JPH0432397Y2 - - Google Patents

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JPH0432397Y2
JPH0432397Y2 JP13523086U JP13523086U JPH0432397Y2 JP H0432397 Y2 JPH0432397 Y2 JP H0432397Y2 JP 13523086 U JP13523086 U JP 13523086U JP 13523086 U JP13523086 U JP 13523086U JP H0432397 Y2 JPH0432397 Y2 JP H0432397Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトラツククレーン、ラフテレーンクレ
ーン等のホイールクレーンにおいて、補助ジブを
不使用時にはブームの横側面に竪置き姿勢で所謂
横抱き式に格納する補助ジブ格納装置に関するも
のである。
(従来技術) 従来、上記補助ジブ横抱き格納方式をとるホイ
ールクレーンにおいて、補助ジブ(サスペンシヨ
ンロツド支持圧縮柱式ジブ、以下、単にジブとい
う)を、使用時にはブーム横側面の格納位置から
鉛直に垂らし、この状態でほぼ270°ツイスト回転
させて張出し位置にセツトし、これと逆の操作で
格納する所謂ジブツイスト方式をとるものが公知
である。また、このジブツイスト方式をとるホイ
ールクレーンにおいて、ジブ格納に際して、垂下
状態のジブをブーム横側面に引寄せる手段とし
て、ジブガイド機構を用いるものが知られている
(たとえば特開昭58−224992号公報参照)。これ
を、第7図乃至第10図によつて簡単に説明す
る。
1は伸縮自在なブームで、このブーム1のポイ
ントシーブブロツク11の左右両側面に左右両側
ジブフツトピン12,13が設けられる。一方、
補助ジブ2には、基端部左右両側に、ジブフツト
ピン12,13に対して係脱しうる二股状のジブ
フツト21,22が設けられ、このうち、ジブ張
出し状態での左側(運転室から見て左側、以下、
左右の方向性について同じ)のジブフツト21は
ジブフツト軸心xまわりに回転自在に構成され
る。
ジブ2は、不使用時には第7,8図に示すよう
に、左側ジブフツト21が下側、右側ジブフツト
22が上側に位置する竪置き姿勢でブーム1の左
側面に格納される。このとき、左側ジブフツト2
1が左側ジブフツトピン12に係合している。こ
の状態からジブ2を張出すときは、 (イ) 第9図に示すように、ブーム1を起こした状
態でジブ2を左側ジブフツトピン12を中心と
して鉛直に垂下させ、 (ロ) ジブ2を左側ジブフツト軸心xまわりにほぼ
270°ツイスト回転させて、右側ジブフツト22
を右側ジブフツトピン13に係合させ、 (ハ) 図示しないワイヤロープ(通常は補巻ロー
プ)等にてジブ2を両側ジブフツトピン12,
13を中心として起こし、 (ニ) 第10図に示すようにサスペンシヨンロツド
3にてジブ2を所定の角度位置に固定するとい
う手順をとる。
そして、ジブ2を格納するときには、上記手順
を逆に辿つて(イ)のジブ垂下状態とする。この状態
から、ジブ2をジブガイド機構によつてブーム横
側面に引寄せる。このジブガイド機構を説明する
と、ジブ2側にブラケツト41を介してローラ4
が取付けられる一方、ブーム2の先端部左側面に
ジブガイド5が設けられている。このジブガイド
5は、一対の平行なガイドレール51,52がブ
ーム左側面にへの字形に取付けられることによつ
て溝状に構成され、ブーム水平状態で先下がりに
傾斜する傾斜溝部5aと、この傾斜溝部5aの後
方に連続する短い水平溝部5bとから成つてい
る。
ジブ2側のローラ4は、前記(イ)のジブ垂下状態
で、第9図に示すように、ジブガイド5における
傾斜溝部5aの先端開口部に臨む。このときブー
ム1は少し伸長した状態にあり、この状態からブ
ーム1を縮小させると、ローラ4がジブガイド傾
斜溝部5aに入り、ブーム縮小にしたがつて傾斜
溝部5a中を移動し、ブーム全縮状態で水平溝部
5bに位置する。このローラ4とジブガイド5と
によるジブガイド作用により、ジブ2が第7,8
図に示すようにブーム横側面に引寄せられて格納
位置にセツトされる。
ところが、従来装置によると、この格納状態で
ジブ2の下側部分(第7図において斜線を付した
部分)がブーム下方に突出することになつてい
た。また、このジブ下側部分には、下面に一方の
サスペンシヨンロツド3が格納されるため、この
サスペンシヨンロツド3も大部分(第7図斜線を
付した部分)が下方に突出することとなる。この
ため、このジブ2およびサスペンシヨンロツド3
の突出部分によつて、クレーン走行中の運転室か
らの前方視界が狭められ、とくに運転室前方への
ブームのオーバーハング量が大きくて元々前方視
界が悪いラフテレーンクレーンの場合、上記ジブ
突出部分が大きな走行障害となつていた。
なお、この点の対策として、ジブフツトピン1
2,13をブーム水平状態でブーム下面より上方
の位置に設けることが考えられる。しかし、ジブ
フツトピン12,13は、ブームポイントシーブ
ブロツク11内のメインシーブ14を支持するメ
インシーブ軸の左右両側をシーブブロツク11外
に突出させることによつて形成しており、このメ
インシーブ軸は、メインシーブ14をブーム水平
状態でのブーム下方(ブーム起立状態の前方)に
突出させる必要があるため、ブーム下面より下部
位置に設けざるを得ない。このような事情から、
ジブフツトピン12,13を図の位置から上方へ
移動させることは実際上、無理であつた。
(考案の目的) そこで本考案は、ジブ格納状態でジブ基部を従
来よりも上方に位置させて、走行時の前方視界を
広げることができるホイールクレーンにおける補
助ジブ格納装置を提供するものである。
(考案の構成) 本考案の特徴とするところは、伸縮自在なブー
ムと、このブームの先端に張出される補助ジブと
を備え、ブームには、ブームポイントシーブブロ
ツクの左右両側に、ブーム水平状態でブーム下面
より下方に位置するジブフツトピンが設けられる
とともに、一方の横側面に、ブーム水平状態で先
下がりに傾斜する傾斜溝部と、この傾斜溝部の後
方に連続する水平溝部とからなるジブガイドがガ
イドレールによつて形成され、一方、補助ジブに
は、上記ジブガイドに対して係脱可能で補助ジブ
の格納時にジブガイドの傾斜溝部から水平溝部に
向かつて移動する係合体が設けられるとともに、
基端部左右両側に、上記両側ジブフツトピンに対
して係脱しうる二股状のジブフツトが設けられ、
一方のジブフツトはジブフツト軸心まわりに回転
可能に構成され、この補助ジブは、上記両側ジブ
フツトが上記両側ジブフツトピンに係合した状態
でブーム先端に張出され、不使用時には両側ジブ
フツトが上下に位置する竪置き姿勢で、かつ上記
係合体が上記ジブガイドの水平溝部に位置する状
態で、上記ジブガイドが設けられたブーム横側面
に沿つて格納されるように構成されたホイールク
レーンにおいて、上記補助ジブを格納状態におけ
る上記ジブガイドよりもジブ先端側の位置で上下
揺動可能に支持するジブ支持機構と、補助ジブを
このジブ支持機構によるジブ支持点を支点として
下側のジブフツトがブーム下面より上方に位置す
る状態まで押上げるリフトアツプ機構とを具備
し、このリフトアツプ機構は、上記ジブガイドの
水平溝部において上記係合体を支持するガイドレ
ール部分がブームに対し上下移動可能に取付けら
れるとともに、このガイドレール部分を上下移動
させるリフトアツプシリンダがガイドレール部分
とブームとの間に設けられてホイールクレーンに
おける補助ジブ格納装置、にある。
(実施例) 第1図乃至第6図に本考案の実施例を示してい
る。なお、各図において、第7図乃至第10図に
示す部分と同一部分に同一符号を付して示し、そ
の重複説明を省略する。
6はブーム左側面に設けられたジブガイドで、
基本的構成は第7図乃至第9図に示す従来のジブ
ガイド5と同様で、上下のガイドレール61,6
2によつて傾斜溝部6aと水平溝部6bとからな
る溝軌条状に形成されている。
ジブ2は、第1図に示すように、左側ジブフツ
ト21が左側ジブフツトピン12に係合し、かつ
ローラ4がジブガイド6の水平溝部6bに位置し
た状態(以下、この状態を格納予備状態という)
で、ジブ支持機構7によつて先端近傍部が支持さ
れ、このジブ支持機構7による支持点を支点とし
てシーソー式に上下揺動可能となる。
すなわち、ジブ支持機構7は、ジブ格納予備状
態でのジブ先端近傍部上面にジブ先端側に向けて
つの状に突設された係合杆71と、ブーム1の基
部左側面に突設された箱状のブラケツト72と、
これら係合杆71とブラケツト72とを連結する
連結ピン73とによつて構成される。係合杆71
およびブラケツト72には、第3図に示すように
それぞれ上下に貫通するピン孔71a,72aが
設けられている。係合杆71は、ジブ格納予備状
態でブラケツト72内に前方から進入し、この状
態で両者のピン孔71a,72aに跨つて連結ピ
ン73がさし込まれる。これにより、係合杆71
とブラケツト72とが連結されて、ジブ先端近傍
部がブーム2に支持される。係合杆71のピン孔
71aは、下すぼまりのテーパ状に形成され、小
径部分の径が連結ピン73の径よりもごくわずか
だけ大きくなつている。したがつて、このピン孔
71aに連結ピン73が挿入された状態でピン7
3の周囲にクリアランスCが形成されるため、第
3図仮想線で示すようにこのクリアランスCの範
囲で係合杆71が連結ピン73に対して揺動可能
となり、この係合杆71の揺動によりジブ2がこ
のピン連結部分を支点としてシーソー式に上下揺
動しうることとなる。
ジブ2は、第1図に示す格納予備状態から、リ
フトアツプ機構により基部側が押上げられ、これ
により第2図に示すようにジブ下側部分およびサ
スペンシヨンロツド3がすべてブーム下面より上
方に位置する格納状態にセツトされる。リフトア
ツプ機構の詳細を第4,5図に示している。
ジブガイド5の水平溝部6bを形成する上下の
ガイドレール61,62の水平部分61a,62
aのうち、上部ガイドレール水平部分(以下、上
部水平部分という)61aは、ブーム左側面に固
定されている。一方、ジブ格納予備状態でジブ2
のローラ4を支持する下部ガイドレール水平部分
(以下、下部水平部分という)62aは、後端部
が、上部水平部分61aの後端部に左右方向水平
ピン63を介して枢着され、下部水平部分62a
がこの水平ピン63を中心として、第1図および
第4図に示す水平状態と、第2図および第5図に
示す前上がりの傾斜状態とに回動変位しうるよう
になつている。なお、上部水平部分61aには、
この下部水平部分62aの傾斜状態への移動を許
容するための切欠64が設けられるとともに、こ
の下部水平部分傾斜状態で同部分62aに支持さ
れたローラ4が係合する補助レール部65が設け
られている。
また、上記下部水平部分62aの下方におい
て、同水平部分62aの下面に固着されたブラケ
ツト66と、ブーム側面に固着されたブラケツト
23との間にリフトアツプシリンダ(油圧シリン
ダ)8が取付けられ、このシリンダ8の伸縮作動
によつて下部水平部分62aが上記傾斜状態と水
平状態とに回動変位するようになつている。
上記構成において、第1,4図に示すジブ格納
予備状態では、ジブガイド6における下部水平部
分62aは水平状態となつており、この下部水平
部分62aにローラ4が支持されている。この状
態から、ブーム1を若干伸長させて左側ジブフツ
トピン12を左側ジブフツト21から離脱させた
後、リフトアツプシリンダ8を伸長作動させるこ
とにより、下部水平部分62aが押上げられて第
2図および第5図に示す傾斜状態となる。このと
き、ローラ4が下部水平部分62aとともに押上
げられることにより、ジブ2の基部側がジブ支持
機構7によるジブ先端側の支持点を支点として上
昇移動する。これにより、左側ジブフツト21が
ブーム下面より上方に移動して、ジブ下側部分お
よびジブ下面に格納されたサスペンシヨンロツド
3がブーム下面より上方に位置することとなる。
こうして、ジブ格納状態で、ジブ2およびサス
ペンシヨンロツド3がブーム下方に突出しないこ
とになるため、走行時の前方視界が広げられるこ
ととなる。第1図斜線部分は、格納予備状態にお
いてブーム下方に突出したジブ2およびサスペン
シヨンロツド3部分を示す。
なお、ジブ格納予備状態でジブ基部の下端部分
がブーム左側面の下端部に臨む状態となり、この
状態のままジブ2を上記のようにリフトアツプす
ると、上記ジブ下端部分がブーム下端部に衝突す
る懸念がある。そこで、第6図に示すように、ジ
ブ基部におけるローラ4と反対側(下面)にブラ
ケツト91を介して補助ローラ9を取付ける一
方、ブーム下端角部にガイドプレート14を取付
け、ジブリフトアツプ時に補助ローラ9をガイド
プレート14に沿つてブーム左側面側に移動案内
することにより、ジブ下端部がブーム下端角部に
衝突することを防止するようにしている。
また、第4,5図に示すように、ジブガイド6
の水平溝部6bにおいて、下部水平部分62aに
ストツパ67を取付け、このストツパ67により
ローラ4の後限位置を規制することによつて、ジ
ブ支持機構7におけるジブ側の係合杆71とブー
ム側のブラケツト72のピン孔71a,72aの
位置合わせを自動的に正確に行ないうるようにし
ている。さらに、ストツパ67にはローラ4側に
向けてボルト68を螺挿し、ジブ2を格納状態
(リフトアツプ状態)から格納予備状態に戻す際
に、このボルト68によりローラ4、すなわちジ
ブ2を前方に押して、ジブ支持機構7の連結ピン
73のピン孔71a,72aからの抜き取りを容
易に行ない得るようにしている。
ところで、ジブガイド機構において、ブーム側
のジブガイド6に係合するジブ側係合体として、
上記実施例で示したローラ4に代えて、ピンある
いは滑りの良い板材等を用いてもよい。また、上
記実施例ではジブ支持機構7をジブ先端近傍部に
設けたが、同機構7をジブ中間部に設けてもよ
い。さらに、上記実施例のジブ支持機構7におい
ては、ジブ2を縦軸(連結ピン73)を支点とし
て上下揺動させる構成としたが、ジブ2を左右方
向水平軸を中心として揺動させる構成をとつても
よい。一方、リフトアツプ機構において、上記実
施例では下部ガイドレール62の水平部分62a
を後端側を支点に上下回動させる構成としたが、
同水平部分62aを垂直に上下移動させる構成と
してもよい。
(考案の効果) 上記のように本考案によるときは、ジブを、ジ
ブガイド機構によつてブーム横側面に引寄せ、か
つジブ支持機構によつてブームに支持したジブ格
納予備状態で、リフトアツプ機構によりジブ支持
機構による支持点を支点としてリフトアツプさせ
ることにより、下側のジブフツトがブーム下面よ
り上方に位置する格納状態にセツトする構成とし
たから、このジブ格納状態でジブ下側部分を従来
よりも上方に位置させて、走行時の前方視界を広
げることができ、これによつて走行安全性を向上
させることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本考案の実施例を示し、第
1図はジブ格納予備状態の側面図、第2図はジブ
格納状態の側面図、第3図はジブ支持機構を示す
一部断面拡大側面図、第4図はジブガイド機構を
示す拡大側面図、第5図はジブリフトアツプ状態
の第4図相当図、第6図は第2図−線拡大断
面図、第7図は従来例を示すジブ格納状態の側面
図、第8図は同平面図、第9図はジブ張出し作業
途中の側面図、第10図はジブ張出し完了状態の
側面図である。 1……ブーム、12,13……ジブフツトピ
ン、2……補助ジブ、21,22……ジブフツ
ト、4……係合体としてのローラ、6……ジブガ
イド、6a……傾斜溝部、6b……水平溝部、6
1,62……ガイドプレート、62a……ガイド
プレートの水平部分、7……ジブ支持機構、71
……同機構のジブ側係合杆、72……同ブーム側
ブラケツト、71a,72a……同ピン孔、73
……同ピン、8……リフトアツプシリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 伸縮自在なブームと、このブームの先端に張出
    される補助ジブとを備え、ブームには、ブームポ
    イントシーブブロツクの左右両側に、ブーム水平
    状態でブーム下面より下方に位置するジブフツト
    ピンが設けられるとともに、一方の横側面に、ブ
    ーム水平状態で先下がりに傾斜する傾斜溝部と、
    この傾斜溝部の後方に連続する水平溝部とからな
    るジブガイドがガイドレールによつて形成され、
    一方、補助ジブには、上記ジブガイドに対して係
    脱可能で補助ジブの格納時にジブガイドの傾斜溝
    部から水平溝部に向かつて移動する係合体が設け
    られるとともに、基端部左右両側に、上記両側ジ
    ブフツトピンに対して係脱しうる二股状のジブフ
    ツトが設けられ、一方のジブフツトはジブフツト
    軸心まわりに回転可能に構成され、この補助ジブ
    は、上記両側ジブフツトが上記両側ジブフツトピ
    ンに係合した状態でブーム先端に張出され、不使
    用時には両側ジブフツトが上下に位置する竪置き
    姿勢で、かつ上記係合体が上記ジブガイドの水平
    溝部に位置する状態で、上記ジブガイドが設けら
    れたブーム横側面に格納されるように構成された
    ホイールクレーンにおいて、上記補助ジブを格納
    状態における上記ジブガイドよりもジブ先端側の
    位置で上下揺動可能に支持するジブ支持機構と、
    補助ジブをこのジブ支持機構によるジブ支持点を
    支点として下側のジブフツトがブーム下面より上
    方に位置する状態まで押上げるリフトアツプ機構
    とを具備し、このリフトアツプ機構は、上記ジブ
    ガイドの水平溝部において上記係合体を支持する
    ガイドレール部分がブームに対し上下移動可能に
    取付けられるとともに、このガイドレール部分を
    上下移動させるリフトアツプシリンダがガイドレ
    ール部分とブームとの間に設けられて構成された
    ことを特徴とするホイールクレーンにおける補助
    ジブ格納装置。
JP13523086U 1986-09-02 1986-09-02 Expired JPH0432397Y2 (ja)

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JPH0726312Y2 (ja) * 1989-01-27 1995-06-14 株式会社神戸製鋼所 ホイール式クレーンのジブ格納装置
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JP6569311B2 (ja) 2015-06-05 2019-09-04 株式会社タダノ ジブ張出格納機構
JP6816647B2 (ja) * 2017-05-26 2021-01-20 コベルコ建機株式会社 ジブ引込装置およびジブ引込方法

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