではなくて、乗車操向型のカート
とする場合の作り分けが簡単に出来るのである。
【図1】本発明のカートの全体斜視図である。
【図2】同じく全体側面図である。
【図3】カートのエンジン室6と操向コラム5の部分を
取り外した機体フレーム部分の平面図である。
取り外した機体フレーム部分の平面図である。
【図4】エンジンEとミッションケースMの近傍の平面
図である。
図である。
【図5】同じく左側面図である。
【図6】同じく右側面図である。
【図7】同じく後面図である。
【図8】図8は本発明のカートのフロントアクスル部分
の全面図、図9は同じく平面図である。
の全面図、図9は同じく平面図である。
【図9】同じく後面図である。
【図10】図10は電磁誘導センサー81と非接触セン
サー82の構成を示す平面図
サー82の構成を示す平面図
【図11】図11は同じく側面図である。
【図12】ステアンリグギアボックスと98と、自動手
動切替レバー99の部分の前面図である。
動切替レバー99の部分の前面図である。
【図13】同じく側面図である。
【図14】ナックルアーム38と前輪軸116の部分の
平面図である。
平面図である。
【図15】ナックルアーム38と前輪軸116の部分を
貫通するキングピン118のシール機構を示す側面断面
図である。
貫通するキングピン118のシール機構を示す側面断面
図である。
【図16】本発明のカート自動操向機構の全体フローチ
ャートを示す図面である。
ャートを示す図面である。
【図17】図16のフローチャートのステアリングサブ
モードを示す図面である。
モードを示す図面である。
F 機体フレーム
3 制動アクチュエータ
4 手動自動切替えレバー
5 操向コラム
15 後車輪
16 非接触センサー
17 可動バンパー
37・38 ナックルアーム
81 電磁誘導センサー
82 非接触センサー
84 スイングセンサ杆
88 障害物センサー
99 自動手動切替レバー
100 切換センサー
125・126 スイッチ操作杆
Claims (3)
- 【請求項1】 カート道に沿って敷設した誘導線に沿
って自動走行を行う自動走行カートにおいて、誘導線を
検出する電磁誘導センサー81をスイングセンサ杆84
に固設し、該スイングセンサ杆84をステアリング機構
と連動させて、ステアリング操作と共に左右にスイング
すべく構成したことを特徴とする自動走行カートのセン
サー機構。 - 【請求項2】 請求項1記載の自動走行カートのセン
サー機構において、電磁誘導センサー81を敷設するス
イングセンサ杆84に、誘導線の側方に埋められた定点
検出体を検出する非接触センサー82をも固定したこと
を特徴とする自動走行カートのセンサー機構。 - 【請求項3】 カート道に沿って敷設した誘導線に沿
って自動走行を行う自動走行カートにおいて、ナックル
アームとキングピンを枢支するフロントアクスルに舵角
リミットスイッチを固定し、ナックルアームが舵角リミ
ットスイッチに接当することにより、それ以上の操向モ
ータMoの回転を停止することを特徴とする自動走行カ
ートのセンサー機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3143467A JPH04367007A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 自動走行カートのセンサー機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3143467A JPH04367007A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 自動走行カートのセンサー機構 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08426599A Division JP3308928B2 (ja) | 1999-03-26 | 1999-03-26 | 自動走行カート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367007A true JPH04367007A (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=15339387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3143467A Pending JPH04367007A (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 自動走行カートのセンサー機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04367007A (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3143467A patent/JPH04367007A/ja active Pending
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