JPS61175899A - 警備監視装置 - Google Patents

警備監視装置

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JPS61175899A
JPS61175899A JP1741585A JP1741585A JPS61175899A JP S61175899 A JPS61175899 A JP S61175899A JP 1741585 A JP1741585 A JP 1741585A JP 1741585 A JP1741585 A JP 1741585A JP S61175899 A JPS61175899 A JP S61175899A
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JP
Japan
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output
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signal
circuit
detection
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JP1741585A
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宏 田村
中家 裕
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、例えば家庭やビルディング等における侵入
者や火災の発生等を検出したり、または緊急事態の発生
等を通報して必要な安全処理を迅速に行ない防犯、防災
、緊急時の救済処理等を達成する警備監視装置に関する
[発明の技術的背景および問題点] 警備監視装置は、家庭やビルディング等における不審な
侵入者を検出したり、火災の発生を検出するために侵入
者の入り易い入口や窓等に設置されたり、または火災の
発生し易い場所等にそれぞれ設置される複数の検出用端
末器およびこれらの検出用端末器で検出された信号を一
括的に受信し、警報表示やその他必要な処理を行なう処
理装置を有する。この処理装置も一般に検出用端末器が
設置される家庭やビルディング等の所定の場所に設置さ
れ、検出用端末器が侵入者や火災の発生等を検出した場
合に警報の発生や表示を行なって家庭やビルディングの
住人や使用者または管理人に通報するととも、必要に応
じて電話回線を介して例えば警備会社の中央監視センタ
に報知するものである。また、端末器としては上述した
ように所定の場所に設置されて使用され侵入者や火災の
発生等を検出するための検出用端末器だけでなく、種々
の緊急事態、例えば病人や怪我人等が発生した場合等を
報知したり、または設置場所の家庭やビルディング等に
住人や管理人な等の存在や不在等を報知すめために住人
や管理人等の操作者により携帯されて使用される通報用
端末器もある。
このような検出用端末器や通報用端末器は、その配線工
事等を簡単にするために無線送信機を使用して前記処理
装置とは無線で連結され、検出用送信機や通報用無線送
信機として構成されている。
ところで、このような無線送信機は一般に電池電源によ
り作動しているが、電池電源は使用して消耗するにつれ
てその出力電圧は徐々に低下するため、最終的には無線
送信機の作動電圧よりも低下し、無線送信機は作動しな
くなる。
警備監視装置において使用される検出用無線送信機は一
般に侵入者を検出したり、火災の発生を検出するために
、例えば侵入され易い入口等の上や火災の発生し易い場
所等に固定されて配置され、通常は人により操作されな
いものであるため、無線送信機から異常を検知した検知
信号が送信されない限り、無線送信機が正常に作動して
いるものであるか否か、または無線送信機の電池の電圧
は低下せず、正常な電源電圧が供給されているか等を簡
単に知ることができない。このため、無線送信機の動作
や電池電圧を定期的に検査しないような場合には、無線
送信機は不良になっていたり、電池が消耗しその電圧が
低下していることがあり、実際に侵入者や火災等があっ
て作動しなければならない時に正常に作動することがで
きないという問題がある。また、無線送信機の定期的な
検査を行なえばこのような問題は解決されるが、このよ
うな定期的な検査は非常に煩雑でまた多額の費用を必要
とするという問題がある。
[発明の目的〕 この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、常に確実に作動していることを確認し得
る警備監視装置を提供することにある。
[発明の概要コ 上記目的を達成するため、無線信号により情報を送信す
る無線送信機と該無線送信機から送信されてくる情報を
食信し該情報の内容に応じて必要な処理を行なう処理装
置とを有する警備監視装置において、この発明は、動作
状態を表す信号を定期的に送信する送信手段を無線送信
機に設けたことを要旨とする。
[発明の実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図は警備監視装置の全体構成を示す図であり、この
警備監視装置は例えば家庭やビルディング等に設置され
るものである。同図に示す警備監視装置は、複数の焦線
送信機1.3.5を有するとともに、各無線送信機から
の送信信号をアンテナ131で受信し、その内容に応じ
て警報の発生・表示やその他の必要な処理を行なう処理
装置7が示されている。また、処理装置7は電話回線9
に接続されていて、受信した内容によっては電話回線9
を介して例えば警備会社の中央監視センタに情報を送出
し通報するようになっている。
無線送信機1は不審な侵入者等が無断で侵入するのを検
出するための検出用無線送信機1であり、ドア13の開
閉を検知する検知スイッチ11が接続されている。検知
スイッチ11はドア13が侵入者により開かれた場合に
オン状態になる。この検知スイッチ11のオン信号は検
出用無線送信機1を介して処理装置7に送信される。処
理装置7はこの信号に応答して侵入者の存在を知らせる
ために、警報の発生および表示を行なうとともに、電話
回線9を介して中央監視センタに通報を発生する。
無線送信13は煙や火災の発生を検出するための検出用
無線送信機3であり、家庭やビルディング内の火災の発
生し易い場所に設置された煙検知器15が接続されてい
る。煙検知器15は煙を検知すると、その煙検知信号を
無線送信機3に供給する。無線送信機3はこの煙検知信
号を処理装置7に送信する。処理装置7はこの信号に応
答して煙の発生を知らせるために、警報の発生および表
示を行うとともに、電話回線9を介して中央監視センタ
に煙の発生を報知する 無線送信機5は検出用無線送信機1.3のように所定の
位置に設置されて使用されるものでなく、種々の緊急事
態、例えば病人や怪我人等が発生した場合等を報知した
り、または設置場所の家庭ビルディング等に住人や管理
人等の存在や不在等を報知するために住人や管理人等の
操作者によって携帯されて使用される通報無線送信機5
である。
この通報用無線送信機5は緊急事態を報知するための緊
急ボタン17.住人や管理人または操作者等が警備監視
装置の設置されている家庭やビルディング等に存在して
いることを報知する存在ボタン19.家庭やビルディン
グ等に誰もいないことを示す不在ボタン21、緊急事態
等を解除するためのオフボタン23を有している。そし
て、例えば緊急ボタン17が操作された場合には、該通
報用無線送信機5から緊急信号が処理装置7に送信され
、処理装置7において警報の発生および表示が行なわれ
るとともに、電話回線9を介して中央監視センタに通報
を発生する。また、存在ボタン19、不在ボタン21ま
たはオフボタン23が操作された場合には、通報用無線
送信1fi15から存在情報、不在情報またはオフ情報
等が処理装置7に送信されるようになっている。
第2図は検出用無線送信機1または3の回路図である。
同図に示す検出用無線送信機は前記ドア13の開閉を検
出する検知スイッチ11または煙の発生を検知する煙検
知器15からの信号が入力端子25に供給され、コンデ
ンサ27および抵抗29からなる微分回路を介してフリ
ップフロップ31を構成するNOR回路33の一方の入
力にセット信号として入力されている。この検出用無線
送信機からの出力信号はアンテナ37を介して無線信号
として処理装置7に送信されるようになっている。また
、この検出用無線送信機は出力電圧Vddを有する電池
からなる電源87で作動するようになっている。
第2図に示す検出用無線送信機は、前記検知スイッチ1
1や煙検知器15から入力端子25に供給される侵入検
知または煙検知信号により作動して処理装置7に警報信
号を送信する検知動作モードと、この検出用無線送信機
の動作を試験するために処理装置7に試験信号を送信す
る試験動作モードと、一定期間、より具体的には1時間
毎に自動的に作動して自己の無線送信機が正常に動作し
ていることを示す動作チェック信号を処理袋@7に送信
するヂエック動作モードとを有する。
また、検出用無線送信機は、処理装置7に送信する信号
を8ビツトの直列信号として送信するために8ビツトの
データセレクタ39を有する。このデータセレクタ39
で送信される8ビツトの信号は第10図(A)で示すよ
うに第1ビツト(DO)が検出用無線送信機からの情報
であることを示す「1」、第2ビツト(Dl)が検知信
号の有無を表す「検知情報(Sia)J、第3ビツト(
D2)が試験動作モードであることを示す[試験情報(
Ste) J 、第4および第5ビツト(D3.4)の
2ビツトがどの無線送信機であるかを示す「無線機識別
情報(Sdl、 5dO) J 、第6乃至第8ビツト
(D5−7)の3ビツトがどこの警備監視装置であるか
を示す「装置識別情報(Sa2. Sal。
5aO)Jで構成されている。無線機識別情報は第1図
に示すように複数の無線送信機があるので、これを識別
するための情報であり、装置識別情報は複数の警備監視
装置がそれぞれ複数の家庭やビルディングで使用される
ので、どこに設置された警備監視装置であるかを識別す
るための情報である。
上記8ビツトの信号を送信すめため、データセレクタ3
9のデータ入力Do−D7には第2図に示すようにそれ
ぞれ電源電圧Vdd、入力端子25からの検知入力信号
でセットされるフリップフロップ31を構成するNOR
回路35の出力信号、試験用フリップフロップ41を構
成するNOR回路43の出力信号、無線機の識別情報を
設定するための無線機識別情報設定用スイッチ47a、
47bの一端、装置の識別情報を設定されるための装置
識別情報設定用スイッチ49a 、49b 、49Cの
一端に接続されている。なお、無線機識別情報設定用ス
イッチ47a、47bおよび近用識  ゛別情報設定用
スイッチ49a 、49b 、49cの他端には電源電
圧Vddが供給されている。
このようにデータ入力に各種情報の設定されているデー
タセレクタ39は、バイナリカウンタ51の出力段Q2
.Q3.Q4からデータ選択入力A、B、Cに供給され
る3ビツトのデータ選択信号によりデータ入力Do−D
7の供給されている8ビツトの情報を1ビツトずつ順次
選択し、第10図(A)に示すようにその出力10ou
tから1ビツトずつ直列に出力し、OR回路53の一方
の入力に供給する。バイナリカウンタ51はNOR回路
55.インバータ57.抵抗59.コンデンサ61から
なるパルス発生器63からクロック入力に供給されるパ
ルス信号により作動する。このパルス発生器63を構成
するNOR回路55の一方の入力にはNOR回路89の
出力が接続されており、このNOR回路89の出力信号
がrOJの場合のみパルス発生器63は作動するように
なっている。通常の状態においてはNOR回路89の入
力にはすべて「Oレベル」の入力信号が供給され、NO
R回路89の出力は「ルベル」の状態にあり、パルス発
生器63およびバイナリカウンタ51は作動せず停止状
態にある。また、バイナリカウンタ51のクリア入力に
はNOR回路89の出力が接続され、バイナリカウンタ
51はNOR回路89のルベルの出力信号でクリアされ
るようになっている。
バイナリカウンタ51の出力Q1はインバータ65の入
力に供給され、インバータ65の出力は前記OR回路5
3の他方の入力に供給されている。
また、OR回路53の出力は3人力AND回路67の第
1人力に供給され、その第2および第3人力にはそれぞ
れバイナリカウンタ51の出力Q2゜Q5が接続されて
いる。このように構成されるインバータ65.OR回路
53.AND回路67によりAND回路67の出力から
はデータセレクタ39のデータ入力Do−D7に供給さ
れている8ビツトの送信情報が第10図(A)に示すよ
うに直列に複数回繰返して、すなわち後述するようにバ
イナリカウンタ51の出力Q8が「1」になるまで複数
回繰返して出力される。そして、このようにAND回路
67から直列に出力される8ビツトの送信信号は抵抗6
9を介してトランジスタ71を駆動する。トランジスタ
71はアンテナ37゜抵抗73.トランジスタ75、可
変コンデンサ77、抵抗79.コンデンサ81.83か
らなる発振回路85を駆動し、アンテナ37から上記8
ビツトの送信信号を出力するのである。
試験用フリップフロップ41を構成するNOR回路45
の一方の入力には試験スイッチ91の一端が接続され、
このスイッチ91の他端には電源電圧Vddが供給され
ている。試験用フリップ70ツブ41を構成するNOR
回路43の出力は通常の状態においてはrOJであり、
NOR回路45の出力は「1」であるが、試験スイッチ
91が操作されると、NOR回路45の出力は「0」に
なり、NOR回路43の出力は「1」になる。その結果
、このNOR回路43の「ルベル」の出力信号はデータ
セレクタ39のデータ入力D2に供給されるとともに、
NOR回路89の入力に供給され、これによりNOR回
路89の出力は「0」になり、パルス発生器63および
バイナリカウンタ51が作動開始し、上述したようにデ
ータセレクタ39のデータ入力に供給されている8ビツ
トの送信信号が送信され始めるのである。今の場合のよ
うに、試験スイッチ91が操作されて試験用フリップフ
ロップ41がセットされている状態においてはデータセ
レクタ39のデータ入力D2には「1」の信号が設定さ
れているため、試験情報として「1」の信号が送信され
、試験モードであることがわかるよう、になっている。
パルス発生器63およびバイナリカウンタ51が作動開
始して、データセレクタ39に供給されている8ビツト
の送信信号が繰返し複数回送信され、バイナリカウンタ
51の出力Q8が「1」になると、この出力信号は試験
用フリップフロップ41のNOR回路43の入力に供給
され、試験用フリップフロップ41をリセットして試験
モードにおける送信動作を終了する。
なお、試験用フリップ70ツブ41を構成するNOR回
路45の出力は直列に接続されたダイオ−ド107およ
びツェナーダイオード109を介してトランジスタ71
のベースに接続されている。
この直列に接続されたダイオード107とツェナーダイ
オード109は試験用フリップフロップ41がセットさ
れてない通常の状態においてはツェナーダイオード10
9がカットオフ状態あり、トランジスタ71に特に影響
かないようになっているが、試験用フリップ70ツブ4
1が試験スイッチ91によりセットされてNOR回路4
5の出力が「0」になるとツェナーダイオード109に
そのツェナー電圧より大きな電圧が印加されてツェナー
ダイオード109にツェナー電流が流れ、トランジスタ
71のベースの電圧はツェナーダイオード109のツェ
ナー電圧により押さえられるとともに、トランジスタ7
1のベース電流はツェナーダイオード109側にも分流
し低減する。このため、トランジスタ71により供給さ
れる発振回路85の駆動電圧は低減し、アンテナ37か
ら送信される出力レベルは低減する。この低減した出力
レベル状態は、電源電圧Vddの変動、無線送信機の周
囲温度の変動、構成部品のばらつき等を考慮して最悪条
件下における最低の送信出力レベルルに設定されている
。従って、試験モードにおいては、検出用無線送信機1
のアンテナ37から送信される無線信号の出力レベルは
種々の条件を考慮して最悪の条件に設定され、この最悪
条件のおける最低の出力レベルの信号がアンテナ37か
ら送信されるようになっているので、この状態で検出用
無線送信111.3と処理袋M7との間で送信試験を行
ない、確実に動作することを確認すれば、完全な試験動
作を行なうことになるのである。
バイナリカウンタ93は、インバータ97.99、抵抗
101.コンデンサ103からなるパルス発生器95か
らのパルス信号により作動し、その出力Q24から1時
間毎にチェック信号を発生し、上述したチェック動作モ
ードを行なうものである。この1時間毎に出力されるチ
ェック信号はNOR回路89に供給され、このNOR回
路89を介してパルス発生器63およびバイナリカウン
タ51を作動し、上述したようにデータセレクタ39の
データ入力に設定されている8ビツトの情報をアンテナ
37から送信する。パルス発生器63およびバイナリカ
ウンタ51が作動してデータセレクタ39に設定されて
いる8ビツトの情報を送信し終り、バイナリカウンタ5
1の出力Q8が「1」になると、この出力信号はNOR
回路105の出力を「0」にし、バイナリカウンタ93
をクリアする。バイナリカウンタ93がクリアされると
、その出力Q24からのチェック信号は「0」になり、
NOR回路89の出力は「1」になるので、パルス発生
器63およびバイナリカウンタ51は停止する。その結
果、バイナリカウンタ51の出力Q8もrOJになるの
で、NOR回路105の出力は「1」になり、バイナリ
カウンタ93は再び1時間の計数動作を開始して、1時
間後に再びチェック信号を出力する。処理装置iY側に
おいては、この1時間毎のチェック動作モードにより発
生されるチェック信号を受信し、この信号が一定の1時
間毎に送信されてくることをチェックすることにより検
出用無線送信機が正常に作動していることを確認するの
である。そして、このチェック信号が1時間毎に処理袋
W17に送信されなくなった場合には、処理装置7はこ
れを検出して検出用無線送信機が何らかの原因で動作し
なくなったものと判断して警報を発生するようになって
いるのである。
バイナリカウンタ93をクリアするNOR回路105の
入力の一つには、電池からなる電源電圧Vddの低下を
検知する電源電圧検知回路111を構成する演算増幅器
からなるコンパレータ113の出力が接続されている。
コンパレータ113の゛反転入力は電源とアースとの間
に直列に接続された抵抗115.117の接続点に接続
され、非反転入力は電源とアースとの間に直列に接続さ
れた抵抗119のツェナーダイオード121との間に接
続されている。このツェナーダイオード121はコンパ
レータ113に対して基準電圧Voを供給しているもの
である。コンパレータ113はその反転入力に供給され
ている電源電圧の分圧値をこの基準電圧と比較し、電源
電圧の分圧値が基準電圧よりも大きい正常な場合には「
0レベル」の信号を出力しているが、電源電圧Vddが
基準電圧よりも低下した場合には「ルベル」の信号を出
力し、この信号によりNOR回路105の出力を「0」
にする。この結果、NOR回路105の「Oレベル」の
出力信号によりバイナリカウンタ93はクリア状態に設
定され、1時間毎のチェック信号を発生する計数動作を
行なうことができないようにされている。このため、検
出用無線送信機からはこの1時間毎のチェック信号が処
理装置7に出力されないので、処理装@7においては上
述したように検出用無線送信機の異常を検出し、警報の
発生や表示を行なう。
なお、無線送信機から直列に送信される8ビツトの信号
は、第10図(A)−からもわかるように、各ビットが
最初「ルベル」の信号を伴って出力され、この「ルベル
」の信号の次に上述した各種情報の信号が出力されるよ
うに構成されている。
第3図は操作者が携帯して使用する通報用無線送信機5
の回路図である。同図に示す通報用無線送信115は第
2図に示した検出用無線送信機1゜3の回路において試
験機能、1時間毎のチェック動作機能、電源電圧検知機
能、検知スイッチ11や煙検知器15等からの検知信号
の処理機能がないことが異なるとともに、データセレク
タ39のデータ人力Doにはアース電位が接続されて「
0レベル」の信号が供給され、データ人力D1.D2、
D3.D4にはそれぞれ緊急ボタン17用の緊急スイッ
チ123.存在ボタン19用の存在スイッチ125.不
在ボタン21用の不在スイッチ127、オフボタン23
用のオフスイッチ129の一端が接続され、この各スイ
ッチの一端はN。
R回路89′の入力に接続され、いずれかのスイッチが
作動してオンになった場合、NOR回路89′を介して
パルス発生器63が作動するようになっている点が異な
るのみである。また、各スイッチ123,125,12
7.129の他端には電源電圧Vddが供給されている
。従って、第2図の検出用無線送信機と同じ構成要素に
は同じ符号を付しである。
また、アンテナ37から直列に出力される送信情報は第
10図(B)に示すように第1ビツトが通報用無線送信
機5からの情報であることを示す「0」、第2ビツトか
らは5ビツトがそれぞれ[緊急情報(Spa) J 、
r存在情報(Sho)J、「不在情報(SaW)J、「
オフ情報(Sof)J、第6ビツト乃至第8ビツトの3
ビツトがどこの警備監視装置であるかを示す「装置識別
情報(S a2゜Sal、 5ad) Jで構成されて
いる。
第4図(A>、(B)、(C)は処理装置7の回路図で
ある。まず、第4図(A)において、第2図および第3
図の検出用無線送信111.3および通報用無線送信機
5のアンテナ37から送信される8ビツトの送信情報は
、アンテナ131で受信され、検波部133で検波され
る。この検波部133で検波された信号5133は第1
0図(C)に信号5133として示されている。この検
波信号5133はその立上りでモノステーブルマルチバ
イブレータ137をトリガーしてモノステーブルマルチ
バイブレータ137から第10図(C)に示す信号51
37を出力するとともに、シフトレジスタ135の入力
に供給される。シフトレジスタ135はモノステーブル
マルチバイブレータ137からクロック端子に供給され
る信号5137により検波部133で検波した信号51
33に含まれる情報を検出して8ビツトの受信データと
して順次蓄積する。この受信データは第10図(C)に
シフトレジスタ135の出力Q1に順次環れる信号とし
て示されており、この第10図(C)に示す受信データ
は、rlolol 110Jである。シフトレジスタ1
35に蓄積された8ビツトの受信データはその出力Q1
−08から出力されているが、この場合においてシフト
レジスタ135の出力Q1−Q8に出力されているデー
タはそれぞれ第2図または第3図の無線送信機のデータ
セレクタ39のデータ入力に設定されていたデータとそ
の順序が逆に対応している。すなわち、アンテナ131
で受信した情報が検出用無線送信機1または3からの情
報である場合には、シフトレジスタ135の出力Q8が
検出用無線送信機からの情報であることを示す「1」、
出力Q7が[検知情報(Sic+)J、出力Q6が「試
験情報(Ste)J、出力Q5およびQ4が[無線機識
別情報(Sdl、 5dO) J 、出力Q3乃至Q1
が「装置識別情報(Sa2. Sal、 5ad) J
に対応し、またアンテナ131で受信した情報が通報用
無線送信機5からの情報である場合には、シフトレジス
タ135の出力Q8が通報用無線送信機5からの情報で
あることを示す[OJ、出力Q7が1緊急情報(Spa
) J 、出力Q6が[存在情報(Sho) J、出力
Q5が[不在情報(SaW) J 、出力Q4が「オフ
情報(S’of) J 、出力Q3乃至Q1が「装置識
別情報(Sa2. Sad、 5ad) Jに対応して
いる。
このシフトレジスタ135に蓄積された受信データのう
ち、まずその出力Q3−01から出力されている[装置
識別情報(Sa2. Sal、 5ad) Jがディジ
タルコンパレータ139の一方の入力B2−80に供給
される。ディジタルコンパレータ139の他方の入力A
2−AOには装置識別情報設定用スイッチ141a、1
41b、141cの一端が接続され、これにより本警備
監視装置の識別情報が供給されている。なお、装置識別
情報設定用スイッチ141a 、141b 、141c
の他端には電源電圧Vddが供給されている。そして、
ディジタルコンパレータ139の肉入力A2−AOと8
2−BOとが等しい場合には、ディジタルコンパレータ
139の出力(A=8)から「ルベル」の装置一致信号
が出力される。この装置一致信号は処理袋@7を受信し
た情報が自己に属する無線送信機から送信された情報で
あることを示すものである。従って、この装置一致信号
がディジタルコンパレータ139から出力された時のみ
、この一致信号によりAND回路145.147がゲー
トされ、更にこのAND回路145,147の出力によ
りAND回路149−167がすべてゲートされてシフ
トレジスタ135に蓄積された情報がこれらのAND回
路を介して後段の回路に供給されるようになっているの
である。
また、シフトレジスタ135の出力Q8からは、検出用
無線送信Ia1.3からの情報の場合には「1」、また
通報用無線送信1a5からの情報の場合には「0」が出
力されているので、この出力Q8をインバータ143で
反転した信号がAND回路145に供給され、このAN
D回路145でゲートされているAND回路149,1
51,153.155からそれぞれ緊急事態を示す[緊
急情報(Spa)J、家庭やビルディング等の住人、管
理人等が存在していることを示す[存在情報(Sho)
 J 、不在であることを示す「不在情報(Sad)」
、緊急情報等を解除するための[オフ情報(Sof) 
Jが出力されている。
また、シフトレジスタ135の出力Q8は直接AND回
路147に供給され、このAND回路147でゲートさ
れているAND回路157,159からそれぞれ検知信
号、すなわち侵入者や煙の発生を検知したことを示す「
検知信号(Sia)J、試験動作モードであることを示
す「試験情報(Ste) Jが出力されている。更に、
AND回路147の出力はAND回路161−167の
一方の入力に供給され、これらのAND回路161−1
67をゲートしている。AND回路161−167の他
方の入力にはデコーダ169の出力Q3−QOが接続さ
れている。デコーダ169は入力A1Bに供給されてい
るシフトレジスタ135の出力Q4.Q5.すなわちこ
の場合においては[無線機識別情報(SdO,Sdl、
 ”) Jをデコードし、AND回路161,163,
165,167からそれぞれ「個別無線機情報(S d
d3.S dd2.S ddl、5ddo ) Jを出
力している。この個別無線情報5dd3、S dd2.
S ddl、S ddoは第1図に示した各検出用無線
送信1m1,3.5にそれぞれ割当てられているもので
あり、これによりどの無線送信機からの情報であるかが
わかるようになっている。
すなわち、検出用無線送信機1.3から送信された情報
を受信した場合には、AND回路157−167からそ
れぞれ検知情報Si9、試験情報Ste、個別無線機情
報S dd3.S dd2.s ddl、s ddoが
出力され、また通報用無線送信機5から送信された情報
を受信した場合には、AND回路149−155がそれ
ぞれ緊急情報3pa、存在情報Sho、不在情報3 a
w、オフ情報Sotが出力される。
第4図<8)、(C)を参照すると、AND回路149
からの緊急情報Spaはフリップフロップ171のセッ
ト入力Sに供給されている。フリップフロップ171の
出力は緊急情報3 panとして出力され、タイマ17
3を駆動するとともに、発光ダイオード175を駆動し
て緊急状態の発生を表示するようになっている。
タイマ173はその詳細な回路およびその動作波形を第
5図(A)、(B)に示すようにタイミングを形成する
ためのコンデンサ191およびこのコンデンサ191に
直列に接続された抵抗193を有し、コンデンサ191
の両端にトランジスタ189が並列に接続されている。
このトランジスタ189は抵抗187とインバータ18
5を介して入力に接続され、入力信号Sinが「0」で
ある通常の場合にはオン状態にあって、コンデンサ19
1を短絡している。コンデンサ191と抵抗193との
接続点の電圧、すなわちコンデンサ191の電圧Vcは
コンパレータ199の反転入力に供給され、コンパレー
タ199の非反転入力に供給されている抵抗195と1
97との接続点との基準電圧と比較されている。この抵
抗195と197は電源とアース間に直列に接続されて
いる。
コンパレータ199の出力はAND回路201の一方の
入力に接続され、AND回路201の他方の入力には入
力信号が供給されている。このタイマに入力信号が供給
されていない場合には、タイマから出力信号は発生せず
、そのレベルは「0」であるが、入力信号が供給される
と、インバータ185で反転された入力信号でトランジ
スタ189がオフになり、コンデンサ191には充電電
流が流れ始める。コンデンサの電圧VCが基準電圧より
小さい場合には、コンパレータ199から「ルベル」の
信号が出力され、この出力信号と入力信号とによりAN
D回路201から「ルベル」の出力信号S outが出
力される。この出力信号はコンデンサ191の電圧Vc
が基準電圧になるまでの一定時間出力される。また、入
力信号がrOJになると、この出力信号は停止するとと
もに、コンデンサ191の充電電圧はトランジスタ18
9を介して放電される。
タイマ173が緊急情報5panにより駆動され、一定
時間の出力信号を発生すると、この出力信号はトーン発
生器177を駆動してトーン信号を出力する。このトー
ン信号は増幅器179で増幅され、トランジスタ181
を介して警報用スピーカ183に供給され、警報用スピ
ーカ183から緊急事態を示す警報が発せられる。
トーン発生器177は、その詳細な回路を第6図に示す
ように、NAND回路203、インバータ205、抵抗
207、コンデンサ209からなる第1の発振器と、N
AND回路211、インバータ213、抵抗215、コ
ンデンサ217からなる第2の発振器と、この発振器の
出力が抵抗219を介して接続されている出力トランジ
スタ221とにより構成されている。トーン発生器に入
力信号として前記タイマの出力信号が供給されると、第
1の発振器が発撮し、この第1の発振器の出力が「1」
の間のみ第2の発振器が発振し、第2の発振器のトーン
出力が第1の発振器の出力により間欠的に出力されて特
殊な警報音を発生するようになってる。
AND回路151(第4図(A))からの存在情報Sh
oは、フリップフロップ223をセットし、フリップフ
ロップ223の出力信号が存在情報5hoarとしてタ
イマ225を駆動するとともに、発光ダイオード227
を駆動して存在情報を表示する。タイマ225の出力信
号はトーン発生器229を駆動し、増幅器179および
トランジスタ181を介してスピーカ183から存在情
報を示す報知音が発せられる。
AND回路153(第4図(A))からの不在情報Sa
wは、フリップフロップ231をセットし、フリップフ
ロップ231の出力信号が不在情報5aWaとしてタイ
マ233を駆動するとともに、発光ダイオード235を
駆動して不在情報を表示する。タイマ233の出力信号
はトーン発生器237を駆動し、増幅器179およびト
ランジスタ181を介してスピーカ183から不在情報
を示す報知音が発せられる。
AND回路155(第4図(A))からのオフ情報So
tは、フリップ70ツブ171,223゜231をリセ
ットするとともに、タイマ239を介してトーン発生器
241を駆動し、増幅器179およびトランシタ181
を介してスピーカ183からオフ情報を示す報知音が発
せられる。
存在情報Shoおよび不在情報Sofでセットされるフ
リップフロップ223.231の出力信号Showおよ
び3 awaは、遅延回路243.245で遅延させら
れた後それぞれAND回路247.249から出力され
ている。
遅延回路243.245はその詳細な回路および動作波
形を第9図(A)、(B)に示すものであり、インバー
タ275.抵抗277、 トランジスタ279.コンデ
ンサ281.抵抗283,285.287およびコンパ
レータ289で構成されている。入力信号が「0」であ
る場合には、インバータ275を介して反転信号でトラ
ンジスタ279がオンし、コンデンサ281を帰路して
いる。入力信号3inが「1」になると、トランジスタ
279はオフになり、コンデンサ281に充電電流が流
れ始め、コンデンサ281の電圧VCはコンデンサ28
1と抵抗283とにより定まる時定数で上昇し始める。
コンデンサ281の電圧VCが抵抗285と287で定
まる基準電圧を越えると、コンパレータ289から遅延
した出力信号3outが出力される。また、入力信号が
「0」になると、トランジスタ279がオンになり、出
力信号はrOJになる。
AND回路157(第4図(A))からの検知情報Si
gは、AND回路259,261,263゜265の一
方の入力に供給され、これらのAND回路259,26
1,263.265の他方の入力にそれぞれ供給されて
いるAND回路161゜163.165.167からの
個別無線機情報5dd3.S dd2.S ddl、S
 ddoをゲートし、AND回路259.261,26
3.265からそれぞれ第38第2.第1.第O無線機
検知信号が出力されている。AND回路259の出力信
号、すなわち第3無線機検知信号フリップフロップ26
7をセットし、このフリップ70ツブ267から第3無
線機検知情報Sd3が出力され、この出力情報Sd3は
タイマ291を駆動するとともに、OR回路293を介
して発光ダイオード295を駆動し、第3無線機検知情
報Sd3が表示される。タイマ291の出力信号はトー
ン発生器297を駆動し、増幅器179およびトランジ
スタ181を介してスピーカ183から第3無線機検知
情報を示す警報音が発せられる。
AND回路261の出力信号、すなわち第2無線機検知
信号は、AND回路253の一方の入力に供給され、こ
のAND回路253の他方の入力には前記AND回路2
49からの遅延した不在情報Sawaが供給されている
。すなわち、このAND回路253においては、第2無
線機検知信号と遅延した不在情報3 awaとの論理積
を取ることにより第2無線機検知信号が出力された時に
、遅延した不在情報3 awaがない場合には第2無線
機検知信号は無視され、遅延した不在情報Sawaがあ
る場合にはAND回路253を通過してフリップフロッ
プ269をセットし、フリップフロップ269から第2
無線機検知情報3d2として出力される。この出力信号
Sd2は、OR回路299を介してタイマ301を駆動
するとともに、OR回路305を介して発光ダイオード
307を駆動し、第2無線機検知情報Sd2が表示され
る。タイマ301の出力信号はトーン発生器303を駆
動し、増幅器179およびトランジスタ181を介して
スピーカ183から第2無線機検知情報を示す警報音が
発せられる。
AND回路263.265の出力信号すなわち第1.第
O無線機検知信号は、それぞれAND回路255.25
7の一方の入力に供給され、このAND回路255,2
57の他方の入力にはOR回路251を介して前記AN
D回路247.249からの遅延した存在信号5hol
または不在情報S awaが供給されている。すなわち
、AND回路255.257においては、それぞれ第1
および第0無線礪検知信号と存在情報3 homまたは
不在情報3 awaとの論理積を取ることにより第1お
よび第0無線礪検知信号が出力された時に、遅延した存
在情報Shomまたは不在情報3 awaがない場合に
は第1および第0無線礪検知信号は無視され、遅延した
存在箭報5 howまたは不在情報S awaがある場
合のみAND回路255.257を通過してフリップフ
ロップ271.273をセットし、これらのフリップフ
ロップ271.273からそれぞれ第1および第O無線
機検知情報Sdl、 SdOとして出力される。これら
の出力信号Sdl、 SdOは、それぞれOR回路29
9を介しておよび直接タイマ301.309を駆動する
とともに、OR回路313.315を介して発光ダイオ
ード317.319を駆動し、第1および第O無線機検
知情報Sdl、 SdOが表示される。タイマ301.
309の出力信号はそれぞれトーン発生器303゜31
1を駆動し、増幅器179およびトランジスタ181を
介してスピーカ183から第1および第0無線礪検知信
報を示す警報音が発らせれる。
なお、フリップフロップ273の出力信号はAND回路
321の一方の入力に供給され、この他方の入力にはタ
イマ309を介して遅延した信号が供給されている。そ
の結果、AND回路321からはタイマ309により遅
延した信号が出力され、この出力信号はOR回路299
を介してタイマ301を駆動している。
AND回路159(第4図(A))からの試験情報St
eは、タイマ397を駆動し、タイマ397の出力信号
はトーン発生器399を駆動し、増幅器179およびト
ランジスタ181を介してスピーカ183から試験動作
モードであることを示す報知音を発生するとともに、A
ND回路325゜327.329.331の一方の入力
に供給され、これらのAND回路325,327,32
9,331の他方の入力にそれぞれ供給されているAN
D回路161,163,165.167からの個別無線
機情報3 dd3,5dd2,3 ddl、3 ddo
をゲートし、その出力信号でフリップ7Oツブ333,
335.337,339をセットしている。これらのフ
リップ70ツブ333,335,337.339の出力
信号はそれぞれ3人力AND回路341.343,34
5.347の第1人力に供給され、その第2人力に供給
されているパルス発生器365からのパルスをゲートし
、このパルスをそれぞれカウンタ357.359,36
1.363に供給して計数するようになっている。また
、AND回路341,343,345.347の第3の
入力には各カウンタの出力Q8がそれぞれインバータ3
49,351,353.355を介して接続され、各カ
ウンタの出力Q8が「1」になると、各AND回路をイ
ンヒビットしてカウンタの計数動作を停止している。ま
た、カウンタ357゜359.361.363はそのク
リア端子にそれぞれAND回路161,163,165
.167からの個別無tlA機情報S dd3.S d
d2.S ddl、S ddOが供給され、これにより
クリアされるようになっている。なお、パルス発生器3
65はインバータ367.369.抵抗371.コンデ
ンサ373により構成されている。
カウンタ357,359,361,363は、パルス発
生器365のパルスを計数して4時間経過すると、その
各出力Q8からそれぞれ第3.第2、第1.第O無線機
異常情報S 5Dd3. S 5pd2゜5spd1.
5spdOから出力される。しかしながら、各検出用無
線送信8m1.3から前記バイナリカウンタ93(第2
図)の制御の下に1時間毎に前記チェック信号が送信さ
れ、この信号が処理装置7で受信されてAND回路16
1,163,165゜167からの個別無線機情報S 
dd3.S dd2.S ddl。
5ddOとしてそれぞれカウンタ357.359゜36
1.363のクリア端子に入力されると、各カウンタは
その計数時間が4時間になる前にクリアされ、各カウン
タからそれぞれ第3.第2.第1、第0無lI機異常情
報5spd3.5aDd2.5SI)dl、3SpdO
が出力されないようになっている。
すなわち、このカウンタ357−363は検出用無線送
信機1.3において試験動作モードが実行されて検出用
無線送信機1.3から試験情報が送信された場合に、そ
の試験動作モードを実行した無線送信機に対応するカウ
ンタ357−363が計数動作を開始する。そして、こ
の計数動作中にその無線送信機から1時間毎のチェック
信号が正常に供給されている場合には、これによりカウ
ンタはクリアされ、その出力Q8から第3.第2゜第1
.第O無線機異常情報5spd3.5spd2.5sp
d1.5spdOが出力されないが、検出用無線送信機
1.3の電池電圧が低下して1時間毎にチェック信号を
送信するためのバイナリカウンタ93の動作が停止した
場合にはその検出用無線送信機1゜3からチェック信号
が出力されないので、カウンタ357−363はクリア
されないため、検出用無線送信機が異常、すなわちその
電池電圧が低下したことを示す第3.第2.第1.第O
無線機異常情報5spd3.5spd2.5spdl、
 5spdOがカウンタの出力Q8から出力されるので
ある。
このカウンタ357−363からの第3.第2゜第1.
第O無線機異常情報5spd3.5spd2.5spd
1.5spdO,OR回路375ヲ介シテタイマ377
を駆動するとともに、発振器381,383゜385.
387をそれぞれ作動させる。タイマ377の出力信号
はトーン発生器379を駆動し、増幅器179およびト
ランジスタ181を介してスピーカ183から第3.第
2.第1.第O無線機異常情報を示す警報音が発せられ
る。また、発振器381,383,385.387はそ
の詳細な回路を第7図に示すようにNAND回路389
゜インバータ391.抵抗393.コンデンサ395で
構成され、この発振器381−387の発振信号はそれ
ぞれOR回路293,305,313゜315を介して
発光ダイオード295,307゜317.319を駆動
し、各発光ダイオードにより第3.第2.第1.第O無
線機異常情報が点滅表示される。
なお、第4図(B)に示す各7リツプ70ツブ171.
223,231.267−273,333−339は第
8図に示す一対のNOR回路で構成された通常のフリッ
プフロップである。フリップフロップ267−273は
それぞれAND回路155からのオフ情報Sotにより
セットされている。また、フリップフロップ333−3
39はぞぞれ第4図(C)に示す電源投入時リセット回
路406からのリセット信号3reにより電源投入時に
リセットされている。この電源投入時リセット回路40
6は電源とアース間に直列に接続された抵抗401とコ
ンデンサ403およびインバータ405により構成され
、装置の電源が投入された時リセット信号が出力される
ようになっている。
更に、緊急情報3 panで駆動されるタイマ173、
第3無線機検知情報Sd3で駆動されるタイマ291、
第2および第1無線機検知情報Sd2およびSdlで駆
動されるタイマ301.第3.第2゜第1.第O無線機
異常情報5spd3.5spd2.881)dl、 3
spdOで駆動されるタイマ377の出力信号は、電話
回線409に接続された自動ダイヤル装置411を駆動
し、この自動ダイヤル装置411により中央警備センタ
を呼び出して中央警備センタにこれらの情報を送信し、
必要な緊急処置を取る。なお、第O無線機検知情報Sd
Oで駆動されるタイマ309の出力信号はそのタイマに
よる時間遅延してAND回路321から別のタイマ30
1を駆動して自動ダイヤル装@411を駆動し、同様に
中央警備センタを呼び出してその情報を送信し、必要な
処置を取るようになっている。
以上のように本発明の一実施例に係わる警備監視装置は
構成されている。次に、その作用を説明する。
まず、検出用無線送信機1でドア13からの侵入者を検
知した場合または検出用無線送信機3で煙を検知した場
合の検知動作モードについて説明する。
第1図において、ドア13が侵入者により開けられると
、検知スイッチ11がこれを検出し、検知スイッチ11
から検知信号が検出用無線送信機1の入力端子25に供
給される。また、検出用無線送信813に接続されてい
る煙検知器15により煙を検知すると、煙検知器15か
ら検知信号が検出用無線送信機3の入力端子25に供給
される。
このように検出用無線送信機1または3の入力端子25
に検知信号が供給されると、第2図に示す検出用無線送
信機のフリップフロップ31はコンデンサ27と抵抗2
9で構成される微分回路を介した検知信号によりセット
され、NOR回路35の出力は「1」になる。フリップ
フロップ31がセットされると、そのNOR回路35の
出力によりNOR回路89は「0」になり、パルス発生
器63を作動させるとともに、その出力パルスをバイナ
リカウンタ51で計数させる。バイナリカウンタ51が
計数動作を開始すると、データセレクタ39のデータ入
力に設定されている送信情報がバイナリカウンタ51の
制御のもとにデータセレクタ39の出力□outからO
R回路53、AND回路67、抵抗69を介してトラン
ジスタ71に順次直列に供給され、アンテナ37から第
10図(A)に示すように送信される。この場合の送信
情報は、「1」、「検知情報−1」、「試験情報=OJ
、「無線機識別情報」、「装置識別情報」であり、無線
機識別情報は検出用無線送信miまたは3に対応する識
別情報である。
このように検出用無線送信機から出力された送信情報は
、第4図に示す処理装置7のアンテナ131で受信され
、検波部133で検波される。検波部133で検波され
た信号5133はモノステーブルマルチバイブレータ1
37の制御のもとに順次シフトレジスタ135に蓄積さ
れ、その出力Q1−08から並列に出力される。この出
力Ql−08のうち、まず出力Q1−03から出力され
ている装置識別情報がディジタルコンパレータ139に
おいてその入力AO−A2に設定されている本装置の識
別情報と比較される。両袋用識別情報が一致しない場合
には、受信した情報は無視され、以降の動作は行なわれ
ないが、一致した場合には、ディジタルコンパレータ1
39の出力から装置一致信号が出力される。この一致信
号は、シフトレジスタ135の出力Q8から出力されて
いる「ルベル」の出力信号とともにAND回路147を
介してAND回路157,159,161,163.1
65,167をゲートする。その結果、AND回路15
7からは侵入者または煙を検知したことを示す検知情報
S(aが出力され、AND回路161−167のいずれ
からデコーダ16つでデコードされた個別無線i識別情
報5dd3 、5dd2 。
5ddl 、 5ddOのいずれかが出力される。この
個別無線機識別情報5dd3 、5dd2 、5ddl
またはS ddoはどの検出用無線送信機であるかを示
すものであり、この情報により検出用無線送信vs1で
あるかまたは検出用無線送信機3であるかがわかるもの
である。
このように出力された検知信号Sigおよび個別無線m
識別情報5dd3 、5dd2 、5dd1.3ddO
は、第4図(B)に示すAND回路259−265のい
ずれかを介してフリップ70ツブ267−273のいず
れかをセットし、このフリップフロップ267−273
からそれぞれ第3.第2.第1、第O無線機検知情報S
d3. Sd2. Sdl、 8dOとして出力される
。この無線機検知情報Sd3.Sd2.8dl、 Sd
OはそれぞれOR回路293.’305.313,31
5を介して発光ダイオード295.307,317.3
19のいずれかを駆動し、第3、第2、第1、第O無線
機検知情報Sd3.Sd2. Sdl、 SdOが表示
される。また、第3および第O無線機検知情報Sd3お
よびSdOは、それぞれ直接タイマ291.309を駆
動し、第2および第1無線機検知信号Sd2およびSd
lは、OR回路299を介してタイマ301を駆動し、
各タイマの出力信号によりそれぞれトーン発生器297
゜303.311を駆動゛σ、増幅器179およびトラ
ンジスタ181を介してスピーカ183から第3、第2
、第1、第0無線機検知情報Sd3. Sd2゜3dl
、 SdOを示す警報音を発生する。また、タイマ29
1.301の出力は、自動ダイヤル装置411を駆動し
、電話回線409を介して中央警備センタを呼び出して
第3、第2、第1無線機検知情報Sd3. Sd2. 
Sdlを中央警備センタに送信する。タイマ309はそ
のタイマの作動時間遅延した後、すなわちスピーカ18
3で警報した後にインt<−1323、AND回路32
1、OR回路299を介してタイマ301を駆動し、こ
のタイマ301から自動ダイヤル装置411を駆動し、
電話回線409を介して中央警備センタを呼び出して第
O無線機検知情報SdOを送信している。
次に、検出用無線送信機1,3において試験スイッチ9
1を作動した場合に行なわれる試験動作モードについて
説明する。
第2図において、試験スイッチ91を作動させると、試
験用フリップフロップ41がセットされ、NOR回路4
3の出力は「1」になり、これによりデータセレクタ3
9のデータ入力D2に「試験情報=1」が供給されると
ともに、NOR回路8つの出力は「O」になり、パルス
発生器63およびバイナリカウンタ51が作動する。そ
の結果、上述した場合と同様に、データセレクタ39の
データ入力に設定されている送信情報がバイナリカウン
タ51の制御のもとにデータセレクタ39の出力から順
次直列に出力され、OR回路53、AND回路67、抵
抗69を介してトランジスタ71を駆動する。ところで
、この試験モードにおいては、トランジスタ71のベー
スに接続されているツェナーダイオード109およびダ
イオード107が試験フリップフロップ41のNOR回
路45のOレベルの出力により作動状態になり、トラン
ジスタ71のベース電流を低減しているので、トランジ
スタ71により発振回路85の駆動電圧は低減し、アン
テナ37からは種々の条件を考慮した最悪条件下におけ
る最低出力レベルで送信情報が出力されるようになって
おり、このように最低出力レベルで出力された送信情報
が処理装置7で受信可能か否かが試験されるようになっ
ている。
検出用無線送信IN1.3のアンテナ37から最低出力
レベルで出力された送信情報が処理装M7のアンテナ1
31で受信されると、この送信情報は検知動作モードの
場合と同様に検波部133、モノステーブルマルチバイ
ブレータ137を介してシフトレジスタ135に蓄積さ
れ、ディジタルコンパレータ139からの一致信号によ
りAND回路147を介してAND回路157−167
がゲートされる。その結果、AND回路159から試験
情報SteおよびAND回路161−167から個別無
線機識別情報3dd3 、5dd2 、5dd1 。
S ddOが出力される。AND回路159から出力さ
れた試験情報StOは、直接タイマ397を駆動し、タ
イマ397の出力信号によりトーン発生器399を駆動
し、増幅器179およびトランジスタ181を介してス
ピーカ183から試”駅情報を示す報知音が発せられる
また、AND回路159から出力された試験情報3te
はAND回路325,327,329.331で個別無
線機識別情報5dd3 、5dd2 、5dd1または
3 ddoをゲートし、対応するフリップ70ツブ33
3,335.337または339をセットする。このフ
リップフロップがセットされると、AND回路341−
347を介したパルス発生器365のパルスが異常監視
用カウンタ357゜359.361または363で計数
される。このカウンタは前述した検知動作モードで出力
される個別無線機識別情報5dd3.5dd2,5dd
1,5ddOまたは後述するようにチェック動作モード
における1時間毎のチェック信号でクリアされるように
なっているが、このクリア信号が検出用無線送信機にお
ける電池電圧の低下等で4時間以上供給されないような
場合には、各カウンタの出力Q8からそれぞれ第3、第
2、第1または第0無線機異常情報5spd3.5sp
d2.5spd1.5spdOが出力され、この異常情
報は、発振器381,383゜385または387を駆
動するとともに、OR回路375を介してタイマ377
を駆動する。異常情報で駆動された発振器381−38
7はOR回路293,305.313または315を介
して発光ダイオード295,307,317または31
9を駆動し、対応する異常情報を点滅表示する。
また、タイマ377は一定時1間信号を出力し、この出
力信号でトーン発生器379を駆動し、増幅器179お
よびトランジスタ181を介してスピーカ183から異
常情報を示す警報音が発せられるとともに、タイマ37
7の出力信号により自動ダイヤル装置411を駆動し、
電話回線409を介して中央警備センタを呼び出して無
線機異常情    報を送信する。
次に1時間毎に自動的作動して自己の無線送信機が正常
に動作していることを示す動作チェック信号を処理装置
7に送信するチェック動作モードについて説明する。
第2図に示す検出用無線送信機1.3において、この1
時間毎のチェック動作モードはバイナリカウンタ93に
より行なわれている。バイナリカウンタ93は通常の状
態においてはパルス発生器95の出力パルスを計数し、
1時間毎にその出力Q24からチェック信号393を第
11図に示すように出力する。この出力信号はNOR回
路89をrOJにし、パルス発生器63およびバイナリ
力・クンタ51を作動させる。パルス発生器63および
バイナリカウンタ51が作動するとデータセレクタ39
のデータ入力に設定されている8ビツトの送信情報が前
記検知動作モードまたは試験動作モードと同様にアンテ
ナ37を介して送信される。
なお、このチェック動作モードおよび前記検知動作モー
ドにおいては、試験用フリップフロップ41はセットさ
れていないので、送信用トランジスタ71に対してツェ
ナーダイオード109およびダイオード107は作用せ
ず、アンテナ37から送信される情報の出力レベルは正
常なレベルである。このチェック動作モードにおいて、
検出用無線送信機1.3のアンテナ37から出力される
送信情報には、検知情報も試験情報も含まれていす、検
出用無線送信機1,3からの送信情報であることを示す
「1」、無線ta識別情報および装置識別情報が含まれ
ているのみである。
このように検出用無線送信IR1,3から出力された送
信情報が処理装@7のアンテナ131で受信されると、
検波部133およびモノステーブルマルチバイブレータ
137を介してシフトレジスタ135に蓄積される。そ
の結果、ディジタルコンパレータ139で装置識別情報
が識別されて一致していることが確認されると、シフト
レジスタ135に蓄積された情報はAND回路147の
制御のもとに出力される。このチェック動作モードにお
いては、検知情報も試験情報もないので、AND回路1
61−167を介して送信してきた検出用無線送信機に
対応する個別無線機識別情報5dd3 、5dd2 、
5ddlまたはS ddoが出力されるのみである。
AND回路161−167から出力された個別無線機識
別情報5dd3 、5dd2 、5dd1 、5ddO
は、異常監視用カウンタ357.359,361゜36
3のクリア端子に供給され、カウンタ357−363の
出力3357−363を第11図に示すようにクリアす
る。その結果、異常監視用カウンタの計数結果が0時間
になり、その出力Q8から無線機異常情報5spd3.
5spd2.5spdl、 5spdOが出力されない
ようになっている。カウンタ357−363はまたこの
クリア入力がなくなると、計数を開始し、4時間以内に
AND回路161−167からの個別無線機識別情報5
dd3 、5dd2 、5ddl 、 5ddOでクリ
アされないと、その出力から無線機異常情報が出力され
るが、検出用無線送信g111.3からはバイナリカウ
ンタ93の制御のもとに1時間毎にチェック動作モード
が発生し、カウンタ357−363をクリアするように
なっている。
第2図に示す検出用無線送信機1,3においては、バイ
ナリカウンタ93の制御により1時間毎にチェック動作
モードが発生し、チェック信号を送信するようになって
いるが、検出用無線送信機の電池電圧Vddが第11図
に示すように基準電圧vr以下に低下したとすると、電
源電圧検知回路111のコンパレータ113の出力51
13は第11図に示すように「1」になるので、この出
力信号によりNOR回路105の出力は「0」になり、
バイナリカウンタ93のクリア端子に「0」が供給され
続けることになる。この結果、バイナリカウンタ93は
計数動作を行なうことができなくなり、1時間毎に行な
われていたチェック動作モードは行なわれなくなる。こ
のため、検出用無線送信機からはチェック信号の送信が
行なわれなくなるので、処理装置7の前記異常監視用カ
ウンタ357−363は1時間毎にクリアされなくなり
、計数動作を継続する。その結果、カウンタ357−3
63の計数時間が4時間になると、カウンタの出力Q8
から無線機異常情報3spd3.3spd2゜5spd
1.5spdOが第11図に示すように出力される。こ
の無線機異常情報は、発揚器381,383.385ま
たは387を駆動するとともに、OR回路375を介し
てタイマ377を駆動する。
異常情報で駆動された発揚器381−387はOR回路
293,305.313また、は315を介して発光ダ
イオード295,307.317または319を駆動し
、無線機異常情報を点滅表示する。また、タイマ377
は一定時間信号を出力し、この出力信号でトーン発生器
379を駆動し、増幅器179およびトランジスタ18
1を介してスピーカ183から無線機異常情報を示す警
報音が発せらるとともに、タイマ377の出力信号によ
り自動ダイヤル装置411を駆動し、電話回線409を
介して中央警備センタを呼び出して無線機異常情報を送
信する。
また、以上のチェック動作モードが1時間毎に行なわれ
ている間に、第1図示す検知スイッチ11または煙検知
器15から検知信号825が第12図に示すように入力
されると、この検知信号による個別無線機識別情報3d
d3 、3dd2 、5dd1 。
S ddOにより異常監視用カウンタ357−363は
第12図に示すようにクリアされる。従って、仮に、こ
の検知信号が送信される前に、電池電圧Vddが低下し
て異常監視用カウンタ357−363が1時間以上の計
数動作を行なっていたとしても、カウンタはこの検知信
号による個別無線機識別情報5dd3 、5dd2 、
5ddl 、 5ddOによりクリアされることがある
次に通報用無線送信機5から緊急ボタン17、存在ボタ
ン19、不在ボタン21、オフボタン23を操作した場
合について説明する。
通報用無線送信機5の緊急ボタン17、存在ボタン19
、不在ボタン21、オフボタン23のいずれかが操作さ
れると、第3図に示すようにNOR回路89′がrOJ
になり、パルス発生器63およびバイナリカウンタ51
が作動してデータセレクタ39のデータ入力に設定され
ている送信情報がデータセレクタ39の出力からOR回
路53、AND回路67、抵抗69、トランジスタ71
を介してアンテナ37により送信される。この場合の送
信情報は第10図(B)に示すものであり、緊急情報S
pa、存在情報S ho、不在情報3 aw、オフ情報
3orは操作されたボタンに対応するいずれかの情報の
みが送信される。
通報用無線送信機5から送信された情報が処理装置7の
アンテナ131で受信されると、検波部133、モノス
テーブルマルチバイブレータ137を介してシフトレジ
スタ135に蓄積される。
その情報に基づきディジタルコンパレータ139から装
置一致信号が出力されると、AND回路145の制御の
もとにAND回路149,151゜153または155
から緊急情報Spa、存在情報Sho、不在情報3aw
またはオフ情報Sofが出力される。
緊急情報Spaは、フリップフロップ171をセットし
、緊急情報S panとしてフリップフロップ171か
ら出力されてタイマ173を駆動するとともに、発光ダ
イオード175を駆動して緊急状態の発生を表示する。
タイマ173はトーン発生器177を駆動し、増幅器1
79およびトランジスタ181を介してスピーカ183
から緊急事態を示す警報音が一定時間発せられる。また
、タイマ173の出力は自動ダイヤル装置411を駆動
し、電話口$3409を介して中央警備センタを呼び出
して緊急事態の発生を通報する。
存在情報Shoは、フリップフロップ223をセットし
、存在情報5hO1としてフリップフロップ223から
出力されてタイマ225を駆動するとともに、発光ダイ
オード227を駆動して存在情報を表示する。タイマ2
25はトーン発生器229を駆動し、増幅器179およ
びトランジスタ181を介してスピーカ183から存在
情報を示す報知音が一定時間発せられる。
不在情報3awも存在情報の場合と同様にフリップフロ
ップ231をセットし、不在情報S awaとしてフリ
ップフロップ231から出力されてタイマ233を駆動
するとともに、発光ダイオード235を駆動して不在情
報を表示する。タイマ233はトーン発生器237を駆
動し、増幅器179およびトランジスタ181を介して
スピーカ183から不在情報を示す報知音が一定時間発
せられる。
また、オフ情報Sofは各フリップ70ツブ171.2
23,231.267−273をリセットするとともに
、タイマ239を駆動する。このタイマ239はトーン
発生器241を駆動し、増幅器179およびトランジス
タ181を介してスピーカ183からオフ情報を示す報
知音が一定時間発せられる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、動作状態を表
す信号を定期的に送信しているので、無線送信機が常に
正常に作動していることを確認することができるため、
定期的検査が不要で経済的であり、確実に警備監視動作
を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す警備監視装置の全体
構成図、第2図および第3図はそれぞれ第1図の警備監
視装置に使用される検出用無線送信機および通報用無線
送信機の回路図、第4図(A)、(B)、(C)は第1
図の警備監視装置に使用される処理装置の回路図、第5
図(A)、(B)はそれぞれ処理装置に使用されるタイ
マの回路図および動作波形図、第6図は処理装置に使用
されるトーン発生器の回路図、第7図は処理装置に使用
される発振器の回路図、第8図(A)、(B)はそれぞ
れ処理装置に使用されるフリップフロップの回路記号お
よび回路図、第9図(A)、(B)はそれぞれ処理装置
に使用される遅延回路図およびその動作波形図、第10
図乃至第12図は無線送信機および処理装置の各部の動
作波形図である。 1.3.5・・・無線送信機 7・・・処理装置 37・・・アンテナ 39・・・データセレクタ 41・・・フリップフロップ 51・・・バイナリカウンタ 71・・・トランジスタ 93・・・バイナリカウンタ 107・・・ダイオード 109・・・ツェナーダイオード 111・・・電源電圧検知回路 第8図(A)       第8図(B)第9図(A) 第9図(B) out

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無線信号により情報を送信する無線送信機と該無
    線送信機から送信されてくる情報を受信し該情報の内容
    に応じて必要な処理を行なう処理装置とを有する警備監
    視装置において、前記無線送信機は、動作状態を表す信
    号を定期的に送信する送信手段を有することを特徴とす
    る警備監視装置。
  2. (2)前記送信手段は、電源電圧の状態を表す信号を送
    信する手段を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の警備監視装置。
JP1741585A 1985-01-31 1985-01-31 警備監視装置 Pending JPS61175899A (ja)

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JP1741585A JPS61175899A (ja) 1985-01-31 1985-01-31 警備監視装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63125090A (ja) * 1986-11-14 1988-05-28 Rinnai Corp 住宅情報送信装置
JPH02161600A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Hochiki Corp 無線式警報システム
JPH0579691U (ja) * 1992-03-19 1993-10-29 宮田工業株式会社 火災警報システム
JP2001034871A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Hitachi Ltd 移動体監視システム及びその端末装置

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