JP2925685B2 - フレーム形状測定装置 - Google Patents
フレーム形状測定装置Info
- Publication number
- JP2925685B2 JP2925685B2 JP2205384A JP20538490A JP2925685B2 JP 2925685 B2 JP2925685 B2 JP 2925685B2 JP 2205384 A JP2205384 A JP 2205384A JP 20538490 A JP20538490 A JP 20538490A JP 2925685 B2 JP2925685 B2 JP 2925685B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- tracing stylus
- clamp
- shape measuring
- lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/003—Measuring during assembly or fitting of spectacles
- G02C13/005—Measuring geometric parameters required to locate ophtalmic lenses in spectacles frames
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/18—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine for positioning only
- B23Q3/183—Centering devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B9/00—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
- B24B9/02—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
- B24B9/06—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
- B24B9/08—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass
- B24B9/14—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms
- B24B9/144—Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of glass of optical work, e.g. lenses, prisms the spectacles being used as a template
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/003—Measuring during assembly or fitting of spectacles
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Geometry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は眼鏡レンズ研削加工機(玉摺機)の眼鏡枠ト
レース装置に関するものである。
レース装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の玉摺器における眼鏡枠トレース装置の眼鏡フレ
ームの固定方法は、フレーム当てを送りネジで移動しフ
レームに当接させてフレームを固定するもの、または、
フレーム上下部各1箇所を挟持するかフレーム上部2箇
所下部1箇所を挟持してフレームを固定するものが知ら
れている。
ームの固定方法は、フレーム当てを送りネジで移動しフ
レームに当接させてフレームを固定するもの、または、
フレーム上下部各1箇所を挟持するかフレーム上部2箇
所下部1箇所を挟持してフレームを固定するものが知ら
れている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、いずれの場合も手動で操作をしており、フレ
ームの固定に時間がかかる上に固定位置が安定しないと
いう欠点があった。
ームの固定に時間がかかる上に固定位置が安定しないと
いう欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑み案出されたもので、フレーム
を基準平面内に自動的に固定することができる玉摺器の
眼鏡枠トレース装置を提供することを技術課題とする。
を基準平面内に自動的に固定することができる玉摺器の
眼鏡枠トレース装置を提供することを技術課題とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、本発明は以下のような構
成を備えることを特徴とする。
成を備えることを特徴とする。
(1) 測定子を眼鏡フレームのレンズ枠に形成された
ヤゲン溝に挿入し、該測定子の移動量を検出することに
より眼鏡フレームの形状を三次元的に測定するフレーム
形状測定装置において、前記測定子をヤゲン溝に沿って
移動可能に支持する測定子支持手段と、眼鏡フレームの
上下に当接する一対の当接部材を持ち、該当接部材の少
なくても一方がスライドし押圧して、眼鏡フレームの上
下方向の位置を決めるフレーム当接手段と、レンズ枠を
挟持するクランプ手段を、左右に対象な位置に上部狭持
用及び下部狭持用としてそれぞれ一対配置して、該4個
のクランプ手段のクランプ間隔を同期して狭めることに
より垂直方向の位置を決める垂直方向位置決め手段と、
クランプ手段による位置決め時に前記フレーム当接手段
の移動をロックするロック手段と、を備えることを特徴
とする。
ヤゲン溝に挿入し、該測定子の移動量を検出することに
より眼鏡フレームの形状を三次元的に測定するフレーム
形状測定装置において、前記測定子をヤゲン溝に沿って
移動可能に支持する測定子支持手段と、眼鏡フレームの
上下に当接する一対の当接部材を持ち、該当接部材の少
なくても一方がスライドし押圧して、眼鏡フレームの上
下方向の位置を決めるフレーム当接手段と、レンズ枠を
挟持するクランプ手段を、左右に対象な位置に上部狭持
用及び下部狭持用としてそれぞれ一対配置して、該4個
のクランプ手段のクランプ間隔を同期して狭めることに
より垂直方向の位置を決める垂直方向位置決め手段と、
クランプ手段による位置決め時に前記フレーム当接手段
の移動をロックするロック手段と、を備えることを特徴
とする。
(2) (1)のフレーム形状測定装置において、前記
フレーム当接手段の一対の当接部材は基準線に対して対
称に動作する連結手段を備えることを特徴とする。
フレーム当接手段の一対の当接部材は基準線に対して対
称に動作する連結手段を備えることを特徴とする。
(3) (1)のフレーム形状測定装置において、前記
測定子を眼鏡フレームに対して相対的に移動し所定のク
ランプ手段のクランプ間隔のほぼ中間位置の高さに移動
する移動手段とを備えることを特徴とする。
測定子を眼鏡フレームに対して相対的に移動し所定のク
ランプ手段のクランプ間隔のほぼ中間位置の高さに移動
する移動手段とを備えることを特徴とする。
(4) (3)のフレーム形状測定装置において、前記
測定子が左右に移動する時に測定子と眼鏡フレームを相
対的に移動して両者が干渉しない位置に置くことを特徴
とする。
測定子が左右に移動する時に測定子と眼鏡フレームを相
対的に移動して両者が干渉しない位置に置くことを特徴
とする。
(5) (1)のフレーム形状測定装置において、さら
にクランプスイッチの信号に応答し、前記測定子を眼鏡
フレームに対して相対的に移動し所定のクランプ手段の
クランプ間隔のほぼ中間位置の高さに移動すると共に、
前記測定子を前記所定のクランプ手段側に移動しレンズ
枠のヤゲン溝に自動挿入する手段とを備えることを特徴
とする。
にクランプスイッチの信号に応答し、前記測定子を眼鏡
フレームに対して相対的に移動し所定のクランプ手段の
クランプ間隔のほぼ中間位置の高さに移動すると共に、
前記測定子を前記所定のクランプ手段側に移動しレンズ
枠のヤゲン溝に自動挿入する手段とを備えることを特徴
とする。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
(1)レンズ研削装置の全体構成 第1図は本発明に係るレンズ研削装置の全体構成を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1は装置のベースでレンズ研削装置を構成する各部が
その上に配置されている。
その上に配置されている。
2はレンズ枠及び型板形状測定装置で装置上部に内蔵
されている。
されている。
その前方には測定結果や演算結果等を文字またはグラ
フィックにて表示する表示部3と、データを入力したり
装置に指示を行う入力部4が並んでいる。
フィックにて表示する表示部3と、データを入力したり
装置に指示を行う入力部4が並んでいる。
装置前部には未加工レンズの仮想コバ厚等を測定する
レンズ形状測定装置5がある。
レンズ形状測定装置5がある。
6はレンズ研削部で、ガラスレンズ用の荒砥石60aと
プラスティック用の荒砥石60bとから成る砥石60が、ベ
ース1にバンド62で固定されている回転軸61に回転可能
に取り付けられている。
プラスティック用の荒砥石60bとから成る砥石60が、ベ
ース1にバンド62で固定されている回転軸61に回転可能
に取り付けられている。
回転軸61の端部にはプーリ63が取り付けられており、
プーリ63はベルト64を介してACモータ65の回転軸に取り
付けられたプーリ66と連結されているため、モータ65が
回転すると砥石60が回転する。
プーリ63はベルト64を介してACモータ65の回転軸に取り
付けられたプーリ66と連結されているため、モータ65が
回転すると砥石60が回転する。
7はキャリッジ部で、700はキャリッジである。
8はヤゲン加工及び平加工を行うヤゲン加工部で ある。
(2)レンズ枠及び型板形状測定部(トレーサ) (a)構成 第2図乃至第4図を基にレンズ枠及び型板形状測定部
2の構成を説明する。
2の構成を説明する。
第2図は、本実施例に係るレンズ枠及び型板形状測定
部を示す斜視図である。本部は本体内に組込まれてお
り、大きく2つの部分、即ちフレーム及び型板を保持す
るフレーム及び型板保持部2000と、フレームのレンズ枠
及び型板の形状をデジタル計測する計測部2500とから構
成されている。フレーム及び型板保持部2000は、更に2
つの部分、フレーム保持部2000Aと型板保持部2000Bとか
ら構成される。
部を示す斜視図である。本部は本体内に組込まれてお
り、大きく2つの部分、即ちフレーム及び型板を保持す
るフレーム及び型板保持部2000と、フレームのレンズ枠
及び型板の形状をデジタル計測する計測部2500とから構
成されている。フレーム及び型板保持部2000は、更に2
つの部分、フレーム保持部2000Aと型板保持部2000Bとか
ら構成される。
フレーム保持部 フレーム保持部2000Aの構成を第3−1図乃至第3−
6図に示す。
6図に示す。
フレーム保持部2000Aを示す第3−1図において、眼
鏡フレームをフレーム保持部2000Aにセットした場合の
レンズ枠の平均的幾何学中心位置を基準点OR,OLとして
定め、この2点を通る直線を基準線とする。また、フレ
ーム保持部2000Aの有する筺体2001の表面から特定の高
さにある平面を測定基準平面とする。
鏡フレームをフレーム保持部2000Aにセットした場合の
レンズ枠の平均的幾何学中心位置を基準点OR,OLとして
定め、この2点を通る直線を基準線とする。また、フレ
ーム保持部2000Aの有する筺体2001の表面から特定の高
さにある平面を測定基準平面とする。
上スライダー部2100、下スライダー部2200は筺体2001
上に取り付けられたガイドシャフト2002及び筺体2001上
に回動自在に軸支された六角形の断面形状をしたガイド
レール2005上に摺動可能に載置されており、筺体2001上
に回動自在に取り付けられたプーリ2003a,2003bに掛け
渡されたワイヤー2004の上側が、上スライダー部2100に
植設されたピン2150に固着され、ワイヤー2004の下側
が、下スライダー部2200に植設されたピン2250に固着さ
れており、基準線に対して対称に対向して摺動すること
ができる。
上に取り付けられたガイドシャフト2002及び筺体2001上
に回動自在に軸支された六角形の断面形状をしたガイド
レール2005上に摺動可能に載置されており、筺体2001上
に回動自在に取り付けられたプーリ2003a,2003bに掛け
渡されたワイヤー2004の上側が、上スライダー部2100に
植設されたピン2150に固着され、ワイヤー2004の下側
が、下スライダー部2200に植設されたピン2250に固着さ
れており、基準線に対して対称に対向して摺動すること
ができる。
筺体2001上に取り付けられたクランプ用モータ2010の
回転軸にはギヤ2011が取り付けられており、アイドルギ
ヤ2015を介してガイドシャフト2005の一端に形成された
ギヤ2006と噛み合っており、クランプ用モータ2010の回
転がガイドシャフト2005に伝達される。
回転軸にはギヤ2011が取り付けられており、アイドルギ
ヤ2015を介してガイドシャフト2005の一端に形成された
ギヤ2006と噛み合っており、クランプ用モータ2010の回
転がガイドシャフト2005に伝達される。
筺体2001の裏側にはシャフト2020が回動自在に軸支さ
れており、シャフト2020の一端に植設されたピン2021
を、筺体2001に取り付けた板バネ2024で、ギヤ2011の中
間部に形成されたカム2012の凹部2013に当接させてい
る。シャフト2020の他端に取り付けられたブレーキアー
ム2022にブレーキゴム2023が貼り付けられており、筺体
2001の穴2025から表面に出ている。
れており、シャフト2020の一端に植設されたピン2021
を、筺体2001に取り付けた板バネ2024で、ギヤ2011の中
間部に形成されたカム2012の凹部2013に当接させてい
る。シャフト2020の他端に取り付けられたブレーキアー
ム2022にブレーキゴム2023が貼り付けられており、筺体
2001の穴2025から表面に出ている。
クランプ用モータ2010によりカム2012が回転すると、
凹部2013に当接していたピン2021がカム2012の凸部2014
に押されシャフト2020が回動しブレーキアーム2022に貼
り付けられたブレーキゴム2023が上スライダー部2100の
裏面に当接する。
凹部2013に当接していたピン2021がカム2012の凸部2014
に押されシャフト2020が回動しブレーキアーム2022に貼
り付けられたブレーキゴム2023が上スライダー部2100の
裏面に当接する。
上センタークランプ2110は、上スライダー部2100のベ
ース2101に取り付けられた軸2102、2103上に摺動可能に
載置されており、同様に、ライトクランプ2120が軸210
4、2105上に、レフトクランプ2130が軸2106、2107上に
それぞれ摺動可能に載置されている。
ース2101に取り付けられた軸2102、2103上に摺動可能に
載置されており、同様に、ライトクランプ2120が軸210
4、2105上に、レフトクランプ2130が軸2106、2107上に
それぞれ摺動可能に載置されている。
上センタークランプ2110には、軸2111a、2111b、2111
c、2111dが回動自在に軸支されており、軸2111a、2111b
には、それぞれアーム2113a、2113bの一端が固着された
ギヤ2112a、2112bが回動可能に取り付けられており、ア
ーム2113a、2113bの他端にはクランプピン2114a、2114b
が取り付けられている。
c、2111dが回動自在に軸支されており、軸2111a、2111b
には、それぞれアーム2113a、2113bの一端が固着された
ギヤ2112a、2112bが回動可能に取り付けられており、ア
ーム2113a、2113bの他端にはクランプピン2114a、2114b
が取り付けられている。
軸2111c、2111dには、それぞれアーム2113c、2113dの
一端が固着されたギヤ2112c、2112dが回動可能に取り付
けられており、アーム2113c、2113dの他端にはクランプ
ピン2114c、2114dが取り付けられている。
一端が固着されたギヤ2112c、2112dが回動可能に取り付
けられており、アーム2113c、2113dの他端にはクランプ
ピン2114c、2114dが取り付けられている。
また、軸2111c、2111dには、別のギヤ2115c、2115dが
回動可能に取り付けられており、ねじりコイルバネ2116
c、2116dを介してギヤ2112c、2112dと一体に繋がってい
る。
回動可能に取り付けられており、ねじりコイルバネ2116
c、2116dを介してギヤ2112c、2112dと一体に繋がってい
る。
これらの構成において、ギヤ2112aと2112c、ギヤ2112
bと2112d、ギヤ2115cと2115dは噛み合っており、ギヤ21
15dを回転させることでクランプピン2114aと2114c、211
4bと2114dがそれぞれ測定基準平面に対して対称に対向
して回転する配置となっている。
bと2112d、ギヤ2115cと2115dは噛み合っており、ギヤ21
15dを回転させることでクランプピン2114aと2114c、211
4bと2114dがそれぞれ測定基準平面に対して対称に対向
して回転する配置となっている。
また、上センタークランプ2110の左右両端には、フレ
ーム当て2117a、2117bが、クランプピン2114a、2114c及
び2114b、2114dに近接して測定基準平面と垂直に取り付
けられており、上部にはツマミ2118が形成されている。
ーム当て2117a、2117bが、クランプピン2114a、2114c及
び2114b、2114dに近接して測定基準平面と垂直に取り付
けられており、上部にはツマミ2118が形成されている。
上センタークランプ2110の左右には、ベース2101に形
成された穴2119a、2119bが配置されている。
成された穴2119a、2119bが配置されている。
ライトクランプ2120には、軸2121a、2121bが軸支され
ており、軸2121aには、アーム2123aの一端が固着された
ギヤ2122aが回動可能に取り付けられており、アーム212
3aの他端にはクランプピン2124aが取り付けられてい
る。
ており、軸2121aには、アーム2123aの一端が固着された
ギヤ2122aが回動可能に取り付けられており、アーム212
3aの他端にはクランプピン2124aが取り付けられてい
る。
軸2121bには、アーム2123bの一端が固着されたギヤ21
22bが回動可能に取り付けられており、アーム2123bの他
端にはクランプピン2121bが取り付けられている。
22bが回動可能に取り付けられており、アーム2123bの他
端にはクランプピン2121bが取り付けられている。
また、軸2121bには、別のギヤ2125が回動可能に取り
付けられており、ねじりコイルバネ2126を介してギヤ21
22bと一体に繋がっている。
付けられており、ねじりコイルバネ2126を介してギヤ21
22bと一体に繋がっている。
これらの構成において、ギヤ2122aと2122bは噛み合っ
ており、ギヤ2125を回転させることでクランプピン2224
a、2224bが測定基準平面に対して対称に対向して回転す
る配置となっている。
ており、ギヤ2125を回転させることでクランプピン2224
a、2224bが測定基準平面に対して対称に対向して回転す
る配置となっている。
また、ライトクランプ2120にはフレーム当て2127がク
ランプピン2124a、2124bに近接して測定基準平面と垂直
に取り付けられており、上部にはツマミ2128が形成され
ている。
ランプピン2124a、2124bに近接して測定基準平面と垂直
に取り付けられており、上部にはツマミ2128が形成され
ている。
レフトクランプ2130には、軸2131a、2131bが軸支され
ており、軸2131aには、アーム2133aの一端が固着された
図示しないギヤ2132aが回動可能に取り付けられてお
り、アーム2133aの他端にはクランプピン2134aが取り付
けられている。
ており、軸2131aには、アーム2133aの一端が固着された
図示しないギヤ2132aが回動可能に取り付けられてお
り、アーム2133aの他端にはクランプピン2134aが取り付
けられている。
軸2131bには、アーム2133bの一端が固着された図示し
ないギヤ2132bが回動可能に取り付けられており、アー
ム2133bの他端にはクランプピン2134bが取り付けられて
いる。
ないギヤ2132bが回動可能に取り付けられており、アー
ム2133bの他端にはクランプピン2134bが取り付けられて
いる。
また、軸2131bには、別の図示しないギヤ2135が回動
可能に取り付けられており、図示しないねじりコイルバ
ネ2136を介してギヤ2132bと一体に繋がっている。
可能に取り付けられており、図示しないねじりコイルバ
ネ2136を介してギヤ2132bと一体に繋がっている。
これらの構成において、ギヤ2132aと2132bは噛み合っ
ており、ギヤ2135を回転させることでクランプピン2134
a、2134bが測定基準平面に対して対称に対向して回転す
る配置となっている。
ており、ギヤ2135を回転させることでクランプピン2134
a、2134bが測定基準平面に対して対称に対向して回転す
る配置となっている。
また、レフトクランプ2130にはフレーム当て2137がク
ランプピン2134a、2134bに近接して測定基準平面と垂直
に取り付けられており、上部にはツマミ2138が形成され
ている。
ランプピン2134a、2134bに近接して測定基準平面と垂直
に取り付けられており、上部にはツマミ2138が形成され
ている。
上スライダー部2100のベース2101に回動自在に軸支さ
れた軸2141aにはギヤ2142a、プーリ2143aが一体に取り
付けられており、ギヤ2142aはギヤ2115dと噛み合ってい
る。同様に、軸2141b、図示しない軸2141cにそれぞれギ
ヤ2142b、2142c、プーリ2143b、2143cが一体に取り付け
られており、ギヤ2142bはギヤ2125と、ギヤ2142cはギヤ
2135と噛み合っている。
れた軸2141aにはギヤ2142a、プーリ2143aが一体に取り
付けられており、ギヤ2142aはギヤ2115dと噛み合ってい
る。同様に、軸2141b、図示しない軸2141cにそれぞれギ
ヤ2142b、2142c、プーリ2143b、2143cが一体に取り付け
られており、ギヤ2142bはギヤ2125と、ギヤ2142cはギヤ
2135と噛み合っている。
また、ギヤ2142a、2142b、2142cは軸方向に十分長
く、上センタークランプ2110、ライトクランプ2120、レ
フトクランプ2130の摺動範囲内で常にギヤ2115d、212
5、2135と噛み合うことができる。
く、上センタークランプ2110、ライトクランプ2120、レ
フトクランプ2130の摺動範囲内で常にギヤ2115d、212
5、2135と噛み合うことができる。
上スライダー部2100のベース2101に回動自在に軸支さ
れたホルダー2144の六角形の軸穴がガイドレール2005と
係合しており、ホルダー2144のガイドレール2005回りの
回転を阻止している。
れたホルダー2144の六角形の軸穴がガイドレール2005と
係合しており、ホルダー2144のガイドレール2005回りの
回転を阻止している。
ホルダー2144にはプーリ2145が形成されている。
一端をプーリ2145に固着したワイヤー2146は、途中で
プーリ2143c、プーリ2143aに巻かれ、他端がバネ2147を
介してベース2101に植設されたピン2148に掛けられてい
る。
プーリ2143c、プーリ2143aに巻かれ、他端がバネ2147を
介してベース2101に植設されたピン2148に掛けられてい
る。
ワイヤー2149はプーリ2143aとプーリ2143bの間にたす
き掛けに掛けられている。
き掛けに掛けられている。
以上の上スライダー部2100の構成から、クランプ用モ
ータ2010の回転がガイドシャフト2005に伝達され、ホル
ダー2144に形成されたプーリ2145が回転すると、ワイヤ
ー2146、2149を介してギヤ2142a、2142b、2142cが回転
して、全てのクランプピン2114aと2114c、2114bと2114
d、2124aと2124b、2134aと2134bが測定基準平面に対し
て対称に対向して回転する。
ータ2010の回転がガイドシャフト2005に伝達され、ホル
ダー2144に形成されたプーリ2145が回転すると、ワイヤ
ー2146、2149を介してギヤ2142a、2142b、2142cが回転
して、全てのクランプピン2114aと2114c、2114bと2114
d、2124aと2124b、2134aと2134bが測定基準平面に対し
て対称に対向して回転する。
下スライダー部2200のベース2201に取り付けられた上
センタークランプ2210には、軸2211a、2211b、2211c、2
211dが軸支されており、軸2211a、2211bには、それぞれ
アーム2213a、2213bの一端が固着されたギヤ2212a、221
2bが回転可能に取り付けられており、アーム2213a、221
3bの他端にはクランプピン2214a、2214bが取り付けられ
ている。軸2211c、2211dには、それぞれアーム2213c、2
213dの一端が固着されたギヤ2212c、2212dが回動可能に
取り付けられており、アーム2213c、2213dの他端にはク
ランプピン2214c、2214dが取り付けられている。
センタークランプ2210には、軸2211a、2211b、2211c、2
211dが軸支されており、軸2211a、2211bには、それぞれ
アーム2213a、2213bの一端が固着されたギヤ2212a、221
2bが回転可能に取り付けられており、アーム2213a、221
3bの他端にはクランプピン2214a、2214bが取り付けられ
ている。軸2211c、2211dには、それぞれアーム2213c、2
213dの一端が固着されたギヤ2212c、2212dが回動可能に
取り付けられており、アーム2213c、2213dの他端にはク
ランプピン2214c、2214dが取り付けられている。
また、軸2211c、2211dには、別のギヤ2215c、2215dが
回動可能に取り付けられており、図示しないねじりコイ
ルバネ2216c、2216dを介してギヤ2212c、2212dと一体に
繋がっている。
回動可能に取り付けられており、図示しないねじりコイ
ルバネ2216c、2216dを介してギヤ2212c、2212dと一体に
繋がっている。
このねじりコイルバネ2116c,d、2126、2136、2216c,d
は眼鏡フレームのクランプのときにフレームを傷付けな
いよう取り付けられたものである。
は眼鏡フレームのクランプのときにフレームを傷付けな
いよう取り付けられたものである。
これらの構成において、ギヤ2212aと2212c、ギヤ2212
bと2212d、ギヤ2215cと2215dは噛み合っており、ギヤ22
15cを回転させることでクランプピン2214aと2214c、221
4bと2214dがそれぞれ測定基準平面に対して対称に対向
して回転する配置となっている。
bと2212d、ギヤ2215cと2215dは噛み合っており、ギヤ22
15cを回転させることでクランプピン2214aと2214c、221
4bと2214dがそれぞれ測定基準平面に対して対称に対向
して回転する配置となっている。
また、ベース2201には取付穴2220a、2220aを有するフ
レーム当て2219a及び取付穴2220b、2220bを有するフレ
ーム当て2219bが基準線と平行に形成されている。
レーム当て2219a及び取付穴2220b、2220bを有するフレ
ーム当て2219bが基準線と平行に形成されている。
下スライダー部のベース2201に回動自在に軸支された
ホルダー2221の六角形の軸穴がガイドレール2005と係合
しており、ホルダー2221のガイドレール2005回りの相対
回転を阻止している。
ホルダー2221の六角形の軸穴がガイドレール2005と係合
しており、ホルダー2221のガイドレール2005回りの相対
回転を阻止している。
ホルダー2221にはプーリ2222が形成されている。
一端をプーリ2222に固着したワイヤー2223は他端をギ
ヤ2215cに形成されたプーリ2218に固着されている。
ヤ2215cに形成されたプーリ2218に固着されている。
下スライダー部2200のベース2201に形成された腕2230
に植設されたピン2231に回動自在に軸支されたギヤ2232
の下部にプーリ2233が形成されており、一端をギヤ2212
aに形成されたプーリ2217に固着したワイヤー2234は、
途中でプーリ2233に巻かれ、他端がバネ2235を介して腕
2230に植設されたピン2236に掛けられている。
に植設されたピン2231に回動自在に軸支されたギヤ2232
の下部にプーリ2233が形成されており、一端をギヤ2212
aに形成されたプーリ2217に固着したワイヤー2234は、
途中でプーリ2233に巻かれ、他端がバネ2235を介して腕
2230に植設されたピン2236に掛けられている。
また、腕2230にはポテンショメータ2237が取り付けら
れており、ポテンショメータ2237の回転軸にはギヤ2238
が固着されている。
れており、ポテンショメータ2237の回転軸にはギヤ2238
が固着されている。
ギヤ2238はギヤ2232と噛み合っており、クランプピン
2214aの移動量をワイヤー2234を介してポテンショメー
タ2237に伝えることができる。
2214aの移動量をワイヤー2234を介してポテンショメー
タ2237に伝えることができる。
下スライダー部2200のベース2201にはシャフト2241
a、2241bが取り付けられており、左スライダー2242a、
右スライダー2242bが摺動可能に載置されている。
a、2241bが取り付けられており、左スライダー2242a、
右スライダー2242bが摺動可能に載置されている。
左スライダー2242aから延びたアーム2243aの先端には
円筒形の右フレーム押え2244aが測定基準平面と垂直に
取り付けられており、右スライダー2242bから延びたア
ーム2243bの先端には円筒形の右フレーム押え2244bが測
定基準平面と垂直に取り付けられている。
円筒形の右フレーム押え2244aが測定基準平面と垂直に
取り付けられており、右スライダー2242bから延びたア
ーム2243bの先端には円筒形の右フレーム押え2244bが測
定基準平面と垂直に取り付けられている。
ベース2201に回動自在に取り付けられたプーリ2245
a、2245bに掛け渡されたワイヤー2246の下側が、左スラ
イダー2242aに植設されたピン2247aに固着され、ワイヤ
ー2246の上側が、右スライダー2242bに植設されたピン2
247bに固着されており、OR、OLの中心線に対して対称
に対向して摺動することができ、バネ2248の両端が左ス
ライダー2242a及び右スライダー2242bに固着されてお
り、常に中心に向かう方向に引っ張られている。
a、2245bに掛け渡されたワイヤー2246の下側が、左スラ
イダー2242aに植設されたピン2247aに固着され、ワイヤ
ー2246の上側が、右スライダー2242bに植設されたピン2
247bに固着されており、OR、OLの中心線に対して対称
に対向して摺動することができ、バネ2248の両端が左ス
ライダー2242a及び右スライダー2242bに固着されてお
り、常に中心に向かう方向に引っ張られている。
なお、本実施例では、バネ2248により左スライダー22
42a及び右スライダー2242bが常に中心に向かう方向に引
っ張られているが、必ずしもこの構成に限定されるもの
ではない。
42a及び右スライダー2242bが常に中心に向かう方向に引
っ張られているが、必ずしもこの構成に限定されるもの
ではない。
例えば、プーリ2245aまたは2245bを図示しないモータ
で駆動することによって左スライダー2242a及び右スラ
イダー2242bの位置制御を行えるようにしてもよい。
で駆動することによって左スライダー2242a及び右スラ
イダー2242bの位置制御を行えるようにしてもよい。
筺体2001には、ドラム2261が回動自在に軸支されてお
り、ドラム2261に巻き付けられた定トルクバネ2262の一
端が、下スライダー部2200のベース2201に形成されたア
ーム2240に固着されており、上スライダー2100及び下ス
ライダー2200は、常に中心に向かう方向に引っ張られて
いる。
り、ドラム2261に巻き付けられた定トルクバネ2262の一
端が、下スライダー部2200のベース2201に形成されたア
ーム2240に固着されており、上スライダー2100及び下ス
ライダー2200は、常に中心に向かう方向に引っ張られて
いる。
型板保持部 型板保持部2000Bの構成を第3−7図に示す。
取付板2301の両端の折曲げ部にピン2302、2303a、230
3bが植設されており、取付板2301の略中央に型板ホルダ
ー2304が固着されている。
3bが植設されており、取付板2301の略中央に型板ホルダ
ー2304が固着されている。
型板ホルダー2304にはピン2305a、2305bが植設されて
おり、型板に形成されている穴とピン2305a、2305bを係
合させ、止めネジ2306で型板を型板ホルダー2304に固定
する。
おり、型板に形成されている穴とピン2305a、2305bを係
合させ、止めネジ2306で型板を型板ホルダー2304に固定
する。
型板を固定した取付板2301のピン2302を上スライダー
部2100の穴2119aに挿入し、ピン2303a、2303bを下スラ
イダー部2200のフレーム当て2210aに形成された穴2220a
に挿入し、上スライダー部2100、下スライダー部2200間
に固定すると、型板ホルダー2304の中心は、OL上に位
置するように構成されている。
部2100の穴2119aに挿入し、ピン2303a、2303bを下スラ
イダー部2200のフレーム当て2210aに形成された穴2220a
に挿入し、上スライダー部2100、下スライダー部2200間
に固定すると、型板ホルダー2304の中心は、OL上に位
置するように構成されている。
取付板2301が上スライダー部2100、下スライダー部22
00の間に固定されると、下スライダー部2200の腕2230に
形成された傾斜部2239が筺体2001に取り付けられたマイ
クロスイッチ2263に当接し、型板が固定されたことを判
断する。
00の間に固定されると、下スライダー部2200の腕2230に
形成された傾斜部2239が筺体2001に取り付けられたマイ
クロスイッチ2263に当接し、型板が固定されたことを判
断する。
同様に、型板を固定した取付板2301のピン2302を上ス
ライダー部2100の穴2119bに挿入し、ピン2303a、2303b
を下スライダー部2200のフレーム当て2219bに形成され
た穴2220bに挿入し、上スライダー部2100、下スライダ
ー部2200間に固定すると、型板ホルダー2304の中心は、
OR上に位置する。
ライダー部2100の穴2119bに挿入し、ピン2303a、2303b
を下スライダー部2200のフレーム当て2219bに形成され
た穴2220bに挿入し、上スライダー部2100、下スライダ
ー部2200間に固定すると、型板ホルダー2304の中心は、
OR上に位置する。
計測部 次に計測部2500の構成を第4図を基に説明する。第4
−1図は計測部の平面図で、第4−2図、第4−3図、
第4−4図はそれぞれ第4−1図のC−C断面図、D−
D断面図、E−E断面図である。
−1図は計測部の平面図で、第4−2図、第4−3図、
第4−4図はそれぞれ第4−1図のC−C断面図、D−
D断面図、E−E断面図である。
可動ベース2501には、軸穴2502a,2502b、2502cが形成
されており、筺体2501に取り付けられた軸2503a、2503b
に摺動可能に支持されている。また、可動ベース2501に
はレバー2504が植設されており、このレバー2504によっ
て可動ベース2501を摺動させることにより、回転ベース
2505の回転中心が、フレーム保持部2300A上のOR、OL
の位置に移動する。可動ベース2501にはプーリ2506が形
成された回転ベース2505が回動可能に軸支されている。
プーリ2506と可動ベース2501に取り付けられたパルスモ
ータ2507の回転軸に取り付けられたプーリ2508との間に
ベルト2509が掛け渡されており、これによりパルスモー
タ2507の回転が回転ベース2505に伝達される。
されており、筺体2501に取り付けられた軸2503a、2503b
に摺動可能に支持されている。また、可動ベース2501に
はレバー2504が植設されており、このレバー2504によっ
て可動ベース2501を摺動させることにより、回転ベース
2505の回転中心が、フレーム保持部2300A上のOR、OL
の位置に移動する。可動ベース2501にはプーリ2506が形
成された回転ベース2505が回動可能に軸支されている。
プーリ2506と可動ベース2501に取り付けられたパルスモ
ータ2507の回転軸に取り付けられたプーリ2508との間に
ベルト2509が掛け渡されており、これによりパルスモー
タ2507の回転が回転ベース2505に伝達される。
回転ベース2505上には、第4−3図に示すように4本
のレール2510a,2510b,2510e,2510dが取り付けられてお
り、このレール2510a,2510b上に測定子部2520が摺動可
能に取り付けられている。測定子部2520には、鉛直方向
に軸穴2521が形成されており、この軸穴2521に測定子軸
2522が挿入されている。
のレール2510a,2510b,2510e,2510dが取り付けられてお
り、このレール2510a,2510b上に測定子部2520が摺動可
能に取り付けられている。測定子部2520には、鉛直方向
に軸穴2521が形成されており、この軸穴2521に測定子軸
2522が挿入されている。
測定子軸2522と軸穴2521との間には、ボールベアリン
グ2523が介在し、これにより測定子軸2522の鉛直方向の
移動及び回転を滑かにしている。測定子軸2522の上端に
はアーム2524が取り付けられており、このアーム2524の
上部には、レンズ枠のヤゲン溝に当接するソロバン玉状
のヤゲン測定子2525が回動自在に軸支されている。
グ2523が介在し、これにより測定子軸2522の鉛直方向の
移動及び回転を滑かにしている。測定子軸2522の上端に
はアーム2524が取り付けられており、このアーム2524の
上部には、レンズ枠のヤゲン溝に当接するソロバン玉状
のヤゲン測定子2525が回動自在に軸支されている。
本実施例においては、ソロバン玉状のヤゲン測定子25
25が回動自在に軸支されているが、これに限定されるも
のではなく、ヤゲン測定子2525は、回転しなくてもよい
し、形状も先端部のみソロバン玉状であれば円板状でな
くてもよい。
25が回動自在に軸支されているが、これに限定されるも
のではなく、ヤゲン測定子2525は、回転しなくてもよい
し、形状も先端部のみソロバン玉状であれば円板状でな
くてもよい。
アーム2524の下部には、型板の縁に当接する円筒状の
型板測定コロ2526が回動自在に軸支されている。そし
て、ヤゲン測定子2525及び型板測定コロ2526の外周面
は、測定子軸2522の中心線上に位置するように構成され
ている。
型板測定コロ2526が回動自在に軸支されている。そし
て、ヤゲン測定子2525及び型板測定コロ2526の外周面
は、測定子軸2522の中心線上に位置するように構成され
ている。
測定子軸2522下方には、ピン2528が測定子軸2522に回
動自在に取り付けられたリング2527に植設されており、
ピン2528の回転方向の動きは、測定子部2520に形成され
た長穴2529により制限されている。ピン2528の先端に
は、測定子部2520のポテンショメータ2530の可動部が取
り付けられており、測定子軸2522の上下方向の移動量が
ポテンショメータ2530によって検出される。
動自在に取り付けられたリング2527に植設されており、
ピン2528の回転方向の動きは、測定子部2520に形成され
た長穴2529により制限されている。ピン2528の先端に
は、測定子部2520のポテンショメータ2530の可動部が取
り付けられており、測定子軸2522の上下方向の移動量が
ポテンショメータ2530によって検出される。
測定子軸2522の下端にはコロ2531が回動自在に軸支さ
れている。
れている。
測定子部2520にはピン2533が植設されており、回転ベ
ース2505に取り付けられたポテンショメータ2534の軸に
は、プーリ2535が取り付けられている。回転ベース2505
にプーリ2536a、2536bが回動自在に軸支されており、ピ
ン2533に固着されたワイヤー2537がプーリ2536a、2536b
に掛けられ、プーリ2535に巻かれている。このように測
定子部2520の移動量をポテンショメータ2534により検出
する構成となっている。
ース2505に取り付けられたポテンショメータ2534の軸に
は、プーリ2535が取り付けられている。回転ベース2505
にプーリ2536a、2536bが回動自在に軸支されており、ピ
ン2533に固着されたワイヤー2537がプーリ2536a、2536b
に掛けられ、プーリ2535に巻かれている。このように測
定子部2520の移動量をポテンショメータ2534により検出
する構成となっている。
また、回転ベース2505には、測定子部2520を常時アー
ム2524の先端側へ引張る定トルクバネ2540が、回転ベー
ス2505に回動自在に軸支されたドラム2541に取り付けら
れており、定トルクバネ2540の一端は、測定子部2520に
植設されたピン2542に固着されている。
ム2524の先端側へ引張る定トルクバネ2540が、回転ベー
ス2505に回動自在に軸支されたドラム2541に取り付けら
れており、定トルクバネ2540の一端は、測定子部2520に
植設されたピン2542に固着されている。
回転ベース2505上のレール2510c,2510d上に測定子駆
動部2550が摺動可能に取り付けられている。測定子駆動
部2550には、ピン2551が植設されており、回転ベース25
05に取り付けられたモータ2552の回転軸にはプーリ2553
が取り付けられている。回転ベース2505にはプーリ2554
a、2554bが回動自在に軸支されており、ピン2551に固着
されたワイヤー2555がプーリ2554a、2554bに掛けられ、
プーリ2553に巻かれている。これにより、モータ2552の
回転が測定子駆動部2550に伝達される。
動部2550が摺動可能に取り付けられている。測定子駆動
部2550には、ピン2551が植設されており、回転ベース25
05に取り付けられたモータ2552の回転軸にはプーリ2553
が取り付けられている。回転ベース2505にはプーリ2554
a、2554bが回動自在に軸支されており、ピン2551に固着
されたワイヤー2555がプーリ2554a、2554bに掛けられ、
プーリ2553に巻かれている。これにより、モータ2552の
回転が測定子駆動部2550に伝達される。
測定子駆動部2550は、定トルクバネ2540によって測定
子駆動部2550側へ引張られている測定子部2520に当接し
ており、測定子駆動部2550を移動させることにより、測
定子部2520を所定の位置へ移動させることができる。
子駆動部2550側へ引張られている測定子部2520に当接し
ており、測定子駆動部2550を移動させることにより、測
定子部2520を所定の位置へ移動させることができる。
また、測定子駆動部2550には、一端に測定子軸2522の
下端に軸支されたコロ2531に当接するアーム2557を有
し、他端にコロ2559を回動自在に軸支したアーム2558を
取り付けた軸2556が回動可能に軸支されている。コロ25
59が回転ベース2505に固着された固定ガイド板2560に当
接する方向に、ねじりコイルバネ2556の一端がアーム25
57に掛けられ、他端は測定子駆動部2550に固着されてお
り、測定子駆動部2550が移動すると、ガイド板2560に沿
ってコロ2559が上下する。
下端に軸支されたコロ2531に当接するアーム2557を有
し、他端にコロ2559を回動自在に軸支したアーム2558を
取り付けた軸2556が回動可能に軸支されている。コロ25
59が回転ベース2505に固着された固定ガイド板2560に当
接する方向に、ねじりコイルバネ2556の一端がアーム25
57に掛けられ、他端は測定子駆動部2550に固着されてお
り、測定子駆動部2550が移動すると、ガイド板2560に沿
ってコロ2559が上下する。
コロ2559の上下により軸2556が回転し、軸2556に固着
されたアーム2557も軸2556を中心に回転し、測定子軸25
22を上下させる。回転ベース2505にシャフト2563が回動
自在に取り付けてあり、このシャフト2563に可動ガイド
板2561が固着されている。回転ベース2505に取り付けら
れたソレノイド2564の摺動軸の一端が可動ガイド板2562
に取り付けてある。バネ2565の一端が回転ベース2505に
掛けられ、他端が可動ガイド板2562に掛けられており、
常時はコロ2559と可動ガイド板2562のガイド部が当接し
ない位置へ引張っている。ソレノイド2564が作用し可動
ガイド板2562を引き上げると、可動ガイド板2562のガイ
ド部が、固定ガイド板2560と平行な位置に移動し、コロ
2559がガイド部に当接し、ガイド部2562に沿って移動す
ることができる。
されたアーム2557も軸2556を中心に回転し、測定子軸25
22を上下させる。回転ベース2505にシャフト2563が回動
自在に取り付けてあり、このシャフト2563に可動ガイド
板2561が固着されている。回転ベース2505に取り付けら
れたソレノイド2564の摺動軸の一端が可動ガイド板2562
に取り付けてある。バネ2565の一端が回転ベース2505に
掛けられ、他端が可動ガイド板2562に掛けられており、
常時はコロ2559と可動ガイド板2562のガイド部が当接し
ない位置へ引張っている。ソレノイド2564が作用し可動
ガイド板2562を引き上げると、可動ガイド板2562のガイ
ド部が、固定ガイド板2560と平行な位置に移動し、コロ
2559がガイド部に当接し、ガイド部2562に沿って移動す
ることができる。
(b)動作 次に第2図乃至第6−3図を基に、上述のレンズ枠及
び型板形状測定装置2の動作を説明する。
び型板形状測定装置2の動作を説明する。
レンズ枠形状測定 まず、メガネフレームを測定する場合の作用について
説明する。
説明する。
メガネフレーム500のレンズ枠の左右のどちらを測定
するか選択し、可動ベース2501に固着されたレバー2504
で計測部2500を測定する側へ移動させる。
するか選択し、可動ベース2501に固着されたレバー2504
で計測部2500を測定する側へ移動させる。
本装置のフレーム保持部は、フレームの水平保持及び
片眼保持が可能であるが、以下に水平保持の動作につい
て説明する。
片眼保持が可能であるが、以下に水平保持の動作につい
て説明する。
上スライダー部2100の上センタークランプ2110に形成
されているツマミ2118を手前に引き、ライトクランプ21
20、レフトクランプ2130のツマミ2128、2138を奥へ押し
込むことで、上センタークランプ2100フレーム当て2117
a、b及びクランプピン2114a、b、c、dのみ使用可能
な状態となり、ライトクランプ2120のフレーム当て212
7、クランプピン2124a、b及びレフトクランプ2130のフ
レーム当て2137、クランプピン2134a、bは収納され
る。この時、各クランプピンは最も開かれた状態になっ
ている。
されているツマミ2118を手前に引き、ライトクランプ21
20、レフトクランプ2130のツマミ2128、2138を奥へ押し
込むことで、上センタークランプ2100フレーム当て2117
a、b及びクランプピン2114a、b、c、dのみ使用可能
な状態となり、ライトクランプ2120のフレーム当て212
7、クランプピン2124a、b及びレフトクランプ2130のフ
レーム当て2137、クランプピン2134a、bは収納され
る。この時、各クランプピンは最も開かれた状態になっ
ている。
次に、左フレーム押え2244a及び右フレーム押え2244b
を左右に開き、同時に下スライダー部2200を手前に引
き、上スライダー部2100との間隔を十分に広げる。メガ
ネフレームのフロント部を上スライダー部2100のクラン
プピン2114a、c及び2114b、dの間に位置させ、フレー
ム当て2117a、bに当接させた後、上スライダー部2100
及び下スライダー部2200の間隔を狭め、フレームの下部
を下スライダー部2200のクランプピン2214a、c及び221
4b、dの間に位置させ、フレーム当て2219a、bに当接
させる。その後、左フレーム押え2244a及び右フレーム
押え2244bを狭め、メガネフレーム側部に当接させる。
を左右に開き、同時に下スライダー部2200を手前に引
き、上スライダー部2100との間隔を十分に広げる。メガ
ネフレームのフロント部を上スライダー部2100のクラン
プピン2114a、c及び2114b、dの間に位置させ、フレー
ム当て2117a、bに当接させた後、上スライダー部2100
及び下スライダー部2200の間隔を狭め、フレームの下部
を下スライダー部2200のクランプピン2214a、c及び221
4b、dの間に位置させ、フレーム当て2219a、bに当接
させる。その後、左フレーム押え2244a及び右フレーム
押え2244bを狭め、メガネフレーム側部に当接させる。
本実施例においては、上スライダー部2100と下スライ
ダー部2200、左フレーム押え2244aと右フレーム押え224
4bには、定トルクバネ2262、バネ2248によって常に求心
的な力が働いており、上スライダー部2100と下スライダ
ー部2200、左フレーム押え2244aと右フレーム押え2244b
でフレームを保持すれば、フレームの左右方向の中心位
置がOROLの中間点に保持される。
ダー部2200、左フレーム押え2244aと右フレーム押え224
4bには、定トルクバネ2262、バネ2248によって常に求心
的な力が働いており、上スライダー部2100と下スライダ
ー部2200、左フレーム押え2244aと右フレーム押え2244b
でフレームを保持すれば、フレームの左右方向の中心位
置がOROLの中間点に保持される。
上述のようにフレームがセットされた状態で、後述す
る入力部4のトレーススイッチを押すと、クランプ用モ
ータ2010の作用でブレーキゴム2023が上スライダー部21
00の裏面に当接し、上スライダー部2100とワイヤー2004
を介して下スライダー部2200が固定され、その後上スラ
イダー部2100のクランプピン2114aとc、2114bとd、下
スライダー部2200のクランプピン2214aとc、2214bとd
が閉じてフレームに当接する。さらに、クランプ用モー
タ2010を回転すると、ねじりコイルバネ2116c、2116d、
2216c、2216dの作用でクランプピン2114aとc、2114bと
d、2214aとc、2214bとdがフレームに強く押しつけら
れフレームを固定する。
る入力部4のトレーススイッチを押すと、クランプ用モ
ータ2010の作用でブレーキゴム2023が上スライダー部21
00の裏面に当接し、上スライダー部2100とワイヤー2004
を介して下スライダー部2200が固定され、その後上スラ
イダー部2100のクランプピン2114aとc、2114bとd、下
スライダー部2200のクランプピン2214aとc、2214bとd
が閉じてフレームに当接する。さらに、クランプ用モー
タ2010を回転すると、ねじりコイルバネ2116c、2116d、
2216c、2216dの作用でクランプピン2114aとc、2114bと
d、2214aとc、2214bとdがフレームに強く押しつけら
れフレームを固定する。
片眼保持の場合、例えば右眼保持の場合には、上スラ
イダー部2100のセンタークランプ2110とライトクランプ
2120を引き出し、上センタークランプ2110のクランプピ
ン2114b、dとライトクランプ2120のクランプピン2124
a、b及び下スライダー2200の下センタークランプ2210
のクランプピン2214b、dでフレームの右側を固定す
る。左眼保持の場合には、レフトクランプ2130を使用す
る。
イダー部2100のセンタークランプ2110とライトクランプ
2120を引き出し、上センタークランプ2110のクランプピ
ン2114b、dとライトクランプ2120のクランプピン2124
a、b及び下スライダー2200の下センタークランプ2210
のクランプピン2214b、dでフレームの右側を固定す
る。左眼保持の場合には、レフトクランプ2130を使用す
る。
第5−1図及び第5−2図において、測定子駆動部25
50のコロ2559は基準位置Oにあり、パルスモータ2507を
所定角度だけ回転させ、測定子駆動部2550の移動方向が
基準線と垂直になる方向へ回転ベース2505を旋回させ
る。
50のコロ2559は基準位置Oにあり、パルスモータ2507を
所定角度だけ回転させ、測定子駆動部2550の移動方向が
基準線と垂直になる方向へ回転ベース2505を旋回させ
る。
次に、ソレノイド2564により可動ガイド板2562のガイ
ド部を所定位置へ移動させ、測定子駆動部2550を下スラ
イダー2200の方向に移動させると、コロ2559は固定ガイ
ド板2560のガイド部2560bから可動ガイド板2562bへ移動
し、測定子軸2522がアーム2557によって押し上げられ、
ヤゲン測定子2525は測定基準平面の高さに保たれる。
ド部を所定位置へ移動させ、測定子駆動部2550を下スラ
イダー2200の方向に移動させると、コロ2559は固定ガイ
ド板2560のガイド部2560bから可動ガイド板2562bへ移動
し、測定子軸2522がアーム2557によって押し上げられ、
ヤゲン測定子2525は測定基準平面の高さに保たれる。
さらに、測定子駆動部2550が移動すると、ヤゲン測定
子2525がレンズ枠のヤゲン溝に挿入され、測定子部2520
は移動を停止し、測定子駆動部2550はFR Lまで移動して
停止する。
子2525がレンズ枠のヤゲン溝に挿入され、測定子部2520
は移動を停止し、測定子駆動部2550はFR Lまで移動して
停止する。
続いて、パルスモータ2507を予め定めた単位回転パル
ス数毎に回転させる。このとき、測定子部2520はレンズ
枠の動径に従って、ガイドシャフト2510a,2510b上を移
動し、その移動量はポテンショメータ2534によって読取
られ、測定子軸2522がレンズ枠のカーブに従って上下
し、その移動量がポテンショメータ2530によって読み取
られる。パルスモータ2507の回転角θと、ポテンショメ
ータ2534の読み取り量r、及びポテンショメータ2530の
読み取り量zから、レンズ枠形状が(rn,θn,zn)(n
=1,2,……N)として計測される。この計測データ(r
n,θn,zn)(n=1,2,……N)を極座標−直交座標変換
した後のデータ(xn,yn,zn)の任意の4点(x1,y1,z
1),(x2,y2,z2),(x3,y3,z3),(x4,y4,z4)より
フレームカーブCF及びフレームカーブの中心(xF,yF,z
F)を求める(計算式はレンズカーブの求め方と同
一)。
ス数毎に回転させる。このとき、測定子部2520はレンズ
枠の動径に従って、ガイドシャフト2510a,2510b上を移
動し、その移動量はポテンショメータ2534によって読取
られ、測定子軸2522がレンズ枠のカーブに従って上下
し、その移動量がポテンショメータ2530によって読み取
られる。パルスモータ2507の回転角θと、ポテンショメ
ータ2534の読み取り量r、及びポテンショメータ2530の
読み取り量zから、レンズ枠形状が(rn,θn,zn)(n
=1,2,……N)として計測される。この計測データ(r
n,θn,zn)(n=1,2,……N)を極座標−直交座標変換
した後のデータ(xn,yn,zn)の任意の4点(x1,y1,z
1),(x2,y2,z2),(x3,y3,z3),(x4,y4,z4)より
フレームカーブCF及びフレームカーブの中心(xF,yF,z
F)を求める(計算式はレンズカーブの求め方と同
一)。
また、第6−1図において(xn,yn,zn)のx,y成分(x
n,yn)から、x軸方向の最大値を持つ被計測点A(xa,y
a),x軸方向の最小値を持つ被計測点B(xb,yb),y軸方
向の最大値を持つ被計測点C(xc,yc)及びy軸方向の
最小値を持つ被計測点D(xd,yd)を選び、レンズ枠の
幾何学中心OF(xF,yF)を、 として求め、既知であるフレーム中心から測定子部2120
の回転中心OO(xO,yO)までの距離LとOO、OFのズレ
量(Δx,Δy)から、レンズ枠幾何学中心間距離FPDの1
/2は、 FPD/2=(L+Δx) ={L+(xF−xO)} ……(2) として求める。
n,yn)から、x軸方向の最大値を持つ被計測点A(xa,y
a),x軸方向の最小値を持つ被計測点B(xb,yb),y軸方
向の最大値を持つ被計測点C(xc,yc)及びy軸方向の
最小値を持つ被計測点D(xd,yd)を選び、レンズ枠の
幾何学中心OF(xF,yF)を、 として求め、既知であるフレーム中心から測定子部2120
の回転中心OO(xO,yO)までの距離LとOO、OFのズレ
量(Δx,Δy)から、レンズ枠幾何学中心間距離FPDの1
/2は、 FPD/2=(L+Δx) ={L+(xF−xO)} ……(2) として求める。
以上は、フレームの中心と装置の中心を一致させたと
きのFPDの求め方について説明したが、別のフレーム保
持装置を使用してFPDを求めることもできる。
きのFPDの求め方について説明したが、別のフレーム保
持装置を使用してFPDを求めることもできる。
第6−2図において、Sは眼鏡であり291は対向して
摺動し、眼鏡Sを保持するフレーム押えである。また、
292は位置決めピンであり、293は計測部のスタイラスで
ある。
摺動し、眼鏡Sを保持するフレーム押えである。また、
292は位置決めピンであり、293は計測部のスタイラスで
ある。
ボクシングシステムにおけるFPDを求めるには、Y軸
方向及びZ軸方向(紙面に垂直方向)に移動可能な位置
決めピン292にトレースしない側のレンズ枠の鼻側付近
の溝底部を当接させ、位置決めピン292が最も鼻側寄り
の溝底部に当接するように眼鏡Sを付勢したのち、対向
して摺動するフレーム押え291にてフレームを保持し、
前記計測部でレンズ枠形状(xn,yn,zn)(n=1,2,……
N)を計測する。
方向及びZ軸方向(紙面に垂直方向)に移動可能な位置
決めピン292にトレースしない側のレンズ枠の鼻側付近
の溝底部を当接させ、位置決めピン292が最も鼻側寄り
の溝底部に当接するように眼鏡Sを付勢したのち、対向
して摺動するフレーム押え291にてフレームを保持し、
前記計測部でレンズ枠形状(xn,yn,zn)(n=1,2,……
N)を計測する。
X軸方向に変化しない位置決めピンの位置Oから、xn
の最大値xmaxまでの距離をFPDとして求めることができ
る。
の最大値xmaxまでの距離をFPDとして求めることができ
る。
また、位置決めピン292をレンズ枠の最も耳側寄りに
当接させ、xnの最小値を求めることによってもFPDを求
めることができる。また、位置決めピン292は実施例の
ものに限らず、X軸方向に関して拘束できるもの、例え
ば別の計測部のスタイラス等であってもよい。さらに、
眼鏡Sを付勢するのではなく、位置決めピン292をX軸
方向に移動させるものであってもよい。
当接させ、xnの最小値を求めることによってもFPDを求
めることができる。また、位置決めピン292は実施例の
ものに限らず、X軸方向に関して拘束できるもの、例え
ば別の計測部のスタイラス等であってもよい。さらに、
眼鏡Sを付勢するのではなく、位置決めピン292をX軸
方向に移動させるものであってもよい。
また、左右のフレーム枠を交互に、或いは、同時にト
レースすることでもFPDを求めることができる。
レースすることでもFPDを求めることができる。
次に、後述する入力部4で指定された瞳孔間距離PDか
ら内寄せ量I1を、 として求め、また、設定された上寄せ量U1を基に、被加
工レンズの光学中心が位置すべき位置OS(xS,yS)を、 として求める。
ら内寄せ量I1を、 として求め、また、設定された上寄せ量U1を基に、被加
工レンズの光学中心が位置すべき位置OS(xS,yS)を、 として求める。
このOSから(xn,yn)をOSを中心とした極座標に変
換し、加工データである(Srn,Sθn)(n=1,2,……
N)を得て、未加工レンズ形状測定部5によりコバ厚を
測定し、ヤゲンカーブ、ヤゲン位置を求める。
換し、加工データである(Srn,Sθn)(n=1,2,……
N)を得て、未加工レンズ形状測定部5によりコバ厚を
測定し、ヤゲンカーブ、ヤゲン位置を求める。
x軸方向の寄せ量について第6−3図を基に説明す
る。x軸方向の断面において、ヤゲン頂点位置をV1(x
1,z1),V2(x2,z2)とし、この2点の中点をOF′とす
る。また、レンズをフレーム枠に入れたときのレンズ前
面カーブの中心位置をOL(xL,zL)、半径をrLとする。
る。x軸方向の断面において、ヤゲン頂点位置をV1(x
1,z1),V2(x2,z2)とし、この2点の中点をOF′とす
る。また、レンズをフレーム枠に入れたときのレンズ前
面カーブの中心位置をOL(xL,zL)、半径をrLとする。
指定PD位置のx軸方向の値xPDと前面カーブの式(x
−xL)2+(z−zL)2=rL2から指定PD位置のz軸方
向の値zPDを求める。前面カーブの中心OL(xL,zL)、
レンズ前面上でのPD位置OPD(xPD,zPD)を通る直線と、
ヤゲン頂点V1(x1,z1),V2(x2,z2)を通る直線の交点
をOPD′(xPD′,zPD′)として求め、OF′,OPD′間の
距離が実際のx軸方向の寄せ量I2となる。
−xL)2+(z−zL)2=rL2から指定PD位置のz軸方
向の値zPDを求める。前面カーブの中心OL(xL,zL)、
レンズ前面上でのPD位置OPD(xPD,zPD)を通る直線と、
ヤゲン頂点V1(x1,z1),V2(x2,z2)を通る直線の交点
をOPD′(xPD′,zPD′)として求め、OF′,OPD′間の
距離が実際のx軸方向の寄せ量I2となる。
同様に、y軸方向の寄せ量U2を求め、I2,U2を基に、
被加工レンズの光学中心が位置すべき位置OS′(xS′,
yS′)を求める。このOS′から(xn,yn)をOS′を中心
とした極座標に変換し、加工データである(Srn′,Sθ
n′)(n=1,2,……N)を得て、再度、ヤゲンカー
ブ、ヤゲン位置を求める。
被加工レンズの光学中心が位置すべき位置OS′(xS′,
yS′)を求める。このOS′から(xn,yn)をOS′を中心
とした極座標に変換し、加工データである(Srn′,Sθ
n′)(n=1,2,……N)を得て、再度、ヤゲンカー
ブ、ヤゲン位置を求める。
本実施例では、フレームカーブ及びフレームカーブの
中心を求めて、レンズ形状を測定することでPD値を補正
しているが、必ずしもこの方法に限定されるものではな
い。例えば、測定したFPD値に比例してPD値を変化さ
せ、さらにレンズ形状を考慮することで簡易的に補正す
ることもできる。
中心を求めて、レンズ形状を測定することでPD値を補正
しているが、必ずしもこの方法に限定されるものではな
い。例えば、測定したFPD値に比例してPD値を変化さ
せ、さらにレンズ形状を考慮することで簡易的に補正す
ることもできる。
本実施例の装置では、左右のレンズ枠の形状をそれぞ
れ測定することも可能であるし、左右一方のレンズ枠の
形状を測定し、他は反転させたデータを用いることもで
きる。
れ測定することも可能であるし、左右一方のレンズ枠の
形状を測定し、他は反転させたデータを用いることもで
きる。
フレームカーブCFにおいて、フレームカーブの中心
(xF,yF,zF)と光学中心位置OS′を通る直線に対し
て、フレームカーブの中心(xF,yF,zF)と(xn,yn,xn)
(n=1,2,……N)の各点を通る直線との成す角をフレ
ームの溝の角度vθn(n=1,2,……N)として求め
る。
(xF,yF,zF)と光学中心位置OS′を通る直線に対し
て、フレームカーブの中心(xF,yF,zF)と(xn,yn,xn)
(n=1,2,……N)の各点を通る直線との成す角をフレ
ームの溝の角度vθn(n=1,2,……N)として求め
る。
型板形状測定 次に、型板を測定する場合の動作について説明する。
取付板2301の略中央に固着された型板ホルダー2304に
植設されているピン2305a、2305bと型板に形成されてい
る穴とを係合させ、止めネジ2306で型板を型板ホルダー
2304に固定する。
植設されているピン2305a、2305bと型板に形成されてい
る穴とを係合させ、止めネジ2306で型板を型板ホルダー
2304に固定する。
型板を左右どちらに取付けるか選択し、可動ベース25
01に固着されたレバー2504で計測部2500に測定する側へ
移動させる。
01に固着されたレバー2504で計測部2500に測定する側へ
移動させる。
左側に型板を取付ける場合は、型板を固定した取付板
2301のピン2302を上スライダー部2100の穴2119aに挿入
し、ピン2303a、bを下スライダー部2200のフレーム当
て2219aに形成された穴2220aに挿入し、上スライダー21
00、下スライダー2200間に固定すると、型板ホルダー23
04の中心は、OL上に位置し、測定子部2520の回転中心
と一致する構成になっているため、型板の幾何学的中心
と測定子部2520の回転中心が一致する。右側に型板を取
付ける場合は、穴2119b、2220aを使用して、上スライダ
ー2100、下スライダー2200間に固定する。
2301のピン2302を上スライダー部2100の穴2119aに挿入
し、ピン2303a、bを下スライダー部2200のフレーム当
て2219aに形成された穴2220aに挿入し、上スライダー21
00、下スライダー2200間に固定すると、型板ホルダー23
04の中心は、OL上に位置し、測定子部2520の回転中心
と一致する構成になっているため、型板の幾何学的中心
と測定子部2520の回転中心が一致する。右側に型板を取
付ける場合は、穴2119b、2220aを使用して、上スライダ
ー2100、下スライダー2200間に固定する。
上述のように型板がセットされた状態で、後述する入
力部4のトレーススイッチを押すと、測定子駆動部2550
は基準位置Oにあり、回転ベース2505は測定子駆動部25
50の移動方向とOR、OLを通る直線が一致する位置へ回
転する。
力部4のトレーススイッチを押すと、測定子駆動部2550
は基準位置Oにあり、回転ベース2505は測定子駆動部25
50の移動方向とOR、OLを通る直線が一致する位置へ回
転する。
測定子駆動部2550をフレーム測定の場合と逆の方向に
移動すると、コロ2559は固定ガイド板2560のガイド部25
60bから2560aへ移動し、測定子軸2522がアーム2557によ
って押し上げられ、型板測定コロ2526のフランジ部2526
aが型板上面より一定量上の位置に保たれる。
移動すると、コロ2559は固定ガイド板2560のガイド部25
60bから2560aへ移動し、測定子軸2522がアーム2557によ
って押し上げられ、型板測定コロ2526のフランジ部2526
aが型板上面より一定量上の位置に保たれる。
測定子駆動部2550がOLまで移動した後、ソレノイド2
564により可動ガイド板2562を所定位置に移動させ、測
定子駆動部2550を基準位置Oに戻す。この時固定ガイド
板2560のガイド部2560aと可動ガイド板2652のガイド部2
562aの高さが同じになるように構成されているため、型
板測定コロ2526は一定の高さを保ったまま型板に当接す
るまで移動する。
564により可動ガイド板2562を所定位置に移動させ、測
定子駆動部2550を基準位置Oに戻す。この時固定ガイド
板2560のガイド部2560aと可動ガイド板2652のガイド部2
562aの高さが同じになるように構成されているため、型
板測定コロ2526は一定の高さを保ったまま型板に当接す
るまで移動する。
続いて、パルスモータ2507を予め定めた単位回転パル
ス数毎に回転させる。この時、測定子部2520は型板の動
径に従って、ガイドシャフト2510a、2510b上を移動し、
その移動量はポテンショメータ2534によって読取られ
る。
ス数毎に回転させる。この時、測定子部2520は型板の動
径に従って、ガイドシャフト2510a、2510b上を移動し、
その移動量はポテンショメータ2534によって読取られ
る。
パルスモータ2507の回転角θとポテンショメータ2534
の読取り量rから、型板形状が(rn,θn)(n=1,2,
……N)として計測される。
の読取り量rから、型板形状が(rn,θn)(n=1,2,
……N)として計測される。
この計測データ(rn,θn)(n=1,2,……N)を極
座標−直交座標変換した後のデータ(xn,yn)から、x
軸方向の最大値を持つ被計測点A(xa,ya)、x軸方向
の最小値を持つ被計測点B(xb,yb)、y軸方向の最大
値を持つ被計測点C(xc,yc)、y軸方向の最小値を持
つ被計測点D(xd,yd)を選び、レンズ枠の幾何学中心
OF(xF,yF)を、 として求め、既知であるフレーム中心から測定子部2120
の回転中心OO(xO,yO)までの距離LとOO,OFのズレ量
(Δx,Δy)から、レンズ枠幾何学中心間距離FPDの1/2
は、 FPD/2=(L+Δx) ={L+(xF−xO)} ……(2)′ として求める。
座標−直交座標変換した後のデータ(xn,yn)から、x
軸方向の最大値を持つ被計測点A(xa,ya)、x軸方向
の最小値を持つ被計測点B(xb,yb)、y軸方向の最大
値を持つ被計測点C(xc,yc)、y軸方向の最小値を持
つ被計測点D(xd,yd)を選び、レンズ枠の幾何学中心
OF(xF,yF)を、 として求め、既知であるフレーム中心から測定子部2120
の回転中心OO(xO,yO)までの距離LとOO,OFのズレ量
(Δx,Δy)から、レンズ枠幾何学中心間距離FPDの1/2
は、 FPD/2=(L+Δx) ={L+(xF−xO)} ……(2)′ として求める。
次に、後述する入力部4で指定された瞳孔間距離PDか
ら内寄せ量Iを、 として求め、また、設定された上寄せ量Uを基に、被加
工レンズの光学中心が位置すべき位置OS(xS,yS)を、 として求める。
ら内寄せ量Iを、 として求め、また、設定された上寄せ量Uを基に、被加
工レンズの光学中心が位置すべき位置OS(xS,yS)を、 として求める。
このOSから(xn,yn)をOSを中心とした極座標に変
換し、加工データである(Srn,Sθn)(n=1,2,……
N)を得て、未加工レンズ形状測定部4によりコバ厚を
測定し、ヤゲンカーブ、ヤゲン位置を求める。
換し、加工データである(Srn,Sθn)(n=1,2,……
N)を得て、未加工レンズ形状測定部4によりコバ厚を
測定し、ヤゲンカーブ、ヤゲン位置を求める。
[発明の効果] 本発明の眼鏡レンズ研削加工機の眼鏡枠トレース装置
によれば、眼鏡枠をトレースする際に容易かつ正確に眼
鏡枠を位置決め固定することができ作業効率を向上させ
ることができる。
によれば、眼鏡枠をトレースする際に容易かつ正確に眼
鏡枠を位置決め固定することができ作業効率を向上させ
ることができる。
第1図は本発明に係るレンズ研削装置の全体構成を示す
斜視図である。第2図は本実施例に係るレンズ枠及び型
板形状測定部を示す斜視図である。第3−1図はフレー
ム保持部2000Aを示す図、第3−2図はワイヤー2004の
作用を示す説明図、第3−3図はワイヤー2146,2149の
作用を示す説明図、第3−4図は上スライダー側の固定
機構を示す説明図、第3−5図は下スライダー側の固定
機構を示す説明図、第3−6図はワイヤー2246の作用を
示す説明図である。第3−7図は型板保持部2000Bの構
成を示す斜視図である。第4−1図は計測部の平面図、
第4−2図はそのC−C断面図、第4−3図はD−D断
面図、第4−4図はE−E断面図である。第5−1図及
び第5−2図は垂直方向の測定子の運動を示す説明図で
ある。第6−1図は座標変換を示す説明図である。第6
−2図は眼鏡枠の幾何中心間距離の別の求め方を示す説
明図である。第6−3図は寄せ量を算出するための説明
図である。 2……レンズ枠および型板形状測定装置 3……表示部、4……入力部 5……レンズ形状測定装置 6……レンズ研削部 7……キャリッジ部 8……ヤゲン加工部
斜視図である。第2図は本実施例に係るレンズ枠及び型
板形状測定部を示す斜視図である。第3−1図はフレー
ム保持部2000Aを示す図、第3−2図はワイヤー2004の
作用を示す説明図、第3−3図はワイヤー2146,2149の
作用を示す説明図、第3−4図は上スライダー側の固定
機構を示す説明図、第3−5図は下スライダー側の固定
機構を示す説明図、第3−6図はワイヤー2246の作用を
示す説明図である。第3−7図は型板保持部2000Bの構
成を示す斜視図である。第4−1図は計測部の平面図、
第4−2図はそのC−C断面図、第4−3図はD−D断
面図、第4−4図はE−E断面図である。第5−1図及
び第5−2図は垂直方向の測定子の運動を示す説明図で
ある。第6−1図は座標変換を示す説明図である。第6
−2図は眼鏡枠の幾何中心間距離の別の求め方を示す説
明図である。第6−3図は寄せ量を算出するための説明
図である。 2……レンズ枠および型板形状測定装置 3……表示部、4……入力部 5……レンズ形状測定装置 6……レンズ研削部 7……キャリッジ部 8……ヤゲン加工部
Claims (5)
- 【請求項1】測定子を眼鏡フレームのレンズ枠に形成さ
れたヤゲン溝に挿入し、該測定子の移動量を検出するこ
とにより眼鏡フレームの形状を三次元的に測定するフレ
ーム形状測定装置において、前記測定子をヤゲン溝に沿
って移動可能に支持する測定子支持手段と、眼鏡フレー
ムの上下に当接する一対の当接部材を持ち、該当接部材
の少なくても一方がスライドし押圧して、眼鏡フレーム
の上下方向の位置を決めるフレーム当接手段と、レンズ
枠を挟持するクランプ手段を、左右に対象な位置に上部
狭持用及び下部狭持用としてそれぞれ一対配置して、該
4個のクランプ手段のクランプ間隔を同期して狭めるこ
とにより垂直方向の位置を決める垂直方向位置決め手段
と、クランプ手段による位置決め時に前記フレーム当接
手段の移動をロックするロック手段と、を備えることを
特徴とするフレーム形状測定装置。 - 【請求項2】請求項1のフレーム形状測定装置におい
て、前記フレーム当接手段の一対の当接部材は基準線に
対して対称に動作する連結手段を備えることを特徴とす
るフレーム形状測定装置。 - 【請求項3】請求項1のフレーム形状測定装置におい
て、前記測定子を眼鏡フレームに対して相対的に移動し
所定のクランプ手段のクランプ間隔のほぼ中間位置の高
さに移動する移動手段とを備えることを特徴とするフレ
ーム形状測定装置。 - 【請求項4】請求項3のフレーム形状測定装置におい
て、前記測定子が左右に移動する時に測定子と眼鏡フレ
ームを相対的に移動して両者が干渉しない位置に置くこ
とを特徴とするフレーム形状測定装置。 - 【請求項5】請求項1のフレーム形状測定装置におい
て、さらにクランプスイッチの信号に応答し、前記測定
子を眼鏡フレームに対して相対的に移動し所定のクラン
プ手段のクランプ間隔のほぼ中間位置の高さに移動する
と共に、前記測定子を前記所定のクランプ手段側に移動
しレンズ枠のヤゲン溝に自動挿入する手段とを備えるこ
とを特徴とするフレーム形状測定装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2205384A JP2925685B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | フレーム形状測定装置 |
US07/696,482 US5228242A (en) | 1990-08-02 | 1991-05-06 | Eyeglasses frame tracing device |
FR9105619A FR2665387B1 (fr) | 1990-08-02 | 1991-05-07 | Dispositif de tracage de verres de lunettes et d'assemblage des verres et de la monture. |
DE4115372A DE4115372C2 (de) | 1990-08-02 | 1991-05-10 | Brillengestellabtast- und -vermessungseinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2205384A JP2925685B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | フレーム形状測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0493163A JPH0493163A (ja) | 1992-03-25 |
JP2925685B2 true JP2925685B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16505935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2205384A Expired - Fee Related JP2925685B2 (ja) | 1990-08-02 | 1990-08-02 | フレーム形状測定装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5228242A (ja) |
JP (1) | JP2925685B2 (ja) |
DE (1) | DE4115372C2 (ja) |
FR (1) | FR2665387B1 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6427350B1 (en) | 1999-10-07 | 2002-08-06 | Nidek Co., Ltd. | Target-lens-shape measuring device, and eyeglass-lens processing apparatus having the same |
US6478657B1 (en) | 1999-07-07 | 2002-11-12 | Nidek Co., Ltd. | Eyeglass lens processing apparatus |
US6530156B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-03-11 | Nidek Co., Ltd. | Target-lens-shape measuring device with eyeglass-lens processing apparatus having the same |
US6702653B2 (en) | 2000-06-15 | 2004-03-09 | Nidek Co., Ltd. | Eyeglass lens processing apparatus |
KR101397253B1 (ko) | 2006-02-28 | 2014-05-20 | 가부시키가이샤 니데크 | 안경 렌즈의 가공을 위한 레이아웃 설정 장치, 이것을 갖는안경 렌즈 가공 장치, 안경 프레임 측정 장치 및 컵 부착장치 |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7137048B2 (en) * | 2001-02-02 | 2006-11-14 | Rambus Inc. | Method and apparatus for evaluating and optimizing a signaling system |
US5450335A (en) * | 1992-08-05 | 1995-09-12 | Hoya Corporation | Method of processing spectacle frame shape data |
US5377456A (en) * | 1992-12-04 | 1995-01-03 | Coburn Optical Industries, Inc. | Eyeglass frame measuring cradle |
US5515612A (en) * | 1993-01-08 | 1996-05-14 | Hoya Corporation | Apparatus for measuring the shape of a frame of spectacles |
FR2720524B1 (fr) * | 1994-05-24 | 1996-08-14 | Buchmann Optical Eng | Porte-monture de lunettes. |
FR2728965A1 (fr) * | 1994-12-30 | 1996-07-05 | Essilor Int | Procede pour la lecture du contour d'un quelconque article, et appareil de lecture de contour correspondant, notamment pour monture de lunettes |
JP4011134B2 (ja) * | 1996-03-26 | 2007-11-21 | 株式会社ニデック | レンズ研削加工装置 |
JP4034842B2 (ja) * | 1996-03-26 | 2008-01-16 | 株式会社ニデック | レンズ研削加工装置 |
JPH10138108A (ja) * | 1996-10-31 | 1998-05-26 | Nidek Co Ltd | 眼鏡レンズ研削加工機及び眼鏡レンズ研削加工方法 |
JP3667483B2 (ja) * | 1997-02-10 | 2005-07-06 | 株式会社ニデック | レンズ研削加工装置 |
JPH10249692A (ja) | 1997-03-11 | 1998-09-22 | Nidek Co Ltd | レンズ研削加工装置、レンズ研削加工方法及びそのための部品 |
ES2129355B1 (es) * | 1997-03-13 | 2000-01-01 | Indo Int Sa | Aparato lector del contorno de ranuras de aros de monturas de gafas. |
JPH10277903A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-20 | Nidek Co Ltd | 眼鏡レンズレイアウト入力装置及びレンズ研削加工装置 |
JP4068177B2 (ja) | 1997-03-31 | 2008-03-26 | 株式会社ニデック | レンズ研削加工装置 |
JP4034868B2 (ja) * | 1997-03-31 | 2008-01-16 | 株式会社ニデック | レンズ研削加工装置 |
JP4034848B2 (ja) * | 1997-04-30 | 2008-01-16 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ研削加工装置 |
JP3989593B2 (ja) * | 1997-05-26 | 2007-10-10 | 株式会社トプコン | 眼鏡フレームの玉型形状測定装置 |
JP3688438B2 (ja) | 1997-06-30 | 2005-08-31 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ研削装置 |
JP4002324B2 (ja) * | 1997-07-08 | 2007-10-31 | 株式会社ニデック | レンズ研削装置 |
JPH1148114A (ja) | 1997-07-31 | 1999-02-23 | Nidek Co Ltd | 眼鏡枠測定方法及びその装置並びにそれらを備える眼鏡レンズ研削加工装置 |
JP3679229B2 (ja) * | 1997-08-29 | 2005-08-03 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ研削加工装置 |
JP3688449B2 (ja) * | 1997-09-24 | 2005-08-31 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ研削装置及び眼鏡レンズ研削方法 |
DE69839320T2 (de) | 1997-11-21 | 2009-04-16 | Nidek Co., Ltd., Gamagori | Linsenschleifmaschine |
DE69838371T2 (de) | 1997-11-21 | 2008-05-29 | Nidek Co., Ltd., Gamagori | Linsenschleifmaschine |
JP3730406B2 (ja) | 1998-04-30 | 2006-01-05 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ加工装置 |
JP3730410B2 (ja) | 1998-05-29 | 2006-01-05 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ加工装置 |
JP3730409B2 (ja) | 1998-05-29 | 2006-01-05 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ加工装置 |
JP2000015549A (ja) | 1998-06-30 | 2000-01-18 | Nidek Co Ltd | 眼鏡レンズ加工装置 |
JP4068229B2 (ja) | 1998-08-03 | 2008-03-26 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズレイアウト装置 |
IL126694A (en) * | 1998-10-21 | 2003-04-10 | Visionix Ltd | Holding assembly for lens measuring device |
US6243960B1 (en) | 1999-03-16 | 2001-06-12 | National Optronics, Incorporated | Tracer, clamp and object engager for holding and tracing a lens mount of an eyeglass frame, a lens, and/or a lens pattern, to reliably detect a shape thereof even when the shape includes high wrap |
USD435053S (en) * | 1999-03-16 | 2000-12-12 | National Optronics, Incorporated | Eyeglass frame tracer |
US6249991B1 (en) | 1999-03-17 | 2001-06-26 | National Optronics, Incorporated | Control system for eyeglass tracer |
EP1050371B1 (en) | 1999-04-30 | 2009-07-01 | Nidek Co., Ltd. | Template holder, target lens shape measuring device having the holder, and eyeglass lens processing apparatus having the device |
JP3839185B2 (ja) | 1999-04-30 | 2006-11-01 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ加工装置 |
JP3695988B2 (ja) * | 1999-04-30 | 2005-09-14 | 株式会社ニデック | 眼鏡枠形状測定装置 |
JP3792069B2 (ja) | 1999-05-31 | 2006-06-28 | 株式会社ニデック | 玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置 |
CA2283495A1 (en) | 1999-09-23 | 2001-03-23 | Elision Technology Inc. | Eyeglass frame and lens tracing apparatus and method |
JP3942802B2 (ja) | 2000-04-28 | 2007-07-11 | 株式会社ニデック | 眼鏡レンズ加工装置 |
JP2002168614A (ja) | 2000-09-14 | 2002-06-14 | Topcon Corp | 型板保持具 |
JP3990104B2 (ja) | 2000-10-17 | 2007-10-10 | 株式会社ニデック | レンズ研削加工装置 |
US7490275B2 (en) * | 2001-02-02 | 2009-02-10 | Rambus Inc. | Method and apparatus for evaluating and optimizing a signaling system |
EP1681136B1 (en) * | 2003-11-05 | 2014-08-06 | Hoya Corporation | Method for supplying lens of eyeglasses |
DE102004050483B4 (de) * | 2004-10-15 | 2008-05-08 | Weco Optik Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Darstellen des dreidimensionalen Verlaufs einer geschlossen Kurve auf einem Bildschirm einer Brillenfassungsabtastvorrichtung oder einer Brillenglasrandbearbeitungsmaschine sowie Verwendung derartiger Vorrichtung für die Darstellung |
JP2007240280A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Nidek Co Ltd | 眼鏡枠形状測定装置 |
JP5259144B2 (ja) | 2007-09-11 | 2013-08-07 | 株式会社ニデック | レンズ枠形状測定装置 |
JP5259145B2 (ja) | 2007-09-11 | 2013-08-07 | 株式会社ニデック | レンズ枠形状測定装置 |
JP5204597B2 (ja) * | 2008-09-16 | 2013-06-05 | 株式会社トプコン | 眼鏡レンズ枠形状測定装置 |
CN103091868A (zh) * | 2012-11-12 | 2013-05-08 | 江苏淘镜有限公司 | 一种用于测量镜框规格的镜片检具 |
CN104325293B (zh) * | 2014-10-23 | 2017-02-08 | 浙江日科自动化设备有限公司 | 一种用于眼镜镜框鼻梁成型和开槽的加工设备 |
CN112959114B (zh) * | 2021-04-21 | 2024-06-14 | 福建坤孚股份有限公司 | 一种镁合金3d眼镜框架的夹装装置及其夹装方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3769714A (en) * | 1971-09-07 | 1973-11-06 | Brex Corp | Centering mechanism |
DE2332001C3 (de) * | 1972-06-28 | 1980-07-10 | Robert Raymond Maurice Asselin | Randschleifmaschine für Brillengläser |
FR2319076A1 (fr) * | 1975-07-24 | 1977-02-18 | Essilor Int | Platine de support et de reperage pour monture de lunettes |
DE3472907D1 (en) * | 1983-11-29 | 1988-09-01 | Tokyo Optical | Edge grinding method and apparatus |
DE3578898D1 (de) * | 1984-12-25 | 1990-08-30 | Topcon Corp | Vorrichtung zum messen des profils von brillenfassungen. |
EP0248129A1 (en) * | 1986-06-03 | 1987-12-09 | The Dow Chemical Company | Trihaloacyl aromatic monomers and process for their production |
US4724617A (en) * | 1986-08-14 | 1988-02-16 | Gerber Scientific Products, Inc. | Apparatus for tracing the lens opening in an eyeglass frame |
DE3640476A1 (de) * | 1986-11-27 | 1988-06-23 | Wernicke & Co Gmbh | Brillengestellkonsole an geraeten zum herstellen von brillenglasformscheiben oder zum bearbeiten von brillenglaesern nach einem brillengestell |
EP0298129B1 (en) * | 1987-01-12 | 1993-11-03 | Hoya Corporation | Method and apparatus for processing circumference of spectacle lens |
US4821393A (en) * | 1987-05-28 | 1989-04-18 | Srtechnologies, Inc. | Component centering tool |
US5121550A (en) * | 1990-12-03 | 1992-06-16 | Gerber Optial, Inc. | Automatic surface tracer |
-
1990
- 1990-08-02 JP JP2205384A patent/JP2925685B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-05-06 US US07/696,482 patent/US5228242A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-07 FR FR9105619A patent/FR2665387B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-10 DE DE4115372A patent/DE4115372C2/de not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6478657B1 (en) | 1999-07-07 | 2002-11-12 | Nidek Co., Ltd. | Eyeglass lens processing apparatus |
US6530156B1 (en) | 1999-08-03 | 2003-03-11 | Nidek Co., Ltd. | Target-lens-shape measuring device with eyeglass-lens processing apparatus having the same |
US6427350B1 (en) | 1999-10-07 | 2002-08-06 | Nidek Co., Ltd. | Target-lens-shape measuring device, and eyeglass-lens processing apparatus having the same |
US6702653B2 (en) | 2000-06-15 | 2004-03-09 | Nidek Co., Ltd. | Eyeglass lens processing apparatus |
KR101397253B1 (ko) | 2006-02-28 | 2014-05-20 | 가부시키가이샤 니데크 | 안경 렌즈의 가공을 위한 레이아웃 설정 장치, 이것을 갖는안경 렌즈 가공 장치, 안경 프레임 측정 장치 및 컵 부착장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2665387B1 (fr) | 1995-12-01 |
FR2665387A1 (fr) | 1992-02-07 |
DE4115372A1 (de) | 1992-02-06 |
US5228242A (en) | 1993-07-20 |
JPH0493163A (ja) | 1992-03-25 |
DE4115372C2 (de) | 2001-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2925685B2 (ja) | フレーム形状測定装置 | |
JP2918657B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
US5333412A (en) | Apparatus for and method of obtaining processing information for fitting lenses in eyeglasses frame and eyeglasses grinding machine | |
USRE35898E (en) | Lens periphery processing apparatus, method for obtaining processing data, and lens periphery processing method | |
KR101419550B1 (ko) | 안경 프레임 형상 측정 장치 | |
JP2761590B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP4046789B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機及び眼鏡レンズ研削加工方法 | |
JP4034868B2 (ja) | レンズ研削加工装置 | |
JP3075870B2 (ja) | ヤゲン付き眼鏡レンズの供給方法 | |
JP2875378B2 (ja) | 眼鏡レンズ加工機 | |
JP3662203B2 (ja) | レンズ周縁加工方法 | |
JP3547273B2 (ja) | 眼鏡枠形状測定装置及び眼鏡枠形状測定方法 | |
JP2777167B2 (ja) | 眼鏡枠トレース装置およびこれを有する眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP2761592B2 (ja) | 眼鏡枠トレース装置およびこれを有する眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP2761591B2 (ja) | 眼鏡枠測定装置およびこれを有する眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP3208566B2 (ja) | 眼鏡レンズのヤゲン周長測定装置 | |
JPH07290348A (ja) | レンズ枠形状測定装置 | |
JP3110030B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP2820250B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP2828204B2 (ja) | 眼鏡枠測定装置およびこれを有する眼鏡レンズ研削装置 | |
JP3107213B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP3359867B2 (ja) | 眼鏡枠測定装置およびこれを有する眼鏡レンズ研削装置 | |
JP2888808B2 (ja) | 眼鏡レンズ研削加工機 | |
JP2729789B2 (ja) | 玉摺機 | |
JP2729788B2 (ja) | 玉摺機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080507 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090507 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100507 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |