JPH0432807U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は本考案の多軸加工装置の全体構造を示す正
面図、第２図はそのインデツクスヘツドの断面図
（第３図の−線の展開断面図）、第３図はイ
ンデツクスヘツドの一部破断右側面図、第４図は
割出し駆動機構を示す断面図（第６図の−線
断面に相当する断面図）、第５図は回動クイルな
らびに各歯車の位置を示す断面図（第６図の−
線断面に相当する断面図）、第６図は回動クイ
ルを単独にて示す斜視図、第７図と第８図はワー
クに対する工具の割出し位置を示す説明図である
。 ７……ワーク設置部、１０……インデツクスヘ
ツド、Ａ……ハウジング、Ａ_２……潤滑空間、Ｂ
……回動クイル、Ｂ_１……本体クイル、Ｂ_２……
後部クイル、Ｂ_３……凹部、Ｂ_４……切欠き、１
６，１７ａ，１７ｂ……スピンドル穴、２１，２
５……スピンドル、２５ｂ……供給孔、Ｔ_１，Ｔ
_２……工具、Ｍ……モータ、３３……クーラント
を供給するロータリジヨイント、３４……ホース
、３５……クーラント供給ポンプ、３７ａ，３７
ｂ……主軸穴、３８……駆動主軸、５１……駆動
歯車、５２，５３……従動歯車、５９……トロコ
イドポンプ、Ｏ_１〜Ｏ_１１……潤滑油の経路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ハウジング内に挿入された円柱状の回動クイ
   ルと、この回動クイル内に回転自在に挿入されそ
   の先部に工具が装着される複数のスピンドルと、
   前記回動クイルを回動させて複数のスピンドルの
   いずれかを加工位置へ割出す割出し駆動機構と、
   回動クイルの後部からこの回動クイルの回動中心
   軸位置に挿入された駆動主軸と、回動クイルの軸
   方向途中位置に形成された凹部と、この凹部内に
   て前記駆動主軸に取付けられた駆動歯車ならびに
   前記凹部内にて前記スピンドルのそれぞれに取付
   けられ且つ前記駆動歯車と噛み合う従動歯車と、
   ハウジング内にて前記回動クイルの凹部と連通し
   て形成された潤滑空間とを備え、少なくともひと
   つのスピンドルにはその軸方向を貫通してこれに
   装着される工具の内部にクーラントを供給する供
   給孔が穿設され、このスピンドルは前記潤滑空間
   を通過しさらに前記回動クイルの後面から突出し
   ており、このスピンドルのクイル外に突出した後
   端部にクーラント供給部材が連設されていること
   を特徴とする多軸加工装置。 ２ 回動クイルを回動させて複数のスピンドルの
   いずれかを加工位置へ割出す割出し駆動機構は、
   ハウジングに挿通されて回動クイルの周面に形成
   された切欠き内に位置する進退ロツドと、この進
   退ロツドを進退動作させる駆動部と、前記切欠き
   内に設けられて前記進退ロツドに係合するフオロ
   ワーと、進退ロツドの進退動作により所定角度往
   復回動させられる回動クイルを所定位置にて位置
   決めするストツパとから成る請求項１記載の多軸
   加工装置。