JPH04337665A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH04337665A
JPH04337665A JP3109370A JP10937091A JPH04337665A JP H04337665 A JPH04337665 A JP H04337665A JP 3109370 A JP3109370 A JP 3109370A JP 10937091 A JP10937091 A JP 10937091A JP H04337665 A JPH04337665 A JP H04337665A
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gate electrode
film
resist
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resist film
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Kazunori Kanebako
金 箱 和 範
Satoshi Inagi
稲 木   智
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices
    • H10B20/27ROM only
    • H10B20/30ROM only having the source region and the drain region on the same level, e.g. lateral transistors
    • H10B20/38Doping programmed, e.g. mask ROM
    • H10B20/383Channel doping programmed
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B20/00Read-only memory [ROM] devices

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  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法に
係わり、特にマスクROMの製造に好適な方法に関する
【0002】
【従来の技術】従来のマスクROMの製造方法には、例
えば特開平1−158734号公報に開示された技術が
あり、工程別に素子断面を示した図6を用いて説明する
。先ず図6(a)に示されたように、900℃の塩酸を
含んだ酸素雰囲気中で熱酸化を行い、半導体基板601
の表面上にシリコン酸化膜602を200オングストロ
ームの膜厚で形成する。低圧化学的気相成長法(LPC
VD法)を用いて、シリコン酸化膜602上に多結晶シ
リコンを4000オングストロームの膜厚で堆積する。 形成された多結晶シリコン膜603には、塩化ホスホリ
ル(POCl3 )雰囲気中でリンを注入し熱拡散する
。そして、CVD法によりシリコン酸化膜604を表面
上に形成する。シリコン酸化膜604の表面にレジスト
を塗布し、ゲート電極の領域を1つおきに残してパター
ニングを行い、レジスト膜605を形成する。
【0003】レジスト膜605をマスクとしてシリコン
酸化膜604に反応性イオンエッチングを行い、図6(
b)に示されるようなゲート酸化膜604aを形成する
。レジスト膜605を除去し、二回目のレジストの塗布
を行う。レジスト膜にパターニングを行い、ゲート酸化
膜604aの存在しない領域にレジスト膜606を形成
する。
【0004】次に、多結晶シリコン膜603に対するエ
ッチング速度がゲート酸化膜604aに対するエッチン
グ速度よりも十分に速い高選択比の反応性イオンエッチ
ングを行う。これにより、レジスト膜606とシリコン
酸化膜604aとが存在しない狭い部分の多結晶シリコ
ン膜603が除去される。レジスト膜606を除去する
と、図6(c)のように狭い間隔で隣接したゲート電極
603aが形成される。
【0005】また従来は、次のような製造方法も用いら
れていた。この方法によれば、ゲート電極間の隙間のば
らつきを小さくすることが可能であり、図7を参照して
説明する。上述した方法と同様に、図7(a)に示され
るように半導体基板701上にシリコン酸化膜702と
多結晶シリコン膜703を順に形成する。多結晶シリコ
ン膜703には、リンを導入し熱拡散させる。この多結
晶シリコン膜703上に、CVD法によりシリコン酸化
膜704を4000オングストロームの膜厚で形成する
。レジストを塗布し、ゲート電極を形成すべき領域が1
つおきに残るようにパターニングし、レジスト膜705
を形成する。
【0006】このレジスト膜705をマスクとしてシリ
コン酸化膜704に反応性イオンエッチングを施し、図
7(b)のようなシリコン酸化膜704aを得る。LP
CVD法を用いて多結晶シリコンを1000オングスト
ロームの膜厚で堆積し、異方性の反応性イオンエッチン
グを多結晶シリコンに施して、シリコン酸化膜704a
の側面に側壁706を形成する。
【0007】図7(c)のように、表面全体にシリコン
酸化膜をCVD法により堆積する。この場合に、膜厚は
シリコン酸化膜704aの間隔の約1/2以上に相当す
る約4000オングストロームとする。レジストを塗布
して平坦化した後、反応性イオンエッチングでエッチバ
ックを行うと、図7(d)のように側壁706よりも膜
厚の薄いシリコン酸化膜704bが残る。
【0008】多結晶シリコンから成る側壁706及び多
結晶シリコン膜703に対し、反応性イオンエッチング
を施して除去すると、図7(e)のようにゲート酸化膜
702a上に多結晶シリコン膜703aとシリコン酸化
膜704cとが残る。これにより、セルフラインで一定
の間隔を空けてゲート電極が隣接される。
【0009】以上のような従来の方法によりゲート電極
を配列した装置として図8に示されたような仮想グラン
ドアレイ方式のNOR型マスクROMや、図9のように
NAND型マスクROMを大規模に集積したものがある
。図8のROMは、半導体基板表面に埋め込みn+ 拡
散層801,802,803,…が一定の間隔で配列さ
れ、これと直交するようにゲート電極811,812,
813,…が表面上に形成されている。このようなアレ
イの配置方法はシャープ技法1988年第40号第71
頁〜75頁に開示されている。領域821及び822に
は不純物イオンが注入されてデータの書き込みが行われ
ている。また図9のROMでは、基板表面において素子
形成領域901及び902が素子分離領域900により
囲まれて形成され、それぞれに配線層と接続されるコン
タクト領域921及び922が形成されている。素子形
成領域901及び901と直交するようにゲート電極9
11,912,913,…が配列され、領域931及び
932に不純物が注入されている。このように、狭い間
隔でゲート電極が形成されているROMでは、データを
決定するためのイオン注入は所望の領域に精度よく注入
できなければならない。
【0010】ここで、不純物イオンの注入は次のように
して行われる。図10(a)のように、半導体基板10
01の表面上にシリコン酸化膜1002が形成され、多
結晶シリコンから成るゲート電極1003a,1003
b,…が配列されている。レジストが塗布され、ゲート
電極1003a,1003b,…下のチャネル領域にお
いて、注入すべき箇所のみが除去されるようにパターニ
ングされる。この場合に、レジスト膜1004の端面が
、それぞれのゲート電極1003aと1003bとの間
の中央付近に来るように設定される。また、ゲート電極
を構成する多結晶シリコン膜の上には上述したようにシ
リコン酸化膜が形成されるが、ここではフッ化アンモニ
ウム溶液によりエッチングされて除去されている。
【0011】不純物イオンの注入に関し、NOR型RO
Mではメモリセルを構成するNチャネルトランジスタの
閾値電圧を上げるために、加速電圧が約160keVで
ドーズ量が1×1014cm−2の条件でボロンイオン
(B+ )が注入される。ここで、ゲート電極の幅は例
えば0.6μmで間隔は0.1μmに設定されている。 レジスト膜1004の端面が、図10(a)のように精
度良くゲート電極間に設定されているときは、ゲート電
極1003aの下部における基板表面付近の領域101
1に不純物が注入され、ゲート電極1003aとレジス
ト膜1004との隙間には奥深い領域1012に不純物
が注入される。この領域1012は、半導体基板100
1の表面から十分に深く、チャネル領域の閾値電圧には
影響を与えない。基板表面付近では、所望のゲート電極
1003aの幅分の領域1011に精度良くイオンが注
入され、隣接したゲート電極1003bの基板表面付近
には注入されない。
【0012】しかし、図10(b)のようにレジスト膜
1004の形成位置がずれた場合には、次のような問題
が起こる。レジスト膜1004の端面が、標準偏差の3
倍(3σ)で0.2μmずれたとすると、所望のゲート
電極1003aのチャネル領域1011のみに不純物イ
オンが注入されるのでなく、隣接したゲート電極100
3bのチャネル領域1013にもイオンが注入されるこ
とになる。
【0013】不純物イオンの注入後に熱拡散が行われる
と、不純物は横方向に約0.1μm拡散する。このため
、図10(c)のようにゲート電極1003aに隣接し
たゲート電極1003bのチャネル領域にまで不純物が
0.25μm入り込むことになる。従って、図8におけ
るNOR型ROMでは、セルトランジスタのチャネル幅
の減少を招き、メモリセルの電流が約0.6 倍〔(0
.6−0.25)/0.6〕に大きく低下する。図9に
示されたNAND型ROMではチャネル長の減少を招き
、素子分離領域900でパンチスルーが起きたりリーク
電流が流れたりする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の製
造方法によれば、レジスト膜の合わせずれにより隣接し
たゲート電極下にまで不純物イオンが注入されて、セル
電流の低下やパンチスルーの発生等の問題を招いていた
【0015】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、ROMデータを書き込むために不純物イオンを注
入した場合に、マスク合わせにずれが生じても特性に悪
影響が及ばず、微細化を可能にし集積度を向上させる半
導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板上に複数のゲート電極を形成する
工程と、各々のゲート電極上に1つおきに絶縁性膜を形
成する工程と、表面上にレジストを塗布し、所望の領域
が除去され絶縁性膜が形成されていないゲート電極の表
面上に端面がくるようにパターニングを行って第1のレ
ジスト膜を形成する工程と、第1のレジスト膜で覆われ
ていないゲート電極のうち、絶縁性膜が形成されている
ものの半導体基板表面付近で不純物イオンが停止するよ
うな加速電圧により第1のレジスト膜をマスクとして不
純物イオンの注入を行う工程と、レジストを塗布し所望
の領域が除去され絶縁性膜が形成されているゲート電極
の表面上に端面がくるようにパターニングを行って第2
のレジスト膜を形成する工程と、第2のレジスト膜で覆
われていないゲート電極のうち、絶縁性膜が形成されて
いないものの半導体基板表面付近で不純物イオンが停止
する加速電圧により、第2のレジスト膜をマスクとして
不純物イオンの注入を行う工程とを備えたことを特徴と
している。
【0017】また、半導体基板上に複数のゲート電極を
形成する工程と、各々のゲート電極上に、膜厚が異なる
第1の膜厚と第2の膜厚の絶縁性膜が交互に並ぶように
形成する工程と、表面上にレジストを塗布し、所望の領
域が除去され絶縁性膜のうち第2の膜厚のものの表面上
に端面がくるようにパターニングを行って第1のレジス
ト膜を形成する工程と、第1のレジスト膜で覆われてい
ないゲート電極のうち、第1の膜厚の絶縁性膜が形成さ
れているものの半導体基板表面付近で不純物イオンが停
止する加速電圧により、第1のレジスト膜をマスクとし
て不純物イオンの注入を行う工程と、表面上にレジスト
を塗布し、所望の領域が除去され絶縁性膜のうち第2の
膜厚のものの表面上に端面がくるようにパターニングを
行って第2のレジスト膜を形成する工程と、第2のレジ
スト膜で覆われていないゲート電極のうち、第1の膜厚
の絶縁性膜が形成されているものの半導体基板表面付近
で不純物イオンが停止する加速電圧により、第2のレジ
スト膜をマスクとして不純物イオンの注入を行う工程と
を備えた方法であってもよい。
【0018】
【作用】絶縁性膜が形成されたゲート電極と形成されて
いないゲート電極とが交互に配列され、不純物イオンを
注入すべき所望の領域が除去されており、さらに絶縁性
膜が形成されていないゲート電極上に端面がくる第1の
レジスト膜が形成される。この第1のレジスト膜をマス
クとし、さらに絶縁性膜が形成されているゲート電極の
基板表面付近でイオンが停止するような加速電圧でイオ
ン注入を行うと、絶縁性膜が形成されているゲート電極
下の基板表面にイオンが注入される。絶縁性膜が形成さ
れていないゲート電極下や、ゲート電極間の隙間領域で
は不純物イオンが基板から十分に深い領域にまで打ち込
まれ、特性には影響を及ぼさない。このことは、マスク
合わせずれが発生した場合にも、第1のレジスト膜の端
面がゲート電極上にあれば同様であり、隣のゲート電極
下の半導体基板表面付近にイオンが注入されることはな
い。逆に、第2のレジスト膜を形成した場合には、絶縁
性膜が形成されていないゲート電極の基板表面付近でイ
オンが停止するような加速電圧でイオン注入が行われ、
絶縁性膜が形成されているゲート電極では半導体基板ま
でイオンが到達せずゲート電極間では基板表面から十分
に深い領域に注入され、隣接したゲート電極の基板表面
にはイオン注入がなされない。
【0019】ゲート電極上に、膜厚が異なる第1の膜厚
の絶縁性膜と第2の膜厚の絶縁性膜とを交互に形成した
場合も同様であり、第1のレジスト膜を形成した場合は
、マスク合わせのずれがあっても第2の膜厚の絶縁性膜
が形成されているゲート電極の基板表面にのみ不純物イ
オンが注入され、第2のレジスト膜を形成した場合は第
1の膜厚の絶縁性膜が形成されているゲート電極の基板
表面にのみ不純物イオンが注入され、それぞれ隣接した
ゲート電極下の基板表面にはイオン注入はなされない。 このため、特性に影響を与えず高集積化が達成され得る
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
して説明する。従来と同様の方法を用いて、半導体基板
101の表面上にゲート酸化膜102と多結晶シリコン
膜103、シリコン酸化膜104が順に形成される。こ
こで従来の場合と異なるのは、シリコン酸化膜104の
膜厚が4000オングストロームと厚いことである。こ
の後、図6(a)から図6(b)に示された従来と同様
の方法でパターニングを行うと、図1(a)のように膜
厚が4000オングストロームの多結晶シリコン膜10
3から成るゲート電極と、多結晶シリコン膜103上に
同じ膜厚のシリコン酸化膜104が1つおきに形成され
る。
【0021】この状態で、シリコン酸化膜104が形成
されていないゲート電極(以下、膜厚の薄いゲート電極
と称す)のチャネル領域と、シリコン酸化膜104が形
成されたゲート電極(以下、膜厚の厚いゲート電極と称
す)のチャネル領域のいずれか一方に、不純物イオンの
注入を行う。
【0022】膜厚が厚いゲート電極下のチャネル領域に
イオン注入を行う場合は、図1(b)に示されるような
レジスト膜105及び106をマスクに用いる。このレ
ジスト膜105及び106は、端面がいずれも膜厚の厚
いゲート電極上のほぼ中間に位置している点に特徴があ
る。このようなレジスト膜105及び106をマスクと
して、例えばボロンイオン(B+ )を約180keV
の加速電圧で注入する。これにより、膜厚の薄いゲート
電極下のチャネル領域108にボロンイオン(B+ )
が注入され、膜厚の厚いゲート電極との間の隙間領域に
は半導体基板101の表面から深い領域107,109
に不純物イオンが注入される。この半導体基板101表
面から十分に深い領域107,109に打ち込まれた不
純物は、チャネル領域の閾値電圧には影響を及ぼさない
ため特性上無視することができる。また厚いゲート電極
が存在する領域では、打ち込まれた不純物イオンはゲー
ト電極の途中で停止し、半導体基板101表面には到達
しないため、同様に閾値電圧には影響を与えない。
【0023】膜厚が厚いゲート電極下のチャネル領域に
イオン注入するときは、図1(b)に示されるようなレ
ジスト膜111及び112が用いられる。この場合のレ
ジスト膜111及び112は、図1(a)の場合とは逆
に端面が膜厚の薄いゲート電極上のほぼ中央にくるよう
に形成されている。このレジスト膜111及び112を
マスクとして、ボロンイオン(B+ )を約360ke
Vの加速電圧で注入する。これにより、膜厚の厚いゲー
ト電極下のチャネル領域114,115にのみイオンが
注入され、ゲート電極が存在しない隙間領域や膜厚の薄
いゲート電極下では半導体基板101表面から十分に深
い領域に注入され、トランジスタの特性には何等影響を
与えない。ここで、図1(a)の工程で膜厚の薄いゲー
ト電極のチャネル領域108に打ち込まれた不純物は、
熱拡散工程を経て領域113において拡散している。
【0024】この後熱拡散工程を経ると、図1(c)に
示されるように注入された不純物が領域121,122
で拡散する。
【0025】このような本実施例を用いた場合には、マ
スク合わせにずれが生じても隣接するゲート電極下のチ
ャネル領域には不純物は注入されないことを以下に詳述
する。図2に、膜厚が薄いゲート電極下にイオン注入を
行う場合の素子断面を示す。図2(a)は、マスク合わ
せにずれが生じなかった場合に相当する。レジスト膜1
05の端面が、多結晶シリコン膜103a上にシリコン
酸化膜104aが形成された膜厚の厚いゲート電極上の
中央に位置し、レジスト膜106の端面が同じく多結晶
シリコン膜103e上にシリコン酸化膜104eが形成
されたゲート電極上の中央に位置している。
【0026】マスクが右へ0.2μm合わせずれを起こ
した場合は、図2(b)に示されるようなレジスト膜1
05及び106が形成される。このレジスト膜105及
び106をマスクとしてイオン注入が加速電圧160k
eVで行われると、膜厚の薄いゲート電極(多結晶シリ
コン膜103b,103d)下の領域132,133に
は不純物イオンが注入され、ゲート電極間には半導体基
板101表面から十分に深い領域131に注入される。 さらに、膜厚の厚いゲート電極(多結晶シリコン膜10
3c及びシリコン酸化膜104c,多結晶シリコン膜1
03e及びシリコン酸化膜104e)が存在する領域で
は電極の途中でイオンが停止する。これにより、マスク
合わせにずれが生じない図2(a)に示された場合と同
様な結果を招く。従って、熱拡散工程を経てイオンが横
方向に0.1μm拡散しても、図2(c)のように膜厚
の厚いゲート電極間の実効チャネル幅は0.6μmが確
保される。このため、膜厚の厚いゲート電極下のチャネ
ル領域には不純物は侵入せず、特性には影響が及ばない
【0027】膜厚が厚いゲート電極下にイオン注入する
場合は、次のようである。図3(a)は、マスク合わせ
にずれが生じていない場合に相当する。レジスト膜10
5の端面が多結晶シリコン膜103aから成る膜厚の薄
いゲート電極上のほぼ中央に位置し、同様にレジスト膜
106の端面が多結晶シリコン膜103aから成るゲー
ト電極上のほぼ中央に位置している。
【0028】これに対し、マスク合わせずれが右方向に
0.2μm発生した場合は、図3(b)のようなレジス
ト膜105及び106が形成される。このレジスト膜1
05及び106をマスクとし、ボロンイオン(B+ )
を320keVの加速電圧で打ち込むと、膜厚の厚いゲ
ート電極(多結晶シリコン膜103b及びシリコン酸化
膜104b,多結晶シリコン膜103d及びシリコン酸
化膜104e)下のチャネル領域153,155にのみ
イオンが注入される。膜厚の薄いゲート電極(多結晶シ
リコン膜103c,103e)下では、半導体基板10
1表面から十分に深く閾値電圧に影響を与えない領域1
54,156にイオンが注入され、ゲート電極間ではよ
り深い領域152に注入される。このため、半導体基板
101表面では膜厚の厚いゲート電極下にのみイオンが
注入された状態となる。
【0029】熱拡散工程を経ると、図3(c)のように
膜厚の厚いゲート電極下の領域163,165に不純物
が拡散される。熱拡散により、この領域163,165
の不純物が横方向に0.1μm拡散したとしても、膜厚
の薄いゲート電極間の実効チャネル幅は、図2(c)の
場合と同様に0.6μmが確保される。このため、膜厚
の薄いゲート電極の閾値電圧には影響が及ばない。
【0030】次に、本願発明の他の実施例による製造方
法について図4を参照して説明する。先ず半導体基板2
01の表面上に、上述の実施例と同様に200オングス
トロームのシリコン酸化膜202と4000オングスト
ロームの多結晶シリコン膜203とを順に形成する。多
結晶シリコン膜203に、塩化ホスホリル(POCl3
 )雰囲気中の熱処理でリンイオン(P+ )を注入・
拡散する。この後、シリコン酸化膜204をCVD法で
形成するが、このとき膜厚が4000オングストローム
になるように形成する。このシリコン酸化膜204上に
、多結晶シリコン膜205をLPCVD法で1000オ
ングストロームの膜厚で形成する。レジストが塗布され
、パターニングが行われてゲート電極形成領域のうち一
つおきにレジスト膜206が形成される。
【0031】このレジスト膜206をマスクとして、シ
リコン酸化膜204と多結晶シリコン膜205にそれぞ
れ異なる条件で反応性イオンエッチングを行い、図4(
b)に示されるようなシリコン酸化膜214と多結晶シ
リコン膜215とを形成する。この後、LPCVD法に
より多結晶シリコンを1000オングストローム堆積し
、異方性の反応性イオンエッチングを行って側壁216
を形成する。
【0032】図4(c)のように、CVD法により40
00オングストロームの膜厚のシリコン酸化膜217を
形成する。
【0033】レジストを塗布して表面を平坦化し、シリ
コン酸化膜217に対して高い選択比の反応性イオンエ
ッチングを行うと、図4(d)のようにシリコン酸化膜
214,多結晶シリコン膜215および側壁216の間
にシリコン酸化膜227が残る。これにより、膜厚が異
なるシリコン酸化膜214とシリコン酸化膜227とが
交互に配列された状態になる。
【0034】多結晶シリコン215及び側壁216に対
し、シリコン酸化膜214及び227よりも高い選択比
で反応性エッチングを行う。この結果、図4(e)のよ
うに狭い一定の間隔を空けてゲート酸化膜212上に多
結晶シリコン膜213が隣接するように形成され、その
表面上に膜厚が交互に異なるシリコン酸化膜214又は
227が形成される。
【0035】この後、所望のゲート電極下のチャネル領
域にイオン注入を行う。先ず、シリコン酸化膜227が
形成されている膜厚の薄いゲート電極下のチャネル領域
にイオンを注入するときは、図5(a)のように膜厚の
厚いゲート電極上のほぼ中央に端面がくるレジスト膜2
31及び232を形成する。このレジスト膜231及び
232をマスクとして、膜厚の薄いゲート電極下のチャ
ネル領域242にイオンが入るように、例えば加速電圧
が220keVでドーズ量が1×1014cm−2で注
入を行う。これにより、上述した実施例と同様にゲート
電極間には半導体基板201から十分に深い領域241
にイオンが注入され、特性には影響が及ばない。  膜
厚の厚いゲート電極下にイオン注入を行う場合は、膜厚
が薄いゲート電極上のほぼ中央に端面がくるようにレジ
スト膜241及び242を形成する。このレジスト膜2
41及び242をマスクとして厚いゲート電極下のチャ
ネル領域261,264にイオンが入るように、例えば
加速電圧が360keVでドーズ量が1×1014cm
−2となる条件で注入する。膜厚の薄いゲート電極下で
は、半導体基板201よりも深い領域263にイオンが
注入されるため、特性に影響はない。注入されたイオン
は、図5(c)に示されたように領域252,271,
274において拡散される。
【0036】以上のように本実施例の製造方法によれば
、交互に膜厚の異なるゲート電極を形成し、膜厚の薄い
ゲート電極下にイオン注入する場合と厚いゲート電極下
にイオン注入する場合とで異なるレジスト膜を用いて行
う。これにより、薄い膜厚のゲート電極下のチャネル領
域と、厚いゲート電極下のチャネル領域とにセルフアラ
インで打ち込むことができ、隣接したゲート電極下への
イオン注入を防いで閾値電圧に影響が及ぶのを防止する
ことができるため、微細化に寄与しマスクROMの集積
度の向上が達成される。
【0037】上述した実施例はいずれも一例であり、本
発明を限定するものではない。例えば、ゲート電極下の
チャネル領域に不純物イオンを注入する際に、膜厚の厚
いゲート電極下への注入と薄いゲート電極下への注入と
のいずれを先に行ってもよい。また、各々の膜の材質は
実施例によるものに限られず、例えばゲート電極を多結
晶シリコンの代わりにシリサイドやポリサイドで形成し
てもよい。さらに、ゲート電極上に形成する膜は、シリ
コン酸化膜に限らずシリコン窒化膜等の他の絶縁性物質
で形成することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体装置
の製造方法は、ゲート電極上に絶縁性膜が交互に形成さ
れ、あるいは膜厚が異なる絶縁性膜が交互に形成されて
おり、不純物イオンを一定の加速電圧で注入した場合に
、絶縁性膜の有無あるいは絶縁性膜の膜厚の違いにより
隣接したゲート電極下の基板表面にはイオンは注入され
ず、特性に悪影響を与えずに集積度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による半導体装置の製造方法
を工程別に示した素子断面図。
【図2】同実施例の製造方法により不純物イオンを注入
する工程を示した素子断面図。
【図3】同実施例の製造方法により不純物イオンを注入
する工程を示した素子断面図。
【図4】本発明の他の実施例による半導体装置の製造方
法を工程別に示した素子断面図。
【図5】同実施例による半導体装置の製造方法を工程別
に示した素子断面図。
【図6】従来の半導体装置の製造方法を工程別に示した
素子断面図。
【図7】従来の他の半導体装置の製造方法を工程別に示
した素子断面図。
【図8】NOR型マスクROMの素子の表面を示した平
面図。
【図9】NAND型マスクROMの素子の断面を示した
平面図。
【図10】従来の製造方法により不純物イオンを注入し
た場合の素子断面図。
【符号の説明】
101,201  半導体基板 102,202,212  シリコン酸化膜103,2
03,213  多結晶シリコン膜104,204,2
14,227  シリコン酸化膜105,106,11
1,112,231,232,241,242  レジ
スト膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板上に複数のゲート電極を形成す
    る工程と、前記各々のゲート電極上に1つおきに絶縁性
    膜を形成する工程と、表面上にレジストを塗布し、所望
    の領域が除去され、さらに前記絶縁性膜が形成されてい
    ない前記ゲート電極の表面上に端面がくるようにパター
    ニングを行って第1のレジスト膜を形成する工程と、前
    記第1のレジスト膜で覆われていない前記ゲート電極の
    うち、前記絶縁性膜が形成されているものの半導体基板
    表面付近で不純物イオンが停止するような加速電圧によ
    り、前記第1のレジスト膜をマスクとして前記不純物イ
    オンの注入を行う工程と、表面上にレジストを塗布し、
    所望の領域が除去され、さらに前記絶縁性膜が形成され
    ている前記ゲート電極の表面上に端面がくるようにパタ
    ーニングを行って第2のレジスト膜を形成する工程と、
    前記第2のレジスト膜で覆われていない前記ゲート電極
    のうち、前記絶縁性膜が形成されていないものの半導体
    基板表面付近で前記不純物イオンが停止する加速電圧に
    より、前記第2のレジスト膜をマスクとして前記不純物
    イオンの注入を行う工程とを備えたことを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】半導体基板上に複数のゲート電極を形成す
    る工程と、前記各々のゲート電極上に、膜厚が異なる第
    1の膜厚と第2の膜厚の絶縁性膜が交互に並ぶように形
    成する工程と、表面上にレジストを塗布し、所望の領域
    が除去され、さらに前記絶縁性膜のうち前記第1の膜厚
    のものの表面上に端面がくるようにパターニングを行っ
    て第1のレジスト膜を形成する工程と、前記第1のレジ
    スト膜で覆われていない前記ゲート電極のうち、前記第
    2の膜厚の前記絶縁性膜が形成されているものの半導体
    基板表面付近で不純物イオンが停止する加速電圧により
    、前記第1のレジスト膜をマスクとして前記不純物イオ
    ンの注入を行う工程と、表面上にレジストを塗布し、所
    望の領域が除去され、さらに前記絶縁性膜のうち前記第
    2の膜厚のものの表面上に端面がくるようにパターニン
    グを行って第2のレジスト膜を形成する工程と、前記第
    2のレジスト膜で覆われていない前記ゲート電極のうち
    、前記第1の膜厚の前記絶縁性膜が形成されているもの
    の半導体基板表面付近で前記不純物イオンが停止する加
    速電圧により、前記第2のレジスト膜をマスクとして前
    記不純物イオンの注入を行う工程とを備えたことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
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