JPH04356077A - 一成分現像装置 - Google Patents

一成分現像装置

Info

Publication number
JPH04356077A
JPH04356077A JP3260585A JP26058591A JPH04356077A JP H04356077 A JPH04356077 A JP H04356077A JP 3260585 A JP3260585 A JP 3260585A JP 26058591 A JP26058591 A JP 26058591A JP H04356077 A JPH04356077 A JP H04356077A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
developer carrier
carrier
developing device
elastic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3260585A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamamuro
隆 山室
Kaoru Yoshida
薫 吉田
Masaru Mitsumizo
三溝 賢
Mitsuo Yamamoto
光雄 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3260585A priority Critical patent/JPH04356077A/ja
Publication of JPH04356077A publication Critical patent/JPH04356077A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に用いら
れ、一成分現像剤で静電潜像を現像する一成分現像装置
に係り、特に、濃度ムラがなく良好な現像を行うことが
できる一成分現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電潜像担持体上に形成された静電潜像
を現像し可視像を形成する現像装置としては、使用する
現像剤の種別等に応じ、従来より各種タイプが提案され
ている。その中に、米国特許第2895847号に開示
されたドナーと呼ばれる現像剤担持部材を使用した転写
現像がある。この特許に述べられている転写現像は(1
)現像剤であるトナーの層と感光体が非接触で、トナー
がこの間隙を飛翔する場合、(2)トナー層が感光体と
回転接触する場合、(3)トナー層が感光体と接触し、
画像部をすべる場合の総称であり、タッチダウン現象法
としてもよく知られている。
【0003】このタッチダウン現像法を用いた一成分現
像装置としては図32、図33に示すような装置が、従
来から知られている。図32は、一成分系磁性現像剤を
用いた従来の現像装置の構成を示す説明図である。
【0004】静電潜像保持体である光導電性ドラム1は
静電潜像2を保持することができ、現像装置と対向して
設けられている。この現像装置は、現像剤(トナー)4
を収容するホッパー3と、このホッパー3が光導電性ド
ラム1と対向して開口する部分において回転自在に支持
された非磁性円筒状の現像剤担持体(スリーブ)6と、
この内部に位置が固定された複数の磁石を配設してなる
磁石ロール5と、現像剤担持体6の表面に付着する磁性
現像剤の量を規制するため現像剤担持体表面に圧接する
ように配置された現像剤規制部材(ブレード)107と
を備えている。
【0005】上記現像剤担持体(スリーブ)6は光導電
性ドラム1と近接して配置され、互いの表面が近接した
部分が現像領域となっている。また現像剤担持体内部に
配設された複数の磁石はS極とN極とが交互に配置され
たものであり、隣接する磁極間で形成される磁界によっ
て磁性トナーを現像剤担持体6の表面に吸着して搬送で
きるようになっている。現像剤規制部材107は、一端
が固定支持されたバネ板107bとこのバネ板の他端付
近に取り付けられた軟弾性体107cとを有し、この軟
弾性体がバネ板の反発力によって現像剤担持体6と所定
圧力(120〜200g/cm)で接触するように設け
られている。
【0006】このような構成は形成する画像の幅方向(
図32の紙面と直角方向)に等しいものとなって現像剤
規制部材107が現像剤担持体6を押圧する圧力も画像
の幅方向に等しい値を有するものとなっている。
【0007】このような現像装置においては、ホッパー
3内に収納された一成分系磁性現像剤4が、磁石ロール
5の磁力で現像剤担持体6の表面上に保持され、現像剤
規制部材107により現像剤担持体6の表面上の付着現
像剤量が0.7〜1.5mg/cm2 に制御される。 この現像剤は、現像剤担持体6が回転することにより、
光導電性ドラム1と現像剤担持体6とが対向する現像領
域へと送られる。現像剤担持体6には、交流高圧電源8
及び直流電源9から直流重量交流電圧が印加されており
、帯電された現像剤が現像領域で光導電性ドラム1上の
静電潜像2に吸着され、像の可視化が行なわれるように
なっている。現像に寄与しなかった現像剤は現像剤担持
体6の表面に付着したまま再びホッパー3ないに戻され
る。
【0008】上記のような構成の現像装置は例えば特開
昭54ー51848号、実開昭58ー146249号、
及び米国特許3372675号、同3426730号に
示されている。
【0009】図33は、非磁性現像剤を用いた従来の一
成分現像装置であって特開昭60ー53975号等にお
いて開示されているものを示す説明図である。この装置
ではホッパー13内に非磁性一成分現像剤14が収納さ
れており、このホッパー13が光導電性ドラム1に面し
て開口する部分に現像剤を付着して搬送する現像剤担持
体16が設けられている。ホッパー13内には現像剤担
持体16と近接もしくは接触して回転する現像剤供給部
材(プリロードロール)12が設けられている。現像剤
担持体16の表面に付着する現像剤の量を規制する現像
剤規制部材107は、一端が固定支持されたバネ板10
7bとこのバネ板の他端付近に取り付けられた軟弾性体
107cとを有し、この軟弾性体107cがバネ板10
7bの反発力によって現像剤担持体16に所定圧力(1
20〜200g/cm)で押圧されている。
【0010】このような現像装置では現像剤供給部材1
2が回転することによって現像剤が現像剤担持体16に
供給され、現像剤担持体16の回転により現像剤の規制
を行なう位置まで搬送される。ここで所定の均一な薄層
とされると共に所望の電荷が付与され、現像剤担持体1
6が静電潜像担持体1と対向する現像領域へと送られる
。現像剤担持体16には交流高圧電源8及び直流電源9
から直流重量交流電圧が印加されており、静電潜像保持
体1と現像剤担持体16との間隙に生じた交番電界によ
って、電荷を有する現像剤は静電潜像保持体1へ飛翔し
静電潜像を現像する。現像に寄与しなかった現像剤は現
像剤担持体6の表面に付着したまま再びホッパー13内
に戻される。
【0011】また、図34及び図35に示すように、現
像剤規制部材(ブレード)の自由端が現像剤担持体の回
転方向に対して逆方向(回転の上流側に自由端を有する
方向)となってバネ板先端の軟弾性体が現像剤担持体表
面を押圧するように設置された一成分現像装置も知られ
ている。
【0012】図36はこのような現像剤規制部材の拡大
図でありバネ板107bの一端が固定部材によって支持
され、他端付近に幅LR の軟弾性体107cが取り付
けられている。この軟弾性体107cはバネ板107b
の反発力によって現像剤担持体6に押圧され、幅LN 
で接触している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような現像装置に
よって繰り返し現像を行うと、現像剤が現像剤担持体に
薄層として付着され、現像に寄与しなかったものはホッ
パーに戻されるので、現像剤は何度も現像剤規制部材1
07によるストレスを受ける。このため現像剤の外添剤
の剥離や、形状変化が生じて帯電量に変化が生じる。帯
電量に変化が生じた現像剤が増加すると現像濃度が均一
とならずムラが生じることになる。これを防止する一手
段として、現像剤規制部材107の現像剤担持体との接
触圧を小さくし、現像剤に作用するストレスを低減する
ことがある。
【0014】しかしながら、現像剤規制部材の現像剤担
持体との接触圧を小さくすると、バネ板107bのたわ
み量が小さくなり、現像剤担持体の軸方向及び円周方向
に均一な押圧力とすることが困難となる。つまり、現像
剤担持体および現像剤規制部材の寸法又は設定位置にわ
ずかの狂いが生じていても、バネ板のたわみ量が小さい
ためにたわみ量のわずかの変化が接触圧に大きく影響し
、現像剤担持体表面に付着する現像剤濃度のムラが大き
くなって画像濃度が不均一となる。このため、現像剤担
持体および現像剤規制部材の部品加工精度、設定位置の
精度を厳密に規定しなければならず、設定公差が狭くな
るという問題点がある。
【0015】現像剤規制部材のバネ板をバネ定数の極め
て小さいものとすると、現像剤担持体との接触圧が小さ
くてもバネ板の変形が大きくなり、設定位置の誤差等に
追従することができるが、バネ板の一端を支持する部材
にわずかのひずみがあっても軟弾性体を取り付けた先端
部にまで影響し、軟弾性体にうねりが生じて均一な押圧
力が得られない。また、長期にわたって使用した場合に
、バネ板が塑性変形して押圧力が変動するという問題点
がある。
【0016】本発明は上記のような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、現像剤規制部材の現像剤担持体との接
触圧を小さくしても、この接触圧が現像剤担持体の軸方
向および円周方向に均一となり、初期から長期にわたっ
て濃度が均一でムラのない現像を行うことができる一成
分現像装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、本発明は、静電潜像保持体に対向して配置され、現像
剤収容部に収容された一成分現像剤を表面に付着して現
像領域に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体表面に
付着する現像剤を規制し現像剤の薄層を形成する現像剤
規制部材とを有する一成分現像装置において、前記現像
剤規制部材が、前記現像剤担持体表面に押圧される軟弾
性体と、この軟弾性体が一端付近に取り付けられ、この
軟弾性体に押圧力を付与するバネ板と、このバネ板を他
端において支持する剛性の充分に大きい支持体と、前記
軟弾性体を現像剤担持体表面に押圧するように前記支持
体を付勢する付勢部材とを有するものとする。
【0018】また、上記一成分現像装置において、前記
付勢部材を、一端が固定部材に支持されるバネとし、前
記バネ板のバネ定数K1 が、前記付勢部材のバネ定数
K2 よりも小さいか又はほぼ同じとするのが望ましい
【0019】ばね板を支持する剛性の充分に大きい支持
体は、画像を形成する幅方向のたわみを、軟弾性体の現
像剤担持体表面に対する接触圧に影響を与えない程度に
止めることができる剛性を有するものである。つまり、
支持体の自重や軟弾性体が現像剤担持体表面を押圧する
力の反力によって生じるたわみが、接触圧の分布を不均
等とすることがないよう支持体の剛性が定められるもの
であり、この支持体が画像を形成する幅方向の全域で支
持されているか、両端部のみで支持されているか、ある
いは両端部から中央部よりの部分において支持されてい
るかによって、必要な剛性の値は異なるものである。ま
た支持体は回転中心を有し、これを中心にして回動自在
に取り付けられたものであってもよいし、また付勢部材
であるバネのみで支持されるものであってもよい。なお
上記手段において、付勢部材として例えばコイルバネ、
板バネ等様々な形状のバネを用いることができ、そのほ
かゴムなどのバネに相当する弾性体をを用いることもで
きる。
【0020】
【作用】上記のような構成の一成分現像装置では、現像
剤担持体を押圧する軟弾性体がバネ板の先端付近に取り
付けられ、このバネ板の他端が剛性の高い支持体で支持
されているので、バネ板自体が現像剤担持体軸方向のた
わみを生じたり、うねりを生じたりすることがなく、バ
ネ板は現像剤担持体の軸と直角方向の曲げ変形であって
、軸方向に一様な曲げ変形を生じた状態となる。このた
め軟弾性体と現像剤担持体との接触圧は現像剤担持体の
軸方向に均等となる。現像を行うにあたり、現像剤担持
体が回転すると上記軟弾性体が現像剤担持体表面に付着
した現像剤を規制し、軸方向に均等な接触圧となってい
るので均一な薄層が形成される。
【0021】このとき、現像剤担持体が軸方向に多少の
うねりやひずみを有していても、バネ板が変形してうね
り等に追従する。接触圧が小さい場合であっても、うね
り等によるバネ板の変形量が初期変形に比べ極く小さな
ものとなるようにバネ板のバネ定数を適切に小さくする
ことによって軟弾性体の接触圧はほとんど変化せず、均
等な押圧力が保たれる。
【0022】また現像剤担持体表面の円周方向のうねり
、または現像剤担持体の回転軸の偏心による振れやねじ
れがあっても、バネ板の変形と付勢された支持体の移動
によって追従する。このとき軟弾性体はバネ板に取り付
けられ、さらにバネ板を支持する支持体が固定されてお
らず付勢された状態で変位が可能となっているので軟弾
性体の変位にともなう接触圧の変動が小さくなり、接触
圧が小さい場合であっても常にほぼ均等に保たれる。 さらに長期間の使用により軟弾性体が摩耗した場合にも
同様に接触圧がほとんど変動しない。
【0023】一方、現像装置の製造時又はその後に現像
剤規制部材の位置を設定する場合においても、軟弾性体
と現像剤担持体との接触圧は支持体を付勢する付勢部材
によって設定さるので、位置に多少のずれがあっても付
勢力はほとんど変わらず、接触圧が小さな値であっても
正確に設定される。
【0024】上記のように、軟弾性体と現像剤担持体と
の接触圧を例えば2g/cm〜20g/cm程度の小さ
な値としても、接触圧が正確に設定されかつ均一となる
ことにともない、現像剤担持体に付着される現像剤の濃
度にムラが生じず、また長期間使用しても現像剤が受け
る負荷が小さいので帯電量の低下による濃度ムラも少な
くなる。
【0025】また、支持体を付勢する付勢部材をバネと
し、このバネのバネ定数K2 を軟弾性体を支持するバ
ネ板のバネ定数K1 とほぼ同じかこれよりも大きい値
となるように設定することによって、現像剤担持体の軸
方向のうねり等に対してバネ板が変形しやすくなり、軟
弾性体が現像剤担持体により的確に追従して均一な現像
剤の薄層が確実に形成される。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例である一成分現像装
置を示す概略構造図である。静電潜像担持体である光導
電性ドラム1は負帯電系の有機感光体からなる表面を有
し、帯電手段(図示せず)によって全面を一様に帯電さ
れた後、露光がされることによって静電潜像2が形成さ
れるようになっている。この時の表面電位は、例えば画
像部の電位を−600V、背景部の電位を−200Vと
することができる。
【0027】この光導電性ドラム1に対向して現像装置
が設けられており、現像装置は、現像剤を収容するホッ
パー3と、ホッパー3が前記光導電性ドラム1に面して
開口した部分に取り付けられ、回転して現像剤を現像領
域へ搬送する現像剤担持体6と、現像剤担持体表面に付
着する現像剤量を規制し、現像剤の薄層を形成する現像
剤規制部材7とを有している。
【0028】現像剤担持体6は比抵抗値が5×109 
Ω・cmのフェノール樹脂からなり、肉厚1.0mmの
円筒状に形成され、回転可能に支持された半導電性スリ
ーブとなっている。その表面はJISの10点平均粗さ
でRz=4.0μmとなるよう長手方向に研磨され、光
導電性ドラム1との間隙幅が280μmとなる位置に設
けられている。
【0029】円筒状の現像剤担持体内部には、5個の磁
石を円周に沿ってN極とS極とが交互となるように配置
した磁石ロール5を有しており、磁石は現像剤担持体6
が回転しても位置が変わらないように支持されている。 また、現像剤担持体には、交流電源8及び直流電源9に
よって周波数2.4KHz、ピークツーピーク電圧24
00V、直流成分電圧240Vの直流重畳交流電圧が印
加される。
【0030】現像剤規制部材7は、現像剤担持体6と接
触する軟弾性体7cと、この軟弾性体7cを一端付近で
支持するバネ板7bと、バネ板7bの他端を支持する支
持板7aと、この支持板7aと固着され一体となって支
持体を構成するホルダー7dと、このホルダー7dと不
動支点とに両端が接合され、上記軟弾性体7cが現像剤
担持体表面に押圧されるようにホルダー7dを付勢する
圧縮コイルバネ10とから構成されており、ホルダー7
dが回転軸7eによって支持されている。
【0031】上記軟弾性体7cは、図2中に示す幅LR
 を1.0mm、厚さTを1.0mmとし、ゴム硬度5
0°のシリコンゴムが使用されている。この軟弾性体7
cは現像位置Aと磁石ロールの中心を結ぶ基準線C(0
°)に対して175°後方(回転の上流側)の位置に当
接されており、圧縮コイルバネの反発力で接触圧が5g
/cmとなるように調整されている。バネ板7cは厚さ
0.05mmのSUS304CSP3/4材(引張強さ
95Kgf/mm2 、耐力68Kgf/mm2 )が
用いられ、支持板7aの先端から突出長さ(図2中のL
s)を6mmとして接着され、自由端が現像剤担持体6
の回転方向と逆方向に向くように設定されている。支持
板7aには1.0mmの非磁性ステンレスSUS304
材(引帳強さ53Kgf/mm2 、耐力21Kgf/
mm2 )が用いられ、剛性の高い材料からなるホルダ
ー7dと固着されている。
【0032】以上のような構成は、現像剤担持体の軸方
向つまり図1または図2の紙面と直角方向の画像を形成
する幅内で一様なものとなっている。なお、ホッパー3
に供給される現像剤4として例えば磁性粉48%を含む
磁性トナーが用いられる。
【0033】このような一成分現像装置では、静電潜像
2の形成された光導電性ドラム1が図1中に示す矢印B
の方向に回転すると、これに対応して現像剤担持体6が
矢印Dの方向に回転する。このときホッパー3内に収容
された現像剤4が磁石ロール5の第1のN極5aに吸引
され、現像剤担持体6の回転にともなって現像剤規制部
材7の軟弾性体7cで現像剤担持体表面に摺り付けられ
、現像剤の均一な薄層が現像剤担持体6上に形成される
。さらに現像剤担持体6が回転して、現像剤が現像領域
Aへ搬送され、現像領域Aで光導電性ドラム1上に飛翔
し、静電潜像が現像される。
【0034】このとき、現像剤規制部材7の軟弾性体7
cは、現像剤担持体6と接触圧5g/cmで当接し、従
来の一般的な現像装置における接触圧(120〜200
g/cm)よりかなり小さい値となっており、現像剤が
この接触圧によって受けるストレスが大幅に低減されて
いる。また現像剤規制部材の軟弾性体7cが、バネ板7
bとホルダー7dを付勢するコイルバネ10とによって
現像剤担持体6に押圧され、かつバネ板7bが剛性の高
い支持板7aで支持されているので、剛性の高いホルダ
ー7dと支持板7aとには軸方向に均等な回転モーメン
トが作用し、接触圧が現像剤担持体6の軸方向に均一に
設定される。また、現像剤担持体6と現像剤規制部材7
とに寸法誤差や、設定位置のくるい等があってもバネ板
7b及びコイルバネ10で追従することができ、接触圧
が軸方向及び円周方向で均一に保たれ、さらに、長期間
の使用によっても接触圧の変動がほとんど生じない。
【0035】また軟弾性体7cの幅LR は本実施例に
おいて1.0mmとしており、これは図36に示す初期
接触幅LN 以下としているため現像剤担持体6と接触
する軟弾性体7cの幅は一定に保たれ、現像剤層厚が安
定する。長期間の使用において、たとえゴム材が塑性変
形したり摩耗しても、ゴム幅が限定されているためゴム
材の現像剤担持体6への接触幅の変化はほとんどなく、
現像剤担持体6の軸方向に均一な接触圧力が得られ現像
剤付着量が長期にわたって安定している。
【0036】なお、本実施例では軟弾性体7cとして硬
度50°のシリコンゴムを使用しているが、これに限ら
ず表面エネルギーが30dgm/cm以下、硬度が30
〜70°のゴム材又はこれと同等の材料を使用すること
ができ、ウレタンゴム、EPDMゴム、フッ素ゴム、ブ
タジエンゴム、アクリルゴムなどの各種ゴム、熱可塑性
エラストマー等が使用できる。
【0037】図3は、上記実施例において、現像剤規制
部材のバネ板7bのバネ定数K1 と、ホルダー7dを
付勢する圧縮コイルバネ10のバネ定数K2 とを変化
させ、これらの値と現像剤担持体6に形成される現像剤
の薄層の状態との関係を調べた実験結果を示す。これは
現像剤担持体6と軟弾性体7cとの接触圧を2〜20g
/cmの範囲に設定した場合の結果である。この図より
、バネ板7cのバネ定数K1 を30g/mm以下とし
、コイルバネのバネ定数K2 の値以下とした場合に良
好な現像剤の薄層が形成されることを示している。バネ
板7cのバネ定数K1 が30g/mm以上となるとバ
ネ板7cに柔軟性が無くなり、現像剤担持体6の振れ、
ねじれもしくは寸法精度の不良、又は支持板7aとバネ
板7bとの接触ムラによる直線性不良等を吸収しきれず
、軸方向にやや不均一な部分が生じる。またバネ板7c
のバネ定数K1 がコイルバネ10のバネ定数よりも大
きくなると、上記不良点に対してコイルバネ10が変形
し、バネ板7cが現像剤担持体の軸方向のうねり、寸法
制度の不良などに追従できず不均一な部分が生じるもの
である。
【0038】図4は、本実施例において現像剤担持体6
と軟弾性体7cとの接触圧を変化させた場合における、
現像剤付着量との関係を従来例と比較して示した図であ
る。従来の現像装置では現像剤規制部材の接触圧を小さ
くしていくと現像剤担持体に付着する現像剤の量が過大
となる。これに対し本実施例では、適宜バネ板7c及び
コイルバネ10のバネ定数を変えて接触圧を変化させる
とほぼ同一の現像剤付着量とすることが可能となる。
【0039】図5は、本発明の第2の実施例であって非
磁性トナーを用いる一成分現像装置の構成を示す概略構
造図である。本実施例では、ホッパー13内に現像剤担
持体16と近接もしくは接触して回転するプリロードロ
ール12が設けられており、これによって現像剤担持体
16に現像剤が供給されるようになっている。供給され
た現像剤は現像剤規制部材7によって規制され、薄層が
形成される。これが現像剤担持体の回転によって現像領
域Aに搬送され、光導電性ドラム1上の静電潜像2が現
像される。このとき、現像剤規制部材7の接触圧を小さ
くしても第1の実施例と同じ効果が得られる。
【0040】ここで現像剤規制部材7は第1の実施例で
用いられるものと同じであり、ホルダー7dを画像の幅
方向全域に設けてもよいが、図6に示すように両端部に
のみ設け、この部分で回転自在に支持することもできる
。このときバネ板7bは支持板7aに支持されており、
この支持板7aは軟弾性体と現像剤担持体表面との接触
圧によってたわみが生じようとする。このたわみは図8
(a)に示すような分布となり、たわみ量を、接触圧が
不均一とならない程度に止めなければならず、支持板7
aに充分な剛性を有するものが用いられる。
【0041】図7に示す現像剤規制部材は図6に示すも
のと同様に画像が形成される幅方向の2か所にホルダー
7dを設けて軸支したものであるが、この現像剤規制部
材ではホルダー7dを両端部から中央部よりに設けてい
る。この現像剤規制部材では軟弾性体と現像剤担持体表
面との接触圧によるたわみ分布が図8(b)に示すよう
になり、図6に示す場合と接触圧、支持板7aの剛性が
同じであればたわみ量は小さくなる。したがって、支持
板7aの剛性が小さいと、画像を形成する幅方向の両端
部で軸支した場合では、図9(a)に示すように支持板
7aがたわみを生じ、軟弾性体7cと現像剤担持体16
との接触圧が不均等となって、図9(b)に示すように
中央部でトナーの薄層厚が増大するが、両端より中央部
よりで軸支した場合には、図10(a)に示すように支
持板7(a)のたわみがわずかとなり、図10(b)に
示すように均一なトナー層が形成される。
【0042】図11、図12、図13は現像剤規制部材
を両端部で軸支し、支持板の剛性が不足した場合と、同
じ支持板を用いたが現像剤規制部材両端部から中央部よ
りの2か所で軸支した場合とを、現像剤担持体上のトナ
ー搬送料、トナー帯電量、逆極性のトナー量について比
較したものである。支持板7aを両端で軸支し剛性が不
足した場合には、中央部で軟弾性体7cと現像剤担持体
との接触圧が低下することによって、トナーの薄層厚が
増大し、トナー搬送量が増大する。またトナーを摺擦す
る力が不足してトナーの帯電量が低下するとともに逆極
性のトナー量が増加する。これにともなって、図16に
示すようなベタ画像部とこれに続く背景部を有する画像
を現像すると、図14、図15に示すように中央部でベ
タ画像部の濃度が不足し、背景部で地かぶりが生じる。
【0043】このように、現像装置を小型化するために
支持板7aの剛性を小さくしても、図7に示すように現
像剤規制部材の支持軸を両端より中央部よりに設けるこ
と似よって、軟弾性体と現像剤担持体との接触圧に影響
を与えない充分な剛性を有するものとすることができ、
画像を形成する幅方向の全域で良好な現像を行うことが
できる。
【0044】図17は、本発明の第3の実施例である一
成分現像装置の現像剤規制部材17を示す概略構造図で
ある。本実施例ではバネ板17bを支持する支持板17
aが回動軸を有さず、第2のバネ板20の一端で支持さ
れている。この第2のバネ板20は他端が固定部分13
に固着されており、この第2のバネ板20で支持板17
aが付勢され、バネ板17bの先端付近に取り付けられ
た軟弾性体17cが現像剤担持体6に押圧されるように
なっている。
【0045】この第2のバネ板20は図18に示すよう
に現像剤担持体の軸方向全幅を一枚のバネ板で構成して
も良いし、また図19に示すように複数のバネ板を間隔
をおいて配置し、支持板17aを支持する構造とするこ
ともできる。このような現像剤規制部材を有する現像装
置も同じ効果を得ることができ、バネ板17bのバネ定
数K1 よりも第2のバネ板20のバネ定数K2 を大
きくすることによって現像剤担持体上により良好な現像
剤薄層を形成することができる。
【0046】また上記実施例は図20(a)に示すよう
に回転軸17eを設け、支持板17aとホルダー17d
からなる支持体が回転軸17eを中心に回動するものと
してもよい。このとき回転軸を画像を形成する幅方向の
全域に設けず、一部にだけ設ける場合には図20(b)
に示すように両端から中央部よりに設けるのがよい。
【0047】図21から図31まではいずれも本発明の
実施例であって、支持体が回動軸で支持されているもの
であり、支持体を付勢する付勢部材にコイルバネ、バネ
板、線状バネを使用した例を示すものである。図21は
ホッパー3の壁面に一端が結合されたコイルバネ30に
よって現像剤規制部材の支持板7aを付勢するものであ
る。図22は固定された部材41に一端が支持されたバ
ネ板40の反発力によって支持板7aを付勢するもので
ある。図23は固定された部材51と、支持板7aが固
着されたホルダー7dとの間に介挿されたバネ板50に
よってホルダー7dおよび支持板7aを付勢するもので
ある。図24は固定部材61に一端が接続され、他端が
ホルダー7dに接続された引張コイルバネ60の反発力
によってホルダー7dを付勢するものである。
【0048】図25は固定部材71に一端が係止された
トーションバータイプ線状バネ70の反発力によって支
持板7aを付勢するものであり、図26は図25に示す
一成分現像装置の現像剤規制部材を示す概略斜視図であ
る。図27は図26に示す一成分現像装置と同様に、ト
ーションバータイプ線状バネ70を用いたものであり、
現像剤規制部材を、画像が形成される幅方向の両端から
中央部よりの2点で支持したものである。図28は、一
端が固定部材81に固定され、他端がホルダー7dに固
定されたコイルバネ80の捩り反発力によってホルダー
7dを付勢するものであり、図29は、図28に示す現
像装置の現像剤規制部材を示す概略斜視図である。図3
0は図28に示す一成分現像装置と同様に、コイルバネ
80のねじり反発力によってホルダー7dを付勢するも
のであり、両端から中央部よりの2点で支持される現像
剤規制部材を示す。図31は引張コイルバネによって支
持板を付勢する現像剤規制部材であるが、支持板の剛性
を高めるため支持板の断面に折曲角を設けたものである
【0049】上記の実施例に示したように本発明は、磁
性トナーおよび非磁性トナーを用いる一成分現像装置と
することができ、さらにカプセルトナーを用いるものと
することもできる。カプセルトナーは加圧によって凝集
や破壊を生じ易く、これを防ぐために現像剤規制部材の
接触圧を小さく(2g/cm〜20g/cm程度)とす
ることが必要であるが、本発明の現像装置とすることに
よって現像剤担持体に均一な現像剤の薄層を形成するこ
とができる。また、カプセルトナーを用い本発明の実施
例である現像装置で現像を行った結果、鮮明な画像が得
られ、さらに、長期間に渡って現像を継続しても現像剤
担持体上のトナー層には、カプセルの破壊による障害、
例えば現像剤担持体へのトナーの固着や軟弾性体への付
着等は生じず、良好な現像を行うことができた。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明の一成分現像
装置では、現像剤担持体を押圧する軟弾性体がバネ板の
先端付近に取り付けられ、このバネ板の他端が剛性の高
い支持体で支持されているので、バネ板自体が現像剤担
持体軸方向のたわみを生じたり、うねりを生じたりする
ことがなく、軟弾性体と現像剤担持体との接触圧は現像
剤担持体の軸方向に均等に保たれて現像剤担持体表面に
均一な薄層が形成される。また、軟弾性体が取り付けら
れたバネ板を支持する支持体は、付勢部材によって、軟
弾性体が現像剤担持体を押圧するように付勢されている
ので、軟弾性体と現像剤担持体との接触圧が2g/cm
程度の小さな値となっても、現像剤担持体円周方向のう
ねりや現像剤担持体の回転方向の遍心による振れ、捩れ
などに追従でき、接触圧を常にほぼ均等に保つことが可
能となる。さらに、付勢部材が支持体を付勢する力によ
って、軟弾性体と現像剤担持体との接触圧が設定されて
いるので、現像装置の製造時又はその後に現像剤規制部
材の位置を設定する場合に、位置に多少のずれがあって
も付勢力はほとんど変わらず、接触圧が正確に設定され
る。支持体を付勢する付勢部材をバネ部材とし、このバ
ネ部材のバネ定数K2 を軟弾性体を支持するバネ板の
バネ定数K1 とほぼ同じかこれよりも大きい値とする
と、軟弾性体が現像剤担持体により的確に追従し、さら
に良好な現像剤の薄層が形成される。上記のように、軟
弾性体と現像剤担持体との接触圧を2g/cm〜20g
/cm程度の小さな値としても、接触圧が正確に設定さ
れかつ均一となることによって、現像剤担持体に付着さ
れる現像剤の薄層にムラが生じることなく、現像剤が受
ける負荷を小さくすることができ、長期間にわたって使
用しても濃度ムラのない良好な現像を行なうことができ
る一成分現像装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の第1の実施例である一成分現像装
置を示す概略構造図である。
【図2】  上記実施例の現像剤規制部材を示す部分拡
大図である。
【図3】  上記実施例における現像剤規制部材のバネ
定数と現像剤担持体上に形成される現像剤薄層の状態と
の関係を示す図である。
【図4】  上記実施例における現像剤規制部材の接触
圧と現像剤付着量との関係を示す図である。
【図5】  本発明の第2の実施例である一成分現像装
置を示す概略構造図である。
【図6】  上記第2の実施例である一成分現像装置の
現像剤規制部材の構造を示す概略斜視図である。
【図7】  上記第2の実施例である一成分現像装置の
現像剤規制部材の構造を示す概略斜視図である。
【図8】  支持板のたわみの状態を示す説明図である
【図9】  支持板にたわみが生じた状態およびこのと
きのトナーの薄層の状態を示す説明図である。
【図10】  支持板にたわみがわずかしか生じていな
い状態およびこのときのトナーの薄層の状態を示す説明
図である。
【図11】  支持板にたわみが生じた状態およびわず
かしかたわみが生じていない状態における現像剤担持体
上のトナー搬送量を示す図である。
【図12】  支持板にたわみが生じた状態およびわず
かしかたわみが生じていない状態における現像剤担持体
上のトナーの帯電量を示す図である。
【図13】  支持板にたわみが生じた状態およびわず
かしかたわみが生じていない状態における現像剤担持体
上の逆極性のトナー量を示す図である。
【図14】  支持板にたわみが生じた状態およびわず
かしかたわみが生じていない状態におけるベタ画像の濃
度を示す図である。
【図15】  支持板にたわみが生じた状態およびわず
かしかたわみが生じていない状態における地かぶりの濃
度を示す図である。
【図16】  ベタ画像の濃度、地かぶりの濃度を測定
するためのサンプル画像を示す図である。
【図17】  本発明の第3の実施例である一成分現像
装置の現像剤規制部材を示す概略構造図である。
【図18】  上記第3の実施例である一成分現像装置
の現像剤規制部材を示す概略斜視図である。
【図19】  上記第3の実施例である一成分現像装置
の現像剤規制部材を示す概略斜視図である。
【図20】  上記第3の実施例である一成分現像装置
の現像剤規制部材に回転軸を設けたものを示す概略図で
ある。
【図21】  本発明の第4の実施例である一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図22】  本発明の第5の実施例である一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図23】  本発明の第6の実施例である一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図24】  本発明の第7の実施例である一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図25】  本発明の第8の実施例である一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図26】  上記第8の実施例の現像剤規制部材を示
す概略斜視図である。
【図27】  上記第8の実施例の現像剤規制部材であ
って、支持板を両端から中央部寄りの2点で軸支した例
を示す概略構造図および概略斜視図である。
【図28】  本発明の第9の実施例である一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図29】  上記第9の実施例の現像剤規制部材を示
す概略斜視図である。
【図30】  上記第9の実施例の現像剤規制部材であ
って、支持板を両端から中央部寄りの2点で軸支した例
を示す概略斜視図である。
【図31】  本発明の第10の実施例である一成分現
像装置の現像剤規制部材を示す概略斜視図である。
【図32】  従来の磁性トナーを用いた一成分現像装
置を示す概略構造図である。
【図33】  従来の非磁性トナーを用いた一成分現像
装置を示す概略構造図である。
【図34】  従来の磁性トナーを用いた一成分現像装
置の他の例を示す概略構造図である。
【図35】  従来の非磁性トナーを用いた一成分現像
装置の他の例を示す概略構造図である。
【図36】  従来の一成分現像装置に用いられる現像
剤規制部材の部分拡大図である。
【符号の説明】
1    光導電性ドラム(静電潜像担持体)2   
 静電潜像                    
  3    ホッパー(現像剤収容部) 4    現像剤                 
       5    磁性ロール 6    現像剤担持体              
    7    現像剤規制部材 8    交流電源                
      9    直流電源10    コイルバ
ネ                  12    
現像剤供給部材 13    ホッパー(現像剤収容部)    14 
   現像剤16    現像剤担持体       
         17    現像剤規制部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  静電潜像保持体に対向して配置され、
    現像剤収容部に収容された一成分現像剤を表面に付着し
    て現像領域に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体表
    面に付着する現像剤を規制し現像剤の薄層を形成する現
    像剤規制部材とを有する一成分現像装置において、前記
    現像剤規制部材が、前記現像剤担持体表面に押圧される
    軟弾性体と、この軟弾性体が一端付近に取り付けられ、
    この軟弾性体に押圧力を付与するバネ板と、このバネ板
    を他端において支持する剛性の充分に大きい支持体と、
    前記軟弾性体を現像剤担持体表面に押圧するように前記
    支持体を付勢する付勢部材とを有することを特徴とする
    一成分現像装置。
  2. 【請求項2】  前記請求項1において、前記付勢部材
    は、一端が固定部材に支持されるバネであり、前記バネ
    板のバネ定数K1 が、前記付勢部材のバネ定数K2 
    よりも小さいか又はほぼ同じであることを特徴とする一
    成分現像装置。
JP3260585A 1991-02-05 1991-09-12 一成分現像装置 Pending JPH04356077A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3260585A JPH04356077A (ja) 1991-02-05 1991-09-12 一成分現像装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-35226 1991-02-05
JP3522691 1991-02-05
JP3260585A JPH04356077A (ja) 1991-02-05 1991-09-12 一成分現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04356077A true JPH04356077A (ja) 1992-12-09

Family

ID=26374166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3260585A Pending JPH04356077A (ja) 1991-02-05 1991-09-12 一成分現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04356077A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013250333A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Canon Inc 現像装置およびプロセスカートリッジ
JP2013250332A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Canon Inc 現像装置およびプロセスカートリッジ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6290688A (ja) * 1985-10-17 1987-04-25 Fuji Xerox Co Ltd 複写機のクリ−ニング装置
JPS62182780A (ja) * 1986-08-30 1987-08-11 Canon Inc 現像装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6290688A (ja) * 1985-10-17 1987-04-25 Fuji Xerox Co Ltd 複写機のクリ−ニング装置
JPS62182780A (ja) * 1986-08-30 1987-08-11 Canon Inc 現像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013250333A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Canon Inc 現像装置およびプロセスカートリッジ
JP2013250332A (ja) * 2012-05-30 2013-12-12 Canon Inc 現像装置およびプロセスカートリッジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3327834B2 (ja) 現像装置
JPH04356077A (ja) 一成分現像装置
JPH0764389A (ja) 現像装置
JPH0486854A (ja) 現像装置
JP2997516B2 (ja) 現像装置
JPH0321968A (ja) 一成分現像装置
JPS61138967A (ja) 一成分現像装置
JP3321549B2 (ja) 現像装置
JPH04355777A (ja) 乾式現像装置のトナー薄層化ブレード
JP2590951B2 (ja) 一成分現像装置
JPH0750759Y2 (ja) 現像装置
JPH0553455A (ja) 転写装置
JP2868517B2 (ja) 現像装置
JP3935396B2 (ja) 現像装置
JP2614611B2 (ja) 現像装置
JPH0511586A (ja) 現像装置
JP3467660B2 (ja) 現像装置
JPH0210537Y2 (ja)
JP2658544B2 (ja) 一成分現像装置
JPH0542442Y2 (ja)
JPH0215287A (ja) 一成分トナー用現像装置
JP2887261B2 (ja) 二成分現像装置
JP4845659B2 (ja) 現像装置
JPS61189582A (ja) トナ−層形成装置
JPH1152722A (ja) 現像装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980526