JPH04338514A - 外皮材を有する発泡成形品の一体成形方法 - Google Patents
外皮材を有する発泡成形品の一体成形方法Info
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- JPH04338514A JPH04338514A JP3141020A JP14102091A JPH04338514A JP H04338514 A JPH04338514 A JP H04338514A JP 3141020 A JP3141020 A JP 3141020A JP 14102091 A JP14102091 A JP 14102091A JP H04338514 A JPH04338514 A JP H04338514A
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は外皮材を有する発泡成
形品の一体成形方法に関する。
形品の一体成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用のアームレストなどに用いられる
発泡成形品の製造方法は、図11に示されるように、上
型101と下型102とからなる成形型100の成形品
キャビティ103に軟質塩化ビニルなどからなる外皮材
70が載置され、さらに芯材80が挿入される。そして
、キャビティ103に発泡樹脂材料90が注入され、該
発泡樹脂材料90と前記外皮材70および芯材80との
一体成形がなされる。
発泡成形品の製造方法は、図11に示されるように、上
型101と下型102とからなる成形型100の成形品
キャビティ103に軟質塩化ビニルなどからなる外皮材
70が載置され、さらに芯材80が挿入される。そして
、キャビティ103に発泡樹脂材料90が注入され、該
発泡樹脂材料90と前記外皮材70および芯材80との
一体成形がなされる。
【0003】このとき、図のように、外皮材70の端部
71には成形品キャビティ103の内側方向に屈曲させ
たフランジ部72が設けられ、注入した発泡樹脂材料9
0が成形品表面、つまり外皮材70表面に漏出するのを
防ぐようになっている。
71には成形品キャビティ103の内側方向に屈曲させ
たフランジ部72が設けられ、注入した発泡樹脂材料9
0が成形品表面、つまり外皮材70表面に漏出するのを
防ぐようになっている。
【0004】しかしながら、この構造にあっては、実際
には、外皮材70が柔軟な材質で形成されているので保
形性に乏しく、前記フランジ部72がそれ自体の重みで
下方へ垂れ下がり、上型101との間に隙間が生じ発泡
樹脂材料が入り込み成形品にバリを発生させることがし
ばしばある。そのため、発生したバリを成形品から取り
除くための新たな工程を経なければならず多くの手間が
かかっていた。
には、外皮材70が柔軟な材質で形成されているので保
形性に乏しく、前記フランジ部72がそれ自体の重みで
下方へ垂れ下がり、上型101との間に隙間が生じ発泡
樹脂材料が入り込み成形品にバリを発生させることがし
ばしばある。そのため、発生したバリを成形品から取り
除くための新たな工程を経なければならず多くの手間が
かかっていた。
【0005】また、この外皮材と上型との隙間をなくし
てバリの発生を防止するために、図12に示すように、
上型101によってフランジ部72を強く押圧すること
が行なわれているが、この場合には、外皮材70の側面
79がキャビティ103内側に倒れ込み成形品の外観を
損ねるといった問題があった。
てバリの発生を防止するために、図12に示すように、
上型101によってフランジ部72を強く押圧すること
が行なわれているが、この場合には、外皮材70の側面
79がキャビティ103内側に倒れ込み成形品の外観を
損ねるといった問題があった。
【0006】この外皮材の垂れ下がりを防ぐための一手
段として、例えば特公昭63−39406号公報に記載
の方法が提案されている。この方法は外皮材の開口部お
よび端部内面に内方に突出するリブを設けておき、内装
される芯材と該リブを干渉させることにより外皮材の垂
れ下がりを防止するものである。
段として、例えば特公昭63−39406号公報に記載
の方法が提案されている。この方法は外皮材の開口部お
よび端部内面に内方に突出するリブを設けておき、内装
される芯材と該リブを干渉させることにより外皮材の垂
れ下がりを防止するものである。
【0007】しかしながら、この方法ではリブの設けら
れていない部分の外皮材の垂れ下がりを防ぐことができ
ないだけでなく、リブによる外皮材を支える力が外皮材
のフランジ面部分に分散されるため、単位面積当りの外
皮材の型面への圧着力が小さくなり、バリを完全に防ぐ
ことは難しい。
れていない部分の外皮材の垂れ下がりを防ぐことができ
ないだけでなく、リブによる外皮材を支える力が外皮材
のフランジ面部分に分散されるため、単位面積当りの外
皮材の型面への圧着力が小さくなり、バリを完全に防ぐ
ことは難しい。
【0008】一方、リブを数多く設けることによってあ
る程度バリの発生を抑えることができるが、この構造で
は外皮材を成形するための成形方法が射出成形に限定さ
れる上、その成形型が極めて複雑になり、外皮材の脱型
性に問題を生じるとともに製造コストの上昇を引き起こ
していた。
る程度バリの発生を抑えることができるが、この構造で
は外皮材を成形するための成形方法が射出成形に限定さ
れる上、その成形型が極めて複雑になり、外皮材の脱型
性に問題を生じるとともに製造コストの上昇を引き起こ
していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記した問
題点に鑑み提案されたものであって、フランジ部の垂れ
下がりを抑えバリの発生を極力防ぐことができる外皮材
を有する発泡成形品の一体成形方法を提供しようとする
ものである。
題点に鑑み提案されたものであって、フランジ部の垂れ
下がりを抑えバリの発生を極力防ぐことができる外皮材
を有する発泡成形品の一体成形方法を提供しようとする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
成形型に外皮材を配置し該外皮材内に芯材を挿入した後
、前記外皮材内部に発泡樹脂材料を注入して該発泡樹脂
材料と前記外皮材および芯材を一体に成形するに際して
、前記外皮材の端部に内側へ屈曲するフランジ部を形成
し該フランジ部の外面長手方向に突条部を突設するとと
もに、前記芯材の前記フランジに対応する部分に該フラ
ンジ部内面と当接して該フランジ部外面の突条部を前記
成形型の型面と密接せしめる持ち上げ突部を形成したこ
とを特徴とする外皮材を有する発泡成形品の一体成形方
法に係る。
成形型に外皮材を配置し該外皮材内に芯材を挿入した後
、前記外皮材内部に発泡樹脂材料を注入して該発泡樹脂
材料と前記外皮材および芯材を一体に成形するに際して
、前記外皮材の端部に内側へ屈曲するフランジ部を形成
し該フランジ部の外面長手方向に突条部を突設するとと
もに、前記芯材の前記フランジに対応する部分に該フラ
ンジ部内面と当接して該フランジ部外面の突条部を前記
成形型の型面と密接せしめる持ち上げ突部を形成したこ
とを特徴とする外皮材を有する発泡成形品の一体成形方
法に係る。
【0011】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明によって製造されたアームレス
トの一部を断面にした斜視図、図2はこの発明の製造方
法を示す概略断面図、図3はこの発明に用いられる外皮
材を示す斜視図、図4はその要部断面図、図5はこの発
明に用いられる芯材の斜視図、図6はこの発明によって
製造されたアームレストの他の例を示す斜視図、図7は
図6で示されるアームレストの製造に用いられる外皮材
の要部断面図、図8は突条部の他の例を示す拡大断面図
、図9は同じく他の例を示す拡大断面図、図10は同じ
く他の例を示す拡大断面図である。
明する。図1はこの発明によって製造されたアームレス
トの一部を断面にした斜視図、図2はこの発明の製造方
法を示す概略断面図、図3はこの発明に用いられる外皮
材を示す斜視図、図4はその要部断面図、図5はこの発
明に用いられる芯材の斜視図、図6はこの発明によって
製造されたアームレストの他の例を示す斜視図、図7は
図6で示されるアームレストの製造に用いられる外皮材
の要部断面図、図8は突条部の他の例を示す拡大断面図
、図9は同じく他の例を示す拡大断面図、図10は同じ
く他の例を示す拡大断面図である。
【0012】図1に示されるように、この発明の方法に
よって製造された車両用アームレスト10は外皮材20
と芯材30と発泡樹脂材料40とからなり、該発泡樹脂
材料40によって前記外皮材20と芯材30とが一体に
成形されている。符号11は取付用孔である。
よって製造された車両用アームレスト10は外皮材20
と芯材30と発泡樹脂材料40とからなり、該発泡樹脂
材料40によって前記外皮材20と芯材30とが一体に
成形されている。符号11は取付用孔である。
【0013】次に、図2に従ってこの発明の製造方法に
ついて説明する。まず、上型51と下型52とからなる
成形型50において、所定のアームレスト形状を規定す
る成形品キャビティ53に外皮材20が配される。符号
54は取付孔11を形成するために下型52に設けられ
た突型である。
ついて説明する。まず、上型51と下型52とからなる
成形型50において、所定のアームレスト形状を規定す
る成形品キャビティ53に外皮材20が配される。符号
54は取付孔11を形成するために下型52に設けられ
た突型である。
【0014】この発明に用いられる外皮材20は軟質塩
化ビニル、オレフィン系エラストマーまたは熱可塑性ポ
リウレタンエラストマーなどの熱可塑性樹脂からなり、
図3および図4に示されるように、スラッシュ成形、ロ
ーテーション成形、インジェクション成形あるいはブロ
ー成形などの公知の成形方法によって所望の外皮形状に
成形されている。符号26は開口部である。
化ビニル、オレフィン系エラストマーまたは熱可塑性ポ
リウレタンエラストマーなどの熱可塑性樹脂からなり、
図3および図4に示されるように、スラッシュ成形、ロ
ーテーション成形、インジェクション成形あるいはブロ
ー成形などの公知の成形方法によって所望の外皮形状に
成形されている。符号26は開口部である。
【0015】そして、前記外皮材20の端部21には屈
曲部27を介して成形品の内側方向に屈曲したフランジ
部22が形成されており、前記フランジ部22の外面2
3の長手方向には断面半円形状の連続した突条部25が
形成されている。
曲部27を介して成形品の内側方向に屈曲したフランジ
部22が形成されており、前記フランジ部22の外面2
3の長手方向には断面半円形状の連続した突条部25が
形成されている。
【0016】この突条部25は、後述する芯材30の持
ち上げ突部35によって上方に押し上げられ上型51の
型面56に密着され、もってキャビティ53を密封する
ためのもので、前記持ち上げ突部35からの支持力をま
んべんなく型面56に伝えるために、前記フランジ部2
2外面23に連続して設けられることが好ましい。
ち上げ突部35によって上方に押し上げられ上型51の
型面56に密着され、もってキャビティ53を密封する
ためのもので、前記持ち上げ突部35からの支持力をま
んべんなく型面56に伝えるために、前記フランジ部2
2外面23に連続して設けられることが好ましい。
【0017】また、前記突条部25の突設位置は該突条
部25の前記フランジ部22に対する重量負荷を少なく
するために屈曲部27に近づけて設けられることが好ま
しい。
部25の前記フランジ部22に対する重量負荷を少なく
するために屈曲部27に近づけて設けられることが好ま
しい。
【0018】一方、前記芯材30は図5に示されるよう
に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、AB
S樹脂などの汎用樹脂からなり、成形品の要求される強
度に応じて種々選択されて所望の芯材形状に成形される
。
に、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、AB
S樹脂などの汎用樹脂からなり、成形品の要求される強
度に応じて種々選択されて所望の芯材形状に成形される
。
【0019】この芯材30は前記外皮材20の内側に挿
入され、発泡樹脂材料40によって前記外皮材20と一
体に成形されるもので、図2からよりよく理解されるよ
うに、前記芯材30の前記フランジ部22と対応する部
分には該フランジ部の内面24と当接して該フランジ部
22を持ち上げるように支持する持ち上げ突部35が突
設されている。
入され、発泡樹脂材料40によって前記外皮材20と一
体に成形されるもので、図2からよりよく理解されるよ
うに、前記芯材30の前記フランジ部22と対応する部
分には該フランジ部の内面24と当接して該フランジ部
22を持ち上げるように支持する持ち上げ突部35が突
設されている。
【0020】図5の符号36は前記キャビティ53内に
発泡樹脂材料を行き渡らせて、該芯材30と発泡樹脂材
料とを一体に結合させるための透孔、37はボルトなど
の取付具を下から挿入するためのボス部、38は取付孔
である。
発泡樹脂材料を行き渡らせて、該芯材30と発泡樹脂材
料とを一体に結合させるための透孔、37はボルトなど
の取付具を下から挿入するためのボス部、38は取付孔
である。
【0021】発泡樹脂材料40としてはポリウレタン発
泡体、ポリオレフィンビーズの発泡樹脂材料などが好ま
しく用いられる。
泡体、ポリオレフィンビーズの発泡樹脂材料などが好ま
しく用いられる。
【0022】そして、図2に示されるように、前記外皮
材20の開口部26から前記芯材30が挿入され、図示
しない注入機よりポリウレタンなどの発泡樹脂材料40
が注入されたのち型締めされて発泡成形される。
材20の開口部26から前記芯材30が挿入され、図示
しない注入機よりポリウレタンなどの発泡樹脂材料40
が注入されたのち型締めされて発泡成形される。
【0023】このとき、前記芯材30は外皮材20を介
して下型52から立設された突型54に保持されるとと
もに、前記芯材30に突設された持ち上げ突部35によ
って前記フランジ部22の内面24と当接し、もって前
記フランジ部22が持ち上げられて支持されると同時に
、注入された発泡樹脂材料40の発泡圧によって前記フ
ランジ部22の外面23に突設された突条部25が、成
形型50の上型51の型面56に密接に押し付けられキ
ャビティ53が隙間なく密封される。
して下型52から立設された突型54に保持されるとと
もに、前記芯材30に突設された持ち上げ突部35によ
って前記フランジ部22の内面24と当接し、もって前
記フランジ部22が持ち上げられて支持されると同時に
、注入された発泡樹脂材料40の発泡圧によって前記フ
ランジ部22の外面23に突設された突条部25が、成
形型50の上型51の型面56に密接に押し付けられキ
ャビティ53が隙間なく密封される。
【0024】また、図6のように、取付用孔11等によ
ってフランジ部22の突条部25が分断されるような構
造を有するアームレストの場合では、持ち上げ突部によ
る支持力を補強し該フランジ部22が垂れ下がるのを防
ぐために、図7に示されるように、外皮材20の前記屈
曲部27を肉厚に形成することが好適である。
ってフランジ部22の突条部25が分断されるような構
造を有するアームレストの場合では、持ち上げ突部によ
る支持力を補強し該フランジ部22が垂れ下がるのを防
ぐために、図7に示されるように、外皮材20の前記屈
曲部27を肉厚に形成することが好適である。
【0025】この突条部25の形状は外皮材20および
芯材30の材質や厚みによって種々の形状に形成される
ことができるが、前記持ち上げ突部35がフランジ部2
2を支える支持力が効果的に上型51に加わるよう、上
型51に対して線接触する形状に突設されることが好ま
しい。図8ないし図10に突条部の例を示す。
芯材30の材質や厚みによって種々の形状に形成される
ことができるが、前記持ち上げ突部35がフランジ部2
2を支える支持力が効果的に上型51に加わるよう、上
型51に対して線接触する形状に突設されることが好ま
しい。図8ないし図10に突条部の例を示す。
【0026】図8は断面三角形状に形成した突条部65
の例である。
の例である。
【0027】図9は断面矩形の突条部66の例である。
【0028】図10は波形の接触部69を有する突条部
67の例である。
67の例である。
【0029】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
製造方法によれば、外皮材のフランジ部外面に設けられ
た突条部と前記突条部を成形型の型面に押し付ける持ち
上げ突部を有する芯材によって、外皮材と型面とが確実
に密封されるので注入した発泡樹脂材料が成形品の表面
つまり表皮材表面に漏出することがなく、成形品のバリ
の発生を極力防ぐことができる。そのため、バリ取りな
どの後工程が不要となり成形品の製造サイクルが向上す
るだけでなく、成形品の精度向上し製造コストを低減す
ることができる。また、外皮材の成形方法が限定されな
いので目的とする物品に合わせて最適な成形方法を選択
することができる。
製造方法によれば、外皮材のフランジ部外面に設けられ
た突条部と前記突条部を成形型の型面に押し付ける持ち
上げ突部を有する芯材によって、外皮材と型面とが確実
に密封されるので注入した発泡樹脂材料が成形品の表面
つまり表皮材表面に漏出することがなく、成形品のバリ
の発生を極力防ぐことができる。そのため、バリ取りな
どの後工程が不要となり成形品の製造サイクルが向上す
るだけでなく、成形品の精度向上し製造コストを低減す
ることができる。また、外皮材の成形方法が限定されな
いので目的とする物品に合わせて最適な成形方法を選択
することができる。
【図1】この発明によって製造されたアームレストの一
部を断面にした斜視図である。
部を断面にした斜視図である。
【図2】この発明の製造方法を示す概略断面図である。
【図3】この発明に用いられる外皮材を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】その要部断面図である。
【図5】この発明に用いられる芯材の斜視図である。
【図6】この発明によって製造されたアームレストの他
の例を示す斜視図である。
の例を示す斜視図である。
【図7】図6によって示されるアームレストの製造に用
いられる外皮材の要部断面図である。
いられる外皮材の要部断面図である。
【図8】突条部の他の例を示す拡大断面図である。
【図9】同じく他の例を示す拡大断面図である。
【図10】同じく他の例を示す拡大断面図である。
【図11】従来のアームレストの製造方法を示す断面図
である。
である。
【図12】その要部拡大断面図である。
10 アームレスト
20 外皮材
21 端部
22 フランジ部
25 突条部
30 芯材
35 持ち上げ突部
40 発泡樹脂材料
50 成形型
51 上型
52 下型
53 キャビティ
56 型面
Claims (2)
- 【請求項1】 成形型に外皮材を配置し該外皮材内に
芯材を挿入した後、前記外皮材内部に発泡樹脂材料を注
入して該発泡樹脂材料と前記外皮材および芯材を一体に
成形するに際して、前記外皮材の端部に内側へ屈曲する
フランジ部を形成し該フランジ部の外面長手方向に突条
部を突設するとともに、前記芯材の前記フランジに対応
する部分に該フランジ部内面と当接して該フランジ部外
面の突条部を前記成形型の型面と密接せしめる持ち上げ
突部を形成したことを特徴とする外皮材を有する発泡成
形品の一体成形方法。 - 【請求項2】 請求項1において、フランジ部が肉厚
の屈曲部を介して内側へ屈曲されていることを特徴とす
る外皮材を有する発泡成形品の一体成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141020A JPH04338514A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 外皮材を有する発泡成形品の一体成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3141020A JPH04338514A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 外皮材を有する発泡成形品の一体成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04338514A true JPH04338514A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=15282336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3141020A Pending JPH04338514A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 外皮材を有する発泡成形品の一体成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04338514A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516239U (ja) * | 1991-08-20 | 1993-03-02 | 株式会社イノアツクコーポレーシヨン | 発泡成形品の外皮材 |
JP2010188536A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3141020A patent/JPH04338514A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516239U (ja) * | 1991-08-20 | 1993-03-02 | 株式会社イノアツクコーポレーシヨン | 発泡成形品の外皮材 |
JP2010188536A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置 |
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