JPH06344234A - パンチングマシン - Google Patents

パンチングマシン

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Publication number
JPH06344234A
JPH06344234A JP13321193A JP13321193A JPH06344234A JP H06344234 A JPH06344234 A JP H06344234A JP 13321193 A JP13321193 A JP 13321193A JP 13321193 A JP13321193 A JP 13321193A JP H06344234 A JPH06344234 A JP H06344234A
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JP
Japan
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tap
outer guide
die
tool
tool holder
Prior art date
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Application number
JP13321193A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Ito
茂 伊藤
Yoichi Maeda
陽一 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06344234A publication Critical patent/JPH06344234A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 NC装置で座標を計算することなく、高速度
で高精度にマルチツールのオートインデックス化を可能
とすると共に、タップ金型を用いマルチタッピングを行
ない機構の単純化を図ることにある。 【構成】 パンチヘッド17およびダイヘッド19にア
ウタガイド95を内蔵したツールホルダ85を回転自在
に設け、アウタガイド95に複数個のインナガイド91
を回転自在に設けると共に、アウタガイド95内にタッ
プ工具21を備えたタップ金型23を設け、ラムシリン
ダ43のラム53を囲繞して板押え用シリンダ59を設
け、この板押え用シリンダ59に設けられた板押えピン
トン65とアウタガイド95とを結合、離脱自在な係合
部材113を設けると共に、アウタガイド95とツール
ホルダ85との間に回転を伝達あるいは離脱するロック
機構107を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチングマシンに
係り、更に詳細には、マルチツールのオートインデック
ス機構によりマルチタッピングを行なうパンチングマシ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パンチングマシンに備えたマルチ
ツールのオートインデックス機構としては、マルチツー
ルにより複数の小パンチ内の所望の1つを選択すると共
に、選ばれた小パンチの角度を変えてパンチ加工を行な
う構造となっている。この小パンチにタップ工具を装着
してマルチタッピングが行なわれていた。このマルチタ
ッピングはセンタよりずれていて、ワークの下側より加
工する方式が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したパ
ンチングマシンのマルチツールでは、マルチツールを、
パンチセンタを中心に360度回し、それによってR s
inwt,R coswt座標がずれる量をX,Y軸それぞれ
同じ量を動かして補正している。
【0004】このため、NC装置が座標を回転角度wt
について、それぞれ計算しなくてはならず、時間的にN
C装置に負担が大きいという問題があった。また、マル
チタッピングはセンタよりずらしてワークの下側より加
工が行なわれていた。
【0005】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、NC装置で座標を計算することなく、高速度で
高精度にてマルチツールのオートインデックス化を可能
とすると共に、パンチの代りにタップを装着してマルチ
タッピングを行ない機構の単純化を図ったパンチングマ
シンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、ワークの両側に対向して設けられたタ
ップ金型を装着して移動自在なパンチヘッドおよびダイ
ヘッドを備えてなるパンチングマシンにして、前記パン
チヘッドおよびダイヘッドにアウタガイドを内蔵したツ
ールホルダを回転自在に設け、前記アウタガイドに複数
個のインナガイドを回転自在に設けると共に、アウタガ
イド内にタップ工具を装着あるいは離脱自在な前記タッ
プ金型を設け、前記パンチヘッドおよびダイヘッドに近
接してラムシリンダを設け、このラムシリンダに設けら
れたラムを囲撓して板押え用シリンダを設け、この板押
え用シリンダに設けられた板押えピストンと前記アウタ
ガイドとを結合あるいは離脱自在な係合部材を設けると
共に、前記アウタガイドとこのアウタガイドの外周に装
着したツールホルダとの間に回転を伝達あるいは離脱す
るロック機構を設けてパンチングマシンを構成した。
【0007】
【作用】この発明のパンチングマシンを採用することに
より、回転するツールホルダ内に不回転なアウタガイド
が設けられ、板押えピストンとアウタガイドとを結合す
る係合部材により、係合あるいは離脱自在となってい
る。
【0008】板押えピストンを作動せしめてアウタガイ
ドを結合する係合部材を介してアウタガイドを押圧する
とロック機構が外れ、アウタガイドとツールホルダは相
互回転が可能となる。この状態にて金型のオートインデ
ックスが行なわれる。
【0009】また、金型を選択する場合は、アウタガイ
ドとツールホルダとをロック機構によりロック状態と
し、板押えピストンを上昇させて係合部材を離脱せしめ
てツールホルダを回転させると所望の金型をパンチセン
タ上に位置させることができる。
【0010】そして、タップ工具を装着してタップ金型
をラムシリンダの動作によりラムの速度制御を利用して
回転しながらタップ加工を行なう。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、この発明を実施するマルチタッピ
ングを行なうパンチングマシンは、ワークを垂直状態に
保持してタッピング加工を行なう縦型パンチングマシン
や、ワークを水平状態に保持してタッピング加工を行な
うパンチングシシンに適用される。
【0012】本実施例では、ワークを水平状態に保持し
てタッピング加工を行なうパンチングマシンの全体的構
成について説明する。
【0013】図4を参照するに、パンチングマシン1
は、フレーム3上に設けられたX軸方向へ延伸したリニ
アガイド5に案内されてX軸方向へ往復動可能なワーク
キャレッジスライダ(以下、単にスライダという。)7
を有している。
【0014】スライダ7は、複数のワーククランプ9を
備え、このクランプ9により加工板材Wを着脱可能にワ
ークパスラインに沿って水平支持するようになってお
り、スライダ7は下底部に設けられたラック(図示省
略)によりX軸モータ11に連動連結されたピニオン
(図示省略)と噛合し、X軸方向へ往復駆動されるよう
になっている。
【0015】フレーム3には門型フレーム13がフレー
ム3をY軸方向に跨ぐように取付けられている。また、
フレーム3内には門型フレーム13がフレーム3と同一
位置にてフレーム3をY軸方向に横切って延在する下部
フレーム15が設けられている。
【0016】門型フレーム13にはリニアガイド(図示
省略)によりパンチヘッド17が、また、下部フレーム
15にはリニアガイド(図示省略)によりダイヘッド1
9が各々Y軸方向に往復可能に取付けられている。
【0017】パンチヘッド17とダイヘッド19は、ワ
ークパスラインを挟んで上下に整合対向し、タップ工具
21を備えたタップ金型23を交換可能に支持し、ま
た、ダイヘッド19は、タップ工具21を備えたタップ
金型23を交換可能に支持するようになっている。
【0018】門型フレーム13にはY軸サーボモータ2
5が取付けられている。Y軸サーボモータ25はベルト
式同期駆動装置27により上部ボールねじ(図示省略)
と下部ボールねじ(図示省略)とに同期駆動連結され、
パンチヘッド17と、ダイヘッド19とをY軸方向へ互
いに同期往復駆動するようになっている。
【0019】また、パンチヘッド17におけるタップ金
型23とダイヘッド19におけるタップ金型23は、各
々垂直な中心軸線周りに回転可能となっており、門型フ
レーム13に取り付けられたインデックスモータ29に
より各々割出し回転駆動され、回転姿勢を可変設定され
るようになっている。
【0020】また、ワークテーブル装置31は、スライ
ダ7による加工板材Wの移動方向(X軸方向)に直交す
る方向、すなわち、Y軸方向に細分化されてフレーム3
内に配置された多数のワーク支持ベルト33を備えてお
り、このワーク支持ベルト33は、フロント側ベルト3
3F、リヤー側ベルト33Rとに分離され、それぞれ独
立して配設されている。
【0021】更に、フレーム3の一方側には金型交換装
置35を構成する一部材であるパンチ用ツールマガジン
35Aとダイ用ツールマガジン35Bが設けられてい
て、このパンチ用、ダイ用のツールマガジン35A,3
5Bより金型を取出したり、用済後の金型を収納したり
するため、交換用部材が設けられている。すなわち、パ
ンチ用サブマガジン37Aとダイ用サブマガジン37B
と、この各マガジン部へ金型を挿脱する第1のツールチ
ェンジャ39と第2のツールチェンジャ41が設けられ
ている。
【0022】次に、この実施例の主要部であるパンチヘ
ッド17について更に詳細に説明する。なお、ダイヘッ
ド19については、パンチヘッド17の構成と同一であ
るため図示と説明を省略する。
【0023】図1および図2を参照するに、パンチヘッ
ド17は、ラムシリンダ43とパンチヘッド本体45と
で構成されている。
【0024】ラムシリンダ43は、門型フレーム13に
LMガイド47を介してラムシリンダ支持部材49がY
軸方向(図1において紙面に対して直交する方向)へ移
動自在に支承され、図示を省略したがラムシリンダ駆動
用モータよりボールネジ51を介してラムシリンダ支持
部材49は移動され、このラムシリンダ支持部材49に
ラムシリンダ43が装着されている。そして、ラムシリ
ンダ43のラム53の先端には中央から特定一方向の側
方にかけて長方形状のストライカ55が設けられてい
る。(図2の図中に2点鎖線で示す。) 前記ラム53の外周にはブッシュ57を介して板押え用
シリンダ59を構成する内筒61が装着され、この内筒
61は外筒63にボルト等により固着されていて、外筒
63は前記ラムシリンダ支持体49に固着されている。
そして、前記内筒61と外筒63の内部に板押えピスト
ン65が装着されている。なお、符号67はエンドプレ
ートであり、符号69は廻り止め用キーである。
【0025】一方、パンチヘッド本体45は、LMガイ
ド71を介して門型フレーム13に装着され、Y軸方向
へ移動自在となっている。すなわち、図示を省略したが
Y軸移動用モータ25よりボールネジ73を介してY軸
方向へ移動自在となり、パンチヘッド本体45の内部に
はツールホルダハウジング75がベアリング77を介し
て回転自在に支承されている。そして、ツールホルダハ
ウジング75の外周にはウォームホイール79が装着さ
れていて、このウォームホイール79にウォーム軸81
が噛合されている。
【0026】ウォーム軸81はスプライン軸83に沿っ
てパンチヘッド本体45と共にY軸方向へ移動自在とな
り、スプライン軸83は前記門型フレーム13に沿って
Y軸方向へ延伸され、インデックスモータ29(図4参
照)により回転駆動される。
【0027】前記ツールホルダハウジング75の内部に
装着されたツールホルダ85は、キー87を介して回転
止めとなり、且つ、ツールホルダ85の上端に設けたフ
ランジ85Aが、ツールホルダハウジング75に設けた
リフタスプリング89に載っているため、ツールホルダ
85はツールホルダハウジング75に対して上下動が自
在となっている。
【0028】そして、ツールホルダ85には複数個(本
実施例で4箇)のタップ金型23が放射状に4方に配設
されている。このタップ金型23は公知のパンチ金型に
タップ工具21としてタップを把持するチャックを装着
したものであり、タップ工具21としては公知のもので
あり、詳細な図示と説明を省略する。
【0029】前記タップ金型23を支承するインナガイ
ド91はベアリング93を介してアウタガイド95に回
転自在に支承されていると共に、インナガイド91とタ
ップ金型23とはキー97を介して回転止めとなってい
る。また、タップ金型23を支承したインナガイド91
の上部にインデックス歯車99が固着されていて、この
インデックス歯車99は、前記ツールホルダ85の内面
に装着された内周歯車101に噛合されている。すなわ
ち、この内周歯車101が回転すると複数個配設したタ
ップ金型23はそれぞれインデックス歯車99により回
動することとなる。
【0030】前記アウタガイド95の中心軸95Aには
ピンブラケット103が挿着されていて、図3に詳細が
示されているごとく、ピンブラケット103と中心軸9
5Aの段部95Bとの間にコイルスプリングのごとき弾
機105が装着されている。そして、ロック機構107
として、前記ピンブラケット103の外周4等分された
位置にピン109が横に突出して設けられ、このピン1
09は前記ツールホルダ85の内面に垂直方向へ切欠い
たキー溝111に挿入されて、ピン109を備えたピン
ブラケット103は上下方向へ移動自在かつ回転止めと
なっている。
【0031】また、係合部材113として、ピンブラケ
ット103の外周近傍にして上面に複数のピン115が
立設され、このピン115が係合する複数の穴117が
前記板押えピストン65の下面に形成されている。
【0032】前記タップ金型23を備えたツールホルダ
85の下部には所定の距離をへだててダイヘッド19に
支承されたタップ金型23が設けられている。
【0033】上記構成により、その作用としては、4マ
ルチツールのインデックス機構を考える。なお、タップ
金型23は2本以上で可能である。
【0034】まず、本実施例ではタップ金型23を4本
等配に設けてあるので、各タップ金型23を23A〜2
3Dで表す。
【0035】ストライカ55の直下のパンチセンタPに
あるタップ金型23Aに回転をあたえる際は、板押え用
シリンダ59を作動せしめ板押えピストン65を下方へ
押し出し、板押えピストン65の下面に設けた穴117
に、ピンブラケット103に設けたピン115が嵌合さ
れて、ツールホルダ85がラム53の中心垂直軸芯Z−
Z軸線に対して回転するのを防ぐ。この状態より更に板
押えピストン65を下降せしめると、ピンブラケット1
03も押し下げられロック機構107であるピンブラケ
ット103に設けたピン109は、キー溝111より抜
けてロックが解除される。このため、ツールホルダ85
とアウタガイド95とは相互に回転が可能となる。
【0036】そして、インデックスモータ29(図4参
照)を駆動せしめ、ウォーム軸81を回転させてウォー
ムホイール79が回転すると、ツールホルダハウジング
75はZ−Z軸芯を中心として回転する。この回転はキ
ー87を介してツールホルダ85に伝達され、このツー
ルホルダ85の内側には内周歯車101が設けられてい
て、内周歯車101と噛合したインデックス歯車99が
回転する。このインデックス歯車99はインナガイド9
1と一体であり、キー97を介してタップ金型23を回
転せしめることができる。なお、タップ金型23の回転
は、内周歯車101とインデックス歯車99との歯の比
によって回転比が決定される。
【0037】次に、タップ金型23の選択、すなわち、
タップ金型23Aをタップ金型23Bに変えたい場合に
は、図2において、ストライカ55の直下であるパンチ
センタPにあるタップ金型23Aがタッピング加工を終
了し、次にタップ金型23Bを使用したい場合は、板押
えピストン65を上昇させる。この状態ではピンブラケ
ット103が弾機105の弾撥力で上昇して、ピンブラ
ケット103に設けたピン109がツールホルダ85に
形成したキー溝111に入りロック機構107が作用し
てアウタガイド95とツールホルダ85は相互の回転が
不可能となる。このことは、タップ金型23も回転せ
ず、ツールホルダ85を自動交換してもこの初期状態を
保つことになる。
【0038】上記の状態より、ウォームホイール79を
回転せしめ、ストライカ55の直下にタップ金型23B
を移動させれば、X,Y軸の補正なしに加工が継続する
ことができる。すなわち、図2において左回転し90度
ツールホルダ85を回すとタップ金型23Bがストライ
カ55の直下に位置決めできて加工が可能状態となる。
【0039】タップ金型23を使ってタッピング加工を
するには、上述したごとくインデックスモータ29を駆
動せしめウォームホイール79を回転させ、ツールホル
ダハウジング75を介してツールホルダ85を回転させ
る。このツールホルダ85の回転は、内周歯車101に
伝わりインナガイド91を回転させて、インナガイド9
1の回転はキー97を介してタップ金型23の回転とな
る。この回転と同時にラムシリンダ43を作動せしめて
ラム53を押出しストライカ55を介してタップ金型2
3を押下げる。すなわち、ラムのスピードをタップピッ
チに合わせながらタップ加工を行なうことができる。
【0040】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0041】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、板押えピストンとマルチ
ツール内のアウタガイドとに係止する係合部材と、ツー
ルホルダとアウタガイドに相互の回転を停止させるロッ
ク機構を設け、タップ金型の選択と、タップ金型の回転
と共にラムスピードをネジピッチに合せてタッピング加
工を行なう。
【0042】而して、従来のごとくNC装置で座標を計
算する必要がないので、高速度で高精度にマルチツール
のオートインデックス化を図ることができると共に、パ
ンチの代りにタップを装着してマルチタッピングを行な
うため、機構の単純化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部であるパンチヘッドの断面図
である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1におけるIII 矢視部の拡大図である。
【図4】この発明を実施する一実施例のパンチングマシ
ンの全体的構成を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 パンチングマシン 17 パンチヘッド 19 ダイヘッド 21 タップ工具 23 タップ金型 43 ラムシリンダ 53 ラム 59 板押え用シリンダ 65 板押えピストン 85 ツールホルダ 91 インナガイド 95 アウタガイド 107 ロック機構 113 係合部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークの両側に対向して設けられたタッ
    プ金型を装着して移動自在なパンチヘッドおよびダイヘ
    ッドを備えてなるパンチングマシンにして、前記パンチ
    ヘッドおよびダイヘッドにアウタガイドを内蔵したツー
    ルホルダを回転自在に設け、前記アウタガイドに複数個
    のインナガイドを回転自在に設けると共に、アウタガイ
    ド内にタップ工具を装着あるいは離脱自在な前記タップ
    金型を設け、前記パンチヘッドおよびダイヘッドに近接
    してラムシリンダを設け、このラムシリンダに設けられ
    たラムを囲撓して板押え用シリンダを設け、この板押え
    用シリンダに設けられた板押えピストンと前記アウタガ
    イドとを結合あるいは離脱自在な係合部材を設けると共
    に、前記アウタガイドとこのアウタガイドの外周に装着
    したツールホルダとの間に回転を伝達あるいは離脱する
    ロック機構を設けてなることを特徴とするパンチングマ
    シン。
JP13321193A 1993-06-03 1993-06-03 パンチングマシン Pending JPH06344234A (ja)

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JP13321193A JPH06344234A (ja) 1993-06-03 1993-06-03 パンチングマシン

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008055433A (ja) * 2006-08-29 2008-03-13 Murata Mach Ltd タッピング機能装備パンチプレス
JP2010172964A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Trumpf Werkzeugmaschinen Gmbh & Co Kg 打抜き機械に用いられる、回動可能な複数の工具挿入体を備えた工具
JP2017524548A (ja) * 2014-08-12 2017-08-31 パス シュタンツテクニック アクチエンゲゼルシャフトPASS Stanztechnik AG 複合工具

Cited By (3)

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