JP2001034871A - 移動体監視システム及びその端末装置 - Google Patents

移動体監視システム及びその端末装置

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JP2001034871A
JP2001034871A JP11203665A JP20366599A JP2001034871A JP 2001034871 A JP2001034871 A JP 2001034871A JP 11203665 A JP11203665 A JP 11203665A JP 20366599 A JP20366599 A JP 20366599A JP 2001034871 A JP2001034871 A JP 2001034871A
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computer
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Koji Kurimura
浩二 栗村
Munetoshi Unuma
宗利 鵜沼
Susumu Okamura
晋 岡村
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Hitachi Ltd
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • G08B25/001Alarm cancelling procedures or alarm forwarding decisions, e.g. based on absence of alarm confirmation
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B25/00Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems
    • G08B25/01Alarm systems in which the location of the alarm condition is signalled to a central station, e.g. fire or police telegraphic systems characterised by the transmission medium
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センター側の計算機から遠隔にある移動体端
末の位置や端末携帯者の動作状況を監視するシステムに
おいて、端末携帯者が緊急状態になつたとき、センター
計算機に通報する。 【解決手段】 端末装置3は、緊急通報スイッチ23が
一定時間以上押下されたことを検出したとき、ブザー制
御21/LED制御22を駆動し、外部に警告する。外
部への警告が所定時間を経過したとき、緊急状態である
ことをセンター計算機4へ通報する。また常時、加速度
センサ17の値を読み込み、端末装置3が一定時間以上
転倒していることを認識したとき、ブザー制御21/L
ED制御22を駆動し、所定時間の経過後にセンター計
算機4へ通報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センター側の計算
機から通信路を介して遠隔にある移動体である端末装置
の位置や端末携帯者の動作状況を監視するシステム及び
その端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一人暮しの老人等によって携帯されるペ
ンダント型の電話機が知られている。このペンダントの
「緊急」ボタンを押下することによって、電話網を介し
て利用者の緊急状態がセンターへ通報され、センターの
相談員が利用者と通話することにより、そのような緊急
状態に対応することができる。また別の緊急通報システ
ムでは、「緊急」「相談」ボタンを設けた特製の電話機
を利用し、いずれかのボタンを押下することによって緊
急通報センターのコンピュータに通報され、センターの
相談員が表示画面をみながら利用者と通話し、利用者の
様態に対応することができる。
【0003】さらに徘徊老人等によって携帯されて移動
する端末装置がGPS(Global Positioning System)
により位置情報を検知し、センターに位置情報を通知す
ることによって端末装置の位置を認識する移動体監視シ
ステムが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記移動体監視システ
ムで利用される端末装置は、端末の位置を自動的にセン
ターに通報する機能のほかに、端末携帯者の意志によっ
て緊急状態をセンターに通知する機能が望まれる。また
誤って緊急通報ボタンを押下したとき、利用者にそのこ
とを気付かせ、緊急状態を解除する機能が望まれる。さ
らに端末携帯者が緊急通報ボタンを押下できないような
状態にあるとき、端末装置が自動的にその状態を認識し
外部に通報する機能が望まれる。
【0005】本発明の目的は、端末携帯者が緊急状態に
なったとき、端末携帯者のアクションによって外部に警
告し通報することにある。
【0006】本発明の他の目的は、端末携帯者が緊急状
態になったとき、端末装置が自動的にその状態を認識
し、外部に警告し通報することにある。
【0007】本発明のさらに他の目的は、端末側の誤り
等によってなされる外部への誤報を削減することにあ
る。
【0008】本発明のさらに他の目的は、緊急状態でな
いときに端末装置がその位置情報及び動作情報を行動履
歴の形に集約して外部に通報することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部に緊急状
態を通知するための緊急通報スイッチと、その緊急通報
スイッチが一定時間以上押下されたことを検出したと
き、音と発光の少なくとも一方の手段によって外部に警
告する手段と、外部への警告が所定時間を経過したと
き、緊急状態であることを外部へ通報する手段とを有す
る端末装置を特徴とする。
【0010】また本発明は、端末携帯者の正常動作から
区別される異常動作を検出する手段と、この端末携帯者
が一定時間以上異常動作の状態にあることを検出したと
き、音と発光の少なくとも一方の手段によって外部に警
告する手段と、外部への警告が所定時間を経過したと
き、緊急状態であることを外部へ通報する手段とを有す
る端末装置を特徴とする。
【0011】また本発明は、周期的に端末装置自体の位
置情報及び動作認識情報を取得して行動履歴としてメモ
リに蓄積する手段と、定期的にこの行動履歴を外部に通
報する手段とを有する端末装置を特徴とする。
【0012】また本発明は、外部に警告する上記の所定
時間の間に緊急通報スイッチが一定時間以上押下される
か、または端末携帯者が異常動作から正常動作の状態に
変化したとき、緊急状態を解除する手段を有する端末装
置を特徴とする。
【0013】さらに本発明は、センター側の計算機と移
動体である端末装置とが通信路を介して接続され、セン
ター側の計算機が上記のような端末装置からの通報を受
け取るシステムを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。
【0015】図1(a)は、本実施形態の移動体監視シ
ステムの構成図である。端末装置3は、人または車両に
よって運搬される携帯装置であり、端末装置本体と、G
PS衛星6から送られる電波を捕捉するGPSアンテナ
と、携帯型の電話機とを備える装置である。センター計
算機4は、電話網5を介して特定の端末装置3と通信
し、GPS衛星6によって得られた端末装置3の位置情
報と端末装置3を運搬する人または車両の動作状況を示
す情報を取得して表示装置上に表示するパソコン等の計
算機である。なお電話網5の代わりに、無線及び有線の
パケット通信網、ISDN網、無線通信網などの通信路
を用いてもよい。またGPSの代わりに、PHSやセル
ラ電話による位置登録機能を用いた位置検知システムを
用いてもよいし、電磁波の電界強度や飛行時間を用いた
位置検知システムを用いてもよい。本システムを運用す
る場合、一般的には複数台の端末装置3を用いるので、
各々−1,・・・,−nを付加して区別している。以下
いずれかの端末装置3を指すとき、単に端末装置3と呼
ぶことにする。
【0016】図1(b)は、端末装置3の内部構成を示
す図である。CPU11はマイクロプロセッサのような
処理装置、ROM12は制御プログラムを格納する記憶
装置である。RAM13は、センター計算機4から送ら
れたコマンドを格納するとともに、各種データを一時的
に格納する記憶装置である。GPS受信機14は、GP
S衛星6から受信した信号から位置情報を含むGPSデ
ータを生成する装置、GPS電源15は、GPS受信機
14に電力を供給する電源であり、端末装置3の判断に
よって、またはCPU11からの指令でオン/オフ制御
可能な電源、GPSアンテナ16はGPS衛星6から送
られるGPS信号を捕捉するアンテナである。加速度セ
ンサ17は、移動体としての端末装置3の加速度を計測
する装置である。なお加速度センサ17の代わりに振動
を計測する振動計を用いてもかまわない。携帯電話機1
8は、通常の携帯電話機として使用されるほか、電話網
5を介してセンター計算機4と回線接続しセンター計算
機4と情報の送受信をするために使用される電話機であ
る。モデム19は電話網5を用いてデータの通信を行う
装置、通信制御部20は、センター計算機4との間の情
報の送受信を制御する装置である。
【0017】ブザー制御21は、CPU11からの駆動
指令に従って端末装置3に組み込まれているブザーを鳴
らす。ブザーの音色として複数の音色を設け、用途によ
って使い分けることが可能である。ブザーの代わりに音
声を出力する音声出力装置を用いることも可能である。
LED制御22は、CPU11からの駆動指令に従って
端末装置3に組み込まれているLEDを発光させる。L
EDの表示色として複数の表示色を設け、用途によって
使い分けることが可能である。LEDの代わりにストロ
ボなど他の発光機構を用いることも可能であり、明るい
場所での視認が容易となる。ブザーとLEDの各々につ
いて駆動する/しないの区別を端末装置3に初期設定す
ることができる。緊急通報スイッチ23は、利用者の押
下によってCPU11に割込みが発生し、制御プログラ
ムに緊急状態を伝えるためのスイッチである。
【0018】CPU11、RAM13、GPS受信機1
4、GPS電源15、加速度センサ17、通信制御部2
0、ブザー制御21、LED制御22、緊急通報スイッ
チ23の間はバスのようなインタフェース24によって
接続される。なおGPS受信機14を除く端末装置3の
各構成装置は、図示しない別のシステム電源から電力の
供給を受ける。GPS電源15とシステム電源を共通の
電源とし、システム電源とGPS受信機14との間の電
力供給線をCPU11からの指令によってオン/オフ制
御可能なように構成してもよい。以下このような場合も
GPS電源と呼ぶことにする。
【0019】なお端末装置3は、センター計算機4から
のコマンドに従ってCPU11のクロック周波数を下げ
ることができる。この機能によって端末装置3は、負荷
の小さい処理についてCPU11のクロックを下げ、消
費電力を落すことができる。また負荷の大きい処理につ
いては通常のクロックに復帰することが可能である。
【0020】図2は、センター計算機4の内部構成を示
す図である。処理装置41に接続される記憶装置42
は、移動体監視プログラム50を格納する。移動体監視
プログラム50は、処理装置41のメモリに読み込ま
れ、処理装置41によって実行されるプログラムであ
る。表示装置46は、処理装置41に接続され、地図上
のユーザの位置、ユーザの動作情報、衛星情報などを表
示する装置である。入力装置47は、監視の対象者を指
示するなど移動体監視プログラム50に指示を与えるキ
ーボード、マウス等の装置である。モデム49は相手端
末装置3との回線を接続/切断するとともに、電話網5
上の信号とディジタルデータとの変換をする装置、通信
制御部48は端末装置3との間の情報の送受信を制御す
る装置である。
【0021】端末装置3が電話網5を介してセンター計
算機4と接続中に、センター計算機4からブザー及び/
又はLEDを駆動するよう指示するコマンドを受信した
とき、端末装置3の制御プログラムは、指定された音色
又は表示色を指示してブザー制御21及び/又はLED
制御22を駆動する。
【0022】図3A及び図3Bは、緊急通報スイッチ2
3が押下されたときの端末装置3の制御プログラムの処
理手順を示すフローチャートである。ここで緊急モード
を示すメモリ上のフラグは、0又は2の値をとり、0が
正常モード、2が緊急通報モードを示す。端末電源投入
後の初期値は0である。またタイマーとして、緊急通報
モード移行用タイマー、発報時間タイマーおよびブザー
/LED解除タイマーの3種を用いる。緊急通報モード
移行用タイマーは、緊急モードが正常状態のときに一定
時間緊急通報スイッチ23が押下されたことを検出する
ためのタイマーである。発報時間タイマーは、緊急モー
ドが緊急通報モードのときに所定の発報時間が経過しセ
ンター計算機4に通報する時刻になったことを検出する
ための割込みタイマーである。端末装置3は、緊急通報
モードのとき発報時間が経過するまでブザー制御21及
び/又はLED制御22を駆動する。ブザー/LED解
除タイマーは、ブザー/LED解除のために一定時間緊
急通報スイッチ23が押下されたことを検出するための
タイマーである。
【0023】利用者によって緊急通報スイッチ23が押
下されると、CPU11にハードウェア割込みが発生
し、制御プログラムが緊急通報スイッチ23押下を検出
する(ステップ51)。回線接続中、すなわち端末装置
3が電話網5を介してセンター計算機4と接続中であれ
ば(ステップ52YES)、センター計算機4へスイッ
チ押下を示すコマンドを送信することによって通報する
(ステップ53)。
【0024】回線接続中でなく(ステップ52NO)、
緊急モードフラグが0であれば(ステップ54,0)、
緊急通報スイッチ23の状態を読み込む(ステップ5
5)。緊急通報スイッチ23が押下中でなければ(ステ
ップ56NO)、処理を終了する。緊急通報スイッチ2
3がなおも押下中であれば(ステップ56YES)、緊
急通報モード移行用タイマーをスタートさせ(ステップ
57)、再び緊急通報スイッチ23の状態を読み込む
(ステップ58)。緊急通報スイッチ23が押下継続さ
れるとき、緊急通報モード移行時間を過ぎるまでステッ
プ58〜ステップ60を繰り返す。緊急通報モード移行
時間を過ぎるまで緊急通報スイッチ23の押下が続いた
とき(ステップ60YES)、緊急モードフラグを2に
更新し(ステップ61)、発報時間タイマーをスタート
させ(ステップ62)、処理を終了し、割込み発生前の
処理ステップに戻る。
【0025】緊急通報スイッチ23の押下が続くとき、
さらにハードウェア割込みによって緊急通報スイッチ2
3押下を検出し(ステップ51)、回線接続中でなけれ
ば緊急モードフラグが2であることを検出し(ステップ
54,2)、図3Bに移り、ブザー制御21、LED制
御22のうち初期設定でオンに設定してあるものを駆動
する(ステップ71)。発報時間が過ぎてなければ(ス
テップ72NO)、緊急通報スイッチ23の状態を読み
込む(ステップ73)。緊急通報スイッチ23が押下中
であれば(ステップ74YES)、ブザー/LED解除
タイマーをスタートさせ(ステップ75)、再び緊急通
報スイッチ23の状態を読み込む(ステップ76)。緊
急通報スイッチ23が押下継続されるとき、ブザー/L
ED解除時間を過ぎるまでステップ76〜ステップ78
を繰り返す。解除時間を過ぎるまで緊急通報スイッチ2
3の押下が続いたとき(ステップ78YES)、緊急モ
ードフラグを0にリセットし(ステップ79)、ブザー
制御21/LED制御22の駆動を停止し(ステップ8
0)、処理を終了する。なおステップ74及びステップ
77の緊急通報スイッチ23押下の代わりに図示しない
解除スイッチ押下でもよい。
【0026】発報時間タイマー割込みが発生し、制御プ
ログラムがこれを検出すると(ステップ81)、発報時
間が過ぎているので(ステップ72YES)、センター
計算機4との回線接続処理を行い(ステップ82)、緊
急モードフラグを0にリセットし(ステップ83)、ブ
ザー制御21/LED制御22の駆動を停止し(ステッ
プ84)、その後センター計算機4へスイッチ押下を示
すコマンドを送信することによつて通報する(ステップ
85)。
【0027】上記緊急通報スイッチ23押下に伴う処理
手順によれば、緊急通報スイッチ23を一定時間押下す
ると、ブザー及び/又はLEDが駆動されるので、緊急
通報スイッチ23押下が受け付けられ、センター計算機
4へ通報するモードに入ったことがわかり、利用者に安
心感を与えることができる。ブザー/LEDが駆動され
たまま一定時間が経過したとき、センター計算機4へ緊
急通報スイッチ23押下が通報される。利用者がブザー
/LEDの駆動によって誤って緊急通報スイッチ23を
押下したことを知ったときには、発報時間内であれば、
ブザー/LEDの駆動が停止するまで緊急通報スイッチ
23を押下することによって、緊急通報モードがキャン
セルされ、元の正常モードに戻る。
【0028】図4A及び図4Bは、端末装置3が転倒し
たことを自動認識する端末装置3の自動認識プログラム
の処理手順を示すフローチャートである。ここで転倒モ
ードを示すメモリ上のフラグは、0,1または2の値を
とる。0が正常モード、1が緊急通報モードへの移行期
間であることを示すモード、2が緊急通報モードであ
る。端末電源投入後の転倒モードの初期値は0である。
またタイマーとして、緊急通報モード移行用タイマーお
よび発報時間タイマーの2種を用いる。緊急通報モード
移行用タイマーは、転倒モードが移行モードのときに端
末装置3が一定時間転倒していることを検出するための
タイマーである。発報時間タイマーは、転倒モードが緊
急通報モードのときに所定の発報時間が経過しセンター
計算機4に通報する時刻になったことを検出するための
タイマーである。端末装置3は緊急通報モードのとき発
報時間が経過するまでブザー制御21及び/又はLED
制御22を駆動する。図4A及び図4Bに示す制御プロ
グラムは、初期設定時に転倒の自動認識処理の実行が選
択されているとき、周期的に実行される。
【0029】自動認識プログラムは転倒モードフラグの
値を判定する(ステップ91)。転倒モードフラグが0
であれば(ステップ91,0)、加速度センサ17の値
を読み込み、加速度値を算出する(ステップ92)。加
速度値が転倒閾値を下回っていないとき(ステップ93
NO)、端末装置3が転倒していない状態であり、処理
を終了する。転倒閾値を下回ったとき(ステップ93Y
ES)、緊急通報モード移行用タイマーをスタートさせ
(ステップ94)、転倒モードを1の移行モードに更新
する(ステップ95)。
【0030】転倒モードフラグが0でなく(ステップ9
1,1,2)、転倒モードフラグが1のとき(ステップ
96,1)、加速度センサ17の値を読み込み、加速度
値を算出する(ステップ97)。加速度値が転倒閾値を
下回っていないとき(ステップ98NO)、端末装置3
が転倒から正常位置に戻った状態であり、転倒モードフ
ラグをリセットして(ステップ99)、処理を終了す
る。加速度値が転倒閾値を下回っているとき(ステップ
98YES)、緊急通報モード移行時間を経過していな
ければ(ステップ100NO)、処理を終了する。緊急
通報モード移行時間を経過したとき(ステップ100Y
ES)、転倒モードフラグを2の緊急通報モードに更新
し(ステップ101)、発報時間タイマーをスタートさ
せる(ステップ102)。
【0031】次に自動認識プログラムが転倒モードフラ
グ=2を検出したとき(ステップ96,2)、図4Bに
移り、ブザー制御21、LED制御22のうちオンに設
定してあるものを駆動する(ステップ111)。発報時
間タイマーを参照し、発報時間を経過していなければ
(ステップ112NO)、加速度センサ17の値を読み
込み、加速度値を算出する(ステップ113)。加速度
値が転倒閾値を下回っていないとき(ステップ114N
O)、端末装置3が転倒から正常位置に戻った状態であ
り、転倒モードフラグをリセットして(ステップ11
5)、処理を終了する。加速度値が転倒閾値を下回って
いるとき(ステップ114YES)、処理を終了する。
【0032】発報時間を経過していれば(ステップ11
2YES)、センター計算機4との回線接続処理を行い
(ステップ116)、転倒モードフラグを0にリセット
し(ステップ117)、ブザー制御21/LED制御2
2の駆動を停止し(ステップ118)、その後センター
計算機4へ緊急通報を示すコマンドを送信することによ
つて通報する(ステップ119)。
【0033】上記端末装置3の転倒を検出する自動認識
処理によれば、利用者が転倒してしまったが助けを呼ぶ
ことができないような場合、端末装置3の自動認識プロ
グラムは、一定の移行期間を置いた後にブザー/LED
を駆動するので、利用者はセンター計算機4へ通報する
モードに入ったことを知ることができ、利用者に安心感
を与えることができる。ブザー/LEDが駆動されたま
ま一定時間が経過したとき、センター計算機4へ緊急通
報される。利用者がブザー/LEDの駆動によって誤っ
て端末装置3を転倒させたことを知ったときには、発報
時間内であれば、端末装置3を正常の位置に戻すことに
よって、緊急通報モードがキャンセルされ、元の正常モ
ードに戻る。このとき利用者が緊急通報スイッチ23を
押下し続けることによって、緊急通報スイッチの処理プ
ログラムが動作し、ブザー/LEDの駆動を停止させる
ことができる。利用者が移行期間の間に端末装置3を正
常の位置に戻せば、ブザー/LEDの駆動なく移行モー
ドがキャンセルされ、元の正常モードに戻る。
【0034】なお端末装置3が端末装置3自体の転倒を
自動認識してブザー/LEDを駆動する代わりに端末装
置3が加速度センサ17の値を読み込み、これをセンタ
ー計算機4へ送信し、センター計算機4の移動体監視プ
ログラム50が加速度センサ値から自動認識情報を計算
し、端末装置3の転倒と判定したとき、端末装置3へブ
ザー制御21/LED制御22を駆動するコマンドを送
信してブザー/LEDを駆動してもよい。
【0035】なお上記実施形態では自動認識の例として
転倒の場合を挙げたが、端末装置3は、端末携帯者の動
作として、歩く、走る、倒れる及び一定期間以上動かな
いの状態を識別することができる。従って端末装置3が
転倒のほかに走る又は一定期間以上動かないという異常
動作を認識したとき、緊急事態と判断して上記処理を行
ってよい。例えば警備員が不審者を追いかける場合に
「走る」という緊急事態が生じ得る。端末装置3が異常
動作を検出した後、発報時間内に異常動作の状態から正
常動作の状態に変化したことを検出したとき、緊急状態
を解除する。
【0036】端末装置3は周期的に加速度センサ17の
値を読み込み、端末装置3の動作認識情報を計算し、行
動履歴としてRAM13に貯える。センター計算機4か
ら履歴情報の出力要求を受けたとき、端末装置3はGP
S電源15をオンにし、測位処理を行い、測位情報とR
AM13中の動作認識情報をセンター計算機4へ送信す
る。センター計算機4へ送信後にGPS電源15をオフ
にする。加速度センサ値の代わりに動作認識結果だけを
メモリに貯えるため、情報量が少なく多くの行動履歴を
貯えられる。またセンター計算機4へは動作認識結果だ
けを送信するので、送信するデータ量を削減できる。
【0037】図5は、端末装置3で蓄積した行動履歴情
報をセンター計算機4へ送信する他の実施形態の端末装
置3の制御プログラムの処理の流れを示すフローチャー
トである。端末装置3は、周期的に加速度センサ17の
値を読み込み、端末装置3の動作認識情報を計算する。
また周期的にGPS受信機14を駆動して端末装置3の
位置情報を取得して測位情報を計算する。このようにし
て算出した動作認識情報と測位情報をRAM13に貯え
る。
【0038】センター計算機4からコマンドによつて行
動履歴の送信時間間隔を受信したとき、これをメモリに
登録保存し(ステップ121)、履歴送信間隔タイマー
をスタートさせる(ステップ122)。履歴送信間隔タ
イマー割込みが発生したとき、制御プログラムがこれを
検出し(ステップ123)、センター計算機4との回線
接続処理を行う(ステップ124)。次にRAM13中
の測位情報及び動作認識情報をセンター計算機4へ送信
する(ステップ125)。次にあらかじめ登録された回
数だけ履歴送信を行ったか否かを判定する(ステップ1
26)。既定回数に達しないとき(ステップ126N
O)、ステップ122に戻る。既定回数に達したとき
(ステップ126YES)、処理を終了する。
【0039】図5に示す処理によれば、センター計算機
4は一定時間間隔で端末装置3の行動情報(位置情報及
び動作情報)を取得することができ、またセンター計算
機4へ送信するデータ量を削減できる。またセンター計
算機4が送信時間間隔を監視し、履歴送信時刻になった
とき端末装置3に履歴情報の出力要求を発行する方式に
比べて端末装置3自身が送信時間間隔を監視するため、
センター計算機4は各端末装置3ごとのタスク管理が不
要となり、このようなタスク管理から開放される。
【0040】GPS衛星6は衛星の詳細な軌道情報を端
末装置3に送る。この詳細軌道情報の有効期間は1〜
1.5時間である。この有効期間以内にGPS電源15
を立ち上げ、再び詳細な軌道情報を受信することによ
り、短時間で位置情報を取得することができる。端末装
置3は、この有効期間内にGPS電源15をオンにして
詳細軌道情報を取得し、再度GPS電源15をオフにす
る動作を繰り返し、迅速に位置情報を取得できる。この
間欠受信中にGPSの応答がなくなった場合、センター
計算機4に通知する。
【0041】端末装置3は周期的に端末装置3のバッテ
リの電圧を測定し、規定値より下回ったとき緊急通報の
場合と異なる音色/表示色でブザー制御21/LED制
御22を駆動して警告する。バッテリを交換すればブザ
ー/LEDの駆動が停止し、正常の状態に戻る。また端
末装置3が周期的に端末装置3のバッテリの電圧を測定
し、規定値より下回ったときセンター計算機4に通知し
てもよい。あるいは端末装置3がセンター計算機4から
バッテリ残量チェックのコマンドを受けたときにバッテ
リの電圧を測定し、その測定値をセンター計算機4に通
知してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、端末
携帯者が緊急状態に落ち入ったとき、緊急通報スイッチ
を押下することによって外部に通報できるとともに、外
部に通報されることを確認することができる。また端末
携帯者が緊急通報スイッチを押下できないような場合
に、端末装置が端末携帯者の異常動作を自動的に認識
し、外部に通報できるとともに、外部に通報されること
を確認することができる。さらに端末側の誤り等によっ
てセンターへ上がる誤報を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の移動体監視システムの構成図および
端末装置3の構成を示す図である。
【図2】実施形態のセンター計算機4の内部構成を示す
図である。
【図3A】実施形態の緊急通報スイッチ23押下に伴う
処理の流れを示すフローチャートである。
【図3B】実施形態の緊急通報スイッチ23押下に伴う
処理の流れを示すフローチャート(続き)である。
【図4A】実施形態の端末装置3転倒の際の自動認識す
る処理の流れを示すフローチャートである。
【図4B】実施形態の端末装置3転倒の際の自動認識す
る処理の流れを示すフローチャート(続き)である。
【図5】実施形態の行動履歴情報をセンター計算機4へ
送信する端末装置3の処理の流れを示すフローチャート
である。
【符号の説明】
3:端末装置、4:センター計算機、5:電話網、1
4:GPS受信機、15:GPS電源、17:加速度セ
ンサ、18:携帯電話機、21:ブザー制御、22:L
ED制御、23:緊急通報スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/38 H04B 7/26 K H04M 11/04 109M (72)発明者 岡村 晋 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共情報事業部内 Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA11 AA23 AA32 AA37 AA42 BB12 BB18 BB74 CC48 DD03 DD49 EE06 EE07 EE18 FF01 FF02 FF23 GG22 GG35 GG57 5K067 BB04 BB21 DD20 EE02 EE10 FF03 FF05 FF18 FF19 FF24 FF25 FF31 GG01 HH05 HH23 JJ52 LL13 5K101 KK13 LL12 MM07 NN12 NN22

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部に緊急状態を通知するための緊急通報
    スイッチと、該緊急通報スイッチが一定時間以上押下さ
    れたことを検出したとき、音と発光の少なくとも一方の
    手段によって外部に警告する手段と、外部への警告が所
    定時間を経過したとき、緊急状態であることを外部へ通
    報する手段とを有することを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】外部に警告する前記所定時間の間に前記緊
    急通報スイッチが一定時間以上押下されたことを検出し
    たとき、外部への警告を停止し、緊急状態を解除する手
    段を有することを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】端末携帯者の正常動作から区別される異常
    動作を検出する手段と、該端末携帯者が一定時間以上異
    常動作の状態にあることを検出したとき、音と発光の少
    なくとも一方の手段によって外部に警告する手段と、外
    部への警告が所定時間を経過したとき、緊急状態である
    ことを外部へ通報する手段とを有することを特徴とする
    端末装置。
  4. 【請求項4】外部に警告する前記所定時間の間に前記端
    末携帯者が異常動作から正常動作の状態に変化したと
    き、緊急状態を解除する手段を有することを特徴とする
    請求項3記載の端末装置。
  5. 【請求項5】前記端末装置は、周期的にバッテリの電圧
    を測定する手段と、バッテリ電圧が規定値より下回った
    とき、音と発光の少なくとも一方の手段によって外部に
    警告する手段とを有することを特徴とする請求項1又は
    請求項3記載の端末装置。
  6. 【請求項6】周期的に端末装置自体の位置情報及び動作
    認識情報を取得して行動履歴としてメモリに蓄積する手
    段と、定期的に該行動履歴を外部に通報する手段とを有
    することを特徴とする端末装置。
  7. 【請求項7】センター側の計算機と移動体である端末装
    置とが通信路を介して接続され、該センター側の計算機
    が該端末装置の状態を監視するシステムであって、該端
    末装置は、外部に緊急状態を通知するための緊急通報ス
    イッチと、該緊急通報スイッチが一定時間以上押下され
    たことを検出したとき、音と発光の少なくとも一方の手
    段によって外部に警告する手段と、外部への警告が所定
    時間を経過したとき、緊急状態であることを外部へ通報
    する手段とを有することを特徴とする移動体監視システ
    ム。
  8. 【請求項8】センター側の計算機と移動体である端末装
    置とが通信路を介して接続され、該センター側の計算機
    が該端末装置の状態を監視するシステムであって、該端
    末装置は、端末携帯者の正常動作から区別される異常動
    作を検出する手段と、該端末携帯者が一定時間以上異常
    動作の状態にあることを検出したとき、音と発光の少な
    くとも一方の手段によって外部に警告する手段と、外部
    への警告が所定時間を経過したとき、緊急状態であるこ
    とを外部へ通報する手段とを有することを特徴とする移
    動体監視システム。
  9. 【請求項9】前記端末装置は、周期的にバッテリの電圧
    を測定する手段と、バッテリ電圧が規定値より下回った
    とき、前記センター側の計算機に通報する手段とを有す
    ることを特徴とする請求項7又は請求項8記載の移動体
    監視システム。
  10. 【請求項10】センター側の計算機と移動体である端末
    装置とが通信路を介して接続され、該センター側の計算
    機が該端末装置の状態を監視するシステムであって、該
    端末装置は、周期的に端末装置自体の位置情報及び動作
    認識情報を取得して行動履歴としてメモリに蓄積する手
    段と、定期的に該行動履歴を該センター側の計算機に通
    報する手段とを有することを特徴とする移動体監視シス
    テム。
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