JPS62248948A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPS62248948A
JPS62248948A JP61092774A JP9277486A JPS62248948A JP S62248948 A JPS62248948 A JP S62248948A JP 61092774 A JP61092774 A JP 61092774A JP 9277486 A JP9277486 A JP 9277486A JP S62248948 A JPS62248948 A JP S62248948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
cooling
heating
indoor unit
operating mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61092774A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Ogata
小方 秀夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP61092774A priority Critical patent/JPS62248948A/ja
Publication of JPS62248948A publication Critical patent/JPS62248948A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1台の室外ユニットに複数台の室内ユニットを
接続した所謂マルチエアコンに関するものである。
従来の技術 近年の空気調和機は冷暖房可能なヒートポンプ式が主流
となっている。ビル空間では特に室外を屋上に設置する
ケースが多く室外ユニットの省スペース化のため、1台
の室外ユニットに複数台の室内ユニットを接続する所謂
マルチエアコン化が進んでいる。
以下図面を参照しながら、上述した従来のマルチエアコ
ンの−について説明する。
第4図は従来のマルチエアコンの構成を示す。
第4図に於いて、1は室外ユニット、2A、2Bは室内
ユニット、3A、3Bは各室内ユニノト2A、2Bのリ
モコンユニット、3SA、38Bは冷暖切換スイッチで
ある。このような構成のマルチエアコンの冷暖切換は各
リモコンユニット3Aと3Bに設けられた冷暖切換スイ
ッチ3SA。
38Bによって打力われる。この時冷暖切換は必ず一致
しているとは限らない。一方が暖房、他方が冷房という
状態が起り得るため誤動作の原因になる。そこで一般的
には、一方の室内ユニット例えば2人を親機とし他方の
室内ユニノ)2Bを子機とし、子機のリモコンユニソ)
3Bには冷暖切換スイッチ38Bは設けず親機2Aの冷
暖切換スイッチ3SAによる設定モードで子機2Bも運
転する方法がとられている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、子機だけで運転出
来ないとか、子機の方で運転モードの設定が、出来ない
といった問題があった。
本発明は上記問題点に鑑み、室内ユニットについては親
機、子機の区別なく各室内ユニットのリモコンユニット
には冷暖切換スイッチを設け、どの室内ユニットでも冷
暖切換が可能なマルチエアコンを提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の空気調和機の制御
装置は、各室内ユニットに冷房、暖房。
送風等の運転モ→゛を選択する運転モード選択手段と、
室温検出手段と冷房基準温度設定手段と暖房基準温度設
定手段と、前記各手段を入力とする制御手段と、この制
御手段により前記室温検出手段にて検出した室温と冷房
又は暖房どちらかの運転モードに於ける基準温度との温
度差を算出し、この温度差及び運転モード等の信号を室
外ユニットに伝送手段により送り、室外ユニットでは各
室内ユニットから送られてきた信号に対し、室温とその
時の運転モード(冷房又は暖房)の基準温度との温度差
が最大となる室内ユニットの運転モードを優先して選択
する運転モード優先順位選択手段という構成を備えたも
のである。
作  用 本発明は上記した構成によって、各室内ユニット毎に運
転モード選択手段があるため、親子の区別が無く単独で
も運転が可能であり、またどの室内ユニットでも運転モ
ードの設定が可能である。
なおこの時、各室内ユニットが冷房、暖房の運転モード
が異なる時、冷房又は暖房の基準温度と室温との差が一
番犬きい室内ユニットの運転モードで運転するため、異
なった運転モードを設定しても冷房又は暖房の負荷の大
きいモードで運転するものである。
実施例 以下本発明の一実施例の空気調和機の制御装置について
、図面を参照しながら説明するが、従来と同一構成につ
いては同一番号を符して説明する。
第3図は本発明の一実施例における空気調和機の冷凍サ
イクルの概略図を示す。図中1は室外ユニットで、圧縮
機C1室外用ファンIF、冷媒流量制御用電磁弁VA−
VC、VA’〜VC’、!:、冷房時[C00L]側あ
るいは暖房時[HOT’:]側かの冷媒の流出方向を決
める四方弁1v及び室外熱交換器1Cからなる。2A〜
2Cは室内ユニットで、それぞれ室内熱交換器2EA〜
2EC,室内ファン2FA〜2FCからなる。ここで圧
縮機Cのオン。
オフ及び電磁弁VA−VC,VA’〜v c’の開閉に
より各室内ユニット2A〜2Cの設けられている空間を
空調する。又、四方弁1vによって冷房運転又は暖房運
転を切換える。
第1図に本発明の一実施例の制御ブロック図を示す。1
は室外ユニッ)、2!A、 2B 、・・・は室内ユニ
ットである。この室内ユニッ)2A、2Bは複数台まで
考えられ第1図では2台で示すが第2図のフローチャー
トにおいてはN台(2N)までを対象とする。sSA、
3sB・・・は冷房、暖房。
送風等の運転モードを選択する運転モード選択手段、4
A、4B、・・・は室温検出手段、5A、5B。
・・・及び6A、6B、・・・はそれぞれ冷房及び暖房
基準温度設定手段で省エネルギーを考慮した最適温度に
設定されている。7A 、 7B 、・・・は前記各手
段を入力し、それによって負荷を制御したり室外ユニッ
ト1に運転モード信号や、室温と基準温度との差の信号
を伝送するべく信号処理を行う制御手段sA、sB、・
・・は前記制御手段7A、7B。
・・・にて信号処理された信号を室外ユニット1に送信
し、また逆に室外ユニットからの信号を受信する伝送手
段である。続いて室外ユニット1のコントロールの構成
として、9は前記室内ユニット2A 、 2B 、・・
・と信号のやりとりを行う伝送手段、10は伝送手段9
にて受信した室内ユニソ)2A。
2B、・・・からの運転モード信号や室温と基準温度と
の温度差信号等を入力し、室温と基準温度との温度差が
いちばん大きい室内ユニットに於ける運転モードを優先
して選定する運転モード優先順位選定手段で、選定した
運転モードで運転するべく圧縮機01四方弁1V、 電
磁弁VA 、 V B 、 VC等を制御すると共に室
内ユニソ)2A、2B、・・・に選定した運転モード信
号を送るべく信号処理を行うものである。
以上のように構成された空気調和機の制御装置について
、以下第1図及び第2図を用いてその動、作を説明する
′第2図は本発明の一実施例の室外ユニット1の制御装
置に於ける動作フローチャートであり、ST E P、
1にて室内ユニッ)2A、2B、・・・と伝送手段9を
介して伝送処理を行い、各室内ユニット2A、2B、・
・・から送られてくる信号、即ち、運転モード信号、室
温と冷房又は暖房に於ける基準温度との温度差信号等を
運転モード優先順位選定手段10はとり込み、5TEP
、2にて室温と冷房又は暖房モートルC纒遵喝度との温
度差が一番大きい室内ユニットは2A〜2Nのどれか判
定する。温度差が一番大きい室内ユニットが決ればST
? 3にてその室内ユニットから送られてきた運転モー
ドが冷房か暖房かを判定し、5TEP、4にて冷房であ
れば冷房運転、暖房であれば暖房運転を行うよう圧縮機
01四方弁1v等を制御する。その後、S T E P
、 1に戻り、決定した運転モードを伝送手段9を介し
て各室内ユニッ)2A、2B、・・・に送信するもので
ある。
以上のように本実施例によれば、室内ユニット2A、2
B、・・・から室内ユニット1に異なった運転モード信
号が送られてきた場合、設定した冷房又は暖房モードに
於ける基準温度と室温との温度差の一番大きい室内ユニ
ットの運転モードを優先して選択する運転モード優先順
位選定手段1oを設けることによシ、冷房と暖房の異、
なったモード信号がきて誤動作したりすることなく、ま
た、親機にのみ冷暖切換スイッチを設け、子機には設け
ない方法での問題点、即ち、子機だけで運転出来ないと
か、子機の方で運転モードの設定が出来ないといった問
題も解消されるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、1台の室外ユニットに対し、複
数台の室内ユニットを接続した空気調和機に於いて、前
記室内ユニットには冷房、暖房。
送風等の運転モードを選択する運転モード選択手 □段
と、室温検出手段と、冷房及び暖房の基準温度設定手段
と、前記各手段を入力とする制御手段と、この制御手段
により前記室温検出手段にて検出した室温と冷房又は暖
房どちらかの運転モードに於ける基準温度との温度差を
算出し、この温度差及び運転モード等の信号を室外ユニ
ットに送ると共1゜ に後述する室外ユニットからの信号を受けとる伝送手段
を設け、前記室外ユニットには前記各室内ユニットから
送られてくる信号を受信すると共に各室内ユニットに後
述する運転モード信号を送る伝送手段と、送られてきた
信号に対し室温と冷房又は暖房基準温度との差が最大と
なる室内ユニットの運転モードを優先して選択し、各室
内ユニットに前記伝送手段を介して選択した運転モード
信号を送り返す運転モード優先順位選択手段とを設ける
ことによシ、複数台の室内ユニットから室外ユニットに
異なった運転モード信号が送られてきた場合、設定した
運転モード(冷房又は暖房)に於ける基準温度と室温と
の温度差の一番大きい室内ユニットの運転モードを優先
して選択するため、冷房と暖房といった異なった運転モ
ード信号がきて誤動作することなく、壕だ、従来のよう
に親機にのみ冷暖切換スイッチを設は子機には設けない
方法での問題点、即ち、子機だけでは運転出来ないとか
、子機の方で運転モードの設定が出来ないといった問題
も解消されるといった実用上人なる11 ′・−・ 効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける空気調和機の制御装
置の制御ブロック図、第2図は第1図の動作フローチャ
ート、第3図は本発明一実施例に於ける空気調和機の冷
凍サイクル図、第4図は従来のマルチエアコンの構成図
である。 1・・・・・・室外ユニッ)、2A、2B、・・・2N
・・・・・・室内ユニッ)、3SA、3SB・・・・・
・運転モード選択手段、4A、4B・・・・・・室温検
出手段、sA、sB・・・・・・冷房基準温度設定手段
、eA 、eB・・・・・・暖房基準温度設定手段、7
A、7B・・・・・・制御手段、sA、sB・・・・・
・伝送手段、9・・・・・・伝送手段、10・・・・・
・運転モード優先順位選定手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1台の室外ユニットに対し、複数台の室内ユニットを接
    続した空気調和機であって、前記室内ユニットには冷房
    ・暖房・送風等の運転モードを選択する運転モード選択
    手段と、室温検出手段と、冷房及び暖房の基準温度設定
    手段と、前記各手段を入力とする制御手段と、この制御
    手段により前記室温検出手段にて検出した室温と冷房又
    は暖房どちらかの運転モードに於ける基準温度との温度
    差を算出し、この温度差及び運転モード等の信号を室外
    ユニットに送ると共に室外ユニットからの信号を受けと
    る伝送手段とを設け、前記室外ユニットには前記各室内
    ユニットから送られてくる信号を受信すると共に各室内
    ユニットに後述する運転モード信号を送る伝送手段と、
    送られてきた信号に対し室温と冷房又は暖房基準温度と
    の差が最大となる室内ユニットの運転モードを優先して
    選択し、各室内ユニットに前記伝送手段を介して選択し
    た運転モード信号を送り返す運転モード優先順位選択手
    段とを設けた空気調和機の制御装置。
JP61092774A 1986-04-22 1986-04-22 空気調和機の制御装置 Pending JPS62248948A (ja)

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JP61092774A JPS62248948A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 空気調和機の制御装置

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JPS62248948A true JPS62248948A (ja) 1987-10-29

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ID=14063769

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JP (1) JPS62248948A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5207070A (en) * 1990-06-28 1993-05-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Air conditioner
JP2001290745A (ja) * 1992-03-19 2001-10-19 Fujitsu Ltd 電子会議システム
ES2358701A1 (es) * 2009-02-28 2011-05-13 Airzone S.L. Dispositivo de interconexión de un sistema de zonas con un equipo de aire acondicionado por conductos.

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5207070A (en) * 1990-06-28 1993-05-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Air conditioner
JP2001290745A (ja) * 1992-03-19 2001-10-19 Fujitsu Ltd 電子会議システム
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