JP2000232526A - 生活モニタ通信方式 - Google Patents

生活モニタ通信方式

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JP2000232526A
JP2000232526A JP11029992A JP2999299A JP2000232526A JP 2000232526 A JP2000232526 A JP 2000232526A JP 11029992 A JP11029992 A JP 11029992A JP 2999299 A JP2999299 A JP 2999299A JP 2000232526 A JP2000232526 A JP 2000232526A
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signal
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central
time
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JP11029992A
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Mitsuo Nishimura
光夫 西村
Koshu Kirita
光修 桐田
Ryuichi Aida
隆一 相田
Masaaki Sakurai
正明 桜井
Masatoshi Namita
正俊 波多
Daisuke Otohata
大輔 乙幡
Makoto Sunaba
真 砂場
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Nippon Signal Co Ltd
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Nippon Signal Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央装置と端末装置により構成された生活モ
ニタ通信方式において、端末装置が電池で駆動する場合
に、端末装置を一定時間だけ受信状態にすることにより
消費電力を節約して電池交換の頻度を少なくすることに
ある。 【解決手段】 共にタイマ1A、2Aを有する中央装置
1と端末装置2により構成され、端末装置2から中央装
置1へ所定の問い合わせ信号S1、S3が送信された場
合に、中央装置1から端末装置2へ所定の応答信号S
2、S4が送信され、上記端末装置2は、所定の問い合
わせ信号S1、S3を送信してから所定の応答信号S
2、S4を受信するまでの一定時間だけ受信状態となる
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生活モニタ通信方
式、特に中央装置が商用交流電源で駆動し、端末装置が
電池で駆動する場合に、端末装置を一定時間だけ受信状
態にすることにより消費電力を節約して電池交換の頻度
を少なくした生活モニタ通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、中央装置と端末装置との間で
無線通信が行われる例として、生活モニタ通信方式があ
る。
【0003】この生活モニタ通信方式の具体例として
は、入浴時異常監視システム(特願平10−30343
6)や異常通報システム(特願平10−299798)
がある。
【0004】そして、このような生活モニタ通信方式に
おいては、端末装置からイベント駆動により、中央装置
へ所定のデータを、例えば人間の動きを検知した場合に
はその検知信号(図4)を送信する。
【0005】また、検知信号を受信した中央装置は、任
意のタイミングで端末装置へ所定のコマンド(図4)を
送信する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】この場合、通常は、中央装置は、商用交流
電源により駆動し、端末装置は、電池で駆動する。
【0008】そして、中央装置と端末装置は、共に常時
受信状態にあり(図4)、互いに相手からの信号を受信
できる状態にある。
【0009】ところが、端末装置(図4)を常時受信状
態にしておくと、消費電力が多くなって電池の消耗が激
しくなる。
【0010】従って、これに伴い、電池も頻繁に交換し
なければならないという課題がある。
【0011】本発明の目的は、中央装置と端末装置によ
り構成された生活モニタ通信方式において、端末装置が
電池で駆動する場合に、端末装置を一定時間だけ受信状
態にすることにより消費電力を節約して電池交換の頻度
を少なくすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、図1〜図3に示すように、共にタイマ1
A、2Aを有する中央装置1と端末装置2により構成さ
れ、端末装置2から中央装置1へ所定の問い合わせ信号
S1、S3が送信された場合に、中央装置1から端末装
置2へ所定の応答信号S2、S4が送信され、上記端末
装置2は、所定の問い合わせ信号S1、S3を送信して
から所定の応答信号S2、S4を受信するまでの一定時
間(T1〜T2等(図2))だけ受信状態となるように
した。
【0013】従って、本発明によれば、中央装置1と端
末装置2により構成された生活モニタ通信方式におい
て、端末装置2が電池で駆動する場合に、端末装置2を
一定時間だけ受信状態にすることにより消費電力を節約
して電池交換の頻度を少なくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
添付図面を参照して説明する。図1は本発明の構成を示
す全体図であり、図示する生活モニタ通信方式は、共に
タイマ1A、2Aを有する中央装置1と端末装置2によ
り構成されている。
【0015】中央装置1と端末装置2は、例えば家族と
は離れて生活をしている高齢者の住宅に設置されてい
る。
【0016】中央装置1は、例えば生活モニタ装置であ
って、商用交流電源により駆動し、公衆回線を介してそ
の家族等の連絡先の電話機に接続されている。
【0017】また、端末装置2は、例えば台所、廊下、
寝室等に設置されたセンサであって、電池で駆動し、そ
の高齢者の動きを検知した場合には、検知信号S1を中
央装置1へ送信する。
【0018】このとき、検知信号S1を受信した中央装
置1は、後述するように(図2、図3)、例えば応答信
号S2として、その中央装置1のタイマ1Aにセットし
たタイマ値を端末装置2へ送信する。
【0019】この中央装置1は、それぞれの端末装置2
に応じてタイマ1Aを所定のタイマ値にセットする。
【0020】例えば、端末装置2が台所に設置されたセ
ンサ(図2)の場合、中央装置1がこの台所センサから
の検知信号S1を受信した場合には、その台所センサに
特有のタイマ値、例えば20分を自分のタイマ1Aにセ
ットする。
【0021】また、このとき、中央装置1は、応答信号
S2として、20分というタイマ値を端末装置2に送信
する(図2)。
【0022】即ち、端末装置2(図2)が所定の問い合
わせ信号として、例えば検知信号S1を中央装置1に送
信し、どうするかという問い合わせをした場合に、中央
装置1は、それに対する所定の応答信号S2としてタイ
マ値20分を送信し、この20分の間に返事をよこせと
いう応答を出す。
【0023】以下、前記構成を有する本発明の動作を説
明する。
【0024】(1)端末装置2が1つの場合の動作(図
2)。
【0025】この場合、端末装置2は、例えば台所セン
サであり、電池で駆動し、後述するように断続的に(T
1〜T2、T3〜T4、T5〜T6)受信状態となる
(図2)。
【0026】また、中央装置1は、商用交流電源で駆動
し、常時受信状態にある(図2)。
【0027】図2においては、端末装置2側が、そのタ
イマ2Aの状態(例えばタイマ2Aが何分にセットされ
たか)と、検知状態(例えば人間を検知したか否か)
と、受信状態(例えばいつ受信状態になっているか)に
ついてそれぞれ図示されている。
【0028】また、図2においては、中央装置1側が、
そのタイマ1Aの状態(例えばタイマ1Aが何分にセッ
トされ、あと何分残っているか)について図示されてい
る。
【0029】先ず、端末装置2は(図2)、最初に例え
ば台所に入って来た人間を検知したので、そのとき、問
い合わせ信号として、検知信号S1を中央装置1に送信
する。
【0030】検知信号S1を受信した中央装置1は、そ
の検知信号S1が台所センサから送信されたものと判断
して、自分のタイマ2Aを例えば20分にセットする
(図2)。
【0031】そして、中央装置1は、応答信号S2とし
て、前記自分のタイマ1Aにセットしたタイマ値20分
を、端末装置2に送信する(図2)。
【0032】すると、タイマ値20分を受信した端末装
置2は、自分のタイマ2A(図2)をタイマ値20分で
起動する。
【0033】この場合、端末装置2は(図2)、検知信
号S1を送信してから応答信号S2を受信する一定時間
T1〜T2だけ受信状態となる。
【0034】即ち、端末装置2は、最初の検知信号S1
(図2)を送信した直後(時点T1)から、受信状態を
開始し、応答信号S2を受信してタイマ2A(図1)を
起動したときに(時点T2)、その受信状態を終了す
る。
【0035】その後、端末装置2は(図2)、自分のタ
イマ2A(図1)にセットした20分の間に、再度人間
を検知し、二回目の検知信号S1を中央装置1に送信す
る。
【0036】二回目の検知信号S1を受信した中央装置
1は(図2)、その検知信号S1が再度台所センサから
送信されたものと判断して、自分のタイマ2Aを前回と
同じ20分に再セットする(図2)。
【0037】そして、中央装置1は、応答信号S2とし
て、前記自分のタイマ1Aにセットしたタイマ値20分
を、再度端末装置2に送信する(図2)。
【0038】すると、タイマ値20分を受信した端末装
置2は、自分のタイマ2A(図1)をタイマ値20分で
再起動する。
【0039】この場合も、端末装置2は(図2)、二回
目の検知信号S1を送信してから応答信号S2を受信す
る一定時間T3〜T4だけ受信状態となる。
【0040】即ち、端末装置2は、二回目の検知信号S
1(図2)を送信した直後(時点T3)から、受信状態
を開始し、二回目の応答信号S2を受信してタイマ2A
を再起動したときに(時点T4)、その受信状態を終了
する。
【0041】その後、端末装置2は(図2)、タイマ2
Aを再起動してからは人間を検知せず、タイマ2Aがタ
イムアップし20分が経過したので、タイムアップ信号
S3を中央装置1に送信する。
【0042】この場合、前記したように、中央装置1の
タイマ1Aも、端末装置2のタイマ2Aと同様にタイマ
値20分に再セットしてある(図2)。
【0043】従って、端末装置2のタイマ2Aがタイム
アップすると、ほぼ同時に中央装置1のタイマ1Aもタ
イムアップする。
【0044】このため、中央装置1は、警報器を鳴動さ
せると共に、警報信号S4を(図2)端末装置2に送信
し、警報信号S4を受信した端末装置2も(図2)、警
報器を鳴動させる。
【0045】そして、端末装置2は、前記タイムアップ
信号S3を送信してから警報信号S4を受信する一定時
間T5〜T6だけ受信状態となる。
【0046】即ち、端末装置2は、問い合わせ信号とし
てタイムアップ信号S3(図2)を送信した直後(時点
T5)から、受信状態を開始し、応答信号として警報信
号S4を受信したときに(時点T6)、その受信状態を
終了する。
【0047】尚、この場合、端末装置2がタイマ値20
分の間に人間を検知しないことから、中央装置1は、異
常事態が生じたと判断し、警報信号S4により端末装置
2に対してこれから異常通報をすることを予告する。
【0048】これにより、端末装置2側では、警報器の
鳴動を停止し、中央装置1側へ異常通報をキャンセルす
ることが通知されれば、中央装置1からは、その高齢者
の家族等には異常通報が発せられない。
【0049】(2)端末装置2が2つの場合の動作(図
3)。
【0050】この場合、2つの端末装置2のうち、例え
ば第1端末装置2′は台所センサ、第2端末装置2′′
は寝室センサであり、共に電池で駆動し、後述するよう
に断続的に(台所センサはT7〜T8、T9〜T10、
寝室センサはT11〜T12、T13〜T14、T15
〜T16)受信状態となる(図3)。
【0051】また、中央装置1は、商用交流電源で駆動
し、常時受信状態にある(図3)。
【0052】図3においては、図2と同様に、第1端末
装置2′と第2端末装置2′′側が、それぞれタイマ2
Aの状態、検知状態、受信状態について図示されてい
る。
【0053】また、図3においては、中央装置1側が、
そのタイマ1Aの状態について図示されている。
【0054】先ず、第2端末装置2′′が(図3の右
側)、最初に例えば寝室に入って来た人間を検知したの
で、そのとき、問い合わせ信号として、検知信号S1を
中央装置1に送信する。
【0055】検知信号S1を受信した中央装置1は、そ
の検知信号S1が寝室センサから送信されたものと判断
して、自分のタイマ1Aを例えば30分にセットする
(図3)。
【0056】そして、中央装置1は、応答信号S2とし
て、前記自分のタイマ1Aにセットしたタイマ値30分
を、第2端末装置2′′に送信する(図3)。
【0057】すると、タイマ値30分を受信した第2端
末装置2′′は、自分のタイマ2Aをタイマ値30分で
起動する。
【0058】この場合、第2端末装置2′′は(図
3)、検知信号S1を送信してから応答信号S2を受信
する一定時間T11〜T12だけ受信状態となる。
【0059】即ち、第2端末装置2′′は、検知信号S
1(図3)を送信した直後(時点T11)から、受信状
態を開始し、応答信号S2を受信してタイマ2Aを起動
したときに(時点T12)、その受信状態を終了する。
【0060】その後、今度は、第1端末装置2′が(図
3の左側)人間を検知し、検知信号S1を中央装置1に
送信する。
【0061】検知信号S1を受信した中央装置1は、そ
の検知信号S1が台所センサから送信されたものと判断
して、今度は自分のタイマ1Aを例えば20分に再セッ
トする(図3)。
【0062】このとき、中央装置1のタイマ1Aを最初
にセットした時点aから、例えば15分経過していると
すると(時点b)、最初の検知信号S1を送信した寝室
センサ(図3の左側)のタイマ2Aについても、同様に
最初にセットした時点aから15分が経過している(時
点b)。
【0063】しかも、寝室センサのタイマ2Aは、この
時点bの段階では、再セットされることなく、未だ15
分を残して時間を計測している(タイムアップする時点
cまで15分)。
【0064】そして、中央装置1は、応答信号S2とし
て、前記自分のタイマ1Aにセットしたタイマ値20分
を、第1端末装置2′である台所センサに送信する(図
3の左側)。
【0065】すると、タイマ値20分を受信した第1端
末装置2′は、自分のタイマ2Aをタイマ値20分で起
動する。
【0066】この場合、第1端末装置2′は(図3の左
側)、検知信号S1を送信してから応答信号S2を受信
する一定時間T7〜T8だけ受信状態となる。
【0067】即ち、第1端末装置2′は、検知信号S1
(図3)を送信した直後(時点T7)から、受信状態を
開始し、応答信号S2を受信してタイマ2Aを起動した
とき(時点T8)に、その受信状態を終了する。
【0068】その後、中央装置1が第1端末装置2′か
ら検知信号S1を受信した時点bから15分が経過し
(時点c)、それ伴ってもう一方の第2端末装置2′′
である寝室センサのタイマ12Aがタイムアップし、中
央装置1へタイムアップ信号S3が送信される(図3の
右側)。
【0069】ところが、この寝室センサからのタイムア
ップ信号S3を受信した時点cでは、中央装置1のタイ
マ1Aはタイムアップしておらず、時点cにおける現在
のタイマ値は5分である(図3)。
【0070】従って、中央装置1は、応答信号S2とし
て、現在のタイマ値5分を第2端末装置2′′へ送信す
る(図3の右側)。
【0071】これにより、第2端末装置2′′は、自分
のタイマ2Aをタイマ値5分で再起動する(図3の右
側)。
【0072】この場合、第2端末装置2′′は(図3の
右側)、問い合わせ信号としてタイムアップ信号S3を
送信してから、応答信号として現在のタイマ値5分を受
信する一定時間T13〜T14だけ受信状態となる。
【0073】即ち、第2端末装置2′′は、タイムアッ
プ信号S3を送信した直後(時点T13)から、受信状
態を開始し、タイマ値5分を受信してタイマ2Aを再起
動したときに(時点T14)、その受信状態を終了す
る。
【0074】一方、第1端末装置2′は(図3の左
側)、自分のタイマ2Aを、中央装置1から受信したタ
イマ値20分で起動してからは、人間を検知せず、中央
装置1へは検知信号S1は送信されない。
【0075】しかし、前記第2端末装置2′′(図3の
右側)のタイマ2Aが、最初にタイムアップした時点c
から5分が経過したとすると、この第1端末装置2′
(図3の左側)が中央装置1へ検知信号S1を送信した
時点bからは、20分が経過している。
【0076】従って、この第1端末装置2′のタイマ2
Aがタイムアップし、問い合わせ信号として、タイムア
ップ信号S3が中央装置1へ送信される(図3の左
側)。
【0077】この場合、中央装置1のタイマ1Aも、前
記第1端末装置2′から検知信号S1を受信した時点b
から20分を経過しているので、第1端末装置2′のタ
イマ2Aと、ほぼ同時にタイムアップする(図3)。
【0078】このため、中央装置1は、警報器を鳴動さ
せると共に、警報信号S4を(図3)第1端末装置2′
に送信し、警報信号S4を受信した第1端末装置2′も
(図3の左側)、警報器を鳴動させる。
【0079】更に、中央装置1の現在のタイマ値5分
(図3の右側)で再起動した第2端末装置2′′のタイ
マ2Aも、最初にタイムアップした時点cから5分が経
過した時点では、ほぼ同時にタイムアップする。
【0080】従って、第2端末装置2′′から中央装置
1へ、問い合わせ信号として、タイムアップ信号S3が
送信され、中央装置1のタイマ1Aのタイムアップに基
づいて、中央装置1は、警報器を鳴動させると共に、応
答信号として、警報信号S4を(図3の右側)第2端末
装置2′′に送信し、警報信号S4を受信した第2端末
装置2′′も警報器を鳴動させる。
【0081】そして、上記第1端末装置2′と第2端末
装置2′′は、共に前記タイムアップ信号S3を送信し
てから警報信号S4を受信する一定時間T9〜T10と
T15〜T16だけ受信状態となる。
【0082】即ち、第1端末装置2′と第2端末装置
2′′は、問い合わせ信号としてタイムアップ信号S3
(図3)を送信した直後(時点T9とT15)から、受
信状態を開始し、応答信号としての警報信号S4を受信
したときに(時点T10とT16)、その受信状態を終
了する。
【0083】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、端末
装置から中央装置へ、所定の問い合わせ信号として検知
信号又はタイムアップ信号が送信された場合に、中央装
置から端末装置へ、応答信号としてタイマ値又は警報信
号が送信され、その場合に、端末装置は、所定の問い合
わせ信号を送信してから応答信号を受信するまでの一定
時間だけ受信状態となるようにしたので、中央装置と端
末装置により構成された生活モニタ通信方式において、
端末装置が電池で駆動する場合に、端末装置を一定時間
だけ受信状態にすることにより消費電力を節約して電池
交換の頻度を少なくするという効果がある。
【0084】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す全体図である。
【図2】本発明による端末装置2が1つの場合の動作説
明図である。
【図3】本発明による端末装置2が2つの場合の動作説
明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 中央装置 1A 中央装置1のタイマ 2 端末装置 2A 端末装置2のタイマ S1 検知信号 S2 タイマ値 S3 タイムアップ信号 S4 警報信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相田 隆一 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 桜井 正明 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 波多 正俊 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 乙幡 大輔 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 (72)発明者 砂場 真 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 日 本信号株式会社内 Fターム(参考) 5C087 AA02 BB12 BB46 DD03 DD24 EE10 FF01 FF02 FF10 FF13 GG35 GG36 5K101 KK13 LL01 NN01 NN12 NN45 RR12 RR21 TT06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共にタイマを有する中央装置と端末装置
    により構成され、端末装置から中央装置へ、所定の問い
    合わせ信号が送信された場合に、中央装置から端末装置
    へ、所定の応答信号が送信され、上記端末装置は、所定
    の問い合わせ信号を送信してから所定の応答信号を受信
    するまでの一定時間だけ受信状態となることを特徴とす
    る生活モニタ通信方式。
  2. 【請求項2】 上記所定の問い合わせ信号が、人間を検
    知した場合の検知信号の場合には、所定の応答信号が、
    中央装置のタイマにセットされたタイマ値である請求項
    1記載の生活モニタ通信方式。
  3. 【請求項3】 上記所定の問い合わせ信号が、端末装置
    のタイマがタイムアップしたときのタイムアップ信号の
    場合には、所定の応答信号が、中央装置のタイマがタイ
    ムアップしたときの警報信号である請求項1記載の生活
    モニタ通信方式。
  4. 【請求項4】 上記端末装置が複数設置されている場合
    であって、或る端末装置から中央装置へ、所定の問い合
    わせ信号として検知信号が既に送信されているときに、
    他の端末装置から中央装置へ、所定の問い合わせ信号と
    してタイムアップ信号が送信されたときは、中央装置か
    ら他の端末装置へ、所定の応答信号として現在のタイマ
    値が送信される請求項1記載の生活モニタ通信方式。
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Cited By (4)

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