JPH04327325A - タレットパンチプレス機用下タレット装置 - Google Patents

タレットパンチプレス機用下タレット装置

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Publication number
JPH04327325A
JPH04327325A JP12522291A JP12522291A JPH04327325A JP H04327325 A JPH04327325 A JP H04327325A JP 12522291 A JP12522291 A JP 12522291A JP 12522291 A JP12522291 A JP 12522291A JP H04327325 A JPH04327325 A JP H04327325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turret
die
press machine
die holder
punch press
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12522291A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kimura
正美 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP12522291A priority Critical patent/JPH04327325A/ja
Publication of JPH04327325A publication Critical patent/JPH04327325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Punching Or Piercing (AREA)
  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下タレット装置、特に
、タレットパンチプレス機において複数のパンチが装着
される上タレットに対向配置され、パンチとの間でワー
クに加工を行うための複数のダイを装着するタレットパ
ンチプレス機用下タレット装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】板材に孔開け加工を行う加
工機として、タレットパンチプレス機が用いられている
。このタレットパンチプレス機は、一般に、複数のパン
チが装着される上タレットと、これに対向配置され複数
のダイが装着される下タレットとを備えている。各タレ
ットはいずれも回動可能となっている。
【0003】加工の際には、各タレットを回転させて所
望のパンチ及びダイを割り出す。そして、割り出された
パンチをクランク機構等により昇降させることにより、
前記ダイとの間で板材に加工が施される。
【0004】このようなタレットパンチプレス機におい
て、加工すべき板材の板厚が変化した場合には、各板厚
に応じてパンチ及びダイのクリアランスを調整しなけれ
ばならない。このため、同一径のパンチに対して複数の
ダイを準備する必要がある。
【0005】前記従来のタレットパンチプレス機では、
板材の板厚が変わる毎に、作業者がダイ交換を行ってい
る。ところが、この交換作業は非常に面倒である。
【0006】本発明の目的は、ダイ交換を容易に行える
タレットパンチプレス機用下タレット装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るタレットパ
ンチプレス機用下タレット装置は、タレットパンチプレ
ス機において複数のパンチが装着される上タレットに対
向配置され、前記パンチとの間でワークに加工を行うた
めの複数のダイを装着する装置である。この装置は、下
タレットと、ダイホルダと、駆動部とを備えている。
【0008】前記ダイホルダは、下タレットに設けられ
、複数種のダイを収容する移動自在なものである。前記
駆動部は、ダイホルダを移動させることにより、各ダイ
を加工位置へ配置させるためのものである。
【0009】
【作用】本発明では、ダイ交換の際には、駆動部が下タ
レット上でダイホルダを移動させる。これにより、ダイ
ホルダに収容された各ダイが移動し、所望のダイが加工
位置に配置される。このように、駆動部を駆動すること
によって、ダイ交換を容易に行える。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例が採用されたタレ
ットパンチプレス機を示している。図1において、この
パンチプレス機1は、主に、下部フレーム2と、下部フ
レーム2の上方に配置された上部フレーム3と、これら
を後方で支持するスロート部4とから構成されている。
【0011】下部フレーム2の上面中央には、固定テー
ブル10が配置されている。また、下部フレーム2の上
面両側部には,1対のガイドレール5,6が配設されて
いる。ガイドレール5,6上には、キャリッジ7が奥行
き方向(Y軸方向)に移動可能に配置されている。キャ
リッジ7には、固定テーブル10の両側方に配置された
移動テーブル8,9が固定されている。キャリッジ7に
は、板材Wを把持するための図示しない1対のワークホ
ルダが装着されたクロススライド(図示せず)が左右方
向(X軸方向)に移動可能に設けられている。
【0012】上部フレーム3内には、円盤状の上タレッ
ト14が設けられている。上タレット14は、図2に示
すように、その上方のフレーム15に回転自在に支持さ
れており、図示しない回転駆動機構により回動可能とな
っている。また、上タレット14には、円周上に複数の
パンチ16が装着されている。一方、フレーム15には
、ラム17が昇降自在に支持されている。ラム17は、
図示しないクランク機構により昇降駆動される。また、
ラム17の下部には、各パンチ16の頭部が係合し得る
ようになっている。
【0013】下部フレーム2側には、円盤状の下タレッ
ト22が設けられている。下タレット22は、上タレッ
ト14に対向配置されている。下タレット22も同様の
回転駆動機構により回動可能となっている。下タレット
22上には、図3に示すように、ダイを収容する複数の
ステーション(図ではステーションA,Bのみ示す)が
設けられている。各ステーションには、半径方向に延び
る溝23が形成されている(なお、図中、点Oはタレッ
ト中心である)。溝23内には、ダイホルダ24が挿入
されており(図4参照)、ダイホルダ24は溝23内を
スライド自在となっている。ダイホルダ24には、上下
方向の貫通孔25が半径方向の複数箇所(図では3箇所
)に形成されている。各孔25内には、それぞれダイ2
6,27,28が装着されている。各ダイ26,27,
28は、それぞれ径の異なるダイ孔26a,27a,2
8aを有している。図では、ダイ孔26aが最小で、ダ
イ孔28aが最大、ダイ孔27aがこれらの中間の径に
なっている。なお、図では、ステーションAにはダイ孔
が丸孔のダイが、ステーションBには角孔のダイがそれ
ぞれ収容されている。また、各ダイホルダ24の下部に
は、半径方向に延びるラック35が固定されている。一
方、各溝23の底部には、半径方向に延びる長孔36が
形成されている。ラック35は、長孔36を挿通して下
方に延びている。
【0014】また、下タレット22の下方には、モータ
40が配置されている。モータ40の回転軸端には、ラ
ック35と噛み合うピニオン41が取り付けられている
。また、モータ44はベース41上に固定されている。 ベース41下方には、シリンダ42が設けられている。 ベース41は、シリンダ42のピストンロッド42a先
端に固定されている。このシリンダ42の駆動により、
モータ40は昇降可能になっている。また、下タレット
22の下方には、フレーム45が配設されており、この
フレーム45によりパンチ加工時の下タレット22への
荷重が支承される。また、溝23の底部には、パンチ1
6との対向位置に貫通孔46が形成されている。パンチ
加工時に生じたスラグは、この貫通孔46から下方のス
ラグコンベア(図示せず)に落とし込まれるようになっ
ている。
【0015】スロート部4(図1)の側部には、コント
ロールパネル30が配置されている。コントロールパネ
ル30には、入力キーボードやCRT、テープリーダ等
が配置されている。
【0016】次に、動作について説明する。加工の際に
は、上タレット14及び下タレット22をそれぞれ回動
させ、所望のパンチ及びダイが装着されたステーション
を割り出す。なお、下タレット22の回動時には、シリ
ンダ42の駆動によりモータ40は下方に移動している
【0017】次に、シリンダ42を駆動してピストンロ
ッド42aを突出させる。これにより、モータ40が上
昇して、回転軸端のピニオン41がダイホルダ24下部
のラック35と噛み合う。この状態からモータ40を駆
動してダイホルダ24を移動させる。これにより、加工
用板材の板厚に応じた所望の径のダイ孔を有するダイが
加工位置(パンチ16の下方位置)に移動する。次に、
クランク機構(図示せず)の駆動により、ラム17(図
2)を駆動してパンチ16を昇降させることにより、パ
ンチ16と、選択されたダイとの間で板材Wにパンチ加
工が施される。
【0018】加工用板材の板厚が変化した場合には、前
記と同様にして各タレット14及び12のステーション
を割り出した後、モータ40の駆動により、割り出され
たステーション上の所望のダイを加工位置に移動させる
ようにすれば良い。この場合には、各ダイホルダ24に
複数種のダイが装着され、ダイホルダ24の移動により
容易に所望のダイが選択されるので、ダイ交換を容易に
行える。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るタレットパンチプレス機用
下タレット装置では、複数種のダイを収容する移動自在
なダイホルダが設けられるので、ダイ交換を容易に行え
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例が採用されたタレットパンチ
プレス機の全体斜視図。
【図2】前記パンチプレス機の上タレット及び下タレッ
ト部分の縦断面部分図。
【図3】前記下タレットの平面部分図。
【図4】図3のIV−IV断面部分図。
【符号の説明】
1  タレットパンチプレス機 14  上タレット 16  パンチ 22  下タレット 24  ダイホルダ 26,27,28  ダイ 40  モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タレットパンチプレス機において複数のパ
    ンチが装着される上タレットに対向配置され、前記パン
    チとの間でワークに加工を行うための複数のダイを装着
    するタレットパンチプレス機用下タレット装置であって
    、下タレットと、前記下タレットに設けられ、複数種の
    ダイを収容する移動自在なダイホルダと、前記ダイホル
    ダを移動させることにより、前記各ダイをそれぞれ加工
    位置へ配置させるための駆動部と、を備えたタレットパ
    ンチプレス機用下タレット装置。
JP12522291A 1991-04-25 1991-04-25 タレットパンチプレス機用下タレット装置 Pending JPH04327325A (ja)

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JP12522291A JPH04327325A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 タレットパンチプレス機用下タレット装置

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JP12522291A JPH04327325A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 タレットパンチプレス機用下タレット装置

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JPH04327325A true JPH04327325A (ja) 1992-11-16

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ID=14904869

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JP12522291A Pending JPH04327325A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 タレットパンチプレス機用下タレット装置

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JP (1) JPH04327325A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07136724A (ja) * 1993-01-21 1995-05-30 Amada Mfg America Inc タレットパンチプレス
JPH11319988A (ja) * 1998-05-01 1999-11-24 Amada Mfg America Inc タレットパンチプレス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07136724A (ja) * 1993-01-21 1995-05-30 Amada Mfg America Inc タレットパンチプレス
JPH11319988A (ja) * 1998-05-01 1999-11-24 Amada Mfg America Inc タレットパンチプレス

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