JPH0764389A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0764389A
JPH0764389A JP5235697A JP23569793A JPH0764389A JP H0764389 A JPH0764389 A JP H0764389A JP 5235697 A JP5235697 A JP 5235697A JP 23569793 A JP23569793 A JP 23569793A JP H0764389 A JPH0764389 A JP H0764389A
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JP
Japan
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developing
roll
longitudinal direction
central portion
developing roll
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JP5235697A
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Keiji Okano
啓司 岡野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧接部材の圧接に伴って像形成手段の中央部
が撓んでも、現像特性の変化しないようにする。 【構成】 長手方向の両端部6aが保持された筒状の像
形成手段6と、像形成手段6に圧接する圧接部材8と、
を有して成る現像装置において、圧接部材8の圧接に伴
う像形成手段6の中央部6bの撓みによる現像特性の変
化を相殺するべく、像形成手段6の長手方向の両端部6
aと中央部6bとで物理的特性を異ならせたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタや複写機
等、画像形成装置の現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式では、像担持体としての感
光体ドラム上に形成した静電潜像を現像装置により現像
してトナー像として可視化している。
【0003】現像ロールに供給された現像剤は現像ロー
ルを回転により現像剤層規制部材(以後現像ブレード)
の位置まで搬送され、所定の均一な層形成されるととも
に電荷が付与された後、感光体ドラムとの対向位置(現
像領域)へと搬送される。
【0004】現像ロールには所定の電圧が印加されてお
り、感光体ドラムと現像ロールとの間に形成された電界
によって静電潜像の現像が行われる。
【0005】ここで、現像ブレードは一方に自由端を有
する板状の弾性体を撓ませて現像ロールに押圧させてい
る。これは、現像剤に大きな電荷を与えることができる
特徴を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現像装
置の小型化及び低コスト化を図るために、現像ロールの
小径化、軽量化を行うことにより、現像ブレードで押す
方向に現像ロールが撓んでしまう問題が生じた。この撓
み量δは両端支持の円筒に均一加重を加えたときの変形
量として概略求めることができる。
【0007】δmax =5WL4 /384EI E=ヤング係数kg/cm2 、 L=現像ロール長cm、 W=現像ブレード線圧kg/cm、 I=断面二次モーメントcm4 =π(D4 −d4 )/6
4、 D=現像ロール外径、 d=内径 上式のように材質、径、加圧力によって撓み量が決まる
が、例えば現像ロールとしてφ12.0、肉厚0.8m
m、長さ220mmのアルミの円筒を用い、現像ブレード
を線圧20g/cmで当接したとき約20μmの撓みが生
じる。
【0008】図7に従来例を示す。現像ロール106が
感光体102に対して微小間隔300μmを保つよう
に、両端部のSDコロ161で位置決めしている。図7
(a)のように現像ブレード108は現像ロール106
の回転方向に対してカウンター方向に当接し、現像ロー
ル106を感光体ドラム102方向に撓ませる。
【0009】図7(b)のように、現像ロール106と
感光体ドラム102との距離(以下SDギャップ)が中
央部ほど小さくなり、現像電界強度が大きくなる。すな
わち、両端部に比べて中央部は現像性が高くなり、画像
濃度が高く、ラインも太くなり、画像の一様性が低下す
るという問題が生じた。
【0010】例えば、ライン幅190μmになるように
潜像現像条件を設定した場合、中央部は200μmと1
0μm太くなり一様性が悪化する。
【0011】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的とするところは、圧接部材の圧
接に伴って像形成手段の中央部が撓んでも、現像特性の
変化しない現像装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、長手方向の両端部が保持された筒
状の像形成手段と、該像形成手段に圧接する圧接部材
と、を有して成る現像装置において、前記圧接部材の圧
接に伴う前記像形成手段の中央部の撓みによる現像特性
の変化を相殺するべく、前記像形成手段の長手方向の両
端部と中央部とで物理的特性を異ならせたことを特徴と
する。
【0013】特に、感光体に対して微小間隔を保って対
向する長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該
現像ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装
置において、前記現像ロールの表面粗さを長手方向の両
端部に比して中央部で小さくすることを特徴とする。
【0014】また、感光体に対して微小間隔を保って対
向する長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該
現像ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装
置において、前記現像ロール表面のトナーに対する摩擦
帯電特性を長手方向の両端部に比して中央部で低下させ
ることを特徴とする。
【0015】また、感光体に対して微小間隔を保って対
向する長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該
現像ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装
置において、前記現像ロールの外径を長手方向の両端部
に比して中央部で小さくすることを特徴とする。
【0016】また、感光体に対して微小間隔を保って対
向する長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該
現像ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装
置において、前記現像ロールの抵抗を長手方向の両端部
に比して中央部で大きくすることを特徴とする。
【0017】
【作用】上記構成の本発明にあっては、像形成手段の長
手方向の両端部と中央部とで物理的特性を異ならせたこ
とにより、圧接部材の圧接に伴う像形成手段の中央部の
撓みによる現像特性の変化が相殺され、画像の一様性が
高められる。
【0018】特に、現像ロールが撓み、感光体とのギャ
ップが小さくなり現像電界強度が大きくなることによっ
て中央部で現像特性が増加するのと相殺させるように、
現像ローラの表面粗さ、帯電付与性、外径、抵抗を長手
方向の両端部と中央部とで変えて、中央部での現像特性
を端部に比して低下させることにより、画像の一様性が
高められる。
【0019】
【実施例】
(実施例)図1を用いて、本発明の実施例1を説明す
る。本実施例では、感光体上のネガ潜像をネガトナーを
用いて現像する反転現像の装置を例にして説明する。
【0020】図6は画像形成装置の全体を表す。図6に
おいて感光体2(直径24mm)は47.0mm/s速度で
回転し、帯電器3により一様に帯電される(暗部電位V
d=−600V)。次に露光装置4により、画像部に露
光が行われ明部電位V1=−150Vにして静電潜像が
形成される。現像装置5により画像部にネガトナーを現
像する。転写工程では、転写帯電器16によって転写材
11上にトナーを転移させ、感光体2上に残ったトナー
をクリーニングブレード9によりクリーニングする。以
上の工程を繰り返して、画像形成を行なっている。
【0021】感光体2、帯電器3、現像装置5、クリー
ナー9は一体のカートリッジ1として構成し、画像形成
装置本体15に装着自在になっている。
【0022】次に現像装置5について詳しく説明する。
現像容器内には負帯電性−成分トナーTが入っている。
トナーTはマグネットロール7の磁力によって像形成手
段としての現像ロール6に引きつけられ、その回転に従
って搬送される。
【0023】そして、トナーTは現像ロール6表面、及
び圧接部材としての現像ブレード8との摩擦により帯電
付与され、さらに現像ブレード8で所定の均一な層形成
されて感光体2との対向位置(現像領域)へと搬送され
る。
【0024】現像ブレード8は、厚さ1.6tの板金に
厚ささ1.1tのウレタンゴムを接着したものであり、
線圧10g/ cm、当接ニップから自由端までの距離(N
E)2.0mmに設定する。現像ロール6は、感光体2に
対して長手方向の両端部6aで300μmの間隔(以下
SDギャップ)を保って加圧される。
【0025】画像形成特許には、現像ロール6にはVd
c=−400Vを重畳したVpp=1400V、I=2
000Hzの交流バイアス16を印加して現像を行な
う。
【0026】本実施例では、図1(a)に示すように現
像ロール6はφ12.0、肉厚0.8mmのアルミニウム
の円筒とし、表面をブラスト加工している。
【0027】また、図1(b)に示すように現像ロール
6の物理的特性としての表面粗さが平均粗さRaで長手
方向の両端部6aで0.9μm、中央部6bで0.6μ
mにした。
【0028】現像ロール6の表面粗さと画像濃度(感光
体2上の現像量)との間には次の関係がある。
【0029】即ち、現像ロール6上のトナーコート量を
M/S(1cm2 当たりのトナー量)、現像ロール6から
感光体2に現像される割合を現像効率とすると、 画像濃度=(M/S)×(効率) で表せる。なお、効率はトナーの帯電量、現像電界の関
数である。
【0030】現像ロール6表面粗さRaを大きくすると
トナーTの搬送力が大きくなり、トナーコート量M/S
を図2(a)のように大きくできる。
【0031】本実施例では表面粗さRaを中央部6bで
0.6μmと小さくしてトナーコート量M/Sを小さく
した。現像ロール6表面粗さRaをパラメータとした時
の現像特性を表すV−D(現像コントラストに対する画
像濃度)は図2(b)のようになり、表面粗さRaを
0.3μm小さくすれば、中央部6bでのV−Dが、図
2(b)における端部6aでのV−D(基準)と約等し
くなる。
【0032】図2(c)は表面粗さRaを0.9μmと
均一にしたときの中央部6bと両端部6aのV−Dを表
す。V−D特性は低コントラスト領域も、ドット、中間
調画像の再現性に大きく影響するので、長手方向で一致
することが必要である。
【0033】上記のように、現像ロール6の表面粗さR
aを長手方向(中央部6b、両6a端部)で変えて、中
央部6bでの現像特性を両端部6aに比して低下させる
ことにより、現像ロール6が撓んで、SDギャップが小
さくなり現像電界強度が大きくなることによる中央部6
bでの現像特性の増加と相殺させて一様性を高めること
ができる。
【0034】本実施例では、現像ロール6表面加工をす
るのに、中央部6bに対して両端部6aのブラスト条件
を圧を大きく、時間を長くする等にして、両端部6aの
表面粗さRaを大きくした。それ以外に、現像ロール6
の両端部6aだけブラストして粗面化しておいてから、
全面を導電性樹脂でコーティングしても良い。
【0035】以上、本実施例では反転現像の装置を例に
して説明したが、本発明は正規現像系、非磁性トナーに
ついても適用できる。
【0036】(実施例2)一般に、現像ロール6表面の
材質をトナーの帯電極性と逆の帯電特性を持つものにす
ることにより、トナーの帯電量(通常、単位質量当りの
電荷量で表す。以下、トノボとする)を大きくできる。
【0037】そこで、本実施例では現像ロール6表面を
コーティングして物理的特性としての摩擦帯電特性を中
央部6bほど低下させるように形成する。アルミニウム
の素管にカーボン、グラファイトを分散したフェノール
樹脂をコーティングする。さらに現像ロール6表面の両
端部6aはトナーに対して逆極性の材料、ここではニグ
ロシン等の正帯電性物質を多くさせている。
【0038】ここで、表面粗さは長手方向で一様にし
た。そして図3(c)に示すように、現像ロール6表面
に存在するニグロシンの割合を中央ほど少なくなるよう
に形成することにより、トナーのトリボを端部6aより
中央部6bで小さくすることができる。
【0039】トナーのトリボと現像効率は、図3(a)
の関係がある。限界値を越えるまでは、トリボ→大のと
き効率→大(濃度→大)になる。
【0040】本実施例では現像ロール6上のトナーの平
均トリボを両端部6aで−10μc/mg中央部6bで−
8μc/mgとなるようにした。中央部でのV−D特性は
図3(b)に示すように平均トノボを−8μc/mgとす
ることにより、図3(a)における端部6aでのV−D
(基準)と約等しくできる。
【0041】このように、現像ロール6の帯電付与性を
長手方向(中央部6b、両端部6a)で変えて、中央部
6bでの現像特性を両端部6aに比して低下させること
により、現像ロール6が撓み、SDギャップが小さくな
り現像電界強度が大きくなることによる中央部6bでの
現像特性の増加と相殺させて一様性を高めることができ
る。
【0042】また、カーボン、グラファイトを分散した
フェノール樹脂をコーティングした後に両端部6aを磨
くことによりグラファイトを表面に多く露出させても良
い。トナーTの帯電性を高めることとともに潤滑性を良
くすることでより多くのトナーTと現像ロール6表面を
摩擦させるこどできるのでトリボを大きくすることがで
きる。
【0043】(実施例3)現像ロール6が現像ブレード
8に押されて撓む分だけ、予め現像ロール6の中央部6
bほど物理的特性としての外径を小さく形成しておき、
SDギャップを長手方向で一様にする。
【0044】本実施例では、図4に示すように現像ロー
ル6外径をSDコロ61に対して中央部6bで20μm
小さい逆クラウン形状となるように形成している。現像
ロール6のスリーブ素管を研磨して逆クラウン形状に形
成した後、ブラスト加工した。
【0045】これにより、現像装置に組み込んで現像ロ
ール6が現像ブレード8に押されて撓んだときに、SD
ギャップが長手方向で約均一になる。従って長手方向で
現像電界は等しくなり画像の一様性が高くなる。
【0046】なお、感光体ドラム2の方を中央で外径が
小さくなるような逆クラウン形状にしても良い。
【0047】(実施例4)予め現像ロール6の中央部6
bほど現像ロール6の物理的特性としての抵抗を大きく
形成し、現像ロール6表面での現像バイアス電位を小さ
くする。本実施例では、現像ロール6表面コート層を二
層とし、中央部6b下層61を抵抗値の大きな材質でコ
ートした後、全体62を導電性材でコートする。このよ
うにして、表面の導電付与性は長手方向で同じにしなが
ら、抵抗値を変えた。
【0048】これにより、現像ロール6が現像ブレード
8に押されて撓み、SDギャップが中央部ほど小さくな
る分だけ、現像ロール6の表面での電位は中央部ほど小
さく長手方向で約均一になる。従って長手方向で現像電
界は等しくなり画像の一様性が高くなる。
【0049】なお、上記説明した実施例1〜4を適宜組
み合わせても良い。
【0050】また、現像ロール6として導電性樹脂材質
のものを使う場合にはヤング係数がさらに小さくなり、
撓み量も大きくなるので本発明は特に有効である。
【0051】また、感光体ドラム2の小径化、軽量化を
図った場合にも、感光体ドラム2がクリーニングブレー
ド9の加圧によって撓んで、長手方向の中央部ほどSD
ギャップが小さくなる。その場合にも本発明は適用でき
る。即ち、このとき、感光体ドラム2が本発明の像形成
手段に対応し、クリーニングブレード9が本発明の圧接
部材に対応することになる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、像形成手段の長手方向の両端部と中央部とで物理的
特性を異ならせたことにより、圧接部材の圧接に伴う像
形成手段の中央部の撓みによる現像特性の変化が相殺さ
れ、画像の一様性が高められる。
【0053】特に、現像ロールが撓み、感光体とのギャ
ップが小さくなり現像電界強度が大きくなることによっ
て中央部で現像特性が増加するのと相殺させるように、
現像ロールの表面粗さ、帯電付与性、外径、抵抗を長手
方向の両端部と中央部とで変えて、中央部での現像特性
を端部に比して低下させることにより、画像の一様性が
高められる。
【0054】従って、比較的撓み易い小径、軽量の現像
ロールを用いた現像装置においても、画像の一様性を著
しく向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る現像装置に関し、
(a)は同装置の概略構成図、(b)は同装置の構成の
要部を説明する図である。
【図2】同装置の作用に関するグラフで、(a)はロー
ル表面粗さとトナーコート量の関係を示すグラフ、
(b)はV−Dの現像ロール粗さ依存性を示すグラフ、
(c)は中央部と両端部でのV−Dを示すグラフであ
る。
【図3】本発明の実施例2に係る現像装置に関し、
(a)はトナーのトリボと現像効率の関係を示すグラ
フ、(b)はV−Dの現像ロールの帯電付与性依存性を
示すグラフ、(c)は同装置の構成の要部を説明する図
である。
【図4】本発明の実施例3に係る現像装置の概略構成図
である。
【図5】本発明の実施例4に係る現像装置に関し、
(a)は同装置の現像ロールの断面図、(b)は同現像
ロールの特性を示すグラフである。
【図6】本発明の実施例1乃至4の現像装置を適用した
レーザビームプリンタの概略構成図である。
【図7】従来の現像装置を示し、(a)は同装置の概略
構成図、(b)は同装置の課題を説明する図である。
【符号の説明】
6 現像ロール(像形成手段) 6a 端部 6b 中央部 8 現像ブレード(圧接部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の両端部が保持された筒状の像
    形成手段と、該像形成手段に圧接する圧接部材と、を有
    して成る現像装置において、 前記圧接部材の圧接に伴う前記像形成手段の中央部の撓
    みによる現像特性の変化を相殺するべく、前記像形成手
    段の長手方向の両端部と中央部とで物理的特性を異なら
    せたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 感光体に対して微小間隔を保って対向す
    る長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該現像
    ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装置に
    おいて、 前記現像ロール表面粗さを長手方向の両端部に比して中
    央部で小さくすることを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 感光体に対して微小間隔を保って対向す
    る長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該現像
    ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装置に
    おいて、 前記現像ロール表面のトナーに対する摩擦帯電特性を長
    手方向の両端部に比して中央部で低下させることを特徴
    とする現像装置。
  4. 【請求項4】 感光体に対して微小間隔を保って対向す
    る長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該現像
    ロールに圧接する現像ブレードと、を有する現像装置に
    おいて、 前記現像ロールの外径を長手方向の両端部に比して中央
    部で小さくすることを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 感光体に対して微小間隔を保って対向す
    る長手方向の両端部が保持された現像ロールと、該現像
    ロールに当接する現像ブレードと、を有する現像装置に
    おいて、 前記現像ロールの抵抗を長手方向の両端部に比して中央
    部で大きくすることを特徴とする現像装置。
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