JP2846315B2 - 自動変速機のシフトレバー制御装置 - Google Patents

自動変速機のシフトレバー制御装置

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JP2846315B2
JP2846315B2 JP12052588A JP12052588A JP2846315B2 JP 2846315 B2 JP2846315 B2 JP 2846315B2 JP 12052588 A JP12052588 A JP 12052588A JP 12052588 A JP12052588 A JP 12052588A JP 2846315 B2 JP2846315 B2 JP 2846315B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、シフトレバー制御装置、特にステアリン
グロック装置と連動してシフトレバーを作動する自動変
速機のシフトレバー制御装置に関する。
従来の技術 一般に、不注意な操作やいたずらなどで自動変速機の
シフトレバーを駐車レンジから他のレンジへ切り換えら
れると、駐車ブレーキが外れて、ステアリングロック装
置がロック状態でも停車又は駐車中の自動車等が傾斜し
た路上で自走する危険性がある。ステアリングロック装
置のロック状態での危険性を回避するため、ロック状態
にあるステアリングロック装置に連繋して駐車レンジか
ら他のレンジへのシフトレバーの操作を防止するシフト
レバー制御システムが提案される。このシフトレバー制
御システムでは、車両の盗難を防止すると共に、ステア
リングロック装置のロック状態での危険性を回避するた
め、シフトレバーを駐車レンジに移動しない限り、ステ
アリングロック装置に挿入したイグニッションキーをロ
ック位置に回動して抜取ることができない。このよう
に、シフトレバーが駐車レンジ以外のレンジにあると
き、イグニッションキーの抜取を阻止して、シフトレバ
ーの駐車レンジへの操作をドライバーに強制している。
従って、シフトレバーを駐車レンジに移動すると、イグ
ニッションキーをロック位置まで回動してキーシリンダ
から抜取ることができる。ロック位置ではステアリング
ロック装置によりステアリングシャフトが施錠され、ス
テアリングホイールの操作を禁止すると共に、駐車レン
ジから他のレンジへのシフトレバーの移動が阻止され
る。
例えば特開昭60-135352号公報に開示されるシフトレ
バーのロック装置は、押釦の操作によりシフトレバーに
設けられたコントロールピンが下方に移動して変速制御
板の駐車レンジから外れ、駐車レンジから他のレンジへ
移動することができる。シフトレバーを他のレンジから
駐車レンジに戻すとき、変速制御板に回動自在に設けら
れたベルクランクはコントロールピンにより初期位置に
戻される。ベルクランクはケーブルによってステアリン
グロック装置に接続され、ベルクランクが初期の位置に
戻されたときに、イグニッションキーによりステアリン
グロック装置をロック位置に切り換えることができる。
ケーブルは、インナーケーブルとアウターケーブルとを
備え引張力及び押圧力のいずれも伝達できるブッシュ・
プル方式である。ベルクランクを確実に作動するため、
ベルクランクはコントロールピンに対して押圧する方向
にスプリングで付勢される。
従って、ステアリングロック装置をロック位置からア
ンロック位置に操作しない限り、ステアリングロック装
置にケーブルで連結されたベルクランクによってコント
ロールピンが駐車レンジに保持され、シフトレバーを駐
車レンジから他のレンジへ操作することができず、ステ
アリングシャフトの回転も阻止される。ステアリングロ
ック装置に挿入したイグニッションキーをロック位置か
らオン位置に回動させると、ベルクランクに接続された
ケーブルがステアリングロック装置から開放されるの
で、駐車レンジにおいてベルクランクを回転できる。こ
のため、押釦の操作によりコントロールピンを押し下げ
て、シフトレバーを駐車レンジから他のレンジに移動す
ることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、特開昭60-135352号に示される従来の
シフトレバーのロック装置では、駐車レンジでコントロ
ールピンに係合させる方向にベルクランクを付勢するス
プリングが必要であり、部品数が増加する。また、ベル
クランクは駐車レンジでシフトレバーの長さ方向に沿う
コントロールピンの移動にのみ伴って回動するために、
ベルクランクに連結されたケーブルの移動ストロークが
小さく、ステアリングロック装置に対して必ずしも十分
に連動しない欠点がある。即ち、ケーブルの移動ストロ
ークが小さいと、ステアリングロック装置に設けられた
摺動板が所定の位置に移動しないため、イグニッション
キーによりキーシリンダをロック位置に戻せない不具合
が発生する。
この発明の目的は、部品数を削減すると共に、シフト
レバーとステアリングロック装置との操作応答性を向上
できる自動変速機のシフトレバー制御装置を提供するこ
とにある。
課題を解決するための手段 この発明による自動変速機のシフトレバー制御装置
は、シフトレバー(10)と、シフトレバー(10)から突
出して長さ方向に移動自在なシフトピン(14)と、駐車
レンジ(P)及び複数のレンジ(R、N、D)を形成す
る開口部(21)が設けられた制御板(20)と、開口部
(21)の縁部に向かってシフトピン(14)を付勢するス
プリング(15)と、制御板(20)に取り付けられかつシ
フトピン(14)に作動連結された作動レバー(30)と、
作動レバー(30)に一端が連結されたケーブル(40)
と、ステアリングロック装置(50)内に設けられかつ当
接部(52a)を備えたキーシリンダ(51)と、ステアリ
ングロック装置(50)内でロック位置にあるキーシリン
ダ(51)の当接部(52a)に係合する第1の係止部(53
a)及びアンロック位置にあるキーシリンダ(51)の当
接部(52a)に係合する第2の係止部(53b)とを有しか
つケーブル(40)の他端に連結されたスライダ(53)と
を備えている。
ロック位置にあるキーシリンダ(51)の当接部(52
a)はスライダ(53)の第1の係止部(53a)に当接しシ
フトピン(14)の移動が阻止され、キーシリンダ(51)
にイグニッションキーを挿入してキーシリンダ(51)を
アンロック位置に回転したときに、キーシリンダ(51)
の当接部(52a)とスライダ53)の第1の係止部(53a)
との係合が解除される。シフトピン(14)の移動により
作動レバー(30)が移動してケーブル(40)を介してス
ライダ(53)の第2の係止部(53b)がキーシリンダ(5
1)の当接部(52a)に当接する位置に移動して、キーシ
リンダ(51)のロック位置への回転を阻止する。
開口部(21)の下方で湾曲形状に形成された第1の案
内溝(23)と、駐車レンジと並行に直線状に形成された
第2の案内溝(24)とを制御板(20)に形成する。作動
レバー(30)の一端に設けた第1のガイドピン(31)を
制御板(20)の第1の案内溝(23)に摺動可能に嵌合
し、作動レバー(30)の他端に設けた第2のガイドピン
(32)を制御板(20)の第2の案内溝(24)に摺動可能
に嵌合する。ガイドピン(32)の一端と他端との間に取
り付けた連結軸(34)にケーブル(40)の一端を接続す
る。
作用 キーシリンダ(51)がロック位置にあるとき、キーシ
リンダ(51)の当接部(52a)はスライダ(53)の第1
の係止部(53a)に当接し、ケーブル(40)の移動及び
シフトピン(14)の移動が阻止される。キーシリンダ
(51)にイグニッションキーを挿入してキーシリンダ
(51)をアンロック位置に回転したときに、キーシリン
ダ(51)の当接部(52a)とスライダ(53)の第1の係
止部(53a)との係合が解除され、シフトピン(14)の
移動により作動レバー(30)が移動してケーブル(40)
を介してスライダ(53)の第2の係止部(53b)はキー
シリンダ(51)の当接部(52a)に当接する位置に移動
するから、キーシリンダ(51)のロック位置への回転を
阻止できる。シフトレバー(10)を他のレンジ(R、
N、D)から駐車レンジ(P)に戻したとき、キーシリ
ンダ(51)をロック位置に回転できる。
キーシリンダ(51)をロック位置からアンロック位置
に回転した後に、駐車レンジ(P)に位置するシフトピ
ン(14)が押し下げられると、作動レバー(30)の第1
のガイドピン(31)は制御板(20)の第1の案内溝(2
3)に沿って移動されると同時に、作動レバー(30)の
第2のガイドピン(32)は制御板(20)の第2の案内溝
(24)に沿って移動される。このため、第1のガイドピ
ン(31)が湾曲形状の第1の案内溝(23)に沿って移動
する分だけ、作動レバー(30)に設けられた連結軸(3
4)はシフトピン(14)が下方に移動する距離より長い
距離移動する。従って、連結軸(34)に連結されたケー
ブル(40)及びステアリングロック装置(50)のスライ
ダ(53)は、作動レバー(30)によって十分な移動スト
ロークで引張又は押圧される。
実施例 以下、この発明による自動変速機のシフトレバー制御
装置の一実施例を第1図及び第2図について説明する。
第1図及び第2図に示すように、シフトレバー10は、
下端で軸部16により回転可能に支持されたレバー管12
と、レバー管12の上部に設けられた押釦11と、押釦11に
連動してレバー管12内に設けられたプッシュロッド13
と、プッシュロッド13に固定されたシフトピン14と、開
口部21が形成された制御板20と、開口部21の縁部に向か
ってシフトピン14を押圧するスプリング15とを備えてい
る。制御板20の開口部21の縁部には、公知のように駐車
レンジP、後退レンジR、中立レンジN及び走行レンジ
Dが形成される。
第1図に示すように、駐車中、スプリング15の付勢力
でシフトピン14が駐車レンジPに係合するとき、シフト
レバー10を駐車レンジPから他のレンジR、N、Dへシ
フト移動できない。シフトレバー10に設けられた押釦11
の押圧動作により、スプリング15の弾力に抗してレバー
管12内に配置されたプッシュロッド13を垂直方向下方に
移動し、プッシュロッド13に固定されたシフトピン14を
押し下げる。移行段部22を通過し、駐車レンジP、後退
レンジR、中立レンジN及び走行レンジDに選択的にシ
フトレバー10を軸部16の周りに回転する装置は周知の構
造である。
開口部21の下方で湾曲形状に形成された第1の案内溝
23及び駐車レンジPと並行に直線状に形成された第2の
案内溝24が制御板20に設けられる。制御板20の第1の案
内溝23に摺動可能に嵌合された第1のガイドピン31が作
動レバー30の一端に取り付けられる。制御板20の第2の
案内溝24に摺動可能に嵌合された第2のガイドピン32が
作動レバー30の他端に取り付けられる。ガイドピン31が
第1の案内溝23内を摺動すると同時に、ガイドピン32が
第2の案内溝24内を摺動するので、作動レバー30は、第
1の案内溝23及び第2の案内溝24によって両端が拘束さ
れる所定の回動軌跡線に沿って運動するように制御板20
に支持される。シフトピン14を係合保持する係止凹部33
が作動レバー30に設けられる。
第1のガイドピン31と第2のガイドピン32のほぼ中間
で作動レバー30に設けられた連結軸34にはケーブル40の
一端が連結される。ステアリングロック装置50は、キー
シリンダ51と、キーシリンダ51の後部に配置されかつキ
ーシリンダ51と一体に回転可能なロータ等の回転体52
と、回転体52の側部に摺動可能に配置されたスライダ53
とを備えている。回転体52はキーシリンダ51の一部であ
る。ケーブル40の他端はステアリングロック装置50のス
ライダ53に連結され、スライダ53は、ステアリングロッ
ク装置50内でロック位置にあるキーシリンダ51の回転体
52の当接部52aに係合する第1の係止部53a及びアンロッ
ク位置にあるキーシリンダ51の当接部52aに係合する第
2の係止部53bとを有する。また、スライダ53は、第1
図に示す初期位置と、第2図に示す作動位置との間で摺
動される。
図示しないイグニッションキーを挿入するキー孔51a
がキーシリンダ51に設けられ、回転体52には当接部52a
が形成される。本実施例では、回転体52に当接部52aを
形成する代わりに、キーシリンダ51の自体の外周部に当
接部を形成してもよい。
第1図に示すように、キーシリンダ51がロック位置に
あるとき、キーシリンダ51のキー孔51aからイグニッシ
ョンキーの挿入及び抜取りが可能である。しかしなが
ら、ステアリングロック装置50がロック位置にあると、
回転体52の当接部52aにスライダ53の第1の係止部53aが
係合するため、ケーブル40を牽引できない。このため、
シフトレバー10の押釦11を押圧できず、シフトレバー10
のシフトピン14は駐車レンジPに係合する状態に保持さ
れ、ステアリングシャフトの回転も阻止され、車両の盗
難防止が図られる。
キーシリンダ51のキー孔51aにイグニッションキーを
挿入して、オン位置又はスタート位置等のアンロック位
置に向かって時計方向にイグニッションキーを回転して
ステアリングロック装置50を解錠すると、回転体52も第
1図のロック位置から第2図のアンロック位置に回転さ
れ、当接部52aはスライダ53の第1の係止部53aから離間
して、スライダ53の移動を許容する位置に移動する。
次に、シフトレバー10の押釦11を押圧すると、シフト
ピン14がスプリング15に抗して押し下げられ、作動レバ
ー30を強制的に押し下げる。作動レバー30の第1のガイ
ドピン31は第1の案内溝23に沿って移動すると共に、第
2のガイドピン32は第2の案内溝24に沿って移動する。
このため、作動レバー30は所定の回動軌跡線上を運動
し、作動レバー30の運動によりケーブル40が牽引される
ため、第1図に示す初期位置にあるスライダ53は回転体
52の当接部52aから完全に離れた作動位置まで移動す
る。第2図に示すように、作動レバー30の係止凹部33に
保持されていたシフトピン14が開放され、シフトレバー
10を駐車レンジPから他のレンジR、N、Dへ移動する
ことができる。シフトレバー10が駐車レンジP以外にあ
るとき、スライダ53が第2図に示す作動位置にあるた
め、ステアリングロック装置50にイグニッションキーを
ロック位置に向かって回転すると、第2図の点線54で示
すように、回転体52の当接部52aがスライダ53の第2の
係止部53bに当接し、イグニッションキーをロック位置
に回転することができない。
回動軌跡線上を回動した作動レバー30は傾倒したまま
の状態に保持され、シフトレバー10を再び駐車レンジP
に戻すと、シフトピン14が係止凹部33に係合され、スプ
リング15により上方に移動される。このときに、シフト
ピン14の移動と共に作動レバー30は第2図に示す傾倒状
態から第1図に示す初期状態に復帰する。従って、ケー
ブル40が押圧され、第2図に示す作動位置にあるスライ
ダ53は第1図に示す初期位置に戻されるから、当接部52
aが第2の係止部53bに当接せず、イグニッションキーを
アンロック位置からロック位置に回転してステアリング
ロック装置50から抜き取ることができる。
このように、本実施例では、シフトピン15の押し下げ
による作動レバー30全体の回動軌跡運動に対応して、ケ
ーブル40が追従して牽引されるために、第1のガイドピ
ン31が湾曲形状の第1の案内溝23に沿って移動する分だ
け、作動レバー30に設けられた連結軸34はシフトピン14
が下方に移動する距離より長い距離移動する。このた
め、連結軸34に連結されたケーブル40及びステアリング
ロック装置50のスライダ53は作動レバー30によって十分
な移動ストロークで引張又は押圧される。従って、スラ
イダ53は長い移動ストロークで移動し、回転体52の当接
部52aから完全に離間した距離まで移動する。イグニッ
ションキーをロック位置まで回転させるとき、回転体52
の当接部52aの復帰動作にスライダ53の第2の係止部53b
が障害とならない。
発明の効果 前記のように、この発明による自動変速機のシフトレ
バー制御装置は、ケーブルの大きな移動ストロークが得
られるので、シフトレバーとステアリングロック装置と
の連係動作を円滑に行うことができ、シフトレバーとス
テアリングロック装置との連動応答性が向上する。ま
た、従来の必要とされたスプリングを作動レバーに使用
しないため、部品数を削減して製造コストを低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による自動変速機のシフトレバー制御
装置の一実施例の側面図、第2図はシフトレバー操作時
の牽引部材の動作態様を示す側面図である。 10……シフトレバー、11……押釦、14……シフトピン、
20……制御板、21……開口部、23……第1の案内溝、24
……第2の案内溝、30……作動レバー、31……第1のガ
イドピン、32……第2のガイドピン、40……ケーブル、
50……ステアリングロック装置、51……キーシリンダ、
52……回転板、52a……当接部、53……スライダ、53a…
…第1の係止部、53b……第2の係止部、
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフトレバー(10)と、シフトレバー(1
    0)から突出して長さ方向に移動自在なシフトピン(1
    4)と、駐車レンジ(P)及び複数のレンジ(R、N、
    D)を形成する開口部(21)が設けられた制御板(20)
    と、開口部(21)の縁部に向かってシフトピン(14)を
    付勢するスプリング(15)と、制御板(20)に取り付け
    られかつシフトピン(14)に作動連結された作動レバー
    (30)と、作動レバー(30)に一端が連結されたケーブ
    ル(40)と、ステアリングロック装置(50)内に設けら
    れかつ当接部(52a)を備えたキーシリンダ(51)と、
    ステアリングロック装置(50)内でロック位置にあるキ
    ーシリンダ(51)の当接部(52a)に係合する第1の係
    止部(53a)及びアンロック位置にあるキーシリンダ(5
    1)の当接部(52a)に係合する第2の係止部(53b)と
    を有しかつケーブル(40)の他端に連結されたスライダ
    (53)とを備え、 ロック位置にあるキーシリンダ(51)の当接部(52a)
    はスライダ(53)の第1の係止部(53a)に当接しシフ
    トピン(14)の移動が阻止され、キーシリンダ(51)に
    イグニッションキーを挿入してキーシリンダ(51)をア
    ンロック位置に回転したときに、キーシリンダ(51)の
    当接部(52a)とスライダ(53)の第1の係止部(53a)
    との係合が解除され、シフトピン(14)の移動により作
    動レバー(30)が移動してケーブル(40)を介してスラ
    イダ(53)の第2の係止部(53b)がキーシリンダ(5
    1)の当接部(52a)に当接する位置に移動して、キーシ
    リンダ(51)のロック位置への回転を阻止する自動変速
    機のシフトレバー制御装置において、 開口部(21)の下方で湾曲形状に形成された第1の案内
    溝(23)と、駐車レンジと並行に直線状に形成された第
    2の案内溝(24)とを制御板(20)に形成し、 作動レバー(30)の一端に設けた第1のガイドピン(3
    1)を制御板(20)の第1の案内溝(23)に摺動可能に
    嵌合し、作動レバー(30)の他端に設けた第2のガイド
    ピン(32)を制御板(20)の第2の案内溝(24)に摺動
    可能に嵌合し、 ガイドピン(32)の一端と他端との間に取り付けた連結
    軸(34)にケーブル(40)の一端を接続したことを特徴
    とする自動変速機のシフトレバー制御装置。
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