JPS59220215A - プレス加工法 - Google Patents
プレス加工法Info
- Publication number
- JPS59220215A JPS59220215A JP9535883A JP9535883A JPS59220215A JP S59220215 A JPS59220215 A JP S59220215A JP 9535883 A JP9535883 A JP 9535883A JP 9535883 A JP9535883 A JP 9535883A JP S59220215 A JPS59220215 A JP S59220215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- rib
- shape
- forming
- intermediate product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/06—Bending rods, profiles, or tubes in press brakes or between rams and anvils or abutments; Pliers with forming dies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチャンネルやハラF等長尺形部品のプレス加工
法に関する。
法に関する。
プレスによる曲げや7ランジ成形において、加工後、材
料の弾性回復による、いわゆるスプリングバックやスプ
リングゴーの現象が生じて所定の形状が得難い場合があ
り、従来はプレス型に見込修正を施してこれの対処を行
っていた。
料の弾性回復による、いわゆるスプリングバックやスプ
リングゴーの現象が生じて所定の形状が得難い場合があ
り、従来はプレス型に見込修正を施してこれの対処を行
っていた。
しかしながら、前記スプリングバックやスプリングゴー
の現象は、材料特性、板厚、曲げ半径等1種iの要因に
より微妙に変化し、このため前記見込量を正確に決定す
ることは困難で、場合によりては形状不良を引き起こす
ことがあった。
の現象は、材料特性、板厚、曲げ半径等1種iの要因に
より微妙に変化し、このため前記見込量を正確に決定す
ることは困難で、場合によりては形状不良を引き起こす
ことがあった。
また、特にチャンネルやハツト等長尺の形部品の曲げ成
形におしては、残留応力の平均−罠起因するソリやネジ
レ等の形状変化が生じ易く、か−る形状変化が生ずると
、後工程での矯正が面倒となり、結果的に加工コストを
大巾に増大させるという問題を包含していた。
形におしては、残留応力の平均−罠起因するソリやネジ
レ等の形状変化が生じ易く、か−る形状変化が生ずると
、後工程での矯正が面倒となり、結果的に加工コストを
大巾に増大させるという問題を包含していた。
本発明はL記従来技術の問題点に鑑み、プレス型の見込
修正なしで、可及的にプレス品の形状不良を軽減し得る
プレス加工法を提供することを目的とする。
修正なしで、可及的にプレス品の形状不良を軽減し得る
プレス加工法を提供することを目的とする。
そして、この目的はウェブ若しくはフランジの長手方向
に断続的にリプ出しをしつつ形部品を成形する第1の工
程と、前記リプを押圧加工しつ−前記形部品を所定の形
状に曲げ成形する。
に断続的にリプ出しをしつつ形部品を成形する第1の工
程と、前記リプを押圧加工しつ−前記形部品を所定の形
状に曲げ成形する。
第2の工程とを含むプレス加工法により達成される。
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第1図は本発明にか−るプレス加工法によって得た形部
品の一例を示したもので、図中、実線で示す1は所定の
曲り半径を有して下側に彎曲する最終製品であるチャン
ネルを、一点鎖線で示す2は、前記チャンネル1の中間
製品をそれぞれ示している。また3、5・・・はウェブ
4の長手方向に断続的に成形されたI/ 、lブで、第
2図に示すように、ウェブ4の内側に突設され、後述す
る形状出しの役割ななす。
品の一例を示したもので、図中、実線で示す1は所定の
曲り半径を有して下側に彎曲する最終製品であるチャン
ネルを、一点鎖線で示す2は、前記チャンネル1の中間
製品をそれぞれ示している。また3、5・・・はウェブ
4の長手方向に断続的に成形されたI/ 、lブで、第
2図に示すように、ウェブ4の内側に突設され、後述す
る形状出しの役割ななす。
しかして、か−るチャンネル1を成形するには、先ず、
中間のプレス型(図示せず)を用いて、第2図に示すよ
うにリブ3aを成形しつ一所定のチャンネル形状の中間
製品2を1次成形する。この中間製品2はプレス型から
離された後、弾性回復のためスプリングバックし、所定
の彎曲形状から崩れた状態を呈している(第1図参照)
。次に、第6図に示したように、丘型5と、ブロックイ
ンサート6を有する下型7を用いて、前記中間製品2を
2次成形すれば所定形状の最終製品であるチャンネル1
が得られる。
中間のプレス型(図示せず)を用いて、第2図に示すよ
うにリブ3aを成形しつ一所定のチャンネル形状の中間
製品2を1次成形する。この中間製品2はプレス型から
離された後、弾性回復のためスプリングバックし、所定
の彎曲形状から崩れた状態を呈している(第1図参照)
。次に、第6図に示したように、丘型5と、ブロックイ
ンサート6を有する下型7を用いて、前記中間製品2を
2次成形すれば所定形状の最終製品であるチャンネル1
が得られる。
この2次成形のプレス型は第4図に拡大して示すように
、チャンネル1のリブ3に対向する下型7に、穴7aを
穿設し、該穴7aにブロックインサート6を設けて成る
もので、中間製品2に成形した初期のリブ3aは、前記
ブロックイ/サート6J:、で所定寸法に抑圧加工され
る。
、チャンネル1のリブ3に対向する下型7に、穴7aを
穿設し、該穴7aにブロックインサート6を設けて成る
もので、中間製品2に成形した初期のリブ3aは、前記
ブロックイ/サート6J:、で所定寸法に抑圧加工され
る。
この2次成形により、中間製品2には、その弾性回復の
強さに相反する残留応力が付与され、所定の曲り半径尺
分有するチャンネル1(第3図参照)が得られることと
なり、またソリやネジレ等の形状変化も生じないことと
なる。
強さに相反する残留応力が付与され、所定の曲り半径尺
分有するチャンネル1(第3図参照)が得られることと
なり、またソリやネジレ等の形状変化も生じないことと
なる。
こ−で、初期のリブ3aの変形量は、1次成形での弾性
回復の量に左右されるため、適宜、ブロックインサート
6を切削加工して、またはシム(図示せず)を介装して
それに対応する。
回復の量に左右されるため、適宜、ブロックインサート
6を切削加工して、またはシム(図示せず)を介装して
それに対応する。
また、ブロックインサート6はL型5に設けても良い。
なお、ハツト状形部品の成形においては、第5図(a)
、 (b)に示すように、ハツト11のウェブ11
a(a)または7ランジ11 b(blにリブ12a、
12bを成形する。
、 (b)に示すように、ハツト11のウェブ11
a(a)または7ランジ11 b(blにリブ12a、
12bを成形する。
以L1詳細に説明したように、本発明にか−ら成り、こ
れにより、従来必要であったプレス型の見込修正が不要
となり、プレス品の形状不良は可及的に軽減された。
れにより、従来必要であったプレス型の見込修正が不要
となり、プレス品の形状不良は可及的に軽減された。
第1図は本発明にか−るプレス加工法により得た形部品
の一例を示す斜視図、第2図は前記同様の正面図、第3
図は本性の第2の工程であるプレス成形状態を示す断面
図、第4図は第3図のA部拡大図、第5図(a) 、
(b)はハツト形部品におけるリブ成形状態を示す正面
図である。 1.11・・・形部品 S 、12a、12b・・・リブ 411a・・・ウェブ 11b・・・7ランジ 5・・・L型 6・・・下型 7・・・ブロックインサート
の一例を示す斜視図、第2図は前記同様の正面図、第3
図は本性の第2の工程であるプレス成形状態を示す断面
図、第4図は第3図のA部拡大図、第5図(a) 、
(b)はハツト形部品におけるリブ成形状態を示す正面
図である。 1.11・・・形部品 S 、12a、12b・・・リブ 411a・・・ウェブ 11b・・・7ランジ 5・・・L型 6・・・下型 7・・・ブロックインサート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1ン ウェブ若しくは7う/ジの長手方向に断続的
にリプ出しをしつつ形部品を成層する第1の工程と、前
記リプを押圧加工しつつ前記形部品を所定の形状に曲げ
成形する第2の工程とを含むことを特徴とするプレス加
工法。 (2) プレス型内の複数箇所をブロックインサー)
とし、該ブロックインサー)を利して前記リプを圧造す
ることを特徴とする特許諸求の範囲第1項記載のプレス
加工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9535883A JPS59220215A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | プレス加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9535883A JPS59220215A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | プレス加工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59220215A true JPS59220215A (ja) | 1984-12-11 |
JPH052410B2 JPH052410B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=14135417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9535883A Granted JPS59220215A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | プレス加工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59220215A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182929A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | Toupure Kk | 金属素板の曲げ方法 |
JP2006272413A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kobe Steel Ltd | 湾曲状チャンネル部材の成形方法 |
JP2007222906A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れる多段プレス成形方法 |
JP2008000778A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Nippon Steel Corp | ハット型金属製部品とその製造方法 |
JP2008012570A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れた多段プレス成形方法 |
JP2008018442A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れた多段プレス成形方法 |
EP2145707A2 (de) | 2008-07-19 | 2010-01-20 | GEDIA Gebrüder Dingerkus GmbH | Flachstab oder Flachprofilstab aus Metall |
JP2013063462A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-04-11 | Jfe Steel Corp | 長手方向に湾曲したハット型部材のプレス成形方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5897428A (ja) * | 1981-12-05 | 1983-06-09 | Toyota Motor Corp | プレス加工法 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9535883A patent/JPS59220215A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5897428A (ja) * | 1981-12-05 | 1983-06-09 | Toyota Motor Corp | プレス加工法 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182929A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-26 | Toupure Kk | 金属素板の曲げ方法 |
JPH039805B2 (ja) * | 1984-09-28 | 1991-02-12 | Topure Kk | |
JP2006272413A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Kobe Steel Ltd | 湾曲状チャンネル部材の成形方法 |
JP2007222906A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れる多段プレス成形方法 |
JP4709659B2 (ja) * | 2006-02-23 | 2011-06-22 | 新日本製鐵株式会社 | 形状凍結性に優れる多段プレス成形方法 |
JP2008000778A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Nippon Steel Corp | ハット型金属製部品とその製造方法 |
JP2008012570A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れた多段プレス成形方法 |
JP2008018442A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Nippon Steel Corp | 形状凍結性に優れた多段プレス成形方法 |
EP2145707A2 (de) | 2008-07-19 | 2010-01-20 | GEDIA Gebrüder Dingerkus GmbH | Flachstab oder Flachprofilstab aus Metall |
EP2145707A3 (de) * | 2008-07-19 | 2014-01-08 | GEDIA Gebrüder Dingerkus GmbH | Flachstab oder Flachprofilstab aus Metall |
JP2013063462A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-04-11 | Jfe Steel Corp | 長手方向に湾曲したハット型部材のプレス成形方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052410B2 (ja) | 1993-01-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106493221A (zh) | 保险杠安装支架的冲压模具及冲压工艺 | |
JPH04284921A (ja) | 曲げ加工型 | |
JPS59220215A (ja) | プレス加工法 | |
KR101915289B1 (ko) | 자동차 차체용 블랭킹 전단 금형장치 | |
JPH0237921A (ja) | プレス成形方法 | |
JP2663701B2 (ja) | プレス型 | |
JP2877962B2 (ja) | アクスルケース側板の製法 | |
US4057022A (en) | Vessel having a pattern-molded bottom, a manufacturing process therefor | |
JPH039805B2 (ja) | ||
JPS61103627A (ja) | 自動順送り型プレス成形方法 | |
JPH10192981A (ja) | 板材の曲げ加工方法およびその方法に用いる金型 | |
JPH0342126A (ja) | パネル部品のフランジ成形方法 | |
US4448055A (en) | Method to manufacture pole pieces for dynamo electric machine, and so-made pole piece | |
JP2001038447A (ja) | 側面に凸部を有する有底筒状鍛造品の成形方法 | |
JP2513078B2 (ja) | プレス加工方法 | |
JPH0331538B2 (ja) | ||
CN219112679U (zh) | 翻孔冲压模具 | |
JPS6257414B2 (ja) | ||
JPS5987946A (ja) | 薄肉で構成された突起を有する部品の製造方法およびその装置 | |
KR0183686B1 (ko) | 드로잉가공 벤딩 성형방법 및 성형펀치 | |
JPH0527210Y2 (ja) | ||
JPH05123771A (ja) | 厚板座面の反り防止プレス成形法 | |
JP3419579B2 (ja) | リードフレームのプレス抜き加工金型 | |
JPS59215249A (ja) | 連続鋳造用鋳型の製造方法 | |
JPS5987925A (ja) | プレスによる絞り成形法 |