JPH04309431A - ヘッダーの成形部の構造 - Google Patents
ヘッダーの成形部の構造Info
- Publication number
- JPH04309431A JPH04309431A JP7087791A JP7087791A JPH04309431A JP H04309431 A JPH04309431 A JP H04309431A JP 7087791 A JP7087791 A JP 7087791A JP 7087791 A JP7087791 A JP 7087791A JP H04309431 A JPH04309431 A JP H04309431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- punch
- die
- case
- block
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- Pending
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッダーの成形部の構
造に関する。
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のヘッダーの成形部を図2(a)か
ら図2(d)に、パンチケース205、206、207
、ダイスケース214、215の頭部拡大図を図3に示
す。
ら図2(d)に、パンチケース205、206、207
、ダイスケース214、215の頭部拡大図を図3に示
す。
【0003】図3においてパンチケース301とダイス
ケース302の中に、ピン、ブッシュ等を組み込み、図
2のようにパンチブロック204とダイスブロック21
1に取り付けられる。
ケース302の中に、ピン、ブッシュ等を組み込み、図
2のようにパンチブロック204とダイスブロック21
1に取り付けられる。
【0004】パンチブロックは前後に動作し、ダイスブ
ロックは左右に動作する。
ロックは左右に動作する。
【0005】カッター201において切断された材料2
03は、絞り成形216、予備成形217、仕上げ成形
218と行われ、製品となる。
03は、絞り成形216、予備成形217、仕上げ成形
218と行われ、製品となる。
【0006】材料は、パンチからダイスへ、ダイスから
パンチへと移されながら成形されていく。
パンチへと移されながら成形されていく。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の従来の
技術では、パンチブロックとダイスブロックの動作によ
り、パンチケースとダイスケースの偏心という問題を有
する。
技術では、パンチブロックとダイスブロックの動作によ
り、パンチケースとダイスケースの偏心という問題を有
する。
【0008】そこで本発明ではこのような問題点を解決
するもので、その目的とするところは、ヘッダーの成形
部におけるパンチとダイスとの偏心を抑えられる構造を
提供するところにある。
するもので、その目的とするところは、ヘッダーの成形
部におけるパンチとダイスとの偏心を抑えられる構造を
提供するところにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のヘッダーの成形
部の構造は、パンチケースとダイスケースに案内機構を
設け、案内機構の契合により、偏心を抑えることを特徴
とする。
部の構造は、パンチケースとダイスケースに案内機構を
設け、案内機構の契合により、偏心を抑えることを特徴
とする。
【0010】
【実施例】図2は従来のヘッダーの成形部の工程図であ
る。図2(a)→(b)→(c)→(d)と工程が進み
、製品となる。
る。図2(a)→(b)→(c)→(d)と工程が進み
、製品となる。
【0011】図2においてカッター201によりコイル
材202から切断された材料203になる。切断された
材料は、次工程図2(b)においてカッターから第1パ
ンチ208により、第1ダイス214に押し込まれる。 この時、絞り成形が行われる。次に図2(c)の様にパ
ンチブロック204は後ろへ動作し、ダイスブロック2
11は横に動作する。次に図2(d)の様にパンチング
され、このとき、第1ダイスの中にある絞り成形上がり
の材料116は、第1ダイスイジェクターピン212に
より第2パンチ206の中へ押し込まれる。その後図2
(a)を経て、図2(b)となる。図2(b)において
第2パンチの中にあった材料は、第2ダイス215との
間で予備成形が行われる。予備成形上がりの材料117
は、第2ダイスの中に入ったまま図2(c)を経て図2
(d)になる。第2ダイスにあった材料は、第3パンチ
207との間で、仕上げ成形が行われる。仕上げ成形が
終った製品218は、第2ダイスイジェクターピン21
3により第2ダイスの中から下に落とされながら図2(
a)に戻る。図2(a)から図2(d)の工程が繰り返
し行われ、図2のように2個の材料が同時に成形されて
いく。
材202から切断された材料203になる。切断された
材料は、次工程図2(b)においてカッターから第1パ
ンチ208により、第1ダイス214に押し込まれる。 この時、絞り成形が行われる。次に図2(c)の様にパ
ンチブロック204は後ろへ動作し、ダイスブロック2
11は横に動作する。次に図2(d)の様にパンチング
され、このとき、第1ダイスの中にある絞り成形上がり
の材料116は、第1ダイスイジェクターピン212に
より第2パンチ206の中へ押し込まれる。その後図2
(a)を経て、図2(b)となる。図2(b)において
第2パンチの中にあった材料は、第2ダイス215との
間で予備成形が行われる。予備成形上がりの材料117
は、第2ダイスの中に入ったまま図2(c)を経て図2
(d)になる。第2ダイスにあった材料は、第3パンチ
207との間で、仕上げ成形が行われる。仕上げ成形が
終った製品218は、第2ダイスイジェクターピン21
3により第2ダイスの中から下に落とされながら図2(
a)に戻る。図2(a)から図2(d)の工程が繰り返
し行われ、図2のように2個の材料が同時に成形されて
いく。
【0012】図1は本発明のヘッダーの成形部の工程図
である。図1(a)→(b)→(c)→(d)と工程が
進み製品となる。
である。図1(a)→(b)→(c)→(d)と工程が
進み製品となる。
【0013】図1(b)と図1(d)において、パンチ
ブロック、ダイスブロックの動作の後パンチングするが
、この時に偏心が起こる。このため案内機構付きパンチ
ケース106、107、案内機構付きダイスケース11
5により、偏心の矯正し偏心を抑える。
ブロック、ダイスブロックの動作の後パンチングするが
、この時に偏心が起こる。このため案内機構付きパンチ
ケース106、107、案内機構付きダイスケース11
5により、偏心の矯正し偏心を抑える。
【0014】図1において、カッター101により材料
103を作り、図1(b)の工程時にカッターから第1
パンチ108により第1ダイス114の中に押し込み、
絞り成形を行う。次に図1(c)の工程を経て、図1(
d)の様になる。第1ダイスの中にあった絞り成形の上
がりの材料116は、第1ダイスイジェクターピン11
2により案内機構付き第2パンチの中へ押し込まれる。 次に図1(a)を経て、図1(b)になる。図1(b)
でのパンチングの際、パンチブロック、ダイスブロック
の動作により起きた偏心を、パンチケース、ダイスケー
スに設けた案内機構により矯正し、偏心を抑える。次に
図1(c)を経て図1(d)になる。図1(d)におい
ては、偏心を抑えられた予備成形上がりの材料117を
案内機構を設けられたパンチケース、ダイスケースによ
り偏心を抑えパンチング仕上げ成形する。
103を作り、図1(b)の工程時にカッターから第1
パンチ108により第1ダイス114の中に押し込み、
絞り成形を行う。次に図1(c)の工程を経て、図1(
d)の様になる。第1ダイスの中にあった絞り成形の上
がりの材料116は、第1ダイスイジェクターピン11
2により案内機構付き第2パンチの中へ押し込まれる。 次に図1(a)を経て、図1(b)になる。図1(b)
でのパンチングの際、パンチブロック、ダイスブロック
の動作により起きた偏心を、パンチケース、ダイスケー
スに設けた案内機構により矯正し、偏心を抑える。次に
図1(c)を経て図1(d)になる。図1(d)におい
ては、偏心を抑えられた予備成形上がりの材料117を
案内機構を設けられたパンチケース、ダイスケースによ
り偏心を抑えパンチング仕上げ成形する。
【0015】案内機構の契合により、偏心の抑えられた
製品118ができる。
製品118ができる。
【0016】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、ヘッダー
の成形部において、パンチケースとダイスケースの頭部
に案内機構を設け、案内機構の契合により偏心を抑える
ことができる。
の成形部において、パンチケースとダイスケースの頭部
に案内機構を設け、案内機構の契合により偏心を抑える
ことができる。
【0017】すべてのフォーマーに対し、使用可能であ
る。
る。
【図1】本発明の案内機構付き、パンチケース、ダイス
ケースを組み込んだ、ヘッダーの成形部の工程図。
ケースを組み込んだ、ヘッダーの成形部の工程図。
【図2】従来のヘッダーの成形部の工程図。
【図3】従来のヘッダーのパンチケース、ダイスケース
の頭部拡大図。
の頭部拡大図。
【図4】本発明のヘッダーのパンチケース、ダイスケー
スの頭部断面拡大図。
スの頭部断面拡大図。
104 パンチブロック
105 パンチケース
111 ダイスブロック
114 ダイスケース
106、107 案内機構付きパンチケース115
案内機構付きダイスケース
案内機構付きダイスケース
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッダーの成形部において、パンチブロッ
クに取り付けられたパンチケースとダイスブロックに取
り付けられたダイスケースを有し、前記パンチケース、
ダイスケースに案内機構を設け、案内機構の契合により
、偏心を抑えることを特徴とする、ヘッダーの成形部の
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7087791A JPH04309431A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | ヘッダーの成形部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7087791A JPH04309431A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | ヘッダーの成形部の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04309431A true JPH04309431A (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=13444220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7087791A Pending JPH04309431A (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 | ヘッダーの成形部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04309431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012066256A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Union Seimitsu:Kk | 締結ねじの製造方法及び締結ねじ |
-
1991
- 1991-04-03 JP JP7087791A patent/JPH04309431A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012066256A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Union Seimitsu:Kk | 締結ねじの製造方法及び締結ねじ |
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