JPH04332802A - 自動表面トレーサ - Google Patents

自動表面トレーサ

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JPH04332802A
JPH04332802A JP3319189A JP31918991A JPH04332802A JP H04332802 A JPH04332802 A JP H04332802A JP 3319189 A JP3319189 A JP 3319189A JP 31918991 A JP31918991 A JP 31918991A JP H04332802 A JPH04332802 A JP H04332802A
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ケネス・オー・ウッド
Jeffrey Murray
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    • G01B5/20Measuring arrangements characterised by the use of mechanical techniques for measuring contours or curvatures
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表面、特に閉じた表面
をトレースするための装置に関し、その表面は眼鏡レン
ズを眼鏡フレームの与えられたレンズ開口内に嵌めるた
めに、トレースされた表面の形状を描く出力データを与
えるために眼鏡レンズの縁取りのための基準として使用
される。本発明は、更に詳細には、トレースされる部材
に加える圧力を非常に小さくしてほぼ自動的に、迅速に
かつ正確にトレース動作を行う装置の改良に関する。
【0002】本発明の装置は開発されかつ特に眼鏡レン
ズを与えられた眼鏡フレームのレンズ開口内に嵌めるた
めに、眼鏡レンズの縁取り中に眼鏡レンズに与えられる
形状を限定する表面をトレースするようになっている。 したがって、本発明はここではそのような用途に関連し
て説明される。しかしながら、少なくとも本発明の広い
概念が他の用途、すなわち表面、特に閉じた又は実質的
に閉じた表面の形状を描くデータを得ることが望ましい
用途に適用されることは、理解されるべきである。した
がって、本発明の範囲は眼鏡の製造分野に適用されるト
レース装置に限られない。
【0003】
【従来の技術】眼鏡の分野において、本発明の装置とほ
ぼ同じ機能を行う装置が米国特許第4,724,617
号により既に知られている。すなわち、この特許の装置
は、触針を開口を限定するフレームの閉じた表面に沿っ
て移動し、触針が所与の協働装置を基準に閉じた表面に
沿って通過する間に多くの点で触針の位置を検出し、そ
れから検出した点を処理することによって所与の眼鏡フ
レームのレンズ開口の形状を描くデータを与え、トレー
スされた表面の形状を描きかつ眼鏡レンズをレンズ開口
の形状に一致した形状に縁取り加工する縁取り機械によ
って使用される一組の出力データを与える装置である。 しかしながら触針はトレースされるべき表面に沿って手
で案内される。これによりトレース操作が比較的遅くか
つ人の誤りの影響を受ける。トレース処理中に触針に小
さな安定した力を加えることは操作者に困難であり、こ
のためしばしば、特に軽量の薄いフレームの場合には、
フレームがトレース手続き中にひどく曲がって変形し、
装置が不正確な形状のデータを出力することになる。ト
レース中にフレームが曲がる問題はレンズ開口の円周方
向に沿った多数の点でフレームを保持して触針によって
加えられる曲げ力にうまく逆に作用させることによって
解決されるが、これではコストが実質的に増加しかつホ
ルダが複雑になり、フレームをホルダに装着し、取り外
すのに必要な時間が非常に多くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
のような問題を排除した表面トレース装置を提供するこ
とである。特に本発明の目的は、トレース触針又は他の
トレース要素が人の案内なしにトレースされるべき表面
に沿って迅速かつ正確に自動的に動かされてトレース操
作を短時間で完了し、かつそれによってトレース要素が
トレースされる表面に非常に小さな力しか加えないで表
面の形状の歪みを防止する装置を提供することである。
【0005】本発明の他の目的は、眼鏡フレームのレン
ズ開口を限定する閉じた表面をトレースするようになっ
ていて、そこにおいて比較的簡単で迅速動作可能なホル
ダをフレームに対して使用して比較的薄いフレームでも
正確にトレースされ得るような小さな力がトレース要素
によってフレームに加えられる前述の特性を有する装置
を提供することである。すなわち、ノーズピースすなわ
ち鼻当て領域の近くでのみフレームを保持する簡単なホ
ルダを弱いフレームに対して別の保持点を追加すること
なく全てのフレームに対して使用できる。本発明の他の
目的は、トレースされた表面がトレース要素の回転軸線
に向かって内側に面している眼鏡フレームのレンズ開口
をトレースするために、又はトレースされる閉じた表面
がトレース要素の回転軸線から離れて外側に向いている
レンズパターン、ダミーレンズ又は実際のレンズをトレ
ースするために使用され得る前述の特徴を有する装置を
提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の一つの発明は、少
なくとも実質的に閉じた表面の形状を描くデータを与え
るための装置であった、第1の構造体と、少なくとも実
質的に閉じた表面を与える部材を解放可能に保持するた
めのホルダと、前記第1の構造体に関して固定されかつ
前記保持手段によって保持された部材の前記閉じた表面
によって囲まれた領域を通過してその領域にほぼ垂直に
向けられた回転軸線の回りで前記ホルダ及び前記第1の
構造体が互いに相対的に運動するように前記ホルダを支
持する手段と、前記ホルダ及び前記第1の構造体を互い
に相対的に回転するための駆動手段とを備えた装置にお
いて、キャリアと、前記第2の軸線及びキャリアが前記
第1の構造体及びホルダの前記回転軸線の回りでの相対
的な運動と一体となって前記閉じた表面に関して角度的
に移動するように前記キャリアを前記第1の構造体に関
して固定されかつ前記回転軸線にほぼ垂直に伸びる第2
の軸線に沿って前記第1の構造体に関して移動するよう
支持する手段と、前記キャリアを前記第2の軸線に沿っ
て両方向に動かすための手段と、前記キャリアによって
支持されかつ前記閉じた表面の近くに配置された検知ゾ
ーンに亙って前記第2の軸線に平行な方向への前記閉じ
た表面からの前記キャリア上の基準点の変位と共にほぼ
直線的に変化する信号を発生するように動作可能なセン
サと、前記ホルダ及び第1の構造体が前記回転軸線の回
りで互いに相対的に回転されたとき、ほぼ一定の値で前
記第2の軸線に平行に測られたような前記閉じた表面か
らの前記基準点の移動を保つように前記第2の軸線に沿
って前記キャリアを位置決めすべく前記キャリア移動手
段を動作させるために前記センサによって発生された信
号に応答する手段と、前記ホルダ及び第1の構造体が前
記第1の軸線の回りで互いに相対的に連続する瞬間の間
回転されたとき動作可能で、前記回転軸線の回りでの前
記第1の構造体に関する前記ホルダの角度位置及び前記
第2の軸線に沿った前記キャリアの位置を各瞬間に対し
て限定するデータ信号を連続する瞬間に検知しかつ出力
する手段とを備えて構成されている。本願の他の発明は
、眼鏡レンズを眼鏡フレームの与えられたレンズ開口内
に嵌めるように眼鏡レンズの縁取りのための基準として
使用される閉じた表面の形状を描くデータを与える装置
であって、静止基礎構造体と、前記基礎構造体に関して
固定された回転軸線の回りで前記基礎構造体に関して回
転するように前記基礎構造体によって支持された回転可
能な構造体と、前記回転可能な構造体を前記回転軸線の
回りで前記基礎構造体に関して回転させるための駆動手
段と、前記基礎構造体に関して固定された前述のような
閉じた表面を与える部材を取り外し可能に保持するため
のホルダとを備え、前記ホルダが、前記ホルダによって
保持された部材の閉じた表面が前記回転軸線を囲みかつ
前記閉じた表面によっ囲まれた区域が前記回転軸線にほ
ぼ垂直であるように、前記基礎構造体上に配置されてい
る装置において、前記回転可能な構造体に関して固定さ
れかつ前記回転軸線に垂直に伸びている第2の軸線に沿
って前記回転可能な構造体に関して移動するように前記
回転可能な構造体に支持されたキャリアと、前記キャリ
アによって支持されかつ前記ホルダによって保持された
部材の閉じた表面と係合するための係合部品を有する触
針と、前記触針の前記係合部品が前記キャリアに関する
前記第1の端位置と第2の端位置との間で前記第2の軸
線にほぼ平行な線に沿って移動可能であるような方法で
前記触針が前記キャリアに関して移動するように前記キ
ャリアに前記触針を支持する手段と、前記触針の前記係
合部品が前記端位置の一つに向かって弾性的に偏倚され
るように前記キャリアに関して前記触針を偏倚するため
の手段であって、前記回転可能な構造体が前記回転軸線
の回りで回転すると前記触針の前記係合部品が前記閉じ
た表面の長手方向に沿って払われる手段と、前記触針の
前記係合部品が前記キャリアに関して移動するときに前
記端位置間に配置された与えられた中立位置からの前記
係合部品のいずれかの方向における偏差を検出するため
のかつ前記偏差に関する信号を発生するための位置エラ
ーセンサと、前記キャリアを前記第2の軸線に沿って前
記回転可能な構造体に関して移動して前記触針の係合部
品を前記キャリアに関する前記中立位置に実質的に保つ
ために前記回転可能な構造体が前記回転軸線の回りで回
転されるときに前記位置エラーセンサの信号に応答する
手段と、前記回転可能な構造体間前記回転軸線の回りで
回転されるとき動作可能で、前記回転軸線の回りでの前
記基礎構造体に関する前記回転可能な構造体の角度位置
及び第2の軸線に沿った前記回転可能な構造体に関する
前記キャリアの位置を各瞬間に対して限定するデータ信
号を連続する瞬間に検出しかつ出力する手段とを備えて
構成されている。
【0007】
【作用】本発明は、トレースされるべき閉じた表面を与
える部材を取り外し可能に保持するためのホルダ及び第
1の構造体を備えた自動の表面トレース装置にある。ホ
ルダ及び第1の構造体は、閉じた表面によって包囲され
た領域を通過しかつその領域にほぼ垂直に向けられた回
転軸線の回りで互いに相対的に移動可能である。キャリ
アが第2の軸線Rすなわち回転軸線にほぼ垂直に伸びる
軸線に沿って第1の構造体に関して相対的に移動するよ
うにその第1の構造体に支持されている。トレース要素
を有するセンサはキャリアによって支持され、かつキャ
リアがトレースされる表面に近接して配置された検出ゾ
ーン内にあるとき動作して、トレースされる表面からの
キャリア上の基準点の変位と共にほぼ直線的に変化する
信号を与える。この信号は、位置エラー信号をほぼゼロ
値に保持し、それによってトレース要素が遭遇する点に
おける回転軸線からの閉じた表面の間隔に対応して第2
の軸線に沿った位置にキャリアを自動的に保持するよう
に、第2の軸線に沿ったキャリアの移動を制御するため
に使用されるフィードバック装置に対して位置エラー信
号を与えるように利用される。トレース要素を閉じた表
面に沿って動かすようにホルダ及び第1の構造体が互い
に相対的に回転されると、キャリアは瞬間的な検出点に
おける回転軸線からの曲面の変位にしたがって第2の軸
線に沿って自動的に位置決めされ、かつ閉じた表面の形
状を限定するデータは回転軸線の回りのホルダ及び第1
の構造体の相互の位置及び第2の軸線に沿ったキャリア
の位置を繰り返し同時に検出することによって得られる
【0008】
【実施例】図1ないし図10において、本発明の実施例
の与えられた部材の閉じた表面をトレースするための装
置が全体を14で示され、その閉じた表面はレンズを眼
鏡フレームのレンズ開口に適切に嵌めるために眼鏡レン
ズの縁取り中に連続して形成される形状を有している。 最も一般的に、ここで包含される部材はレンズ開口の一
方を限定するフレームの閉じた表面であるトレースされ
る表面を有する眼鏡フレームそれ自身である。しかしな
がら、トレースされる部材は必ずしも眼鏡フレームには
限らない。例えば、フレームが各レンズの円周を囲む一
部にのみ伸びる部分フレームの場合、又は各レンズがそ
の円周の一部に沿って可撓性のナイロンのストリングす
なわち弦に係合される場合には、フレームの製造者はフ
レームに対して縁取りされるべきレンズの形状を限定す
る閉じた外側に向いた表面を有するレンズパターン又は
ダミーレンズを設ける。また、眼鏡の一つのレンズが破
損した場合、レンズ製造者は破損したレンズの代わりの
レンズを作るのにフレームから破損していない他のレン
ズを取り外しかつ代わりのレンズの形状を決定するため
の基準としてそれを使おうとする。
【0009】それ故、装置14は内側に向いた閉じた表
面をトレースするのに又は外側に向いた閉じた表面をト
レースするのに使用するように設計されている。装置の
この変形例を説明するため、図1は閉じた表面18がフ
レームのレンズ開口19を限定する内側に向いた表面で
ある眼鏡フレーム16と関連して使用されるプロセスで
その装置を示し、図2は同じ装置をトレースされるべき
閉じた表面がレンズパターン、ダミーレンズ又は実際の
レンズのいずれかでよい部材24によって与えられる表
面である場合に使用されるプロセスで示している。
【0010】図1において、装置14は、トレース動作
中に示されたフレーム16のような眼鏡フレームを装置
14に取り外し可能に保持するための比較的簡単な構造
のホルダ26を備えている。このホルダの構造は本発明
から逸脱することなく幅広く変形可能であるが、トレー
ス処理中にフレームに軽い力が加えられるために、ホル
ダはフレームのノーズピース領域の近くのわずかな点で
のみフレームと係合すれば十分である。図2において、
装置14は特に眼鏡フレームの代わりに示されたもの2
4のような部品を保持するようになっている変形したホ
ルダ26’を備えている。好ましくは、二つのホルダ2
6及び26’は、幾つかの部品がホルダ26及びホルダ
26’の両者に対して共通に都合がよいようにかつ他の
部品との単なる交換及び(又は)共通の部品の調整によ
ってホルダ26とホルダ26’との間で交換が容易にで
きるように設計される。
【0011】装置14は、第1の構造体とホルダ及び第
1の構造体を回転軸線すなわちトレースされるべき閉じ
た表面18又は22によって囲まれかつこのような表面
に囲まれた領域にほぼ垂直に向けられた軸線28の回り
で互いに相対的に動かすための手段とを備えている。こ
の相対回転は幾つかの異なる方法で達成される。示され
た場合において、装置14はベースプレート30の形状
の基礎構造体を備え、その基礎構造体にホルダ26又は
26’が固定され、第1の構造体は32で示されるもの
で、その構造体32は回転軸線28の回りでベースプレ
ート30及びホルダ26又は26’に関して回転する。 基礎構造体すなわちベースプレート30は、ベースプレ
ートを受けるための上方向に向いている上開口を有する
ハウジング34によって図1及び図2に示された位置で
示されている。ベースプレートの上面には装置の操作者
によって使用される複数のキーを有するキー盤36があ
る。装置への電力は導線すなわちライン38によって供
給されかつハウジングによって支持されたオン/オフ・
スイッチ40によって制御される。ケーブル42は装置
によって発生された出力データをレンズ縁取り装置又は
後で使用するためにデータを記録しておく記録装置のよ
うな他の装置に伝達する。
【0012】図3及び図4において、第1の構造体すな
わち回転構造体32はベースプレート30の円形の開口
46内に受けられた上円筒状部分を有する本体44を備
え、その本体はベースプレートの下面の下に下方に伸び
ておりかつ本体44の円形のリブ50と支持的に係合し
ている三つの軸受けすなわち支持輪48によってベース
プレートに関して軸線28の回りで回転するように支持
されている。本体44の底には、52で示されているね
じによってブラケット54が固定され、そのブラケット
は滑りキャリア56及びキャリアようの関連する駆動機
構を支持している。
【0013】構造体32は、ブラケット60によってベ
ースプレート30に固定されたサーボモータ58を有す
る駆動機構によって回転軸線28の回りで回転され、そ
のサーボモータは歯付きピニオン64が固定された回転
可能な出力軸62を有している。歯付きベルト66がピ
ニオン64及び本体44の歯付き部分68に掛けられ、
モータ58の動作に応答して構造体32を回転する。モ
ータ58には出力軸62の瞬間的な角度位置に関した出
力信号を発生するエンコーダ70が取り付けられている
【0014】キャリア56は、第2の軸線Rすなわち回
転軸線28に垂直に伸びる軸線72に沿って移動するよ
うにブラケット54によって支持されている。特に、キ
ャリアは、ブラケット54によって支持された二つの平
行なガイドロッド76によって軸線72に沿って滑り移
動するように支持された主本体74を備えている。キャ
リア本体74とブラケット54との間で接続された張力
ばね78はキャリア56を図3に示されるように左に向
かって偏倚している。
【0015】キャリア56用の駆動機構は、ブラケット
54によって支持されかつピニオン82を支持する出力
軸81を有するサーボモータ80を備え、そのピニオン
はブラケット54に関して回転するように軸受け88に
よって支持された軸86によって支持された歯車84と
かみ合っている。歯車84にはカム90が固定されてそ
れと共に回転し、そのカムはキャリア本体74によって
支持されたフォロアローラ92と係合する。フォロア9
2と係合するカムの表面は94で示されている。図4に
おいて、カム90は、フォロア92及びキャリア56を
回転軸線28から最も遠い位置に保持するように位置決
めされて示されている。カム90はこの位置から他の位
置までほぼ完全に360°図4に示されるように時計回
り方向に回転され、その他の位置において、フォロア9
2及びキャリア56は回転軸線28に最も接近して位置
決めされ、ばね78はカムの回転中フォロア92をカム
面94と係合させておく。
【0016】装置14に関連付けられたコンピュータ(
図9で176で示されている)によって要求される計算
を簡単にするため、カム面94は、好ましくは、駆動モ
ータ80の出力軸81の回転に関して一定に上昇するよ
うに設計される。すなわち、カム面は、好ましくは、カ
ムの回転範囲に亙ってモータの駆動軸すなわち出力軸の
与えられた単位回転変位によりキャリア56が第2の軸
線72に沿って単位変位するように、なっている。駆動
モータ80にはそのモータ80の出力軸の瞬間の角度位
置を限定する出力信号を与えるエンコーダ96が取り付
けられている。
【0017】キャリア56の目的はトレース要素を有す
るセンサを支持することであり、そのセンサはキャリア
によってトレースされるべき表面の近くに移動されかつ
そのような近くにあるとき軸線72に平行に測られたト
レースされるべき表面からのキャリア上の基準点の変位
に関する出力信号を発生する。その信号はモータ80に
よる軸線72に沿ったキャリアの移動を制御する位置エ
ラー信号を与える。このセンサは本発明の広い概念から
逸脱することなく変更可能である。しかしながら、この
好ましいケースでは、図1ないし図10に示されるよう
に、センサは、キャリアによって支持されかつキャリア
から本体44の半径方向スロット100を通してほぼ上
に伸びていて回転軸線28に垂直に方向付けられた触針
98をトレース要素として備えている。触針98は上端
においてトレースされるべき表面と係合するための係合
部品を支持し、その係合部品はこのような部品の選択し
て互換することによってトレースされる表面の特性に合
うように変えられ得る。例えば、図1、図3、図5、図
7、図8及び図9にいて、係合部品は102で示されか
つ表面18のような内側に向かう溝付きのレンズ開口の
表面をトレースするのに使用するように設計されたもの
であり、しかるに図2及び図10において係合部品は1
04で示されかつ表面22のような外側に向かう溝なし
の表面と共に使用するように設計されている。
【0018】触針98はピボット軸106に固定される
ことによってキャリア本体74に関して回転するように
支持され、そのピボット軸はピボット軸線108の回り
で本体に関して回転するように本体74によって支持さ
れている。触針98と一体となってピボット軸線108
の回りで運動するようにプレート110がピボット軸1
06に固定され、そのプレートは図7に示されるような
検出縁すなわちエッジ114を有する不透明なフラッグ
(flag)112を支持している。フラッグは光学セ
ンサ118の二つの脚部116の間で移動し、その光学
センサは一方の脚部に光学発信器すなわち発光器をかつ
他方の脚部に光学受信器すなわち受光器を備え、その受
光器は発光器から受けた光の量に関係する値を有する出
力電圧信号を発生する。したがって、フラッグがピボッ
ト軸線108の回りでの触針98の運動に応答して脚部
116の間で動くと、ほぼ直線状の信号がフォトセンサ
すなわち光学センサ118から発生される。この光学セ
ンサを適当にバイアスすることによって、この信号は触
針が中立位置にあるときゼロ電圧を有しかつ触針が中立
位置の一方の側又は他方の側に位置決めされたときプラ
ス又はマイナスの電圧を有する出力信号に変換される。 好ましくは、触針98は中立位置にあるとき本体56か
ら垂直にかつ図7に示されるように回転軸線28に平行
に伸びる。触針98を中立位置に方向決めするのに必要
な、光学センサ118、フラッグ112及び触針98の
間の位置関係は図7に示される調整ねじ120によって
調整される。
【0019】図1のホルダ26は、円形の本体44の上
部の上である距離隔ててフレーム16を支持する。触針
の係合部品102は、その係合部品をフレームと適当な
垂直方向の関係にするために触針の下部分に関して滑り
可能である。図5、図7及び図8に示されるように、触
針の下部分は主チューブ122とそのチューブ122の
上端に取り付けられた他のチューブ124の短いセクシ
ョンとによって形成されている。係合部品102はチュ
ーブ122内で垂直に滑り可能な第1の脚部126を有
しかつ好ましくはチューブ122内の二つの宝石軸受け
128によって支持されている。チューブ122によっ
て支持される脚部すなわちロッド126はピボット軸1
06のピボット軸線108を通っている。係合部品はま
た短いチューブ124を滑り可能に通っている第2のロ
ッド130を備えかつ好ましくはチューブ124によっ
て支持された宝石軸受け132によって支持される。主
ロッド126は上端において横に曲げられ、かつ図7に
示されるように、第2のロッド130に溶接されている
。プラスチックその他のカップ型フィンガグリップ13
4が主ロッド126の曲がった部分の下でチューブ12
2及び124の上端上に緩く嵌まりかつ係合部品102
を触針の残りの部分に関して上下するのに使用者によっ
て把持される。第2のロッド130は図7に示されるよ
うに上端において横に曲げられかつ小さな取り付けプレ
ート136を支持し、その取り付けプレートはトレース
されるべきフレームの表面18と実際に接触する部品を
構成する宝石138を支持している。
【0020】このフレームの表面は、通常、レンズの縁
を受けるための内側に伸びる溝を含みかつ宝石138の
先端は好ましくは溝の形状に適切に合う形状になってい
る。図7において、実線は係合部品を触針のその他の部
分に関して下げた位置で示しかつ破線は係合部品がトレ
ースするためにフレーム16の係合する上昇位置で示し
ている。二つのロッド126及び130を使用すること
によって、係合部品が触針の軸線の回りで回転するのが
防止されかつこのような回転を行う傾向は宝石138の
先端が図7に示されるように触針の軸線139上に又は
それに非常に接近して位置決めされることによって防止
される。係合部品は、もし望むなら、手仕事に適した他
のわずかに異なる部品と交換するためにチューブ122
及び124からそっくりそのまま引き出され得る。
【0021】キャリア56は、また、係合部品をトレー
スされる表面と係合する方向に偏倚するような方向に触
針98をピボット軸線108の回りで偏倚する手段を備
えている。図1及び図2から、そのような偏倚手段によ
って与えられる偏倚の方向はトレースされる表面が内側
に向いているものか又は外側に向いているものかに依存
することは明らかである。図5、図7及び図8において
、示された偏倚手段は、一端が触針のピボット軸106
に固定されかつ他端が直立するタブ142の穴に受けら
れかつそこを通る所定長さのばねワイヤでできた軽いば
ね140を備え、そのタブはキャリア本体74によって
支持された電気ソレノイド146のアーマチュア144
に形成されている。
【0022】図8から明らかなように、アーマチュア1
44は図8で実線と破線とで示される二つの位置の間で
ピボット軸線150の回りで移動すように支点148上
に乗っている。破線位置はソレノイド146を除勢した
場合に相当してアーマチュアはばね152によりその位
置に保持される。ソレノイド146が附勢されるとアー
マチュアはばね152の偏倚に抗して実線位置まで移動
する。図8の線154は、もしばねがアーマチュア14
4によって撓ませられなかったなら及びもし触針98が
中立位置にあるならばね140が取る位置を示している
。したがって、ソレノイドのアーマチュアが図8で実線
で示される位置にあるとき中立位置を含む触針の運動範
囲に対して、触針はばね140によって反時計回り方向
に(トレースされるべき内側に向いた表面と共に使用す
るため)偏倚され、一方アーマチュアが図8の破線位置
にあるとき、触針はばね140により時計回り方向に(
外側に向いた表面と共に使用するため)偏倚されている
ことが、図8から明らかである。
【0023】図2及び図10において、溝が形成されて
いない外側に向いた閉じた表面をトレースするのに関連
して使用される触針の係合部品104は、示されるよう
に、下触針部分の主チューブ122の穴内に挿入された
真っすぐなロッド156でよい。
【0024】装置14は、上述の位置エラー信号を発生
するためのセンサに加えて、初期化する(initia
lizing)ための二つの他の同様なセンサを備えて
いる。これらの一つは、回転軸線28の回りでのベース
プレート30に関する回転構造体32の初期値すなわち
ゼロ基準位置を確立するためのものである。図4に示さ
れるように、このセンサは円形の本体44に固定されか
つ光学センサ164の二つの脚部162、162の間を
通過する不透明のフラッグ160を支持するフラッグ要
素158を備え、そのセンサ164は光学センサ118
と同様であってベースプレート30に固定されている。 それ故、フラッグ160が光学センサを通過すると出力
信号が発生され、その信号の値はフラッグの角度位置と
共に直接変化し、その値の一つはベースプレート30に
関する本体44のゼロ位置を表すように選択される。
【0025】第2の初期化センサは、キャリアが第2の
軸線72に沿って移動するときの回転本体44に関する
キャリアのゼロ位置を表すのに使用される。示された場
合において、図4に最も良く示されるように、このセン
サはキャリア56に固定されかつ光学センサ172の脚
部170を通るように配置されたフラッグタブ168を
有するフラッグ要素166を備え、そのセンサは検出器
すなわち光学センサ118と同様で本体44に固定され
ている。それ故、タブ168が脚部170を通過すると
信号が発生され、その信号は軸線72に沿ったキャリア
56の位置と共に直接変化し、その信号の一つの値はキ
ャリアのゼロ位置を表すように選ばれる。
【0026】装置14の他の部分を、関係した閉じた表
面を与える部材が装置内に適切に置かれかつ触針が表面
と最初に係合された後にその表面を自動的にトレースす
るように制御するための制御回路が、装置14には含ま
れている。図9においてその回路が記載され、その回路
は図1の眼鏡フレーム16によって与えられる内側に向
いて表面18のトレースを行う。説明を簡潔にするため
、図9において、装置の機械的構成は円形本体44及び
キャリア56と共に概略的形状で示され、その本体44
は回転軸線28の回りで回転するようにモータ58によ
って直接駆動されかつキャリア56はリードねじ174
を介してモータ80によって第2の軸線72に沿って駆
動される。
【0027】図9に示されるように、制御回路はコンピ
ュータ176を備えている。パワースイッチ40がオフ
からオンに切り替えられると、コンピュータは初期化手
続きを受ける。この手続きにおいて、コンピュータ17
6は最初にモータ58を動作してゼロ位置がセンサ16
4によって検出されるまで回転軸線28の回りで本体4
4を駆動する。本体44のこの初期化動作を達成するた
めに要求されるモータ58の動作は、導線すなわちライ
ン178のデジタル速度信号をデジタルーアナログ変換
器180に与えるコンピュータ176によって得られる
。変換器180はこのデジタル信号をアナログ電圧速度
命令に変換し、そのアナログ電圧速度命令はライン18
4と通して動作増幅器182に供給される。エンコーダ
70の出力はタコメータ(tachometer)回路
186に伝達され、そのタコメータ回路は本体44の実
際の回転速度を表す電圧信号をライン188に与える。 増幅器182はそれからライン184と188の信号を
比較しかつライン190に出力信号を発生し、モータ5
8をライン184の信号によって命令された速度で動作
させる。コンピュータがセンサ164からゼロ位置信号
を検出したときコンピュータからの速度信号は停止され
る。
【0028】回転軸線28の回りにおける本体44の回
転位置の上記の初期化に続いて、コンピュータは、モー
タ80を動作させてセンサ172がゼロ位置信号を発生
するまでフラッグ168をセンサ172まで移動させる
ことによって、キャリア56の位置の初期化プログラム
を実行する。エンコーダ96からの出力はそれからコン
ピュータによって質問され(interrogated
)かつこのような出力はその後第2の軸線72に沿った
キャリアのゼロ位置を表すためにコンピュータによって
使用される。この初期化中にコンピュータは図9で19
4で示される内部スイッチを図9の破線位置にセットし
かつデジタル命令をライン195を介してデジタルーア
ナログ変換器196に供給し、変換器のアナログ電圧出
力はライン200を介して動作増幅器198に伝達され
る。エンコーダ96の出力はタコメータ回路202に供
給され、そのタコメータ回路はキャリア56の実際の速
度を表すアナログ電圧信号をライン204を介して増幅
器198に供給する。増幅器198はこの信号をライン
200の信号と比較しかつライン206に出力信号を発
生してモータ80をコンピュータによって選ばれた速度
で動作させる。コンピュータがセンサ172からのゼロ
位置信号を検出すると、ライン195への速度信号は停
止される。
【0029】上記の初期化に引き続いて、コンピュータ
176はスイッチ194を図9の実線によって示される
位置に切り換える。これによりキャリア56の位置エラ
ー信号の出力はライン200を介して増幅器198に供
給される。触針98に指圧力を加えることによって、触
針及びキャリア56は移動されて触針の係合部品102
をフレーム16の閉じた表面18と係合させる。
【0030】始動ボタンがキー盤上で押され、その結果
コンピュータはトレース動作のプログラムを実行する。 内側に向いた表面をトレースするために又は外側に向い
た表面をトレースするために異なる始動ボタンがキー盤
上に設けられる。押された始動ボタンが内側に向いた表
面をトレースすることを命令するものであると仮定する
と、コンピュータは最初にライン208を介してばねソ
レノイド146に条件付けを行い、触針を偏倚するばね
140を図9の実線位置にセットして触針の係合部品1
02を回転軸線28から離れて外側に偏倚する。コンピ
ュータはそれからライン178に適当なデジタル速度信
号を与えることによって本体44の回転を命令する。こ
れにより、触針の係合部品102は閉じた表面18の長
手方向に沿って通りかつそれが行われるとセンサ118
の出力は増幅器198、エンコーダ96及びタコメータ
回路202と関連してモータ80を動作させてキャリア
上の基準点を保持するのに必要なように軸線72に沿っ
たキャリア56の位置、すなわち閉じた表面18からの
与えられた変位における又はそれに極近くの、触針のピ
ボット軸線108と第2の軸線との交点のような位置を
調整し、軸線72に沿ったキャリア56の位置により回
転軸線28からの係合部品と閉じた表面との接触点の間
隔を正確に表示させる。
【0031】回転軸線28の回りでの本体44の動作中
に、エンコーダ70及び96はコンピュータ176によ
って繰り返し同時に質問され閉じた表面の形状を限定す
る点のデータを与える。好ましくは、トレース動作にお
いて、コンピュータは本体44をゼロ位置から始動し、
最初の360°又はそれより僅か多く回転軸線28の一
つの方向に本体を回転しかつそれから本体44を反対の
方向に回転し、本体をゼロ位置に戻す。点データはこれ
らの一方又は両方の運動中にコンピュータによっれ読み
取られる。もちろん、もし軸線28の回り範囲で360
°より少なくなるようにトレースされる表面が完全に閉
じていないと、本体44の回転運動の範囲は表面の範囲
に一致するようにコンピュータによってセットされる。
【0032】センサ118によって与えられるアナログ
電圧位置エラー信号は増幅器210及びアナログーデジ
タル変換器212を介してコンピュータ176にライン
214のデジタルエラー信号として供給されることは図
9から明らかである。コンピュータ176は、それ故、
位置エラー信号により本体44の回転速度を増加し又は
減少するようにモータ58への速度命令を変えることに
よって、この位置エラー信号に応答する。また、点デー
タを捕らえるためのエンコーダ70及び96の読み取り
中、ライン214に現れる位置エラー信号は捕らえられ
かつエンコーダ96によって与えられる位置信号に加え
られて、エンコーダ96だけからの位置信号より関連す
る検出点における回転軸線28からの表面の間隔に正確
に反映する合計信号を発生する。
【0033】図10は図9の一部の繰り返しでありかつ
トレースされるべき外側に向いた閉じた表面22を与え
る部材24と共に使用される装置14を示す。省略され
た部品は図9のものと同じである。しかしながら、この
場合において、キー盤36のボタンが押されてトレース
動作が開始されたとき、押されたボタンは外側に向いた
閉じた表面のトレースを選択する事であり、その結果、
コンピュータ176はソレノイド146が触針を偏倚す
るばね140を図10の実線位置に動かすようにセット
する。その結果。触針の表面係合部品104は回転軸線
28に向かって内側に偏倚されかつ表面と係合される。
【0034】上述の装置14は次のような結果をもたら
す。すなわち、トレース動作中、閉じた表面と係合する
部材は滑らかに、敏速にかつ正確に動かされ、手で案内
されるトレース装置を使用中に起こり得るかつ種々のエ
ラー及び遅れを招き得るためらい、ぎこちない動作及び
その他の不均一な動作を排除する。さらに触針を偏倚す
るために使用されるばね140は、好ましくは、触針を
トレースされる表面に軽く接触させておくのに十分な非
常に小さな力を触針に加えるばねである。したがって、
触針によって非常に小さな力のみがフレームに加えられ
、フレームが少ない保持点でのみホルダによって支持さ
れている比較的弱く又は薄いフレームでもフレームの不
当な曲がりを排除する。
【0035】もしセンサが非接触のセンサとして作られ
るなら、センサによってフレームに加えられる力は更に
減少される。例として、図11は空気で動作されるその
ような非接触センサを示している。この図において、触
針98は上端において、図3の係合部品102の例の代
わりに、チューブ216を保持し、そのチューブはトレ
ースされるべき閉じた表面22に向かっている出口ポー
トを有するノズル部分218を有している。チューブ2
16は二つの滑り軸受け222によって触針98の下部
分で垂直方向に滑り可能でありかつカラー223によっ
て触針上で高さ調整可能に保持されている。チューブ2
16の下端は可撓性のホース240によって圧力チャン
バ242に接続され、その圧力チャンバは制限部246
を有する供給導管244を介して空気が調整された圧力
で供給される。制限部246によって与えられる空気通
路はホース240及びパイプ216によって与えられか
つ圧力チャンバ242から出口ポート220に導く空気
通路より実質的に小さい。したがって、チャンバ242
内の圧力は閉じた表面18からの出口ポート220の変
位に直接関係しかつ位置エラー信号を発生するために使
用される。図11に示されたケースにおいて、これは真
空チャンバ242と接続されたベロー248の手段によ
って行われ、そのベローはチャンバ内の空気圧の変化を
保つために伸縮し、かつ図7の光学センサ118と同様
の光学センサ252と協働するフラッグ250を支持す
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、トレース動作中、閉じ
た表面と係合する部材は滑らかに、敏速にかつ正確に動
かされる。また触針によって非常に小さな力のみがフレ
ームに加えられるのでフレームが少ない保持点でのみホ
ルダによって支持されている比較的弱く又は薄いフレー
ムでもフレームの不当な曲がりを排除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施しかつ眼鏡フレームのレンズ開口
をトレースするのに使用するように示されたトレース装
置の斜視図であって、装置の一部を取り除いて示す図で
ある。
【図2】装置がレンズパターン、ダミーレンズ又は実際
のレンズをトレースする工程で示されている点を除いて
図1と同様の図である。
【図3】ホルダがベースプレートから取り除かれて示さ
れた図1の線3−3に沿って切断したほぼ垂直の部分図
である。
【図4】ベースプレートが取り除かれて示された図3の
線4−4に沿って切断したほぼ水平の図である。
【図5】図3の線5−5に沿って切断したキャリアの前
立面図である。
【図6】図5の線6−6に沿って切断したキャリアの平
面図である。
【図7】図5の線7−7に沿って切断したキャリア立断
面図である。
【図8】図5の左に向かって見たキャリアの側面図であ
る。
【図9】図1の装置用の制御装置の概略図であって、触
針が内側に向いている閉じた表面をトレースするために
偏倚されて示されている図である。
【図10】図9の一部を示す図であるが、触針が外側に
向いている閉じた表面をトレースするために偏倚されて
示されている図である。
【図11】センサが非接触の空気センサである本発明の
他の実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
18、22  閉じた表面             
 26、26’ホルダ 28  軸線                   
       32  構造体54  ブラケット  
                  56  キャリ
ア76  ガイドロッド              
    80  サーボモータ 82  ピニオン                 
     84  歯車90  カム        
                  92  フォロ
ア106  軸                  
        117、118  センサ 176  コンピュータ              
  198  増幅器250、252  センサ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも実質的に閉じた表面の形状
    を描くデータを与えるための装置であった、第1の構造
    体と、少なくとも実質的に閉じた表面を与える部材を解
    放可能に保持するためのホルダと、前記第1の構造体に
    関して固定されかつ前記保持手段によって保持された部
    材の前記閉じた表面によって囲まれた領域を通過してそ
    の領域にほぼ垂直に向けられた回転軸線の回りで前記ホ
    ルダ及び前記第1の構造体が互いに相対的に運動するよ
    うに前記ホルダを支持する手段と、前記ホルダ及び前記
    第1の構造体を互いに相対的に回転するための駆動手段
    とを備えた装置において、キャリア(56)と、前記第
    2の軸線及びキャリアが前記第1の構造体(32)及び
    ホルダ(26、26’)の前記回転軸線の回りでの相対
    的な運動と一体となって前記閉じた表面(18、22)
    に関して角度的に移動するように前記キャリアを前記第
    1の構造体に関して固定されかつ前記回転軸線(28)
    にほぼ垂直に伸びる第2の軸線(R)に沿って前記第1
    の構造体に関して移動するよう支持する手段(76)と
    、前記キャリアを前記第2の軸線に沿って両方向に動か
    すための手段(80、82、84、90、92、76)
    と、前記キャリアによって支持されかつ前記閉じた表面
    の近くに配置された検知ゾーンに亙って前記第2の軸線
    に平行な方向への前記閉じた表面からの前記キャリア上
    の基準点の変位と共にほぼ直線的に変化する信号を発生
    するように動作可能なセンサ(117、118、250
    、252)と、前記ホルダ及び第1の構造体が前記回転
    軸線の回りで互いに相対的に回転されたとき、ほぼ一定
    の値で前記第2の軸線に平行に測られたような前記閉じ
    た表面からの前記基準点の移動を保つように前記第2の
    軸線に沿って前記キャリアを位置決めすべく前記キャリ
    ア移動手段(80)を動作させるために前記センサによ
    って発生された信号に応答する手段(176)と、前記
    ホルダ及び第1の構造体が前記第1の軸線の回りで互い
    に相対的に連続する瞬間の間回転されたとき動作可能で
    、前記回転軸線の回りでの前記第1の構造体に関する前
    記ホルダの角度位置及び前記第2の軸線に沿った前記キ
    ャリアの位置を各瞬間に対して限定するデータ信号を連
    続する瞬間に検知しかつ出力する手段(70、96)と
    を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】  前記センサが、前記閉じた表面(18
    、22)と接触しかつ前記閉じた表面によって停止され
    たとき前記キャリアが前記第2の軸線に沿って動かされ
    るのにつれて前記キャリアに関して移動できる係合部品
    と、与えられた中立位置からの前記キャリアに関する前
    記係合部品の移動に関係した出力信号を発生するための
    手段(112、118)とを有するセンサであることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】  前記キャリアによって支持されかつ前
    記第2の軸線に垂直な平面内に配置されたピボット軸線
    の回りでキャリアに関して移動するように前記キャリア
    に枢動的に接続された触針と、前記触針を前記ピボット
    軸線の回りでかつ前記キャリアに関して前記触針の前記
    係合部品が前記閉じた表面に向かって偏倚するような方
    向に偏倚するための手段とを備え、前記触針は前記ピボ
    ット軸線(106)から前記回転軸線にほぼ平行な方向
    に前記閉じた平面と係合するようになっている係合部品
    (138、156)まで半径方向に伸び、前記センサが
    前記ピボット軸線の回りでのその移動における前記キャ
    リアに関する触針の位置を検出する手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】  前記センサが、前記閉じた表面に接触
    することなく前記閉じた表面からの前記キャリアの基準
    点の変位を検出するセンサ(250、252)であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】  前記センサが、前記キャリアによって
    支持されかつ前記閉じた表面に空気のジェットを送る開
    口(220)を有するノズル(218)であって、前記
    ノズル開口に隣接しかつそのノズル開口の上流側の圧力
    チャンバを有するノズルと、空気を調整された圧力で制
    限部(246)を経て前記圧力チャンバに供給するため
    の手段(244)と、前記圧力チャンバ内の空気の圧力
    に関する出力信号を発生するための手段(250、25
    2)とを備えた空気センサであることを特徴とする請求
    項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】  静止基礎構造体(30)を有し、前記
    ホルダ(26、26’)は前記静止基礎構造体に固定さ
    れ、前記ホルダ(26、26’)及び前記第1の構造体
    (32)を前記ホルダ及び前記第1の構造体が回転軸線
    の回りで互いに相対的に移動するように支持するための
    前記手段(48、50)が、前記第1の構造体を前記静
    止基礎構造体から支持しかつ前記第1の構造体を前記回
    転軸線(28)の回りで前記静止基礎構造体に関して回
    転するための手段(48、50)であることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】  前記ホルダが、眼鏡フレームのレンズ
    開口が閉じた平面を与え、その閉じた平面が前記回転軸
    線に向かって内側に面しているように前記眼鏡フレーム
    (16)を部材として取り外し可能に保持するためのホ
    ルダ(26)であることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  8. 【請求項8】  前記ホルダが、前記部材として眼鏡縁
    パターン、ダミーの眼鏡レンズ又は実際の眼鏡レンズの
    ような部品(24)を取り外し可能に保持するためのホ
    ルダ(26’)であり、その部品が前記回転軸線から離
    れて外側に向いている閉じた表面を与えることを特徴と
    する請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】  前記ホルダが、前記部材として前記回
    転軸線(28)に向かって内側に向いている閉じた表面
    (18)を与える部材(16)又は前記回転軸線(28
    )から離れて外側に向いている閉じた表面を与える部材
    (24)を保持するようになっているホルダ(26、2
    6’)であり、前記ピボット軸線の回りで前記キャリア
    (56)に関して移動している前記触針(98)が二つ
    の端限界の間で移動可能でありかつ前記端限界の間に配
    置された中立位置を有し、前記ピボット軸線の回りで前
    記触針を偏倚するための前記手段(140)が、前記回
    転軸線の外側に向いている閉じた表面(22)を有する
    部材(24)と共に使用するために前記係合部品(15
    6)を前記回転軸線(28)に向かって偏倚するのに応
    答して前記触針を前記ピボット軸線(106)の回りの
    第1の方向に偏倚するか、又は前記回転軸線に向かって
    内側に向いている閉じた表面(18)を有する部材(1
    6)と共に使用するために前記係合部品(138)を前
    記回転軸線から離れて偏倚するのに応答して前記触針を
    前記ピボット軸線の回りの第2の方向に偏倚するように
    選択的に調整可能であることを特徴とする請求項3に記
    載の装置。
  10. 【請求項10】  眼鏡レンズを眼鏡フレームの与えら
    れたレンズ開口内に嵌めるように眼鏡レンズの縁取りの
    ための基準として使用される閉じた表面の形状を描くデ
    ータを与える装置であって、静止基礎構造体と、前記基
    礎構造体に関して固定された回転軸線の回りで前記基礎
    構造体に関して回転するように前記基礎構造体によって
    支持された回転可能な構造体と、前記回転可能な構造体
    を前記回転軸線の回りで前記基礎構造体に関して回転さ
    せるための駆動手段と、前記基礎構造体に関して固定さ
    れた前述のような閉じた表面を与える部材を取り外し可
    能に保持するためのホルダとを備え、前記ホルダが、前
    記ホルダによって保持された部材の閉じた表面が前記回
    転軸線を囲みかつ前記閉じた表面によっ囲まれた区域が
    前記回転軸線にほぼ垂直であるように、前記基礎構造体
    上に配置されている装置において、前記回転可能な構造
    体に関して固定されかつ前記回転軸線(28)に垂直に
    伸びている第2の軸線(R)に沿って前記回転可能な構
    造体に関して移動するように前記回転可能な構造体(3
    2)に支持されたキャリア(56)と、前記キャリアに
    よって支持されかつ前記ホルダ(26、26’)によっ
    て保持された部材(16、24)の閉じた表面(18、
    22)と係合するための係合部品(138、156)を
    有する触針(98)と、前記触針の前記係合部品が前記
    キャリアに関する前記第1の端位置と第2の端位置との
    間で前記第2の軸線にほぼ平行な線に沿って移動可能で
    あるような方法で前記触針が前記キャリアに関して移動
    するように前記キャリアに前記触針を支持する手段(1
    06)と、前記触針の前記係合部品(138、156)
    が前記端位置の一つに向かって弾性的に偏倚されるよう
    に前記キャリアに関して前記触針を偏倚するための手段
    (140)であって、前記回転可能な構造体が前記回転
    軸線の回りで回転すると前記触針の前記係合部品(13
    8)が前記閉じた表面(18、22)の長手方向に沿っ
    て払われる手段(140)と、前記触針の前記係合部品
    (138、156)が前記キャリアに関して移動すると
    きに前記端位置間に配置された与えられた中立位置から
    の前記係合部品のいずれかの方向における偏差を検出す
    るためのかつ前記偏差に関する信号を発生するための位
    置エラーセンサ(112、118)と、前記キャリアを
    前記第2の軸線に沿って前記回転可能な構造体に関して
    移動して前記触針の係合部品を前記キャリアに関する前
    記中立位置に実質的に保つために前記回転可能な構造体
    が前記回転軸線の回りで回転されるときに前記位置エラ
    ーセンサの信号に応答する手段と、前記回転可能な構造
    体間前記回転軸線の回りで回転されるとき動作可能で、
    前記回転軸線の回りでの前記基礎構造体に関する前記回
    転可能な構造体の角度位置及び第2の軸線に沿った前記
    回転可能な構造体に関する前記キャリアの位置を各瞬間
    に対して限定するデータ信号を連続する瞬間に検出しか
    つ出力する手段(70、96)とを備えたことを特徴と
    する装置。
  11. 【請求項11】  前記ホルダが前記部材として眼鏡フ
    レーム又はレンズ縁取りパターン等(24)を取り外し
    可能に保持できるようになっていて、前記眼鏡フレーム
    のレンズ開口(19)が前記回転軸線に向かって内側に
    面する閉じた表面(18)を与えかつ前記レンズ縁取り
    パターン等において前記閉じた表面(22)が前記回転
    軸線から離れて外側に向かい、前記触針を偏倚するため
    の前記手段(140)が前記係合部品(138、156
    )を前記第1の端位置に向かって偏倚する方向か第2の
    端位置に向かって偏倚する方向のいずれかに前記触針を
    偏倚するように選択的に動作可能であることを特徴とす
    る請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】  前記キャリアを前記第2の軸線に沿
    って移動するための前記手段が、前記回転可能な構造体
    (32)に固定された駆動モータ(58)と、前記駆動
    モータによって駆動されるカム(94)と、前記キャリ
    アを前記カムの移動に応答して前記第2の軸線に沿って
    移動させるために前記カムと係合可能な、前記キャリア
    に取り付けられたフォロア(92)とを備え、前記カム
    は、前記モータ(80)の出力軸(81)の単位角度変
    位により前記キャリアが前記第2の軸線に沿って単位変
    位するようになっていることを特徴とする請求項10に
    記載の装置。
  13. 【請求項13】  前記データ信号を検出しかつ出力す
    るための手段が、前記第2の軸線に沿った前記回転可能
    な構造体(32)に関する前記キャリアの位置を表す出
    力信号を有するエンコーダ(96)と、前記位置エラー
    センサ(112、118)からの信号を前記エンコーダ
    (96)の出力信号に加えるための手段とを備えている
    ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  14. 【請求項14】  前記駆動手段が、前記回転可能な構
    造体を前記回転軸線の回りで前記基礎構造体に関して回
    転する速度を変えるために前記位置エラーセンサ(11
    2、118)からの前記信号に応答する手段(176)
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の装置。
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