JPH01219441A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents
空気調和機の制御装置Info
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- JPH01219441A JPH01219441A JP63045245A JP4524588A JPH01219441A JP H01219441 A JPH01219441 A JP H01219441A JP 63045245 A JP63045245 A JP 63045245A JP 4524588 A JP4524588 A JP 4524588A JP H01219441 A JPH01219441 A JP H01219441A
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- cooling
- heating
- mode
- room
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 59
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 2
- OCKGFTQIICXDQW-ZEQRLZLVSA-N 5-[(1r)-1-hydroxy-2-[4-[(2r)-2-hydroxy-2-(4-methyl-1-oxo-3h-2-benzofuran-5-yl)ethyl]piperazin-1-yl]ethyl]-4-methyl-3h-2-benzofuran-1-one Chemical compound C1=C2C(=O)OCC2=C(C)C([C@@H](O)CN2CCN(CC2)C[C@H](O)C2=CC=C3C(=O)OCC3=C2C)=C1 OCKGFTQIICXDQW-ZEQRLZLVSA-N 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は1台の室外ユニットに複数台の室内ユニットを
接続した所謂マルチエアコンに関するものである。
接続した所謂マルチエアコンに関するものである。
従来の技術
近年の空気調和機は冷暖房可能なヒートポンプ式が主流
となっている。ビル空間では特に室外ユニットを屋上に
設置するケースが多く室外ユニットの省スペース化のた
め、1台の室外ユニットに複数台の室内ユニットを接続
する所謂マルチエアコン化が進んでいる。
となっている。ビル空間では特に室外ユニットを屋上に
設置するケースが多く室外ユニットの省スペース化のた
め、1台の室外ユニットに複数台の室内ユニットを接続
する所謂マルチエアコン化が進んでいる。
以下図面を参照しながら、上述した従来のマルチエアコ
ンの一例について説明する。
ンの一例について説明する。
第4図は従来のマルチエアコンの構成を示す。
第4図に於いて、1は室外ユニット、2A 、 2Bは
室内ユニット、sA 、3Bは各室内ユニット2A、2
Bのリモコンユニット、33A 、38Bは冷暖切換ス
イッチである。このような構成のマルチエアコンの冷暖
切換は各リモコンユニット3Aと3Bに設けられた冷暖
切換スイッチ3SA。
室内ユニット、sA 、3Bは各室内ユニット2A、2
Bのリモコンユニット、33A 、38Bは冷暖切換ス
イッチである。このような構成のマルチエアコンの冷暖
切換は各リモコンユニット3Aと3Bに設けられた冷暖
切換スイッチ3SA。
38Bによって行なわれる。この時冷暖切換は必ず一致
しているとは限らない。一方が暖房、他方が冷房という
状態が起り得るため誤動作の原因になる。そこで−殻内
には、一方の室内ユニット例えば2Aを親機とし他方の
室内ユニット2Bを子機とし、子機のリモコンユニツ)
3Bには冷暖切換スイッチasBは設けず親機2Aの冷
暖切換スイッチsSAによる設定モードで子機2Bも運
転する方法がとられている。
しているとは限らない。一方が暖房、他方が冷房という
状態が起り得るため誤動作の原因になる。そこで−殻内
には、一方の室内ユニット例えば2Aを親機とし他方の
室内ユニット2Bを子機とし、子機のリモコンユニツ)
3Bには冷暖切換スイッチasBは設けず親機2Aの冷
暖切換スイッチsSAによる設定モードで子機2Bも運
転する方法がとられている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、子機だけで運転出
来ないとか、子機の方で運転モードの設定が、出来ない
といった課題があった。
来ないとか、子機の方で運転モードの設定が、出来ない
といった課題があった。
本発明は上記課題に鑑み、室内ユニットについては親機
、子機の区別なく各室内ユニットのりモコンユニットに
は冷暖切換スイッチを設け、どの室内ユニットでも冷暖
切換が可能なマルチエアコンを提供するものである。
、子機の区別なく各室内ユニットのりモコンユニットに
は冷暖切換スイッチを設け、どの室内ユニットでも冷暖
切換が可能なマルチエアコンを提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明の空気調和機の制御装
置は、各室内ユニットに冷房、暖房、送風等の運転モー
ドを選択する運転モード選択手段と、室温検出手段と冷
房基準温度設定手段と暖房基準温度設定手段と、前記各
手段を入力とする制御手段と、この制御手段により前記
室温検出手段にて検出した室温と冷房又は暖房どちらか
の運転モードに於ける基準温度との温度差を算出し、こ
の温度差及び運転モード等の信号を室外ユニットに伝送
手段により送シ、室外ユニットでは各室内ユニットから
送られてきた信号に対し、冷房又は暖房設定の室内ユニ
ットが同数でない時は多い方の運転モードを優先して選
択し、また、冷房又は暖房設定の室内ユニットが同数の
時は冷房又は暖房基準温度と室温との差のそれぞれの合
計が大きい方の運転モードを優先して選択する運転モー
ド選択制御手段という構成を備えたものである。
置は、各室内ユニットに冷房、暖房、送風等の運転モー
ドを選択する運転モード選択手段と、室温検出手段と冷
房基準温度設定手段と暖房基準温度設定手段と、前記各
手段を入力とする制御手段と、この制御手段により前記
室温検出手段にて検出した室温と冷房又は暖房どちらか
の運転モードに於ける基準温度との温度差を算出し、こ
の温度差及び運転モード等の信号を室外ユニットに伝送
手段により送シ、室外ユニットでは各室内ユニットから
送られてきた信号に対し、冷房又は暖房設定の室内ユニ
ットが同数でない時は多い方の運転モードを優先して選
択し、また、冷房又は暖房設定の室内ユニットが同数の
時は冷房又は暖房基準温度と室温との差のそれぞれの合
計が大きい方の運転モードを優先して選択する運転モー
ド選択制御手段という構成を備えたものである。
作 用
本発明は上記した構成によっ・て、各室内ユニット毎に
運転モード選択手段があるため、親子の区別が無く単独
でも運転が可能であり、またどの室内ユニットでも運転
モードの設定が可能である。
運転モード選択手段があるため、親子の区別が無く単独
でも運転が可能であり、またどの室内ユニットでも運転
モードの設定が可能である。
なおこの時、各室内ユニットの冷房、暖房の運転モード
設定が同数でない時は、多い方の運転モードで運転し、
また、冷房、暖房の運転モード設定が同数の時は、冷房
又は暖房基準温度と室温との差のそれぞれの合計が大き
い方の運転モードで運転するため、必要度の高いモード
で運転するものである。
設定が同数でない時は、多い方の運転モードで運転し、
また、冷房、暖房の運転モード設定が同数の時は、冷房
又は暖房基準温度と室温との差のそれぞれの合計が大き
い方の運転モードで運転するため、必要度の高いモード
で運転するものである。
実施例
以下本発明の一実施例の空気調和機の制御装置について
、図面を参照しながら説明するが、従来と同一構成につ
いては同一番号を符して説明する。
、図面を参照しながら説明するが、従来と同一構成につ
いては同一番号を符して説明する。
第3図は本発明の一実施例における空気調和機の冷凍サ
イクルの概略図を示す。図中1は室外ユニットで、圧縮
機C1室外用ファン1F、冷媒流量制御用電磁弁VA〜
V C、VA’〜vc’と、冷房時(COOL)側ある
いは暖房時(HOT)側かの冷媒の流出方向を決める四
方弁1v及び室外熱交換器1Cからなる。2A〜2Cは
室内ユニットで、それぞれ室内熱交換器2EA〜2EC
1室内フアン2FA〜2FCからなる。ここで圧縮機C
のオン。
イクルの概略図を示す。図中1は室外ユニットで、圧縮
機C1室外用ファン1F、冷媒流量制御用電磁弁VA〜
V C、VA’〜vc’と、冷房時(COOL)側ある
いは暖房時(HOT)側かの冷媒の流出方向を決める四
方弁1v及び室外熱交換器1Cからなる。2A〜2Cは
室内ユニットで、それぞれ室内熱交換器2EA〜2EC
1室内フアン2FA〜2FCからなる。ここで圧縮機C
のオン。
オフ及び電磁弁VA−VC,VA’〜VC’の開閉によ
り各室内ユニツ)2A〜2Cの設けられている空間を空
調する。又、四方弁1vによって冷房運転又は暖房運転
を切換える。
り各室内ユニツ)2A〜2Cの設けられている空間を空
調する。又、四方弁1vによって冷房運転又は暖房運転
を切換える。
第1図に本発明の一実施例の制御ブロック図を示す。1
は室外ユニット、2A、2B、・・・は室内ユニットで
ある。この室内ユニット2A、2Bは複数台まで考えら
れ第1図では2台で示すが第2図のフローチャートにお
いてはN台(2N)までを対象とする。ssA、ssB
・・・は冷房、暖房、送風等の運転モードを選択する運
転モード選択手段、4A、4B、・・・は室温検出手段
、sA、sB、・・・及び6A、6B、・・・はそれぞ
れ冷房及び暖房基準温度設定手段で省エネルギーを考慮
した最適温度に設定されている。7A 、 7B 、・
・・は前記各手段を入力し、それによって負荷を制御し
たり室外ユニット1に運転モード信号や、室温と基準温
度との差の信号を伝送するべく信号処理を行う制御手段
、sA、sB、・・・は前記制御手段7A 、 7B
。
は室外ユニット、2A、2B、・・・は室内ユニットで
ある。この室内ユニット2A、2Bは複数台まで考えら
れ第1図では2台で示すが第2図のフローチャートにお
いてはN台(2N)までを対象とする。ssA、ssB
・・・は冷房、暖房、送風等の運転モードを選択する運
転モード選択手段、4A、4B、・・・は室温検出手段
、sA、sB、・・・及び6A、6B、・・・はそれぞ
れ冷房及び暖房基準温度設定手段で省エネルギーを考慮
した最適温度に設定されている。7A 、 7B 、・
・・は前記各手段を入力し、それによって負荷を制御し
たり室外ユニット1に運転モード信号や、室温と基準温
度との差の信号を伝送するべく信号処理を行う制御手段
、sA、sB、・・・は前記制御手段7A 、 7B
。
・・・にて信号処理された信号を室外ユニット1に送信
し、また逆に室外ユニットからの信号を受信する伝送手
段である。
し、また逆に室外ユニットからの信号を受信する伝送手
段である。
続いて室外ユニット1のコントロールの構成として、9
は前記室内ユニッ)2A、2B、・・・と信号のやりと
りを行う伝送手段、1oは伝送手段9にて受信した室内
ユニット2A、2B、・・・からの運転モード信号や室
温と基準温度との温度差信号等を入力し、冷房又は暖房
設定の室内ユニットが同数でない時は、多く設定してい
る方の運転モードを選択し、冷房又は暖房設定の室内ユ
ニットが同数の時は、冷房又は暖房基準温度と室温との
差のそれぞれの合計が大きい方の運転モードを選択する
運転モード選択制御手段で、選択した運転モードで運転
するべく圧縮機C1四方弁1v、電磁弁VA、VB、V
C等を制御すると共に、室内ユニッ)2A、2B、・・
・に選択した運転モード信号を送るべく信号処理を行う
ものである。
は前記室内ユニッ)2A、2B、・・・と信号のやりと
りを行う伝送手段、1oは伝送手段9にて受信した室内
ユニット2A、2B、・・・からの運転モード信号や室
温と基準温度との温度差信号等を入力し、冷房又は暖房
設定の室内ユニットが同数でない時は、多く設定してい
る方の運転モードを選択し、冷房又は暖房設定の室内ユ
ニットが同数の時は、冷房又は暖房基準温度と室温との
差のそれぞれの合計が大きい方の運転モードを選択する
運転モード選択制御手段で、選択した運転モードで運転
するべく圧縮機C1四方弁1v、電磁弁VA、VB、V
C等を制御すると共に、室内ユニッ)2A、2B、・・
・に選択した運転モード信号を送るべく信号処理を行う
ものである。
以上のように構成された空気調和機の制御装置について
、以下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
、以下第1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
第2図は本発明の一実施例の室外ユニット1の制御装置
に於ける動作フローチャートであり、5top、1にて
室内ユニッ)2A、2B、・・・と伝送手段9を介して
伝送処理を行い、各室内ユニット2A、2B・・・から
送られてくる信号、即ち、運転モード信号、室温と冷房
又は暖房に於ける基準温度との温度差信号等を運転モー
ド選択制御手段1゜はとり込み、5top、2にて冷房
又は暖房設定の室内ユニットが同数かどうか判定し、同
数であれば5top、3にて各運転モード毎の温度差(
室温と設定した運転モード即ち、冷房又は暖房に於ける
基準温度との温度差)の合計の大きい方の設定モードが
冷房か暖房かを判定する。まだ、5top、2にて同数
でないと判定した場合は、5top、4にて、設定して
いる運転モードの多いのは冷房か暖房かを判定する。5
top、3及び5top、4で冷房か暖房かが判定され
れil、3tep、5にて冷房であれが冷房運転、5t
ep、6にて暖房であれば暖房運転を行うよう圧縮機C
1四方弁1v、電磁弁VA、VB、VC等を制御する。
に於ける動作フローチャートであり、5top、1にて
室内ユニッ)2A、2B、・・・と伝送手段9を介して
伝送処理を行い、各室内ユニット2A、2B・・・から
送られてくる信号、即ち、運転モード信号、室温と冷房
又は暖房に於ける基準温度との温度差信号等を運転モー
ド選択制御手段1゜はとり込み、5top、2にて冷房
又は暖房設定の室内ユニットが同数かどうか判定し、同
数であれば5top、3にて各運転モード毎の温度差(
室温と設定した運転モード即ち、冷房又は暖房に於ける
基準温度との温度差)の合計の大きい方の設定モードが
冷房か暖房かを判定する。まだ、5top、2にて同数
でないと判定した場合は、5top、4にて、設定して
いる運転モードの多いのは冷房か暖房かを判定する。5
top、3及び5top、4で冷房か暖房かが判定され
れil、3tep、5にて冷房であれが冷房運転、5t
ep、6にて暖房であれば暖房運転を行うよう圧縮機C
1四方弁1v、電磁弁VA、VB、VC等を制御する。
その後、5top、1に戻り決定した運転モードを伝送
手段9を介して各室内ユニット2A、2B、・・・に送
信するものである。
手段9を介して各室内ユニット2A、2B、・・・に送
信するものである。
以上のように本実施例によれば、室内ユニット2A 、
2B 、・・・から室内ユニット1に冷房、暖房と異
なった運転モード信号が送られてきた場合、冷房又は暖
房設定の室内ユニットが同数の時は設定した冷房又は暖
、房モードに於ける基準温度と室温との温度差の各運転
モード毎の合計の大きい方の運転モードを選択し、又、
冷房又は暖房設定の室内ユニットが同数でない時は多く
設定している方の運転モードを選択する運転モード選択
制御手段10を設けることにより、従来のような親機に
のみ冷暖切換スイッチを設け、子機には設けない場合の
問題点、即ち、子機だけで運転出来ないとか、子機の方
で運転モードの設定が出来ないといった問題点が解消さ
れ、親子の区別が無く単独でも運転が可能であり、また
どの室内ユニットでも運転モードの設定が可能である。
2B 、・・・から室内ユニット1に冷房、暖房と異
なった運転モード信号が送られてきた場合、冷房又は暖
房設定の室内ユニットが同数の時は設定した冷房又は暖
、房モードに於ける基準温度と室温との温度差の各運転
モード毎の合計の大きい方の運転モードを選択し、又、
冷房又は暖房設定の室内ユニットが同数でない時は多く
設定している方の運転モードを選択する運転モード選択
制御手段10を設けることにより、従来のような親機に
のみ冷暖切換スイッチを設け、子機には設けない場合の
問題点、即ち、子機だけで運転出来ないとか、子機の方
で運転モードの設定が出来ないといった問題点が解消さ
れ、親子の区別が無く単独でも運転が可能であり、また
どの室内ユニットでも運転モードの設定が可能である。
またこの時、冷房又は暖房設定の室内ユニットが同数の
時は冷房又は暖房の基準温度と室温との差の合計が大き
い方の運転モードで運転するため、室温状態から判断し
て必要度の高いモードで運転する。また、冷房又は暖房
設定の室内ユニットが同数でない時は、多い方の運転モ
ードで運転するため、使用者の必要度の高いモードで運
転するものである。
時は冷房又は暖房の基準温度と室温との差の合計が大き
い方の運転モードで運転するため、室温状態から判断し
て必要度の高いモードで運転する。また、冷房又は暖房
設定の室内ユニットが同数でない時は、多い方の運転モ
ードで運転するため、使用者の必要度の高いモードで運
転するものである。
発明の効果
以上のように本発明は、1台の室外ユニットに対し、複
数台の室内ユニットを接続した空気調和機に於いて、前
記室内二ニア)には冷房、暖房。
数台の室内ユニットを接続した空気調和機に於いて、前
記室内二ニア)には冷房、暖房。
送風等の運転モードを選択する運転モード選択手段と、
室温検出手段と、冷房及び暖房の基準温度設定手段と、
前記各手段を入力とする制御手段と、この制御手段によ
り前記室温検出手段にて検出した室温と冷房又は暖房ど
ちらかの運転モードに於ける基準温度との温度差を算出
し、この温度差及び運転モード等の信号を室外ユニット
に送ると共に後述する室外ユニットからの信号を受けと
る伝送手段を設け、前記室外ユニットには前記各室内ユ
ニットから送られてくる信号を受信する伝送手段と、送
られてきた信号に対し冷房又は暖房設定の室内ユニット
が同数の時は室温と冷房又は暖房基準温度との差の合計
が大きい方の運転モードを優先して選択し、また、冷房
又は暖房設定の室内ユニットが同数でない時は、多い方
の運転モードを優先して選択し、各室内ユニットに前記
伝送手段を介して選択した運転モード信号を送り返す運
転モード選択制御手段とを設けることKより従来のよう
な親機にのみ冷暖切換スイッチを設け、子機には設けな
い場合の問題点、即ち子機だけで運転出来ないとか、子
機の方で運転モードの設定が出来ないといった問題点が
解消され、親子の区別が無く単独でも運転が可能であり
、またどの室内ユニットでも運転モードの設定が可能で
ある。またこの時、冷房又は暖房設定の室内ユニットが
同数の時は冷房又は暖房の基準温度と室温との差の合計
が大きい方の運転モードで運転するため、室温状態から
判断して必要度の高いモードで運転し、また、冷房又は
暖房設定の室内ユニットが同数でない時は、多い方の運
転モードで運転するため、使用者の必要度の高いモード
で運転するといった実用上天なる効果を有するものであ
る。
室温検出手段と、冷房及び暖房の基準温度設定手段と、
前記各手段を入力とする制御手段と、この制御手段によ
り前記室温検出手段にて検出した室温と冷房又は暖房ど
ちらかの運転モードに於ける基準温度との温度差を算出
し、この温度差及び運転モード等の信号を室外ユニット
に送ると共に後述する室外ユニットからの信号を受けと
る伝送手段を設け、前記室外ユニットには前記各室内ユ
ニットから送られてくる信号を受信する伝送手段と、送
られてきた信号に対し冷房又は暖房設定の室内ユニット
が同数の時は室温と冷房又は暖房基準温度との差の合計
が大きい方の運転モードを優先して選択し、また、冷房
又は暖房設定の室内ユニットが同数でない時は、多い方
の運転モードを優先して選択し、各室内ユニットに前記
伝送手段を介して選択した運転モード信号を送り返す運
転モード選択制御手段とを設けることKより従来のよう
な親機にのみ冷暖切換スイッチを設け、子機には設けな
い場合の問題点、即ち子機だけで運転出来ないとか、子
機の方で運転モードの設定が出来ないといった問題点が
解消され、親子の区別が無く単独でも運転が可能であり
、またどの室内ユニットでも運転モードの設定が可能で
ある。またこの時、冷房又は暖房設定の室内ユニットが
同数の時は冷房又は暖房の基準温度と室温との差の合計
が大きい方の運転モードで運転するため、室温状態から
判断して必要度の高いモードで運転し、また、冷房又は
暖房設定の室内ユニットが同数でない時は、多い方の運
転モードで運転するため、使用者の必要度の高いモード
で運転するといった実用上天なる効果を有するものであ
る。
第1図は本発明の一実施例に於ける空気調和機の制御装
置の制御ブロック図、第2図は第1図の動作フローチャ
ート、第3図は本発明一実施例に於ける空気調和機の冷
凍サイクル図、第4図は従来のマルチエアコンの構成図
である。 1・・・・・・室外ユニツ)、2A、2B、・・・2N
・・・・・・室内ユニット、3SA、3SB・・・・・
・運転モード選択手段、4A 、4B・・・・・・室温
検出手段、sA 、 sB・・・・・・冷房基準温度設
定手段、eA 、 6B・・・・・・暖房基準温度設定
手段、7A 、7B・・・・・・制御手段、sA、aB
・・・・・・伝送手段、9・・・・・・伝送手段、1゜
・・・・・・運転モード選択制御手段。 第21!1 第3図 第4r!!J
置の制御ブロック図、第2図は第1図の動作フローチャ
ート、第3図は本発明一実施例に於ける空気調和機の冷
凍サイクル図、第4図は従来のマルチエアコンの構成図
である。 1・・・・・・室外ユニツ)、2A、2B、・・・2N
・・・・・・室内ユニット、3SA、3SB・・・・・
・運転モード選択手段、4A 、4B・・・・・・室温
検出手段、sA 、 sB・・・・・・冷房基準温度設
定手段、eA 、 6B・・・・・・暖房基準温度設定
手段、7A 、7B・・・・・・制御手段、sA、aB
・・・・・・伝送手段、9・・・・・・伝送手段、1゜
・・・・・・運転モード選択制御手段。 第21!1 第3図 第4r!!J
Claims (1)
- 1台の室外ユニットに対し、複数台の室内ユニットを接
続した空気調和機であって、前記室内ユニットには冷房
・暖房・送風等の運転モードを選択する運転モード選択
手段と、室温検出手段と、冷房及び暖房の基準温度設定
手段と、前記各手段を入力とする制御手段と、この制御
手段により前記室温検出手段にて検出した室温と冷房又
は暖房どちらかの運転モードに於ける基準温度との温度
差を算出し、この温度差及び運転モード等の信号を室外
ユニットに送る伝送手段とを設け、前記室外ユニットに
は前記各室内ユニットから送られてくる信号を受信する
伝送手段と、送られてきた信号に対し冷房又は暖房設定
の室内ユニットが同数でない時は、多い方の運転モード
を優先して選択し、また、冷房又は暖房設定の室内ユニ
ットが同数の時は、冷房又は暖房基準温度と室温との差
のそれぞれの合計が大きい方の運転モードを優先して選
択し、各室内ユニットに前記伝送手段を介して選択した
運転モード信号を送り返す運転モード選択制御手段とを
設けた空気調和機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63045245A JPH01219441A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 空気調和機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63045245A JPH01219441A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 空気調和機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01219441A true JPH01219441A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12713874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63045245A Pending JPH01219441A (ja) | 1988-02-26 | 1988-02-26 | 空気調和機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01219441A (ja) |
-
1988
- 1988-02-26 JP JP63045245A patent/JPH01219441A/ja active Pending
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