JPH02115967A - マイコンのリセット方法 - Google Patents
マイコンのリセット方法Info
- Publication number
- JPH02115967A JPH02115967A JP63268241A JP26824188A JPH02115967A JP H02115967 A JPH02115967 A JP H02115967A JP 63268241 A JP63268241 A JP 63268241A JP 26824188 A JP26824188 A JP 26824188A JP H02115967 A JPH02115967 A JP H02115967A
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- JP
- Japan
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- communication
- microcomputer
- abnormality
- reset
- resetting
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- Pending
Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 65
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 7
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Multi Processors (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は通信システムを構成するマイコンのリセット方
法に係り、特に通信先のマイコン異常を検出して該マイ
コンをリセットさせるマイコンのリセット方法に関する
。
法に係り、特に通信先のマイコン異常を検出して該マイ
コンをリセットさせるマイコンのリセット方法に関する
。
〈従来技術〉
マイコンが互いに通信するようなシステムを構成する場
合がある。例えばカーオーディオでいえば、表示用のマ
イコンとコントロール用のマイコンの関係がこれに当た
る。このような通信システ11では1通信ラインを介し
て一定時間毎にビットシリアルにデータ通信が行われて
いる。かかるデータ通信においてマイコンの暴走検出/
リセットは、マイコンが出力するパルスを監視し、その
パルスが途切れた時にマイコンの異常を検出し、このマ
イコンをリセットしていた。このために従来は、ウォッ
チドッグタイマと呼ばれるハードウェアを各マイコンに
設け、このウォッチドッグタイマにより各マイコンのパ
ルスが所定時間以上出力されない場合に、このマイコン
をリセットして初期状態に戻す処置をしていた。
合がある。例えばカーオーディオでいえば、表示用のマ
イコンとコントロール用のマイコンの関係がこれに当た
る。このような通信システ11では1通信ラインを介し
て一定時間毎にビットシリアルにデータ通信が行われて
いる。かかるデータ通信においてマイコンの暴走検出/
リセットは、マイコンが出力するパルスを監視し、その
パルスが途切れた時にマイコンの異常を検出し、このマ
イコンをリセットしていた。このために従来は、ウォッ
チドッグタイマと呼ばれるハードウェアを各マイコンに
設け、このウォッチドッグタイマにより各マイコンのパ
ルスが所定時間以上出力されない場合に、このマイコン
をリセットして初期状態に戻す処置をしていた。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで、上記のウォッチドッグタイマは1通信システ
ムを構成するマイコン各個に設けられるため、マイコン
の数と等しい数のウォッチドッグタイマが必要になり、
全体としてリセットにかかるハードウェアが複雑化し、
ニス1−アップになってしまうという問題点があった。
ムを構成するマイコン各個に設けられるため、マイコン
の数と等しい数のウォッチドッグタイマが必要になり、
全体としてリセットにかかるハードウェアが複雑化し、
ニス1−アップになってしまうという問題点があった。
また、ウォッチドッグタイマによるリセットは。
マイコンが暴走などを起こして一定時間毎のパルス発生
を停止した場合にし、か発動せず、通信内容の異常には
対応していないので、十分な機能を果たしていなかった
。
を停止した場合にし、か発動せず、通信内容の異常には
対応していないので、十分な機能を果たしていなかった
。
以上から本発明の目的は、リセッ1−にかかるハードウ
ェアを簡略化してコストダウンをはかると共に6通信内
容に異常がある場合に機能するマイコンのリセット方法
を提供することである。
ェアを簡略化してコストダウンをはかると共に6通信内
容に異常がある場合に機能するマイコンのリセット方法
を提供することである。
く課題を解決するための手段〉
上記課題は本発明においては、通信先から送られてくる
べき通信が所定時間以上停止した時、あるいは層られて
きた通信内容に異常がある時に通信先のマイコン異常を
検出する手段と、異常が検出されたマイコンをリセット
させる手段とにより達成される。
べき通信が所定時間以上停止した時、あるいは層られて
きた通信内容に異常がある時に通信先のマイコン異常を
検出する手段と、異常が検出されたマイコンをリセット
させる手段とにより達成される。
く作用〉
通信先か゛ら送られてくるべき通信が所定時間以上停止
した時、あるいは送られてきた通イa内容に異常がある
時に通信先のマイコン異常を検出し、異常が検出された
マイコンをリセットさせる。
した時、あるいは送られてきた通イa内容に異常がある
時に通信先のマイコン異常を検出し、異常が検出された
マイコンをリセットさせる。
〈実施例〉
第1図は本発明を実現するマイコンの通信システム構成
図である。
図である。
1は例えばカーオーディオのコントロール用マイコン、
2は例えば表示用マイコンであり1両方のマイコン1,
2からは通信ライン3を介してビットシリアルにデータ
の送受信が行われる。4゜5は通信監視手段であり、マ
イコン1,2のそれぞれの通信先から送られてくるべき
通信(シリアルデータ)が所定時間以上停止した時、あ
るいは送られてきた通信内容に異常がある時に通信先の
マイコン異常を検出する。通信の停止は1例えば複数の
通信ラインを有するクロック同期式の場合、そのクロッ
クが人力されなくなったことにより判断する1通信内容
の異常は、例えばクロック同期式ならばクロックは正常
に人力されていても、決まったパターンのデータが入っ
てこない場合や。
2は例えば表示用マイコンであり1両方のマイコン1,
2からは通信ライン3を介してビットシリアルにデータ
の送受信が行われる。4゜5は通信監視手段であり、マ
イコン1,2のそれぞれの通信先から送られてくるべき
通信(シリアルデータ)が所定時間以上停止した時、あ
るいは送られてきた通信内容に異常がある時に通信先の
マイコン異常を検出する。通信の停止は1例えば複数の
通信ラインを有するクロック同期式の場合、そのクロッ
クが人力されなくなったことにより判断する1通信内容
の異常は、例えばクロック同期式ならばクロックは正常
に人力されていても、決まったパターンのデータが入っ
てこない場合や。
パリティエラー、フレームエラー等が検出された場合に
判断される。6,7はリセット手段であり。
判断される。6,7はリセット手段であり。
相牟方通イd監視手段4,5により異常が検出されてリ
セッ1−ライン3′を介して通知された時、マイコン2
あるいは1をリセットして初期状態にする。
セッ1−ライン3′を介して通知された時、マイコン2
あるいは1をリセットして初期状態にする。
以下、第2図の処理の流れ図に従い本発明を説明する。
まず、マイコン1,2の間で行われている通信を1通信
監視手段4,5により監視しくステップ101)−所定
時間以上にわたる通信の停止がないかどうかをチエツク
しくステップ1.02)、通信の停止がなければ、次ぎ
に通信内容にデータの欠落やエラー等がないかどうかを
チエツクする(ステップ103)。
監視手段4,5により監視しくステップ101)−所定
時間以上にわたる通信の停止がないかどうかをチエツク
しくステップ1.02)、通信の停止がなければ、次ぎ
に通信内容にデータの欠落やエラー等がないかどうかを
チエツクする(ステップ103)。
通信の停止も通信内容の異常もない場合には、通信に伴
う所定の処理をそれぞれのマイコン1゜2により通常通
り行い(ステップ104)、引き続き通信の監視を行う
。
う所定の処理をそれぞれのマイコン1゜2により通常通
り行い(ステップ104)、引き続き通信の監視を行う
。
一方、ステップ102,103で、通信の停止あるいは
通信内容の異常が有ると判断された場合には、リセット
手段6,7は異常が検出されたマイコン1あるいは2を
リセットしくステップ105)、所定時間リセットした
マイコンの機能回復を待った後(ステップ106)、ス
テップ101に戻り以降の処理を繰り返す。
通信内容の異常が有ると判断された場合には、リセット
手段6,7は異常が検出されたマイコン1あるいは2を
リセットしくステップ105)、所定時間リセットした
マイコンの機能回復を待った後(ステップ106)、ス
テップ101に戻り以降の処理を繰り返す。
上記実施例のように通信を行うマイコン同士で互いの異
常を監視することにより、多数のマイコンにより通信シ
ステムを構成する場合でも、ウォッチドッグタイマなど
のハードウェアを増やすことなくリセットをかけること
ができる。
常を監視することにより、多数のマイコンにより通信シ
ステムを構成する場合でも、ウォッチドッグタイマなど
のハードウェアを増やすことなくリセットをかけること
ができる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、通信先から送られてくるべき通信
が所定時間以上停止した時、あるいは送られてきた通信
内容に異常がある時に通信先のマイコン異常を検出し、
異常が検出されたマイコンをリセットさせ最初から再実
行させるように構成したから、リセットにかかるハード
ウェアを簡略化してコストダウンを達成できると共に、
単なる伝送ミス等により通信内容に異常がある場合、通
信先のマイコンにリセットをかけてデータ伝送を最初か
らやり直させることができる。
が所定時間以上停止した時、あるいは送られてきた通信
内容に異常がある時に通信先のマイコン異常を検出し、
異常が検出されたマイコンをリセットさせ最初から再実
行させるように構成したから、リセットにかかるハード
ウェアを簡略化してコストダウンを達成できると共に、
単なる伝送ミス等により通信内容に異常がある場合、通
信先のマイコンにリセットをかけてデータ伝送を最初か
らやり直させることができる。
第1図は本発明を実現するマイコンの通信システム構成
図、 第2図は本発明の処理の流れ図。 1・Φコントロール用マイコン、 2・・表示用マイコン、 3・・通信ライン 3′ ・・リセットライン、 4.5・・通信監視手段、 6.7・・リセット手段。 特許出願人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹ノセットライ
ン
図、 第2図は本発明の処理の流れ図。 1・Φコントロール用マイコン、 2・・表示用マイコン、 3・・通信ライン 3′ ・・リセットライン、 4.5・・通信監視手段、 6.7・・リセット手段。 特許出願人 アルパイン株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹ノセットライ
ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイコン通信における通信先のマイコン異常を検出し、
このマイコンをリセットさせるマイコンのリセット方法
において、 通信先から送られてくるべき通信が所定時間以上停止し
た時、あるいは送られてきた通信内容に異常がある時に
通信先のマイコン異常を検出し、異常が検出されたマイ
コンをリセットさせることを特徴とするマイコンのリセ
ット方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268241A JPH02115967A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | マイコンのリセット方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63268241A JPH02115967A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | マイコンのリセット方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02115967A true JPH02115967A (ja) | 1990-04-27 |
Family
ID=17455861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63268241A Pending JPH02115967A (ja) | 1988-10-26 | 1988-10-26 | マイコンのリセット方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02115967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6820000B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-11-16 | Denso Corporation | Electronic control device having control and monitoring cpus |
-
1988
- 1988-10-26 JP JP63268241A patent/JPH02115967A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6820000B2 (en) | 2001-10-31 | 2004-11-16 | Denso Corporation | Electronic control device having control and monitoring cpus |
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