JPS61180392A - 携帯用警報器 - Google Patents

携帯用警報器

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JPS61180392A
JPS61180392A JP1971385A JP1971385A JPS61180392A JP S61180392 A JPS61180392 A JP S61180392A JP 1971385 A JP1971385 A JP 1971385A JP 1971385 A JP1971385 A JP 1971385A JP S61180392 A JPS61180392 A JP S61180392A
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JP
Japan
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alarm
signal
sensing device
vibration sensing
container
Prior art date
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Pending
Application number
JP1971385A
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English (en)
Inventor
高松 浩之
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NIPPON DENON KK
Original Assignee
NIPPON DENON KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は携帯用警報器、特に消防作業員、救助隊員、
警察官、ガードマン、坑内やタンク内作業員が携帯して
使用するものに関する。
〔従来の技術〕
第10図、第11図は例えば特開昭53−57000号
公報に示された従来の携帯用警報器を示す図であり、図
において(1)は警報器全体を示し、その内部にはアン
テナ(2a)を有する無線用送信器(2)、パッチ!j
 −(3) 詔よび横倒作動式スイッチ体(4)が装入
される。
前記スイッチ体(4)は、筒形絶縁体(4a)の両端側
に金属製良導体(4b)、(40)を固設し、間隔をお
いた両良導体(4b)、(40)の間における絶縁体(
4a)の内部に水銀(4d)を装入して構成し、このス
イッチ体(4)番とおける一方の良導体(4b)をバッ
テリー(3)を介し、また他方の良導体(4C)をコー
ド(5)により直接に送信器(2)に接続して電気回路
を構成するが、第10図に示すように全体が立状態であ
ると水銀(4d)が上方の良導体(4b)に届かずに電
気回路が閉となり、第11図に示すように横倒状態とな
ると水銀(4d)が両良導体(4b)。
(4c)に接触して電気回路が開となって送信器(2)
を作動させ、本部の受信器に受信できるように構成する
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の携帯用警報器では、携帯者が横倒状
態にならないと警報が発せられないので、立った状態で
動けなくなったり、あるいは座った状態で動けなくなっ
たりした場合には警報が発せられないという問題点があ
った。
この発明は、かかる問題点を解決するため1こなされた
もので、携帯者の姿勢に関係なく携帯者の静止状態を感
知することにより警報が発せられる信頼性の高い携帯用
警報器を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
する容体とこの容体の前記2点にそれぞれ設けた各固定
電極とからなっていて振動状態では前記可動電極か転勤
してスイッチのON信号が断続的に感知されかつ無振動
状態では前記可動電極が停止してスイッチのON状態あ
るいはOFF状態が感知される振動感知装置、この振動
感知装置の前記信号を受けて警報の発振を制御する電気
回路、およびこの電気回路に接続される発音器あるいは
無線用送信器を備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、携帯者の移動に伴って転勤する可
動電極のスイッチ動作によりON信号が断続的に送られ
る場合には発音器から警報あるいは無線用送信器から警
報信号を発しないように、また携帯者の静止に伴って停
止する可動電極のスイッチ動作によりON信号が連続し
て送られるかあるいは無信号の場合には発音器から警報
あるいは無線用送信器から警報信号を発するようにした
ので、携帯者の姿勢に関係なく携帯者の静止状態を感知
でき、警報を発することができる。
〔実施例〕
第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において(6)は器本体で分割蓋(6a)。
(6b)か装着される。(′7)は手動、自動、OFF
の切換スイッチで、ツマミ(7a)により操作される。
(8)は振動を感知する振動感知装置、(9)は振動感
知装置(8)の信号を処理する信号検出部、(10)は
自動タイマー動作時に働(タイマー、(11)は振動を
感知した時にタイマー(10)を初期化するタイマーリ
セット、(12)は予備警報を発するワンショットパル
ス発生部、(13)は予備警報の後の本警報を遅延させ
るディレィ部、(14)は以上の信号とスイッチ(7)
からの信号とにより発振部信号検出部を制御する発振制
御部、(15)は警報音を発生さ讐る発振部、(16)
は圧電ブザー、(17)は発振部(15)の信号番こよ
り圧電ブザー(16)を駆動する゛ドライバ一部、(1
8)は圧電ブザー(16’)の音圧を倍増させる共鳴ス
ペース、(19)は発音口、(20)は各回路に電気を
供給するバッテリー、(21)は基K(22)は防水パ
ツキン、(23)はシール材、(24)はベルトフック
である。
前記振動感知装置(81は第5図に示すように構成され
る。図に詔いて(801)は円筒部(801m)とこの
円筒部(801&)の両端部口を塞ぐ2枚の円板部(8
01b)とで構成した容体で、円筒部(801&)はア
ルミニュムの如き非磁性導電材料により形成され、円板
部(801b )はガラスあるいはエポキシ樹脂の如き
電気絶縁材料により形成される。(802)は各円板部
(801b)の内面にそれぞれ貼り付けた銅はくで、中
心より放射状に延びる多数の繊体(802a)からなる
形状を有する。(803)は容体(801)内に収容し
た鉄の如き金属球で、可動電極として作用する。(80
4)は容体(801)の円筒部(BOlm)に一方の固
定電極として作用せしめるための導体、(805)は画
調はく(802)を容体(801”)の中心を貫通して
接続し画調は<(802)に他方の固定電極として作用
せしめるための導体である。
前記信号検出部(9)、タイマーリセット(11)、タ
イマー(10)、ワンショットパルス発生部(12)、
ディレィ部(13)、発振制御部(14)、発振部(1
5)詔よびドライバ一部(17)は基板(21)に入れ
られ、振動感知装置(8)の信号を受けて警報の発振を
制御する電気回路(25)を構成する。この電気回路(
25)と振動感知装置(8)と圧電ブザー(16)とス
イッチ(7)とは第6図に示すように接続される。
次に動作について説明する。本塁をベルトフック(24
)により携帯者のベルトに止め腰に固定する。
しかして、スイッチ(7)をツマミ(7a)により自動
にセットすると、この時点から3〜4秒間テスト発振し
そのままタイマー動作となる。携帯者が移動していると
金属球、(803’)が転動し導体(804)、(80
5)間が断続的に導通され、振動感知装置(8)が断続
的な信号を感知する。この信号を振動感知装置(8)が
感知している時には信号検出部(9)よりタイマーリセ
ット信号が出され、タイマー(10)は初期化される。
次に携帯者が倒れて静止すると、金属球(803)が停
止し導体(804)、(805)間が導通状態あるいは
断状態となり振動感知装置(8)が断続的な信号を感知
しなくなる。このように振動感知装置(均が信号を感知
しなくなると信号検出部(9)からタイマーリセット信
号が出されないのでタイマー(10)はセットされる。
一定時間(20〜30秒)経過すると、ワンショットパ
ルス発生部(12)よりパルスが発振され予備゛  警
報が発せられる。その後(5〜8秒)振動がないと、デ
ィレィ部(13)により遅延された信号が出され本警報
が発せられる。−二本警報に入ると振動感知装置(8)
が振動゛を感知しても警報音は止まらない。
予備警報はワンショットパルス発生部(12)とディレ
ィ部(13)からなり、タイマー(10)からの発振信
号があるとワンショットパルス発生部(12)より発振
制御N(14)へ予備警報の信号が与えられる。この予
備警報を出す経過をフローチャートで示せば第7図のと
おりである。
自動操作の場合携帯者が正常な状態においても一定時間
静止すると予備警報は発せられる。
この時いきなり本警報を発すると誤報となるのでこの誤
報を防ぐために予備警報を設けである。
従って予備警報の後すぐに本塁を意識的にゆするか、ス
イッチ(7)を切れば誤報が防げる。
次にスイッチ(7)をツマミ(7a)により手動にセッ
トすると、発振制御部(14)が強制的に発振部(15
)を発振状態とするので警報が発せられる。
上記実施例では圧電ブザー(16)により警報を発する
ものを示したが、発振部(15)の出力をトランスミツ
ターを介して受信機へ送信する無線発振器の構成として
もよいし、この無線発振器と圧電ブザー(16)の両方
を併用してもよい。
また上記実施例ではバッチIJ−(20’)と圧電ブザ
ー(16)とを器本体(6)に一体的に収納したものを
示したが、バッテリー(20)およびその回路部と圧電
ブザー(16)あるいは発信器とをセパレートにしても
よい。
さらに上記実施例ではベルトフック(24)によりベル
トに固定するものを示したが紐通し孔のみを設けて吊下
げるようにしてもよいし、圧電ブザー(16)は単なる
ブザーでもよいし、スイッチ(7)はトグルスイッチで
もよい。
なお、第8図に示すように圧電ブザー(16)を2個設
けてもよいし、また第9v!Jに示すように防水なしの
薄型とすることも可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したと詔り、携帯者の姿勢に関係な
く携帯者の静止状態を感知することにより警報が発せら
れるので携帯者の横倒状態では勿論、立った状態、座っ
た状態で動けなくなっても警報が発せられ、高い安定性
と信頼性が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜め正面図、第2図
は斜め背面図、第3図は分割蓋を外した内部図、第4図
は第3図の線ff−ffの断面図、第、5図は振動感知
装置を示しくイ)は正面図、(ロ)は底面図、(ハ)は
(イ)の線(ハ)−(ハ)の断面図、に)は(ロ)の線
に)−に)の断面図、第6図は本塁のブロック図、第7
図は予備警報のフローチャート図、第8図および第9図
はこの発明の異なる実施例を示しくイ)は蓋を外した内
部図、(ロ)は(イ)の線(ロ)−(ロ)の断面図、第
10図は従来のものを示す図、第11図は第10図の横
倒状態を示す図である0図において(6)は器本体、(
6a)、(6b)は分割蓋、(7)はスイッチ、(7a
)はツマミ、(8)は振動感知装置、(801)は容体
、(801m)は円筒部、(801b)は円板部、(8
02)は銅はく、(8021は繊体、(803)は金属
球、(804)、(805)は導体、(16)は圧電ブ
ザー、(20)はバッテリーである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)球状の可動電極とこの可動電極をこれが2点で接
    して転動するように収容する容体とこの容体の前記2点
    にそれぞれ設けた各固定電極とからなつていて振動状態
    では前記可動電極が転動してスイッチのON信号が断続
    的に感知されかつ無振動状態では前記可動電極が停止し
    てスイッチのON状態あるいはOFF状態が感知される
    振動感知装置、この振動感知装置の前記信号を受けて警
    報の発振を制御する電気回路、およびこの電気回路に接
    続される発音器あるいは無線用送信器を備え、前記振動
    感知装置からON信号が断続的に送られる場合には前記
    発音器から警報あるいは前記無線用送信器から警報信号
    を発しないように、また前記振動感知装置からON信号
    が連続して送られるかあるいは無信号の場合には前記発
    音器から警報あるいは前記無線用送信器から警報信号を
    発するように前記電気回路を制御することを特徴とする
    携帯用警報器。
  2. (2)容体を円筒部とこの円筒部の両端筒口を塞ぐ2枚
    の円板部とで構成すると共に、前記円筒部を非磁性導電
    材料により形成して一方の固定電極とし、円板部を電気
    絶縁材料により形成しかつこの円板部の内面に中心より
    放射状に延びる多数の線体からなる形状をした銅はくを
    貼り付けて他方の固定電極とした特許請求の範囲第1項
    記載の携帯用警報器。
JP1971385A 1985-02-04 1985-02-04 携帯用警報器 Pending JPS61180392A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08315277A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Nippon Denki Ido Tsushin Kk ガス検知携帯通報装置
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