JPH04357365A - 自動変速装置付き自動車用の駐車ロック機構 - Google Patents
自動変速装置付き自動車用の駐車ロック機構Info
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- JPH04357365A JPH04357365A JP4022444A JP2244492A JPH04357365A JP H04357365 A JPH04357365 A JP H04357365A JP 4022444 A JP4022444 A JP 4022444A JP 2244492 A JP2244492 A JP 2244492A JP H04357365 A JPH04357365 A JP H04357365A
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- JP
- Japan
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- lever
- lock
- selection
- parking
- operating rod
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Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/02—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
- B60R25/021—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch
- B60R25/02142—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising externally controlled safety devices for preventing locking during vehicle running condition
- B60R25/02144—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism restraining movement of the steering column or steering wheel hub, e.g. restraining means controlled by ignition switch comprising externally controlled safety devices for preventing locking during vehicle running condition interlocked with gear box or gear lever
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/08—Range selector apparatus
- F16H59/10—Range selector apparatus comprising levers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/74—Inputs being a function of engine parameters
- F16H2059/746—Engine running state, e.g. on-off of ignition switch
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/22—Locking of the control input devices
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、駐車位置（選択装置移
動ゲートに関して）で操作棒によりロックできる選択レ
バーおよびイグニッションキーを引き抜くことにより閉
鎖でき、イグニッションキーを回転させることによりロ
ック解除できるスライダーを有するイグニッション錠を
備え、そのスライダーが、選択レバーが「駐車」位置に
あり、選択レバーがこの位置でロック機構によりロック
されている時にのみイグニッションキーを引き抜くこと
ができる、およびイグニッションキーを回転させること
により、ロック機構およびそれによって選択レバーが解
除される様に、ボウデンケーブルにより選択レバーのた
めのロック機構に接続されている、自動変速装置を備え
た自動車用の駐車ロック機構に関する。
動ゲートに関して）で操作棒によりロックできる選択レ
バーおよびイグニッションキーを引き抜くことにより閉
鎖でき、イグニッションキーを回転させることによりロ
ック解除できるスライダーを有するイグニッション錠を
備え、そのスライダーが、選択レバーが「駐車」位置に
あり、選択レバーがこの位置でロック機構によりロック
されている時にのみイグニッションキーを引き抜くこと
ができる、およびイグニッションキーを回転させること
により、ロック機構およびそれによって選択レバーが解
除される様に、ボウデンケーブルにより選択レバーのた
めのロック機構に接続されている、自動変速装置を備え
た自動車用の駐車ロック機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】その様な駐車ロック機構は、よく知られ
ている様に、第一に同乗者の安全性（子供の保護）並び
に自動車の盗難防止に役立つ。公知の技術はＤＥ ３４
２５１８９ Ｃ２ 、ＤＥ ３９０５６９８ Ｃ１ 、
ＥＰ ０３３４６７２ Ａ１ 、ＥＰ ０２８１７０５
Ａ１ およびＥＰ ０３７３３２０ Ａ２ に開示さ
れている。
ている様に、第一に同乗者の安全性（子供の保護）並び
に自動車の盗難防止に役立つ。公知の技術はＤＥ ３４
２５１８９ Ｃ２ 、ＤＥ ３９０５６９８ Ｃ１ 、
ＥＰ ０３３４６７２ Ａ１ 、ＥＰ ０２８１７０５
Ａ１ およびＥＰ ０３７３３２０ Ａ２ に開示さ
れている。
【０００３】公知の駐車ロック機構の機能を以下に説明
する。イグニッション錠および選択操作は接続ケーブル
（ボウデンケーブル）により互いに連結されている。 「Ｐ」位置を選択することにより、ハンドル錠の中でス
ライダーが、イグニッションキーを引き抜くことができ
る位置に移動する。キーを引き抜くと、このスライダー
がロックされ、選択レバーは最早「Ｐ」位置から外に移
動できなくなる。変速装置内の駐車ロックが変速装置を
ロックし、自動車は動けなくなる。イグニッションキー
を回すことにより、イグニッション錠中のボウデンケー
ブルおよびそれと接続したロックレバーが解除される。 選択レバーを「Ｐ」位置から移動させると、ロックレバ
ーが回転する。つめがロックボルトの後ろに沈下し、選
択レバーを解除する。ロックレバーの回転により、イグ
ニッション錠の中でスライダーがイグニッションキーを
引き抜くことができない位置に移動する。
する。イグニッション錠および選択操作は接続ケーブル
（ボウデンケーブル）により互いに連結されている。 「Ｐ」位置を選択することにより、ハンドル錠の中でス
ライダーが、イグニッションキーを引き抜くことができ
る位置に移動する。キーを引き抜くと、このスライダー
がロックされ、選択レバーは最早「Ｐ」位置から外に移
動できなくなる。変速装置内の駐車ロックが変速装置を
ロックし、自動車は動けなくなる。イグニッションキー
を回すことにより、イグニッション錠中のボウデンケー
ブルおよびそれと接続したロックレバーが解除される。 選択レバーを「Ｐ」位置から移動させると、ロックレバ
ーが回転する。つめがロックボルトの後ろに沈下し、選
択レバーを解除する。ロックレバーの回転により、イグ
ニッション錠の中でスライダーがイグニッションキーを
引き抜くことができない位置に移動する。
【０００４】しかし、上に記載した公知の駐車ロック機
構ないしこれによって実現されるイグニッション錠と選
択レバーとの間の連結には、選択レバーとイグニッショ
ン錠閉鎖つめとの間の様々な力伝達機素に不可避な製作
公差および組み立て公差があるために、駐車位置から一
定の選択レバーの遊びが生じるという欠点がある。上記
の公差が不都合にも集積すると、この遊びが変速装置内
部の駐車ロックを開くのに十分な大きさになることがあ
る。この場合、自動車はイグニッションキーを引き抜い
てあっても移動できる様になる。
構ないしこれによって実現されるイグニッション錠と選
択レバーとの間の連結には、選択レバーとイグニッショ
ン錠閉鎖つめとの間の様々な力伝達機素に不可避な製作
公差および組み立て公差があるために、駐車位置から一
定の選択レバーの遊びが生じるという欠点がある。上記
の公差が不都合にも集積すると、この遊びが変速装置内
部の駐車ロックを開くのに十分な大きさになることがあ
る。この場合、自動車はイグニッションキーを引き抜い
てあっても移動できる様になる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の技術水準
から出発して、本発明の目的は、選択レバーが「Ｐ」位
置にロックされている場合に、不都合な製作公差および
／または組み立て公差がある場合にも、変速装置内の駐
車ロックが開くのを確実に防止することである。
から出発して、本発明の目的は、選択レバーが「Ｐ」位
置にロックされている場合に、不都合な製作公差および
／または組み立て公差がある場合にも、変速装置内の駐
車ロックが開くのを確実に防止することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
り、冒頭に述べた型の駐車ロック機構であって、選択レ
バーの駐車位置で、操作棒が移動できない、またはほん
の僅かしか移動できない様に、ロック機構が直接選択レ
バーの操作棒と連繋して作動することにより達成される
。
り、冒頭に述べた型の駐車ロック機構であって、選択レ
バーの駐車位置で、操作棒が移動できない、またはほん
の僅かしか移動できない様に、ロック機構が直接選択レ
バーの操作棒と連繋して作動することにより達成される
。
【０００７】本発明に係わる処置により、選択レバーを
「Ｐ」位置にロックしている操作棒は動くことができな
い、または選択レバーロックの解除が可能になる程度に
は動くことができない。つまり、操作棒をロックするこ
とにより、選択レバーは「Ｐ」位置から外に動くことが
できないのである。
「Ｐ」位置にロックしている操作棒は動くことができな
い、または選択レバーロックの解除が可能になる程度に
は動くことができない。つまり、操作棒をロックするこ
とにより、選択レバーは「Ｐ」位置から外に動くことが
できないのである。
【０００８】本発明の基本的な考え方を有利に展開して
、一端でイグニッション錠ハウジング内のスライダーと
接続しているボウデンケーブルが、そのもう一方の（選
択レバー側の）端で、選択装置移動ゲートに旋回できる
様に軸受けされた、２本腕のアングル中間レバーの第二
のアームをつかんでいること、およびその中間レバーの
第一アームがフォークを介して操作棒に接続されている
ことを提案する。
、一端でイグニッション錠ハウジング内のスライダーと
接続しているボウデンケーブルが、そのもう一方の（選
択レバー側の）端で、選択装置移動ゲートに旋回できる
様に軸受けされた、２本腕のアングル中間レバーの第二
のアームをつかんでいること、およびその中間レバーの
第一アームがフォークを介して操作棒に接続されている
ことを提案する。
【０００９】構造的に簡単に実行でき、したがって非常
に有利な本発明の実施形態により、操作棒がその下端で
フォークの長穴案内部中にはめ込まれており、中間レバ
ーの第一アームがロックボルトを介して、操作棒に接続
したフォークの一端に移動できる様に接続されており、
選択装置移動ゲート内には、ロックボルトと連繋できる
、ロックボルトに対する止まりとして作用するロッキン
グフックがある。
に有利な本発明の実施形態により、操作棒がその下端で
フォークの長穴案内部中にはめ込まれており、中間レバ
ーの第一アームがロックボルトを介して、操作棒に接続
したフォークの一端に移動できる様に接続されており、
選択装置移動ゲート内には、ロックボルトと連繋できる
、ロックボルトに対する止まりとして作用するロッキン
グフックがある。
【００１０】上記の処置は、この機構に組み込まれた「
ボウデンケーブル負荷軽減策」の一部であるが、この「
ボウデンケーブル負荷軽減策」には、誤操作（イグニッ
ションキーを抜いた状態で操作棒を引く）の際に生じ、
イグニッション錠ないしボウデンケーブルに損傷を与え
ることがある極端な負荷を軽減するという重要な役目が
ある。この目的のために、さらに、フォークの中間レバ
ー側（下側）の端に固定したロックボルトを、中間レバ
ーの第一アームに形成した長穴中で、ばねの抵抗に対し
て移動できる様に案内することを提案する。
ボウデンケーブル負荷軽減策」の一部であるが、この「
ボウデンケーブル負荷軽減策」には、誤操作（イグニッ
ションキーを抜いた状態で操作棒を引く）の際に生じ、
イグニッション錠ないしボウデンケーブルに損傷を与え
ることがある極端な負荷を軽減するという重要な役目が
ある。この目的のために、さらに、フォークの中間レバ
ー側（下側）の端に固定したロックボルトを、中間レバ
ーの第一アームに形成した長穴中で、ばねの抵抗に対し
て移動できる様に案内することを提案する。
【００１１】これによって、操作棒を誤って引いた場合
でも、イグニッション錠ないしボウデンケーブルにはロ
ックボルトに接しているばね材の反作用力がかかるだけ
である。操作棒をゆるめると、ロックボルトは、その上
に作用しているばねの力によりその最初の位置に戻る。
でも、イグニッション錠ないしボウデンケーブルにはロ
ックボルトに接しているばね材の反作用力がかかるだけ
である。操作棒をゆるめると、ロックボルトは、その上
に作用しているばねの力によりその最初の位置に戻る。
【００１２】上記の「ボウデンケーブル負荷軽減策」の
構造的に簡単な、空間を取らない、したがって好ましい
実施形態では、ロックボルトを、アングル中間レバーの
第二アームに配置した曲りばねの一方の脚で押える。
構造的に簡単な、空間を取らない、したがって好ましい
実施形態では、ロックボルトを、アングル中間レバーの
第二アームに配置した曲りばねの一方の脚で押える。
【００１３】イグニッションキーを差し込んだ状態で、
操作棒のロックを解除する場合、中間レバーがどの選択
レバー位置でもそのロック位置に対応する位置に移動で
きない様にすべきである。これは、本発明の別の実施形
態により、選択レバーに、その旋回軸の上にロックボル
トを固定し、中間レバーがその、イグニッション錠のス
ライダーが解除された状態に相当する位置に固定される
様に、そのロックボルトが中間レバーの第一アームと連
繋して作動することにより達成される。以下に、添付の
図面を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
操作棒のロックを解除する場合、中間レバーがどの選択
レバー位置でもそのロック位置に対応する位置に移動で
きない様にすべきである。これは、本発明の別の実施形
態により、選択レバーに、その旋回軸の上にロックボル
トを固定し、中間レバーがその、イグニッション錠のス
ライダーが解除された状態に相当する位置に固定される
様に、そのロックボルトが中間レバーの第一アームと連
繋して作動することにより達成される。以下に、添付の
図面を参照しながら、本発明をさらに詳細に説明する。
【００１４】
【実施例】図１、２、４および６で、自動車の自動変速
装置用選択レバーを１０で示す。選択レバー１０は、１
１で自動車底部１２に接続された軸受け台１３に、矢印
１４（図１）の方向に旋回できる様に軸受けされている
。切りかき部１６−２０を備えた選択装置移動ゲート１
５により、通常通り、選択レバー１０の可能な位置が限
定される。駐車位置１６（以下、Ｐ−位置と呼ぶ）およ
び複数の走行位置１７−２０がある。
装置用選択レバーを１０で示す。選択レバー１０は、１
１で自動車底部１２に接続された軸受け台１３に、矢印
１４（図１）の方向に旋回できる様に軸受けされている
。切りかき部１６−２０を備えた選択装置移動ゲート１
５により、通常通り、選択レバー１０の可能な位置が限
定される。駐車位置１６（以下、Ｐ−位置と呼ぶ）およ
び複数の走行位置１７−２０がある。
【００１５】選択レバー１０の内側には、操作棒２１が
スプリングの力に対して上方に移動できる様に配置され
ている。操作棒２１ないしその下側の、広がった末端２
２は、選択レバー１０を、駐車位置では選択装置移動ゲ
ート１５に配置された切りかき部１６によりロックし、
走行位置では対応する切りかき部１７−２０に片側でロ
ックする。図１、２および４では、選択レバー１０は例
えば位置１６でロックされ、図７では走行位置１８．１
でロックされている。操作棒２１を持上げることにより
、選択レバー１０は解除され、続いて矢印方向１４で旋
回させることができる。図６は、ロック解除したＰ−位
置にある選択レバーを示す。操作棒２１は、選択レバー
１０の上端に配置された操作ボタンまたは同等のもの（
図には示していない）を操作することにより持上げるこ
とができる。
スプリングの力に対して上方に移動できる様に配置され
ている。操作棒２１ないしその下側の、広がった末端２
２は、選択レバー１０を、駐車位置では選択装置移動ゲ
ート１５に配置された切りかき部１６によりロックし、
走行位置では対応する切りかき部１７−２０に片側でロ
ックする。図１、２および４では、選択レバー１０は例
えば位置１６でロックされ、図７では走行位置１８．１
でロックされている。操作棒２１を持上げることにより
、選択レバー１０は解除され、続いて矢印方向１４で旋
回させることができる。図６は、ロック解除したＰ−位
置にある選択レバーを示す。操作棒２１は、選択レバー
１０の上端に配置された操作ボタンまたは同等のもの（
図には示していない）を操作することにより持上げるこ
とができる。
【００１６】さらに図１および２から分かる様に、選択
レバー１０の軸１１の外側端（図２の左側）には、操作
レバー２３が回転しない様に配置されており、選択レバ
ー１０の旋回運動ないし位置を、公知の様式で、（図に
は示していない）自動変速装置に、それを適切に制御す
るために伝達する。
レバー１０の軸１１の外側端（図２の左側）には、操作
レバー２３が回転しない様に配置されており、選択レバ
ー１０の旋回運動ないし位置を、公知の様式で、（図に
は示していない）自動変速装置に、それを適切に制御す
るために伝達する。
【００１７】さらに図１、２、４、６および７に示す様
に、選択装置移動ゲート１５の位置２４に、アングル中
間レバー２５が軸受けされている。この中間レバーは、
その一端２６に長穴案内部２７（図１、６および７参照
）を有し、その中にロックボルト２８が移動できる様に
はめ込んである。このロックボルト２８はフォーク２９
の下端に固定されており、そのフォークはその上端に同
様に長穴案内部３０を備えている。この長穴案内部３０
により、フォーク２９は操作棒２１の広がった下端２２
に掛けられている。したがって、操作棒２１はフォーク
２９およびロックボルト２８を経由し、アングル中間レ
バー２５に移動できる様に接続されている。これらの部
品と、選択装置移動ゲート１５に（図１、４、６および
７に示す様に例えば対応する切り欠き部３１を打ち抜く
ことにより）形成したロッキングフック３２が共に作用
し、これらの部品と共に操作棒２１のための（以下に詳
細に説明する）ロック機構を構成する。これにはさらに
、中間レバー２５の第二レバーアーム３４に固定された
ボルト３５に配置され、ロックボルト２８に接する曲り
ばね（卷きばね）３３を備える。特に図６および７から
分かる様に、ロックボルト２８は（それと接続したフォ
ーク２９と共に）曲りばね３３により、ロックボルト２
８が中間レバー２５の長穴案内部２７の下端に当たるま
で下方に押し下げられる。
に、選択装置移動ゲート１５の位置２４に、アングル中
間レバー２５が軸受けされている。この中間レバーは、
その一端２６に長穴案内部２７（図１、６および７参照
）を有し、その中にロックボルト２８が移動できる様に
はめ込んである。このロックボルト２８はフォーク２９
の下端に固定されており、そのフォークはその上端に同
様に長穴案内部３０を備えている。この長穴案内部３０
により、フォーク２９は操作棒２１の広がった下端２２
に掛けられている。したがって、操作棒２１はフォーク
２９およびロックボルト２８を経由し、アングル中間レ
バー２５に移動できる様に接続されている。これらの部
品と、選択装置移動ゲート１５に（図１、４、６および
７に示す様に例えば対応する切り欠き部３１を打ち抜く
ことにより）形成したロッキングフック３２が共に作用
し、これらの部品と共に操作棒２１のための（以下に詳
細に説明する）ロック機構を構成する。これにはさらに
、中間レバー２５の第二レバーアーム３４に固定された
ボルト３５に配置され、ロックボルト２８に接する曲り
ばね（卷きばね）３３を備える。特に図６および７から
分かる様に、ロックボルト２８は（それと接続したフォ
ーク２９と共に）曲りばね３３により、ロックボルト２
８が中間レバー２５の長穴案内部２７の下端に当たるま
で下方に押し下げられる。
【００１８】図３および５に自動車用イグニッション錠
の一実施形態を示す。ここで３６はイグニッション錠ハ
ウジング３７の中に形成された水平の案内中空部を示し
、その中にスライダー３８が往復運動できる（矢印３９
、４０）様に配置されている。このスライダー３８は前
面で圧力ばね４１により矢印方向３８に押され、その圧
力ばね４１はハウジング壁４２に支持されている。さら
にスライダー３８にはボウデンケーブル４３が接続され
、そのボウデンケーブルはハウジング壁４２の穴（図に
は示していない）を通っている。その他端でボウデンケ
ーブル４３は、４４で、中間レバー２５の第二アーム３
４に固定されている。
の一実施形態を示す。ここで３６はイグニッション錠ハ
ウジング３７の中に形成された水平の案内中空部を示し
、その中にスライダー３８が往復運動できる（矢印３９
、４０）様に配置されている。このスライダー３８は前
面で圧力ばね４１により矢印方向３８に押され、その圧
力ばね４１はハウジング壁４２に支持されている。さら
にスライダー３８にはボウデンケーブル４３が接続され
、そのボウデンケーブルはハウジング壁４２の穴（図に
は示していない）を通っている。その他端でボウデンケ
ーブル４３は、４４で、中間レバー２５の第二アーム３
４に固定されている。
【００１９】スライダー３８はその下側にプリズム状の
溝４５を有し、その溝は、イグニッション錠ハウジング
３７の垂直穴４６の中に横滑りできる様に配置されたロ
ックピン４７と連繋する。ロックピン４７はその下端で
、（図には示していない）イグニッションキーにより作
動する湾曲部分４８と共に作用する。湾曲部分４８は、
４つの限定された、Ｉ、ＩＩ、ＩＩＩ およびＩＶの記
号をつけた位置を有する。Ｉの位置（図３）では、イグ
ニッションは切られており、ハンドル錠（図には示して
いない）はロックされている。ＩＩの位置（図５）では
、（イグニッションはまだ入っていない状態で）ハンド
ル錠が解除されている。湾曲部分４８をＩＩＩ 位置に
回転させることにより、イグニッションが入り、さらに
ＩＶ位置に回転させることにより、スターター（図には
示していない）も作動する。
溝４５を有し、その溝は、イグニッション錠ハウジング
３７の垂直穴４６の中に横滑りできる様に配置されたロ
ックピン４７と連繋する。ロックピン４７はその下端で
、（図には示していない）イグニッションキーにより作
動する湾曲部分４８と共に作用する。湾曲部分４８は、
４つの限定された、Ｉ、ＩＩ、ＩＩＩ およびＩＶの記
号をつけた位置を有する。Ｉの位置（図３）では、イグ
ニッションは切られており、ハンドル錠（図には示して
いない）はロックされている。ＩＩの位置（図５）では
、（イグニッションはまだ入っていない状態で）ハンド
ル錠が解除されている。湾曲部分４８をＩＩＩ 位置に
回転させることにより、イグニッションが入り、さらに
ＩＶ位置に回転させることにより、スターター（図には
示していない）も作動する。
【００２０】この後、イグニッション錠は図３（図４の
選択装置の位置に相当）によるその位置で駐車位置にあ
る。イグニッションキーは引き抜かれている。ロックピ
ン４７はスライダー３８をロックし、そのスライダーに
接続したボウデンケーブル４３を左端の位置に固定する
。ボウデンケーブル４３により、中間レバー２５はその
、図４から分かる位置に固定される。この状態では、フ
ォーク２９およびロックボルト２８を介して中間レバー
２５に接続された操作棒２１を、その広がった末端２２
が選択つなぎリンク１５の切りかき部１６から完全に外
に滑り出るまで引っ張ることはできない（図４参照）。 その（好ましい）結果、選択レバー１０はＰ−位置から
外に出られない。これによって、変速装置内の駐車ロッ
ク機構がロックされ、自動車は動くことができない。
選択装置の位置に相当）によるその位置で駐車位置にあ
る。イグニッションキーは引き抜かれている。ロックピ
ン４７はスライダー３８をロックし、そのスライダーに
接続したボウデンケーブル４３を左端の位置に固定する
。ボウデンケーブル４３により、中間レバー２５はその
、図４から分かる位置に固定される。この状態では、フ
ォーク２９およびロックボルト２８を介して中間レバー
２５に接続された操作棒２１を、その広がった末端２２
が選択つなぎリンク１５の切りかき部１６から完全に外
に滑り出るまで引っ張ることはできない（図４参照）。 その（好ましい）結果、選択レバー１０はＰ−位置から
外に出られない。これによって、変速装置内の駐車ロッ
ク機構がロックされ、自動車は動くことができない。
【００２１】しかし、特に図４、６および７から分かる
様に、イグニッション錠ないしボウデンケーブル４３に
損傷を与えることがある、誤操作による極端な負荷を軽
減するために、この機構にはいわゆる「ボウデンケーブ
ル負荷軽減策」が組み込まれている。このボウデンケー
ブル負荷軽減策は、簡単な構造で、（すでに上に説明し
た）曲りばね３３、長穴案内部２７およびロックボルト
２８の部品から構成されている。この機構は次の様に機
能する。ロックボルト２８は曲りばね３３により中間レ
バー２５の長穴案内部２７の中で押え付けられている。 ロックした中間レバー２５を操作棒２１で引っ張ると、
ロックボルト２８が、中間レバー２５中の長穴案内部２
７を通って選択つなぎリンク１５内のロックフック３２
に当たるまで滑って移動する（図４）。イグニッション
錠（図３）ないしボウデンケーブル４３は曲りばねの反
作用力を受けるだけで済む。操作棒２１を再びゆるめる
と、ロックボルト２８（およびそれと共にフォーク２９
および操作棒２１）が再び元の位置（図１）に戻る。
様に、イグニッション錠ないしボウデンケーブル４３に
損傷を与えることがある、誤操作による極端な負荷を軽
減するために、この機構にはいわゆる「ボウデンケーブ
ル負荷軽減策」が組み込まれている。このボウデンケー
ブル負荷軽減策は、簡単な構造で、（すでに上に説明し
た）曲りばね３３、長穴案内部２７およびロックボルト
２８の部品から構成されている。この機構は次の様に機
能する。ロックボルト２８は曲りばね３３により中間レ
バー２５の長穴案内部２７の中で押え付けられている。 ロックした中間レバー２５を操作棒２１で引っ張ると、
ロックボルト２８が、中間レバー２５中の長穴案内部２
７を通って選択つなぎリンク１５内のロックフック３２
に当たるまで滑って移動する（図４）。イグニッション
錠（図３）ないしボウデンケーブル４３は曲りばねの反
作用力を受けるだけで済む。操作棒２１を再びゆるめる
と、ロックボルト２８（およびそれと共にフォーク２９
および操作棒２１）が再び元の位置（図１）に戻る。
【００２２】図５および７はイグニッション錠ないし選
択装置の「走行位置」を示す。イグニッションキーをイ
グニッション錠に差し込み、湾曲部分４８と共に、位置
ＩＩ、ＩＩＩ またはＩＶに合わせる。それによってロ
ックピン４７は湾曲部分４８により解除されるので、ロ
ックピンはスライダー３８のプリズム状の溝４５から外
に滑り出ることができる。この時、スライダー３８およ
びボウデンケーブル４３は解除されている。それによっ
て、ボウデンケーブル４３と接続している中間レバー２
５も同様に自由であり、操作棒２１を引っ張ることがで
きる（図６参照）。これで、選択レバー１０はＰ−位置
から外に移動できる。
択装置の「走行位置」を示す。イグニッションキーをイ
グニッション錠に差し込み、湾曲部分４８と共に、位置
ＩＩ、ＩＩＩ またはＩＶに合わせる。それによってロ
ックピン４７は湾曲部分４８により解除されるので、ロ
ックピンはスライダー３８のプリズム状の溝４５から外
に滑り出ることができる。この時、スライダー３８およ
びボウデンケーブル４３は解除されている。それによっ
て、ボウデンケーブル４３と接続している中間レバー２
５も同様に自由であり、操作棒２１を引っ張ることがで
きる（図６参照）。これで、選択レバー１０はＰ−位置
から外に移動できる。
【００２３】操作棒２１およびそれと接続しているボウ
デンケーブル４３を引くことにより、スライダー３８が
イグニッション錠中で圧力ばね４１の抵抗に逆らって図
５に示す位置に移動する。ロックピン４７は湾曲部分４
８を介してイグニッション錠をロックするので、湾曲部
分４８は最早Ｉの位置に回転することはできず、イグニ
ッションキーは最早引き抜くことはできない。
デンケーブル４３を引くことにより、スライダー３８が
イグニッション錠中で圧力ばね４１の抵抗に逆らって図
５に示す位置に移動する。ロックピン４７は湾曲部分４
８を介してイグニッション錠をロックするので、湾曲部
分４８は最早Ｉの位置に回転することはできず、イグニ
ッションキーは最早引き抜くことはできない。
【００２４】ここで、選択レバー１０の位置がＰ−位置
の外にある場合、中間レバー２５は最早その最初の位置
（図４）に戻ることができない様にしなければならない
。さもなくば、選択レバー１０が走行位置にある時にイ
グニッションキーを引き抜くことが可能だからである。 そのために、選択レバー１０にはロックボルト９が取り
付けてあり、これによって、図７から分かる様に、選択
レバー１０が走行位置１７−５０のどこかにある時に、
中間レバー２５が引上げられた位置でロックされる。
の外にある場合、中間レバー２５は最早その最初の位置
（図４）に戻ることができない様にしなければならない
。さもなくば、選択レバー１０が走行位置にある時にイ
グニッションキーを引き抜くことが可能だからである。 そのために、選択レバー１０にはロックボルト９が取り
付けてあり、これによって、図７から分かる様に、選択
レバー１０が走行位置１７−５０のどこかにある時に、
中間レバー２５が引上げられた位置でロックされる。
【図１】自動車の自動変速装置用の選択装置の一実施形
態の側面図（部分的に切取って示してある）である。
態の側面図（部分的に切取って示してある）である。
【図２】図１の矢印Ａの方向で見た選択装置（やはり部
分的に切取ってある）の説明図である。
分的に切取ってある）の説明図である。
【図３】図１および２に示す選択装置の位置に相当する
位置にある、自動車イグニッション錠の垂直断面図であ
る。
位置にある、自動車イグニッション錠の垂直断面図であ
る。
【図４】ロックされたＰ−位置で示す選択レバーを備え
、操作棒を部分的に持上げた、（図１および２に対して
図式化した）図１に相当する選択装置の説明図である。
、操作棒を部分的に持上げた、（図１および２に対して
図式化した）図１に相当する選択装置の説明図である。
【図５】図３によるイグニッション錠の、イグニッショ
ンキーを差し込み、回転させた状態を示す説明図である
。
ンキーを差し込み、回転させた状態を示す説明図である
。
【図６】図４による選択装置の、（まだ）Ｐ−位置にあ
るが、選択レバーがロック解除された（操作棒が完全に
持ち上がっている）状態を示す説明図である。
るが、選択レバーがロック解除された（操作棒が完全に
持ち上がっている）状態を示す説明図である。
【図７】図４および６による選択装置の、選択レバーを
Ｐ−位置から走行位置に動かした状態を示す説明図であ
る。
Ｐ−位置から走行位置に動かした状態を示す説明図であ
る。
中間レバー・・・・２５
ロックボルト・・・２８
曲りばね・・・・・３３
Claims (7)
- 【請求項１】 選択装置移動ゲートに関して駐車位置
で操作棒によりロックできる選択レバーおよびイグニッ
ションキーを引き抜くことにより閉鎖でき、イグニッシ
ョンキーを回転させることによりロック解除できるスラ
イダーを有するイグニッション錠を備え、そのスライダ
ーが、選択レバーが「駐車」位置にあり、選択レバーが
この位置でロック機構によりロックされている時にのみ
イグニッションキーを引き抜くことができ、およびイグ
ニッションキーを回転させることにより、ロック機構お
よびそれによって選択レバーが解除される様に、ボウデ
ンケーブルにより選択レバーのためのロック機構に接続
されている、自動変速装置を備えた自動車用の駐車ロッ
ク機構であって、選択レバー（１０）の駐車位置で、操
作棒（２１）がほんの僅かしか移動できない様に、ロッ
ク機構（２５， ２８， ３２）が直接選択レバー（１
０）の操作棒（２１）と連繋して作動することを特徴と
する駐車ロック機構。 - 【請求項２】 一端でイグニッション錠ハウジング（
３７）内のスライダー（３８）と接続しているボウデン
ケーブル（４３）が、そのもう一方のすなわち選択レバ
ー側の端（４４）で、選択装置移動ゲート（１５）に旋
回できる様に枢支された、２本腕のアングル中間レバー
（２５）の第二のアーム（３４）と係合していること、
およびその中間レバー（２５）の第一アーム（２６）が
フォーク（２９）を介して操作棒（２１）に移動できる
様に接続されていることを特徴とする請求項１の駐車ロ
ック機構。 - 【請求項３】 操作棒（２１）がその下端（２２）で
フォーク（２９）の長穴案内部（３０）中にはめ込まれ
ていることを特徴とする請求項２の駐車ロック機構。 - 【請求項４】 中間レバー（２５）の第一アーム（２
６）がロックボルト（２８）を介して、操作棒（２１）
に接続したフォーク（２９）の一端に移動できる様に接
続されていること、および、選択装置移動ゲート（１５
）内に、ロックボルト（２８）と連繋できる、ロックボ
ルトに対する止まりとして作用するロッキングフック（
３２）が形成されていることを特徴とする請求項２また
は３の駐車ロック機構。 - 【請求項５】 フォーク（２９）の中間レバー側すな
わち下側の端に固定したロックボルト（２８）を、中間
レバーの第一アーム（２６）に形成した長穴（２７）中
で、ばねの抵抗（３３）に対して移動できる様に案内す
ることを特徴とする請求項４の駐車ロック機構。 - 【請求項６】 ロックボルト（２８）を、アングル中
間レバー（２５）の第二アーム（３４）に配置した曲り
ばね（３３）の自由な脚で押えることを特徴とする請求
項５の駐車ロック機構。 - 【請求項７】 選択レバー（１０）に、その旋回軸（
１１）の上にロックボルト（４９）を固定し、中間レバ
ー（２５）がその、イグニッション錠のスライダー（３
８）が解除された状態に相当する位置に固定される様に
、そのロックボルトが中間レバー（２５）の第一アーム
（２６）と連繋して作動することを特徴とする請求項２
〜６のいずれかの駐車ロック機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19914104132 DE4104132C2 (de) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | Parksperrsystem für Kraftfahrzeuge mit Automatikgetriebe |
| DE4104132.1 | 1991-02-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04357365A true JPH04357365A (ja) | 1992-12-10 |
Family
ID=6424829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022444A Withdrawn JPH04357365A (ja) | 1991-02-12 | 1992-02-07 | 自動変速装置付き自動車用の駐車ロック機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04357365A (ja) |
| DE (1) | DE4104132C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113734119A (zh) * | 2021-11-08 | 2021-12-03 | 杭州银笔科技有限公司 | 一种新能源汽车电子驻车结构单元 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4426533C1 (de) * | 1994-07-27 | 1996-03-07 | Porsche Ag | Vorrichtung zur Verriegelung des Zündschlüssels eines Kraftfahrzeuges mit dem Wählhebel eines Automatikgetriebes |
| US5651290A (en) * | 1995-05-05 | 1997-07-29 | Grand Haven Stamped Products, Division Of Jsj Corp. | Manual shifter with reverse lock mechanism |
| DE19730634A1 (de) * | 1997-07-17 | 1999-01-21 | Bayerische Motoren Werke Ag | Interlockvorrichtung für Kraftfahrzeuge |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4712397A (en) * | 1987-03-06 | 1987-12-15 | Teleflex Incorporated | Parklock control |
| US4932283A (en) * | 1987-11-04 | 1990-06-12 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Locking apparatus for shift lever |
| US4854193A (en) * | 1988-03-25 | 1989-08-08 | Babcock Industries Inc. | Key interlock system for automatic floor mounted transmission shifter |
| DE3842332C1 (ja) * | 1988-12-16 | 1989-11-30 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft, 7000 Stuttgart, De | |
| DE3905698C1 (en) * | 1989-02-24 | 1990-06-07 | Audi Ag, 8070 Ingolstadt, De | Device for locking the gear shift lever of a motor vehicle |
| DE3939748A1 (de) * | 1989-04-07 | 1990-10-11 | Audi Ag | Vorrichtung zum verriegeln des waehlhebels fuer ein kraftfahrzeug mit automatischem getriebe |
-
1991
- 1991-02-12 DE DE19914104132 patent/DE4104132C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022444A patent/JPH04357365A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113734119A (zh) * | 2021-11-08 | 2021-12-03 | 杭州银笔科技有限公司 | 一种新能源汽车电子驻车结构单元 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4104132C2 (de) | 1996-05-30 |
| DE4104132A1 (de) | 1992-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |