JPH0430388A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JPH0430388A
JPH0430388A JP2136223A JP13622390A JPH0430388A JP H0430388 A JPH0430388 A JP H0430388A JP 2136223 A JP2136223 A JP 2136223A JP 13622390 A JP13622390 A JP 13622390A JP H0430388 A JPH0430388 A JP H0430388A
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JP
Japan
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bit line
sense amplifier
pair
node
semiconductor memory
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JP2136223A
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Masaru Uesugi
上杉 勝
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダイナミックRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)等の半導体記憶回路、特にそのセンスアンプ回
路方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の半導体記憶回路としては、例えば第2図
のようなものがあった。以下、その構成を図を用いて説
明する。
第2図は、半導体記憶回路の一つである従来のダイナミ
ックRAMにおけるセンスアンプ回路部分の一構成例を
示す回路図である。この回路図では、説明の簡単化を図
るために、ダイナミック型メモリセルが2個設けられた
回路構成例が示されている。
この半導体記憶回路では、1対のビット線対BL、百丁
と2本のワード線WLO,WLIとが交差配置され、そ
の各交差箇所にはダイナミック型メモリセル1−0,1
−1が接続されている。ビット線対BL、百丁には、制
御信号TGによりオン、オフ制御されるNチャネル型M
OSトランジスタ(以下、NMO8という>2−0.2
−1を介してセンスアンプノード対SA、SAが接続さ
れている。
センスアンプノードSA、SA間には、センスアンプ3
が接続されている。このセンスアンプ3は、NMO33
a、3bとPチャネル型MOSトランジスタ(以下、P
MO3という)3c、3dとで、構成されている。NM
O83a、3bの各ソースは活性化ノードS6に共通接
続され、さらにその各ドレインがセンスアンプノードS
A、3Xにそれぞれ接続されている。またPMO83c
3dの各ソースが活性化ノードAS6に共通接続され、
さらにその各ドレインがセンスアンプノードSA、SA
にそれぞれ接続されている。NMO33a及びPMO8
3cの各ゲートがセンスアンプノードSAに共通接続さ
れ、NMO33b及びP M OS 3 dの各ゲート
がセンスアン′ブノードSAに共通接続されている。
センスアンプノードSA、SAは、制御信号PRによっ
てオン、オフ制御されるNMO34−0゜4−1を介し
て、それぞれビット線電圧源(即ち、プリチャージ電源
〉のビット線設定電圧VBLに共通接続されている。
第3図は第2図の動作波形図であり、この図を参照しつ
つ第2図の動作を説明する。なお、第3図中の破線部分
は、非選択時のワード線WLO電位状態を示している。
第2図のメモリセル1−○にはデータ゛H”が記憶され
ていると仮定する。以下、このメモリセル1−Oのデー
タの読出し動作について説明する。
制御信号PRが“Hllの時、センスアンプノードSA
、SA及びビット線BL、13丁が、ビット線設定電圧
VBLにプリチャージされている。制御信号PRをL″
にすると、NMO84−0゜4−1がオフ状態となり、
センスアンプノードSA1丁ム及びビット線BL、百丁
が、ヒツト線設定電圧VBLに放置される。
ワード線WLOが選択され、そのワード線WLOがII
 L IIからブーストレベルまで引上げられたと仮定
する。この時、ワード線WLIは非選択状態で“L゛°
を維持している。メモリセル1−0のデータ“H”がビ
ット線BL及びセンスアンプノードSA上に伝えられ、
そのビット線BLとπとの間に、電位差へVが発生した
とする。一方、ビット線π及びセンスアンプノードSA
は、信号線との寄生結合容量を無視すれば、ビット線設
定電圧VBLにとどまっている。
センスアンプ動作を開始するため、活性化ノードS6/
AS6を、ビット線設定電圧VBLよりそれぞれ′”L
パ/“°H′′に変化させる。活性化ノードS6.AS
6は図示しない他のセンスアンプとの共通ノートでもあ
るので、ビット線BL/百πの電荷量がセンスアンプ3
を介して活性化ノードS6/AS6のいずれかへ等1流
れる。活性化ノードS6とグランドGND間、及び活性
化ノートAS6と電源間とのインピータンスにより、第
3図に示すように、活性化ノードS6/AS6が各々ビ
ット線膜定電圧VBL側へ引き戻される。
しかし、その後、時定数で決まる時間で、活性化ノード
S6/AS6はGND、電源しヘルへと復帰する。
次に、制御信号TGによって制御されるN fVT○5
2−0.2−1を深くオン状態にさせ、ビット線対BL
、B丁レベルをセンスアンプノード対SA、SAと一致
できるようにブースト(上昇)する。この動作により、
ビット線BL/πレベルは再書き込みレベルとなり、読
み出されたメモリセル1−0への再書き込みを完了する
(発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記構成の回路では、次のような課題が
あった。
(1) 例えば、1個のメモリセル1−0を読み出す場
合、ビット線対BL、π及びセンスアンプノード対SA
、SA共に読出し/再書き込み動作を行う。そのため、
実際には書き込む必要のないビット線対BL、3丁の一
方TUがスウィング(遷移)し、充放電の余分な電流が
流れる。これにより、消費電流が増大するばかりか、セ
ンスアンプの増幅動作が遅くなるという問題がある。
(2)  LSI (大規模集積口n>化等により、高
密度実装化が進んでビット線ピッチが狭くなると、ビッ
ト線対内部同志、及び隣り合うビット線との間の結合容
量によって隣接ビット線のスウィングにより、本来の感
知・増幅動作が隣接ビット線の影響を直接受ける。その
なめ、誤動1%等と言った性能低下を招く。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、余分な
充放電電流が流れるという点と、隣接ビット線の感知・
増幅動作の結合容量による影響という点について解決し
た半導体記憶回路を提供するものである。
(課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するために、第1の発明は、ビット線対
とワード線とがそれぞれ複数本交差配列されその各交差
箇所にそれぞれ接続されたダイナミック型メモリセルと
、前記ビット線対に接続されたセンスアンプノード対を
有しそのセンスアンプノード対間に接続されたセンスア
ンプとを、備えた半導体記憶回路において、前記ビット
線対と前記センスアンプノード対との間に、それぞれ独
立に制御可能なスイッチ手段を設けたものである。
第2の発明は、ビット線対とワード線とがそれぞれ複数
本交差配列ifされその各交差箇所にそれぞれ接続され
たダイナミック型メモリセルと、前記ビット線対に接続
されたセンスアンプノード対を有しそのセンスアンプノ
ード対間に接続されたセンスアンプと、前記ビット線対
に接続されたビット線電圧源とを、備えた半導体記憶回
路において、前記ビット線対と前記ビット線電圧源との
間に、それぞれ独立に制御可能なスイッチ手段を設けた
ものである。
第3の発明は、第2の発明において、前記ビット線対と
前記センスアンプノード対との間に、それぞれ独立に制
御可能な他のスイッチ手段を設けたものである。
(作用) 第1の発明によれば、以上のように半導体記憶回路を構
成したので、センスアンプノード対とビット線対との間
に設けられた例えば2個のスイッチからなるスイッチ手
段は、そのスイッチ手段を各々独立にオン、オフ制御す
ることにより、選択されたピッド線の電位のみをスウィ
ングさせ、非選択ビット線の電位変化を抑制する。これ
により、センスアンプの増幅動作の高速化、非選択ビッ
ト線側の充放電電流の減少化、及び隣接ビット線電位の
影響の減少化が図れる。
第2の発明では、ビット線対とビット線電圧源との間に
設けられた例えば2個のスイッチからなるスイッチ手段
は、そのスイッチ手段を各々独立にオン、オフ制御する
ことにより、第1の発明と同様に、選択されたビット線
電位のみをスウィングさせ、非選択ビット線の電位変化
を抑制する。
第3の発明では、センスアンプノード対とビット線対と
の間に設けられたスイッチ手段と、ビット線対とビット
線電圧源との間に設けられた他のスイッチ手段は、その
各スイッチ手段中の各々を独立にオン、オフ制御するこ
とにより、選択されたビット線の電位のみをスウィング
させ、非選択ビット線電位をビット線電圧源の電位に固
定あるいは放置する。これにより、第1及び第2の発明
に比べて、センスアンプ増幅動作をより高速化させると
共に、非選択ビット線側における充放電電流をより減少
化させ、さらに隣接ビット線電位の影響のより減少化が
図れる。
従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例〉 第1図は、本発明の実施例を示す半導体記憶回路の一つ
であるダイナミックRAMにおけるセンスアンプ回路部
分の回路図である。この回路図では、説明の簡単化を図
るなめに、2個のメモリセルを有する回路構成例が示さ
れている。
この半導体記憶回路では、1対のビット線対日L、丁子
と2本のワード線WLO,WLIとが交差配置され、そ
の各交差箇所には、MOSトランジスタからなるダイナ
ミック型メモリセル11−0.11−1が接続されてい
る。ビット線BLには、ゲー[〜に接続された制御信号
TGOによりオン、オフ動作するスイッチ手段であるN
1VIO312−0の、ドレイン・ソースを介してセン
スアン・プノードSAが接続されている。同様に、ビッ
ト線丁子には、ゲートに接続された制御信号TGIによ
りオン。オフ動作するスイッチ手段である8MO312
−1の、ドレイン・ソースを介してセンスアンプノード
SAが接続されている。
センスアンプノードSA、SA間には、活性化ノードS
6.AS6により活性化されビット線対間電位差を怒知
・増幅するセンスアンプ13が接続されている。このセ
ンスアンプ13は、NM○513a、13b及びPMO
513c、13dを有している。NMO813a、13
bの各ソースは活性化ノードS6に共通接続され、その
各トレインがセンスアンプノードSA、’SAにそれぞ
れ接続されている。PMO813c、13dはその各ソ
ースが活性化ノードAS6に共通接続され、その各ドレ
インがセンスアンプノードSA、SAにそれぞれ接続さ
れている。NMO513a及びPMO313cの各ゲー
トはセンスアンプノード百頁に共通接続され、さらにN
MO813b及びPMO813dの各ゲートがセンスア
ンプノードSAに共通接続されている。
また、ビット線対BL、BLには、ビット線プリチャー
ジ手段であるスイッチ手段、例えばNMO814−0,
14−1を介して、ビット線電圧源(即ち、プリチャー
ジ電源)のビット線設定電圧VBLが接続されている。
スイッチ手段を構成するNMO314−0,14−1の
内、NMO814−0は、そのゲートが制御信号PRO
に、ソースがビット線BLに、ドレインがビット線設定
電圧VBLに、それぞれ接続されている。NMO314
−1は、そのゲートが制御信号PRIに、ソースがビッ
ト線πに、トレインがビット線設定電圧VBLに、それ
ぞれ接続されている。
第4図は第1図の動作波形図であり、この図を参照しつ
つ第1図の動作を説明する。なお、第4図中の破線で示
された部分は、非選択時のワード線WLOの電位状態を
示している。
例えば、メモリセル11−0にはデータ“H”か記憶さ
れていると仮定する。以下、このメモリセル11−0の
読出し動作について説明する。
第4図の時刻ta以前において、制御信号PRO,PR
Iが11 HIIの時、NMO314−0,14−1が
オン状態となるため、セン′スアンプノードSA、3天
及びビット線BL、百T°がビット線設定電圧VBLに
プリチャージされている。
時刻taで、制御信号PRO,PRIを共に“′Hパか
ら′L°°にすると、NMO314−014−1がオフ
状態となり、ビット線BL、3丁及びセンスアンプノー
ドSA、SAがビット線設定電圧VBLに放置される。
時刻tbで、ワード線WLOが選択されて“Lパからブ
ーストレベルに引上げられたと仮定する。
この時、ワード線WLIは非選択で11 L IIを維
持している。ワード線WLOの引上げにより、メモリセ
ル11−0が選択され、ビット線BL及びセンスアンプ
ノードSA上に、そのメモリセル11−○のデータ“H
”が伝えられ、メモリセル内電荷量とビット線電荷量の
和て決定されるビット線対BL、/百π間に、電位差Δ
Vが発生したとする。
一方のビット線BL°及びセンスアンプノード「ムは、
信号線との寄生容量を無視すれば、ビット線設定電圧V
BLにとどまっている。
時刻tcで制御信号TG○、TGlを118 !+から
“L”に引き下げる。すると、8MO312−0,12
−1がオフ状態となり、センスアンプノードSAとビッ
ト線BL、及びセンスアンプノード子方とビット線πが
、それぞれ切り離される。
次に、センスアンプ動作を開始するため、時刻tdで、
活性化ノードS6/AS6をビット線膜定電圧VBLレ
ベルより、各々“L′″/“H″に変化させる。活性化
ノードS6.AS6は図示しない他のセンスアンプとの
共通ノードでもあるが、センスアンプノードSA、SA
の寄生容量はビット線BL、πの寄生容量に比べて極め
て小さい。
そのため、活性化ノードS6/AS6、及びそれに接続
されたセンスアンプ13のセンスアンプノードSA、/
百頁のレベルが、速やかに増幅されて“’H”/“L”
に達する。この時、ビット線BL/丁πは、それぞれ BL −VBL+Δv、3丁、VBL を維持する。
その後、ビット線百πにおけるビット線設定電圧VBL
のインピーダンスを低く保つために、時刻teで、制御
信号PRIを再び“L”°から“′H゛にしてNMO3
14−1をオン状態とし、ビット線πをビット線設定電
圧VBLと接続する。これと同時に、時刻teで、制御
信号TG○を“L“。
からブーストレベルに引上げる。すると、NM○512
−0がオン状態となり、一方のビット線BLがセンスア
ンプノードSAと接続され、該ビット線BLがセンスア
ンプノードSAから充電される。他方のビット線H丁は
、制御信号TGIがL”を維持してNMO312−1が
オフ状態となっているので、ビット線設定電圧VBLを
維持している。
活性化ノードS6.AS6は前述の通り、図示しない他
のセンスアンプとの共通ノートでもある。
そのなめ、他のビット線の情報によって“L“°7・′
″゛H′°が存在するため、第4図に示すように、活性
化ノードS6/AS6及びセンスアンプノードSA/百
頁の、ビット線設定電圧VBLへの引き戻しが行われる
。ところが、オフ状態のNMO312−1によってビッ
ト線丁子がセンスアンプノードSAから切り離されて電
荷量が約1/2なので、従来の回路に比べて極端に少な
い引き戻しとなる。従って、活性化ノードS6/AS6
、及びセンスアンプノードSA/SAの各々GND、電
源レベルへの復帰は速やかに行われることになる。
この動作により、ビット線BLレベルは再書き込みレベ
ルとなり、1売み出されたメモリセル11−〇の再書き
込みを完了する。
なお、センスアンプ13で増幅された読出しデータは、
センスアンプノードSA、SAに接続された、図示しな
いMOSトランジスタ等のトランスファーゲートを介し
て、データバスへと読み出される。
以上、メモリセル11−0の”H“′の読出し動作につ
いて説明したが、例えばメモリセル110のL”の読出
しについても、上記と同様の手順で実行される。
本実施例では、次のような利点を有している。
(a)  第4図の時刻te時において、”L”の制御
信号TGIによってN’MO512−1をオフ状態にす
ることにより、ビット線対BL/3丁の内、非選択側ビ
ット線(例えば丁子)の再書き込みを禁止し、“H“°
の制御信号PRIによってNMO814−1をオン状態
とし、そのビット線丁子をビット線膜定電圧VBLレベ
ルに維持あるいは固定している。そのため、センスアン
プ13の増幅動作の高速化が図れると共に、ビット線π
が充放電動作を行わないので、ビット線対BL/丁πの
充放電電流を減少できる。さらに、ビット線丁丁のレベ
ルは、隣接ビット線に対しての固定電位となるので、セ
ンスアンプ13の増幅動作時に生しる隣接ビット線の影
響をなくすことができ、それによってセンスアンプ13
の性能の向上か図れる。
(b)  上記実施例では読出し動作について説明して
いるが、書込み動作でも上記実施例と同様に、書き込み
たいビット線BLまたは「のみの書込みが行える。その
上、非書込みビット線のプリチャージ電位(つまりビッ
ト線設定電圧V B L )への再充放電も不要となり
、それによって消費電流の著しい低減化が可能となる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、種々の変形が
可能である。その変形例としては、例えば次のようなも
のがある。
(i>  第1図において、スイッチ手段としてNMO
8120,121のみ設け、他のNMO314−0,1
4−1を省略しても良い。また、NMO314−0,1
41のみ設け、NMO312−0.12−1を省略して
も良い。このような構成にすれば、NMO512−0,
12−1゜14−0.14−1の双方を設けた場合に比
べ、上記実施例の利点が多少劣るものの、従来に比べて
センスアンプ13の増幅動作の高速化、充放電電流の減
少、及び増幅動作時に生じる隣接ビット線の影響の低減
化が期待できる。
また、スイッチ手段であるNMO312−0゜12−1
.14−0.14−1は、第1図以外の他のトランジス
タを用いたスイッチ手段で構成することもできる。
(ii)  センスアンプ13は、第1図以外の他のト
ランジスタで構成したり、あるいは他の回路構成に変更
しても良い。
(iii >  第1図では2個のメモリセル11−0
゜11−1を用いた回路構成例を示しているが、そのメ
モリセル11−0.11−1の数及びそれに対応するビ
ット線対BL/π及びワード線WLO,WL1等の数は
、任意の数に設定可能である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、第1及び第2の発明によれ
ば、スイッチ手段を設け、ビット線の内、非選択側ビッ
ト線の再書き込みを抑制し、その非選択側ビット線のレ
ベル変化を抑制するようにしているので、センスアンプ
の増幅動作の高速化が図れると共に、その非選択側ビッ
ト線における充放電電流を減少できる。しかも、非選択
側ビット線のレベル変化が少なくなるので、センスアン
プの増幅動作時に生じる隣接ビット線の影響を少なくす
ることができ、それによってセンスアンプの性能を向上
させることができる。
第3の発明では、2つのスイッチ手段を設け、ビット線
対の内の非選択側ビット線の再書き込みを禁止し、その
非選択側ビット線のレベルを維持あるいは固定している
ので、前記第1及び第2の発明に比べ、センスアンプの
増幅動作のより高速化が図れると共に、非選択側ビット
線における充放電電流をより減少させることができる。
しかも、その非選択側ビット線のレベルは、隣接ピッド
線に対しての固定電位となるので、センスアンプの増幅
動作時に生じる隣接ビット線の影響を大幅になくすこと
ができ、それによってセンスアンプの性能をより向上さ
せることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す半導体記憶回路における
センスアンプ回路部分の回路図、第2図は従来の半導体
記憶回路におけるセンスアンプ回路部分の回路図、第3
図は第2図の動作波形図、第4図は第1図の動作波形図
である。 11−0.11−1・・・・・・メモリセル、12−0
12−1.14−0.14−1・・・・・・NMO8,
13・・・・・・センスアンプ、AS6.S6・・・・
・・活性化ノート、BL、丁子・・・・・・ビット線、
PR○、PRI・・・・・・制御信号、SA、SA・・
・・・・センスアンプノード、TGO,TGI・・・・
・・制御信号、VBL・・・・・・ビット線設定電圧、
WLO,WLI・・・・・・ワード線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ビット線対とワード線とがそれぞれ複数本交差配列
    されその各交差箇所にそれぞれ接続されたダイナミック
    型メモリセルと、前記ビット線対に接続されたセンスア
    ンプノード対を有しそのセンスアンプノード対間に接続
    されたセンスアンプとを、備えた半導体記憶回路におい
    て、 前記ビット線対と前記センスアンプノード対との間に、
    それぞれ独立に制御可能なスイッチ手段を設けたことを
    特徴とする半導体記憶回路。 2、ビット線対とワード線とがそれぞれ複数本交差配列
    されその各交差箇所にそれぞれ接続されたダイナミック
    型メモリセルと、前記ビット線対に接続されたセンスア
    ンプノード対を有しそのセンスアンプノード対間に接続
    されたセンスアンプと、前記ビット線対に接続されたビ
    ット線電圧源とを、備えた半導体記憶回路において、 前記ビット線対と前記ビット線電圧源との間に、それぞ
    れ独立に制御可能なスイッチ手段を設けたことを特徴と
    する半導体記憶回路。 3、請求項2記載の半導体記憶回路において、前記ビッ
    ト線対と前記センスアンプノード対との間に、それぞれ
    独立に制御可能な他のスイッチ手段を設けた半導体記憶
    回路。
JP2136223A 1990-05-25 1990-05-25 半導体記憶回路 Pending JPH0430388A (ja)

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US07/702,329 US5278799A (en) 1990-05-25 1991-05-20 Semiconductor memory circuit
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