JPH04324568A - Cpu暴走監視装置 - Google Patents

Cpu暴走監視装置

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Publication number
JPH04324568A
JPH04324568A JP9455291A JP9455291A JPH04324568A JP H04324568 A JPH04324568 A JP H04324568A JP 9455291 A JP9455291 A JP 9455291A JP 9455291 A JP9455291 A JP 9455291A JP H04324568 A JPH04324568 A JP H04324568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timer
cpus
time
cpu
monitoring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9455291A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Nakano
中野 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP9455291A priority Critical patent/JPH04324568A/ja
Publication of JPH04324568A publication Critical patent/JPH04324568A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気機器の制御のため
に利用されるCPU暴走監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すように、所定の時間t
の経過によりタイムアップするタイマ10と、この時間
tよりも長い時間Tの経過によりタイムアップするタイ
マ11とをCPU12に接続し、通常は一方のタイマ1
0がタイムアップした時にこのタイマ10からCPU1
2のINTに割込みをかけ、CPU12から出力される
WD信号を他方のタイマ11に入力してこのタイマ11
をクリアさせ、CPU12が暴走した時には、CPU1
2はタイマ10からの割込み信号を受けてもWD信号を
出力しないため、タイマ11がクリアされず、これによ
り、時間Tが経過した後にタイマ11の出力により電気
機器の制御回路にリセットをかけるようにしたCPU暴
走監視装置がある。
【0003】また、タイマ10の代わりに、ソフトウェ
ア上にある一定時間t内に必ず通過するサブルーチンを
設け、このサブルーチン内で出力するWD信号をタイマ
11に入力し、以下図2において説明したように、CP
U12が暴走した時にタイマ11から出力されるリセッ
ト信号によりCPU12の暴走を監視するようにしたC
PU暴走監視装置もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例中、前者は一つ
のCPU12の暴走を監視するために二つのタイマ10
,11を必要とするためコストが高くなる。後者は一つ
のタイマ11を用いるがソフトプログラムが複雑化する
問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の時間t
内に互いにデータの送受信を行う複数のCPUを含む制
御回路を有する電気機器において、前記CPUの間の通
信信号が入力された時にクリアされ前記時間tより長い
時間Tが経過した時にタイムアップするタイマを設け、
このタイマの出力により前記CPUをリセットするリセ
ット手段を設けた。
【0006】
【作用】所定の時間t内でCPU間の通信が行われてい
る通常時にはその通信信号によりタイマがクリアされ、
CPUが暴走した時にはタイマがクリアされないため時
間Tが経過した後にタイマの出力によりCPUをリセッ
トすることが可能となる。さらに、複数のCPUを備え
ても、それらのCPUの暴走を一つのタイマで監視する
ことができるため、コストダウンを図ることができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明する
。1は制御回路である。この制御回路1は、マスタCP
U2とスレーブCPU3とを、ASIC4に内蔵された
シリアルインターフェースブロック5に接続することに
より形成されている。また、ASIC4はマスタCPU
2とスレーブCPU3とにリセット信号を出力するタイ
マであるウォッチドックタイマブロック6を内蔵してい
る。ASIC4はCPU10,11の制御プログラムを
簡略化するためのもので、ゲートアレイに代えてもよい
ものである。そして、このASIC4には、各種の駆動
系7とこれらの駆動系7の動作状態を検出するセンサ8
等が接続されている。また、マスタCPU2とスレーブ
CPU3とASIC4とは、所定の時間t毎に出力され
るシリアルクロック(SCK)のタイミングに合わせて
シリアルデータ(SD)を送受信するものである。また
、ウォッチドックタイマブロック6のタイムアップ時間
Tは前述した時間tよりも長い時間に設定されている。
【0008】このような構成において、ASIC4はセ
ンサ8からの情報を監視し駆動系7の動作を制御する。 マスタCPU2とスレーブCPU3とはそれぞれシリア
ルインターフェースブロック5にてデータの送受信を行
う。また、マスタCPU2はセンサ8の情報を知るため
に所定の時間t内にASIC4のデータを読む。ここで
、マスタCPU2とスレーブCPU3とASIC4との
間で送受信がなされている通常時は、シリアルインター
フェースブロック5からウォッチドックタイマブロック
6にWD信号が出力されるため、ウォッチドックタイマ
ブロック6はWD信号を受ける度にクリアされリセット
信号は出力しない。マスタCPU2又はスレーブCPU
3が暴走すると所定の時間tが経過しても送受信が行わ
れないため、シリアルインターフェースブロック5から
はWD信号が出力されない。これにより、ウォッチドッ
クタイマブロック6は時間Tの経過時にタイムアップし
てリセット信号を出力する。したがって、このリセット
信号を受けたマスタCPU2とスレーブCPU3とがリ
セット状態に維持される。
【0009】ここで、二つのCPU2,3はそれぞれ異
なる制御系の動作を制御するものであるが、このように
複数のCPU2,3を備えても、これらのCPU2,3
の暴走を共通のウォッチドックタイマブロック6により
監視することができ、したがって、コストダウンを図る
ことができる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、所定の時間t内に互いにデー
タの送受信を行う複数のCPUを含む制御回路を有する
電気機器において、前記CPUの間の通信信号が入力さ
れた時にクリアされ前記時間tより長い時間Tが経過し
た時にタイムアップするタイマを設け、このタイマの出
力により前記CPUをリセットするリセット手段を設け
たので、所定の時間t内でCPU間の通信が行われてい
る通常時にはその通信信号によりタイマがクリアされ、
CPUが暴走した時にはタイマがクリアされないため時
間Tが経過した後にタイマの出力によりCPUをリセッ
トすることができ、さらに、複数のCPUを備えても、
それらのCPUの暴走を一つのタイマで監視することが
できるため、コストダウンを図ることができる等の効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1        制御回路 2,3    CPU 6        タイマ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  所定の時間t内に互いにデータの送受
    信を行う複数のCPUを含む制御回路を有する電気機器
    において、前記CPUの間の通信信号が入力された時に
    クリアされ前記時間tより長い時間Tが経過した時にタ
    イムアップするタイマを設け、このタイマの出力により
    前記CPUをリセットするリセット手段を設けたことを
    特徴とするCPU暴走監視装置。
JP9455291A 1991-04-25 1991-04-25 Cpu暴走監視装置 Pending JPH04324568A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9455291A JPH04324568A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 Cpu暴走監視装置

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JP9455291A JPH04324568A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 Cpu暴走監視装置

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JPH04324568A true JPH04324568A (ja) 1992-11-13

Family

ID=14113482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9455291A Pending JPH04324568A (ja) 1991-04-25 1991-04-25 Cpu暴走監視装置

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