JP3792069B2 - 玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置 - Google Patents

玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンズ枠の形状を倣って型取りされた型板やダーミレンズの玉型形状を測定する玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、型板の玉型形状を基にした眼鏡レンズの加工は、加工装置のレンズ回転軸に型板を取りつけて倣い加工を行っていたが、近年では型板も眼鏡枠と同様に玉型形状を測定した後、その形状データを基に数値制御により加工する加工装置が一般的になってきている。
【0003】
このような加工のための玉型形状測定装置は、装置に固定した型板の端面に当接させる測定ピンと、測定ピンを移動する移動機構、測定ピンの移動量を検出する検出機構を備える。これは専用機として構成しているものもあるが、眼鏡枠の玉型形状を測定する装置が持つ測定子(眼鏡枠の溝に挿入する測定子)の移動機構や測定子の移動量を検出する機構を共用するように構成されたものが主流である。
【0004】
また、眼鏡枠の玉型形状を測定する装置は、眼鏡枠の動径情報を得るために測定子を回転させる機構の他、眼鏡フレームを測定状態に保持するためのスライダー(レンズ枠の上方向と下方向に当接する当接部材を移動し、該当接部材の移動により眼鏡フレームを挟み込んで保持するスライダー)を持つため、比較的広いスペースを必要とする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、眼鏡枠の玉型形状を測定する装置に型板のための測定機構を共用させたものは、型板を固定するための固定治具を別途用意する必要がある。型板の測定に際しては、固定治具に型板をネジ止め等で固定した後、さらに固定治具を眼鏡枠測定装置の型板測定位置に取り付ける操作を必要としていたので、測定に手間取り、操作性は良いものではなかった。
【0006】
一方、型板測定のために専用機として構成された装置は、固定治具を用意しなくても良い。しかし、型板を固定部に固定した後、測定ピンが型板の端面に当接する測定状態に移動させるが、この移動をモータで行おうとするとその分コスト高になり、装置を安価にできない。手動で移動するものは、操作が煩わしい。
【0007】
また、型板測定のための測定機構と眼鏡枠測定のための測定機構とをそれぞれ独立して持つ玉型形状測定装置は無く、両測定機構を持たせる上ではできるだけコンパクにした装置が望まれる。
【0008】
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑み、操作性に優れ、また、操作性を改善しながら機構の設置スペースを省スペースとすることができる玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置を提供することを技術課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0010】
(1) 玉型形状測定装置は、レンズ加工用の型板を載置するための載置部材と、該載置部材に置かれた型板を固定するための押え部材と、該押え部材を前記載置部材側の方向に相対的に移動する移動手段と、型板の端面に当接する測定ピンと、該測定ピンの移動量を検出して前記型板の玉型形状を測定する測定手段と、前記移動手段による前記押え部材の移動と連動して前記測定ピンを測定位置と退避位置との間で移動する連動手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】
(2) (1)の玉型形状測定装置において、前記移動手段は前記押え部材を一端に持つと共に他端側に設けられた軸を中心にして回旋するアーム部材を備え、前記連動手段は前記アーム部材の回旋移動に連動して前記測定ピンの移動を前記型板の動径方向への直線移動に変換する移動変換手段を備えることを特徴とする。
【0012】
(3) (2)の玉型形状測定装置において、前記連動手段は前記測定ピンを前記載置部材の方向へ付勢する付勢手段を備えており、前記アーム部材の回旋移動により前記押え部材を前記載置部材から離れる方向へ移動したときには、前記移動変換手段は前記測定ピンを前記付勢手段の付勢力に抗して退避側の位置に移動させ、前記アーム部材の回旋移動により前記押え部材を前記載置部材に接近する方向へ移動したときには、前記移動変換手段は前記付勢手段による付勢力に伴って前記測定ピンを退避側の位置から測定位置側へ移動可能にすることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
(1)全体構成
図1は本発明に係る眼鏡レンズ加工装置の外観構成を示す図である。装置本体1の上部右奥には、眼鏡枠及び型板(ダミーレンズも含む)の玉型形状を測定する玉型形状測定装置2が内蔵されている。玉型形状測定装置2の前方には、玉型形状測定装置2を操作するためのスイッチを持つスイッチパネル部410、加工情報等を表示するディスプレイ415が配置されている。また、420は加工条件等の入力や加工のための指示を行う各種のスイッチを持つスイッチパネル部であり、402は加工室用の開閉窓である。
【0017】
図2は装置本体1の筐体内に配置される加工部の構成を示す斜視図である。ベース10上にはキャリッジ部700が搭載され、キャリッジ701の回転軸に挟持された被加工レンズLEは、回転軸601に取り付けられた砥石群602により研削加工される。砥石群602はガラス用粗砥石602a、プラスチック用粗砥石602b、ヤゲン及び平加工用の仕上げ砥石602cからなる。回転軸601はスピンドル603によりベース10に回転可能に取り付けられ、回転軸601の端部にはプーリ604が取り付けられており、プーリ604はベルト605を介して砥石回転用モータ606の回転軸に取り付けられたプーリ607と連結されている。キャリッジ701の後方には、レンズ形状測定部500が設けられている。
【0018】
(2)玉型形状測定装置
玉型形状測定装置2はフレーム保持部200、フレームの計測部240、型板測定機構部300を備える。
【0019】
<フレーム保持部>
フレーム保持部200の構成を図3により説明する。図3はフレーム保持部200の平面図である。
【0020】
保持部ベース201上には眼鏡フレームFを保持するための前スライダー202と後スライダー203が左右に配置されたガイドレール204,205上に摺動可能に載置されている。図3のように、後スライダー203は眼鏡フレームFのレンズ枠の上方向に当接する面を持ち、前スライダー202はレンズ枠の下方向に当接する面を持つ。ガイドレール204を支持する前方側のブロック206aと後方側のブロック206bには、それぞれプーリ207,208が回動自在に取り付けられており、このプーリ207,208にはワイヤー209が掛け渡されている。そして、ワイヤー209の上側が後スライダー203から延びる右端部材203Rに取り付けられたピン210に固着され、ワイヤー209の下側が前スライダー202から延びる右端部材202Rに取り付けられたピン211に固着されている。さらに、後方側のブロック206bと前スライダー202の右端部材202Rとの間には取付板212を介してバネ213が掛け渡されており、前スライダー202はバネ213が縮む方向に常時付勢されている。こうした取付けにより前スライダー202と後スライダー203はその中央の基準線L1に対して対称に対向して摺動すると共に、バネ213により常に両者の中心(基準線L1)に向かう方向に引っ張られている。したがって、前スライダー202又は後スライダー203の一方を開く方向に摺動させることにより、フレームFを保持するための間隔が確保され、前スライダー202及び後スライダー203をフリーな状態にすれば、バネ213の付勢力により両者の間隔が縮まる。
【0021】
眼鏡フレームFは前スライダー202の左右2個所に配置されるクランプピンと、後スライダー203の左右2個所に配置されるクランプピンの計4個所に配置されるクランプピンでクランプされ、測定基準平面で保持されるようになっている。すなわち、前スライダー202には眼鏡フレームFの右枠リムを上下方向からクランプするためのクランプピン230Ra,230Rbと、眼鏡フレームFの左枠リムを上下方向からクランプするためのクランプピン230La,230Lbとが配置されており、それぞれ測定基準平面に対して対称に開閉されるように、前スライダー202の内部で保持されている。同様に後スライダー203には眼鏡フレームFの右枠リムを上下方向からクランプするためのクランプピン231Ra,231Rbと、眼鏡フレームFの左枠リムを上下方向からクランプするためのクランプピン231La,231Lbとが配置されており、それぞれ測定基準平面に対して対称に開閉されるように、後スライダー203の内部で保持されている。
【0022】
これらのクランプピンの開閉は、保持部ベース201の裏側に固定されたクランプ用モータ223の駆動により行われる。モータ223の回転軸に取り付けられたウォームギヤ224は、ブロック206aとブロック206bとの間で回転可能の保持されるシャフト220のホイールギヤ221に噛み合っており、モータ223の回転がシャフト220に伝達される。シャフト220は前スライダー202から延びる右端部材202Rと、後スライダー203から延びる右端部材203Rにそれぞれ挿通されている。右端部材202Rの内部ではクランプピン230Ra,230Rb,230La,230Lbの開閉を行うための図示なきワイヤーがシャフト220に取り付けてあり、シャフト220の回転によりワイヤーが引っ張られることにより、クランプピン230Ra,230Rb,230La,230Lbの開閉動作を同時に行うようになっている。右端部材203Rの内部にも同様に図示なきワイヤーがシャフト220に取り付けてあり、シャフト220の回転によりクランプピン231Ra,231Rb,231La,231Lbの開閉動作を同時に行うようになっている。また、右端部材202R及び右端部材203Rの内部には、シャフト220の回転により前スライダー202及び後スライダー203の開閉を固定するためのブレーキパットが設けられている。なお、このようなクランプピンの開閉機構の構成は、例えば、本出願人による特開平4−93163号公報に記載されたものが使用できるので、詳細はこれを参照されたい。
【0023】
型板測定機構部300による型板等の測定の際には、前スライダー202及び後スタイダー203を閉じた状態で使用する。保持部ベース201の左側上面には前スライダー202が完全に閉じたことを検出するためのセンサ235が取り付けられており、また、前スライダー202の左側端部にはセンサ板236が固定されている。保持部ベース201の下側には計測部240が配置されている。
【0024】
<フレームの計測部>
フレームの計測部240の構成を図4〜図6に基づいて説明する。図4は計測部240の平面図である。図4において、横移動ベース241は保持部ベース201に軸支されて横方向に延びる2本のレール242、243にしたがって横スライド可能に支持されている。横移動ベース241の横移動は、保持部ベース201に取り付けられているモータ244の駆動により行われる。モータ244の回転軸にはボールネジ245が連結されており、このボールネジ245が横移動ベース241の下側に固定された雌ネジ部材246と噛合することにより、モータ244の正逆回転によって横移動ベース241が横方向に移動する。
【0025】
横移動ベース241には、3個所に取り付けられたローラ251により回転ベース250が回転可能に保持されている。図5に示すように、回転ベース250の円周端部にはギヤ部250aが形成され、その下部には外周側に突出する山形形状のガイドレール250bが形成されている。このガイドレール250bが各ローラ251のV溝部に接触しており、回転ベース250は3個のローラ251によって保持されながら回転する。回転ベース250のギヤ部250aはアイドルギヤ252に噛み合い、アイドルギヤ252は横移動ベース241の下側に固定されたパルスモータ254の回転軸に取り付けられたギヤ253に噛合している。これによりモータ254の回転が回転ベース250に伝達される。回転ベース250の下面には、測定子ユニット255が取り付けられている。
【0026】
測定子ユニット255の構成を図5、6により説明する。図5は測定子ユニット255を説明するための側面図、図6は図5のC方向の図である。
【0027】
回転ベース250の下面には固定ブロック256が固定されている。固定ブロック256の側面にはガイドレール受け256aが回転ベース250の平面方向に延びるように取り付けられており、このガイドレール受け256aにスライドレール261を持つ移動支基260が摺動可能に取り付けられている。ガイドレール受け256aの取付け面に対して固定ブロック25の反対側側面には、移動支基260を移動するためのDCモータ257とその移動量を検出するエンコーダ258が取り付けられている。DCモータ257の回転軸に取り付けられたギヤ257aは、移動支基260の下方に固定されたラック262に噛合し、モータ257の回転により移動支基260は図5上の左右方向に移動される。また、モータ257の回転軸に取り付けられたギヤ257aの回転は、アイドルギヤ259を介してエンコーダ258に伝達され、この回転から移動支基260の移動量を検出する。
【0028】
移動支基260には上下支基265が上下移動可能に支持されている。その移動機構は移動支基260と同じように、移動支基260に取り付けられて上下方向に延びるガイドレール受け266に、上下支基265に取り付けられたスライドレール(図示せず)が摺動可能に保持されている。上下支基265には上下方向に延びるラック268が固定されており、このラック268には移動支基260と固定板金により取り付けられたDCモータ270のギヤ270aが噛合し、モータ270の回転により上下支基265は上下移動される。また、DCモータ270の回転は、アイドルギヤ271を介して、移動支基260と固定板金により取り付けられたエンコーダ272に伝達され、エンコーダ272は上下支基265の移動量を検知する。なお、上下支基265は移動支基260に取り付けられたゼンマイ275により下方向への荷重が減少されるようになっており、上下移動をスムーズにしている。
【0029】
また、上下支基265にはシャフト276が回転可能に保持されており、その上先端にはL字状の取付け部材277が設けられ、さらに取付け部材277の上部には測定子280が固定されている。この測定子280の先端はシャフト276の回転軸線と一致しており、測定時には測定子280の先端を眼鏡フレームFのフレーム溝に当接させる。
【0030】
シャフト276の下端には制限部材281が取り付けてある。この制限部材281は略円筒形状であり、その側面に縦方向に沿って凸部281aが形成され、図6における紙面反対側の方向にも凸部281aが形成されている。この2個所の凸部281aが上下支基265の切り欠き面265a(図5における紙面反対側にも同じ切り欠き面265aがある)に当接することにより、シャフト276の回転(すなわち測定子280の回転)がある範囲で制限される。また、制限部材281の下方は斜めカットされた斜面が形成されている。上下支基265の上下移動によりシャフト276と共に制限部材281が下方へ下がったとき、この斜面が移動支基260に固定されたブロック263の斜面に当接することにより、制限部材281の回転は図5の状態に誘導され、測定子280の先端の向きが正される。
【0031】
<型板測定機構部>
図3において、型板測定機構部300は保持部ベース201の手前側(図3上では下側)に配置されており、詳細を後述するアーム351、ホルダー313、測定ピン331が保持部ベース201の上に現われ、その他の測定機構は保持部ベース201の下面に収められている。前スライダー202の可動範囲は、アーム351やホルダー313等に干渉しない範囲であり、型板(又はダミーレンズ)の測定時には眼鏡フレームFを保持する必要がないので、前スライダー202を閉じた状態とする。したがって、この状態では保持部ベース201の手前側には前スライダー202の可動範囲分のスペースができる。このスペースにホルダー313に載置された型板の取付けスペースを設けることにより、型板測定に必要なスペースと前スライダー202の可動に必要なスペースとを共用することができ、装置の省スペース化を図ることができるようになっている。特に、本形態のように、玉型形状測定装置を眼鏡レンズ加工装置に配置して一体型とした装置では、加工機構等の各種の機構部を筐体内に収納する必要があるので、限られたスペースを有効利用してコンパクトにできることは有利である。
【0032】
型板測定機構部300の構成を図7に基づいて説明する。図7は型板測定機構部300を前スライダー202側から見たときの側面図を示したものである。図7(a)、(b)において、310は型板測定ベースであり、保持部ベース201の下に固定されている。ベース310には上下方向に伸びる軸312が回転可能に保持され、軸312の上端には型板380を取り付けるホルダー313が固定されている。ホルダー313の上面には、図8(a)に示す型板380に形成されている2つの穴381に係合させるピン314a、314bが植設されている。また、ホルダー313の上部中央には、図8(b)に示すダミーレンズ399を固定したカップ390の基部391を挿入する穴315が形成されており、その内部にはカップ基部391のキー溝に嵌合させる凸部が形成されている。
【0033】
ホルダー313の下には軸312に固定されたギヤ317が設けられている。また、ベース310にはホルダー回転用のモータ321が固定されており、その回転軸に連結されたギヤ322はアイドラギヤ319と噛合し、アイドラギヤ319がギヤ317と噛合していることにより、パルスモータ321の回転がホルダー313に伝達される。
【0034】
軸312の下端部には回転位置検出のためのセンサ板325が固定されており、センサ327がセンサ板325の回転を検知することにより、ホルダー313の回転位置が検出される。
【0035】
また、ベース310には図7上の左右方向に延びるレール329に沿ってピンホルダー330が左右方向に移動自在に保持されている。図7において、ピンホルダー330の左側上端には測定ピン331が植設されており、ピンホルダー330の左右移動により測定ピン331が型板(又はダミーレンズ)の端面に当接する。なお、ピンホルダー330はスプリング333によってホルダー313側に常時付勢されており、この付勢力により測定ピン331は型板の端面に当接する状態とされる。
【0036】
ピンホルダー330の下側にはラック335が固定されており、このラック335はベース310に保持されたエンコーダ337のピニオン338に噛合し、エンコーダ337によってピンホルダー330の移動量、すなわち測定ピン331の移動量が検出される。
【0037】
保持部ベース201上に露出するアーム351は、ベース310のブロック310aに取り付けられた軸352を中心にして矢印353方向に回旋可能に保持されている。アーム351の先端には、型板又はレンズを押さえる押え部材356が円筒部材355を介して下方向に向けて取り付けられている。なお、押え部材356はその下面が円筒部材355の軸を中心にして自在に動くように、図示なき自在ブッシュにより円筒部材355に取り付けられている。また、アーム351はその中央部付近とベース310側との間に張り渡されたバネ358によって常時下方向に付勢されており、これにより押え部材356にはホルダー313側への押圧力が与えられる。
【0038】
アーム351のブロック310a側には連結板360が取り付けられており、アーム351の矢印353方向への回旋に伴って連結板360も軸352を中心にして矢印361方向に回旋する。連結板360の下側には軸364を中心にして回動可能なレバー363が取り付けられている。レバー363の中央付近には長穴366が形成されており、この長穴365にはベース310に固着された固定ピン366が係合している。したがって、連結板360の矢印361方向への回旋により、レバー363の先端側の端部(固定ピン366に対して軸364とは反対の端部)は固定ピン366を支点として矢印369方向に振られるようになる。
【0039】
レバー363の先端側には、ピンホルダー330に回転自在に軸支されたローラ334に当接する当接面363aが形成されており、レバー363が固定ピン366を支点として矢印369方向に振られたときには、この当接面363aがローラ334に当接し、ピンホルダー330(測定ピン331)をホルダー313から離す方向に移動するようになる。
【0040】
すなわち、アーム351を手で持って引き上げるように回旋移動させると、連結板360を介してレバー363の当接面363aが矢印369の方向に移動し、レバー363に押されるローラ364によってピンホルダー330(測定ピン331)をホルダー313から離す方向へ移動させるようになる。このようにして、アーム351の回旋移動は測定ピン331の直線移動に変換されると共に、押え部材356をホルダー313から引き離す方向にアーム351を回旋したときには、図7(b)のように、アーム351の移動は測定ピン331を退避側へ移動するように伝達される。
【0041】
逆に、引き上げた状態のアーム351を下方側に回旋移動させると、今度はこの移動に連動してレバー363の当接面363aは矢印369と反対方向に移動するようになる。ピンホルダー330はバネ333によってホルダー313に向かう側に付勢されているので、レバー363の移動に伴って戻され、測定ピン331はホルダー313に載置される型板(又はダミーレンズ)の端面に当接する測定位置に移動されるようになる。つまり、アーム351の移動に連動して退避側へ移動していた測定ピン331を測定位置へ移動させることができるようになる。
【0042】
なお、図7において、ベース310の下部の右端には、ピンホルダー330が最も右側に移動したことを検知するセンサ370が取り付けられており、ピンホルダー330側にはセンサ板371が取り付けられている。センサ370がセンサ板371を検知することにより、エンコーダ337の移動量検出の基準が決定される。373は連結板360(アーム351)の回旋限界を規制するストッパであり、ベース310に取り付けられており。
【0043】
次に、以上のような構成を持つ装置において、図9の制御系ブロック図を使用して、玉型形状の測定動作を中心に説明する。
【0044】
まず、眼鏡フレームFの形状測定について説明する。前スライダー202を手前に引いて前スライダー202と後スライダー203の間隔を広げ、4個所のクランプピンの間に眼鏡フレームFを位置させる。前スライダー202及び後スライダー203によりはバネ213により常に基準線L1に向かう求心的な力が働いているので、これにより両スライダーの間隔が狭められ、眼鏡フレームFが基準線L1を中心にして保持される。
【0045】
眼鏡フレームFのセットができたら、スイッチパネル部410の両眼トレース用スイッチ412を押すと、玉型形状測定装置2側の制御部150はモータ223を駆動させ、シャフト220の回転により4個所のクランプピンを閉じてフレームFを固定した後、計測部240を作動させてフレーム形状の測定を行う。両眼トレースの場合、制御部150はモータ244を駆動して、測定子280がフレームFの右枠側の所定位置に位置するように横移動ベース241を移動しておく。また、モータ254の駆動により回転ベース250を回転させ、測定子280の先端がクランプピン230Ra,230Rb側を向く位置に初期設定しておく。その後、モータ270の駆動により上下支基265を上昇させて測定子280を測定基準平面の高さに位置させる。最下点位置から測定子280を上昇させた際の移動量はエンコーダ272の検出から得られ、制御部150はエンコーダ272の検出情報を基に測定子280を測定基準平面の高さに位置させる。
【0046】
その後、制御部150はモータ257を駆動して移動支基260を移動し、測定子280の先端をフレームFの枠溝に挿入する。この移動に際してはDCモータ257を使用しているので、モータ257への駆動電流(駆動トルク)の制御により所定の駆動トルクを掛けることで、押圧力を与えることができる。続いて、パルスモータ254を予め定めた単位回転パルス数毎に回転させ、回転ベース250と共に測定ユニット255を回転する。この回転により、測定子280と共に移動支基260がレンズ枠溝の動径に従って、ガイドレール受け256aのレール方向に移動し、その移動量はエンコーダ258によって検出される。また、測定子280と共に上下支基265はレンズ枠溝の反り(カーブ)に沿って上下し、その移動量がエンコーダ272によって検出される。パルスモータ254の回転角θと、エンコーダ258による検出量rと、エンコーダ272による検出量zとから、レンズ枠形状が(rn,θn,zn)(n=1,2,……N)として計測される。
【0047】
次に、型板380の玉型形状を測定する場合について説明する。フレームの計測部240を使用しないので、フレーム保持部200の前スライダー202及び後スライダー203はバネ213によって閉じられた状態である。この状態はセンサ235により検出され、型板測定用モードであることが検知される。
【0048】
操作者は型板380をホルダー313にセットするために、アーム351を手で持って引き上げる(軸352を中心にして回旋移動させる)。このアーム351の移動に連動して、ピンホルダー330と共に測定ピン331がホルダー313から遠ざかる方向へ移動する。アーム351を移動限界(連結板360がストッパ373に当接する位置)まで回旋すると、ピンホルダー330は図7(b)のように右端に達し、これをセンサ370が検知する。
【0049】
操作者は型板380の2つの穴381をホルダー313のピン314a、314bに係合させ、型板380を載置する。アーム351を保持しながら戻すと、ホルダー313に載置された型板380は押え部材356により押さえられて保持される。また、このアーム351の移動に連動してレバー363の当接面363aがホルダー313の方向へ移動するので、これに伴ってピンホルダー330もバネ333の付勢力によってホルダー313の方向へ移動し、測定ピン331は型板380の端面に当接する測定位置に移動する。測定ピン331の測定位置への配置は、型板380を固定するためのアーム351の移動に連動して行われるので、特別の操作を必要とせずに操作が簡単である。
【0050】
こうした型板380のセット後、測定する型板が右眼用の場合はスイッチパネル部410の右トレーススイッチ413を、左眼用の場合は左トレーススイッチ411を押す。制御部150はスイッチ信号の入力によりパルスモータ321を予め定めた単位回転パルス数毎に回転駆動し、ホルダー313を回転する。この回転により型板380が回転するので、測定ピン331は型板380の動径にしたがって移動する。その移動量はエンコーダ337により検出される。パルスモータ321の回転角θと、エンコーダ337による検出量rとから型板380の玉型形状が(rn,θn)(n=1,2,……N)として計測される。
【0051】
測定が終了したら、アーム351を引き上げて型板380を取り外す。この場合もアーム351の移動に連動して測定ピン331がホルダー313から遠ざかる方向へ移動するので、型板380を簡単に取り外すことができる。
【0052】
以上、型板380の測定の場合を説明したが、ダミーレンズ399の場合も同様に行うことができる。
【0053】
型板380の測定後、操作者がスイッチパネル部420のデータスイッチ421を押すことにより、玉型形状データがデータメモリ161に転送され、ディスプレイ415には玉型形状が図形表示される。操作者はスイッチパネル部420に配置されるデータ入力用のスイッチを操作して、レイアウトデータや加工条件等の必要なデータを入力する。その後、被加工レンズLEを2つのレンズチャック軸702L、702Rに挟持して加工を実行する。
【0054】
レンズ加工装置の主制御部160は、加工シーケンスプログラムに基づき、まずレンズ形状測定部500を用いてレンズ形状の測定を実行する。その後、主制御部160は玉型形状データに基づき、キャリッジ部700のキャリッジ昇降用モータ751、キャリッジ横移動用モータ745、チャック軸回転用モータ722等を駆動制御し、回転する砥石群602にレンズLEを圧接して加工を行う。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、型板やダミーレンズの測定に際して、固定治具の準備やその取付けを必要とせず、簡単な操作で測定を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る眼鏡レンズ加工装置の外観構成を示す図である。
【図2】 装置本体の筐体内に配置される加工部の構成を示す斜視図である。
【図3】 玉型形状測定装置におけるフレーム保持部200の平面図である。
【図4】 玉型形状測定装置における計測部の平面図である。
【図5】 測定子ユニットを説明するための側面図である。
【図6】 図5のC方向の図である。
【図7】 型板測定機構部を説明する図である。
【図8】 型板測定機構部に取り付ける型板及びダミーレンズを示した図である。
【図9】 実施形態の装置の制御系ブロック図を示したものである。
【符号の説明】
1 装置本体
2 玉型形状測定装置
150 制御部
300 型板測定機構部
313 ホルダー
330 ピンホルダー
331 測定ピン
333 スプリング
337 エンコーダ
351 アーム
356 押え部材
360 連結板
363 レバー
380 型板

Claims (3)

  1. レンズ加工用の型板を載置するための載置部材と、該載置部材に置かれた型板を固定するための押え部材と、該押え部材を前記載置部材側の方向に相対的に移動する移動手段と、型板の端面に当接する測定ピンと、該測定ピンの移動量を検出して前記型板の玉型形状を測定する測定手段と、前記移動手段による前記押え部材の移動と連動して前記測定ピンを測定位置と退避位置との間で移動する連動手段と、を備えることを特徴とする玉型形状測定装置。
  2. 請求項1の玉型形状測定装置において、前記移動手段は前記押え部材を一端に持つと共に他端側に設けられた軸を中心にして回旋するアーム部材を備え、前記連動手段は前記アーム部材の回旋移動に連動して前記測定ピンの移動を前記型板の動径方向への直線移動に変換する移動変換手段を備えることを特徴とする玉型形状測定装置。
  3. 請求項2の玉型形状測定装置において、前記連動手段は前記測定ピンを前記載置部材の方向へ付勢する付勢手段を備えており、前記アーム部材の回旋移動により前記押え部材を前記載置部材から離れる方向へ移動したときには、前記移動変換手段は前記測定ピンを前記付勢手段の付勢力に抗して退避側の位置に移動させ、前記アーム部材の回旋移動により前記押え部材を前記載置部材に接近する方向へ移動したときには、前記移動変換手段は前記付勢手段による付勢力に伴って前記測定ピンを退避側の位置から測定位置側へ移動可能にすることを特徴とする玉型形状測定装置。
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