JP4046789B2 - 眼鏡レンズ研削加工機及び眼鏡レンズ研削加工方法 - Google Patents

眼鏡レンズ研削加工機及び眼鏡レンズ研削加工方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼鏡レンズを眼鏡枠に枠入れ加工する眼鏡レンズ研削加工機及びその加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
眼鏡枠トレ−ス装置により眼鏡枠をトレ−スして得られる眼鏡枠形状デ−タに基づいて被加工レンズを研削加工する眼鏡レンズ研削加工機が知られている。装置は、高速回転されるレンズ研削用の砥石と、被加工レンズを回転軸で挟持し回転可能に保持するキャリッジとを有し、挟持した被加工レンズを回転させながら眼鏡枠形状デ−タに基づいてキャリッジを回旋させてレンズ回転軸と砥石回転軸の軸間距離を変化させることにより、被加工レンズのコバを砥石に当接させて研削加工する。このとき、キャリッジの回旋は砥石への研削圧をバネ力等により一定にし、レンズに所定以上の負荷が掛からないようようにしているので、被加工レンズは眼鏡枠に一致する形状となるまでに複数回の回転が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の装置は、加工中のレンズ形状の状態にかかわらず、レンズの回転速度は概ね一定の速度で回転するようになっていた。そのため、加工径の大きいところは少ない回転数で早く加工が終了するが、加工が終了した部分においても加工時と同じ回転速度であるため、全ての加工が終了するまでの加工時間に無駄があった。
【0004】
また、レンズの回転速度が一定のときは、加工形状によりレンズと砥石との接触点での移動速度が異なる。例えば、図13のような形状のレンズでは、レンズと砥石が接触するA点付近の移動速度は、B点付近に対して著しく早くなる。これは加工径の加工誤差になる。特に、これはプラスレンズのように中心部にいくに従ってコバが厚くなるレンズの場合に顕著に現れやすい。
【0005】
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑み、被加工レンズの加工時間を短縮して加工効率の高め、また、精度良い加工を行うことができる眼鏡レンズ研削加工機及びその加工方法を提供することを技術課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成を有することを特徴としている。
【0007】
(1) 玉型の形状データを入力する玉型形状データ入力手段と、玉型に対して眼鏡レンズをレイアウトするためのレイアウト情報を入力するレイアウト情報入力手段と、入力された玉型形状データ及びレイアウト情報に基づいて眼鏡レンズのコバ位置を得るコバ位置検知手段と、玉型形状データ、レイアウト情報及びコバ位置情報に基づいて加工データを求める加工データ演算手段と、を有し、眼鏡レンズの周縁を研削加工するレンズ研削加工装置において、眼鏡レンズを保持して回転させるレンズ回転手段の回転速度を可変させる回転速度可変手段と、粗加工後の眼鏡レンズに対してヤゲン加工又は平仕上加工を行うときに、眼鏡レンズとヤゲン加工又は平仕上加工の加工砥石とが接触する接触点が、粗加工された眼鏡レンズの外形に沿った方向の移動速度を略一定にするように、各加工部位に対応したレンズ回転手段の回転速度のデータを得て、回転速度データに基づいて前記回転速度可変手段の動作を制御して前記レンズ回転手段の回転速度を制御する演算制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0019】
【実施例】
以下本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する。
【0020】
<装置の全体構成>
図1は本発明に係る眼鏡レンズ研削加工機の全体構成を示す斜視図である。1は装置のベースで本装置を構成する各部がその上に配置されている。2は装置上部に内蔵される眼鏡枠形状測定装置であり、眼鏡枠形状や型板の3次元形状デ−タを得ることができる。その前方には測定結果や演算結果等を文字またはグラフィックにて表示する表示部3と、データを入力したり装置に指示を行う入力部4が並んでいる。装置前部には未加工レンズの仮想コバ厚等を測定するレンズ形状測定装置5がある。
【0021】
6はレンズ研削部で、ガラスレンズ用の粗砥石60a、プラスティック用の粗砥石60b、ヤゲン及び平加工用の仕上げ砥石60c、鏡面加工用砥石60dとから成る砥石群60が回転軸61に回転可能に取付けられている。回転軸61はベース1にバンド62で固定されている。回転軸61の端部にはプーリ63が取付けられている。プーリ63はベルト64を介してACモータ65の回転軸に取付けられたプーリ66と連結されている。このためモータ65が回転すると砥石60が回転する。7はキャリッジ部で、700はキャリッジである。
【0022】
<主要な各部の構成>
(イ)キャリッジ部
図1〜図3に基いてその構造を説明する。図2はキャリッジの断面図、図3はキャリッジの駆動機構を示す矢視A図である。キャリッジ700は被加工レンズLEをチャッキングしてレンズLEを回転させることができ、かつ砥石回転軸61に対するレンズLEの距離とレンズ回転軸方向の位置を変えることができるようになっている。なお、以下の説明では、回転軸61とレンズ回転軸の軸間距離を変化させる方向の軸をY軸とし、レンズを回転軸61と平行に移動させる軸をX軸と呼ぶものとする。
【0023】
〔a:レンズチャック機構〕
ベース1に固定されたシャフト701にはキャリッジシャフト702が回転摺動自在に軸支されており、さらにそれにキャリッジ700が回動自在に軸支されている。キャリッジ700にはシャフト701と平行かつ距離不変にレンズ回転軸704a、704bが同軸かつ回転可能に軸支されている。レンズ回転軸704bはラック705に回転自在に軸支され、さらにラック705は軸方向に移動可能であり、モータ706の回転軸に固定されたピニオン707により軸方向に移動することができ、これによりレンズ回転軸704bは軸方向に移動されて開閉動作を行い、レンズLEを回転軸704a、704bに挟持しうる。
【0024】
〔b:レンズ回転機構〕
キャリッジ700の左端には駆動板716が固定されており、駆動板716には回転軸717がシャフト701と平行かつ回転自在に取付けられている。回転軸717の右端にはギヤ720が取付けてあり、ギヤ720はパルスモータ721に付いているギヤと噛み合っている。パルスモータ721は駆動板716に回転軸717と同軸かつ回転自在に取り付けられたブロック722に固定されている。パルスモータ721が回転すると回転軸717の左端に取り付けられたプーリ718が回転し、その回転はタイミングベルト719、プーリ703aを介してシャフト702に伝達される。さらに、シャフト702の回転は、シャフト702に固着されたプーリ703c、703bと、レンズ回転軸704a、704bにそれぞれ取り付けられたプーリ708a、708bと、それらを繋ぐタイミングベルト709a、709bによりレンズチャック軸704a、704bに伝達される。従って、パルスモータ721の回転によりレンズチャック軸704a、704bは同期して回転する。
【0025】
〔c:X軸方向移動機構〕
キャリッジ700の左側には中間板710が回転自在に固定されている。中間板710にはラック713がシャフト701と平行な位置関係でベース1に固定されたキャリッジ移動用モータ714の回転軸に取付けられたピニオン715と噛み合っている。また、中間板710の奥側にはカムフォロア711が2個付いており、それがシャフト701と平行な位置関係でベース1に固定されたガイドシャフト712を挟んでいる。これらの構造によりモータ714はキャリッジ700をシャフト701の軸方向(X軸方向)に移動させることができる。
【0026】
〔d:Y軸方向移動機構及び加工終了検出機構〕
キャリッジ700のY軸はパルスモータ728により変化させる。パルスモータ728はブロック722に固定されており、パルスモータ728の回転軸729に固定されたピニオン730が丸ラック725と噛み合っている。丸ラック725は、回転軸717と中間板710に固定されたシャフト723との軸間を結ぶ最短の線分に平行に位置するとともに、シャフト723に回転自在に固定された補正ブロツク724とブロック722との間である程度の自由度をもって摺動可能に保持されている。丸ラック725にはストッパ726が固定されており、補正ブロック724の当接位置より下方にしか摺動できないようになっている。これにより、パルスモータ728の回転に応じて回転軸717とシャフト723の軸間距離r´を制御することができ、このr´と直線的相関関係をもつレンズチャック軸704a,704bと砥石回転軸との軸間距離rを制御することができる(特開平5-212661号等を参照)。
【0027】
また、キャリッジ700に固定された駆動板716にはバネ731のフックが掛かっており、反対側のフックにはワイヤ732が掛かっている。中間板710に固定されたモータ733の回転軸にはドラムが付いており、ワイヤ732を巻き上げることによりバネ731のバネ力が調整できる。キャリッジ700はバネ731により砥石軸方向に引っ張られ、ストッパ726が補正ブロック724に当接するまでY軸方向に移動可能である。しかし、レンズの加工途中では、キャリッジ700が砥石の反力により押し上げられるため、パルスモータ728の回転により制御されるY軸方向の必要な加工が終了するまで、ストッパ726は補正ブロック724に当接しない。この当接状態は中間板710に設けられたセンサ727が確認し、これによりレンズの加工終了を検出する。
【0028】
(ロ)眼鏡枠形状測定部
図4は眼鏡枠形状測定装置2が持つ形状測定部2bの斜視図である。形状測定部2bは、水平方向に移動可能な可動ベ−ス21と、回転ベ−ス21に回転自在に軸されパルスモ−タ30により回転される回転ベ−ス22と、回転ベ−ス22に垂設された保持板35a,35bに支持される2本のレ−ル36a,36b上を移動可能な移動ブロック37と、移動ブロック37の中央に挿通されて回転自在にかつ上下動可能な測定子軸23と、測定子軸23の上端に取り付けられその先端が測定子軸23上の軸心上にある測定子24と、測定子軸23の下端に回転自在に取り付けられるとともに移動ブロック37から垂直に伸びるピン42に固定されたア−ム41と、ア−ム41の先端に取り付けられ、図5に示すように、垂直なスリット26及び45度の傾斜角度を持つスリット27が形成された遮光板25と、遮光板25を挟むように回転ベ−ス22に取り付けられた一対の発光ダイオ−ド28及びリニアイメ−ジセンサ29と、回転ベ−ス22に回転自在に軸支されたドラム44に取り付けられ、移動ブロック37を常時測定子24の先端側へ引っ張る定トルクバネ43と、を備える。
【0029】
また、移動ブロック37には型板測定のときに使用する測定ピン50を挿入する取り付け穴51が設けられている。
【0030】
このよな構成の形状測定部2bにより、眼鏡枠形状は次のようにして測定する。まず、眼鏡枠を図示なき眼鏡保持部(特開平5-212661号等を参照)に固定し、測定子24の先端を眼鏡枠の内溝に当接させる。続いて、パルスモ−タ30を予め定めた単位回転パルス数ごとに回転させる。このとき測定子24と一体の測定子軸23は眼鏡枠の動径にしたがってレ−ル36a,36bを移動し、また眼鏡枠のカ−ブにしたがって上下する。これらの動きにしたがって、遮光板25は発光ダイオ−ド28とリニアイメ−ジセンサ29との間を上下左右に移動し、発光ダイオ−ド28からの光を遮光する。遮光板25に形成されたスリット26、27を通過した光がリニアイメ−ジセンサ29の受光部に達し、その移動量が読み取られる。移動量は、図5に示すように、スリット26の位置を動径rとして読み取り、スリット26とスリット27の位置の差を眼鏡枠の高さ情報zとして読み取る。このようにしてN点計測することにより、眼鏡枠形状が(rn ,θn ,zn )(n =1,2,…,N)として計測される。なお、この眼鏡枠形状測定装置は、本出願人と同一の出願である特開平4-105864号公報に記載したものと基本的に同様であるので、これを参照されたい。
【0031】
また、型板を測定する場合は、型板を型板保持部(特開平5-212661号等を参照)に固定するとともに、測定ピン50を取り付け穴51に取り付ける。眼鏡枠形状のときと同様に、型板の動径にしたがって測定ピン50がレ−ル36a,36bを移動するので、リニアイメ−ジセンサ29が検出するスリット26の位置が動径情報として計測される。
【0032】
(ハ)被加工レンズ形状測定部
図6は被加工レンズ形状測定部全体の概略図、図7は被加工レンズの形状測定部5の断面図、図8は平面図である。
【0033】
フレーム500に軸501が軸受502によって回動自在に、またDCモータ503、ホトスイッチ504、505、ポテンションメータ506がそれぞれ組付けられている。軸501には、プーリー507が回転自在に、またプーリー508、フランジ509がそれぞれ組付けられている。プーリー507にはセンサ板510とバネ511が組付けられている。
【0034】
プーリー508には図9に示すようにバネ511がピン512を挟むように組付けられている。このため、バネ511がプーリー507の回転とともに回転した場合、バネ511は回転自在なプーリー508に組付けられているピン512を回転させるバネ力を持ち、ピン512がバネ511とは無関係に例えば矢印方向に回転した場合にはピン512を元の位置に戻そうとする力を加える。
【0035】
モーター503の回転軸にはプーリー513が取付けられ、プーリー507との間に掛けられているベルト514によりモータ503の回転がプーリー507に伝達される。モーター503の回転はプーリー507に取付けられたセンサ板510によってホトスイッチ504、505が検出して制御する。
【0036】
プーリー507の回転によりピン512が組付けられたプーリー508が回転し、ポテンションメータ506の回転軸にプーリー520との間に掛けられたロープ521によってプーリー508の回転はポテンションメータ506に検出される。このときプーリー508の回転と同時に軸501とフランジ509が回転する。
【0037】
フィーラー523、524はピン525、526によってそれぞれ測定用アーム527に回転自在に組付けられ、測定用アーム527はフランジ509に取付けられている。ホトスイッチ504により測定用アーム527の初期位置と測定終了位置とを検出する。またホトスイッチ505はレンズ前面屈折面、レンズ後面屈折面それぞれに対してフィーラー523、524の逃げの位置と測定の位置とをそれぞれ検出する。
【0038】
レンズ形状の測定は、フィーラー523をレンズ前面屈折面に(フィーラー524をレンズ後面屈折面に)当接させながらレンズを回転させることにより、プーリー508の回転量をポテンションメータ506が検出して、その形状を得る。
【0039】
(ニ)表示部及び入力部
図10は表示部3及び入力部4の外観図で、両者は一体に形成されている。入力部4には、被加工レンズの材質がプラスチックかガラスかを指示するレンズスイッチ402、フレームの材質がセルかメタルかを指示するフレームスイッチ403、加工モード(ヤゲン加工、平加工または平鏡面加工)を選択するモードスイッチ404、被加工レンズが左眼用か右眼用か選択するR/Lスイッチ405、加工の開始及び停止を行うスタート・ストップスイッチ411、レンズチャック開閉用のスイッチ413、レンズ枠、型板トレースの指示をするトレーススイッチ416、レンズ枠及び型板形状測定部2で測定したデータを転送させる次データスイッチ417等がある。
【0040】
表示部3は液晶ディスプレイにより構成されており、加工情報の設定値、ヤゲン位置やヤゲンとレンズ枠との嵌合状態をシュミレーションするヤゲンシュミレーションや基準設定値等を後述する主演算制御回路の制御により表示する。
【0041】
(ホ)装置の電気制御系
図11は装置の電気制御系ブロック図の要部を示す図である。主演算制御回路100は例えばマイクロプロセッサで構成され、その制御は主プログラムメモリ101に記憶されているシーケンスプログラムで制御される。主演算制御回路100はシリアル通信ポート102を介して、ICカード、検眼システム装置等とデータの交換を行うことが可能である。また、眼鏡枠形状測定装置2のトレーサ演算制御回路200とデータ交換・通信を行う。眼鏡枠形状デ−タはデ−タメモリ103に記憶される。
【0042】
主演算制御回路100には表示部3、入力部4、音声再生装置104、レンズ形状測定装置5の測定用のホトスイッチ504、505、DCモ−タ503、ポテンショメータ506が接続されている。ポテンショメータ506はA/Dコンバータに接続され、変換された結果が主演算制御回路100に入力される。主演算制御回路100で演算処理されたレンズの計測データはデータメモリ103に記憶される。キャリッジ移動モータ714、パルスモータ728、721はパルスモータドライバ110、パルス発生器111を介して主演算制御回路100に接続されている。パルス発生器11は主演算制御回路100からの指令を受けて、それぞれのパルスモータへ何Hzの周期で何パルス出力するかにより各モータの動作をコントロールする。
【0043】
以上のような構成を持つ装置の動作を図12のフロ−チャ−トを使用して説明する。まず、眼鏡枠(または型板)を眼鏡枠形状測定装置2にセットし、トレ−ススイッチ416を押してトレ−スする。形状測定部2aにより得られた眼鏡枠の動径情報は眼鏡枠形状測定装置2内のトレ−スデ−タメモリ202に記憶される。トレ−スしたデ−タは次データスイッチ417を押すことにより、装置本体に転送入力されてデ−タメモリ103に記憶される。同時に表示部3の画面上には眼鏡枠デ−タに基づく枠形状図形が表示され、加工条件を入力できる状態になる。なお、デ−タメモリ103に記憶されるデ−タはICカ−ド等のような記憶媒体に記憶されているデ−タでも、あるいは別途接続されたコンピュ−タからのオンラインによるデ−タ転送でも良い。
【0044】
次に、操作者は、表示部3に表示される画面を見ながら入力部4により装用者のPD値、FPD値、光学中心の高さ等のレイアウトデ−タを入力する。続いて、加工するレンズの材質、フレームの材質、被加工レンズが左眼用か右眼用かを入力する。また、ヤゲン加工、平加工、平鏡面加工の加工モ−ドをモードスイッチ404により選択する。以下、ヤゲン加工モ−ドと平鏡面加工モ−ドを選択した場合について説明する。
【0045】
〔ヤゲン加工モ−ド〕
加工条件の入力後、被加工レンズに所定の処理(吸着カップの軸打ち等)を施し、レンズ回転軸704a、704bにより被加工レンズをチャッキングする。その後、スタート・ストップスイッチ411を押して装置を作動させる。
【0046】
装置は、スタート信号の入力により、まず入力されたデ−タに基づく加工補正(砥石径補正)の演算処理(特開平5−212661号等参照)を行い、続いてレンズ形状測定を行う。まず、レンズ回転軸モ−タ721を回転させ、レンズ枠形状デ−タによる動径情報(rs δn ,rs θn )の動径角度rs θn が砥石回転中心方向に向くようにレンズ軸704a、704bを回転させる。次に、キャリッジ700側のモータ714を回転させてキャリッジ700をキャリッジストロークの左端にある測定基準位置に移動させる。その後、レンズ形状測定装置5を使用して動径情報に基づくレンズ前面及び後面の屈折面形状を測定する。
【0047】
被加工レンズの形状(コバ位置)が得られたら、これに基づいてヤゲンを立てるためのヤゲン頂点位置を求めるヤゲン計算を行い、ヤゲン加工デ−タを得る。う。ヤゲン頂点位置の計算は、レンズコバ厚をあるレシオ(比率)を定める方法や、ヤゲン頂点位置をレンズ前面のコバ位置より一定量後面側にずらし、前面カ−ブと同一のヤゲンカ−ブを立てるようにする等各種の方法(特開平5−212661号等の方法等)で行うことができる。
【0048】
ヤゲン計算が完了すると、表示部3には枠形状表示31の横に最小コバ厚における位置のヤゲン形状が表示される(コバの位置は移動することができる)ので、操作者は表示されたヤゲン形状を確認し、問題なければ再度スタ−ト・ストップスイッチ411を押すことにより加工が開始する(勿論、再度スタ−ト・ストップスイッチ411を押すことなく、加工をスタ−トすることもできる)。
【0049】
装置は眼鏡枠形状デ−タ、ヤゲン計算による加工デ−タに基づきキャリッジ部7、レンズ研削部6を制御して粗加工を行う。装置はレンズの材質の入力に従い、所定の粗砥石の上に被加工レンズがくるようにモータ714を駆動してキャリッジ700を移動する。次に、砥石群60を回転させるとともに、パルスモータ728によりY軸を動作させる。Y軸の変化量は加工デ−タに基づいて決定され、主演算制御回路100はレンズが所定の形状になるようにパルスモータ728を駆動する。レンズはバネ731のバネ力により砥石に押し当てられて研削される。主演算制御回路100は回転基準位置におけるY軸の動作信号をパルスモータ728に出力した後、パルスモータ721を駆動させてレンズの回転角度を微小角度回転させる。同時に、これに同期してY軸も加工デ−タに基づいて変化させる動作信号をパルスモータ728に出力する。主演算制御回路100は、加工デ−タに基づいて微小角度ごとの回転によるY軸の移動制御を連続して順次行い、レンズを研削する。
【0050】
研削中は前述したY軸方向移動機構によりレンズが砥石に押しつけられ過ぎないようバネ圧で押しつけられつつ逃げるようになっている。各微小角度ごと位置での加工が終了したかどうかはセンサ727が監視する。バネの逃げにより所定形状の加工が終了していない部分はセンサ727はOFF となる。レンズの回転にともないレンズには部分的な加工終了が表れるようになる。微小角回転の各位置での加工終了が確認されると、主演算制御回路100はレンズの回転速度(レンズチャック軸704a、704bの回転速度)を通常の研削加工の速度に対して高速回転するようにパルスモータ721を駆動制御する。再び加工終了が確認できなくなると、回転速度を通常の研削加工の速度に戻す。このようにして加工デ−タに基づき動径角度ごとの加工終了を確認し、加工終了が確認できたか否かによりレンズ回転の速度を変化させながら被加工レンズを1回転して研削加工する。
【0051】
1回転して加工終了が確認できない部分があるときは、さらにレンズを1回転する。この場合、加工が終了した部分は多くなっているので、この加工終了部分に対するレンズの回転速度を早めることにより、常に一定速度で回転させて加工するときに比べてその加工をさらに短時間で行うことができる。このようにして微小角度ごとに全周分の加工終了が全て確認されると、加工デ−タに基づき仕上げしろを残した必要形状に加工される。
【0052】
粗加工が終了したら仕上げ加工に移る。モ−タ728によりレンズを粗砥石から離脱させてY軸を原点に戻した後、キャリッジ移動モ−タ714により仕上げ砥石60cのヤゲン溝とヤゲン加工デ−タの位置が一致するようにX軸を移動する。続いて、Y軸の移動によりレンズを砥石に押しつけてヤゲン加工を行う。ヤゲン加工のときには、装置はヤゲン加工デ−タに基づいて微小角度ごとにパルスモータ728によりY軸を、モータ714によりX軸を同時に制御しながら加工を行う。このときも粗加工と同様に、レンズはバネ731のバネ力により砥石に押し当てられながら研削され、各微小角度ごとの位置での加工が終了したかどうかがセンサ727により確認される。そして、加工終了が確認されるとレンズの回転速度が通常の加工速度に対して早く回転するようにパルスモータ721が制御され、加工終了が確認できなくなると回転速度が通常に速度に戻される。これにより、仕上げ加工においても加工終了部分に対してレンズの回転速度が早められるので、加工時間を短くすることができる。
【0053】
また、仕上げ加工のときには、装置は予定するレンズ形状と砥石の接触点の移動速度に依存してレンズの回転速度を変化させるように制御する。例えば、図13のような四角形状にレンズを加工するものとした場合、レンズの回転速度を一定にすると、砥石の接触点に対する移動速度は、図14に示すように直線部分の中心付近(A点付近)が相対的に最も速くなる。接触点の移動速度が速すぎると、その部分には削れ残しが多く発生しやすくなる。逆に、コ−ナ部(B点付近)を見てみると移動速度は極端に遅くなる。必要以上に移動速度が遅い場合は、加工時間を長引かせることになりムダが多い。そこで、本実施例の装置は、レンズの回転速度を一定にするのではなく、予定するレンズ形状(加工後のレンズ形状)と砥石との接触点の移動速度に応じてレンズの回転速度を変化させる。例えば、砥石との接点の移動速度が一定、もしくは一定に近付くようにレンズの回転速度を制御する。こうすると削れ残しを防止しつつ全体の加工時間を短くすることができる。移動速度の設定は削り残しが許容範囲に収まるように、諸条件を勘案して適宜設定する。なお、接触点の移動速度は、ヤゲン加工デ−タや眼鏡枠形状デ−タ等の(rs δn ,rs θn )による各デ−タ間の距離に基づいて求めることができる。
【0054】
〔平鏡面加工モ−ド〕
平鏡面加工モ−ドを選択した場合について説明する。ヤゲン加工のときと同様にレンズをチャッキングしてスイッチ411を押すと、装置は加工補正計算を行った後にレンズ形状測定を行う。続いて粗加工を行う。平鏡面加工モ−ドでの粗加工も前述と同様、加工デ−タに基づき動径角度ごとの加工終了を確認し、加工終了が確認できたか否かによりレンズ回転の速度を変化させながら加工を行う。
【0055】
粗加工が終了したら仕上げ加工に移る。ヤゲン加工モ−ドと同じようにレンズと砥石の接触点の移動速度に応じてレンズの回転速度が制御され、削れ残しを防止しつつ全体の加工時間を短くして加工が行われる。
【0056】
続いて鏡面加工に移る。レンズが鏡面加工用砥石60dの上にくるようにキャリッジが移動され、加工デ−タに基づいてY軸の移動が制御されてレンズが砥石に押しつけられる。鏡面加工のときは前述のレンズ形状測定により得られるコバ厚デ−タの変化量に基づき、コバ厚が厚くなるに従いレンズの回転速度を遅くするように制御する。こうすると加工面のムラがなく、均一な鏡面に仕上げることができるようになる。逆に、コバ厚が薄くなるに従いレンズの回転速度を速くするようにしても良い。この場合は鏡面加工における加工時間を短くすることができる。
【0057】
以上の実施例は種々の変容が可能である。例えば、粗加工においては、加工終了部分を砥石が通過するときにレンズ回転を速める制御に加え、砥石が研削加工を行う部分ではレンズと砥石の移動速度を一定にするようにレンズ回転を制御するようしても良い。さらには、コバ厚の変化量に応じてレンズ回転の速度を変化させる制御を組み合わせることもできる。なお、このような制御は粗加工に限らずヤゲン仕上げ加工や平仕上げ加工のときも同様に種々の組み合わせができる。また、これらの速度変化の制御は、加工するレンズの材質、加工の段階、二度摺りを行う時等、レンズ研削の種々の諸条件を考慮して組み合わせるようにするとさらに都合が良い。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、レンズ研削加工のムダな動作をはぶくことにより加工速度の向上を実現できた。
【0059】
また砥石接触点の移動速度やレンズコバ厚に依存してレンズを回転させることにより、加工面の向上を図ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼鏡レンズ研削加工機の全体構成を示す斜視図である。
【図2】キャリッジの断面図である。
【図3】キャリッジの駆動機構を示す矢視A図である。
【図4】眼鏡枠形状測定装置が持つ形状測定部の斜視図である。
【図5】形状測定部が持つ遮光板とリニアイメ−ジセンサの位置関係を示す説明図である。
【図6】被加工レンズ形状測定部全体の概略図である。
【図7】被加工レンズ形状測定部の断面図である。
【図8】被加工レンズ形状測定部を説明する平面図である。
【図9】バネとピンの作動を説明する図である。
【図10】表示部及び入力部の外観図である。
【図11】装置全体の電気制御系ブロック図の要部を示す図である。
【図12】装置の動作を説明ずるフロ−チャ−トである。
【図13】砥石の接触点の移動速度を説明するためのレンズ形状の例を示す図である。
【図14】図13に示したレンズ形状のおける、レンズ回転角度と砥石の接触点の移動速度との関係を示す図である。
【符号の説明】
2 眼鏡枠形状測定装置
3 表示部
4 入力部
5 レンズ形状測定装置
60 砥石群
61 回転軸
100 主演算制御回路
700 キャリッジ
704a、704b レンズ回転軸
721 パルスモータ
727 センサ
728 パルスモータ

Claims (1)

  1. 玉型の形状データを入力する玉型形状データ入力手段と、玉型に対して眼鏡レンズをレイアウトするためのレイアウト情報を入力するレイアウト情報入力手段と、入力された玉型形状データ及びレイアウト情報に基づいて眼鏡レンズのコバ位置を得るコバ位置検知手段と、玉型形状データ、レイアウト情報及びコバ位置情報に基づいて加工データを求める加工データ演算手段と、を有し、眼鏡レンズの周縁を研削加工するレンズ研削加工装置において、眼鏡レンズを保持して回転させるレンズ回転手段の回転速度を可変させる回転速度可変手段と、粗加工後の眼鏡レンズに対してヤゲン加工又は平仕上加工を行うときに、眼鏡レンズとヤゲン加工又は平仕上加工の加工砥石とが接触する接触点が、粗加工された眼鏡レンズの外形に沿った方向の移動速度を略一定にするように、各加工部位に対応したレンズ回転手段の回転速度のデータを得て、回転速度データに基づいて前記回転速度可変手段の動作を制御して前記レンズ回転手段の回転速度を制御する演算制御手段と、を備えることを特徴とするレンズ研削加工装置。
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