JPH04366345A - マルチタイプ空気調和機及びそれに用いられる室外機 - Google Patents
マルチタイプ空気調和機及びそれに用いられる室外機Info
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- JPH04366345A JPH04366345A JP3139973A JP13997391A JPH04366345A JP H04366345 A JPH04366345 A JP H04366345A JP 3139973 A JP3139973 A JP 3139973A JP 13997391 A JP13997391 A JP 13997391A JP H04366345 A JPH04366345 A JP H04366345A
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- Japan
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- blower
- indoor
- outdoor unit
- indoor unit
- unit
- Prior art date
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 1
- 238000010257 thawing Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 11
- 230000008014 freezing Effects 0.000 abstract 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はマルチタイプ空気調和機
における室内送風機の制御に関する。
における室内送風機の制御に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のマルチタイプ空気調和機の室内送
風機の制御は室内機の判断により行なっており、室外機
からの指令により室内機送風機を運転，停止，風量変更
を行なえるものはなかった。
風機の制御は室内機の判断により行なっており、室外機
からの指令により室内機送風機を運転，停止，風量変更
を行なえるものはなかった。
【０００３】なお、この種の制御に関するものに特開平
２−１１８３５３号がある。
２−１１８３５３号がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では室内
送風機制御はすべて室内機で判定しているため、マルチ
タイプ空気調和機では同一室外機に接続されている室内
機の運転状態を検出することなしに制御してしまう点で
問題があった。さらに、スイッチにより室内送風機運転
制御方法を選択する場合、従来方法ではすべての室内機
のスイッチを変更しなければならないという点に問題が
あった。
送風機制御はすべて室内機で判定しているため、マルチ
タイプ空気調和機では同一室外機に接続されている室内
機の運転状態を検出することなしに制御してしまう点で
問題があった。さらに、スイッチにより室内送風機運転
制御方法を選択する場合、従来方法ではすべての室内機
のスイッチを変更しなければならないという点に問題が
あった。
【０００５】本発明は、室内送風機の制御を接続された
室内機すべての情報を監視可能な室外機より可能にする
ことを目的とし、合わせて、室内送風機運転制御方法の
選択方法を簡便にすることを目的としている。
室内機すべての情報を監視可能な室外機より可能にする
ことを目的とし、合わせて、室内送風機運転制御方法の
選択方法を簡便にすることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に室内機と室外機に相互通信機能を持たせた。そして室
外機は室内機および室外機の運転状態から室内送風機の
運転状態を判定する機能を持たせた。さらに、室外機で
判定した送風機の運転状態を室内機に送信するようにし
、送風機運転状態を受信した室内機は指令に従って送風
機を動作させるようにしたものである。
に室内機と室外機に相互通信機能を持たせた。そして室
外機は室内機および室外機の運転状態から室内送風機の
運転状態を判定する機能を持たせた。さらに、室外機で
判定した送風機の運転状態を室内機に送信するようにし
、送風機運転状態を受信した室内機は指令に従って送風
機を動作させるようにしたものである。
【０００７】また、室内送風機の制御方法を選択できる
ようにスイッチを室外機に設けるようにしたものである
。
ようにスイッチを室外機に設けるようにしたものである
。
【０００８】
【作用】室外機は接続されている複数台の室内機からの
送信された情報を基に室内送風機の運転状態を判定する
。室外機は前記室内送風機の運転状態指令を該当する室
内機に対し送信する。それによって室内機は室内送風機
を動作させるので誤動作することはない。
送信された情報を基に室内送風機の運転状態を判定する
。室外機は前記室内送風機の運転状態指令を該当する室
内機に対し送信する。それによって室内機は室内送風機
を動作させるので誤動作することはない。
【０００９】また、室内送風機制御方法選択スイッチを
室外機に設けてあり、スイッチの設定により室外機が室
内送風機の運転状態の判定方法を選択することになるの
で誤動作することはない。
室外機に設けてあり、スイッチの設定により室外機が室
内送風機の運転状態の判定方法を選択することになるの
で誤動作することはない。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１から図５によ
り説明する。
り説明する。
【００１１】図１はマルチタイプ空気調和機のシステム
例を示す。一台の室外機１に複数台の室内機２，３，４
を接続し、冷凍サイクルを形成している。室内機２，３
，４には各々操作スイッチ５，６，７が接続されている
。また室外機１，室内機２，３，４および操作スイッチ
５，６，７は伝送線８〜１３により信号のやりとりが可
能となっている。
例を示す。一台の室外機１に複数台の室内機２，３，４
を接続し、冷凍サイクルを形成している。室内機２，３
，４には各々操作スイッチ５，６，７が接続されている
。また室外機１，室内機２，３，４および操作スイッチ
５，６，７は伝送線８〜１３により信号のやりとりが可
能となっている。
【００１２】図２は室外機１内の通信データのブロック
図である。室外機１と室内機２〜４との通信はマイクロ
コンピュータ１４により行ない、該マイクロコンピュー
タ１４により受信データの格納，送信データの取り出し
、受信データ解析や送信データ編集等を行なう。室外機
１は室内機２〜４から受信したデータを前記室内機の号
機に応じたＲＡＭ上の領域に格納し、室外機１から室内
機２〜４に送信するデータも前記室内機２〜４の号機に
応じたＲＡＭ上の領域から取り出す。本実施例において
は室内機２〜４の３台であるが、更に室内機を増設する
ことが可能である。前記室内機２〜４から受信したデー
タはマイクロコンピュータ１４内部にある演算制御部１
５で演算，解析を行ない、室内機２〜４の各々の運転状
態及び総合的な運転状態を認識し、適切なデータを演算
し求めることができる。
図である。室外機１と室内機２〜４との通信はマイクロ
コンピュータ１４により行ない、該マイクロコンピュー
タ１４により受信データの格納，送信データの取り出し
、受信データ解析や送信データ編集等を行なう。室外機
１は室内機２〜４から受信したデータを前記室内機の号
機に応じたＲＡＭ上の領域に格納し、室外機１から室内
機２〜４に送信するデータも前記室内機２〜４の号機に
応じたＲＡＭ上の領域から取り出す。本実施例において
は室内機２〜４の３台であるが、更に室内機を増設する
ことが可能である。前記室内機２〜４から受信したデー
タはマイクロコンピュータ１４内部にある演算制御部１
５で演算，解析を行ない、室内機２〜４の各々の運転状
態及び総合的な運転状態を認識し、適切なデータを演算
し求めることができる。
【００１３】図３に室外機１と室内機２〜４の室内送風
機制御ブロック図を示す。通常時においては室内送風機
２１，２６，３１は操作スイッチ５〜７の設定を各室内
機毎のマイクロコンピュータ１７，２２，２７の通信処
理装置１８，２３，２８で受信し、演算処理部１９，２
４，２９で判断し送風機駆動回路２０，２５，３０を動
作させることにより運転・停止を行なっている。ここで
条件が成立すると室外機１のマイクロコンピュータ１４
で室内機２〜４の送風機２１，２６，３１を運転させる
か、停止させるかを判定して停止させる場合には停止信
号を通信処理装置１６から伝送線８〜１０を通して室内
機２〜４のうち該当する室内機へ送信する。室内機２〜
４は室外機１から送信されたデータをマイクロコンピュ
ータ１７，２２，２７の通信処理部１８，２３，２８で
それぞれ受信し、演算処理部で判断し送風機駆動回路２
０，２５，３０に停止信号を送り室内送風機２１，２６
，３１を停止させることができる。前記制御内容のフロ
ーチャートを図４に示す。前記実施例では室内送風機２
１，２６，３１を停止させる場合を示したが、通信デー
タ上に室内送風機風量指令データを付加することにより
、室外機１から室内機２〜４の室内送風機２１，２６，
３１の風量を変化させることも可能である。また室外機
１に機能選択用スイッチ３２を設けることにより室外機
１から室内機２〜４に対して室内送風機２１，２６，３
１を運転・停止する機能をやめることも可能となる。
機制御ブロック図を示す。通常時においては室内送風機
２１，２６，３１は操作スイッチ５〜７の設定を各室内
機毎のマイクロコンピュータ１７，２２，２７の通信処
理装置１８，２３，２８で受信し、演算処理部１９，２
４，２９で判断し送風機駆動回路２０，２５，３０を動
作させることにより運転・停止を行なっている。ここで
条件が成立すると室外機１のマイクロコンピュータ１４
で室内機２〜４の送風機２１，２６，３１を運転させる
か、停止させるかを判定して停止させる場合には停止信
号を通信処理装置１６から伝送線８〜１０を通して室内
機２〜４のうち該当する室内機へ送信する。室内機２〜
４は室外機１から送信されたデータをマイクロコンピュ
ータ１７，２２，２７の通信処理部１８，２３，２８で
それぞれ受信し、演算処理部で判断し送風機駆動回路２
０，２５，３０に停止信号を送り室内送風機２１，２６
，３１を停止させることができる。前記制御内容のフロ
ーチャートを図４に示す。前記実施例では室内送風機２
１，２６，３１を停止させる場合を示したが、通信デー
タ上に室内送風機風量指令データを付加することにより
、室外機１から室内機２〜４の室内送風機２１，２６，
３１の風量を変化させることも可能である。また室外機
１に機能選択用スイッチ３２を設けることにより室外機
１から室内機２〜４に対して室内送風機２１，２６，３
１を運転・停止する機能をやめることも可能となる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば室外機から室内機の送風
機を停止させることが可能となる。従ってマルチタイプ
空気調和機において室外機に接続されている全室内機の
情報を管理することが出きる室外機で制御できるため制
御および快適性が向上する。また、室内送風機の制御方
法を選択して行なう場合において室外機に選択スイッチ
を設けることが可能になり設定方法が室内機毎にスイッ
チを設ける方法より容易となる。
機を停止させることが可能となる。従ってマルチタイプ
空気調和機において室外機に接続されている全室内機の
情報を管理することが出きる室外機で制御できるため制
御および快適性が向上する。また、室内送風機の制御方
法を選択して行なう場合において室外機に選択スイッチ
を設けることが可能になり設定方法が室内機毎にスイッ
チを設ける方法より容易となる。
【図１】マルチタイプ空気調和機のシステム図である。
【図２】室外機内の通信データのブロック図である。
【図３】室内機の送風機制御ブロック図である。
【図４】室外機による室内送風機制御方法のフローチャ
ートである。
ートである。
【図５】室内送風機制御方法選択機能を持たせる場合の
室外機のブロック図である。
室外機のブロック図である。
【符号の説明】
１…室外機、２〜４…室外機、５〜６…操作スイッチ、
８〜１３…伝送線、１４…マイクロコンピュータ、１５
…演算制御部、１６…通信制御装置、１７，２２，２７
…マイクロコンピュータ、１８，２３，２８…通信制御
装置、１９，２４，２９…演算制御部、２０，２５，３
０…室内送風機駆動回路、２１，２６，３１…室内送風
機、３２…機能選択スイッチ。
８〜１３…伝送線、１４…マイクロコンピュータ、１５
…演算制御部、１６…通信制御装置、１７，２２，２７
…マイクロコンピュータ、１８，２３，２８…通信制御
装置、１９，２４，２９…演算制御部、２０，２５，３
０…室内送風機駆動回路、２１，２６，３１…室内送風
機、３２…機能選択スイッチ。
Claims (5)
- 【請求項１】室内機に室温調節用温度センサおよび送風
機の運転停止の切替，送風機回転数を数段回に変化させ
ることのできる機構を有し、室外機に室内の運転状態を
室外機へ送信できる機能と室外機からの室内送風機運転
指令を受信し、送風機の運転・停止を行なう機能を有し
た室内機と、室内機の送風機運転状態を決定し指令を室
内機へ送信する機能を持った室外機から成り、１台の室
外機に複数台の室内機を接続した空気調和機において、
１台の室外機に接続された室内機の送風機を運転・停止
または送風機回転数の変化を室外機により決定し室内機
に送信することにより前記送風機を動作させることを特
徴とするマルチタイプ空気調和機。 - 【請求項２】請求項１において前記室外機は除霜運転時
および室外機に緊急停止信号の入力があった場合に室内
機に対し送風機停止信号を送信することにより前記送風
機を停止させることを特徴とするマルチタイプ空気調和
機。 - 【請求項３】請求項１において前記室外機は接続されて
いる複数台の室内機のうち運転中の室内機と、室内機の
温度調節機能により停止中（以後、サーモオフ状態とい
う）の室内機とが存在する状態を検出しサーモオフ中の
室内機に対し送風機の運転信号と停止信号を一定時間毎
に繰り返し送信することにより前記送風機を一定時間毎
に運転，停止させることを特徴とするマルチタイプ空気
調和機。 - 【請求項４】請求項１において前記室外機の運転状態は
暖房状態とし、前記サーモオフ中の室内機に対し送風機
回転数を最低回転数と停止を一定時間毎に繰り返すよう
に室外機より室内機に送信し、前記送風機を最低回転数
運転と停止を一定時間毎に繰り返すことを特徴とするマ
ルチタイプ空気調和機。 - 【請求項５】請求項３又は４において、室外機にスイッ
チを設け、該スイッチを設定したときのみ前記室内機に
対し送風機の運転信号と停止信号を一定時間毎に繰り返
し送信することにより前記送風機を一定時間毎に運転，
停止させることを特徴とするマルチタイプ空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139973A JP2928661B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | マルチタイプ空気調和機及びそれに用いられる室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139973A JP2928661B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | マルチタイプ空気調和機及びそれに用いられる室外機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04366345A true JPH04366345A (ja) | 1992-12-18 |
| JP2928661B2 JP2928661B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15257982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139973A Expired - Fee Related JP2928661B2 (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | マルチタイプ空気調和機及びそれに用いられる室外機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2928661B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408994B1 (ko) * | 2000-10-10 | 2003-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 에어컨의 냉방 운전 실내팬 제어방법 |
| KR100539766B1 (ko) * | 2004-05-21 | 2006-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 유니터리 공기조화장치 및 그의 제어방법 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3139973A patent/JP2928661B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408994B1 (ko) * | 2000-10-10 | 2003-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 멀티 에어컨의 냉방 운전 실내팬 제어방법 |
| KR100539766B1 (ko) * | 2004-05-21 | 2006-01-12 | 엘지전자 주식회사 | 유니터리 공기조화장치 및 그의 제어방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2928661B2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
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