JPS6121321Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121321Y2 JPS6121321Y2 JP9283379U JP9283379U JPS6121321Y2 JP S6121321 Y2 JPS6121321 Y2 JP S6121321Y2 JP 9283379 U JP9283379 U JP 9283379U JP 9283379 U JP9283379 U JP 9283379U JP S6121321 Y2 JPS6121321 Y2 JP S6121321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor plate
- girder
- rod
- movable
- outrigger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はトラツククレーン等の作業用車輌の車
体の外方に作業用ブーム(又はアーム)を張り出
するに際して、その車体の転倒を防止する作用を
するアウトリガの床板の格納装置に関するもので
ある。
体の外方に作業用ブーム(又はアーム)を張り出
するに際して、その車体の転倒を防止する作用を
するアウトリガの床板の格納装置に関するもので
ある。
(従来技術)
アウトリガ床板はその不使用時に車体外方に突
出していると車輌走行時の車幅が大きくなるの
で、その不使用時には車体内方の適所に格納する
必要がある。また、アウトリガ床板はかなりの重
量があるのでその格納にあたつてはなるべく労力
を必要としないでしかも自動的に格納が行なわれ
る構造とするのが好ましい。
出していると車輌走行時の車幅が大きくなるの
で、その不使用時には車体内方の適所に格納する
必要がある。また、アウトリガ床板はかなりの重
量があるのでその格納にあたつてはなるべく労力
を必要としないでしかも自動的に格納が行なわれ
る構造とするのが好ましい。
アウトリガの不使用時にその床板が車体外には
み出さない位置にしかも自動的に格納されるよう
に工夫したものとして第8図に示す従来例(特開
昭51−126619号公報)及び第9図、第10図に示
す従来例(実開昭48−112016号公報)等がある。
み出さない位置にしかも自動的に格納されるよう
に工夫したものとして第8図に示す従来例(特開
昭51−126619号公報)及び第9図、第10図に示
す従来例(実開昭48−112016号公報)等がある。
ところが、これらの従来例においては下記のよ
うな点で実用上の問題点があることが判明した。
うな点で実用上の問題点があることが判明した。
即ち、第8図に示すアウトリガの床板54は、
アウトリガ内箱(可動桁)52の張出し又は引込
操作にともなつて符号54′,54″で鎖線図示す
るように上下斜め方向に移動する。したがつてそ
の場合にもし地面59側に障害物(符号60)が
あればこの床板54の上下斜め方向移動が不可能
となる。
アウトリガ内箱(可動桁)52の張出し又は引込
操作にともなつて符号54′,54″で鎖線図示す
るように上下斜め方向に移動する。したがつてそ
の場合にもし地面59側に障害物(符号60)が
あればこの床板54の上下斜め方向移動が不可能
となる。
尚、この種のアウトリガを備えた作業用車輌
(例えばトラツククレーン)は凹凸の多い不整地
で使用されることが多く、このような床板移動不
可能というトラブルは応々にして発生することが
予想され、その場合にはその都度地面上の障害物
60を除去しなければならないという不都合が生
じる。
(例えばトラツククレーン)は凹凸の多い不整地
で使用されることが多く、このような床板移動不
可能というトラブルは応々にして発生することが
予想され、その場合にはその都度地面上の障害物
60を除去しなければならないという不都合が生
じる。
次に第9図、第10図に示すものでは、アウト
リガ床板54の操作時には該床板54が第9図に
おいて符号54′,54″で示すように鉛直面内で
回動する。第10図は床板の格納時の姿勢を示し
ている。即ち、床板54はその回動の途中で一旦
地面59側に接近することとなるが、その場合に
もし地面側に障害物(符号60)があれば前記第
8図の場合と同様に床板54の回動操作が不可能
となる。
リガ床板54の操作時には該床板54が第9図に
おいて符号54′,54″で示すように鉛直面内で
回動する。第10図は床板の格納時の姿勢を示し
ている。即ち、床板54はその回動の途中で一旦
地面59側に接近することとなるが、その場合に
もし地面側に障害物(符号60)があれば前記第
8図の場合と同様に床板54の回動操作が不可能
となる。
(考案の目的)
本考案は、上記従来例における不都合(床板5
4と地上障害物60との接触)が床板54の上下
方向斜め移動又は上下方向回転移動に起因してい
ることに鑑み、アウトリガ床板を自動的に格納す
るにあたり、該床板を単に水平方向に移動せしめ
ることによつてその格納位置まで移動し得るよう
にすることを目的とするものである。
4と地上障害物60との接触)が床板54の上下
方向斜め移動又は上下方向回転移動に起因してい
ることに鑑み、アウトリガ床板を自動的に格納す
るにあたり、該床板を単に水平方向に移動せしめ
ることによつてその格納位置まで移動し得るよう
にすることを目的とするものである。
(考案の概要)
本考案のアウトリガ床板の格納装置は、固定桁
と、該固定桁の側方隣接位置にあつて車体の内外
方向に張出し又は引込操作される可動桁と、該可
動桁の下側において上下動自在となる如く設けら
れたロツドと、該ロツドの下端に該ロツドに対し
て非回動状態で装着された水平レバーと、該水平
レバーの下側にあつて前記可動桁の張出し時に前
記ロツドと同軸状に位置決めされてその垂直荷重
を受ける作用をなししかも前記同軸位置決め状態
のままで前記可動桁を引込操作したときには前記
固定桁との衝合が可能となるような外形寸法を有
する床板とをそなえている。そして、前記水平レ
バーと床板とが前記ロツドからさらに車体内方側
へ偏心した位置において、しかも前記水平レバー
に垂直な偏心ピンによつて前記床板を水平面内で
旋回自在ならしめる如くして相互に枢着されてお
り、前記可動桁引込操作時には前記床板が前記固
定桁と衝合して前記偏心ピンを中心として所定の
格納状態に位置決めされるまで水平方向に回動せ
しめられるように構成されている。
と、該固定桁の側方隣接位置にあつて車体の内外
方向に張出し又は引込操作される可動桁と、該可
動桁の下側において上下動自在となる如く設けら
れたロツドと、該ロツドの下端に該ロツドに対し
て非回動状態で装着された水平レバーと、該水平
レバーの下側にあつて前記可動桁の張出し時に前
記ロツドと同軸状に位置決めされてその垂直荷重
を受ける作用をなししかも前記同軸位置決め状態
のままで前記可動桁を引込操作したときには前記
固定桁との衝合が可能となるような外形寸法を有
する床板とをそなえている。そして、前記水平レ
バーと床板とが前記ロツドからさらに車体内方側
へ偏心した位置において、しかも前記水平レバー
に垂直な偏心ピンによつて前記床板を水平面内で
旋回自在ならしめる如くして相互に枢着されてお
り、前記可動桁引込操作時には前記床板が前記固
定桁と衝合して前記偏心ピンを中心として所定の
格納状態に位置決めされるまで水平方向に回動せ
しめられるように構成されている。
本考案では、上記のようにアウトリガ床板が可
動桁の引込動作の途中において固定桁と衝合して
自動的に格納位置へ回動せしめられるとともに、
その回動動作は固定桁と同一高さでしかも水平レ
バーに垂直な偏心ピンの回りで行なわれる(即ち
水平回動となる)ため、第8図ないし第10図に
示した従来例における不都合を解消することがで
きる。
動桁の引込動作の途中において固定桁と衝合して
自動的に格納位置へ回動せしめられるとともに、
その回動動作は固定桁と同一高さでしかも水平レ
バーに垂直な偏心ピンの回りで行なわれる(即ち
水平回動となる)ため、第8図ないし第10図に
示した従来例における不都合を解消することがで
きる。
(実施例)
以下、本考案のアウトリガ床板の格納装置の一
実施例をを第1図ないし第7図を参照して説明す
ると、第1図において符号1はトラツククレーン
等の作業用車輌の車体の内外方向(矢印A−B方
向)に出没する可動桁、2は可動桁1の先端部に
上下方向に向けて装着された油圧シリンダ、3は
油圧シリンダ2の伸縮ロツド(矢印X−Y方向に
伸縮する)、4はロツド3の下端に後述する水平
レバー5を介して装着される床板、6は可動桁1
に平行して隣接設置された固定桁を示している。
実施例をを第1図ないし第7図を参照して説明す
ると、第1図において符号1はトラツククレーン
等の作業用車輌の車体の内外方向(矢印A−B方
向)に出没する可動桁、2は可動桁1の先端部に
上下方向に向けて装着された油圧シリンダ、3は
油圧シリンダ2の伸縮ロツド(矢印X−Y方向に
伸縮する)、4はロツド3の下端に後述する水平
レバー5を介して装着される床板、6は可動桁1
に平行して隣接設置された固定桁を示している。
ロツド3の下端部11は第2図に示すように水
平レバー5の中間部に凹凸嵌合しており、ロツド
3と水平レバー5は一体的に上下動可能とされて
いる。水平レバー5は常に可動桁1と相互非回動
関係を維持するために、その一端において上向き
に取付けた長尺のピン15を可動桁1の端面に取
付けたガイド16のガイド穴17内に挿通せしめ
ている。
平レバー5の中間部に凹凸嵌合しており、ロツド
3と水平レバー5は一体的に上下動可能とされて
いる。水平レバー5は常に可動桁1と相互非回動
関係を維持するために、その一端において上向き
に取付けた長尺のピン15を可動桁1の端面に取
付けたガイド16のガイド穴17内に挿通せしめ
ている。
床板4は円板状とされており、その中心から偏
心した位置にあるピン13を、水平レバー5に対
して垂直でしかも該水平レバー5におけるロツド
3より車体内方寄りの位置において軸着すること
によつて水平レバー5に対して偏心ピン13を中
心として水平面内で旋回可能の状態において相互
に一体化している。
心した位置にあるピン13を、水平レバー5に対
して垂直でしかも該水平レバー5におけるロツド
3より車体内方寄りの位置において軸着すること
によつて水平レバー5に対して偏心ピン13を中
心として水平面内で旋回可能の状態において相互
に一体化している。
又、水平レバー5の側面5aと床板4の周縁部
(固定桁6から遠い位置にある周縁部)4aとの
間にはスプリング21を張設して床板4を固定桁
6の方向(矢印C方向)に付勢している。この場
合、床板4の上面にはストツパー22が形成され
ており、このストツパー22が水平レバー5の側
面に当接するときに床板4の中心がロツド3の直
下に位置するようにされている。
(固定桁6から遠い位置にある周縁部)4aとの
間にはスプリング21を張設して床板4を固定桁
6の方向(矢印C方向)に付勢している。この場
合、床板4の上面にはストツパー22が形成され
ており、このストツパー22が水平レバー5の側
面に当接するときに床板4の中心がロツド3の直
下に位置するようにされている。
床板4の一部にはロツド3に対する荷重の釣合
をとるためにバランスウエイト23が設けられて
いる。
をとるためにバランスウエイト23が設けられて
いる。
可動桁1は固定桁6に平行に設置されている
が、床板4を水平レバー5に軸着しているピン1
3は固定桁6の側面6aから距離S(第3図)だ
け離れたところに位置せしめられている。円板状
の床板4の半径Rはこの距離Sより大きく、従つ
て床板4の外周部は固定桁6の側面6aより距離
Tだけはみ出していることになる。
が、床板4を水平レバー5に軸着しているピン1
3は固定桁6の側面6aから距離S(第3図)だ
け離れたところに位置せしめられている。円板状
の床板4の半径Rはこの距離Sより大きく、従つ
て床板4の外周部は固定桁6の側面6aより距離
Tだけはみ出していることになる。
続いて図示実施例のアウトリガ床板の格納装置
の作用を説明すると、アウトリガの可動桁1を第
1図に示す張り出し状態から車体方向(矢印A方
向)に引込むときは、先ず油圧シリンダ2のロツ
ド3を上方(矢印X方向)に引上げ、それに続い
て可動桁1を矢印A方向に引込む。この可動桁1
の引込動作の途中においては、先ず第4図に示す
ように床板4の外縁部が固定桁6の外端隅角部6
bに当接し、さらに続けて可動桁1を矢印A方向
に引込むにつれて床板4は固定桁6の側面に沿つ
て案内されながら且つスプリング21の張力に抗
しながら偏心ピン13を中心として水平面内で矢
印D方向に旋回し続ける。床板4が矢印D方向に
旋回するときは、該床板4の中心はロツド3の中
心から離れて該ロツド3の中心よりも車体内方側
に向かうように運動する。そして最終的には第6
図に示すように床板4の外縁部は固定桁6の外端
面6cよりも車体内方に引き込まれる。即ち、床
板4をロツド3に装着したままでしかも該床板4
を車体内方に格納することを可能とするものであ
る。
の作用を説明すると、アウトリガの可動桁1を第
1図に示す張り出し状態から車体方向(矢印A方
向)に引込むときは、先ず油圧シリンダ2のロツ
ド3を上方(矢印X方向)に引上げ、それに続い
て可動桁1を矢印A方向に引込む。この可動桁1
の引込動作の途中においては、先ず第4図に示す
ように床板4の外縁部が固定桁6の外端隅角部6
bに当接し、さらに続けて可動桁1を矢印A方向
に引込むにつれて床板4は固定桁6の側面に沿つ
て案内されながら且つスプリング21の張力に抗
しながら偏心ピン13を中心として水平面内で矢
印D方向に旋回し続ける。床板4が矢印D方向に
旋回するときは、該床板4の中心はロツド3の中
心から離れて該ロツド3の中心よりも車体内方側
に向かうように運動する。そして最終的には第6
図に示すように床板4の外縁部は固定桁6の外端
面6cよりも車体内方に引き込まれる。即ち、床
板4をロツド3に装着したままでしかも該床板4
を車体内方に格納することを可能とするものであ
る。
尚、各図において符号18は床板4をその水平
姿勢を保たせながら固定桁6に沿つて案内するた
めに設けられた床板ガイドである。
姿勢を保たせながら固定桁6に沿つて案内するた
めに設けられた床板ガイドである。
第7図は、床板4が偏心ピン13を中心として
旋回しつつ床板ガイド18に沿つて案内されてい
る状態を示している。
旋回しつつ床板ガイド18に沿つて案内されてい
る状態を示している。
次にアウトリガの可動桁1を車体外方(矢印B
方向)へ張り出す場合について説明すると、この
場合は、可動桁1が矢印B方向に伸出するととも
にスプリング21に引張られて床板4が第6図、
第5図に示す如く水平面内で矢印C方向(床板4
の中心がロツド3の中心に接近する方向)に旋回
し、最終的には床板4の中心とロツド3の中心が
一致する(第4図)。尚、床板4の中心とロツド
3の中心が一致すると床板4上のストツパー22
が水平レバー5の側面に当接して床板4のそれ以
上の回動を阻止する。
方向)へ張り出す場合について説明すると、この
場合は、可動桁1が矢印B方向に伸出するととも
にスプリング21に引張られて床板4が第6図、
第5図に示す如く水平面内で矢印C方向(床板4
の中心がロツド3の中心に接近する方向)に旋回
し、最終的には床板4の中心とロツド3の中心が
一致する(第4図)。尚、床板4の中心とロツド
3の中心が一致すると床板4上のストツパー22
が水平レバー5の側面に当接して床板4のそれ以
上の回動を阻止する。
可動桁1を所定量だけ車体外方へ張出させ(第
3図)、さらにロツド3を矢印Y方向(第1図)
に伸出させればアウトリガセツト状態とすること
ができる。
3図)、さらにロツド3を矢印Y方向(第1図)
に伸出させればアウトリガセツト状態とすること
ができる。
(考案の効果)
本考案のアウトリガ床板の格納装置は、ロツド
3の下端に装着された水平レバー5とアウトリガ
床板4とが、ロツド3からさらに車体内方側に偏
心した位置において、前記水平レバー5に垂直な
偏心ピン13によつて前記床板4を水平面内で旋
回自在ならしめる如くして相互に枢着されている
ので、アウトリガ床板4をその使用位置と格納装
置の両位置間で移動させるに際しても、該アウト
リガ床板4が地面側に接近することがなく、した
がつて車輌の作業現場が凹凸の多い不整地であつ
てもアウトリガ床板の操作に何ら支障を生じるこ
とがないという効果がある。
3の下端に装着された水平レバー5とアウトリガ
床板4とが、ロツド3からさらに車体内方側に偏
心した位置において、前記水平レバー5に垂直な
偏心ピン13によつて前記床板4を水平面内で旋
回自在ならしめる如くして相互に枢着されている
ので、アウトリガ床板4をその使用位置と格納装
置の両位置間で移動させるに際しても、該アウト
リガ床板4が地面側に接近することがなく、した
がつて車輌の作業現場が凹凸の多い不整地であつ
てもアウトリガ床板の操作に何ら支障を生じるこ
とがないという効果がある。
また、このアウトリガ床板4の格納装置への水
平回動は、該床板4が固定桁6と衝合することに
よつて自動的に行なわれるので、該床板4の格納
のために過大な労力は必要でなく、しかも可動桁
1の引込みと連動して床板4の格納が行なわれる
ので作業が能率的であるという効果がある。
平回動は、該床板4が固定桁6と衝合することに
よつて自動的に行なわれるので、該床板4の格納
のために過大な労力は必要でなく、しかも可動桁
1の引込みと連動して床板4の格納が行なわれる
ので作業が能率的であるという効果がある。
第1図は本考案の実施例にかかるアウトリガ床
板の格納装置の斜視図、第2図は第1図における
−断面図、第3図ないし第6図は第1図の装
置の作用説明図、第7図は第1図の装置の作用説
明斜視図、第8図ないし第10図は従来構造のア
ウトリガ床板の格納装置の説明図である。 1……可動桁、2……油圧シリンダ、3……ロ
ツド、4……床板、5……水平レバー、6……固
定桁、13……偏心ピン、18……床板ガイド。
板の格納装置の斜視図、第2図は第1図における
−断面図、第3図ないし第6図は第1図の装
置の作用説明図、第7図は第1図の装置の作用説
明斜視図、第8図ないし第10図は従来構造のア
ウトリガ床板の格納装置の説明図である。 1……可動桁、2……油圧シリンダ、3……ロ
ツド、4……床板、5……水平レバー、6……固
定桁、13……偏心ピン、18……床板ガイド。
Claims (1)
- 固定桁6と、該固定桁6の側方隣接位置にあつ
て車体の内外方向に張出し又は引込操作される可
動桁1と、該可動桁1の下側において上下動自在
となる如く設けられたロツド3と、該ロツド3の
下端に該ロツド3に対して非回動状態で装着され
た水平レバー5と、該水平レバー5の下側にあつ
て前記可動桁1の張出し時に前記ロツド3と同軸
状に位置決めされてその垂直荷重を受ける作用を
なししかも前記同軸位置決め状態のままで前記可
動桁1を引込操作したときには前記固定桁6との
衝合が可能となるような外形寸法を有する床板4
とをそなえ、前記水平レバー5と床板4とが前記
ロツド3からさらに車体内方側へ偏心した位置に
おいて、しかも前記水平レバー5に垂直な偏心ピ
ン13によつて前記床板4を水平面内で旋回自在
ならしめる如くして相互に枢着されており、前記
可動桁1引込操作時には前記床板4が前記固定桁
6と衝合して前記偏心ピン13を中心として所定
の格納状態に位置決めされるまで回動せしめられ
るようにされているアウトリガ床板の格納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9283379U JPS6121321Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9283379U JPS6121321Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS569950U JPS569950U (ja) | 1981-01-28 |
JPS6121321Y2 true JPS6121321Y2 (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=29325790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9283379U Expired JPS6121321Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121321Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104828030A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-08-12 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 支腿盘和具有该支腿盘的工程车辆 |
-
1979
- 1979-07-04 JP JP9283379U patent/JPS6121321Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104828030A (zh) * | 2014-10-27 | 2015-08-12 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 支腿盘和具有该支腿盘的工程车辆 |
CN104828030B (zh) * | 2014-10-27 | 2017-09-12 | 北汽福田汽车股份有限公司 | 支腿盘和具有该支腿盘的工程车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS569950U (ja) | 1981-01-28 |
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