JPH04273541A - ソフトウェアの監視方法 - Google Patents
ソフトウェアの監視方法Info
- Publication number
- JPH04273541A JPH04273541A JP3055468A JP5546891A JPH04273541A JP H04273541 A JPH04273541 A JP H04273541A JP 3055468 A JP3055468 A JP 3055468A JP 5546891 A JP5546891 A JP 5546891A JP H04273541 A JPH04273541 A JP H04273541A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- task
- monitoring
- software
- monitored
- hardware timer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアの監視方
法に関し、特にソフトウェアの異常動作を監視できるソ
フトウェアの監視方法に関する。
法に関し、特にソフトウェアの異常動作を監視できるソ
フトウェアの監視方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のソフトウェアの監視方法
は、ソフトウェア正常動作監視用ハードウェアタイマを
設け、このハードウェアタイマが特定した1つのタスク
によりタイムアウトしないタイミングでリスタートされ
ることで、ソフトウェアが正常に動作することを監視す
るものである。そして、このタスクが異常動作したとき
、このハードウェアタイマがリスタートされず、タイム
アウトすることで、ソフトウェアが異常動作していると
判断していた。
は、ソフトウェア正常動作監視用ハードウェアタイマを
設け、このハードウェアタイマが特定した1つのタスク
によりタイムアウトしないタイミングでリスタートされ
ることで、ソフトウェアが正常に動作することを監視す
るものである。そして、このタスクが異常動作したとき
、このハードウェアタイマがリスタートされず、タイム
アウトすることで、ソフトウェアが異常動作していると
判断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のソフト
ウェアの監視方法は、ソフトウェア正常動作監視用ハー
ドウェアタイマをリスタートする特定のタスクさえ正常
動作していれば、このハードウェアタイマをリスタート
することができるため、他のタスクが異常動作していて
も、その異常動作を検知することができない欠点があっ
た。
ウェアの監視方法は、ソフトウェア正常動作監視用ハー
ドウェアタイマをリスタートする特定のタスクさえ正常
動作していれば、このハードウェアタイマをリスタート
することができるため、他のタスクが異常動作していて
も、その異常動作を検知することができない欠点があっ
た。
【0004】本発明の目的は、タスク単位にソフトウェ
アの異常動作監視を行うことができるソフトウェア監視
方法を提供することにある。
アの異常動作監視を行うことができるソフトウェア監視
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のソフトウェアの
監視方法は、ソフトウェアの動作状態を監視する方法に
おいて、一定時間が経過してもリスタートされないとき
に警報を発するハードウェアタイマと、各タスクの正常
動作を監視する監視タスクとを備え、前記監視タスクは
、監視すべきタスクへソフト監視情報を送出して監視す
べきタスクからの受信肯定応答が得られたときに上記ハ
ードウェアタイマをリスタートするとともに次の監視す
べきタスクへソフト監視情報を送出する繰り返しのポー
リングを行い、あるいは監視すべきタスクからの受信肯
定応答が得られたときに他の監視すべきタスクにソフト
監視情報を送出する繰り返しを行い、その繰り返し動作
が監視すべき全てのタスクで行われて正常に終了したと
きに上記ハードウェアタイマをリスタートし、このハー
ドウェアタイマのタイムアウトにより監視すべきタスク
の異常動作を検出することを特徴とする。
監視方法は、ソフトウェアの動作状態を監視する方法に
おいて、一定時間が経過してもリスタートされないとき
に警報を発するハードウェアタイマと、各タスクの正常
動作を監視する監視タスクとを備え、前記監視タスクは
、監視すべきタスクへソフト監視情報を送出して監視す
べきタスクからの受信肯定応答が得られたときに上記ハ
ードウェアタイマをリスタートするとともに次の監視す
べきタスクへソフト監視情報を送出する繰り返しのポー
リングを行い、あるいは監視すべきタスクからの受信肯
定応答が得られたときに他の監視すべきタスクにソフト
監視情報を送出する繰り返しを行い、その繰り返し動作
が監視すべき全てのタスクで行われて正常に終了したと
きに上記ハードウェアタイマをリスタートし、このハー
ドウェアタイマのタイムアウトにより監視すべきタスク
の異常動作を検出することを特徴とする。
【0006】本発明では、監視すべきタスクが正常なら
このハードウェアタイマがリスタートされ、異常ならこ
のハードウェアタイマがリスタートされずにタイムアウ
トになるため、これを異常信号として取り出す。
このハードウェアタイマがリスタートされ、異常ならこ
のハードウェアタイマがリスタートされずにタイムアウ
トになるため、これを異常信号として取り出す。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は、本発明の一実施例を示す図である
。図1では、タスク構成を2個とした場合の例で説明す
ることにする。
。図1では、タスク構成を2個とした場合の例で説明す
ることにする。
【0009】図1の実施例では、ソフトウェア正常動作
監視用ハードウェアタイマ1を設けるとともに、このハ
ードウェアタイマ1をリスタートする監視タスク3を設
けている。監視タスク3は、タイマリスタート信号11
0を監視タイマ1へ出力すると同時に、第一のタスク5
に対し、ソフト監視情報120を送出する。第一のタス
ク120は、ソフト監視情報120を受信したことによ
り起動し、処理が正常終了した場合のみ監視タスク3に
受信ACK130を送出する。
監視用ハードウェアタイマ1を設けるとともに、このハ
ードウェアタイマ1をリスタートする監視タスク3を設
けている。監視タスク3は、タイマリスタート信号11
0を監視タイマ1へ出力すると同時に、第一のタスク5
に対し、ソフト監視情報120を送出する。第一のタス
ク120は、ソフト監視情報120を受信したことによ
り起動し、処理が正常終了した場合のみ監視タスク3に
受信ACK130を送出する。
【0010】監視タスク3は、受信ACK130を受信
したことにより、次に監視すべきタスク7に対し、ソフ
ト監視情報140を送出する。タスク7は、タスク5と
同様にソフト監視情報140に対し、受信ACK150
の監視タスクへ送出する。
したことにより、次に監視すべきタスク7に対し、ソフ
ト監視情報140を送出する。タスク7は、タスク5と
同様にソフト監視情報140に対し、受信ACK150
の監視タスクへ送出する。
【0011】監視タスク3は、受信ACK150を受信
することにより、タイマリスタート信号110を出力し
、タスク5に対しソフト監視情報120を再び送出する
。
することにより、タイマリスタート信号110を出力し
、タスク5に対しソフト監視情報120を再び送出する
。
【0012】以上のように、監視タスク3と各タスク5
,7の間でポーリングを行うことにより、ソフトウェア
監視を行う。また、タスク5またはタスク7のどれかが
異常になった場合、タイマリスタート信号110がとぎ
れるため、監視タイマ1がタイムアウトし、警報170
を出力する。
,7の間でポーリングを行うことにより、ソフトウェア
監視を行う。また、タスク5またはタスク7のどれかが
異常になった場合、タイマリスタート信号110がとぎ
れるため、監視タイマ1がタイムアウトし、警報170
を出力する。
【0013】なお、監視タスク3は、タスク5,7から
のポーリング結果により、次のタスクへのポーリングを
行うため、どのタスクが異常であるか知ることができる
。
のポーリング結果により、次のタスクへのポーリングを
行うため、どのタスクが異常であるか知ることができる
。
【0014】以上のように本実施例は、各タスクが正常
動作していることを監視する目的で監視タスクを設け、
監視タスクからソフト監視情報をタスクへ送出する機能
をそれを受信したことにより、監視タスクへ受信ACK
を返送する機能により監視タスクとタスク間でポーリン
グを行うことにより、タスク単位にきめ細かなソフトウ
ェアの正常動作の監視を行うことができる。
動作していることを監視する目的で監視タスクを設け、
監視タスクからソフト監視情報をタスクへ送出する機能
をそれを受信したことにより、監視タスクへ受信ACK
を返送する機能により監視タスクとタスク間でポーリン
グを行うことにより、タスク単位にきめ細かなソフトウ
ェアの正常動作の監視を行うことができる。
【0015】図2は、本発明の他の実施例を示すブロッ
ク図である。図2において、タスクが二つの場合につい
て説明する。
ク図である。図2において、タスクが二つの場合につい
て説明する。
【0016】図2に示す実施例では、レスポンス待ちハ
ードウェアタイマ11を設けるとともに、監視タスク1
3で前記タイマ11をリスタートできるようになってい
る。監視タスク13は、タイマリスタート信号210を
レスポンス待ちハードウェアタイマ11へ出力すると同
時に、タスク15に対し、ソフト監視情報220を送出
する。タスク15は、ソフト監視情報220を受信した
ことにより起動し、処理が正常終了した場合のみ、監視
タスク13に対し、受信ACK230を送出する。
ードウェアタイマ11を設けるとともに、監視タスク1
3で前記タイマ11をリスタートできるようになってい
る。監視タスク13は、タイマリスタート信号210を
レスポンス待ちハードウェアタイマ11へ出力すると同
時に、タスク15に対し、ソフト監視情報220を送出
する。タスク15は、ソフト監視情報220を受信した
ことにより起動し、処理が正常終了した場合のみ、監視
タスク13に対し、受信ACK230を送出する。
【0017】監視タスク13は、受信ACK230を受
信したことにより、タイマリスタート信号210を出力
するとともに、次に監視すべきタスク17に対し、ソフ
ト監視情報240を送出する。タスク240は、タスク
17と同様にソフト監視情報240に対し、受信ACK
250を監視タスク13へ送出する。
信したことにより、タイマリスタート信号210を出力
するとともに、次に監視すべきタスク17に対し、ソフ
ト監視情報240を送出する。タスク240は、タスク
17と同様にソフト監視情報240に対し、受信ACK
250を監視タスク13へ送出する。
【0018】監視タスク13は、受信ACK250を受
信することにより、タイマリスタート信号210を出力
し、タスク15に対してソフト監視情報220を再び送
出する。
信することにより、タイマリスタート信号210を出力
し、タスク15に対してソフト監視情報220を再び送
出する。
【0019】以上のように、監視タスク13と各タスク
15,17の間でポーリングを行うことにより、ソフト
ウェア監視を行う。また、タスク15またはタスク17
のどれかが異常になった場合、タイマリスタート信号2
10がとぎれるため、監視タイマ11がタイムアウトし
、警報270を出力する。
15,17の間でポーリングを行うことにより、ソフト
ウェア監視を行う。また、タスク15またはタスク17
のどれかが異常になった場合、タイマリスタート信号2
10がとぎれるため、監視タイマ11がタイムアウトし
、警報270を出力する。
【0020】なお、監視タスク13は、タスク15,1
7からのポーリング結果により、次のタスクへのポーリ
ングを行うため、どのタスクが異常であるか知ることが
できる。
7からのポーリング結果により、次のタスクへのポーリ
ングを行うため、どのタスクが異常であるか知ることが
できる。
【0021】以上説明したように本実施例は、各タスク
15,17が正常動作していることを監視する目的で監
視タスク13を設け、監視タスク13からソフト監視情
報をタスクへ送出する機能とそれを受信したことにより
、監視タスクへ受信ACKを返送する機能により監視タ
スクとタスク間でポーリングを行うことにより、タスク
単位にきめ細かなソフトウェアの正常動作の監視を行う
ことができる。
15,17が正常動作していることを監視する目的で監
視タスク13を設け、監視タスク13からソフト監視情
報をタスクへ送出する機能とそれを受信したことにより
、監視タスクへ受信ACKを返送する機能により監視タ
スクとタスク間でポーリングを行うことにより、タスク
単位にきめ細かなソフトウェアの正常動作の監視を行う
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
監視すべきタスクが正常ならこのハードウェアタイマが
リスタートされ、異常ならこのハードウェアタイマがリ
スタートされずにタイムアウトになるため、これを異常
信号として取り出すことで各タスクの正常異常を判定で
きるので、各タスク単位にきめ細かなソフトウェアの正
常動作の監視を行うことができるという効果がある。
監視すべきタスクが正常ならこのハードウェアタイマが
リスタートされ、異常ならこのハードウェアタイマがリ
スタートされずにタイムアウトになるため、これを異常
信号として取り出すことで各タスクの正常異常を判定で
きるので、各タスク単位にきめ細かなソフトウェアの正
常動作の監視を行うことができるという効果がある。
【図1】図1は、本発明の一実施例を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】図2は、本発明の他の実施例を示すブロック図
である。
である。
1 ソフトウェア正常動作監視様ハードウェアタイマ
3 監視タスク 5 タスク 7 タスク 11 レンポンス待ちハードウエアタイマ13 監
視タスク 15 タスク 17 タスク
3 監視タスク 5 タスク 7 タスク 11 レンポンス待ちハードウエアタイマ13 監
視タスク 15 タスク 17 タスク
Claims (1)
- 【請求項1】 ソフトウェアの動作状態を監視する方
法において、一定時間が経過してもリスタートされない
ときに警報を発するハードウェアタイマと、各タスクの
正常動作を監視する監視タスクとを備え、前記監視タス
クは、監視すべきタスクへソフト監視情報を送出して監
視すべきタスクからの受信肯定応答が得られたときに上
記ハードウェアタイマをリスタートするとともに次の監
視すべきタスクへソフト監視情報を送出する繰り返しの
ポーリングを行い、あるいは監視すべきタスクからの受
信肯定応答が得られたときに他の監視すべきタスクにソ
フト監視情報を送出する繰り返しを行い、その繰り返し
動作が監視すべき全てのタスクで行われて正常に終了し
たときに上記ハードウェアタイマをリスタートし、この
ハードウェアタイマのタイムアウトにより監視すべきタ
スクの異常動作を検出することを特徴とするソフトウェ
アの監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055468A JPH04273541A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ソフトウェアの監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055468A JPH04273541A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ソフトウェアの監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04273541A true JPH04273541A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12999437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3055468A Pending JPH04273541A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ソフトウェアの監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04273541A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08305604A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 情報処理システムのヘルスチェック方法と装置 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3055468A patent/JPH04273541A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08305604A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Nec Corp | 情報処理システムのヘルスチェック方法と装置 |
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